JP2019116005A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙の先端汚れを防止する。【解決手段】印刷ジョブに基づいて、画像展開部81aによるページ毎の画像展開に要する画像展開時間を算出する画像展開時間算出部81bと、画像展開時間算出部81bにより算出された画像展開時間に基づいて、搬送手段(搬送ベルト133と吸引ファン131)により搬送される用紙Pの紙間を算出する紙間算出部81cと、用紙P1と用紙P2との間の紙間が所定の閾値Thより長い場合、用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、影響低減手段81dが、吸引ファン131のエア吸引力を、インクジェットユニット31による印刷時のエア吸引力より低下させる影響低減手段81dとを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、用紙の先端汚れを防止する画像形成装置に関する。
インクジェット方式の画像形成装置は、受信した印刷ジョブを画像展開し、画像展開によって得た画像データに基づいてインクジェットヘッドによりインクの液滴を吐出して用紙に印刷を行う。
このようなインクジェット方式の画像形成装置の一例として、特許文献1には、記録媒体(用紙)を搬送する搬送ベルトの下(記録媒体を搬送する搬送面の)裏面に、吸着ファンが設けられた画像形成装置が開示されている。この画像形成装置では、吸着ファンを回転させることで、搬送ベルトに等間隔で設けられた複数個の穴を介して記録媒体に負圧を作用させ、記録媒体を搬送ベルトの搬送面側に吸着させた状態で、印刷順で記録ヘッドの下まで搬送し、画像データに基づいて記録ヘッドからインクを吐出させて印刷する。
特開2014−79977号公報
ここで、画像形成装置は、印刷ジョブを印刷順にページ単位で画像展開してページ毎の画像データを生成し、印刷順に生成された画像データに基づいて順次印刷を行う。そのため、画像データに、例えば高精細データや、多数ページ割り付けデータや、写真画像などが含まれていると、印刷ジョブのデータ量が大きくなり、画像展開処理に相当の時間を要することがある。
上述したように、特許文献1の技術では、吸着ファン(吸引ファン)を回転させることで記録媒体(用紙)に負圧を作用させ、記録媒体を搬送ベルトの搬送面側に吸着させた状態で、印刷順に記録ヘッドの下まで搬送し、画像データに基づいて記録ヘッドからインクを吐出させて印刷する。
そのため、画像展開処理に相当の時間を要すると、用紙を記録ヘッドの下まで搬送して画像データに基づいて印刷を行う際、印刷ジョブの画像展開が間に合わず、搬送される用紙の間隔(紙間)が長くなってしまう場合があった。搬送される用紙の間隔(紙間)が長くなると、吸引ファンによる吸引力の影響が大きくなり、吸引ファンによる気流(吸引風)によりインクジェットヘッド表面にあるインクがマスクプレート上で集まり、マスクプレート上でインク溜りが形成される場合がある。そして、マスクプレート上でインク溜りが形成されると、このインク溜りが搬送されてくる用紙の先端に接触し、先端汚れの原因になる場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、用紙の先端汚れを防止することができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置の第1の特徴は、
印刷ジョブを画像展開することにより印刷順に各ページの画像データを生成する画像展開手段と、
前記印刷ジョブに基づいて、前記画像展開手段によるページ毎の画像展開に要する画像展開時間を算出する画像展開時間算出手段と、
前記画像展開手段により生成された各ページの画像データに基づいてインクを吐出することにより搬送経路上を搬送される用紙に印刷するインクジェットユニットと、
前記インクジェットユニットの下方にインク吐出間隔を空けて設けられ、前記搬送経路上でエア吸引により前記用紙を吸着搬送する搬送手段と、
前記画像展開時間算出手段により算出された画像展開時間に基づいて、前記搬送手段により搬送される用紙の紙間を算出する紙間算出手段と、
前記紙間算出手段により算出された紙間が所定の閾値より長い場合、前記搬送経路上で先行する用紙の後端が前記インクジェットユニットの直下を通過してから、前記所定の閾値より長い紙間を空けて搬送経路上を搬送される後続の用紙の先端が前記インクジェットユニットの直下に到達するまでの間、前記インクジェットユニットに対する前記搬送手段によるエア吸引の影響を低減させる影響低減手段と、
