JP2019134360A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】落下などの衝撃による撮像装置本体と撮像素子との相対位置のずれを抑制可能であるとともに、組立てコストを抑制可能な撮像装置を提供すること。【解決手段】外周部には第1のねじ部が形成され、内周部には第2のねじ部が形成されているねじ部材と、第1のねじ部で締結される構造体と、第2のねじ部に螺合する固定ねじと、光学系により結像された被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子を保持するとともに、ねじ部材および固定ねじにより構造体に固定される保持部材と、を有し、第1のねじ部と第2のねじ部は、逆ねじの関係にある。【選択図】図4

Description

本発明は、撮像装置本体に対する撮像素子の相対位置の調整機構を有する撮像装置に関する。
従来、撮像装置本体に対する撮像素子の相対位置調整(いわゆるフランジバック調整)および固定方法として、バネで付勢された撮像素子ユニットをねじで位置調整し固定する方法が広く知られている。
特許文献1では、撮像素子を含む調整板を撮像装置本体から離反する方向へ付勢する付勢手段を有し、調整板を取り付ける調整ねじの締め付け具合によって、フランジバックを調整する位置調整機構が開示されている。
特許文献2では、撮像素子を固定する固定部をレンズ鏡筒の後端側で3本のねじで固定し、3本のねじのねじ込み量をそれぞれ調整することにより、レンズ鏡筒の光軸に対して撮像素子の撮像面を所望の傾きで調整固定可能とした撮像装置が開示されている。
特許文献3では、撮像素子の位置調整後、調整ねじが回転しないようにねじ頭と撮像素子を含むプレート部とを接着剤によって接着固定して、フランジバック調整を完了させる撮像装置が開示されている。
特開2001−177755号公報 特開2003−134383号公報 特開2016−19005号公報
上述の特許文献に開示された従来技術では、撮像素子を含む調整板または撮像素子を固定する固定部の後端側をねじで調整し固定するため、撮像装置本体と撮像素子とが離反する方向では位置ずれが発生しにくい。しかしながら、撮像装置本体と撮像素子とが接近する方向では、付勢手段で付勢しているのみなので位置ずれが発生する可能性がある。そのため、撮像装置に落下などの想定外の衝撃が加わった際に、撮像装置本体に固定されている撮像用光学レンズと撮像素子との相対位置がずれ、元の位置に戻らなくなる可能性がある。そのため、所望の画像が撮像できないといった不具合が生じてしまう。
また、従来技術において、調整板または固定部をねじで調整し固定した後、ねじを接着剤などで固定する処置を実施する場合、接着剤塗布の工数がかかり、さらに接着剤の固化する間は仕掛り状態で保存する必要があり、組立てコストがかかってしまう。
本発明は、落下などの衝撃による撮像装置本体と撮像素子との相対位置のずれを抑制可能であるとともに、組立てコストを抑制可能な撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面としての撮像装置は、外周部には第1のねじ部が形成され、内周部には第2のねじ部が形成されているねじ部材と、前記第1のねじ部で締結される構造体と、前記第2のねじ部に螺合する固定ねじと、光学系により結像された被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子を保持するとともに、前記ねじ部材および前記固定ねじにより前記構造体に固定される保持部材と、を有し、前記第1のねじ部と前記第2のねじ部は、逆ねじの関係にあることを特徴とする。
本発明によれば、落下などの衝撃による撮像装置本体と撮像素子との相対位置のずれを抑制可能であるとともに、組立てコストを抑制可能な撮像装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の一例であるデジタル一眼レフカメラの主要部の電気回路構成を示すブロック図である。 前方側から見た場合のカメラ本体の外観斜視図である。 後方側から見た場合のカメラ本体の外観斜視図である。 カメラ本体の内部構成図である。 撮像素子ユニットおよび周辺の部品の斜視図である。 撮像素子ユニットおよび周辺の部品の背面図である。 後方側から見た場合の調整ねじ具を示す図である。 図6(a)のA−A線断面図である。 フランジバック調整中の図5のB−B線断面図である。 フランジバック調整後の図5のB−B線断面図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の一例であるデジタル一眼レフカメラ(以下、カメラという)の主要部の電気回路構成を示すブロック図である。
