JP2019177612A - 繊維強化樹脂の成形方法と成形装置 - Google Patents

繊維強化樹脂の成形方法と成形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019177612A
JP2019177612A JP2018068699A JP2018068699A JP2019177612A JP 2019177612 A JP2019177612 A JP 2019177612A JP 2018068699 A JP2018068699 A JP 2018068699A JP 2018068699 A JP2018068699 A JP 2018068699A JP 2019177612 A JP2019177612 A JP 2019177612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper mold
reinforced resin
fiber reinforced
movable member
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018068699A
Other languages
English (en)
Inventor
井上 裕介
Yusuke Inoue
裕介 井上
諒樹 加藤
Ryoki Kato
諒樹 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gasket Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gasket Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gasket Co Ltd filed Critical Nippon Gasket Co Ltd
Priority to JP2018068699A priority Critical patent/JP2019177612A/ja
Publication of JP2019177612A publication Critical patent/JP2019177612A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【解決手段】 補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して作成した素形体1を上型3と下型4との間で加熱加圧成形して所要形状からなる繊維強化樹脂に成形する成形方法と装置とに関する。上記上型3と下型4との少なくともいずれか一方に可動部材4aが設けられ、該可動部材4aにこれを押圧する押圧機構が連動される。上型と下型とで上記素形体1の一部が加圧成形されるとともに、それよりも遅れて可動部材と上型又は下型とで上記素形体1の他部が加圧成形される。【効果】 素形体全体を一度に同時に加圧成形する場合に比較して、より複雑な形状を有した繊維強化樹脂を成形することが可能となる。【選択図】 図1

