JP2009280259A - 製袋包装機 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が簡単であり、フィルムの蛇行を調整する機能を備えている製袋包装機を提供する。
【解決手段】包装機100は、第一フィルム搬送部材2はフォーマー部3の上流に設けられ、第1駆動源22により駆動される第一フィルム搬送部材2と、フォーマー部3の下流に設けられ、第2駆動源により駆動される第二フィルム搬送部材4とを備えている。また、蛇行検知部7により検知された蛇行量と蛇行方向に基づいて、制御部8は第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を一定量左右方向に回転させ、フィルムの蛇行を修正する。
【選択図】図4
【解決手段】包装機100は、第一フィルム搬送部材2はフォーマー部3の上流に設けられ、第1駆動源22により駆動される第一フィルム搬送部材2と、フォーマー部3の下流に設けられ、第2駆動源により駆動される第二フィルム搬送部材4とを備えている。また、蛇行検知部7により検知された蛇行量と蛇行方向に基づいて、制御部8は第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を一定量左右方向に回転させ、フィルムの蛇行を修正する。
【選択図】図4
Description
本発明は、製袋包装機に関する。
製袋包装機は、シート状のフィルムで袋を製造しながら袋の内部にスナック菓子などの被包装物を充填して製袋包装する。そのうち、ピロー包装機と呼ばれる縦型製袋包装機では、フィルムロールからシート状のフィルムを引き出し、連続的に搬送してフォーマー部及びチューブで筒状に成形した後、縦シール機構により筒状フィルムの重ねられた縦の縁を連続的に熱シール(熱溶着)して筒状フィルムを形成する。そして、筒状フィルムの内部にチューブから被包装物を充填して、チューブ下の横シール機構によって袋の上端部と後続の袋の下端部とにまたがって熱シールした後、その熱シール部分(横シール部分)の中央をカッターで切断する。
従来の縦型製袋包装機では、フィルムの搬送方法として、フィルムロールから引き出されたシート状のフィルムを2本のローラーで挟み込んで搬送するピンチローラー搬送方式を採用するものがある(特許文献1)。
また、フォーマー部の前後において、包装フィルムを共通の駆動手段により駆動される送り手段によって走行させ、フォーマー部における包装フィルムの走行と筒状成形とを安定化させるものが提案されている(特許文献2)。
特開平10−287301号
特開2000−72103号
しかしながら、特許文献1に開示されたピンチローラー搬送方式では、フィルムの搬送過程で蛇行が発生した場合の調整が難しい。特に、フォーマー部の上流部分においてはフィルムのテンションに変動が生じ、フィルムの材質、寸法または初期搬送状態によっては、フィルムに皺が発生し、製袋包装の品質低下を招くおそれがある。
また、特許文献2に開示された製袋充填包装機では、フォーマー部の前後において共通の駆動手段により駆動される搬送ベルトによりフィルムを搬送しているため、フォーマー部を通過するフィルムに過大な力が作用しない効果はあるが、搬送過程で発生するフィルムの蛇行を抑制または調整する機能を有していない。
本発明の課題は、構造が簡単で、蛇行調整機能を有する縦型製袋包装機を提供することにある。
第1の発明にかかる製袋包装機は、フィルム供給部と、第一フィルム搬送部材と、フォーマー部と、第二フィルム搬送部材と、縦シール機構と、横シール機構とを備えている。フィルム供給部では、フィルムを供給する。第一フィルム搬送部材はフィルム供給部の下流に設けられ、第1駆動源により駆動されるバキューム式ベルトを備えている。フォーマー部は第一フィルム搬送部材の下流に設けられ、フィルムを筒状に成形する。第二フィルム搬送部材はフォーマー部の下流に設けられ、第2駆動源により駆動される。縦シール機構は、筒状に成形されたフィルムの縦方向に重なる部分をシールする。横シール機構は縦シール機構の下流に設けられて、袋の上端部と後続の袋の下端部とにまたがって横シールを行う。
従来のようにシート状のフィルムを2本のローラーで挟み込んで搬送するピンチローラーを採用した場合、挟み込みローラーの挟圧の調整が必要である。また、ピンチローラーを採用する場合は、2本のローラーで挟み込まれたフィルムのX・Y・Z方向の位置などを精確に調整しないと、搬送されるフィルムに皺が発生するおそれがある。また、フィルムの材質と寸法が変更する度に、ピンチローラーの挟圧、フィルムの位置などを調整する必要がある。また、フィルムの両端はスリッターにより切断されるが、フィルムとして粗悪な材質のフィルムが使われた場合、切断後のフィルムがウェブ状となる場合がある。このようにウェブ状になっているフィルムをピンチローラーでフィルム全面と接触しながら搬送すると、蛇行が発生するおそれがある。