を備えることにある。
本発明に係る画像形成装置の第1の特徴によれば、用紙の先端汚れを防止することができる。
本発明の実施例1である画像形成装置1の構成を示す構成図である。 (a)は、本発明の一実施例である画像形成装置が備えるインクジェットユニットの一部を下方から見た図を示しており、(b)〜(c)は、従来技術において、インクジェットユニットの下方を搬送される用紙の間隔(紙間)が長くなった場合の例を模式的に示した図である。 本発明の実施例1である画像形成装置1の機能構成を示した図である。 (a)は、本発明の実施例1である画像形成装置において、画像データのデータ量が小さい場合における循環搬送路上を搬送される用紙を上方から見た説明図である。(b)は、本発明の実施例1である画像形成装置において、画像データのデータ量が大きい場合において循環搬送路上を搬送される用紙Pを上方から見た説明図である。 (a)〜(c)は、紙間算出部により算出された紙間が所定の閾値より長い場合における影響低減手段の動作を模式的に説明した説明図である。 本発明の実施例1である画像形成装置の処理内容を示したフローチャートである。 (a)〜(c)は、本発明の実施例2において、紙間算出部により算出された紙間が所定の閾値より長い場合における影響低減手段の動作を模式的に説明した説明図である。 本発明の実施例2である画像形成装置の処理内容を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
<実施例1>
図1は、本発明の実施例1である画像形成装置1の構成を示す構成図である。
図1に示すように、画像形成装置1は、搬送経路上を搬送される印刷媒体である用紙Pに対し画像データに応じたインクを吐出して、用紙P上に画像を形成する装置であって、サイド給紙部10と、内部給紙部20と、印刷部30と、排紙部40と、反転部50とを備えている。
サイド給紙部10は、用紙Pが積層される給紙台11と、この給紙台11から最上位置の用紙Pのみを給紙搬送路FR上へ搬送させるピックアップ給紙部12と、このピックアップ給紙部12によって搬送された用紙Pを斜行補正して、所定の搬送タイミングで循環搬送路CR上へ搬送するレジスト部14とを備えている。搬送方向におけるレジスト部14の手前には、レジストセンサ141が設けられており、搬送される用紙Pの先端又は後端を検出する。
内部給紙部20は、用紙Pが積層される給紙台21a,21b,21c,21dと、この給紙台21a,21b,21c,21dそれぞれから最上位置の用紙Pのみを給紙搬送路FR上へ搬送させるピックアップ給紙部22a,22b,22c,22dとを備えている。
このように、レジスト部14には、サイド給紙部10及び内部給紙部20から用紙Pが搬送され、さらに、後述する反転部50からも用紙Pが搬送される。そのため、搬送方向におけるレジスト部14の手前には、給紙された用紙Pの搬送経路と、一方の面が印刷された用紙が循環して搬送されてくる搬送経路とが合流する合流地点が存在する。この合流地点を基準に、給紙機構側の経路を給紙搬送路FRと称し、それ以外の搬送経路を循環搬送路CRと称している。レジスト部14のさらに搬送方向側には、印刷部30が設けられている。
印刷部30は、複数のインクジェットヘッドが組み込まれたインクジェットユニット31と、インクジェットユニット31の対向面に設けられ、循環搬送路CRに沿って摺動する環状の搬送ベルト133と、環状の搬送ベルト133内に用紙Pの搬送路面の裏面に対応して設置され、エア吸引により搬送ベルト133上面に用紙Pを吸着させる吸引ファン131とを備えている。搬送ベルト133には多数の吸引穴が形成されており、吸引ファン131により吸引穴を介して空気が吸引され、吸引穴に吸着力が発生する。レジスト部14により給紙された用紙Pは、吸引ファン131の駆動によって搬送ベルト133の吸引穴に発生する吸着力により搬送ベルト133上に吸着され、所定の搬送速度で搬送されながら、インクジェットユニット31から吐出されたインクにより用紙Pに印刷される。ここで、搬送ベルト133と吸引ファン131とを搬送手段といい、この搬送手段をインクジェットユニット31の下方で昇降させる昇降機構(図示しない。)を有している。
循環搬送路CRのインクジェットユニット31上流側には、トップエッジセンサ32が設けられており、搬送ベルト133により搬送される用紙Pを検出する。
