JP2019212021A - 運転評価装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の運転状態の評価の際の視認性を向上させること。【解決手段】運転評価装置は、車両の前後方向の加速度及び当該車両の左右方向の加速度がそれぞれ計測された加速度データを取得する取得部と、車両の前後方向の加速度の大きさの階級と、車両の左右方向の加速度の大きさの階級とが予め定められた加速度階級情報に基づいて、取得部が取得する加速度データが示す加速度の大きさの階級を、前後方向及び左右方向についてそれぞれ判定する判定部と、判定部によって判定された加速度の大きさの階級を示す表示要素を、車両の前後方向の加速度の階級を示す縦軸と、車両の左右方向の加速度の階級を示す横軸とによって示される座標平面上に表示させる表示データを生成する表示データ生成部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、運転評価装置に関する。
従来、運転者の運転の荒さを視覚的に表示するシステムが開示されている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の従来技術によると、車両の運転を評価するために加速度センサ(Gセンサ)の値をヒストグラムで出力するという構成を有していた。
再公表WO2009/104255号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術によると、直線上のヒストグラムによって加速度の分布を表示するものであり、ユーザーが当該車両の運転状態を評価や判断する際において、視認性に欠け、直感的な判断が難しいという問題があった。
本発明の一態様は、車両の前後方向の加速度及び当該車両の左右方向の加速度がそれぞれ計測された加速度データを取得する取得部と、車両の前後方向の加速度の大きさの階級と、車両の左右方向の加速度の大きさの階級とが予め定められた加速度階級情報に基づいて、前記取得部が取得する前記加速度データが示す加速度の大きさの階級を、前記前後方向及び前記左右方向についてそれぞれ判定する判定部と、前記判定部によって判定された加速度の大きさの階級を示す表示要素を、車両の前後方向の加速度の階級を示す縦軸と、車両の左右方向の加速度の階級を示す横軸とによって示される座標平面上に表示させる表示データを生成する表示データ生成部と、を備える運転評価装置である。
また、本発明の一態様は、上述の運転評価装置において、前記表示データは、前記縦軸の正の方向が車両に生じる前方向の加速度を示し、前記縦軸の負の方向が車両に生じる後方向の加速度を示す。
また、本発明の一態様は、上述の運転評価装置において、前記取得部が取得する複数のタイミングで時系列にそれぞれ計測された複数の前記加速度データのそれぞれについて、前記判定部が加速度の大きさの階級をそれぞれ判定した結果に基づいて、それぞれの前記加速度の大きさの階級の出現度数を算出する度数算出部を更に備え、前記表示データ生成部は、前記度数算出部によって算出された前記出現度数を示す情報を前記座標平面上に表示させる表示データを生成する。
また、本発明の一態様は、上述の運転評価装置において、前記表示データには、前記階級に対応する特性値としての評価段階を示す情報が含まれている。
また、本発明の一態様は、上述の運転評価装置において、前記判定部が前記加速度の大きさの階級を判定した結果と、前記評価段階とに基づいて、車両の運転の状態を評価する評価部を更に備える。
本発明によれば、車両の運転状態の評価の際の視認性を向上させることができる運転評価装置を提供することができる。
本実施形態に係る運転評価システムの構成の概要の一例を示す図である。 本実施形態の加速度データが示す車両の加速度の方向の一例を示す図である。 本実施形態の運転評価システムの機能構成の一例を示す図である。 本実施形態の車両別累積加速度データ記憶部に記憶される加速度データの一例を示す図である。 本実施形態の表示座標基準値記憶部に記憶される表示座標基準値の一例を示す図である。 本実施形態の評価基準値記憶部に記憶されている評価基準値の一例を示す図である。 本実施形態の運転評価装置の第1の動作の一例を示す図である。 本実施形態の運転評価装置の第2の動作の一例を示す図である。 本実施形態の表示座標判定部による階級の判定結果の一例を示す図である。 本実施形態の表示データの一例を示す図である。 