しかし、本願に係る製袋包装機において、第一フィルム搬送部材はフォーマー部の上流に設けられ、第1駆動源により駆動されるバキューム式ベルトである。本願ではバキューム式ベルトを採用しており、ベルトとフィルムとは片面接触であるため、挟み込みローラーの挟圧、フィルムの位置などを調整する必要がなくなり、ウェブ状になっているフィルムでも蛇行の発生を抑制することができる。
また、本願において、第二フィルム搬送部材はフォーマー部の下流に設けられ、第2駆動源により駆動される。このように、フォーマー部の前後における第一フィルム搬送部材と第二フィルム搬送部材とは異なる駆動源により駆動し、バキューム式ベルトがフォーマー部の上流に設けられているため、バキューム式ベルトの搬送速度及びバキューム圧を調整することにより、フォーマー部のセーラー部材分におけるフィルムのテンションを調整することができ、フォーマー部におけるフィルムの蛇行を抑制することができる。
第2の発明にかかる製袋包装機は、第1の発明の製袋包装機であって、第一フィルム搬送部材を支持する支持フレームをさらに備えている。また、第一フィルム搬送部材は取付機構により支持フレームに摺動可能に取り付けられ、取付位置を回転させることによりフィルムの搬送方向を変更可能である。
ここでは、第一フィルム搬送部材は支持フレームに摺動可能に取付られ、且つ取付位置を回転させることが可能である。したがって、第一フィルム搬送部材の取付位置を回転させる、すなわち、バキューム式ベルトユニット全体を一定角度傾けることにより、フィルムの送り出し方向を調整することができる。例えば、フィルムが搬送方向に対し左側に蛇行した場合、バキューム式ベルトユニット全体を右側に一定角度傾け、フィルムの搬送方向を右側に傾けることにより、フィルムの送り出し方向を右側に調整し、蛇行を修正することができる。蛇行が修正された後、バキューム式ベルトユニット全体を正常の搬送位置に戻し、正常の搬送を行うことが可能である。
第3の発明にかかる製袋包装機は、第2の発明の製袋包装機であって、第一フィルム搬送部材の支持フレームにおける取付位置は、フィルムの搬送方向に沿って前後移動可能である。
ここでは、フィルムの搬送方向に沿って、第一フィルム搬送部材支持フレームにおける取付位置を前後に移動することにより、第一フィルム搬送部材とフォーマー部との距離を調整することができ、フォーマー部におけるフィルムのテンションを調整することができる。例えば、フィルムの材質が伸びやすい素材である場合、フォーマー部におけるフィルムのテンションが高いと、フォーマー部で筒状に変形するフィルムに大きな歪みが発生するおそれがある。そこで、フィルムの材質が伸びやすい素材である場合、第一フィルム搬送部材をフィルム搬送方向の上流側に後退させ、第一フィルム搬送部材とフォーマー部との距離を大きくし、フォーマー部におけるフィルムのテンションを調整することができる。
第4の発明にかかる製袋包装機は、第2または3の発明の製袋包装機であって、第一フィルム搬送部材の支持フレームにおける取付位置は、フィルムの幅方向において左右移動可能である。
ここでは、第一フィルム搬送部材の支持フレームにおける取付位置を、フィルムの幅方向で左右移動することにより、フィルムの蛇行を調整することができる。搬送方向対するフィルムの蛇行量が小さい場合は、第一フィルム搬送部材の取付位置を回転させることにより、フィルムの蛇行調整が可能である。しかし、予期せぬ衝撃またはフィルムの初期状態などにより蛇行量が大幅である場合は、第一フィルム搬送部材の取付位置を回転させることだけでは蛇行を解消することが難しい場合もある。
ここでは、フィルムの幅方向において第一フィルム搬送部材を左右に移動させる、または第一フィルム搬送部材の取付位置を回転させるとともに、フィルムの幅方向において第一フィルム搬送部材を左右に移動させることにより、フィルムに発生した大幅な蛇行を調整することができる。
第5の発明にかかる製袋包装機は、第1〜4のいずれかに記載の発明の製袋包装機であって、蛇行検知部と制御部とをさらに備えている。
ここでは、蛇行検知部により搬送中のフィルムに発生した蛇行を検知する。また、制御部は、蛇行検知部の検知結果に基づいて、第一フィルム搬送部材の搬送方向を調整する。肉眼で蛇行の発生を検知し、第一フィルム搬送部材の取付位置を回転させるまたは左右前後移動させることで、フィルムの蛇行を修正または抑制することも可能である。ここでは、例えば光センサなどを用いて、フィルムの蛇行の発生有無を常時検知し、蛇行が検知された場合、制御部により第一フィルム搬送部材の搬送方向を適時調整することができる。したがって、常にフィルム搬送過程で発生する蛇行を調整することができる。
第6の発明にかかる製袋包装機は、第1〜5のいずれかに記載の発明の製袋包装機であって、第二搬送フィルムの搬送速度は、第一搬送フィルムの搬送速度より速く設定されている。
ここでは、第二搬送フィルムの搬送速度を第一搬送フィルムの搬送速度より速く設定することにより、フィルムにテンションをかけることができ、フォーマー部3におけるフィルムのテンションを調整することができる。
本発明の製袋包装機によれば、簡単な構造で、フィルム搬送過程で発生する蛇行を調整することができる。
本発明の一実施形態に係る製袋包装機について、図面を参照しながら説明する。
〔製袋包装機の全体構成〕