印刷部30により印刷された用紙Pは、循環搬送路CR上に配置された搬送ローラ等によって筐体内において循環搬送路CR上を搬送される。循環搬送路CR上には、循環搬送路CR上を搬送された用紙Pを排紙部40へ誘導するか、又は循環搬送路CR上を再循環させるかを切り替える切り替え機構43が備えられている。
切り替え機構43は、用紙Pを、後述する排紙部40又は反転部50へ誘導するために切り替える。排紙部40は、画像形成装置1の筐体から突出したトレイ形状をした排紙台41と、排紙台41に用紙Pを誘導する一対の排紙ローラ42とを有している。そして、切り替え機構43により排紙部40に誘導された用紙Pは、排紙ローラ42により排紙台41に搬送され、排紙台41に印刷面を下にして積載される。
反転部50は、用紙Pを反転させる反転台51と、循環搬送路CRから反転台51へ用紙Pを搬送し、又は反転台51から循環搬送路CR上へ用紙Pを搬送する反転ローラ52とを備えている。
切り替え機構43により反転部50に誘導された用紙Pは、反転ローラ52により循環搬送路CRから反転台51に搬送され、所定時間経過後、反転台51から循環搬送路CRへ搬送されることにより、循環搬送路CRに対して表裏が反転する。そして、表裏が反転された用紙Pは、循環搬送路CR上に設けられた搬送ローラ53等の複数のローラにより循環搬送路CR上を印刷部30へ向かって搬送される。
また、画像形成装置1の全体を制御する制御部80を有している。この制御部80は、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサ、メモリ、及びその他の電子回路等のハードウェア、或いはその機能を持ったプログラム等のソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成された演算モジュールである。制御部80は、プログラムを適宜読み込んで実行することにより種々の機能モジュールを仮想的に構築し、構築された各機能モジュールによって、画像データに関する処理や、各部の動作制御、ユーザ操作に対する種々の処理を行う。
図2(a)は、インクジェットユニット31の一部を下方から見た図を示しており、図2(b)〜(c)は、従来技術において、インクジェットユニット31の下方を搬送される用紙の間隔(紙間)が長くなった場合の例を模式的に示した図である。ここでは、インクジェットユニット31の複数のインクジェットヘッドのうち、2つのインクジェットヘッド31a,31bを示している。
図2(a)に示すように、インクジェットヘッド31a,31bは、搬送方向に直列に隣接して設けられており、ここでは、同一色のインクを吐出する。この2つのインクジェットヘッド31a,31bは同一の機能を有しているので、インクジェットヘッド31aについて説明する。
インクジェットヘッド31aは、インクジェットヘッド本体のインク吐出側を保護するマスクプレート311と、インクを吐出する複数のノズル314が配列された板状のノズルプレート313とを備えている。
ここで、従来技術では、画像展開処理に相当の時間を要すると、用紙Pを搬送して画像データに基づいて印刷を行う際、印刷ジョブの画像展開が間に合わず、搬送される用紙Pの間隔(紙間)が長くなってしまう場合があった。
搬送される用紙の間隔(紙間)が長くなると、図2(b)に示すように、搬送ベルト133内に用紙Pの搬送路面の裏面に対応して設置された吸引ファン131による吸引力の影響が大きくなる。そして、吸引ファン131による気流(吸引風)により、搬送方向の上流側のインクジェットヘッド31a表面のマスクプレート311上でインクが集まり、マスクプレート311上でインク溜りQが形成される場合がある。
そして、マスクプレート311上でインク溜りが形成されると、図2(c)に示すように、このインク溜りQが、搬送ベルト133上で搬送されてくる用紙Pの先端に接触し、先端汚れの原因になる場合があった。
そこで、本発明の一実施例である画像形成装置1では、このようなインク溜りQの形成を抑制することにより、用紙Pの先端汚れを防止する。
(画像形成装置1の機能構成)
図3に示すように、画像形成装置1は、サイド給紙部10と、内部給紙部20と、印刷部30と、排紙部40と、反転部50と、操作パネル70と、制御部80とを備える。これらの構成のうち、サイド給紙部10と、内部給紙部20と、印刷部30と、排紙部40と、反転部50とについては、上述したので、説明を省略する。
