JP2020029159A - 見切りシール取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガーニッシュ及び見切りシールの製造を容易にできるようにし、さらに、ガーニッシュと見切りシールの組み付けの作業性を容易にする。【解決手段】見切りシール取付構造は、ガーニッシュ30と、ガーニッシュに取り付けられる見切りシール40とを含む。見切りシールは、取付部41を含み、ガーニッシュは、該取付部が挿入されるための車外側壁34a、車内側壁34b及び底壁34cにより形成された取付溝34を含む。取付部は、取付溝に挿入される取付足部43を含み、取付足部は、車外側突起43aと、該車外側突起に対して車両前後方向でオーバーラップしない位置に設けられた車内側突起43bとを含む。取付溝は、第1取付溝35及び第2取付溝36を含み、第1取付溝は、車外側壁に設けられた車外側係止突起35aと、車内側壁に車外側係止突起に対して車両前後方向でオーバーラップしない位置に設けられた車内側係止突起35bとを含む。【選択図】図6

Description

本発明は、自動車のドア端部等における見切り部をシールするための見切りシールの取付構造に関する。
従来から、自動車のドアの窓枠において、車体の各ピラー部に沿ってサッシュ部が設けられており、サッシュ部の車外側にはガーニッシュが設けられている。また、そのガーニッシュには、該ガーニッシュとボデー(ドア)との間の隙間をシールするための見切りシールが設けられている。以下に、従来の見切りシールの取付構造について図7及び図8を参照しながら説明する。特に、ここではセンターピラー部P、すなわちリヤドア1の前端側のガーニッシュに設けられ、リヤドア1とフロントドア2との間の見切り部Qをシールするシール見切りシール及びその取付構造について説明する。図7は自動車の左側の側面を示し、図8は図7のC−C線における断面を示す図である。
図7及び図8に示すように、自動車のセンターピラー部Pに沿って、リヤドア1前端及びフロントドア2後端にそれぞれガーニッシュ300、400が設けられている。また、従来の見切りシール100は、リヤドア1のインナパネル1a及びアウタパネル1bの前端部に取り付けられている。具体的には、見切りシール100は、嵌合溝101aを有する取付部101と、該嵌合溝101aの開口と反対側に延びるリップ形状の見切りシール部102とを有し、嵌合溝101aをインナパネル1a及びアウタパネル1bの前端部に嵌合することにより、見切りシール100がリヤドア1に取り付けられる。この取り付けの後に、ガーニッシュ300がリヤドア1の前端部において車外側から取り付けられる。具体的には、ガーニッシュ300の車内側面には内側にネジが切られたボス部301が設けられており、リヤドア1のインナパネル1a及びアウタパネル1bを貫通してボス部301に螺合されるビス5により、ガーニッシュ300がリヤドア1に取り付けられる。また、ガーニッシュ300の前端は車内側に突出した突部302を有しており、その突部302の位置に対応する見切りシール100の取付部には取付溝103が設けられており、その取付溝103にガーニッシュ300の突部302が挿入される。これらの構造によって、見切りシール100がガーニッシュ300及びリヤドア1に取り付けられることとなる。なお、取付溝103の位置から前方側に見切りシール部102が延びており、見切りシール部102は、リヤドア1(のガーニッシュ300)の前端部とフロントドア2(のガーニッシュ400)の後端部との間の見切り部Qをシールする。
このような見切りシール取付構造の場合、ドアパネルに対して、少なくとも、ガーニッシュ及び見切りシールの取り付け順を考慮する必要があり、作業が煩雑となるおそれがある。すなわち、見切りシールをドアに取り付け、その後にガーニッシュを、見切りシールを挟み込むようにドアに当ててビスで取り付けする必要があり、位置精度及び取付工数の観点から作業者の負担が大きく、ビス頭部が車内側から見えやすい位置に存在するため、外観性が悪化する。
