JP2019104158A - ヘム成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルムに蛇行やしわを生じることなくヘムを形成できる。【解決手段】ヘム成形装置2は、フィルムロールから繰り出されたフィルムfを縦型製袋充填機に搬送する搬送路に設置した。ヘム成形装置2はヘム折り込み機構15とヘムシール機構16を前後して設置した。ヘム折り込み機構15のヘム折り込み部材19は、搬送されるフィルムfにヘムを折り込むための互いに重なる折り込みガイドをそれぞれ有する内側折り込み板23及び外側折り込み板24を備えた。ヘムシール部材は、保持部材46に固定したヒータブロック47と受け板48とでヘムを挟んで加熱シールする。ヘム折り込み部材19とヘムシール部材は、2組をフィルム幅方向に設置すると共にフィルムfの搬送方向前後2カ所にそれぞれ配設した。ヘム折り込み部材19とヘムシール部材をフィルム幅方向に移動させて位置調整可能な位置調整機構33を備えた。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば縦型製袋充填機等の製袋充填機に設けた、ヘム付きガセット袋用のフィルムにヘムを形成するためのヘム成形装置に関する。
従来、ヘム付きガセット袋を形成する製袋充填機として例えば特許文献1に記載されたものが提案されている。
特許文献1に記載された製袋充填機は縦型製袋充填機によってヘム付きガセット袋に内容物を充填して袋包装品を製造している。この装置では、縦型製袋充填機にフィルムを供給するフィルム供給装置にヘム(ヒート接合シーム)を形成するヘム製造装置が設置されている。このヘム製造装置は、フィルムの搬送方向に直交する幅方向に5枚の薄板プレートを一部重ねて設置することで、搬送されるフィルムを薄板プレートで折り込んで4つのヘムを同時に形成できるようにしている。
その後、フィルムから縦型製袋充填機で角筒状のヘム付きガセット袋を形成して内容物を充填し、頂部をシールすることで製袋できる。特許文献1では、縦型製袋充填機にフィルムを供給する前工程で、搬送されるフィルムに5枚の薄型プレートでヘムを形成できるため、ガセット袋の種類や寸法、大きさ等が相違する場合にも、ヘム製造装置を交換するだけで対応できる。
特表2005−511415号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載された製袋充填機では、ガセット袋の水平断面形状を寸法の異なるものに変更する場合には5枚の薄物プレートを交換しなければならず、薄物プレートの交換作業に手間がかかるという問題があった。しかも、ガセット袋の各寸法に対応する薄物プレートが必要であるため交換部品である薄物プレートの数が増大し、管理が面倒であった。
また、搬送するフィルムの幅方向に4つのヘムを同時に形成するため、フィルムに大きな負荷がかかり、フィルムの蛇行やしわ、切れ等の原因になっていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、フィルムに蛇行やしわを生じることなくヘムを形成できるようにしたヘム成形装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、部品交換しなくてもフィルムのヘム形成位置を変更可能なヘム成形装置を提供することである。
本発明によるヘム成形装置は、搬送するフィルムを幅方向に折り曲げてヘムを形成するようにしたヘム成形装置において、搬送されるフィルムにヘムを折り込むヘム折り込み部材と、折り込まれたヘムをシールするヘムシール部材とが、フィルム搬送方向の前後の少なくとも2カ所にそれぞれ配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、ヘム付きガセット袋等を形成するためのフィルムの幅方向にヘムを形成するヘム折り込み部材とヘムシール部材とを、フィルム搬送方向の2カ所以上に分けてそれぞれ設置することでフィルム幅方向に形成するヘムの数が少なくて済む。そのため、ヘム成形時にフィルムにかかる負荷を低減できるため、フィルムの蛇行やしわ、切れ等を抑制できて高精度にヘムを形成できる。