カメラ本体1には、撮像レンズ(光学系)15が着脱可能に取り付けられている。なお、撮像レンズ15は、カメラ本体1と一体的に構成されていてもよい。
撮像素子2は、撮像レンズ15により結像された被写体の光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS等で構成されている。撮像素子駆動・制御回路3は、撮像素子2の駆動/制御を行う。A/D変換回路4は、撮像素子2から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。画像信号処理回路5は、A/D変換回路4から出力されたデジタル信号を処理して画像データを生成する。画像信号処理回路5により生成された画像データは、バッファメモリ6に保存されたり、表示装置駆動回路7によりTFT液晶ディスプレイで構成された表示装置8に表示されたりする。また、表示装置8は、例えば、撮影モード、レンズの絞り値、シャッタスピード値およびISO感度などのカメラ設定情報を表示することができる。
操作部材9は、例えば、カメラ機能選択スイッチ、電源スイッチ、レリーズボタンおよび撮影モード切替えスイッチなどのカメラ本体1に設けられた操作部材である。デジタル回路制御マイコン10は、CPUバス16を介して画像信号処理回路5および表示装置駆動回路7と通信およびデータの授受を行い、これらを統括的に制御する。カメラ回路制御マイコン11は、操作部材9の状態を検出し、各種演算処理を行う。デジタル回路制御マイコン10とカメラ回路制御マイコン11は互いに通信し、協調してカメラ全体の制御を行う。
二次電池12は、電圧変換回路13に接続され、電圧値が各回路電源部14で必要な電圧値に分圧された後、各回路電源部14に接続される。
図2(a)は、前方側から見た場合のカメラ本体1の外観斜視図である。図2(b)は、後方側から見た場合のカメラ本体1の外観斜視図である。カメラ外装21は、カメラ本体1の構成部品を内包し、保持する。カメラ外装21には、電源スイッチやレリーズボタンなどの操作部材9が設けられている。レンズマウント22は、撮像レンズ15をカメラ本体1に装着する際に使用される。ファインダー接眼窓23は、撮影者が撮像レンズ15により結像された被写体の光学像を観察する際に使用される。表示装置8は、各種カメラ設定情報、撮像画像およびライブビュー撮影時のスルー画像などの表示を行う。なお、以下の説明では、カメラ本体1に対して被写体側を前方側(カメラ本体1の前面側)、表示装置8側を後方側(カメラ本体1の背面側)とする。
図3は、カメラ本体1の内部構成図であり、カメラ本体1からカメラ外装21を外した状態を示している。ミラーボックス31は、樹脂成型により略直方体形状に作られる。ミラーボックス31の前方側には、レンズマウント22が取付け固定されている。ファインダー光学系32は、ミラーボックス31内のミラー光学系33により上方に導光された被写体の光学像を、さらに撮影者側に導光し、ファインダー接眼窓23から観察可能にする。
図4は、カメラ本体1内の撮像素子ユニット(保持部材)43および周辺の部品の斜視図である。図5は、撮像素子ユニット43および周辺の部品の背面図である。シャッターユニット41は、ミラーボックス31に後方側からねじで取付け固定されている。本体シャーシ42は、樹脂にアルミプレート部品をインサート成型して作られており、カメラ本体1の内部構成部品および外装構成部品が取り付けられる。撮像素子ユニット43は、アルミプレートで作られたセンサープレート44に撮像素子2および撮像素子2と電気的に接合された撮像素子回路基板45が取り付けられ、一体化したユニットである。センサープレート44の前方側には、撮像素子2および撮像素子2の前面に接着固定された光学ローパスフィルタ(不図示)が取り付けられている。センサープレート44の後方側には、撮像素子回路基板45が取り付けられている。
センサープレート44には、取付け用の貫通穴44a、44b、44cが設けられている。センサープレート44は、貫通穴44a、44b、44cおよびミラーボックス31に設けられたねじ穴31a、31b、31cを介して、調整ねじ具46a、46b、46cおよび固定ねじ47a、47b、47cでミラーボックス31により取付け固定されている。ねじ穴31a、31b、31cはそれぞれ、調整ねじ具46a、46b、46cの外周部に形成されている複数のねじ山で締結されるのに適当な穴径を有する。センサープレート44に設けられている位置決め穴44d、44eにミラーボックス31から突出している位置決めボス31d、31eを嵌合させることで、撮影光軸に直交する平面方向および撮影光軸の回転方向のセンサープレート44の位置決めが行われる。本体シャーシ42には調整ねじ具46a、46b、46cに対応する切欠き形状(不図示)が設けられているため、本体シャーシ42は組立て時に調整ねじ具46a、46b、46cに干渉しない。
