JP2019066540A - 光学系およびそれを有する撮像装置 - Google Patents

光学系およびそれを有する撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 軽量であり、色収差等の収差が良好に補正された光学系を提供することである。【解決手段】 光学系Lは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3で構成される。フォーカシングに際して第2レンズ群L2が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。第1レンズ群L1は、最も物体側に配置された正レンズG1と、正レンズG1の像側に配置された正レンズの中で正レンズG1に最も物体側に配置された正レンズG2を有する。光学系Lは所定の条件式を満足する。【選択図】 図1

Description

本発明は、光学系に関し、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、放送用カメラ、銀塩フィルム用カメラ、監視用カメラ等の撮像装置に好適なものである。
焦点距離の長い望遠タイプの光学系では、軽量でありながら、色収差等の諸収差が良好に補正された高い光学性能を有することが求められている。
特許文献1には、望遠タイプの光学系において、第1レンズ群における2枚の負レンズの間に第1レンズ群内において最も広い間隔を設け、第1レンズ群内において最も物体側の正レンズに低分散ガラスを用いた光学系が記載されている。特許文献1にはこのような構成によって色収差補正とレンズの小型化を両立できることが記載されている。
特開2015−148670号公報
望遠タイプの光学系において、光学系全体の重量に対する各レンズの寄与は、物体側に配置されるレンズほど大きい。しかしながら特許文献1に記載された光学系では、第1レンズ群内において最も広い間隔を隔てて物体側に複数のレンズが配置されており、これらのレンズの有効径は比較的大きくなっている。それゆえ、特許文献1に記載された構成では、光学系を十分に軽量化することが困難となるおそれがある。
本発明の目的は、軽量であり、色収差等の諸収差が良好に補正された光学系を提供することである。
本発明の光学系は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群で構成され、フォーカシングに際して前記第2レンズ群が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する光学系であって、前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された正レンズG1と、前記正レンズG1の像側に配置された正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG2を有し、前記正レンズG1の物体側の面から前記光学系の像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1のアッベ数と前記正レンズG2のアッベ数を平均した値をνdA、前記正レンズG1の像側に隣接して配置されたレンズと前記正レンズG1の光軸上の距離をD12としたとき、
LD/f<1.000
82.73<νdA
0.200<D12/LD<0.600
なる条件式を満足することを特徴とする。
また、本発明の他の光学系は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群で構成され、フォーカシングに際して前記第2レンズ群が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する光学系であって、前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された正レンズG1と、前記正レンズG1の像側に配置された正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG2を含み、前記正レンズG1の物体側の面から前記光学系の像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1のアッベ数をνdG1、前記正レンズG2のアッベ数をνdG2、前記正レンズG1の像側に隣接して配置されたレンズと前記正レンズG1の光軸上の距離をD12としたとき、
LD/f<1.000
73.00<νdG1
73.00<νdG2
0.200<D12/LD<0.600
なる条件式を満足することを特徴とする。
本発明によれば、軽量であり、色収差等の諸収差が良好に補正された光学系を実現できる。