また、ヘム折り込み部材をフィルム搬送方向に直交する幅方向に位置調整する位置調整機構を備えることが好ましい。
位置調整機構を設けたことで、ヘム折り込み部材をフィルムの幅方向に移動させて位置調整して設置できるため、ヘム成形装置を交換することなく、ヘムの位置やヘム間の寸法を異ならせたガセット袋を製造できる。
また、位置調整機構はヘムシール部材もヘム折り込み部材と共にフィルム幅方向に位置調整可能とすることが好ましい。
位置調整機構によって、ヘムシール部材をヘム折り込み部材と共にフィルム幅方向に移動させて位置調整することで、ヘム折り込み部材で形成された位置や寸法の異なるヘムをシールすることができる。
本発明によるヘム成形装置は、ヘム折り込み部材には、協働してフィルムにヘムを折り込む第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドが設けられ、ヘム折り込み部材及びヘムシール部材はフィルム搬送方向に直交する幅方向に2組設置され、更にヘム折り込み部材のフィルム搬送方向上流側に設けられていてフィルムを引き延ばす寄せガイドと、2つのヘム折り込み部材の間に設置されていてフィルムを幅方向中央側に寄せるフィルム経路延長部材と、の少なくともいずれか一方を備えていることを特徴とする。
本発明では、ヘム折り込み部材のフィルム搬送方向上流側にフィルムを引き延ばす寄せガイドを設けた場合には、ヘム形成前にフィルムを予め引き延ばすため、その後にヘム折り込み部材でヘムを成形する際にフィルムに過大なテンションがかかったりフィルムが切れたりすることを阻止できる。また、ヘム折り込み部材のフィルム搬送方向上流側に、2つのヘム折り込み部材の間にフィルムを幅方向中央のフィルム経路を延長するフィルム経路延長部材を設けた場合には、ヘムの折り込みにより外側のフィルムが中央側に寄せられるのに伴う中央側のフィルムの弛みが経路を延長することで解消され、搬送されるフィルムの蛇行を抑制できる。
また、ヘム折り込み部材の第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドの一方をフィルム幅方向に微少移動可能とした位置微調整手段を備えていることが好ましい。
位置微調整手段によって第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドの幅を調整することで、ヘム成形装置を交換することなく幅の異なるヘムを形成することができる。
また、ヘム折り込み部材の第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドの少なくとも一方を他方に対してフィルム幅方向に互いに重ならない位置に移動可能とした退避手段を備えていることが好ましい。
退避手段によって第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドを互いに重ならない位置に離間させることで、フィルムを第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドに絡ませないでスムーズにヘム成形装置に通すことができる。
本発明によるヘム成形装置によれば、ヘム折り込み部材とヘムシール部材がフィルム搬送方向の少なくとも2カ所にそれぞれ配設されているため、ヘム成形時にフィルム幅方向に負荷がかかることを低減できてフィルムの蛇行やしわの発生等を抑制できる。
ヘム折り込み部材及びヘムシール部材はフィルム搬送方向に直交する幅方向に位置調整可能であるため、部品交換しなくてもフィルムにヘムを形成する幅方向位置を変更できてガセット袋の断面形状の寸法変更に対応できる。
ヘム折り込み部材のフィルム搬送方向上流側に寄せガイドを設けることで、その後のヘム折り時にフィルムにかかる負荷が軽減され、フィルムの蛇行やしわ、切れ等を防止できる。また、フィルム経路延長部材を設ければ、フィルムの幅方向中央のフィルムの弛みが解消され、フィルムの蛇行を抑制できる。