本実施形態の表示データの第1の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第2の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第3の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第4の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第5の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第6の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第7の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第8の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第9の変形例を示す図である。 本実施形態の表示データの第10の変形例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る運転評価システムの機能構成の一例を示す図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明に係る一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る運転評価システム1の構成の概要の一例を示す図である。
[運転評価システム1の構成の概要]
運転評価システム1は、車載検出部10と、運転評価装置20と、出力装置30とを備える。車載検出部10は、車両Cに搭載され、車両Cの走行によって生じる加速度を検出する。車載検出部10は、検出した加速度を加速度データADとして記憶する。運転評価装置20は、車載検出部10によって記憶された加速度データADに基づいて、車両Cの運転状況を示す表示データGDを生成する。出力装置30は、生成された表示データGDを表示する。
運転評価システム1は、一例として、複数の車両Cの運行管理をする運輸事業者などに導入される。運転評価システム1は、車両Cに生じた加速度に基づいて車両Cの運転の状況(例えば、急加速、急減速、急ハンドルの発生頻度)を示す情報を算出し、算出した情報を表示データGDにして車両Cの運転者に提示する。
この一例では、車載検出部10と運転評価装置20とはネットワークN1を介して接続されている。車載検出部10は、ネットワークN1を介して加速度データADを運転評価装置20に送信する。
なお、運転評価装置20は、ネットワークN1を介さずに加速度データADを取得してもよい。例えば、車載検出部10に可搬型の記憶媒体(不図示)が装着されている場合には、車載検出部10は、この記憶媒体に加速度データADを記憶させる。運転評価装置20は、車載検出部10から取り外された記憶媒体から加速度データADを読み出す。以下においては、運転評価装置20は、無線又は有線によるネットワークN1を介して加速度データADを取得する場合を一例として説明する。
運転評価装置20は、複数の車両Cから加速度データADを取得可能である。同図に示す一例では、運転評価装置20は、車両C1、車両C2、…、車両Cn(nは自然数。)の複数の車両Cから加速度データADを取得する。この場合、加速度データADには、車両Cの固有情報(例えば、車両ID)が付されている。運転評価装置20は、この車両IDに基づいて、加速度データADがいずれの車両Cから取得された情報であるのかを判定する。なお、以下の説明において、車両C1、車両C2、…、車両Cnを区別しない場合には、単に車両Cと記載する。
次に、図2を参照して、加速度データADが示す車両Cの加速度の方向について説明する。
[加速度データADが示す加速度方向]
図2は、本実施形態の加速度データADが示す車両Cの加速度の方向の一例を示す図である。車両Cが停車状態から前進状態に遷移する場合(すなわち、アクセルペダルが踏み込まれて前方向に加速している場合)には、車両Cには前方加速度が生じる。車両Cが前進状態から停車状態に遷移する場合(すなわち、前方走行中にブレーキペダルが踏み込まれて減速している場合)には、車両Cには後方加速度が生じる。車両Cが右旋回する場合には、車両Cには右方向加速度が生じる。車両Cが左旋回する場合には、車両Cには左方向加速度が生じる。
以降の説明において、車両Cの加速度の方向をXa軸、Ya軸の直交2軸によって示す。Xa軸は、左右方向の加速度を示す。Ya軸は、車両Cの前後方向の加速度を示す。また、加速度の原点Oaを中心にして、右方向加速度をXa軸の正の向き、左方向加速度をXa軸の負の向きによってそれぞれ示す。また、加速度の原点Oaを中心にして、前方加速度をYa軸の正の向き、後方加速度をYa軸の負の向きによってそれぞれ示す。