縦型製袋包装機100は、被包装物となるポテトチップス等の食品をフィルムで覆い、筒状となったフィルムFを縦および横にシールして袋を製造する機械である。製袋包装機100は、図1に示すように、主として、フィルムFを供給するフィルム供給部1と、第一フィルム搬送部材2と、フォーマー部3と、第二フィルム搬送部材4と、縦シール機構5と、横シール機構6と、フィルム蛇行検知部7と、制御部8とを備えている。フィルム供給部1では、フィルムロールFrからフィルムFが繰り出され、下流部にフィルムを供給する。第一フィルム搬送部材2は、フィルム供給部1の下流に設けられており、第1駆動源23により駆動されるバキューム式ベルト21を備えている。フォーマー部3は、第一フィルム搬送部材2の下流に設けられ、スカート部31とチューブ32とを備えており、フィルムを筒状に成形する。第二フィルム搬送部材4は、フォーマー部3の下流に設けられ、第2駆動源(図示せず)により駆動される。縦シール機構5は、筒状に成形されたフィルムの縦方向に重なる部分をシールする。横シール機構6は、縦シール機構5の下流に設けられて、袋の上端部と後続の袋の下端部とにまたがって横シールを行う。フィルム蛇行検知部7は、搬送されるフィルムに蛇行が発生したか否か及び発生した蛇行量を検知する。制御部8は、検知部7の検知結果に基づいて、第一フィルム搬送部材2の搬送を制御する。
縦型製袋包装機100は、被包装物となるポテトチップス等の食品をフィルムで覆い、筒状となったフィルムFを縦および横にシールして袋を製造する機械である。製袋包装機100は、図1に示すように、主として、フィルムFを供給するフィルム供給部1と、第一フィルム搬送部材2と、フォーマー部3と、第二フィルム搬送部材4と、縦シール機構5と、横シール機構6と、フィルム蛇行検知部7と、制御部8とを備えている。フィルム供給部1では、フィルムロールFrからフィルムFが繰り出され、下流部にフィルムを供給する。第一フィルム搬送部材2は、フィルム供給部1の下流に設けられており、第1駆動源23により駆動されるバキューム式ベルト21を備えている。フォーマー部3は、第一フィルム搬送部材2の下流に設けられ、スカート部31とチューブ32とを備えており、フィルムを筒状に成形する。第二フィルム搬送部材4は、フォーマー部3の下流に設けられ、第2駆動源(図示せず)により駆動される。縦シール機構5は、筒状に成形されたフィルムの縦方向に重なる部分をシールする。横シール機構6は、縦シール機構5の下流に設けられて、袋の上端部と後続の袋の下端部とにまたがって横シールを行う。フィルム蛇行検知部7は、搬送されるフィルムに蛇行が発生したか否か及び発生した蛇行量を検知する。制御部8は、検知部7の検知結果に基づいて、第一フィルム搬送部材2の搬送を制御する。
被包装物は、製袋包装機100の上方に設けられた計量機(図示せず)から、所定量ずつチューブ32内部へ落下してくる。一方、フィルムフィルムFは、フィルム供給部1からシート状で送られ、フォーマー部3で筒状となり、縦シール機構55筒状フィルムに縦シールされ、横シール機構6で横にシールすることで袋Bの上下の端部が封止される。
<フィルム供給部1>
フィルム供給部1では、エアーシャフトにフィルムFが巻かれたフィルムロールFrがセットされており、このフィルムロールFrからフィルムFが繰り出される。
フィルム供給部1では、エアーシャフトにフィルムFが巻かれたフィルムロールFrがセットされており、このフィルムロールFrからフィルムFが繰り出される。
フィルムロールFrから繰り出されるフィルムFは、フィルムロールFrを回転させる駆動モータ(図示せず)の作動により送り出され、第1フィルム搬送部材を構成するバキューム式ベルト21の作動によりフォーマー部3に引っ張られて、搬送がなされる。駆動モータやバキューム式ベルト21の動きは、制御装置によって制御される。
具体的には、フィルム供給部1は、フィルムロールFrを真空吸着して回転駆動させるエアーシャフト部11と、エアーシャフト部11を回転させることによりフィルムロールFrを回転させる駆動モータ(図示せず)と、フィルムFを連続的に搬送している途中で略90度搬送方向を変えながら案内するターンローラー12,13とを備えている。エアーシャフト部11に取り付けられたフィルムロールFrから引き出された直後のフィルムFは、ターンローラー12,13に案内され、略90度搬送方向を変えながら搬送される。
<第一フィルム搬送部2>
第一フィルム搬送部材2は、図2に示すように、バキューム式ベルト21、駆動モータ22、吸気管23及び取付機構24(図3)などを備えており、支持フレーム80に取り付けられている。
第一フィルム搬送部材2は、図2に示すように、バキューム式ベルト21、駆動モータ22、吸気管23及び取付機構24(図3)などを備えており、支持フレーム80に取り付けられている。
具体的には、バキューム式ベルト21は、サーボモータ22の駆動により駆動回転され、フィルム供給部1から繰り出されるフィルムFを引っ張って、フォーマー部3に搬送する。バキューム式ベルト21には吸引孔211が複数設けられており、吸気管23により生成された負圧によりフィルムFを吸引しながら搬送する。通常、バキューム式ベルト21は、図1に示すように、搬送するフィルムFの幅方向中央部に配置されている。また、バキューム式ベルト21は、フィルムFの製袋後の外周面となる片面と接触されている。