本発明の実施形態によるヘム成形装置と縦型製袋充填機の概略構成を示す要部説明図である。 製袋されたヘム付きガセット袋の斜視図である。 図1に示すヘム成形装置の要部構成を示す斜視図である。 図3に示すヘム成形装置のヘム折り込み機構を示す要部斜視図である。 図4に示すヘム折り込み機構の要部平面図である。 図4に示すヘム折り込み機構の要部正面図である。 図6に示すヘム折り込み機構の要部側面図である。 ヘム折り込み部材とその上流側の寄せローラと寄せガイドを示す図である。 ヘム折り込み部材によるフィルムのヘム折り込み状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態による製袋充填機のヘム成形装置について添付図面により説明する。
図1に示す実施形態による製袋充填機1は、フィルムfにヘムを形成する2組のヘム成形装置2とヘムの折り込まれたフィルムfからヘム付きガセット袋Fを製造する例えば縦型製袋充填機3とを備えている。
製袋充填機1は、シート状のフィルムfを繰り出すフィルムロール5と、繰り出されたフィルムfを縦型製袋充填機3に搬送する複数のローラを配設させたローラ機構6とを備えている。フィルムfの搬送路にはフィルムfにヘムを形成するためのヘム成形装置2が前後方向に2組設置されている。
縦型製袋充填機3は、内容物を投入するホッパ8の下部に製袋チューブ9が上下方向に設置され、ローラ機構6から搬送されるフィルムfは製袋ガイド9aでガイドされて製袋チューブ9に供給されて筒状に成形される。製袋チューブ9の下端部はガセット袋Fの水平断面形状に応じた角筒状に形成されている。製袋チューブ9で筒状に成形されたフィルムfは、縦シーラ10と横シーラ11でシールされて内容物を充填されることで、図2に示す角筒状のヘム付きガセット袋Fが製造される。
図2に示すガセット袋Fは水平断面略四角形をなす筒状に形成されている。ガセット袋Fは、各側面の四つの角部には加熱シールされたヘムhがそれぞれ所定幅のひだ状に突出して形成され、底面と上面はそれぞれ折り畳まれて頂部シール部S1と底部シール部S2でシールされている。
次に、ヘム成形装置2について図3〜図9により詳細に説明する。
図1において、フィルムfを繰り出すフィルムロール5と縦型製袋充填機3との間の搬送路には、2つのヘムhを折り込むヘム折り込み機構15及びヘムhを加熱シールするヘムシール機構16を備えたヘム成形装置2が、フィルムfの搬送方向の前後位置に2組設置されている。なお、ヘム成形装置2はヘム折り込み機構15とヘムシール機構16の組み合わせから構成されるので、両者のセットを1組、2組というものとする。
図3に示すヘム成形装置2はヘム折り込み機構15とヘムシール機構16とを備えている。ヘム折り込み機構15は、フィルムロール5から繰り出されたフィルムfを下方から上方にガイドする一組のガイド板18が設置され、ガイド板18の上方にフィルムfの幅方向にヘムhの折り込みを形成する一対のヘム折り込み部材19が配設されている。
ガイド板18は、図8に示すように、断面略L字状の第一ガイド板18aと、これに対向する略T字型の第二ガイド板18bとが対向して配設され、第一ガイド板18aと第二ガイド板18bの間の隙間をフィルムfが上方に搬送される。第一ガイド板18aには略くの字型のアーム部21aを介してフィルムfを押圧する寄せローラ21がフィルム経路延長部材として設けられている。搬送されるフィルムfの幅方向中央を寄せローラ21で押圧することでフィルムfの中央側の弛みを解消して蛇行を阻止できる。
ガイド板18の上方には一対のヘム折り込み部材19がその幅方向位置を調整可能に設置されている。図3乃至図9に示すように、それぞれのヘム折り込み部材19は、上端に外側に折り曲げられた例えば略L字状の折り込みガイド23aが取り付けられた内側折り込み板23と、上端に内側に折り曲げられた略L字状の折り込みガイド24aが取り付けられた外側折り込み板24とを備えている。内側折り込み板23と外側折り込み板24は互いに接近して配設されている。