また、上記見切りシール取付構造で生じる問題を解決できる構造として、見切りシールがグラスランと別体に形成され、該グラスランがガーニッシュに取り付けられた構造が特許文献1の図3や図4に開示されている。特許文献1の見切りシールは、ガーニッシュのみに組み付けられた構造となっている。特許文献1の見切りシール取付構造では、図9に示すように、リヤドアのガーニッシュ500の前端部に、前側に開口した開口部501が設けられており、その開口部501に見切りシール600が嵌合されることにより取り付けられている。ここで、図9では便宜上、特許文献1の図3及び図4には開示されているリップ23とガーニッシュ6の見切りシール取付部分以外の部分の記載は省略する。具体的には、ガーニッシュ500の開口部501内の側壁には内側に突出した突起部502が形成されており、一方、見切りシール600の先端に嵌合部601が設けられている。特に、嵌合部601の幅Xは、ガーニッシュ500の開口部501の開口幅Yよりも広く設定されており、嵌合部601を開口部501に挿入する際に、嵌合部601の矢尻状部が突起部502により閉じる方向に弾性変形し、さらに上記突起部502を通過してさらに奥に挿入されると、嵌合部601の矢尻状部が開く方向に弾性変形し、開口部501から抜け外れる方向への嵌合部601の移動を規制できるように構成されている。
上記構成の特許文献1に開示された見切りシール取付構造によると、見切りシールの取付のための取付部(開口部)がガーニッシュに設けられた、凹溝状の開口部のみによって構成されているため、見切りシールの取り付けは図8に開示の構造を採用した場合よりも、比較的に容易に取付可能となる。
なお、特許文献1の図3の見切りシール取付構造では、ガーニッシュは、見切り部側において、見切りシールが嵌合される開口部と反対側に開口する溝に、ドアインナパネルとドアアウタパネルとが合わせられた縁部(フランジ部)が嵌め込まれている。さらに、ガーニッシュの車内側面が接着テープ等によってアウタパネルに固定されている(特許文献1の図3および段落0023等を参照)。このような取付方法の他に、例えば特許文献2の図7に開示されているように、ガーニッシュは、ウィンドウガラス側(見切り部と反対側)において、ドアパネルに締結具によって締結されて固定される方法も採用される。この場合、ガーニッシュのウィンドウガラス側の部分に車内方向に延びる締結部を設けた上で、当該締結部が締結具によりドアパネルに締結されることとなる。この方法を採用する場合、通常、ガーニッシュは、その見切り部側の端部をドアパネルの縁部に掛着させてから、上記締結部をドアパネルに合わせて締結具により締結することとなる。
特開2017−114334号公報 実用新案登録第2532388号公報
図9に示す特許文献1の見切りシールの取付構造では、上述の通り見切りシール600を比較的容易にガーニッシュ500に組み付け可能となるものの、その製造等において問題が発生する懸念がある。以下に、その詳細を説明する。
まず、ガーニッシュ500に、自動車の前後方向に開口した、凹溝状の取付溝(開口部)501に対して、見切りシール600の抜け防止目的の突起部502を設ける必要がある。ところで、自動車は、正面視で、特に、ベルトライン部より上部においては、デザイン関係上、完全な直線である事はほとんどなく、上側に行くにつれて、内側(車内側)に傾斜しながら、ゆるやかに湾曲しているものがほとんどであるのが、実情である。そのため、特許文献1のガーニッシュ断面構造において、ゆるやかな湾曲がある前提では、ガーニッシュ500の型成形の際の型抜きに関して考慮されておらず、当該構造の実現は困難である。すなわち、ガーニッシュ500における開口部501の位置に設けられる型は、車両前後方向と車両上下方向の、両方において抜くことができず、例えば開口部501の車外側又は車内側の側壁位置Sに型抜き用の穴部を設ける必要がある。しかしながら、ガーニッシュ500は外部に露出する部材であり、上記のような車外側又は車内側の側壁位置S等に穴部を設けると外観性が悪くなり好ましくない
