JP2019213952A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 滅菌溶液製品バッグであって、
   ブラダと、
   入口端部及び出口端部を有するステムであって、前記ステムの前記出口端部は、前記ブラダに流体接続されている、ステムと、
   前記ステムと一直線に配設されたフィルタであって、前記フィルタは、約０．１μｍ〜約０．５μｍの範囲の公称細孔径を有するフィルタ膜を有する、フィルタと
   を備え、
   前記ブラダは、少なくとも部分的に管によって互いに流体接続された複数のブラダを備え、前記ステム及び前記フィルタは、前記製品バッグを充填するために前記管及び前記複数のブラダに流体接続されている、滅菌溶液製品バッグ。
2. 前記管は、前記ステムから延在する第１の部品と、前記第１の部品から前記複数のブラダまで延在する複数の第２の部品とを備え、各第２の部品は、１つのブラダまで延在する、請求項１に記載の滅菌溶液製品バッグ。
3. 前記管は、密封可能な管を備える、請求項１〜２のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
4. 前記第１の部品は、接合部まで延在し、前記複数の第２の部分は、前記接合部から前記複数のブラダまで延在する、請求項３に記載の滅菌溶液製品バッグ。
5. 前記フィルタは、単一フィルタを備える、請求項１〜４のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
6. 前記フィルタは、平坦シート膜を備える、請求項１〜５のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
7. 前記フィルタ膜は、中空繊維として、前記繊維の壁の中に存在する細孔を有して形状決定され、前記フィルタ膜の前記中空繊維の出口端部は、密封され、前記入口端部は、開放入口である、請求項１〜５のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
8. 前記フィルタ膜は、前記入口端部と出口端部との間の前記ステムの内側に配設されている、請求項１〜７のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
9. 前記フィルタは、複数のフィルタ膜を備える、請求項１〜８のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
10. 前記フィルタ膜は、約１５０μｍ〜約５００μｍの範囲の壁厚を有する、請求項１〜９のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
11. 前記フィルタ膜は、約３ｃｍ〜約２０ｃｍの範囲の長手方向寸法、約２ｍｍ〜約４ｍｍの範囲の内径、及び約２．３ｍｍ〜約５ｍｍの範囲の外径を有する、請求項１〜１０のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
12. 前記フィルタ膜は、ポリオレフィン、ポリビニリデンフルオリド、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリル、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、及びカチオン電荷を含有するポリマーの材料のうちの少なくとも１つで作製される、請求項１〜１１のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
13. 前記ステムは、可撓性ステムまたは剛性ステムのうちの１つである、請求項１〜１２のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
14. 前記ステムは、ＰＶＣ、ＰＥＴ、ポリ（メタ）アクリレート、ポリカーボネート、ポリオレフィン、シクロオレフィンコポリマー、ポリスチレン、またはシリコーンポリマーの材料のうちの少なくとも１つで作製される、請求項１〜１３のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
15. 前記管は、ＰＶＣ、ＰＥＴ、ポリ（メタ）アクリレート、ポリカーボネート、ポリオレフィン、シクロオレフィンコポリマー、ポリスチレン、またはシリコーンポリマーの材料のうちの少なくとも１つで作製される、請求項１〜１４のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
16. 前記フィルタは、フィルタ本体内に収容されたフィルタ膜筐体によってＵ字形構成で固定された、少なくとも１つのＵ字形中空繊維フィルタ膜を含む、請求項１〜５及び８〜１５のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
17. 前記フィルタは、複数のＵ字形中空繊維フィルタ膜を含む、請求項１６に記載の滅菌溶液製品バッグ。
18. 前記フィルタは、並列構成で固定された複数の平行な中空繊維膜フィルタを備える、請求項１〜５及び８〜１５のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
19. 前記フィルタは、円形パターンで配置された複数の平行な中空繊維膜フィルタを備える、請求項１〜５及び８〜１５のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
20. 前記フィルタ膜は、約０．１μｍ〜約０．２２μｍの範囲の公称細孔径を有する、請求項１〜１９のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。
21. 各ブラダは、前記ブラダ間の縁部で少なくとも１つの他のブラダに接続され、各縁部は、前記ブラダを流体連通させる開口部を有する、請求項１〜２０のいずれか１項に記載の滅菌溶液製品バッグ。