実施例1の光学系の断面図である。 実施例1の光学系の収差図である。 実施例2の光学系の断面図である。 実施例2の光学系の収差図である。 実施例3の光学系の断面図である。 実施例3の光学系の収差図である。 実施例4の光学系の断面図である。 実施例4の光学系の収差図である。 実施例5の光学系の断面図である。 実施例5の光学系の収差図である。 実施例6の光学系の断面図である。 実施例6の光学系の収差図である。 撮像装置の概略図である。
以下、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の実施例について、添付の図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における「屈折率」は、特に波長の規定をしない限り、d線に対する屈折率である。
図1、3、5、7、9、11に、実施例1から6の光学系のレンズ断面図を示す。
各実施例の光学系Lはデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、銀塩フィルムカメラ、放送用カメラなどの撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。レンズ断面図において、左方が物体側(拡大側)で、右方が像側(縮小側)である。
各実施例の光学系Lは、物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群L1、正または負の屈折力の第2レンズ群L2、正または負の屈折力の第3レンズ群L3から構成される。フォーカシングに際して第2レンズ群L2が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。本願明細書におけるレンズ群とは、1または複数のレンズから構成される光学系Lの構成要素である。
第1レンズ群L1は、少なくとも2枚の正レンズを備えて構成される。以下の説明では、最も物体側に配置された正レンズを正レンズG1、正レンズG1の像側に配置された正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズを正レンズG2とする。すなわち、正レンズG2は正レンズG2の物体側に配置された正レンズのうち正レンズG1に最も近い位置に配置された正レンズである。なお、第1レンズ群L1に含まれる正レンズは正レンズG1と正レンズG2のみであっても良い。
なお、正レンズG1の物体側に、実質的に屈折力を有さないカバーガラス(保護ガラス)を設けても良い。換言すると、光学系Lにおいて最も物体側に配置された実質的に屈折力を有さない光学部材は、本願明細書では正レンズG1とみなさない。「実質的に屈折力を有さない」とは、例えば屈折力の絶対値が光学系全系の屈折力の5分の1以下であることを言う。
開口絞りSPは開放Fナンバー(Fno)の光束径を決定(制限)する。各実施例の光学系Lをビデオカメラやデジタルスチルカメラに用いる場合、像面IPにはCCDやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が配置される。また、各実施例の光学系Lを銀塩フィルム用カメラに用いる場合、像面IPにはフィルム面に相当する感光面が配置される。
各断面図に実線で示した矢印は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際しての第2レンズ群L2の移動方向を表している。
図2、4、6、8、10、12に、実施例1から6の光学系Lの無限遠合焦時の収差図を示す。
収差図においてFnoはFナンバー、ωは半画角(度)であり、近軸計算による画角である。球面収差図において、dはd線(波長587.56nm)、gはg線(波長435.835nm)について示している。
非点収差図においてΔSはサジタル像面におけるd線、ΔMはメリディオナル像面におけるd線について示している。歪曲収差はd線について示している。倍率色収差図においてgはd線に対するg線の色収差量について示している。
次に、各実施例の光学系Lの特徴について説明する。
一般に、光学系の焦点距離が長くなるほど、色収差の発生量は増加する傾向がある。ゆえに、望遠タイプの光学系では色収差を良好に補正することが重要である。
また、光学系の焦点距離が長くなるにつれて、正の屈折力の第1レンズ群が大型化しやすい。望遠タイプの光学系では物体側に配置されるレンズほど軸上光線の入射高が高くなり有効径が増大するため、色収差補正の観点からは、第1レンズ群において低分散材料から成る正レンズをより物体に近い位置に複数配置することが好ましい。
しかしながら、軽量化の観点からは第1レンズ群に含まれるレンズの有効径を小さくすることが好ましい。レンズの体積(質量)は有効径の3乗に略比例するためである。
そこで、各実施例の光学系Lでは、正レンズG1と正レンズG1に隣接して配置されたレンズの間隔と、正レンズG1および正レンズG2のアッベ数を適切に設定している。具体的には、各実施例の光学系Lは以下の条件式(1)、(2)、(3)を全て満足している。
LD/f<1.000 (1)