さらに、特許文献1の見切りシール600の嵌合部601の先端を矢尻形状にしているが、見切りシール600を硬質材によって製造した場合、ガーニッシュ500の開口部501へ容易に挿入するために嵌合部601の柱部分をある程度細くする必要がある。しかし、そのようにすると見切りシールのがたつきが発生しやすくなり好ましくない。その代わりに、嵌合部601を中空状にして撓み易くして開口部501に挿入しやすくすることも考えられるが、中空部の製造のために見切りシール600の断面形状を大型化する事が必要となりコストが増大する。さらに、中空部を製造するためには柱部分をある程度厚くする必要があり、それに伴いガーニッシュの開口部の開口幅も大きくする必要が生じて好ましくない。また、嵌合部601の先端の矢尻部分は、薄肉にする必要があるが、そうすると、見切りシール600の断面形状を押出成形する際の形状安定性が不足し、量産に適するものではない。
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ガーニッシュ及び見切りシールの製造を容易にできるようにし、さらに、ガーニッシュと見切りシールの組み付けの作業性を容易にすることにある。
前記の目的を達成するために、本発明では、見切りシール取付構造において、ガーニッシュにシール部材を嵌合させるための開口部を設け、特に断面構造が異なる2種の開口部を交互に配置させた。
具体的には、本発明に係る見切りシール取付構造は、車両の一方のドアに設けられるガーニッシュと、前記ガーニッシュに取り付けられて該ガーニッシュと他方のドアまたはボデーとの間の見切り部をシールする見切りシールとを含む見切りシール取付構造であって、前記見切りシールは、前記ガーニッシュに取り付けられるための取付部と前記取付部から前記見切り部側に延びるシールリップとを含み、前記ガーニッシュは、前記見切り部側に開口し、車外側壁、車内側壁及び底壁により形成された、前記見切りシールの取付部が挿入される取付溝を含み、前記取付部は、前記シールリップと反対側に突出し、前記取付溝に挿入される取付足部を含み、前記取付足部は、車外側に突出する車外側突起と、該車外側突起に対して車両前後方向でオーバーラップしない位置に設けられた車内側に突出する車内側突起とを含み、前記取付溝は、断面形状が互いに異なる第1取付溝及び第2取付溝が前記ガーニッシュの長手方向に沿って交互に配置されてなり、前記第1取付溝は、前記取付足部が取り付けられた状態において、前記車外側壁における前記車外側突起に対応する位置に設けられた前記車外側係止突起と、前記車内側壁における前記車内側突起に対応する位置で且つ前記車外側係止突起に対して車両前後方向でオーバーラップしない位置に設けられた前記車内側係止突起とを含み、さらに、前記車内側壁における前記底壁から前記車内側係止突起までの間に貫通孔を含み、前記第2取付溝は、前記車外側係止突起、前記車内側係止突起及び前記貫通孔を含まず、前記第1取付溝の前記車外側係止突起及び前記車内側係止突起は、それぞれ前記取付足部の前記車外側突起及び前記車内側突起に係合して、前記取付足部の前記取付溝からの抜け方向への移動を規制するように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る見切りシール取付構造によると、ガーニッシュに設けられた取付溝に直接に見切りシールを取り付けることが可能であるため、たとえ、車両のルーフ部にヒドンタイプ(例えば特開2017−13599号公報の段落0040と図7に記載されているタイプ)のグラスランを採用し、ピラー側グラスランと見切りシールを、ヒドンタイプグラスランを介して一体化したタイプのシール材(図示は省略)であっても、ドアパネルへのガーニッシュ、サッシュ及び見切りシールの組み付け順を考慮する必要がなく、見切りシールの装着作業性を向上することができる。また、本発明に係る見切りシール取付構造では、取付足部の車外側突起と車内側突起、及び車外側係止突起と車内側係止突起との位置がそれぞれ車両前後方向においてずれている。このため、取付足部の取付溝への挿入時の車外側係止突起及び車内側係止突起の乗り越えのタイミングをずらすことができるので挿入を容易にすることができる。また、取付足部は、取付溝に嵌る程度の大きさにすることができ、さらに突部を加えるのみであるため容易に成形できる。一方、ガーニッシュの取付溝は、上記係止突起を有する第1取付溝と、それを有さない第2取付溝とからなるため、取付溝の型成形のための型抜きが上記従来のものと異なり容易に可能である。すなわち、第1取付溝では係止突起が存在して取付溝の開口側から型抜きはできないものの車内側壁に設けられた貫通孔から型抜き可能であり、一方、第2取付溝では突出部がないため、取付溝の開口側から型抜き可能である。従って、本発明に係る見切りシール取付構造は容易に製造が可能である。