また、図3に示すように、第一フィルム搬送部材2は、取付機構24により支持フレーム80に摺動可能に取り付けられている。ここでは、取付機構24の支持フレーム80に対する取付位置を回転させることにより、第一フィルム搬送部材2全体の支持フレーム80に対する取付方向を調整することができる。また、図5に示すように、第一フィルム搬送部材2は、取付機構24により支持フレーム80に左右前後移動可能に取り付けられている。例えば、取付機構24の支持フレーム80に対する取付位置を中心に、支持フレーム80の表面に左右、前後方向のスリットを設け、取付機構24の底部には突起を設ける。取付機構24の底部に設けられた突起を、支持フレーム80の表面に設けられた左右方向のスリット上で左右方向に移動させることにより、第一フィルム搬送部材2全体をフィルムの幅方向において左右移動可能である。
<フォーマー部3>
フォーマー部3は、セーラー部材31と、チューブ32とを有している。チューブ32は、円筒形状の部材であり上下端が開口している。このチューブ32の上端の開口部には、計量機で計量されたポテトチップスCが投入される。セーラー部材31は、チューブ32を取り囲むように配置されている。このセーラー部材31の形状は、フィルムロールから繰り出されてきたシート状のフィルムFがセーラー部材31とチューブ32との間を通るときに筒状に成形されるような形状となっている。また、フォーマー部のチューブ32やセーラー部材31は、製造する袋の大きさに応じて取り替えることができる。
フォーマー部3は、セーラー部材31と、チューブ32とを有している。チューブ32は、円筒形状の部材であり上下端が開口している。このチューブ32の上端の開口部には、計量機で計量されたポテトチップスCが投入される。セーラー部材31は、チューブ32を取り囲むように配置されている。このセーラー部材31の形状は、フィルムロールから繰り出されてきたシート状のフィルムFがセーラー部材31とチューブ32との間を通るときに筒状に成形されるような形状となっている。また、フォーマー部のチューブ32やセーラー部材31は、製造する袋の大きさに応じて取り替えることができる。
<第二フィルム搬送部材4>
第二フィルム搬送部材としてのプルダウンベルト4は、チューブ32に巻き付いた筒状フィルムを吸着して下に搬送する機構であり、図1に示すように、製袋包装機100の正面から見てチューブ32の後方に設けられている。プルダウンベルト4は、第一フィルム搬送部材の駆動源である駆動モータ22とは異なる第二駆動源(図示せず)により駆動され、筒状フィルムを下に運ぶ。ここで、プルダウンベルト4も吸着機能を有するバキューム式ベルトを採用している。ここで、第二フィルム搬送部材としてのプルダウンベルト4の速度は、第一フィルム搬送部材2を構成するバキューム式ベルト21の速度より速い速度に設定されている。
第二フィルム搬送部材としてのプルダウンベルト4は、チューブ32に巻き付いた筒状フィルムを吸着して下に搬送する機構であり、図1に示すように、製袋包装機100の正面から見てチューブ32の後方に設けられている。プルダウンベルト4は、第一フィルム搬送部材の駆動源である駆動モータ22とは異なる第二駆動源(図示せず)により駆動され、筒状フィルムを下に運ぶ。ここで、プルダウンベルト4も吸着機能を有するバキューム式ベルトを採用している。ここで、第二フィルム搬送部材としてのプルダウンベルト4の速度は、第一フィルム搬送部材2を構成するバキューム式ベルト21の速度より速い速度に設定されている。
<縦シール機構5>
縦シール機構5は、図1に示すように、チューブ32に巻き付いた筒状フィルムFの重なり部分(図2のF2)に、熱と圧力とを加えて縦方向(搬送方向)に沿ってシール部分(図1の斜線部分F)を形成する機構である。
縦シール機構5は、図1に示すように、チューブ32に巻き付いた筒状フィルムFの重なり部分(図2のF2)に、熱と圧力とを加えて縦方向(搬送方向)に沿ってシール部分(図1の斜線部分F)を形成する機構である。
<横シール機構6>
横シール機構(横シール部)3は、フォーマー部3、プルダウンベルト4および縦シール機構5の下に配置されている。横シール機構6は、ヒータを内蔵する一対のシールジョー31を有している。一対のシールジョー31は、それぞれ、筒状フィルムの前側および後側に位置しており、前後対称の略D字状の軌跡Tを描くように旋回する。そして、旋回の途中で、一対のシールジョー31が互いに押しつけ合う状態で筒状フィルムを挟持し、袋の上下の端部となる筒状フィルムの部分に圧力および熱を加えてシールを施す。
横シール機構(横シール部)3は、フォーマー部3、プルダウンベルト4および縦シール機構5の下に配置されている。横シール機構6は、ヒータを内蔵する一対のシールジョー31を有している。一対のシールジョー31は、それぞれ、筒状フィルムの前側および後側に位置しており、前後対称の略D字状の軌跡Tを描くように旋回する。そして、旋回の途中で、一対のシールジョー31が互いに押しつけ合う状態で筒状フィルムを挟持し、袋の上下の端部となる筒状フィルムの部分に圧力および熱を加えてシールを施す。