0.200<D12/LD<0.600 (2)
82.73<νdA (3)
ここで、LDは光学系Lの全長である。光学系Lの全長とは、正レンズG1の物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離である。すなわち、LDは正レンズG1の物体側のレンズ面の面頂点から光学系Lの最も像側に配置されたレンズの像側のレンズ面の面頂点までの距離にバックフォーカスを加えた値である。fは光学系Lの焦点距離である。νdAは正レンズG1のアッベ数と正レンズG2のアッベ数を平均した値である。すなわち、νdAは、正レンズG1のアッベ数をνdG1、正レンズG2のアッベ数をνdG2としたとき、νdA=(νdG1+νdG2)/2で与えられる。D12は正レンズG1の像側に隣接して配置されたレンズと正レンズG1の光軸上の距離である。すなわちD12は正レンズG1の像側に隣接して配置されたレンズの物体側のレンズ面の面頂点から、正レンズG1の像側のレンズ面の面頂点までの距離である。
なお、本願明細書におけるアッベ数(νd)は、フラウンホーファ線のd線、F線、C線における屈折率をNd、NF、NCとしたとき、以下の式(A)で定義される量である。
νd=(Nd−1)/(NF−NC) (A)
式(1)は、光学系Lの全長が光学系Lの焦点距離よりも短いことを示している。焦点距離に対して光学系Lの全長が比較的長くなるように構成すると、軸上色収差と倍率色収差をバランス良く補正しやすくなる。ただし、式(1)の上限値を超えるほどにLDを大きくした場合、収差補正の観点では有利だが、光学系Lが大型化しすぎてしまい、光学系Lを軽量に構成することが困難となる。さらに、光学系Lが大型化すると、光学系Lを保持する鏡筒も大型化してしまい、光学系Lを含むレンズ装置全体が高重量化してしまうため好ましくない。
式(2)は、正レンズG1と、正レンズG1の像側に隣接して配置されたレンズとの間隔を規定する式である。式(2)を満たすことで正レンズG1より像側に配置されたレンズを小径化でき、光学系Lを軽量化できる。
式(2)の上限値を超えるほどにD12が大きくなると、光学系Lの軽量化は容易となるが、歪曲収差や倍率色収差の補正が難しくなる。
式(2)の下限値を下回るほどにD12が小さくなると、収差補正の観点からは有利であるが、正レンズG1より像側に配置されたレンズの有効径が大きくなり、光学系Lの軽量化が困難になる。
式(2)の範囲は、以下の式(2a)の範囲とすることが好ましく、以下の式(2b)の範囲とすることがより好ましい。
0.250<D12/LD<0.580 (2a)
0.280<D12/LD<0.500 (2b)
式(3)は、第1レンズ群L1に含まれる正レンズG1および正レンズG2のd線におけるアッベ数を規定した式である。式(1)、(2)を満たしつつ、式(3)を満たすことで、光学系Lを軽量化しつつ色収差をはじめとした諸収差を良好に補正することが可能となる。
式(3)の下限値を下回るほどにνdAが小さくなると、正レンズG1および正レンズG2による色収差の発生量が大きくなりすぎ、光学系全体で色収差をはじめとした諸収差をバランス良く補正することが困難となる。
なお、光学材料の特性上、アッベ数が大きくなるにつれて屈折率は小さくなる。それゆえ、νdAが大きくなると、軸上色収差の抑制には有利だが、正レンズG1および正レンズG2に適切な曲率で所望の屈折力を与えることが困難となり、球面収差やコマ収差の発生量が増大してしまう。そのため、式(3)の範囲は、以下の式(3a)の範囲とすることが好ましく、以下の式(3b)の範囲とすることがより好ましい。
82.75<νdA<98.00 (3a)
83.00<νdA<96.00 (3b)
なお、光学系Lは式(3)に代えて以下の式(3−1)、(3−2)を共に満足するように構成しても良い。
73.00<νdG1 (3−1)
73.00<νdG2 (3−2)
式(3−1)は正レンズG1のアッベ数を規定するものである。式(3−2)は正レンズG2のアッベ数を規定するものである。式(1)、(2)を満たしつつ、式(3−1)、(3−2)を共に満たすことでも、光学系Lを軽量化しつつ色収差をはじめとした諸収差を良好に補正することができる。
正レンズG1および正レンズG2のそれぞれを、式(3−1)および式(3−2)を満たすような低分散材料で形成することで、第1レンズ群L1における色収差を良好に補正することができる。
なお、式(3−1)、(3−2)の範囲は、以下の式(3−1a)、(3−2a)の範囲とすることが好ましく、以下の式(3−1b)、(3−2b)の範囲とすることがより好ましい。
75.00<νdG1<98.00 (3−1a)
75.00<νdG2<98.00 (3−2a)
79.00<νdG1<96.00 (3−1b)
79.00<νdG2<96.00 (3−2b)