[運転評価システム1の機能構成]
次に、図3を参照して、運転評価システム1の機能構成の一例について説明する。
図3は、本実施形態の運転評価システム1の機能構成の一例を示す図である。
車載検出部10は、加速度検出部110と、加速度データ記憶部120と、加速度データ送信部130とを備える。
加速度検出部110は、例えば2軸の加速度センサを備えており、車両Cに生じる加速度を検出する。加速度検出部110は、検出した加速度の情報を加速度データ記憶部120に出力する。上述したように、加速度検出部110が出力する加速度の情報には、車両Cの前後方向の加速度を示す情報と、車両Cの左右方向の加速度を示す情報とが含まれる。
加速度データ記憶部120は、例えば、不揮発性のメモリ素子を備えており、加速度検出部110が出力する加速度の情報を記憶する。ここで、加速度データ記憶部120は、加速度検出部110が出力する加速度の情報と、車両Cを識別する識別情報と、加速度が検出された日時を示す日時情報とを対応付けて、加速度データADとして記憶する。
加速度データ送信部130は、加速度データ記憶部120に記憶されている加速度データADを読み出し、運転評価装置20に対して送信する。ここで、加速度データ送信部130は、運転評価装置20の要求に基づいて送信してもよく、車両Cの管理者や運転者の操作によって送信してもよい。
運転評価装置20は、加速度データ受信部210と、車両識別部220と、記憶部230と、表示座標判定部240と、表示座標毎頻度算出部250と、表示データ生成部260とを備える。
加速度データ受信部210は、車載検出部10の加速度データ送信部130が送信する加速度データADを取得する。上述したように、加速度データADには、車両Cの前後方向の加速度及び当該車両Cの左右方向の加速度がそれぞれ計測されたデータが含まれる。すなわち、加速度データ受信部210は、車両Cの前後方向の加速度及び当該車両Cの左右方向の加速度がそれぞれ計測された加速度データADを取得する。
加速度データ受信部210は、取得した加速度データADを車両識別部220に出力する。
車両識別部220は、加速度データADに含まれる車両Cの固有情報(例えば、車両ID)に基づいて、加速度データADを送信した車両Cを識別する。車両識別部220は、識別した結果に基づいて加速度データADを記憶部230に記憶させる。
記憶部230は、車両別累積加速度データ記憶部231と、表示座標基準値記憶部232と、評価基準値記憶部233とを備える。まず、車両別累積加速度データ記憶部231の構成について説明する。
車両別累積加速度データ記憶部231は、加速度データADを車両C毎に記憶する。車両別累積加速度データ記憶部231が記憶する加速度データADの一例を図4に示す。
なお、車両別累積加速度データ記憶部231には、複数の車両Cのそれぞれの加速度データADが記憶されるが、ここでは、車両C1の加速度データADについて説明し、車両C2…車両Cnの加速度データADについての説明は省略する。
図4は、本実施形態の車両別累積加速度データ記憶部231に記憶される加速度データADの一例を示す図である。車両別累積加速度データ記憶部231には、サンプリングNo.と、Xa軸方向の加速度値(加速度値X)と、Ya軸方向の加速度値(加速度値Y)とが互いに関連付けられて、加速度データADとして記憶される。ここで、サンプリングNo.とは、車両Cにおいて加速度が検出された順番を示す情報である。例えば、車載検出部10が車両Cの加速度を所定のサンプリング周期(例えば、1秒毎)によって検出して、加速度データADを記憶させる場合について説明する。この一例の場合、車両別累積加速度データ記憶部231には、1秒毎の加速度データADが記憶される。
図3に戻り、表示座標基準値記憶部232は、表示座標基準値DCRを記憶する。表示座標基準値記憶部232に記憶される表示座標基準値DCRの一例について、図5を参照して説明する。
図5は、本実施形態の表示座標基準値記憶部232に記憶される表示座標基準値DCRの一例を示す図である。表示座標基準値DCRは、車両Cに生じる加速度の方向毎の加速度の大きさの階級を示す情報である。例えば、上述した図4に示す加速度データADの一例において、サンプリングNo.1(加速度値X=0、加速度値Y=0)の場合、左右方向表示座標軸Xd方向の階級は「6」、前後方向表示座標軸Yd方向の階級は「F」である。すなわち、サンプリングNo.1の場合、階級は「6F」と示される。また、サンプリングNo.2(加速度値X=−0.21、加速度値Y=−0.22)の場合、左右方向表示座標軸Xd方向の階級は「4」、前後方向表示座標軸Yd方向の階級は「H」である。すなわち、サンプリングNo.2の場合、階級は「4H」と示される。