本発明に係る見切りシール取付構造において、前記車外側壁は、前記底壁側に向かうに従って車内側に傾斜していることが好ましい。
このようにすると、特許文献2のようにガーニッシュの一端をドアパネルの縁部に掛着させてから、他端側をドアパネルと合わせて締結具により締結して装着する場合に、該締結前の上記掛着時に、ドアパネルの車内側面とガーニッシュの車外側壁の面とを当接できる。その状態から掛着部分を軸として装着位置にまで回転することで容易にガーニッシュをドアパネルに装着できるため、装着作業性を向上できる。
本発明に係る見切りシール取付構造において、前記取付足部は、前記車外側突起よりも前記シールリップ側に、前記取付溝の前記車外側壁に当接する当接突起を含むことが好ましい。
このようにすると、上記車外側突起及び車内側突起が取付溝の車外側係止突起及び車内側係止突起に係止されるのに加えて、当接突起が車外側壁に当接するため、取付足部の取付溝内におけるがたつきを抑制できて取付安定性を向上できる。
本発明に係る見切りシール取付構造において、前記取付部は、前記取付足部よりも車内側に設けられ、前記シールリップと反対側に延びて前記車内側壁の車内側面を覆うカバーリップを含むことが好ましい。
このようにすると、車内側壁の貫通孔をカバーリップが覆うため、外観性を向上することができる。
本発明に係る見切りシール取付構造によると、ガーニッシュ及び見切りシールの製造を容易にできるようにし、さらに、ガーニッシュと見切りシールの組み付けの作業性を容易にすることができる。
本発明の一実施形態に係る見切りシール取付構造におけるガーニッシュのリヤドアへの取付構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る見切りシール取付構造におけるガーニッシュのリヤドアへの取付方法を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る見切りシール取付構造におけるガーニッシュを示し、(a)はガーニッシュの車内寄り車両前方から見た斜視図であり、(b)はガーニッシュの車両前方から見た斜視図である。 (a)は図3(a)のA−A線における断面を示す断面図であり、(b)は図3(a)のB−B線における断面を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る見切りシール取付構造における見切りシールを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る見切りシール取付構造を示し、(a)は、図3(a)のA−A線における見切りシール取付構造の断面を示す断面図であり、(b)は、図3(a)のB−B線における見切りシール取付構造の断面を示す断面図である。 自動車の左側の側面を示す図である。 従来の見切りシール取付構造を示す図であり、図7のC−C線における断面図である。 従来の他の見切りシール取付構造を示す断面図であり、図7のC−C線における断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用方法或いはその用途を制限することを意図するものではない。
本発明の一実施形態に係る見切りシール取付構造について、図1〜図7を参照しながら説明する。
図7に示す自動車において、リヤドア1のウインドウ1cの前端及び後端に沿ってガーニッシュ30a、30bが設けられている。なお、フロントドア2のウインドウ2cの前端及び後端にも、ガーニッシュ30c、30dがそれぞれ設けられている。