なお、各実施例において正レンズG2は正レンズG1の像側に隣接して配置されているが、正レンズG2と正レンズG1の間に負レンズを設けても良い。ただし、D12を一定として考えた場合、色収差補正の観点からは、正レンズG2における光の入射高を高くすることが好ましい。また、同等の有効径の負レンズと正レンズを比較した場合、負レンズの方が体積が大きくなりやすいため、軽量化の観点からは負レンズの有効径は小さくすることが好ましい。したがって、正レンズG1の像側に隣接して正レンズG2を配置することが好ましい。
また、光学系Lは式(2)、式(3)(または式(3−1)と式(3−2))を満たすことで正レンズG2を小径化しつつ色収差をバランス良く補正している。色収差をより良好に補正するためには、正レンズG2の像側に、低分散材料からなる正レンズG3を配置することが好ましい。これによって色収差をより良好に補正することができる。さらに、正レンズG3を設ける場合、正レンズG3の像側に、低分散材料からなる正レンズG4を配置することがさらに好ましい。これによって色収差をさらに良好に補正することができる。
なお、低分散材料とは、例えば、S−FPL51(株式会社オハラ製。アッベ数81.54)、S−FPL55(株式会社オハラ製。アッベ数94.66)、S−FPL53(株式会社オハラ製。アッベ数94.93)がある。また、FCD1(HOYA株式会社製。アッベ数81.61)、FCD10A(HOYA株式会社製。アッベ数90.20)、FCD10(HOYA株式会社製。アッベ数90.27)、FCD100(HOYA株式会社製。アッベ数95.10)がある。また、J−FK01A(光ガラス株式会社製。アッベ数81.65)、J−FKH1(光ガラス株式会社製。アッベ数82.57)、J−FKH2(光ガラス株式会社製。アッベ数91.36)がある。低分散材料として蛍石(CaF)を用いても良い。
また、色収差の二次スペクトルまで良好に補正するためには、正レンズG2の像側に異常分散性の大きい材料から成る正レンズGAを配置することが好ましい。正レンズG3を設ける場合、正レンズGAは正レンズG3の像側に設けることが好ましい。さらに正レンズG4を設ける場合、正レンズG4は正レンズGAの像側に設けることが好ましい。これによって正レンズG3、正レンズGA、正レンズG4の有効径を適切な大きさとすることができ、一次の色収差と二次の色収差をバランスよく補正しつつ光学系Lを軽量に構成することができる。
また、各実施例の光学系Lにおいて、開口絞りSPは第1レンズ群L1と第2レンズ群L2との間に設けられていることが好ましい。これにより、第2レンズ群L2に含まれるレンズを小径化することができる。また、フォーカシングに際しての収差量の変動を低減させることができる。
また、第2レンズ群L2は負の屈折力を有することが好ましい。これによって、光学系Lの全長を短縮することができる。また、第2レンズ群L2は1枚の負レンズで構成されていることが好ましい。これによって第2レンズ群L2を軽量に構成することができる。
また、各実施例の光学系Lにおいて、一部のレンズに防振機能を与えても良い。すなわち、光学系Lの一部のレンズ(防振群)を、像振れ補正に際して光軸と垂直方向の成分を含む方向に移動させることで結像位置を変化させられるようにしても良い。これにより像ぶれ補正を行うことができる。各実施例の光学系Lにおいて第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3のいずれか1つのレンズ群全体を防振群としても良いし、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3の一部に防振群を設けても良い。
なお、第3レンズ群L3を物体側から順に正の屈折力の第1部分レンズ群L3A、正の屈折力の第2部分レンズ群L3B、第3部分レンズ群L3Cで構成し、第2部分レンズ群を防振群とすることが好ましい。これによって防振群を小径化でき、光学系Lを小型に構成することができる。
また、第3レンズ群L3の最も物体側には、負レンズと正レンズからなる接合レンズを配置することが好ましい。これにより、軸外のコマ収差の補正と球面収差の補正を両立することができる。
各断面図に点線で示した矢印は、防振に際しての第2部分レンズ群L3Bの移動方向を表している。
なお、各実施例の光学系Lは回折光学素子を含まないことが好ましい。光学系Lに回折光学素子を設ける場合、色収差補正の観点からは有利となるが、回折光学素子において回折フレアが発生するため好ましくない。
さらに、各実施例の光学系Lは、次の条件式のうち1つ以上を満足することが好ましい。
0.600<(R2+R1)/(R2−R1)<1.500 (4)
1.500<fG1/fG2<3.000 (5)
1.430<ndA<1.500 (6)
24.00<νdGN<50.00 (7)
0.540<θgFGN<0.595 (8)
0.300<f1/f<0.600 (9)
−2.800<f1/f2<−1.200 (10)
0.200<dFI/LD<0.600 (11)
73.00<νdG3 (12)