また、シールジョー31の一方の内部には、カッター(図示せず)が内蔵されている。このカッターは、シールジョー31による横シール部分の高さ方向の中心位置において、袋Bと後続の筒状フィルムFmとを切り離す役割を果たす。
<蛇行検知部7>
第一フィルム搬送部材には、図1に示すように、光センサPIが配置されており、この光センサPIが蛇行検知部7の役割を果たしている。この光学センサPIは、発光センサ及び受光センサを有するものである。例えば、フィルムFのエッジまたは印刷された日付部を被検知部として設定し、光学センサPIは、この被検知部に光を照射可能な位置に配置されている。そして、被検知部材に光を照射して反射してくる光を検知することにより、被検知部材の位置及びフィルムの蛇行の有無が検出されるようになっている。
第一フィルム搬送部材には、図1に示すように、光センサPIが配置されており、この光センサPIが蛇行検知部7の役割を果たしている。この光学センサPIは、発光センサ及び受光センサを有するものである。例えば、フィルムFのエッジまたは印刷された日付部を被検知部として設定し、光学センサPIは、この被検知部に光を照射可能な位置に配置されている。そして、被検知部材に光を照射して反射してくる光を検知することにより、被検知部材の位置及びフィルムの蛇行の有無が検出されるようになっている。
<制御部8>
制御部8は、図1に示すように、蛇行検知部7等に接続されている。そして、蛇行検知部7による検知結果に応じて、第一フィルム搬送部材2の搬送方向を調整するとともに、製袋包装機100全体の動作を制御する。例えは、蛇行検知部7の検知結果、フィルムが左方向に一定量蛇行した場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を一定量右方向に回転させる。例えば、蛇行検知部7の検知結果、蛇行量が大きく、取付位置の回転のみでは蛇行の調整が難しい場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材の2の取付機構24の取付位置を左右方向に移動させ、フィルムの蛇行を修正または抑制する。
制御部8は、図1に示すように、蛇行検知部7等に接続されている。そして、蛇行検知部7による検知結果に応じて、第一フィルム搬送部材2の搬送方向を調整するとともに、製袋包装機100全体の動作を制御する。例えは、蛇行検知部7の検知結果、フィルムが左方向に一定量蛇行した場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を一定量右方向に回転させる。例えば、蛇行検知部7の検知結果、蛇行量が大きく、取付位置の回転のみでは蛇行の調整が難しい場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材の2の取付機構24の取付位置を左右方向に移動させ、フィルムの蛇行を修正または抑制する。
また、フィルムの材質によりフォーマー部3におけるフィルムのテンションを調整する必要がある場合、第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を前後に移動させることにより、フォーマー部3におけるフィルムのテンションを調整する。
さらに、フォーマー部3経過後のフィルムにテンションをかける必要がある場合、制御部8により、プルダウンベルト4の速度をバキューム式ベルト21の速度より速い速度に設定し、プルダウンベルト4とバキューム式ベルト21のスピード差を適切に調整することで、フィルムのテンションを調整する。
〔製袋包装機の動作〕
製袋包装機1が稼働すると、フィルム供給部1から包装材フィルムFがシート状で繰り出される。エアーシャフト部11に取り付けられたフィルムロールFrから引き出された直後のフィルムFは、ターンローラー12,13に案内され、略90度搬送方向を変えながら搬送される。
製袋包装機1が稼働すると、フィルム供給部1から包装材フィルムFがシート状で繰り出される。エアーシャフト部11に取り付けられたフィルムロールFrから引き出された直後のフィルムFは、ターンローラー12,13に案内され、略90度搬送方向を変えながら搬送される。
サーボモータ22の駆動によりバキューム式ベルト21が駆動回転され、フィルム供給部1から繰り出されるフィルムFを引っ張りながら搬送する。バキューム式ベルト21とフィルムFとの接触部位において、吸気管23により生成された負圧により、複数の吸引孔211がフィルムFを吸引しつつ、フォーマー部3に搬送する。
また、バキューム式ベルト21、駆動モータ22、吸気管23などを含む第一フィルム搬送部材2は、取付機構24により支持フレーム80に摺動可能に取り付けられているため、搬送中のフィルムに蛇行が発生した場合、取付機構24の支持フレーム80に対する取付位置を回転させることにより、蛇行を調整することができる。