Description

本発明は繊維強化樹脂の成形方法と成形装置に関し、より詳しくは、補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して作成した素形体を加熱加圧成形して繊維強化樹脂とする成形方法と成形装置とに関する。
補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して素形体を作成し、当該素形体を加熱加圧成形することで上記補強繊維を含んだ繊維強化樹脂を成形する方法が知られ、上記素形体は成形装置の上型と下型との間でプレスされて、所要の形状からなる繊維強化樹脂へと成形されるようになっている(特許文献1、2)。
特開2016−16541号公報 特開平11−227061号公報
しかしながら従来周知の成形装置では、上記素形体を相対的に複雑な形状を有する繊維強化樹脂に成形することは困難であった。具体的には、平板状の素形体を箱形に成形する場合、素形体の中央部を押圧して箱の側壁を形成するようにすればよいが、素形体の流動性が悪く、十分な肉厚の側壁を形成することは困難であった。
また例えばL字状に作成した素形体を加圧成形してL字状の繊維強化樹脂を製造する場合には、L字状に屈曲した屈曲部を挟んだ各面をそれぞれ加圧成形することになるが、各面を加圧するとそれぞれの面を構成する材料が屈曲部で合流するようになり、その近辺にウエルドを形成するようになる。その結果、L字状の製品の屈曲部から破損しやすくなるという欠点があった。
本発明はそのような事情に鑑み、相対的に複雑な形状を有する繊維強化樹脂を成形することができ、また必要に応じてウエルドの形成位置を制御することが可能な繊維強化樹脂の成形方法と成形装置を提供するものである。
請求項1の発明は、補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して作成した素形体を加熱加圧成形する繊維強化樹脂の成形方法において、
上記素形体の一部を加圧して該一部を所要形状に成形するとともに、これよりも遅れて上記素形体の他部を加圧して該他部を所要形状に成形して、上記繊維強化樹脂を所要形状に成形することを特徴とするものである。
また請求項3の発明は、補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して作成した素形体を上型と下型とでプレスして所要形状を有する繊維強化樹脂に成形する繊維強化樹脂の成形装置において、
上記上型と下型との少なくともいずれか一方に可動部材を設けるとともに、該可動部材にこれを押圧する押圧機構を連動させ、上記上型と下型とで上記素形体の一部を加圧成形するとともに、可動部材と上型又は下型とで上記素形体の他部を加圧することを特徴とするものである。
いずれの発明においても、上記素形体の一部を加圧して該一部を所要形状に成形しながら、それよりも遅れて素形体の他部を加圧して該他部を所要形状に成形して、上記素形体全体を所要形状からなる繊維強化樹脂に成形することができるので、素形体全体を一度に同時に加圧成形して所要形状とする場合に比較して、より複雑な形状を有した繊維強化樹脂を得ることが可能となる。
本発明の第1実施例を示す断面図。 本発明の第2実施例を示す断面図。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、繊維強化樹脂の成形装置2は、上型3と下型4とを備えており、上型3は昇降部材5の下面に取り付けられている。
上記上型3及び下型4の形状は、成形すべき製品の形状に応じて種々の形状のものを選択使用することができるが、図示実施例では素材として幅の狭い立方体に近い直方体形状の素形体1を押し潰して、中央部に直方体形状の凹部1aを有する幅の広い箱形の製品を成形するために、上型3の形状は直方体から構成されている。
上記昇降部材5は成形装置2を構成する図示しない押圧機構によって昇降されるようになっている。
上記昇降部材5には図示しない加熱手段が設けられており、該加熱手段によって上型3を加熱することにより該上型3を介して上記素形体1を加熱することができるようになっている。この加熱手段は、上型3自体に設けてもよい。
上記素形体1は、例えばフェノール樹脂といった熱硬化性樹脂と、カーボン繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、ビニロン繊維、セラミック繊維といった補強繊維とが配合されたものから構成されている。
そして上記素形体1の作成方法としては、上記補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して抄造シートを作成し、必要に応じて当該抄造シートを複数枚積層させた後、これを加熱加圧して上記樹脂が架橋されない程度に硬化させる方法が知られ、また、立体的に形成した空間内に上記混合液を投入して、立体的な形状を有する素形体を一度に作成する方法も採用することができる。
上記下型4は上型3よりも大きな直方体から構成されており、成形装置2の固定フレーム6に固定されている。上記固定フレーム6には図示しない加熱手段が設けられており、該加熱手段によって下型4の全体を加熱することにより上記素形体1に含まれる樹脂を加熱することができるようになっている。この加熱手段も、下型4自体に設けてもよい。
上記下型4はその内部に所要の容積を有する長方形状の成形空間7を有しており、該成形空間7は下型4に設けた上方空間7aを介して下型4の上面に開口している。上記上型3の下方部分は上方空間7a内に昇降可能に密篏合されて、上方空間7a内に供給配置された素形体1を加熱加圧変形させることができるようになっている。
さらに上記成形空間7は、図1の左右方向と図1の紙面に垂直な前後方向の4方向に延びる側方空間7bを介して下型4の側面にそれぞれ開口しており、各側方空間7b内に上記下型4の一部を構成する合計4つの可動部材4aをそれぞれ摺動自在に密篏合させている。各可動部材4aはそれぞれを押圧する図示しない押圧機構に連動されている。
また上記成形空間7内には、該成形空間7の底面中央部に、上述した凹部1aを形成するために、直方体形状の固定部材4bを設けてある。
以上の構成において、上記素形体1は、内部の補強繊維が水平方向、すなわち補強繊維の向きを圧縮方向と直交する方向に配置して、かつ直方体形状の固定部材4bの中央部に、固定部材4bの長手方向と素形体1の長手方向とを揃えて供給載置される。この素形体1の各辺の長さは、加圧成形前には固定部材4bの各辺の長さよりも小さくなっている。またこの際には、各可動部材4aは図1に示す後退位置に位置している。