73.00<νdG4 (13)
−0.500<fGN/fG1<−0.150 (14)
15.00<νdGA<30.00 (15)
0.0150<θgFGA−0.6438+0.001682×νdGA<0.1000 (16)
ここで、R1は正レンズG1の物体側のレンズ面の曲率半径、R2は正レンズG1の像側のレンズ面の曲率半径である。
fG1は正レンズG1の焦点距離、fG2は正レンズG2の焦点距離である。
ndAは正レンズG1の屈折率と正レンズG2の屈折率を平均した値である。すなわち、正レンズG1の屈折率ndG1、正レンズG2の屈折率ndG2としたとき、ndAはndA=(ndG1+ndG2)/2で与えられる。
νdGNは第1レンズ群L1に含まれる負レンズのうち最も物体側に配置された負レンズGNのアッベ数、θgFGNは負レンズGNの部分分散比である。ここで、部分分散比(θgF)はフラウンホーファ線のF線、C線、g線における屈折率をNF、NC、Ngとしたとき、以下の式(B)で定義される量である。
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC) (B)
f1は第1レンズ群L1の焦点距離、f2は第2レンズ群L2の焦点距離である。
dFIは、光学系Lが無限遠に合焦している状態における第2レンズ群L2の最も像側のレンズ面から像面までの光軸上の距離である。
νdG3は正レンズG3のアッベ数、νdG4は正レンズG4のアッベ数である。
fGNは負レンズGNの焦点距離である。
νdGAは正レンズGAのアッベ数、θgFGAは正レンズGAの部分分散比である。
以下に、式(4)から(16)の意義について説明する。
式(4)は正レンズG1のシェープファクタ(形状因子)を規定するものであり、球面収差を適切に補正するための条件である。式(4)の上限値を超えると、正レンズG1のメニスカス形状が強くなり、正レンズG1においてプラス側に歪曲収差が生じやすくなるため好ましくない。また、式(4)の上限値を超えると正レンズG1の製造(成形)が難しくなる。
式(4)の下限値を下回ると、光学系全体での球面収差が過補正となりやすくなるため好ましくない。
式(5)は、正レンズG1の焦点距離と正レンズG2の焦点距離の比を規定した式であり、球面収差の補正分担と軸上色収差の補正分担を適正化し、光学系Lをより軽量化するための条件である。
式(5)の上限値を超えると、正レンズG1の屈折力に対して正レンズG2の屈折力が強くなりすぎ、球面収差と軸上色収差の十分な補正と光学系Lの十分な軽量化を両立することが難しくなる。
式(5)の下限値を下回ると、正レンズG1の屈折力が強くなりすぎ、光学系全体での球面収差が過補正となりやすくなるため好ましくない。
式(6)は、正レンズG1および正レンズG2の屈折率を規定した式であり、光学系Lを小型化しつつ球面収差を低減させるための条件である。
光学材料の特性上、屈折率が大きくなるにつれて、アッベ数が小さくなる傾向がある。式(6)の上限値を超えるほどに正レンズG1および正レンズG2の屈折率が大きくなると、球面収差の抑制には有利だが、アッベ数が小さくなるため軸上色収差や倍率色収差の補正不足を招きやすい。このため、所望の色収差量に抑えようとすると、正レンズG1および正レンズG2の屈折力を弱くせざるを得ず、光学系Lを十分に軽量化することが難しくなる。式(6)の下限値を下回ると、正レンズG1および正レンズG2の屈折率が小さくなりすぎ、光学系全体で収差補正を十分に行うことが困難になる。
式(7)は負レンズGNのアッベ数を規定した式であり、第1レンズ群L1内での色収差発生量を効果的に低減させるためのものである。式(7)の上限値を超えると、色収差を十分に補正するために必要な負レンズGNの屈折力が強くなりすぎる。このため、負レンズGNのレンズ面の曲率が大きくなりすぎ、結果として高次収差の発生量が増大してしまう。式(7)の下限値を下回ると、光学系Lの小型化には有利だが、負レンズGNの分散が大きくなる結果、波長ごとの球面収差のばらつきが大きくなってしまう。
式(8)は負レンズGNの部分分散比を規定した式であり、軸上色収差の二次スペクトルを抑制して第1レンズ群L1内での色収差発生量を効果的に低減させるためのものである。式(8)の上限値を超えると、部分分散比が大きくなりすぎ、軸上色収差の二次スペクトルを十分に抑制することが困難となる。光学材料の特性上、部分分散比が小さくなるにつれて、アッベ数が大きくなる傾向がある。式(8)の下限値を下回ると、軸上色収差の二次スペクトルの抑制には有利だが、負レンズGNのアッベ数が大きくなりやすく、一次の色収差補正を十分に行うことが困難となる。
式(9)は、第1レンズ群L1の焦点距離と光学系Lの焦点距離の比を規定した条件式である。式(9)の上限値を超えるほどに第1レンズ群L1の焦点距離が長くなると、第1レンズ群L1の屈折力が弱くなり過ぎ、結果として光学系Lの全長が長くなってしまう。式(9)の下限値を下回るほどに第1レンズL1の焦点距離が短くなると、第1レンズ群L1の屈折力が強くなりすぎ、球面収差や軸上色収差の補正を十分に行うことが難しくなるため好ましくない。