例えば、蛇行検知部7により、フィルム供給部1から繰り出されてきたフィルムFが搬送方向から右側への蛇行が検出された場合、制御部8の制御により、図4に示すように、取付機構24の支持フレーム80に対する取付位置を左側に回転される。その結果、第一フィルム搬送部材2全体の支持フレーム80に対する角度を左側に傾ける。第一フィルム搬送部材2全体の支持フレーム80に対する角度が左側に傾くと、バキューム式ベルト21も左側に傾き、バキューム式ベルト21に吸着されて搬送されるフィルムFの搬送方向も左側に傾くことになり、右側に蛇行されたフィルムの搬送方向を修正することができる。
また、図5に示すように、第一フィルム搬送部材2は、取付機構24’により支持フレーム80に左右前後移動可能に取り付けられている。例えば、取付機構24の支持フレーム80に対する取付位置を中心に、支持フレーム80の表面に左右、前後方向のスリットを設け、取付機構24’の底部には突起を設ける。取付機構24’の底部に設けられた突起を、支持フレーム80の表面に設けられた左右方向のスリット上で左右方向に移動させることにより、第一フィルム搬送部材2全体をフィルムの幅方向において左右移動可能である。
〔本製袋包装機の特徴〕
(1)
特許文献1に開示された製袋包装機では、フィルムロールから引き出されたシート状のフィルムを2本のローラーで挟み込んで搬送するピンチローラー搬送方式を採用している。ここでは、一対のピンチローラーがフィルムの全面に接触しながら搬送しているため、挟み込みローラーの挟み圧、皺の発生を防ぐために、X、Y、Z三方向の位置などを高精度に調整する必要がある。フィルムの幅が大きいほど、調整が難しい。しかし、本願では、バキューム式ベルト21による片面接触で搬送しているため、挟み込みローラーの挟み圧の調整が不要であり、挟み込みによる皺も発生しない。
(1)
特許文献1に開示された製袋包装機では、フィルムロールから引き出されたシート状のフィルムを2本のローラーで挟み込んで搬送するピンチローラー搬送方式を採用している。ここでは、一対のピンチローラーがフィルムの全面に接触しながら搬送しているため、挟み込みローラーの挟み圧、皺の発生を防ぐために、X、Y、Z三方向の位置などを高精度に調整する必要がある。フィルムの幅が大きいほど、調整が難しい。しかし、本願では、バキューム式ベルト21による片面接触で搬送しているため、挟み込みローラーの挟み圧の調整が不要であり、挟み込みによる皺も発生しない。
特許文献2に開示された製袋充填包装機では、フォーマー部の前後において共通の駆動手段により駆動される搬送ベルトによりフィルムを搬送しているため、フォーマー部を通過するフィルムに過大な力が作用しない効果はあるが、搬送過程で発生するフィルムの蛇行を抑制または調整する機能を有していない。
しかし、本願の第一フィルム搬送部材2はフォーマー部3の上流に設けられ、第1駆動源22により駆動されるバキューム式ベルト21である。また、第二フィルム搬送部材4はフォーマー部3の下流に設けられ、第2駆動源により駆動される。このように、フォーマー部3の前後における第一フィルム搬送部材2と第二フィルム搬送部材4とは異なる駆動源により駆動し、バキューム式ベルト21がフォーマー部3の上流に設けられているため、バキューム式ベルト21の搬送速度及びバキューム圧を調整することにより、フォーマー部3のセーラー部材分31におけるフィルムのテンションを調整することができ、フォーマー部3におけるフィルムの蛇行を抑制することができる。
(2)
本実施形態の製袋包装機100は、第一フィルム搬送部材2を支持する支持フレーム80をさらに備えている。また、第一フィルム搬送部材21は取付機構24により支持フレーム80に摺動可能に取り付けられ、取付位置を回転または左右移動させることによりフィルムの搬送方向を変更可能である。
本実施形態の製袋包装機100は、第一フィルム搬送部材2を支持する支持フレーム80をさらに備えている。また、第一フィルム搬送部材21は取付機構24により支持フレーム80に摺動可能に取り付けられ、取付位置を回転または左右移動させることによりフィルムの搬送方向を変更可能である。
ここでは、第一フィルム搬送部材の取付位置を回転または左右移動させる、すなわち、バキューム式ベルトユニット全体を一定角度傾けるまたは左右移動させることにより、フィルムの送り出し方向を調整することができる。
また、フィルムの材質によりフォーマー部3におけるフィルムのテンションを調整する必要がある場合、第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を前後に移動させることにより、フォーマー部3におけるフィルムのテンションを調整する。したがって、常にフィルム搬送過程で発生する蛇行を調整することができる。
(3)
