JP2020030711A - 金銭処理装置及び金銭処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】商取引機会の損失を抑制すること。【解決手段】入金されて正貨であると判別された貨幣を金種別に収納し、出金指令が与えられた場合に、収納する貨幣を釣銭として払い出す金銭処理装置10において、収納する貨幣のうち、釣銭として払い出すことが不適格であると判定された金種別の釣銭外貨幣の数を、管理装置20に通知する通知制御処理部15bを備えている。この通知制御処理部15bは、収納する金種別の貨幣の数と金種別の釣銭外貨幣の数とを、管理装置20に通知することが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、金銭処理装置及び金銭処理システムに関するものである。
昨今のスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗には、現金管理の厳正化等のため、自動釣銭機として金銭処理装置が設置されている。この金銭処理装置は、通常、POS(Point Of Sales)レジスタ装置が上位機器として接続されており、上位機器からの指令に応じて硬貨や紙幣等の貨幣の入出金処理を行うものである。
ところで、入金された貨幣に旧紙幣と新紙幣とが混在し、顧客に釣銭として払い出す場合、サービスとして新紙幣を払い出すことが好ましい。このため、入金された貨幣に旧紙幣と新紙幣とが混在する場合、旧紙幣については、釣銭として払い出すことが不適格である釣銭外貨幣として回収する金銭処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−180244号公報
ところで、入金された貨幣に旧紙幣が含まれている場合でも、入出金金額を明確にすべく、上位機器には入金されて収納庫に収納された貨幣の金額(釣銭外貨幣を含めた金額)が通知されることになる。そのため、上位機器から出金指令が与えられた場合、金銭処理装置では、出金指令に応じた金額を釣銭として払い出すことになる。
しかしながら、釣銭外貨幣(旧紙幣)を含めれば釣銭として払い出しができるが、新紙幣のみでは釣銭として払い出すことができない場合、金銭処理装置は、エラー応答を上位機器に出力して釣銭の払い出しが不可能な状態となってしまう。この結果、顧客に釣銭支払いのために待たせてしまう等の商取引機会の損失を招来していた。
尚、ここでは旧紙幣が釣銭外貨幣として説明したが、旧紙幣に限られず、汚れていたり、一部が切れていたりする汚損紙幣が釣銭外貨幣であっても同様の問題が生ずるし、旧硬貨や摩耗等により表面が損傷した硬貨が釣銭外貨幣であっても同様の問題が生ずることは言うまでもない。
本発明は、上記実情に鑑みて、商取引機会の損失を抑制することができる金銭処理装置及び金銭処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る金銭処理装置は、入金されて正貨であると判別された貨幣を金種別に収納し、出金指令が与えられた場合に、収納する貨幣を釣銭として払い出す金銭処理装置において、収納する貨幣のうち、釣銭として払い出すことが不適格であると判定された金種別の釣銭外貨幣の数を、上位機器に通知する金銭処理制御部を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記金銭処理装置において、前記金銭処理制御部は、収納する金種別の貨幣の数と前記金種別の釣銭外貨幣の数とを、前記上位機器に通知することを特徴とする。
また本発明は、上記金銭処理装置において、前記金銭処理制御部は、収納する貨幣のうち、前記金種別の釣銭外貨幣の数とそれ以外の金種別の貨幣の数とを、前記上位機器に通知することを特徴とする。
また、本発明に係る金銭処理システムは、前記金銭処理装置と、前記上位機器を構成する管理装置とを備えた金銭処理システムであって、前記管理装置は、前記金銭処理制御部から収納する金種別の貨幣の数と金種別の釣銭外貨幣の数とを通知された場合、金種別の貨幣の数から金種別の釣銭外貨幣の数を減算させて金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を算出する管理制御部を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記金銭処理システムにおいて、前記管理制御部は、表示指令が与えられた場合に、金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を表示手段に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、金銭処理制御部が、収納する貨幣のうち、釣銭として払い出すことが不適格であると判定された金種別の釣銭外貨幣の数を上位機器に通知するので、上位機器に対し、金種別の釣銭外貨幣の数を把握させることができ、これにより、上位機器に釣銭として使用可能な貨幣の補充等の判断を行わせることができる。その結果、金銭処理装置が、上位機器からの出金指令に対して、釣銭の払い出しが不可能な状態となってエラー応答を出力する状況を減らすことができ、顧客に釣銭支払いのために待たせてしまう等の商取引機会の損失を抑制することができるという効果を奏する。