制御部80は、CPU81と、CPU81の動作プログラムや各種テーブル等を格納したROM82と、コンピュータ装置(図示せず。)から供給された、印刷対象物のページ数、ページ毎のデータ量、部数、用紙サイズ、用紙向きなどの各種印刷条件を含む印刷ジョブや、この印刷ジョブが画像展開されることにより生成された各ページの画像データを記憶するRAM83を有している。
図3に示すように、CPU81は、ROM82に格納された動作プログラムを実行することにより、本装置全体、すなわちサイド給紙部10と、内部給紙部20と、印刷部30と、排紙部40と、反転部50と、操作パネル70等の動作を制御する。また、CPU81は、その機能上、画像展開部81aと、画像展開時間算出部81bと、紙間算出部81cと、影響低減手段81dとを備える。
画像展開部81aは、印刷ジョブを受信すると、受信した印刷ジョブを画像展開することにより、印刷順にページ単位でビットマップ形式の画像データを生成し、ページ毎に生成した画像データを順次、RAM83に記憶させる。
画像展開時間算出部81bは、印刷ジョブに含まれるページ毎のデータ量に基づいて、画像展開部81aにより画像展開する際のページ毎に要する画像展開時間を算出する。
紙間算出部81cは、画像展開時間算出部81bにより算出された画像展開時間に基づいて、搬送ベルト133により先行して搬送される用紙Pと後続の用紙Pとの間隔(紙間)を算出する。
図4(a)〜(b)は、画像展開時間と紙間の関係を説明した説明図である。図4(a)は、本発明の実施例1である画像形成装置1において、画像データのデータ量が小さい場合における循環搬送路CR上を搬送される用紙Pを上方から見た説明図である。
図4(a)に示すように、用紙P1〜用紙P6が順次、吸引ファン131の吸引力によって搬送ベルト133上面に吸着されながら搬送方向に搬送される。なお、ここでは説明上、用紙Pを先頭から順に用紙P1〜用紙P6と符番して説明する。
用紙P1〜用紙P6へ印刷すべき画像データのデータ量は小さいので画像展開時間が短い。そのため、レジスト部14により用紙P1を搬送した後、所定の紙間L1を空けるように設定された用紙P2の搬送タイミングに到達したとき、既に用紙P2に印刷すべき画像データの展開処理が完了して画像データがRAM83に記憶されている。
そこで、図4(a)に示すように、レジスト部14が、所定の紙間L1で用紙P2を搬送し、印刷部30が該当ページの画像データに基づいて用紙P2に対して印刷して循環搬送路CR上で搬送する。そして、順次、画像データに基づいて印刷された用紙Pは搬送ベルト133により搬送される。このように、画像展開時間が短い場合、所定の紙間L1で搬送しながら、展開処理された画像データに基づいて印刷を行うことができる。
そのため、吸引ファン131の吸引力の影響を受け難いので、吸引ファン131による気流(吸引風)によりインクがマスクプレート311上で集まりマスクプレート311上でインク溜りが形成されるのを防止できる。
図4(b)は、本発明の実施例1である画像形成装置1において、画像データのデータ量が大きい場合において循環搬送路CR上を搬送される用紙Pを上方から見た説明図である。
図4(b)に示すように、用紙P2に印刷すべき画像データのデータ量が大きいと、画像展開処理が長いので、用紙P2の給紙タイミングに到達したとき、用紙P2に印刷すべき画像データが生成されていない。そこで、用紙P2に印刷すべき画像データが生成されるまで搬送タイミングが遅くなる。
用紙P1と用紙P2との間の紙間L2は、紙間L1と比較して長くなっている。紙間L2が長いと、吸引ファン131が通常の吸引力で吸引した場合、インクジェットユニット31に対するエア吸引の影響が大きくなってしまう。具体的には、インクジェットユニット31のマスクプレート311付近の空気が直下の吸引ファン131により吸引され、この吸引ファン131による気流(吸引風)によりインクがマスクプレート311上で集まり、マスクプレート311上でインク溜りが形成される可能性がある。
そこで、影響低減手段81dは、紙間算出部81cにより算出された紙間が所定の閾値Thより長いか否かを判定する。そして閾値Thより長い場合、循環搬送路CR上で先行する用紙Pの後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、所定の閾値Thより長い紙間を空けて循環搬送路CR上を搬送される後続の用紙Pの先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、インクジェットユニット31に対する吸引ファン131によるエア吸引の影響を低減させる。ここで、閾値Thは、インクジェットユニット31の先頭ヘッド位置から最後尾ヘッド位置までの距離よりも長く、エア吸引の影響によりインク溜りが生成し始める紙間として予め設定されている。