以下、図6(a)および図6(b)を参照して、調整ねじ具(ねじ部材)の構造について説明する。図6(a)は、後方側から見た場合の調整ねじ具46aを示す図である。図6(b)は、図6(a)のA−A線断面図である。ここでは、調整ねじ具46aの構造について説明するが、調整ねじ具46b、46cについても同様である。
調整ねじ具46aは、撮像素子ユニット43の撮影光軸方向に延びている筒形状であり、撮影光軸方向における第1端側(前方側)が閉口し、第2端側(後方側)が開口している。調整ねじ具46aの外周部51には、複数のねじ山(第1のねじ部)51aが形成されている。ねじ山51aは、左ねじ(逆ねじ)となっている。また、ねじ山51aは、締結する樹脂などの部材の下穴にねじ山が形成されていなくても直接締結が可能なタッピングねじ山となっている。調整ねじ具46の内周部52には、複数のねじ山(第2のねじ部)52aが形成されている。ねじ山52aは、右ねじ(正ねじ)となっており、対応した径のねじとの螺合締結が可能である。本実施形態では、ねじ山51aとねじ山52aは、逆ねじの関係にある。
調整ねじ具46aは、ねじ山51aで締結される部材に対して、後方側から見て時計方向(R1方向)へ回転すると、ねじ山51aで締結される部材に対し緩む方向(F2方向)へ進む。一方、反時計方向(R2方向)へ回転すると、ねじ山51aで締結される部材に対し締まる方向(F1方向)へ進む。また、ねじ山52aに対し螺合締結するねじは、後方側から見て時計方向(R1方向)へ回転すると、調整ねじ具46aに対し締まる方向(F1方向)へ進む。一方、反時計方向(R2方向)へ回転すると、調整ねじ具46aに対し緩む方向(F2方向)へ進む。
調整ねじ具46aの開口面には、十字穴53が形成されている。本実施形態では、十字穴53は、内周部52の第1端側の底面に形成されている。十字穴53をプラスドライバーに係合させることで、調整ねじ具46を回転可能にする。本実施形態では、十字穴53が形成されているが、調整ねじ具46を回転させることが可能であれば、他のドライバーや工具に係合可能な溝形状や穴形状(例えば、マイナス溝、六角穴およびヘックスローブ穴形状)が形成されていてもよい。また、同様の溝形状や穴形状は、内周部52または内周部52の調整ねじ具46の第2端側の面に形成されていてもよい。
以下、図7(a)を参照して、フランジバック調整について説明する。図7(a)は、フランジバック調整中の図5のB−B線断面図である。図7(a)では、簡単のため、フランジバック調整に必要な構成部品のみが表示されている。ここでは、貫通穴44b周辺における調整について説明するが、貫通穴44a、44c周辺における調整も同様である。
位置決めボス31eは、前述したように、位置決め穴44eに嵌合している。センサープレート44はF1方向へ付勢され、センサープレート44の前方側の面は調整ねじ具46bの第2端側の面は接触している。センサープレート44を付勢する手段として、圧縮コイルバネなどのバネ構造体を用いたり、作業者が指で押すなどの手段を用いてもよい。また、撮像素子ユニット43の自重方向がF1方向になるように、前方側が下側を向くように撮像素子ユニット43を配置してもよい。
調整ねじ具46bは貫通穴44bと略同軸に配置されており、プラスドライバー48を貫通穴44bに通すことで、センサープレート44越しに調整ねじ具46bを回転させることができる。調整ねじ具46bは、十字穴53に係合するプラスドライバー48によりR2方向へ回転させられると、F1方向へ進む。このとき、ねじ山51aは、ねじ穴31bの内周にねじ立てを行いながら締結される。
上記状態で、ミラーボックス31とセンサープレート44との相対位置を調整することで、フランジバックを調整することができる。具体的には、調整ねじ具46bをR2方向へ回転させ、ねじ穴31bへのねじ込み量を増加させることで、センサープレート44をF1方向へ移動させ、ミラーボックス31との相対位置を接近させることができる。逆に、調整ねじ具46bをR1方向へ回転させ、ねじ穴31bへのねじ込み量を減少させることで、センサープレート44をF2方向へ移動させ、ミラーボックス31との相対位置を離反させることができる。
以下、図7(b)を参照して、フランジバック調整後のセンサープレート44の固定方法について説明する。図7(b)は、フランジバック調整後の図5のB−B線断面図である。図7(b)では、簡単のため、センサープレート44の固定に必要な構成部品のみが表示されている。ここでは、固定ねじ47bによるセンサープレート44の固定方法について説明するが、固定ねじ47a、47cによるセンサープレート44の固定方法についても同様である。