また本発明によれば、管理装置の管理制御部が、金銭処理制御部から収納する金種別の貨幣の数と金種別の釣銭外貨幣の数とを通知された場合に金種別の貨幣の数から金種別の釣銭外貨幣の数を減算させて金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を算出するので、釣銭として使用可能な貨幣の補充等の判断を行うことができる。そのため、管理装置が金銭処理装置に対して、該金銭処理装置が釣銭の払い出しが不可能な状態となってエラー応答を出力するような出金指令を送出することを減らすことができ、顧客に釣銭支払いのために待たせてしまう等の商取引機会の損失を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である金銭処理装置を備えた金銭処理システム、すなわち本発明の実施の形態である金銭処理システムの制御系の構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示した金銭処理装置の構成を示す斜視図である。 図3は、図1に示した通知制御処理部が実施する通知処理の処理内容を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る金銭処理装置及び金銭処理システムの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である金銭処理装置を備えた金銭処理システム、すなわち本発明の実施の形態である金銭処理システムの制御系の構成を示すブロック図である。
ここで例示する金銭処理システムは、例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗において用いられるものであり、自動釣銭機として適用される金銭処理装置10と、この金銭処理装置10の上位機器であるPOS(Point Of Sales)レジスタ装置等の管理装置20とを備えて構成してある。
金銭処理装置10は、図2に示すように、上面が平坦に形成され、その上面には管理装置20が配置される。この金銭処理装置10は、硬貨の入出金を行う硬貨処理装置11と、紙幣の入出金を行う紙幣処理装置12と、金銭処理制御部15とを備えて構成してある。
硬貨処理装置11及び紙幣処理装置12は、直方体状を成す装置本体に覆われ、それぞれが隣接して配置される。硬貨処理装置11は、装置本体の前端上面の右側に硬貨投入口111を備える。硬貨処理装置11の装置本体の前面左側には、硬貨出金口112が形成され、硬貨出金口112から排出された硬貨は受皿113で受け止められる。また、装置本体の前面右側には、硬貨返却口114を備える。この硬貨処理装置11は、装置本体の前端上面の左側に端末表示部13及び操作入力部14を備える。端末表示部13及び操作入力部14は、紙幣処理装置12の表示手段及び操作入力手段でもある。
そのような硬貨処理装置11は、各種センサ群11a及びアクチュエータ群11bを有しており、図には明示しないが、硬貨分離部、硬貨検銭部、硬貨搬送部及び硬貨収納部が設置されている。
硬貨分離部は、硬貨投入口111を通じて投入された硬貨を1枚ずつ分離させた状態で供給するものである。硬貨検銭部は、硬貨分離部から供給された硬貨の真偽及び金種を鑑別し、正貨を硬貨搬送部に供給するものである。硬貨搬送部は、硬貨検銭部から供給された硬貨(正貨)を搬送経路に沿って搬送し、金種毎に振り分けて硬貨収納部に供給するものである。硬貨収納部は、金種毎に硬貨を収納しつつ、出金指令に応じて硬貨を硬貨出金口112に払い出すものである。
一方、紙幣処理装置12の装置本体の前面上部には、紙幣投入口121が設けられ、該紙幣投入口121の下部には、紙幣出金口122が設けられている。この紙幣処理装置12は、各種センサ群12a及びアクチュエータ群12bを有しており、図には明示しないが、紙幣入金部、紙幣出金部、紙幣回収庫、鑑別部、紙幣収納庫が設置されている。
紙幣入金部は、紙幣投入口121から投入された紙幣を装置内に導入するものである。紙幣出金部は、紙幣出金口122に紙幣を繰り出すものである。紙幣回収庫は、紙幣を回収するものである。鑑別部は、紙幣の真贋及び金種を判別するものである。紙幣収納庫は、金種毎の紙幣を収納するものである。このような紙幣入金部、紙幣出金部、紙幣回収庫、紙幣鑑別部、紙幣収納庫は、紙幣を搬送するための紙幣搬送機構によって接続されている。