図5は、紙間算出部81cにより算出された紙間が所定の閾値Thより長い場合における影響低減手段81dの動作を模式的に説明した説明図である。
図5(a)に示すように、用紙P1は、吸引ファン131の吸引力によって搬送ベルト133上面に吸着されながら搬送方向に搬送され、用紙Pの後端がトップエッジセンサ32により検出されている。
搬送ベルト133による用紙の搬送速度Vは一定である。そのため、搬送速度Vと、トップエッジセンサ32の検出位置からインクジェットユニット31の最後尾ヘッド位置までの距離S1とに基づいて、図5(b)に示すように、先行する用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過する時点を算出することができる。
そこで、影響低減手段81dは、先行する用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過すると、吸引ファン131のエア吸引力を、インクジェットユニット31による印刷時のエア吸引力より低下させる。例えば、吸引ファン131の吸引デューティを印刷時の吸引デューティの80(%)とすることにより、エア吸引力を低下させる。
また、図5(c)に示すように、搬送速度Vと、トップエッジセンサ32の検出位置からインクジェットユニット31の先頭ヘッド位置までの距離S2とに基づいて、後続の用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達する時点を算出することができる。
そこで、影響低減手段81dは、後続の用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達すると、吸引ファン131のエア吸引力を、インクジェットユニット31による印刷時のエア吸引力に戻す。
このように、用紙P1と用紙P2との間の紙間が所定の閾値Thより長い場合、用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、影響低減手段81dは、吸引ファン131のエア吸引力を、インクジェットユニット31による印刷時のエア吸引力より低下させる。例えば、吸引ファン131の吸引デューティを印刷時の吸引デューティの80(%)とすることにより、エア吸引力を低下させる。
これにより、インクジェットユニット31は吸引ファン131の吸引力の影響を受け難くなる。そのため、吸引ファン131による気流(吸引風)によりインクがマスクプレート311上で集まりマスクプレート311上でインク溜りが形成されるのを防止できるので、用紙Pの先端汚れを防止できる。
(画像形成装置1の作用)
図6は、本発明の実施例1である画像形成装置1の処理内容を示したフローチャートである。
図6に示すように、画像形成装置1は、コンピュータ装置から印刷ジョブを受信すると(ステップS101;YES)、画像展開時間算出部81bは、印刷ジョブに含まれるページ毎のデータ量に基づいて、画像展開部81aにより画像展開する際のページ毎に要する画像展開時間を算出する(ステップS103)。
CPU81が、カウンタnに“1”を代入した後(ステップS105)、紙間算出部81cが、画像展開時間算出部81bにより算出されたnページ目の画像展開時間に基づいて、搬送ベルト133により搬送される(n−1)ページ目の用紙Pと、nページ目の用紙Pとの間隔(紙間)を算出する(ステップS107)。
そして、影響低減手段81dは、(n−1)ページ目の用紙Pと、nページ目の用紙Pとの間隔(紙間)が所定の閾値Thより長いか否かを判定する(ステップS109)。
(n−1)ページ目の用紙Pと、nページ目の用紙Pとの間隔(紙間)が所定の閾値Thより長いと判定された場合(ステップS109;YES)、影響低減手段81dは、(n−1)ページ目の用紙Pの後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、nページ目の用紙Pの先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、吸引ファン131の吸引デューティを印刷時の吸引デューティの80(%)と設定する(ステップS111)。