まず、自動車のリヤドア1に対する本発明の一実施形態に係るガーニッシュ30aの取付構造について図1を参照しながら説明する。図1は、図7に示す自動車のリヤドア1に対するガーニッシュ30aの取付構造を示す。図1に示すように、ガーニッシュ30aは、ウインドウ1cに当接するグラスラン6と共にリヤドア1に取り付けられている。特に、ガーニッシュ30aは、その前端部Fの鉤状部31がリヤドア1のインナパネル1a及びアウタパネル1bが重ね合わされたフランジ部1dの前端に掛着されると共に、ガーニッシュ30aの車外側に露出する車外側板部32から車内側に延びる締結部33がアウタパネル1bにビス7によって締結されている。なお、鉤状部31は、車外側板部32と、その前端から車内側に延びる前端壁31aと、該前端壁31aから後側に延びて且つ後に説明する取付溝34を構成する車外側壁34aとにより形成されている。また、グラスラン6はリヤドア1のウインドウ1cの前端を挟み、ガラス昇降をガイドすると共に、ガーニッシュ30aを介して、リヤドア1のインナパネル1a及びアウタパネル1bに取り付けられる。
本実施形態において、見切りシール40は独立してガーニッシュ30aの前端部Fに設けられた取付溝34に取り付けられる。従って、ガーニッシュ30aやグラスラン6の組み付け順序に依存することなく、例えば、ガーニッシュ30aに対して、グラスラン6を図1の状態に取り付けた後に、見切りシール40をガーニッシュ30aに取り付けることができる。なお、取付溝34は、後に詳細に説明するが、車外側壁34a、車内側壁34b及び底壁34cにより形成されている。
図2に示すように、ガーニッシュ30aは、リヤドア1に取り付ける際に、まず、ガーニッシュ30aの前端部Fの鉤状部31を、リヤドア1のフランジ部1dの前端に引っ掛け、その後、フランジ部1dの前端を軸としてガーニッシュ30aの後側を車内側に回転させて装着させる(図2の矢印を参照)。その後、図1に示すように、また、上述のようにガーニッシュ30aの締結部33がアウタパネル1bに、締結具としてのビス7によって締結されることで、ガーニッシュ30aがリヤドア1に装着される。ここで、ガーニッシュ30aの車外側壁34aは、底壁34c側に向かうに従って車内側に傾斜していることが好ましい。このようにすると、図2に示すように、ガーニッシュ30aの鉤状部31をリヤドア1のフランジ部1dの前端に引っ掛けた際に、インナパネル1aの車内側面とガーニッシュ30aの車外側壁34aの車外側面とを当接でき、この状態から上記の通りガーニッシュ30aを回転させて装着させるため作業容易性を向上できる。
以下に、本実施形態に係る見切りシール40の取付構造について詳細に説明する。まず、見切りシール40取付構造のうち、本実施形態におけるガーニッシュ30aの構造の詳細を図3及び図4を参照しながら説明する。なお、図3(a)は本実施形態のガーニッシュ30aの車内寄り車両前方から見た斜視図であり、図3(b)はガーニッシュ30aの車両前方から見た斜視図である。また、図4(a)は図3(a)のA−A線における断面を示し、図4(b)は図3(a)のB−B線における断面を示している。図3及び図4に示すように、ガーニッシュ30aは、車外側に露出する車外側板部32を含み、その前端に上記の通り鉤状部31が形成されている。鉤状部31は、上述の通り、車外側板部32とその前端から車内側に延びる前端壁31aと該前端壁31aから後側に延びる車外側壁34aとにより形成されている。さらに、車外側板部32の前端には鉤状部31の車内側に、見切りシールを取り付けるための取付溝34が形成されている。取付溝34は、前記車外側壁34a、車外側壁34aから車内側に延びる底壁34c及び該底壁34cから前側に延びる車内側壁34bにより形成されている。従って、取付溝34は前側に向かって開口している。
本実施形態に係るガーニッシュ30aの取付溝34は、第1取付溝35及び第2取付溝36の2種の取付溝が交互に配置されてなる。具体的には、第1取付溝35には、車外側壁34aに車内側に突出する車外側係止突起35aが設けられ、車内側壁34bに車外側に突出する車内側係止突起35bが設けられ、さらに車内側壁34bには貫通孔35cが設けられている。一方、第2取付溝36には、車外側係止突起35a、車内側係止突起35b及び貫通孔35cは設けられていない。上述のように、これらのような第1取付溝35及び第2取付溝36がガーニッシュ30aの上下方向(長手方向)に沿って交互に配置されている。