かかる紙幣処理装置12では、紙幣投入口121に投入された紙幣は、紙幣入金部の投入検出センサによって検出された後、紙幣搬送機構によって鑑別部に搬送される。紙幣搬送機構は、鑑別部によって紙幣が正貨でないと判別された場合には、この紙幣を紙幣入金部に戻す。一方、紙幣搬送機構は、鑑別部によって紙幣が正貨であると判別された場合、この紙幣を、金種に応じた紙幣収納庫に収納する。一方、出金指示があった場合、紙幣搬送機構は、対応する金種の紙幣を紙幣収納庫から取り出し、紙幣出金部を介して紙幣出金口122から出金する。
金銭処理制御部15は、記憶部16に記憶されたプログラムやデータにしたがって金銭処理装置10の動作を統括的に制御するものであり、入出金制御処理部15a及び通知制御処理部15bを備えている。
尚、金銭処理制御部15は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
入出金制御処理部15aは、管理装置20から入金許可指令が与えられた後に、貨幣が投入された場合に、入金許可指令にしたがって貨幣の入金処理を行うものである。また入出金制御処理部15aは、かかる入金処理を実行している間、実施した入金処理の内容を入金情報16aとして逐次記憶部16に格納する処理も行う。更に入出金制御処理部15aは、上記入金処理において、正貨として入金した貨幣が例えば旧紙幣や汚損紙幣、あるいは旧硬貨や摩耗等により損傷した硬貨等のように釣銭としては払い出すことが不適格であると判定された貨幣(釣銭外貨幣)に相当する場合、釣銭外貨幣情報16cとして記憶部16に格納する処理を行う。
また更に、入出金制御処理部15aは、管理装置20から出金指令が与えられた場合に、出金指令に従って貨幣の出金処理を行うものであり、実施した出金処理の内容を出金情報16bとして逐次記憶部16に格納する処理を行うものである。
通知制御処理部15bは、後述する通知処理を行うものであり、記憶部16に記憶される入金情報16a、出金情報16b及び釣銭外貨幣情報16cを管理装置20に通知するものである。
管理装置20は、管理制御部21及び管理表示部22を備えて構成してある。管理制御部21は、予め記憶されたプログラムやデータにしたがって管理装置20の動作を統括的に制御するものである。
尚、管理制御部21は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
管理表示部22は、例えば液晶タッチパネルで構成してあり、各種情報を表示するとともに、タッチ操作等の操作入力が可能な表示手段である。
以上のような構成を有する金銭処理装置10では、入出金制御処理部15aが入金許可指令に従って貨幣の入金処理を行った場合、通知制御処理部15bが次のような通知処理を行う。
図3は、図1に示した通知制御処理部15bが実施する通知処理の処理内容を示すフローチャートである。
この通知処理において通知制御処理部15bは、記憶部16の釣銭外貨幣情報16cの有無、すなわち釣銭外貨幣があるか否かを判断する(ステップS101)。
釣銭外貨幣が有る場合(ステップS101:Yes)、通知制御処理部15bは、金種別の貨幣の数と、金種別の釣銭外貨幣の数とを管理装置20に通知し(ステップS102)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、管理装置20にて、金種別に収納した貨幣の数と、金種別の釣銭外貨幣の数との情報を取得することができる。これにより管理装置20の管理制御部21が、金種別に収納した貨幣の数から金種別の釣銭外貨幣の数を減算させて、金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を算出することができる。
このような金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数は、管理表示部22の所定領域がタッチ入力されることで管理制御部21に表示指令が与えられた場合、該管理表示部22に表示される。
一方、釣銭外貨幣が無い場合(ステップS101:No)、通知制御処理部15bは、金種別の貨幣の数を管理装置20に通知し(ステップS103)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
以上説明したように、本発明の実施の形態である金銭処理装置10によれば、通知制御処理部15bが、管理装置20に対して金種別の貨幣の数と金種別の釣銭外貨幣の数とを通知するので、管理装置20に金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を算出させることができる。しかも金種別の釣銭外貨幣の数を通知するので、管理装置20に釣銭として使用可能な貨幣の補充等の判断を行わせることができる。その結果、金銭処理装置10が、管理装置20からの出金指令に対して、釣銭の払い出しが不可能な状態となってエラー応答を出力する状況を減らすことができ、顧客に釣銭支払いのために待たせてしまう等の商取引機会の損失を抑制することができる。