本実施形態の製袋包装機100は、蛇行検知部7と制御部8とを備えている。ここでは、蛇行検知部7により搬送中のフィルムに発生した蛇行を検知された場合、制御部8は、蛇行検知部7の検知結果に基づいて、第一フィルム搬送部材の搬送方向を左右に調整する。例えは、蛇行検知部7の検知結果、フィルムが左方向に一定量蛇行した場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を一定量右方向に回転させる。例えば、蛇行検知部7の検知結果、蛇行量が大きく、取付位置の回転のみでは蛇行の調整が難しい場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材の2の取付機構24の取付位置を左右方向に移動させ、フィルムの蛇行を修正または抑制する。
本実施形態の製袋包装機100は、蛇行検知部7と制御部8とを備えている。ここでは、蛇行検知部7により搬送中のフィルムに発生した蛇行を検知された場合、制御部8は、蛇行検知部7の検知結果に基づいて、第一フィルム搬送部材の搬送方向を左右に調整する。例えは、蛇行検知部7の検知結果、フィルムが左方向に一定量蛇行した場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を一定量右方向に回転させる。例えば、蛇行検知部7の検知結果、蛇行量が大きく、取付位置の回転のみでは蛇行の調整が難しい場合、制御部8はフィルムの蛇行量に対応して、第一フィルム搬送部材の2の取付機構24の取付位置を左右方向に移動させ、フィルムの蛇行を修正または抑制する。
また、フィルムの材質によりフォーマー部3におけるフィルムのテンションを調整する必要がある場合、制御部8により、第一フィルム搬送部材2の取付機構24の取付位置を前後に移動させることにより、フォーマー部3におけるフィルムのテンションを調整する。したがって、常にフィルム搬送過程で発生する蛇行を調整することができる。
〔他の実施形態〕
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態において、取付機構24と支持フレーム80との連結構造として、支持フレーム80の表面に左右、前後方向のスリットを設け、取付機構24の底部には突起を設けるにより構成されている例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施形態において、取付機構24と支持フレーム80との連結構造として、支持フレーム80の表面に左右、前後方向のスリットを設け、取付機構24の底部には突起を設けるにより構成されている例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
取付機構24が支持フレーム80上で左右前後移動可能、且つ回転可能に取り付けられであれば、このような構成に拘らない。
(B)
上記実施形態では、第一フィルム搬送装置2には、負圧を生成させるための吸気管23が設けている例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。バキューム式搬送ベルト21に負圧を生成されることができる吸気箱などを、第一フィルム搬送装置2に設けてもいい。
上記実施形態では、第一フィルム搬送装置2には、負圧を生成させるための吸気管23が設けている例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。バキューム式搬送ベルト21に負圧を生成されることができる吸気箱などを、第一フィルム搬送装置2に設けてもいい。
(C)
上記実施形態では、蛇行検知部7として光センサPIが設けられている例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、監視カメラなどにより蛇行を検知しても、上記と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態では、蛇行検知部7として光センサPIが設けられている例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、監視カメラなどにより蛇行を検知しても、上記と同様の効果を得ることができる。
(D)
上記実施形態では、フィルムFのエッジまたは印刷された日付部を被検知部として設定し例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フィルムFに模様として印刷されている特定の線を被検知部にしても、上記と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態では、フィルムFのエッジまたは印刷された日付部を被検知部として設定し例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フィルムFに模様として印刷されている特定の線を被検知部にしても、上記と同様の効果を得ることができる。
本発明の製袋包装機は、構造が簡単で、フィルムの蛇行を調整する機能を備えている。したがって、製袋包装機に広く適用可能である。
100 製袋包装機
1 フィルム供給部
2 第一フィルム搬送部
21 バキューム式ベルト
211 吸引孔
22 第1駆動源
23 吸気管
24 取付機構
3 フォーマー部
31 スカート部
32 チューブ
4 第二フィルム搬送部材
5 縦シール機構
6 横シール機構
7 フィルム蛇行検知部