図4及び図9に示すように、これら折り込みガイド23a、24aは互いに部分的に重なった状態で対向して配設されており、折り込みガイド23a、24aの間にフィルムfを挟み込むことでヘムhを折り込み形成できる。しかも、内側折り込み板23と外側折り込み板24の距離を予め調整しておくことでヘムhの折り込み幅を調整可能である。
図4及び図9において、折り込みガイド23a、24aは互いに重なる面の側縁部23aa、24aaが略曲線状に形成され、この側縁部23aa、24aaは上端部から下方に向けて次第に重なり幅が減少し、下端部では重なりがなくなり互いに離間するように形成されている。
内側折り込み板23と外側折り込み板24の下端部23b、24bはそれぞれ略山型に形成されており、これらの間をフィルムfが通過可能である。
そのため、下方から上昇するフィルムfは内側折り込み板23及び外側折り込み板24の下端部23b、24bの間を通って上昇する。そして、フィルムfが折り込みガイド23a、24aの下端部から互いに交差する略曲線状の側縁部23aa、24aaを上端部に通ることで折り込みガイド23a、24aの間に挟み込まれて略Z字状に折り込まれ、ヘムhが折り込まれて形成される。
また、図3及び図8において、外側折り込み板24には下端部24bの上側に水平方向にスライド可能な例えば板状の寄せガイド25が取り付けられている。寄せガイド25は、外側折り込み板24に設けた例えばネジからなるガイドピン22を貫通する長穴25aが一対形成され、長穴25aの範囲内で寄せガイド25をフィルムfに直交する水平方向にスライド可能とされている。
折り込みガイド23a、24aの上流側で寄せガイド25がフィルムfを押すことでフィルムfを予め撓ませることができる。これによって、ヘム折り込み部材19でヘムhを折る際に平坦なフィルムfをいきなり大きく引き延ばす抵抗を低減できる。なお、寄せガイド25は外側折り込み板24に代えて内側折り込み板23に設けてもよい。
図4及び図5において、搬送されるフィルムfの両側に略平行に且つ水平方向に設置された基板26は図示しないフレームに連結されている。この基板26にレール27が固定されている。レール27上にはスライドブロック28が摺動可能に設置されている。レール27とスライドブロック28とでLMガイドを構成する。スライドブロック28は内側折り込み板23の外側にそれぞれ2個ずつ設置されている。第一のスライドブロック28Aと第二のスライドブロック28Bは隙間を空けてレール27に設置されている。
第一のスライドブロック28Aと第二のスライドブロック28Bにはそれぞれ第一の支持ブロック32Aと第二の支持ブロック32Bが取り付けられていて、第一の支持ブロック32Aと第二の支持ブロック32Bは連結されている。
第一の支持ブロック32Aは左右の内側折り込み板23にそれぞれ連結され、第一スクリューネジ30Aと第二スクリューネジ30Bとがそれぞれ摺動可能に貫通して延びている。第二の支持ブロック32Bは第一スクリューネジ30Aと第二スクリューネジ30Bがそれぞれ螺合されている。また、第一スクリューネジ30Aと第二スクリューネジ30Bは一対の内側折り込み板23の間に設けた支持部材31で分離し、支持部材31に正逆回転可能に支持されている。第一及び第二スクリューネジ30A,30Bは支持部材31で分離しており、左右の内側折り込み板23に対して個別に回転可能とされている。
そのため、第一スクリューネジ30Aと第二スクリューネジ30Bを回転させることで、第一スクリューネジ30A、第二スクリューネジ30Bのそれぞれに螺合した第二の支持ブロック32Bが第二のスライドブロック28Bを介してレール27を進退移動する。第二の支持ブロック32Bは第一の支持ブロック32Aと連結しているので、左右の内側折り込み板23はレール27をガイドとしてそれぞれ進退移動する。
これら基板26、レール27、第一及び第二のスライドブロック28A,28B、第一及び第二の支持ブロック32A、32B、第一及び第二スクリューネジ30A,30Bは一対の外側折り込み板24にも備えられており、同一の符号を付して説明を省略するが、外側折り込み板24の第一スクリューネジ及び第二スクリューネジについては便宜上、符号30C、30Dを用いる。これらの部材はヘム折り込み部材19の位置調整機構33を構成する。