また上記金銭処理装置10を備える金銭処理システムによれば、管理装置20の管理制御部21が、金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を算出するので、釣銭として使用可能な貨幣の補充等の判断を行うことができる。そのため、管理装置20が金銭処理装置10に対して、該金銭処理装置10が釣銭の払い出しが不可能な状態となってエラー応答を出力するような出金指令を送出することを減らすことができ、顧客に釣銭支払いのために待たせてしまう等の商取引機会の損失を抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、通知制御処理部15bが、釣銭外貨幣が有る場合、金種別の貨幣の数と、金種別の釣銭外貨幣の数とを管理装置20に通知していたが、本発明においては、収納する貨幣のうち、金種別の釣銭外貨幣の数とそれ以外の金種別の貨幣(釣銭可能貨幣)の数とを上位機器である管理装置に通知するようにしてもよい。
これによれば、管理装置にて、金種別の釣銭外貨幣の数と金種別の釣銭可能貨幣の数との情報を取得することができ、これにより、金種別の釣銭外貨幣の数に金種別の釣銭可能貨幣の数を加算させて、金種別に収納した貨幣の数を把握することができる。しかも金種別の釣銭外貨幣の数を通知しているので、上位機器に釣銭可能貨幣の補充等の判断を行わせることができる。その結果、金銭処理装置が、上位機器からの出金指令に対して、釣銭の払い出しが不可能な状態となってエラー応答を出力する状況を減らすことができ、顧客に釣銭支払いのために待たせてしまう等の商取引機会の損失を抑制することができる。
上述した実施の形態では、通知制御処理部15bが、釣銭外貨幣が有る場合、金種別の貨幣の数と、金種別の釣銭外貨幣の数とを管理装置20に通知していたが、本発明においては、金種別の釣銭外貨幣の数を上位機器に通知させるだけでもよい。この場合、上位機器に対し、金種別の釣銭外貨幣の数を把握させることができ、これにより、上位機器に釣銭として使用可能な貨幣の補充等の判断を行わせることができる。その結果、金銭処理装置が、上位機器からの出金指令に対して、釣銭の払い出しが不可能な状態となってエラー応答を出力する状況を減らすことができ、顧客に釣銭支払いのために待たせてしまう等の商取引機会の損失を抑制することができる。
10 金銭処理装置
11 硬貨処理装置
11a センサ群
11b アクチュエータ群
12 紙幣処理装置
12a センサ群
12b アクチュエータ群
13 端末表示部
14 操作入力部
15 金銭処理制御部
15a 入出金制御処理部
15b 通知制御処理部
16 記憶部
16a 入金情報
16b 出金情報
16c 釣銭外貨幣情報
20 管理装置
21 管理制御部
22 管理表示部

Claims (5)

  1. 入金されて正貨であると判別された貨幣を金種別に収納し、出金指令が与えられた場合に、収納する貨幣を釣銭として払い出す金銭処理装置において、
    収納する貨幣のうち、釣銭として払い出すことが不適格であると判定された金種別の釣銭外貨幣の数を、上位機器に通知する金銭処理制御部を備えたことを特徴とする金銭処理装置。
  2. 前記金銭処理制御部は、収納する金種別の貨幣の数と前記金種別の釣銭外貨幣の数とを、前記上位機器に通知することを特徴とする請求項1に記載の金銭処理装置。
  3. 前記金銭処理制御部は、収納する貨幣のうち、前記金種別の釣銭外貨幣の数とそれ以外の金種別の貨幣の数とを、前記上位機器に通知することを特徴とする請求項1に記載の金銭処理装置。
  4. 請求項2に記載の金銭処理装置と、前記上位機器を構成する管理装置とを備えた金銭処理システムであって、
    前記管理装置は、前記金銭処理制御部から収納する金種別の貨幣の数と金種別の釣銭外貨幣の数とを通知された場合、金種別の貨幣の数から金種別の釣銭外貨幣の数を減算させて金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を算出する管理制御部を備えたことを特徴とする金銭処理システム。
  5. 前記管理制御部は、表示指令が与えられた場合に、金種別に釣銭として使用可能な貨幣の数を表示手段に表示させることを特徴とする請求項4に記載の金銭処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013099795A1 (ja) * 2011-12-26 2013-07-04 グローリー株式会社 貨幣精算装置、貨幣取引システムおよび貨幣取引方法

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