第1取付溝35において、車外側係止突起35aと車内側係止突起35bとは、互いに車両前後方向にオーバーラップしない。すなわち、それらは、図4(a)に示すように、車外側係止突起35aの後端よりも車内側係止突起35bの後端の方が前に位置するように配置される。また、貫通孔35cは、車内側壁34bにおける底壁34cから車内側係止突起35bの後端までの間に形成されている。当該貫通孔35cは、ガーニッシュ30aの取付溝34の型成形時の型抜きのために有用となる。第2取付溝36のように車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bが設けられない部位であれば、取付溝34の成形のための型を開口側(前側)から抜くことができるが、第1取付溝35では車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bを有するため、第2取付溝36と同様にすることはできない。しかしながら、本実施形態では、例えば図4(a)の一点鎖線で示す領域R1に配置される第1型と、領域R1の前側および外側の領域R2に配置される第2型とを用いて第1取付溝を成形する場合、第1型を貫通孔35cから型抜きし、第2型を開口側(前側)から型抜きすることができる。
次に、本実施形態に係るガーニッシュ30aに組み付けられる見切りシール40について説明する。図5に示すように、見切りシール40は、ガーニッシュ30aの取付溝34に取り付けられる取付部41と該取付部41から取付溝34とは反対側(見切り部側)に延びるシールリップ42とを含む。見切りシール40は、ガーニッシュ30aに組み付けられ、その状態でシールリップ42がガーニッシュ30aとフロントドア2の後端部との間の見切り部をシールする。取付部41は、シールリップ42と反対側に突出し、ガーニッシュ30aの取付溝34に挿入される取付足部43を含む。
取付足部43は、取付足部43が取付溝34に挿入されたときに、取付溝34に形成された車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bに対応する位置に、車外側突起43a及び車内側突起43bを有する。従って、取付足部43が取付溝34に挿入されたときに車外側突起43a及び車内側突起43bは、それぞれ車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bにそれぞれ係合することとなる。また、車外側突起43a及び車内側突起43bは、車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bに対応する位置に設けられているため、互いに車両前後方向にオーバーラップしない。すなわち、それらは、図5に示すように、車外側突起43aの前端よりも車内側突起43bの前端の方が前に位置するように配置される。また、取付足部43の車外側には、車外側突起43aよりもシールリップ42側に、取付溝34の車外側壁34aの前側(シールリップ42側)部分に当接するための当接突起44が設けられている。当接突起44は、車外側突起43a及び車内側突起43bと共に、取付足部43が取付溝34に安定的に保持されるのに寄与する。
さらに、取付部41は、取付足部43よりも車内側に設けられ、シールリップ42と反対側に延びるカバーリップ45を備えている。カバーリップ45は、見切りシール40がガーニッシュ30aに取り付けられた際に、車内側壁34bの車内側面を覆うことができるように構成されている。
見切りシール40は、非発泡状態材料によって形成されている。ただし、見切りシール40の材料としては、ゴム様弾性材料であれば、特に限定はされないが、ゴム材料としては、例えば、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエンゴム)を用いることができる。また、樹脂材料としては、例えばTPE(熱可塑性エストラマー)を用いることができる。さらに、見切りシール40は、断面形状の全体が、非発泡状態材料の場合を例示したが、断面形状の部位ごとに、必要に応じて、発泡状態材料を使用してもよい。
次に、本実施形態に係るガーニッシュ30aに見切りシール40が取り付けられた取付構造について説明する。図6に示すように、見切りシール40は、取付足部43がガーニッシュ30aの取付溝34に挿入されることでガーニッシュ30aに組み付けられる。取付溝34は、上述の通り第1取付溝35及び第2取付溝36の2種の異なる形状の取付溝を有しており、取付足部43との係合の形態は互いに異なる。