上記素形体1が固定部材4bの中央部に供給されたら、昇降部材5によって上型3が下降され、その下面と固定部材4bの上面とで挟持される。これにより素形体1が昇降部材5aに設けた加熱手段と固定フレーム6に設けた加熱手段とによって上型3および固定部材4bを介して加熱されるようになる。この際、素形体1を予め加熱した状態で固定部材4b上に供給するようにしてもよく、それによって素形体1の加熱時間を短縮することができる。
上記素形体1が所要の温度に加熱されたら、上記上型3が高圧で下降されるようになり、それによって素形体1は押し潰され、素形体1を構成する補強繊維および樹脂の一部が固定部材4bの外周縁から成形空間7内に押し出されると同時に、上型3の下降に伴って固定部材4bの外周縁から成形空間7の底面に向けて押し出されるようになる。これにより平板状の素形体1の一部は、上型3の下面と固定部材4bの上面とで所要の形状に加熱加圧成形されることになる。
上型3の底面が側方空間7bの上面に一致する高さとなると、上型3の降下が停止され、次に各可動部材4aが後退位置から前進されて、成形空間7内に押し出された補強繊維および樹脂が、可動部材4aの各前面と固定部材4bの四方の側面との間で加圧成形されるようになる。つまり補強繊維および樹脂の一部は上型3の下面と固定部材4bの上面とで所要の形状に加熱加圧成形され、他の成形空間7内に押し出された補強繊維および樹脂の部分は、可動部材4aの各前面と固定部材4bの四方の側面との間で加熱加圧成形されるようになる。
このようにして素材としての素形体1の全体を所要形状の箱形を有する繊維強化樹脂に成形したら、上記各可動部材4aおよび上型3が元の後退位置に復帰され、成形空間7内から繊維強化樹脂が取り出される。
図2は本発明の第2実施例を示したもので、本実施例では素材としてのL字状の素形体11をL字状の繊維強化樹脂に加熱加圧成形するようになっている。
本実施例の成形装置12においては、上型13は2つに分割されて一方の上型13aと他方の可動部材13bとして構成されており、一方の上型13aが一方の昇降部材15aの下面に、また他方の可動部材13bが他方の昇降部材15bの下面にそれぞれ取り付けられている。
各昇降部材15a、15bは成形装置12を構成する図示しない押圧機構によってそれぞれ独立して昇降されるようになっている。
下型14は直方体形状に形成されて固定フレーム16に固定されており、上面に開口した成形空間17を有している。
この成形空間17の底面は、上記製品としてのL字状の繊維強化樹脂の形状に合わせて、L字型の一方の面を形成するための傾斜面17aと他方の面を形成するための逆傾斜面17bとに形成されている。
他方、上記上型13aと可動部材13bはそれぞれ成形空間17内に昇降自在に密篏合されており、かつ一方の上型13aの下面は上記一方の傾斜面17aに合わせて同一の傾斜面13a’に形成してあり、他方の可動部材13bの下面は上記他方の逆傾斜面17bに合わせて同一の逆傾斜面13b’に形成してある。
上記各昇降部材15a、15bおよび固定フレーム16には、上記第1実施例と同様に図示しない加熱手段を設けてある。
本実施例の場合、上記素形体11を作成する際に、製品としてのL字状の繊維強化樹脂の形状を考慮して、抄造シートをL字状に積層してL字状の素形体11を構成してある。
上記L字状の素形体11は、該L字状の素形体11の屈曲部とL字状の成形空間17の屈曲部とが一致するようにして、かつ各屈曲部の中心を一致させて、上記成形空間17の底面に供給載置される。この際には、素形体11の各辺の長さは、成形空間17の底面を構成する傾斜面17a、17bの各辺の長さよりも短くなっている。
上記素形体11が成形空間17内に供給されたら、両方の上型13aと可動部材13bが同時に下降され、上型13aの下面の傾斜面13a’と成形空間17の一方の傾斜面17aとによってL字状の素形体11の一方の面が挟持され、また可動部材13bの下面の傾斜面13b’と成形空間17の他方の傾斜面17bとによってL字状の素形体11の他方の面が挟持される。
これにより素形体11が昇降部材15a、15bに設けた加熱手段と固定フレーム16に設けた加熱手段とによって加熱されるようになる。
上記素形体11が所要の温度に加熱されたら、先ず上型13aが高圧で下降され、それによって素形体11の一部となる一方の面が押し潰され、上型13aの下面の傾斜面13a’と成形空間17の一方の傾斜面17aとの間で素形体11に含まれる補強繊維と樹脂とが流動されてその空間を埋め尽くすと同時に、上記成形空間よりあふれた補強繊維と樹脂が他方の面側にも流動する。
上記上型13aが下降されると、該上型13aが下降端となるのと同時に、もしくはその寸前に可動部材13bの下降が開始されて、素形体11の他部となる他方の面を加熱加圧成形する。これにより所要の板厚の製品としてのL字状の繊維強化樹脂が得られることになる。
この際、上型13aに遅れて可動部材13bを作動させているので、L字状の素形体11の一方の面に含まれる補強繊維と樹脂が他方の面側に流動してから他方の面が圧縮されることになり、両方の面の補強繊維と樹脂の流動が相互にぶつかり合うことで生じるウエルドの位置を確実に他方の面側に位置制御することができる。
つまり、上型13aと可動部材13bとを同時に作動させると、L字状の素形体11の一方の面の補強繊維と樹脂の流れと他方の面の補強繊維と樹脂の流れとはL字状の素形体11の屈曲部に集まりやすいので、その部分にウエルドが形成されやすくなり、その結果その部分の剛性が低下する恐れがある。
これに対し、特に上記他方の面側の剛性が一方の面側の剛性よりも小さくてよい製品の場合には、上述したようにウエルドを上述した他方の面側に形成することができるので、好ましい製品を製造することができる。
このようにして素材としての素形体11を所要形状の繊維強化樹脂に成形したら、上記上型13a、可動部材13bが元の上昇位置に復帰され、成形空間17内から繊維強化樹脂が取り出される。
なお、上記実施例では成形装置の上型側と下型側との双方に加熱手段を設けているが、いずれか一方に加熱手段を設けるようにしてもよく、或いは加熱された素形体1、11を成形装置に供給するようにした場合には加熱手段を省略してもよい。
1、11 素形体 2、12 成形装置
3、13a上型 4、14 下型
4a、13b 可動部材 4b 固定部材
5、15a、15b 昇降部材(押圧機構) 6、16 固定フレーム
7、17 成形空間