一方、(n−1)ページ目の用紙Pと、nページ目の用紙Pとの間隔(紙間)が所定の閾値Th以下と判定された場合(ステップS109;NO)、影響低減手段81dは、吸引ファン131を通常時の吸引デューティ(印刷時の吸引デューティ)に設定する(ステップS117)。
そして、CPU81は、印刷ジョブ内の全ページについて吸引デューティを設定した場合には(ステップS113;YES)、処理をステップS119に移行する。全ページについて吸引デューティを設定していない場合には(ステップS113;NO)、カウンタnをインクリメントした後(ステップS115)、処理をステップS107に移行する。
ステップS119では、影響低減手段81dが、吸引ファン131が設定された吸引デューティで吸引するように印刷スケジュールを生成する(ステップS119)。
そして、画像形成装置1は、生成された印刷スケジュールに基づいて印刷処理を実行する(ステップS121)。
これにより、紙間が長い場合においても、インクジェットユニット31は吸引ファン131による吸引力の影響を受け難くなるので、用紙Pの先端汚れを防止することができる。
なお、本発明の実施例1では、印刷ジョブ内の全ページについて吸引デューティを設定した後に印刷を開始したが、これに限らず、印刷ジョブに基づいてページ毎に、吸引デューティの設定と印刷処理とを実行するようにしてもよい。
<実施例2>
本発明の実施例1では、紙間が所定の閾値Thより長い場合、先行する用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、後続の用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、吸引ファン131のエア吸引力を、インクジェットユニット31による印刷時のエア吸引力より低下させる画像形成装置1を例に挙げて説明した。
本発明の実施例2では、紙間が所定の閾値Thより長い場合、先行する用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、後続の用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、さらに、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、インク吐出間隔より長い空搬送間隔となるよう搬送ベルト133を下方へ移動する画像形成装置1を例に挙げて説明する。なお、本発明の実施例2である画像形成装置1の全体構成および機能構成は、それぞれ図1〜図3に示した本発明の実施例1である画像形成装置1の全体構成および機能構成と同一であるので、説明を省略する。
図7は、本発明の実施例2において、紙間算出部81cにより算出された紙間が所定の閾値Thより長い場合における影響低減手段81dの動作を模式的に説明した説明図である。
図7(a)に示すように、用紙P1は、吸引ファン131の吸引力によって搬送ベルト133上に吸着され所定の搬送速度で搬送されながら、インクジェットユニット31からインクが吐出されることにより印刷される。このとき、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔は、インクジェットユニット31から吐出されたインクが適切に用紙Pに着弾できるインク吐出間隔R1としている。
そして、搬送ベルト133上面に吸着されながら搬送された用紙Pは、その後端がトップエッジセンサ32により検出される。
搬送ベルト133による用紙の搬送速度Vは一定である。そのため、搬送速度Vと、トップエッジセンサ32の検出位置からインクジェットユニット31の最後尾ヘッド位置までの距離S1とに基づいて、図7(b)に示すように、先行する用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過する時点を算出することができる。
そこで、影響低減手段81dは、先行する用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過したときに、搬送ベルト133と吸引ファン131とを下降させる。そして、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、インク吐出間隔R1より長い空搬送間隔R2とする。