図3に戻り、表示座標判定部240は、加速度データADと表示座標基準値DCRとに基づいて、加速度データADが示す加速度の大きさの階級を判定する。
すなわち、表示座標判定部240(判定部)は、車両Cの前後方向の加速度の大きさの階級と、車両Cの左右方向の加速度の大きさの階級とが予め定められた表示座標基準値DCR(加速度階級情報)に基づいて、加速度データ受信部210(取得部)が取得する加速度データADが示す加速度の大きさの階級を、前後方向及び左右方向についてそれぞれ判定する。
表示座標判定部240は、判定結果を表示座標判定結果DCとして表示座標毎頻度算出部250に出力する。
表示座標毎頻度算出部250は、表示座標判定部240が出力する表示座標判定結果DCに基づいて、階級毎の発生頻度を算出する。表示座標毎頻度算出部250は、算出した結果を頻度算出結果CVとして表示データ生成部260に出力する。
すなわち、表示座標毎頻度算出部250(度数算出部)は、加速度データ受信部210(取得部)が取得する複数のタイミングで時系列にそれぞれ計測された複数の加速度データADのそれぞれについて、表示座標判定部240(判定部)が加速度の大きさの階級をそれぞれ判定した結果に基づいて、それぞれの加速度の大きさの階級の出現度数を算出する。
表示データ生成部260は、表示座標毎頻度算出部250が出力する頻度算出結果CVと、評価基準値記憶部233に記憶されている評価基準値ERとに基づいて、表示データGDを生成する。ここで、評価基準値ERとは、階級に対応する特性値としての評価段階を示す情報である。すなわち、表示データGDには、階級に対応する特性値としての評価段階を示す情報が含まれている。ここで、評価基準値記憶部233に記憶されている評価基準値ERの一例について、図6を参照して説明する。
図6は、本実施形態の評価基準値記憶部233に記憶されている評価基準値ERの一例を示す図である。この一例において、評価基準値ERは、加速度の大きさが比較的小さい範囲を「安全範囲」と、加速度の大きさが比較的大きい範囲を「警告範囲(乱暴範囲)」と、加速度の大きさが更に大きい範囲を「危険範囲」として、評価基準を定める。同図に示す一例では、評価基準値ERは、左右方向表示座標軸Xdの階級の範囲が「4」〜「8」であり、かつ前後方向表示座標軸Ydの階級の範囲が「D」〜「H」である範囲を「安全範囲」として定めている。また、評価基準値ERは、左右方向表示座標軸Xdの階級が「1」及び「11」又は前後方向表示座標軸Ydの階級が「A」及び「K」である範囲を「危険範囲」として定めている。また、評価基準値ERは、上述した「安全範囲」と「危険範囲」との間の階級を「警告範囲」として定めている。
図3に戻り、表示データ生成部260は、頻度算出結果CVが示す階級と、評価基準値ERが示す評価基準の範囲とを重ね合わせて、表示データGDを生成する。
表示データ生成部260は、生成した表示データGDを出力装置30に出力する。
出力装置30は、例えば、パーソナルコンピュータであって、ディスプレイDPと、プリンタPRとを備える。出力装置30は、運転評価装置20の表示データ生成部260から出力される表示データGDを、ディスプレイDPによって画像として表示し、又はプリンタPRによって印刷する。
上述したように、表示データGDとは、文字や図形を出力装置30に出力(例えば、画面表示や印字)させるためのデータである。この表示データGDは、図5に示した座標平面のマス目を出力装置30に表示(又は印字)させる。ここで、図5に示した座標平面のマス目は、車両Cの前後方向の加速度の階級及び車両Cの左右方向の加速度の階級をそれぞれ示す。すなわち、表示データGDは、車両Cの前後方向の加速度の階級を示す前後方向表示座標軸Yd(縦軸)と、車両Cの左右方向の加速度の階級を示す左右方向表示座標軸Xd(横軸)とによって示される座標を表示させる。
また、表示データGDは、図5に示した座標平面のマス目のうち、表示座標判定部240によって判定された加速度の大きさに応じたマス目に、表示要素を表示させる。
すなわち、表示データ生成部260は、表示座標判定部240によって判定された加速度の大きさの階級を示す表示要素を、車両Cの前後方向の加速度の階級を示す前後方向表示座標軸Yd(縦軸)と、車両Cの左右方向の加速度の階級を示す左右方向表示座標軸Xd(横軸)とによって示される座標平面上に表示させる表示データGDを生成する。
なお、「表示要素」には、例えば、マーク、ドット、幾何学的なパターンや単色によって表示座標のマス目を塗りつぶしたものなど、種々の表示形態が含まれる。