式(10)は、第2レンズ群L2が負の屈折力を有する場合において第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の焦点距離の比を規定した式であり、フォーカシングによる球面収差変動を適切に低減させるためのものである。
式(10)の上限値を超えるほどに第1レンズ群L1の焦点距離が短くなると、第1レンズ群L1の屈折力が強くなるため、第2レンズ群L2に入射する光束の収斂性が強くなる。そのため、フォーカシングによる諸収差の変動を抑制しようとすると、第2レンズ群L2の屈折力を強くする必要があるが、この場合第2レンズ群L2において発生する球面収差量の製造誤差に対する敏感度が高くなってしまうため好ましくない。式(10)の下限値を下回るほどに第1レンズ群L1の屈折力に対して第2レンズ群L2の屈折力が強くなると、全長短縮には有利だが、フォーカシングによる軸上色収差の変動が大きくなり、好ましくない。
式(11)は第2レンズ群L2の配置を規定するものである。式(11)の上限値を超えると、第2レンズ群L2に入射する光線の入射高さが高くなり、フォーカシングによる球面収差の変動が大きくなる。また、偏芯によるコマ収差の変動が大きくなり、好ましくない。式(11)の下限値を下回ると、フォーカシングに際しての第2レンズ群L2の移動量が増加してくる。結果として光学系Lが大型化してしまう。
式(12)は、正レンズG3の分散を規定したものであり、第1レンズ群L1内で発生する色収差を適切に抑制するための条件である。式(12)の下限値を下回るほどに正レンズG3のアッベ数が小さくなると、正レンズG3において生じる色収差量が増大し、第1レンズ群L1内で発生する色収差を十分に低減させることが困難となる。
式(13)は、正レンズG4の分散を規定したものであり、第1レンズ群L1内で発生する色収差を適切に抑制するための条件である。式(13)の下限値を下回るほどに正レンズG4のアッベ数が小さくなると、正レンズG4において生じる色収差量が増大し、第1レンズ群L1内で発生する色収差を十分に低減させることが困難となる。
式(14)は負レンズGNと正レンズG1の焦点距離の比を規定したものである。式(14)の上限値を超えるほどに正レンズG1の焦点距離が長くなると、正レンズG1の屈折力が弱くなりすぎる。結果として、正レンズG1において光を十分に収斂させることが困難となり、正レンズG1の側に配置されたレンズの有効径が大きくなってしまい、光学系Lを十分に軽量に構成することが難しくなる。
また、式(14)の下限値を下回るほどに正レンズG1の焦点距離が短くなると、正レンズG1の屈折力が強くなり過ぎて、正レンズG1において発生する色収差が増大してしまうため好ましくない。また、式(14)の下限値を下回るほどに負レンズGNの焦点距離が長くなると、負レンズGNの屈折力が弱くなりすぎる。結果として、第1レンズ群L1において生じる色収差を十分に補正することが困難となる。
式(15)は、正レンズGAの材料のアッベ数を規定したものである。式(15)の上限値を超えると、正レンズGAにおいて生じる色収差量が不足し、第1レンズ群L1における1次の色収差が過補正となりやすくなる。その結果、第1レンズ群L1に含まれる正レンズをより物体側に配置する必要が生じ、光学系Lを十分に軽量化することが困難となる。また、式(15)の下限値を下回ると、正レンズGAにおいて1次の色収差が過剰に発生してしまう。
式(16)は、正レンズGAの異常分散性を規定したものである。ここで、異常分散性について説明する。異常分散性を特徴づける量であるΔθgFは、以下の式(C)で定義される。
ΔθgF=θgF−(0.6438−0.001682×νd) (C)
多くの光学材料では、ΔθgFの値はゼロ近傍の値となる。ΔθgFの絶対値が大きいほど、異常分散性の高い材料となる。全体として正の屈折力を有するレンズ群の中にΔθgFの値が大きい材料から成る正レンズを配置することで、色収差の二次スペクトルを良好に補正することができる。以下の説明では、θgFGA−0.6438+0.001682×νdGAの値をΔθgFGAと表記する。
式(16)の上限値を上回るほどにΔθgFGAの値が大きくなると、第1レンズ群L1において色収差の二次スペクトルの補正が過剰となりやすくなってしまう。また、式(16)の下限値を下回るほどにΔθgFGAの値が小さくなると、第1レンズ群L1において色収差の二次スペクトルを十分に補正することが困難となってしまう。
なお、式(4)から(16)の範囲は、それぞれ以下の式(4a)から(16a)の範囲とすることがより好ましい。
0.700<(R2+R1)/(R2−R1)<1.400 (4a)
1.600<fG1/fG2<2.700 (5a)
1.434<ndA<1.495 (6a)