Claims (4)

  1. 補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して作成した素形体を加熱加圧成形する繊維強化樹脂の成形方法において、
    上記素形体の一部を加圧して該一部を所要形状に成形するとともに、これよりも遅れて上記素形体の他部を加圧して該他部を所要形状に成形して、上記繊維強化樹脂を所要形状に成形することを特徴とする素形体の成形方法。
  2. 上記素形体は、上型と下型とによって加圧成形される前に、該上型と下型とによって挟持されて、上型と下型との少なくともいずれか一方を加熱する加熱手段によって所要温度に加熱されることを特徴とする請求項1に記載の繊維強化樹脂の成形方法。
  3. 補強繊維と樹脂粉末とを水に分散混合した混合液を抄造して作成した素形体を上型と下型とでプレスして所要形状を有する繊維強化樹脂に成形する繊維強化樹脂の成形装置において、
    上記上型と下型との少なくともいずれか一方に可動部材を設けるとともに、該可動部材にこれを押圧する押圧機構を連動させ、上記上型と下型とで上記素形体の一部を加圧成形するとともに、可動部材と上型又は下型とで上記素形体の他部を加圧することを特徴とする繊維強化樹脂の成形装置。
  4. 上記上型と下型との少なくともいずれか一方を加熱する加熱手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の繊維強化樹脂の成形装置。
JP2018068699A 2018-03-30 2018-03-30 繊維強化樹脂の成形方法と成形装置 Pending JP2019177612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018068699A JP2019177612A (ja) 2018-03-30 2018-03-30 繊維強化樹脂の成形方法と成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018068699A JP2019177612A (ja) 2018-03-30 2018-03-30 繊維強化樹脂の成形方法と成形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019177612A true JP2019177612A (ja) 2019-10-17