これにより、インクジェットユニット31は吸引ファン131の吸引力の影響を受け難くなる。そのため、吸引ファン131による気流(吸引風)によりインクがマスクプレート311上で集まりマスクプレート311上でインク溜りが形成されるのを抑制できるので、用紙Pの先端汚れを防止できる。
また、図7(c)に示すように、搬送速度Vと、トップエッジセンサ32の検出位置からインクジェットユニット31の先頭ヘッド位置までの距離S2とに基づいて、後続の用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達する時点を算出することができる。
そこで、影響低減手段81dは、後続の用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達したときに、搬送ベルト133と吸引ファン131とを上昇させる。そして、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、インク吐出間隔R1とする。
これにより、搬送されてきた用紙P2に対して、インクジェットユニット31から吐出されたインクは用紙P2上の適切な位置に着弾することができる。
図8は、本発明の実施例2である画像形成装置1の処理内容を示したフローチャートである。図8の各ステップのうち、図6に示したフローチャートと同じステップ番号が付された処理については同一の処理内容であるので説明を省略し、新たに追加したステップS201およびS203のみ説明する。
図8に示すように、影響低減手段81dが、吸引ファン131の吸引デューティを印刷時の吸引デューティの80(%)と設定すると(ステップS111)、さらに、(n−1)ページ目の用紙Pの後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、nページ目の用紙Pの先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、インク吐出間隔R1より長い空搬送間隔R2に設定する(ステップS201)。
また、影響低減手段81dは、吸引ファン131を通常時の吸引デューティ(印刷時の吸引デューティ)に設定した後(ステップS117)、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、通常時の間隔であるインク吐出間隔R1に設定する(ステップS203)。
このように、本発明の実施例2によれば、用紙P1と用紙P2との間の紙間が所定の閾値Thより長い場合、用紙P1の後端がインクジェットユニット31の直下を通過してから、用紙P2の先端がインクジェットユニット31の直下に到達するまでの間、吸引ファン131のエア吸引力を、インクジェットユニット31による印刷時のエア吸引力より低下させると共に、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、インク吐出間隔R1より長い空搬送間隔R2に設定する。
これにより、さらに、インクジェットユニット31は吸引ファン131による吸引力の影響を抑えることができるので、より用紙Pの先端汚れを防止することができる。
なお、本発明の実施例2では、吸引ファン131のエア吸引力を、インクジェットユニット31による印刷時のエア吸引力より低下させると共に、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、インク吐出間隔R1より長い空搬送間隔R2に設定したが、これに限らない。吸引ファン131のエア吸引力を低下させることなく、インクジェットユニット31と循環搬送路CRとの間隔を、インク吐出間隔R1より長い空搬送間隔R2に設定するようにしてもよい。
(付記)
本出願は、以下の発明を開示する。
(付記1)
印刷ジョブを画像展開することにより印刷順に各ページの画像データを生成する画像展開手段と、
前記印刷ジョブに基づいて、前記画像展開手段によるページ毎の画像展開に要する画像展開時間を算出する画像展開時間算出手段と、
前記画像展開手段により生成された各ページの画像データに基づいてインクを吐出することにより搬送経路上を搬送される用紙に印刷するインクジェットユニットと、
前記インクジェットユニットの下方にインク吐出間隔を空けて設けられ、前記搬送経路上でエア吸引により前記用紙を吸着搬送する搬送手段と、
前記画像展開時間算出手段により算出された画像展開時間に基づいて、前記搬送手段により搬送される用紙の紙間を算出する紙間算出手段と、