センサープレート44は、貫通穴44bを貫通し、ねじ山52aに螺合するする固定ねじ47bによって、調整ねじ具46bに締結固定される。固定ねじ47bは、右ねじのため、センサープレート44を調整ねじ具46bに締結する際、プラスドライバー48によりR1方向へ回転させられ、F1方向へ進む。このとき、調整ねじ具46bは、固定ねじ47bからR1方向への回転トルクとF1方向への並進力を受ける。しかしながら、ねじ山51aは左ねじになっているため、調整ねじ具46bにはR1方向への回転トルクにより固定ねじ47bから受けるF1方向への並進力に対する抗力として作用するF2方向への並進力が発生する。また、ねじ山51aは、タッピングねじ山であり、樹脂部材であるミラーボックス31にねじ立てを行いながら締結されているため、緩みトルクが大きい。すなわち、ねじ山51aのミラーボックス31への締結トルクは、固定ねじ47bによるねじ山52aに対する回転トルクより大きい。そのため、固定ねじ47bの螺合時に調整ねじ具46bが受ける回転トルクによって、ねじ山51aが緩むことはない。これらのことより、センサープレート44を調整ねじ具46bに締結する際に、調整ねじ具46bが回転し、ミラーボックス31に対するねじ込み量が変化することはない。すなわち、センサープレート44の位置が変化してフランジバックが変化することなく、センサープレート44をミラーボックス31に固定することが可能である。
本実施形態では、センサープレート44の前後を調整ねじ具46a、46b、46cおよび固定ねじ47a、47b、47cで締結固定している。そのため、従来のように前方側を圧縮コイルバネで付勢し、後方側を固定用ねじで固定する方法に比べて、撮像素子ユニット43の位置がずれにくい。したがって、落下などの想定外の衝撃によりミラーボックス31と撮像素子ユニット43との相対位置がずれ、元の位置に戻らなくなり、フランジバックが変化してしまうといった不具合を抑制することが可能である。
また、撮像素子ユニット43の固定後、固定ねじ47a、47b、47cを接着剤などで固定する処置を実施する必要がなく、組立て工数を減らし、接着剤固化の仕掛時間を減らすことで組立てコストを抑制することが可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 カメラ本体(撮像装置)
2 撮像素子
15 撮像レンズ(光学系)
31 ミラーボックス(構造体)
43 撮像素子ユニット(保持部材)
46a、46b、46c 調整ねじ具(ねじ部材)
47a、47b、47c 固定ねじ
51 外周部
51a 第1のねじ山(第1のねじ部)
52 内周部
52a 第2のねじ山(第2のねじ部)

Claims (6)

  1. 外周部には第1のねじ部が形成され、内周部には第2のねじ部が形成されているねじ部材と、
    前記第1のねじ部で締結される構造体と、
    前記第2のねじ部に螺合する固定ねじと、
    光学系により結像された被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子を保持するとともに、前記ねじ部材および前記固定ねじにより前記構造体に固定される保持部材と、を有し、
    前記第1のねじ部と前記第2のねじ部は、逆ねじの関係にあることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ねじ部材の前記構造体に対するねじ込み量を調整することで、前記保持部材の位置調整が行われることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1のねじ部の前記構造体への締結トルクは、前記固定ねじによる前記第2のねじ部に対する回転トルクよりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1のねじ部は、タッピングねじであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記ねじ部材の開口面には、前記ねじ部材を回転可能にするように工具に係合可能な溝形状または穴形状が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置
  6. 前記ねじ部材は、光軸方向へ延びている筒形状であり、前記光軸方向における第1端側が閉口しており、
    前記内周部の前記第1端側の底面には、前記ねじ部材を回転可能にするように工具に係合可能な溝形状または穴形状が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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