換言すれば、表示データGDは、前後方向表示座標軸Yd(縦軸)の正の方向が車両Cに生じる前方向の加速度を示し、前後方向表示座標軸Yd(縦軸)の負の方向が車両Cに生じる後方向の加速度を示す。
[運転評価装置20の動作]
次に、図7を参照して運転評価装置20の動作について説明する。
図7は、本実施形態の運転評価装置20の第1の動作の一例を示す図である。まず、運転評価装置20が加速度データADを車両Cから取得してから、記憶部230に記憶させるまでの動作について説明する。
(ステップS10)加速度データ受信部210は、車両Cから加速度データADを取得する。加速度データ受信部210は、取得した加速度データADを車両識別部220に供給する。
(ステップS20)車両識別部220は、加速度データ受信部210から供給される加速度データADに含まれる車両Cの固有情報(例えば、車両ID)に基づいて、加速度データADを送信した車両Cを識別する。
(ステップS30)車両識別部220は、識別した車両C毎に、加速度データADを車両別累積加速度データ記憶部231に記憶させて処理を終了する。
次に、運転評価装置20が、車両別累積加速度データ記憶部231に記憶されている加速度データADに基づいて、表示データGDを生成するまでの動作について図8を参照して説明する。
図8は、本実施形態の運転評価装置20の第2の動作の一例を示す図である。
(ステップS110)表示座標判定部240は、車両別累積加速度データ記憶部231から加速度データADを取得する。
(ステップS120)表示座標判定部240は、表示座標基準値記憶部232から表示座標基準値DCRを取得する。
(ステップS130)表示座標判定部240は、ステップS110において取得した加速度データADが示す加速度の大きさの階級を、ステップS120において取得した表示座標基準値DCRに基づいて判定する。表示座標判定部240が行う階級の判定の一例について、図9を参照して説明する。
図9は、本実施形態の表示座標判定部240による階級の判定結果の一例を示す図である。表示座標判定部240は、加速度データADのうちサンプリングNo.1(加速度値X=0、加速度値Y=0)について、左右方向表示座標軸Xd方向の階級を「6」、前後方向表示座標軸Yd方向の階級を「F」と判定する。すなわち、表示座標判定部240は、サンプリングNo.1について、階級を「6F」と判定する。
また、表示座標判定部240は、加速度データADのうちサンプリングNo.2(加速度値X=−0.21、加速度値Y=−0.22)について、階級を「4H」と判定する。
表示座標判定部240は、サンプリングNo.3〜m(mは自然数。)について、上述と同様にして階級を判定する。
(ステップS140)図8に戻り、表示座標毎頻度算出部250は、加速度データADについて、階級毎の出現頻度を算出する。例えば、図9に示した一例の場合、表示座標毎頻度算出部250は、加速度データADのうちサンプリングNo.1からサンプリングNo.mまで順番に、階級ごとに、階級の出現頻度の累積値を算出する。同図の一例の場合、階級「2K」は、サンプリングNo.3及びサンプリングNo.5において出現する。この場合、表示座標毎頻度算出部250は、サンプリングNo.3において階級「2K」の出現頻度を「1」と算出し、サンプリングNo.5において階級「2K」の出現頻度を「2」と算出する。表示座標毎頻度算出部250は、階級ごとに算出した出現頻度を頻度算出結果CVとして表示データ生成部260に出力する。
(ステップS150)図8に戻り、表示データ生成部260は、ステップS140において算出された頻度算出結果CVと、評価基準値記憶部233に記憶されている評価基準値ERとに基づいて、表示データGDを生成する。表示データ生成部260は、生成した表示データGDを出力装置30に供給する。この表示データ生成部260が生成する表示データGDの一例について、図10を参照して説明する。
[表示データGDの例:加速度分布]
図10は、本実施形態の表示データGDの一例を示す図である。表示データ生成部260は、ステップS140において算出された頻度算出結果CVが示す出現頻度が「1」以上の階級の表示座標について、表示要素を表示させる表示データGD1を生成する。ここで「表示要素」には、例えば、星型のマーク、ドット、幾何学的なパターンや単色によって表示座標のマス目を塗りつぶすなどが含まれる。