また、第二の支持ブロック32Bに回転可能に支持された微調整ネジ29はその頭部にグリップ29aが固定され、先端部の雄ねじ部29bは第一の支持ブロック32Aに螺合されている。グリップ29aにより微調整ネジ29を正逆回転させると第二の支持ブロック32Bに対して第一の支持ブロック32Aを進退させることができる。そのため、外側折り込み板24の折り込みガイド24aに対して内側折り込み板23の折り込みガイド23aの距離を微調整することができ、ヘムhの幅を増減調整できる。
しかも、図6に示すように、第二の支持ブロック32Bには目盛り36が固定され、第一の支持ブロック32Aとの距離を測定できるため、ヘムhの幅を正確に調整して設定できる。
これら微調整ネジ29、第一及び第二の支持ブロック32A、32B、内側折り込み板23、目盛り36は位置微調整手段35を構成する。位置微調整手段35は左右両側の内側折り込み板23にそれぞれ設けられている。なお、左右の内側折り込み板23に代えて左右の外側折り込み板24に位置微調整手段35を設けてもよい。
外側折り込み板24において、第二の支持ブロック32Bにはエアシリンダ38が退避手段として設置されている。エアシリンダ38に設けたピストンロッド39は第一の支持ブロック32Aに連結されている。エアシリンダ38の押出動作、引込動作に伴ってピストンロッド39はエアシリンダ38から出入りする。そのため、エアシリンダ38が引き込み動作することで、ピストンロッド39に連結された第一の支持ブロック32Aは、レール27にガイドされながら、第二の支持ブロック32B側に引きつけられる。これによって外側折り込み板24の折り込みガイド24aが内側折り込み板23の折り込みガイド23aから離れるため、重なりがなくなって分離する。
この状態で、フィルムfに折り込みガイド23a、24aが係合せずヘムhが形成されなくなるので、初期調整時等にフィルムfを搬送路にスムーズに通すことが容易になる。
次に位置調整機構33について図3を中心に説明する。
左右の内側折り込み板23及び外側折り込み板24をそれぞれ支持する2組の第一及び第二スクリューネジ30A、30B、30C、30Dの上方には調整軸40A,40Bが配設され、調整軸40A、40Bの上方でヒータ支持軸50の内側には調整軸40Cが配設されている。調整軸40Aにはスプロケット42Aが固着され、調整軸42B、42Cにはスプロケット42Bが固着され、2組の第一及び第二スクリューネジ30A、30B、30C、30Dの外側端部にもスプロケット42A,42Bがそれぞれ固着されている。この調整軸40A及び第一及び第二スクリューネジ30A、30Cの端部に設けた各スプロケット42Aには無端状の第一チェーン43が巻回されている。調整軸40B、40C及び第一及び第二スクリューネジ30B、30Dの端部に設けられた各スプロケット42Bには無端状の第二チェーン44が巻回されている。第一チェーン43と第二チェーン44には緊張状態を確保するためのテンション部材が適宜位置に設置されている。
ヘムhの位置を調整する場合、調整軸40Aの一端部に設けた操作部53Aを手動回転させると、各スプロケット42A、第一チェーン43を介して第一及び第二スクリューネジ30A、30Cが同期して回転する。そのため、同期して回転する第一及び第二スクリューネジ30A、30Cによって、図3において左側のヘム折り込み部材19の内側折り込み板23と外側折り込み板24が位置決めすることで、フィルムfの所望の位置にヘムhを形成できる。
同様に調整軸40Cの一端部に設けた操作部53Bを手動回転させると、各スプロケット42B、第二チェーン44を介して第一及び第二スクリューネジ30B、30Dが同期して回転する。そのため、同期して回転する第一及び第二スクリューネジ30B,30Dによって図3において右側のヘム折り込み部材19の内側折り込み板23と外側折り込み板24を位置決めすることで、フィルムfの所望の位置にヘムhを形成できる。