Family

ID=68277529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018068699A Pending JP2019177612A (ja) 2018-03-30 2018-03-30 繊維強化樹脂の成形方法と成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019177612A (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510491A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Kawasaki Steel Corp 管端ねじ保護具の製造方法
JPH06335934A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Mitsubishi Petrochem Co Ltd フランジ部を有する衝撃吸収部材及びその成形方法
JPH06344431A (ja) * 1993-06-08 1994-12-20 Nippon Steel Corp 繊維強化熱可塑性樹脂張り出しまたは深絞り成形品およびその成形方法
JPH11156952A (ja) * 1997-11-26 1999-06-15 Thermo Setta:Kk 樹脂ギヤー及びその製造方法
JP2009154339A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 樹脂製回転体及びその製造方法、樹脂製回転体成形用半加工品及びその製造方法並びに補強用繊維基材成形用金型
JP2009196145A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Toray Ind Inc プレス成形方法および成形体
JP2012052650A (ja) * 2010-09-03 2012-03-15 Nippon Gasket Co Ltd 樹脂歯車およびその製造方法とその製造装置
JP2014213560A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 新神戸電機株式会社 樹脂成形体の製造法及び製造された樹脂成形体を用いる樹脂製歯車の製造法
WO2016116154A1 (en) * 2015-01-21 2016-07-28 Toyota Motor Europe Nv/Sa Moulds and method for molding a plastic sheet

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510491A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Kawasaki Steel Corp 管端ねじ保護具の製造方法
JPH06335934A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Mitsubishi Petrochem Co Ltd フランジ部を有する衝撃吸収部材及びその成形方法
JPH06344431A (ja) * 1993-06-08 1994-12-20 Nippon Steel Corp 繊維強化熱可塑性樹脂張り出しまたは深絞り成形品およびその成形方法
JPH11156952A (ja) * 1997-11-26 1999-06-15 Thermo Setta:Kk 樹脂ギヤー及びその製造方法
JP2009154339A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 樹脂製回転体及びその製造方法、樹脂製回転体成形用半加工品及びその製造方法並びに補強用繊維基材成形用金型
JP2009196145A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Toray Ind Inc プレス成形方法および成形体
JP2012052650A (ja) * 2010-09-03 2012-03-15 Nippon Gasket Co Ltd 樹脂歯車およびその製造方法とその製造装置
JP2014213560A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 新神戸電機株式会社 樹脂成形体の製造法及び製造された樹脂成形体を用いる樹脂製歯車の製造法
WO2016116154A1 (en) * 2015-01-21 2016-07-28 Toyota Motor Europe Nv/Sa Moulds and method for molding a plastic sheet

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6543791B2 (ja) 樹脂成形体の製造方法及びプレス成形装置
KR101926945B1 (ko) 섬유 강화 복합 재료 성형품 및 그 제조 방법
JP5521175B2 (ja) プレス成形装置及びプレス成形方法
US10293524B2 (en) Press molding apparatus and press molding method
JP2007001298A5 (ja)
JP2021014125A (ja) 繊維強化樹脂構造物の製造方法、繊維強化樹脂構造物の製造システム及び繊維強化樹脂構造物
CN109843535B (zh) 热塑性树脂复合材料的制造方法及制造装置
JP2015229279A (ja) 自動車用樹脂部品の製造方法及び自動車用樹脂部品の製造装置
JP2019177612A (ja) 繊維強化樹脂の成形方法と成形装置
JPS6143540A (ja) Frp部品の製造方法
JP6432750B2 (ja) 繊維強化複合部材の成形装置
WO2022097527A1 (ja) 紙シートの嵌合方法および紙成形品
WO2006016609A1 (ja) スタンピング成形金型、スタンピング成形装置、スタンピング成形品の製造方法およびスタンピング成形品
JP6542460B2 (ja) 熱可塑性cfrp材料で厚さが不均一な立体を成形する方法
JP2009148931A (ja) プリフォームの製造装置および製造方法
CN111716865A (zh) 树脂复合板的制造方法
JP2024006114A (ja) 繊維強化樹脂の成形装置
JP2016198935A (ja) 樹脂成形品の製造装置及び製造方法
JPH0520498Y2 (ja)
CN114867589B (zh) 用于冲压加工机的型箱及板体产品的制造方法
JP5799522B2 (ja) 樹脂成形体の製造方法
JP2016016541A (ja) 繊維強化樹脂およびその製造方法
JP6726766B2 (ja) 繊維強化樹脂製品の成形方法
CN108218199A (zh) 一种3d四边热弯产品的成型模具
KR20030016177A (ko) 콘크리트 강화요소의 제조공정

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210922

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220315