30.00<νdGN<45.00 (7a)
0.550<θgFGN<0.592 (8a)
0.350<f1/f<0.550 (9a)
−2.300<f1/f2<−1.400 (10a)
0.240<dFI/LD<0.500 (11a)
82.00<νdG3 (12a)
82.00<νdG4 (13a)
−0.400<fGN/fG1<−0.200 (14a)
16.00<νdGA<26.00 (15a)
0.0180<θgFGA−0.6438+0.001682×νdGA<0.0800 (16a)
また、式(4a)から(16b)の範囲は、それぞれ以下の式(4b)から(16b)の範囲とすることがより好ましい。
0.770<(R2+R1)/(R2−R1)<1.310 (4b)
1.700<fG1/fG2<2.500 (5b)
1.436<ndA<1.490 (6b)
33.00<νdGN<43.00 (7b)
0.560<θgFGN<0.589 (8b)
0.390<f1/f<0.480 (9b)
−2.100<f1/f2<−1.500 (10b)
0.300<dFI/LD<0.450 (11b)
89.00<νdG3 (12b)
89.00<νdG4 (13b)
−0.350<fGN/fG1<−0.240 (14b)
18.00<νdGA<23.00 (15b)
0.0250<θgFGA−0.6438+0.001682×νdGA<0.0600 (16b)
次に、実施例1から6の光学系Lについて述べる。
実施例1の光学系Lは、Fナンバー2.9、半画角4.2度の望遠タイプの光学系である。
実施例1の光学系Lにおいて、第1レンズ群L1および第3レンズ群L3はフォーカシングに際して移動しない。また、第2レンズ群L2は負の屈折力を有し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して像側に移動する。実施例1の光学系Lにおいて、第3レンズ群L3は正の屈折力を有する。実施例1の光学系Lは、式(3)、式(3−1)および式(3−2)を満足している。
実施例2の光学系Lは、Fナンバー2.9、半画角4.2度の望遠タイプの光学系である。
実施例2の光学系Lにおいて、第1レンズ群L1および第3レンズ群L3はフォーカシングに際して移動しない。また、第2レンズ群L2は負の屈折力を有し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して像側に移動する。実施例2の光学系Lにおいて、第3レンズ群L3は正の屈折力を有する。実施例2の光学系Lは、式(3)を満足している。
実施例3の光学系Lは、Fナンバー2.9、半画角3.2度の望遠タイプの光学系である。
実施例3の光学系Lにおいて、第1レンズ群L1および第3レンズ群L3はフォーカシングに際して移動しない。また、第2レンズ群L2は負の屈折力を有し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して像側に移動する。実施例3の光学系Lにおいて、第3レンズ群L3は正の屈折力を有する。実施例3の光学系Lは、式(3)、式(3−1)および式(3−2)を満足している。
実施例4の光学系Lは、Fナンバー4.1、半画角2.5度の望遠タイプの光学系である。
実施例4の光学系Lにおいて、第1レンズ群L1および第3レンズ群L3はフォーカシングに際して移動しない。また、第2レンズ群L2は負の屈折力を有し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して像側に移動する。実施例4の光学系Lにおいて、第3レンズ群L3は正の屈折力を有する。実施例4の光学系Lは、式(3)、式(3−1)および式(3−2)を満足している。
実施例5の光学系Lは、Fナンバー4.1、半画角2.1度の望遠タイプの光学系である。
実施例5の光学系Lにおいて、第1レンズ群L1および第3レンズ群L3はフォーカシングに際して移動しない。また、第2レンズ群L2は負の屈折力を有し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して像側に移動する。実施例5の光学系Lにおいて、第3レンズ群L3は負の屈折力を有する。実施例5の光学系Lは、式(3)、式(3−1)および式(3−2)を満足している。
実施例6の光学系Lは、Fナンバー5.8、半画角1.6度の望遠タイプの光学系である。
実施例6の光学系Lにおいて、第1レンズ群L1および第3レンズ群L3はフォーカシングに際して移動しない。また、第2レンズ群L2は負の屈折力を有し、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して像側に移動する。実施例6の光学系Lにおいて、第3レンズ群L3は負の屈折力を有する。実施例6の光学系Lは、式(3)、式(3−1)および式(3−2)を満足している。