すなわち、図3において2つのヘムhをそれぞれ別個に位置調整することで、ガセット袋Fの様々な水平断面形状に対応できる。
次にヘムシール機構16について図1及び図3に沿って説明する。
ヒータ支持軸50は図示しないフレームに連結されている。一対の保持部材46はスライド支持部材49を介してヒータ支持軸50にスライド自在に支持されている。一対の保持部材46は、その側部に受け部46aを介してヒータブロック47をそれぞれ保持している。
一対の保持部材46は、その側部に受け部46aを介してヒータブロック47をそれぞれ保持している。ヒータブロック47は保持部材46と共に上下方向に延びる長板状であり、一対のヘム折り込み部材19の上方に位置して同一間隔で保持されている。各ヒータブロック47に対向する位置には受け板48がそれぞれ固定配置されている。
各保持部材46には受け部46aを介してヒータブロック47を受け板48に押圧可能なシリンダ部材52がそれぞれ設置されている。各ヒータブロック47と受け板48とでフィルムfのヘムhを押圧して加熱シールすることができる。
後述のようにヒータブロック47は保持部材46と一体に水平方向に移動可能であるため、ヒータブロック47の移動範囲内でフィルムfのヘムhを挟むことができるように受け板48の縦横寸法が設定されている。ヒータブロック47と受け板48とシリンダ部材52でヘムシール部材45を構成する。
調整軸40A、40Bはそれぞれ保持部材46に螺合されている。そのため、操作部53A、53Bを回転操作することで2つのヒータブロック47のそれぞれの位置が調整可能である。図3において左側のヒータブロック47は第一のチェーン43を介して左側の内側折り込み板23と外側折り込み板24とに同期して移動し、右側のヒータブロック47は第二のチェーン44を介して右側の内側折り込み板23と外側折り込み板24とに同期して移動する。
このように本実施形態では、ヘム成形装置2として、ヘム折り込み部材19をフィルムfの幅方向に2つ設置したヘム折り込み機構15と、ヘムシール部材45をフィルムfの幅方向に2つ設置したヘムシール機構16を有すると共に、フィルムfの搬送方向下流側にも更に同一構成のヘム成形装置2として、ヘム折り込み機構15及びヘムシール機構16を設置した。
本実施の形態による製袋充填機1のヘム成形装置2は上述の構成を有しており、次にそのヘム形成方法を説明する。
ヘム付きガセット袋Fの製袋に先だって、フィルムfをヘム成形装置2の搬送路に通して設置する。そのため、図5においてエアシリンダ38を操作することで、一対のヘム折り込み部材19の外側折り込み板24を内側折り込み板23から外側に移動させて折り込みガイド23a、24a同士を互いに離間させる。この状態で、フィルムfをフィルムロール5から繰り出して搬送させると、ヘム折り込み部材19の折り込みガイド23a、24aに絡まないのでスムーズに搬送して位置決めできる。
また、作業者が調整軸40Aの操作部53Aを回転操作することで、図3に示すヘム成形装置2のヘム折り込み機構15の左側のヘム折り込み部材19の位置を調整する。調整軸40Aの回転によって第一チェーン43を介して第一及び第二スクリューネジ30A,30Cを回転させ、左側のヘム折り込み部材19の位置を移動させる。これによってガセット袋Fにおける1つのヘムhの位置を調整できる。調整軸40Aは保持部材46の位置を調整して左側のヒータブロック47の位置も左側のヘム折り込み部材19と同一位置になるように調整できる。
同様に作業者が調整軸40Cの操作部53Bを回転操作することで、図3に示すヘム成形装置2のヘム折込み機構15の右側のヘム折込み部材19の位置を調整する。調整軸40Cの回転によって第二のチェーン44を介して第一及び第二スクリューネジ30B,30Dを回転させ、右側のヘム折り込み部材19の位置を移動させる。これによってガセット袋Fにおける1つのヘムhの位置を調整できる。
また調整軸40Cの回転によって第二のチェーン44を介して調整軸40Bが回転する。調整軸40Bは保持部材46の位置を調整して右側のヒータブロック47の位置も右側のヘム折込み部材19と同一位置になるように調整できる。