以上説明したように、本実施形態の運転評価システム1は、表示データ生成部260が車両Cの加速度の大きさの階級を示す表示要素を、車両Cの前後方向の加速度の階級を示す前後方向表示座標軸Yd(縦軸)と、車両Cの左右方向の加速度の階級を示す左右方向表示座標軸Xd(横軸)とによって示される座標平面上に表示させる表示データGDを生成する。ここで、加速度の大きさとは、車両Cの運転状況(例えば、丁寧さの程度や乱暴さの程度)を客観的に示す情報である。このように構成された運転評価システム1によれば、車両Cの運転状況を客観的かつ視認性よく提示することができる。
また、本実施形態の運転評価システム1において、表示データ生成部260は、前後方向表示座標軸Yd(縦軸)の正の方向が車両Cに生じる前方向の加速度を示し、前後方向表示座標軸Yd(縦軸)の負の方向が車両Cに生じる後方向の加速度を示す表示データGDを生成する。すなわち、この表示データGDは、車両Cを上空から見た場合(つまり、上面視した場合)に車両Cの前方を表示面の上方に、車両Cの後方を表示面の下方にそれぞれ対応付けてディスプレイDP(又はプリンタPR)に表示させる。このように構成された運転評価システム1によれば、画面(又は紙面)を見ている者に対して、車両Cの加速度が生じている方向を直感的に理解させやすくして提示することができる。
また、本実施形態の運転評価システム1において、表示データ生成部260は、表示座標毎頻度算出部250によって算出された出現度数を示す情報を座標平面上に表示させる表示データGDを生成する。ここで、出現度数を示す情報とは、例えば、濃淡、色変え、座標平面上における3次元積み上げなどのグラフの表示形態を定める情報である。このように構成された運転評価システム1によれば、画面(又は紙面)を見ている者に対して、車両Cの加速度の階級(ランク)毎の発生頻度を、直感的に理解させやすくして提示することができる。
また、本実施形態の運転評価システム1において、表示データ生成部260が生成する表示データGDには、階級に対応する特性値としての評価基準値ER(評価段階を示す情報)が含まれている。このように構成された運転評価システム1によれば、車両Cの運転者に対して、車両Cに生じた加速度が、例えば「安全範囲」「警告範囲」「危険範囲」のいずれにあるのかを視認性よく提示することができる。
次に、表示データGDの変形例について、図11から図20を参照して説明する。
[表示データGDの変形例(その1)評価基準値との重ね合わせ]
図11は、本実施形態の表示データGDの第1の変形例を示す図である。この変形例において、表示データ生成部260は、上述した表示データGD1に対して評価基準値ERが示す「安全領域」「警告領域」及び「危険領域」の表示を重ね合わせたデータを、表示データGD2として生成する。
[表示データGDの変形例(その2)加速度分布の頻度表示]
図12は、本実施形態の表示データGDの第2の変形例を示す図である。この変形例において、表示データ生成部260は、上述した表示データGD1に変えて、表示データGD3を生成する。この表示データGD3とは、ステップS140において算出された頻度算出結果CVが示す出現頻度を、出現頻度に応じた濃淡によって表示させるデータである。例えば、表示データ生成部260は、頻度算出結果CVが示す出現頻度が高い階級の表示座標を濃色に、出現頻度が低い階級の表示座標を淡色にして表示させる表示データGD3を生成する。
なお、同図に示すように、表示データ生成部260は、表示データGD3に対して評価基準値ERが示す「安全領域」「警告領域」及び「危険領域」の表示を重ね合わせたデータを生成してもよい。
[表示データGDの変形例(その3)評価基準値の変形例]
図13は、本実施形態の表示データGDの第3の変形例を示す図である。この変形例においては、評価基準値ERが示す「安全領域」「警告領域」及び「危険領域」が矩形ではなく円形もしくは楕円形にして示される。表示データ生成部260は、上述した表示データGD3に対して、円形もしくは楕円形にして示される「安全領域」「警告領域」及び「危険領域」の表示を重ね合わせたデータを、表示データGD4として生成する。
[表示データGDの変形例(その4)加速度分布を詳細ドットで示す場合]
図14は、本実施形態の表示データGDの第4の変形例を示す図である。この変形例においては、表示座標基準値DCRが示す階級が、上述した実施形態及び各変形例よりも細かく区切られている点において相違する。この場合、表示データ生成部260は、より細かく区切られた階級によって(例えば、より詳細なドット表示にして)、表示データGD5を生成する。
[表示データGDの変形例(その5)加速度分布の頻度を色分けで示す場合]