図6(a)に示すように、第1取付溝35においては、見切りシール40の取付足部43が挿入された状態において、第1取付溝35の車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bは、それぞれ取付足部43の車外側突起43a及び車内側突起43bを係止して、取付足部43の取付溝34からの抜け方向への移動を規制する。また、取付足部43の車外側突起43aと車内側突起43b、及び車外側係止突起35aと車内側係止突起35bとの位置がそれぞれ車両前後方向においてずれているため、取付足部43の取付溝34への挿入時の車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bの乗り越えのタイミングをずらすことができるので挿入を容易にすることができる。さらに、取付足部43は、上記当接突起44を有しており、当接突起44が取付溝34の車外側壁34aの前側(シールリップ42側)に当接しているため、上記取付足部43の車外側突起43a及び車内側突起43bと第1取付溝35の車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bとの係合に加えて、上記当接突起44と車外側壁34aの前側(シールリップ42側)との当接により、取付溝34内において取付足部43のがたつきを防ぐことができる。これにより、取付安定性を向上できる。
ここで、取付溝34内において、取付足部43のがたつきを、上記3種類の突起で防ぐという、取付後の3点支持の安定性および車内側突起43bが車外側係止突起35bを乗り越える瞬間の挿入作業性の、両方の観点から、当接突起44は、車内側突起43bよりも前側(シールリップ42側)に設けるのが好ましい。また、見切りシール40のカバーリップ45が車内側壁34bの車内側面を覆うように取り付けられているため、第1取付溝35の車内側壁34bに設けられた貫通孔35cも覆われることとなる。従って、貫通孔35cが車内側から視認されるのを防ぎ、外観性を向上できる。ここで、カバーリップ42の長さは、見切りシール40をガーニッシュ30aの取付溝34に取付けた状態で、貫通孔35cの後端まで覆い隠せる程度の長さに設定するのが、好ましい。
図6(b)に示すように、第2取付溝36には、第1取付溝35のように車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bが設けられていないため、取付足部43の車外側突起43a及び車内側突起43bは、それらに係止されない。しかしながら、第2取付溝36と交互(間歇的)に設けられている第1取付溝35においては、取付足部43の車外側突起43a及び車内側突起43bは、それぞれ車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bに係止されているため、見切りシール40が取付溝34から抜ける方向への移動は規制されている。なお、第2取付溝36において、取付足部43の車外側突起43a及び車内側突起43bが、それぞれ車外側壁34a及び車内側壁34bに当接させて、取付足部43の取付溝34内でのがたつき防止効果をより向上させてもよい。また、見切りシール40が取付溝34から抜けやすくなったり、取付溝34内でのがたつきが大きくならないようであれば、車外側突起43aおよび車内側突起43bを取付溝34に対して微小スキ設定として、挿入作業性を向上させてもよい。
本実施形態では、リヤドア1の前端側に設けられたガーニッシュ30aにおける見切りシール40取付構造について説明したが、本発明は、当然に他の部分に取り付けられたガーニッシュ30b、30c、30d等における見切りシール40取付構造にも適用可能である。例えば、リヤドア1の後端側に設けられたガーニッシュ30bでは、当然、上記一実施形態で説明した場合と見切りシール取付構造の前後方向が反対となる。