位置微調整手段35においても、微調整ネジ29のグリップ29aを回転操作することで、ヘム折り込み部材19の内側折り込み板23をスライド移動させて折り込みガイド23aと外側折り込み板24の折り込みガイド24aとの距離を調整する。これによってヘムhの幅を設定できる。
ヘム付きガセット袋Fの製袋に先立つヘム成形方法を説明する。
フィルムロール5から繰り出された帯状のフィルムfはローラ機構6を介してヘム成形装置2に搬送される。図3に示すヘム成形装置2では、フィルムfはガイド板18の第一ガイド板18a及び第二ガイド板18bの隙間でガイドされて一対のヘム折り込み部材19へ搬送される。2つのヘムhの折り込みによりフィルムfの両外側部分は中央側に寄せられる。これに伴いフィルムfの中央部分は弛みがちになり、蛇行し易くなる。図8において、ガイド板18を通過するフィルムfは寄せローラ21で幅方向中央を押されることで弛んだフィルムfの移動経路が長くなり、フィルムfの弛みが解消されて蛇行が防止される。
ヘム折り込み部材19では、図8に示すように、フィルムfが内側折り込み板23の下端部23b及び外側折り込み板24の下端部24bの間を通って上昇する。その際、フィルムfは外側折り込み板24から突出させた寄せガイド25によってヘムhに対応する部分が予め引き延ばされる。
次いで、一対のヘム折り込み部材19の内側折り込み板23と外側折り込み板24の各折り込みガイド23a、24aの下端部と側縁部23aa、24aaによってフィルムfがガイドされ、図9に示す折り込みガイド23a、24aの間に折り込まれる。その際、フィルムfは寄せガイド25によって予め引き延ばされているため、フィルムfにいきなり過大な緊張が付与されることはなく、テンションの少ない増加でスムーズにZ字状に折り込まれて一対のヘムhが形成される。
ヘム折り込み部材19を通過したフィルムfは、図3に示すヘムシール機構16のヒータブロック47と受け板48との間に保持される。シリンダ部材52の作動によって一対のヒータブロック47で各ヘムhがそれぞれ受け板48に押圧されて加熱シールされ、一対のヘムhが熱圧着される。
その後、フィルムfはその下流側に設けられた別のヘム折り込み機構15のヘム折り込み部材19及びヘムシール機構16のヘムシール部材45によって残りの2つのヘムhが形成され、加熱シールされる。そして、フィルムfは縦型製袋充填機3に搬送されて製袋され、図2に示すヘム付きガセット袋Fが製造される。
上述したように本実施形態によるヘム成形装置2によれば、ヘム折り込み機構15及びヘムシール機構16をフィルムfの搬送方向の前後にわけて2組設置したため、ヘム成形時にフィルムfの幅方向に過大な負荷がかかることを阻止できて蛇行やしわを防止できる。
また、位置調整機構33によってヘム折り込み部材19とヘムシール部材45の位置を移動可能とし、しかも、ヘム折り込み部材19の内側折り込み板23及び外側折り込み板24の折り込みガイド23a、24aを移動調整できるため、ガセット袋Fのヘムh間の寸法変更に容易に対応できる。
ヘム折り込み部材19の上流側に寄せガイド25を設けたため、フィルムfのヘム形成部分を予め拡張できるため、ヘムhの折り込み時にフィルムfにかかる負荷を軽減できてフィルム切れを防止できる。
しかも、寄せローラ21によって搬送されるフィルムfの幅方向中央を張った状態にすることができてフィルムfの蛇行を抑制できる。
また、位置微調整手段35によって、ヘム折り込み部材19の折り込みガイド23a、24aの間隔を微調整できるため、ヘムhの幅を調整して設定できる。
更に、ヘム折り込み部材19にエアシリンダ38を設けて外側折り込み板24の折り込みガイド24aを内側折り込み板23の折り込みガイド23aから離間させることができるため、スタート時等にフィルムfをヘム成形装置2に通す作業を容易に行える。
以上、本発明の実施形態によるヘム成形装置2について詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能であり、これらはいずれも本発明に含まれる。以下に、本発明の変形例等について説明するが、上述した実施形態と同一または同様な部分、部材には同一の符号を用いて説明を省略する。