前記紙間算出手段により算出された紙間が所定の閾値より長い場合、前記搬送経路上で先行する用紙の後端が前記インクジェットユニットの直下を通過してから、前記所定の閾値より長い紙間を空けて搬送経路上を搬送される後続の用紙の先端が前記インクジェットユニットの直下に到達するまでの間、前記インクジェットユニットに対する前記搬送手段によるエア吸引の影響を低減させる影響低減手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
(付記2)
前記影響低減手段は、
前記搬送経路上で先行する用紙の後端が前記インクジェットユニットの直下を通過してから、前記所定の閾値より長い紙間を空けて搬送経路上を搬送される後続の用紙の先端が前記インクジェットユニットの直下に到達するまでの間、前記搬送手段のエア吸引力を、前記インクジェットユニットによる印刷時のエア吸引力より低下させる
ことを特徴とする(付記1)記載の画像形成装置。
(付記3)
前記影響低減手段は、
前記搬送経路上で先行する用紙の後端が前記インクジェットユニットの直下を通過してから、前記所定の閾値より長い紙間を空けて搬送経路上を搬送される後続の用紙の先端が前記インクジェットユニットの直下に到達するまでの間、前記インクジェットユニットと前記搬送経路との間隔を、前記インク吐出間隔より長い空搬送間隔となるよう前記搬送手段を移動する
ことを特徴とする(付記1)または(付記2)記載の画像形成装置。
1 画像形成装置
10 サイド給紙部
11 給紙台
12 ピックアップ給紙部
14 レジスト部
20 内部給紙部
21a,21b,21c,21d 給紙台
22a,22b,22c,22d ピックアップ給紙部
30 印刷部
31 インクジェットユニット
32 トップエッジセンサ
40 排紙部
50 反転部
70 操作パネル
80 制御部
81a 画像展開部
81b 画像展開時間算出部
81c 紙間算出部
81d 影響低減手段
131 吸引ファン
133 搬送ベルト
141 レジストセンサ

Claims (3)

  1. 印刷ジョブを画像展開することにより印刷順に各ページの画像データを生成する画像展開手段と、
    前記印刷ジョブに基づいて、前記画像展開手段によるページ毎の画像展開に要する画像展開時間を算出する画像展開時間算出手段と、
    前記画像展開手段により生成された各ページの画像データに基づいてインクを吐出することにより搬送経路上を搬送される用紙に印刷するインクジェットユニットと、
    前記インクジェットユニットの下方にインク吐出間隔を空けて設けられ、前記搬送経路上でエア吸引により前記用紙を吸着搬送する搬送手段と、
    前記画像展開時間算出手段により算出された画像展開時間に基づいて、前記搬送手段により搬送される用紙の紙間を算出する紙間算出手段と、
    前記紙間算出手段により算出された紙間が所定の閾値より長い場合、前記搬送経路上で先行する用紙の後端が前記インクジェットユニットの直下を通過してから、前記所定の閾値より長い紙間を空けて搬送経路上を搬送される後続の用紙の先端が前記インクジェットユニットの直下に到達するまでの間、前記インクジェットユニットに対する前記搬送手段によるエア吸引の影響を低減させる影響低減手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記影響低減手段は、
    前記搬送経路上で先行する用紙の後端が前記インクジェットユニットの直下を通過してから、前記所定の閾値より長い紙間を空けて搬送経路上を搬送される後続の用紙の先端が前記インクジェットユニットの直下に到達するまでの間、前記搬送手段のエア吸引力を、前記インクジェットユニットによる印刷時のエア吸引力より低下させる
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記影響低減手段は、
    前記搬送経路上で先行する用紙の後端が前記インクジェットユニットの直下を通過してから、前記所定の閾値より長い紙間を空けて搬送経路上を搬送される後続の用紙の先端が前記インクジェットユニットの直下に到達するまでの間、前記インクジェットユニットと前記搬送経路との間隔を、前記インク吐出間隔より長い空搬送間隔となるよう前記搬送手段を移動する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
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