以上の通り、本発明の見切りシール40の取付構造によると、ガーニッシュ30aに設けられた取付溝34に直接に見切りシール40を取り付けることが可能であるため、ドアパネルへのガーニッシュ30a、サッシュ及び見切りシール40の組み付け順を考慮する必要がなく、見切りシール40の装着作業性を向上することができる。また、本発明に係る見切りシール40の取付構造では、見切りシール40の取付足部43の車外側突起43aと車内側突起43b、及びガーニッシュ30aの第1取付溝35における車外側係止突起35aと車内側係止突起35bとの位置がそれぞれ車両前後方向においてずれている。このため、取付足部43の第1取付溝35への挿入時の車外側係止突起35a及び車内側係止突起35bの乗り越えのタイミングをずらすことができ挿入を容易にすることができる。また、取付足部43は、取付溝34に嵌る程度の大きさにすることができ、さらに突部を加えるのみであるため容易に製造できる。一方、ガーニッシュ30aの取付溝34は、上記係止突起を有する第1取付溝35と、それを有さない第2取付溝36とからなるため、特に第1取付溝35の形成のための型抜きが上述した従来のものと異なり容易に可能である。従って、本発明に係る見切りシール取付構造は容易に製造が可能である。
1 リヤドア
1a インナパネル
1b アウタパネル
1c リヤウインドウ
2 フロントドア
5、7 ビス
6 グラスラン
30 ガーニッシュ
31 鉤状部
32 車外側板部
33 締結部
34 取付溝
35 第1取付溝
36 第2取付溝
40 見切りシール
41 取付部
42 シールリップ
43 取付足部
44 当接突起
45 カバーリップ

Claims (4)

  1. 車両の一方のドアに設けられるガーニッシュと、前記ガーニッシュに取り付けられて該ガーニッシュと他方のドアまたはボデーとの間の見切り部をシールする見切りシールとを含む見切りシール取付構造であって、
    前記見切りシールは、前記ガーニッシュに取り付けられるための取付部と前記取付部から前記見切り部側に延びるシールリップとを含み、
    前記ガーニッシュは、前記見切り部側に開口し、車外側壁、車内側壁及び底壁により形成された、前記見切りシールの取付部が挿入される取付溝を含み、
    前記取付部は、前記シールリップと反対側に突出し、前記取付溝に挿入される取付足部を含み、
    前記取付足部は、車外側に突出する車外側突起と、該車外側突起に対して車両前後方向でオーバーラップしない位置に設けられた車内側に突出する車内側突起とを含み、
    前記取付溝は、断面形状が互いに異なる第1取付溝及び第2取付溝が前記ガーニッシュの長手方向に沿って交互に配置されてなり、
    前記第1取付溝は、前記取付足部が取り付けられた状態において、前記車外側壁における前記車外側突起に対応する位置に設けられた前記車外側係止突起と、前記車内側壁における前記車内側突起に対応する位置で且つ前記車外側係止突起に対して車両前後方向でオーバーラップしない位置に設けられた前記車内側係止突起とを含み、さらに、前記車内側壁における前記底壁から前記車内側係止突起までの間に貫通孔を含み、
    前記第2取付溝は、前記車外側係止突起、前記車内側係止突起及び前記貫通孔を含まず、
    前記第1取付溝の前記車外側係止突起及び前記車内側係止突起は、それぞれ前記取付足部の前記車外側突起及び前記車内側突起に係合して、前記取付足部の前記取付溝からの抜け方向への移動を規制するように構成されていることを特徴とする見切りシール取付構造。
  2. 前記車外側壁は、前記底壁側に向かうに従って車内側に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の見切りシール取付構造。
  3. 前記取付足部は、前記車外側突起よりも前記シールリップ側に、前記取付溝の前記車外側壁に当接する当接突起を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の見切りシール取付構造。
  4. 前記取付部は、前記取付足部よりも車内側に設けられ、前記シールリップと反対側に延びて前記車内側壁の車内側面を覆うカバーリップを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の見切りシール取付構造。
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