図15は、本実施形態の表示データGDの第5の変形例を示す図である。この変形例においては、階級の出現頻度に応じて色分けされた表示要素を表示させる点において相違する。この場合、表示データ生成部260は、頻度算出結果CVが示す出現頻度が高い階級の表示座標を第1色(例えば、赤色)に、出現頻度が中程度の階級の表示座標を第2色(例えば、黄色)に、出現頻度が低い階級の表示座標を第3色(例えば、青色)にして表示させる表示データGD6を生成する。
[表示データGDの変形例(その6)加速度分布の頻度をドットサイズで示す場合]
図16は、本実施形態の表示データGDの第6の変形例を示す図である。この変形例においては、階級の出現頻度に応じてドットサイズが分けられた表示要素を表示させる点において相違する。この場合、表示データ生成部260は、頻度算出結果CVが示す出現頻度が高い階級の表示座標を第1サイズ(例えば、ドットサイズ大)に、出現頻度が中程度の階級の表示座標を第2サイズ(例えば、ドットサイズ中)に、出現頻度が低い階級の表示座標を第3サイズ(例えば、ドットサイズ小)にして表示させる表示データGD7を生成する。
[表示データGDの変形例(その7)加速度分布の頻度を3次元表示する場合]
図17は、本実施形態の表示データGDの第7の変形例を示す図である。この変形例においては、加速度データADの分布が3次元グラフによって表示され、階級の出現頻度が左右方向表示座標軸Xd及び前後方向表示座標軸Ydが成す平面に直交するZ軸方向の大きさ(すなわち、高さ)によって表示される点において相違する。この場合、表示データ生成部260は、階級毎に、頻度算出結果CVが示す出現頻度に応じた表示高さの3次元グラフを表示させる表示データGD8を生成する。
なお、左右方向及び前後方向ともに加速度が0程度である階級(例えば、階級「6F」)については、出現頻度が非常に多くなることがある。この場合において、階級「6F」の出現頻度を基準にして3次元グラフの高さを定めると、他の出現頻度が相対的に低い階級の高さが非常に低くなってしまい、視認性が低下してしまうことがある。
このため、表示データ生成部260は、左右方向及び前後方向ともに加速度が0程度である階級(例えば、階級「6F」及びその周囲の階級)については、実際の出現頻度によらず3次元グラフの高さをある高さに切りそろえてもよい。このように構成することにより、運転評価装置20は、「警告領域」や「危険領域」について出現頻度の視認性を相対的に高めた表示データGDを提供することができる。
[表示データGDの変形例(その8)加速度分布の頻度を3次元の色分け表示する場合]
図18は、本実施形態の表示データGDの第8の変形例を示す図である。この変形例においては、加速度データADの分布を示す3次元グラフが、階級の出現頻度に応じて色分けされる点において相違する。この場合、表示データ生成部260は、階級毎に、頻度算出結果CVが示す出現頻度に応じた表示色の3次元グラフを表示させる表示データGD9を生成する。
[表示データGDの変形例(その9)加速度分布の頻度を棒グラフ表示する場合]
図19は、本実施形態の表示データGDの第9の変形例を示す図である。この変形例においては、加速度データADの分布を示す3次元グラフが、階級の出現頻度に応じた高さの棒グラフによって表示される点において相違する。この場合、表示データ生成部260は、階級毎に、頻度算出結果CVが示す出現頻度に応じた高さの棒グラフにして3次元グラフを表示させる表示データGD10を生成する。
[表示データGDの変形例(その10)加速度分布の頻度の時間変化を表示する場合]
図20は、本実施形態の表示データGDの第10の変形例を示す図である。この変形例においては、加速度データADの分布を示すグラフが、時系列に並べられて表示される点において相違する。この一例において、図20(A)に示す表示データGD11−1は、ある車両Cの3か月前の加速度データADの分布を示す。図20(B)に示す表示データGD11−2は、ある車両Cの2か月前の加速度データADの分布を示す。図20(C)に示す表示データGD11−3は、ある車両Cの1か月前の加速度データADの分布を示す。図20(D)に示す表示データGD11−4は、ある車両Cの当月の加速度データADの分布を示す。このように構成された運転評価装置20によれば、表示データGDが時系列に並べられて表示されることにより、車両Cの運転者による運転技術の向上度を視認性よく提示することができる。
[第2の実施形態]
図21は、本発明の第2の実施形態に係る運転評価システム1aの機能構成の一例を示す図である。運転評価システム1aにおいては、運転評価装置20aが、運転状態判定部270を備える点において、上述した第1の実施形態及び各変形例と相違する。