8 制御部
80 支持フレーム
PI 光センサ
F フィルム
1 フィルム供給部
2 第一フィルム搬送部
21 バキューム式ベルト
211 吸引孔
22 第1駆動源
23 吸気管
24 取付機構
3 フォーマー部
31 スカート部
32 チューブ
4 第二フィルム搬送部材
5 縦シール機構
6 横シール機構
7 フィルム蛇行検知部
8 制御部
80 支持フレーム
PI 光センサ
F フィルム
Claims (6)
- フィルム供給部と、
前記フィルム供給部の下流に設けられ、第1駆動源により駆動されるバキューム式ベルトを備えた第一フィルム搬送部材と、
前記第一フィルム搬送部材の下流に設けられ、フィルムを筒状に成形するフォーマ部と、
前記フォーマ部の下流に設けられ、第2駆動源により駆動される第二フィルム搬送部材と、
筒状に成形されたフィルムの縦方向に重なる部分をシールする縦シール機構と、
前記縦シール機構の下流に設けられた横シール機構と、
を備えた製袋包装機。 - 前記第一フィルム搬送部材を支持する支持フレームをさらに備え、
前記第一フィルム搬送部材は、取付機構により前記支持フレームに摺動可能に取り付けられ、
前記取付機構の取付位置を回転させることによりフィルムの搬送方向を変更可能である、
請求項1に記載の製袋包装機。 - 前記第一フィルム搬送部材の前記取付機構の取付位置は、フィルムの搬送方向に沿って前後移動可能である、
請求項2に記載の製袋包装機。 - 前記第一フィルム搬送部材の前記取付機構の取付位置は、フィルムの幅方向において左右移動可能である、
請求項2または3に記載の製袋包装機。 - フィルムの蛇行を検知する蛇行検知部と、
前記蛇行検知部の検知結果に基づいて、前記第一フィルム搬送部材の搬送方向を調整する制御部と、
をさらに備えた、
請求項1〜4のいずれかに記載の製袋包装機。 - 前記第二搬送フィルムの搬送速度は、前記第一搬送フィルムの搬送速度より速く設定されている、
請求項1〜5のいずれかに記載の製袋包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008135388A JP2009280259A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 製袋包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008135388A JP2009280259A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 製袋包装機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009280259A true JP2009280259A (ja) | 2009-12-03 |
Family
ID=41451171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008135388A Pending JP2009280259A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 製袋包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009280259A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013245012A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
JP2017081573A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | 株式会社東京自働機械製作所 | フォーマおよび縦形製袋機 |
JP2020033040A (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | 大森機械工業株式会社 | フィルム補正装置及び包装装置 |
-
2008
- 2008-05-23 JP JP2008135388A patent/JP2009280259A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013245012A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
JP2017081573A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | 株式会社東京自働機械製作所 | フォーマおよび縦形製袋機 |
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JP7121987B2 (ja) | 2018-08-28 | 2022-08-19 | 大森機械工業株式会社 | フィルム補正装置及び包装装置 |
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