なお、上述した実施形態では、ヘム折り込み機構15とヘムシール機構16の組をフィルムfの幅方向に1組設置すると共に、フィルムfの搬送方向前後に2組を設置することで、フィルムfの幅方向4カ所にヘムhをそれぞれ形成してヘム付きガセット袋Fの4個のヘムhを形成した。しかし、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、ヘム折り込み部材19とヘムシール部材45の組をフィルムfの搬送方向にずらして4組個別に設置してもよい。この場合にはヘム形成によるフィルムfの幅方向のテンションを一層抑制してフィルムfの蛇行やしわ等を低減できる。
また、上述した実施形態では退避手段として、エアシリンダ38を設けて外側折り込み板24を退避可能としたが、これに代えて内側折り込み板23にエアシリンダ38を設けて退避可能としてもよいことはいうまでもない。
折り込みガイド23aは第一折り込みガイドに含まれ、折り込みガイド24aは第二折り込みガイドに含まれる。
上述した実施形態では、製袋充填機1のヘム成形装置2に続く製袋充填装置として縦型製袋充填機3を採用したが、本発明は横型製袋充填機にヘム成形装置2を取り付けることもできる。
1 製袋充填機
2 ヘム成形装置
3 縦型製袋充填機
15 ヘム折り込み機構
16 ヘムシール機構
19 ヘム折り込み部材
21 寄せローラ
23 内側折り込み板
23a、24a 折り込みガイド
24 外側折り込み板
25 寄せガイド
28A 第一のスライドブロック
28B 第二のスライドブロック
29 微調整ネジ
30A,30C 第一スクリューネジ
30B,30D 第二スクリューネジ
33 位置調整機構
35 位置微調整手段
36 目盛り
38 エアシリンダ(退避手段)
40 調整軸
43 第一チェーン
44 第二チェーン
45 ヘムシール部材
47 ヒータブロック
48 受け板
f フィルム
F ヘム付きガセット袋

Claims (6)

  1. 搬送するフィルムを幅方向に折り曲げてヘムを形成するようにしたヘム成形装置において、
    搬送される前記フィルムにヘムを折り込むヘム折り込み部材と、折り込まれた前記ヘムをシールするヘムシール部材とが、フィルム搬送方向の前後の少なくとも2カ所にそれぞれ配設されていることを特徴とするヘム成形装置。
  2. 前記ヘム折り込み部材をフィルム搬送方向に直交する幅方向に位置調整する位置調整機構を備えた請求項1に記載されたヘム成形装置。
  3. 前記位置調整機構は前記ヘムシール部材も前記ヘム折り込み部材と共にフィルム幅方向に位置調整可能とした請求項2に記載されたヘム成形装置。
  4. 前記ヘム折り込み部材には、協働して前記フィルムにヘムを折り込む第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドが設けられ、
    前記ヘム折り込み部材及び前記ヘムシール部材はフィルム搬送方向に直交する幅方向に2組設置され、
    前記ヘム折り込み部材のフィルム搬送方向上流側に設けられていて前記フィルムを引き延ばす寄せガイドと、2つの前記ヘム折り込み部材の間に設置されていて前記フィルムを幅方向中央側に寄せるフィルム経路延長部材と、の少なくともいずれか一方を備えている請求項1から3のいずれか1項に記載されたヘム成形装置。
  5. 前記ヘム折り込み部材の第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドの一方をフィルム幅方向に微少移動可能とした位置微調整手段を備えている請求項4に記載されたヘム成形装置。
  6. 前記ヘム折り込み部材の第一折り込みガイド及び第二折り込みガイドの少なくとも一方を他方に対してフィルム幅方向に互いに重ならない位置に移動可能とした退避手段を備えている請求項4または5に記載されたヘム成形装置。
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