運転状態判定部270は、表示座標毎頻度算出部250が出力する頻度算出結果CVと、評価基準値記憶部233に記憶されている評価基準値ERとに基づいて、車両Cの運転状態を判定する。すなわち、運転状態判定部270(評価部)は、表示座標判定部240(判定部)が加速度の大きさの階級を判定した結果と、評価段階とに基づいて、車両Cの運転の状態を評価する。
具体的には、加速度データADの階級の累計値が、評価基準値ERが示す「危険領域」において5回未満であり、かつ「警告領域」において10回以上である場合、運転状態判定部270は、「要注意」を示す運転状態判定結果CDを出力する。また、加速度データADの階級の累計値が、評価基準値ERが示す「危険領域」において5回以上10回未満である場合、運転状態判定部270は、「厳重注意」を示す運転状態判定結果CDを出力する。また、加速度データADの階級の累計値が、評価基準値ERが示す「危険領域」において10回以上である場合、運転状態判定部270は、「乗務禁止」を示す運転状態判定結果CDを出力する。
上述したように、車両Cの加速度の大きさとは、車両Cの運転状況(例えば、丁寧さの程度や乱暴さの程度)を客観的に示す情報である。このように構成された運転評価システム1aによれば、客観的な指標に基づいて車両Cの運転状態を提示するため、提示された情報による車両Cの運転者の納得性の高さを向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
なお、上述の各装置は内部にコンピュータを有している。そして、上述した各装置の各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしてもよい。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
1、1a…運転評価システム、10…車載検出部、20、20a…運転評価装置、30…出力装置、110…加速度検出部、120…加速度データ記憶部、130…加速度データ送信部、210…加速度データ受信部、220…車両識別部、230…記憶部、231…車両別累積加速度データ記憶部、232…表示座標基準値記憶部、233…評価基準値記憶部、240…表示座標判定部、250…表示座標毎頻度算出部、260…表示データ生成部、270…運転状態判定部、DP…ディスプレイ、PR…プリンタ、C…車両、AD…加速度データ、DCR…表示座標基準値、DC…表示座標判定結果、CV…頻度算出結果、ER…評価基準値、GD…表示データ、Oa…加速度原点、Ya…前後方向加速度軸、Xa…左右方向加速度軸、Yd…前後方向表示座標軸、Xd…左右方向表示座標軸

Claims (5)

  1. 車両の前後方向の加速度及び当該車両の左右方向の加速度がそれぞれ計測された加速度データを取得する取得部と、
    車両の前後方向の加速度の大きさの階級と、車両の左右方向の加速度の大きさの階級とが予め定められた加速度階級情報に基づいて、前記取得部が取得する前記加速度データが示す加速度の大きさの階級を、前記前後方向及び前記左右方向についてそれぞれ判定する判定部と、
    前記判定部によって判定された加速度の大きさの階級を示す表示要素を、車両の前後方向の加速度の階級を示す縦軸と、車両の左右方向の加速度の階級を示す横軸とによって示される座標平面上に表示させる表示データを生成する表示データ生成部と、
    を備える運転評価装置。
  2. 前記表示データは、
    前記縦軸の正の方向が車両に生じる前方向の加速度を示し、前記縦軸の負の方向が車両に生じる後方向の加速度を示す
    請求項1に記載の運転評価装置。
  3. 前記取得部が取得する複数のタイミングで時系列にそれぞれ計測された複数の前記加速度データのそれぞれについて、前記判定部が加速度の大きさの階級をそれぞれ判定した結果に基づいて、それぞれの前記加速度の大きさの階級の出現度数を算出する度数算出部
    を更に備え、
    前記表示データ生成部は、
    前記度数算出部によって算出された前記出現度数を示す情報を前記座標平面上に表示させる表示データを生成する
    請求項1又は請求項2に記載の運転評価装置。
  4. 前記表示データには、前記階級に対応する特性値としての評価段階を示す情報が含まれている
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の運転評価装置。
  5. 前記判定部が前記加速度の大きさの階級を判定した結果と、前記評価段階とに基づいて、車両の運転の状態を評価する評価部
    を更に備える請求項4に記載の運転評価装置。
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