次に、実施例1から6のそれぞれに対応する数値実施例1から6を示す。各数値実施例において、面番号は物体側から数えた際の光学面の順序を示す。riは物体側から数えて第i番目(iは自然数)の光学面(第i面)の曲率半径、diは第i面と第i+1面との間の間隔である。ndi、νdi、θgFiは、それぞれ第i番目の光学部材の屈折率、アッベ数、部分分散比である。第2レンズ群L1と開口絞りSPの間隔および第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間隔は無限遠に合焦しているときの間隔を記載している。
各数値実施例において、バックフォーカス(BF)は、光学系Lの最も像側の面から像面までの距離を、空気換算長により表したものである。
[数値実施例1]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF
1 148.115 10.72 1.53775 74.70 0.5392
2 1742.774 94.09
3 58.521 10.89 1.43700 95.10 0.5326
4 360.466 1.47
5 -10837.934 1.20 1.83400 37.34 0.5790
6 65.782 0.20
7 54.916 9.60 1.43700 95.10 0.5326
8 314.968 5.14
9 75.027 3.60 1.89286 20.36 0.6393
10 116.711 0.15
11 43.149 1.40 1.83481 42.74 0.5648
12 28.266 10.81 1.43875 94.66 0.5340
13 118.020 5.24
14(絞り) ∞ 3.70
15 305.965 1.20 1.60300 65.44 0.5401
16 43.554 14.06
17 108.935 1.20 1.89286 20.36 0.6393
18 57.999 4.12 1.49700 81.54 0.5375
19 -176.044 4.42
20 80.957 3.88 1.85025 30.05 0.5979
21 -63.793 1.20 1.62299 58.16 0.5458
22 28.277 4.89
23 -48.817 1.20 1.77250 49.60 0.5520
24 97.543 3.71
25 91.588 3.07 1.69895 30.13 0.6030
26 -97.081 7.12
27 55.208 1.20 1.94595 17.98 0.6544
28 38.877 5.66 1.66565 35.64 0.5824
29 1625.390 3.00
30 ∞ 2.20 1.51633 64.14 0.5353
31 ∞ 59.46
像面 ∞

各種データ

焦点距離 294.00
Fナンバー 2.91
半画角(°) 4.21
像高 21.64
レンズ全長 279.06
BF 63.92

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 130.02
2 15 -84.36
3 17 646.35
[数値実施例2]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF
1 144.139 12.48 1.48749 70.45 0.5303
2 -3771.860 84.48
3 56.164 11.09 1.43700 95.10 0.5326
4 267.808 1.98
5 -15519.574 1.20 1.83400 37.16 0.5776
6 65.249 0.20
7 55.105 10.07 1.43700 95.10 0.5326
8 396.078 7.78
9 74.458 3.45 1.89286 20.36 0.6393
10 120.436 0.15
11 43.412 1.40 1.83481 42.74 0.5648
12 27.736 10.63 1.43700 95.10 0.5326
13 117.105 4.77
14(絞り) ∞ 3.39
15 538.862 1.20 1.60300 65.44 0.5401
16 44.660 13.42
17 111.499 1.20 1.89286 20.36 0.6393
18 57.899 4.21 1.49700 81.54 0.5375
19 -154.116 5.37
20 98.637 3.84 1.85025 30.05 0.5979
21 -59.680 1.20 1.62299 58.16 0.5458
22 30.718 4.16
23 -47.743 1.20 1.77250 49.60 0.5520
24 96.745 4.65
25 94.086 3.73 1.69895 30.13 0.6030
26 -79.597 15.00
27 56.160 1.20 1.94595 17.98 0.6544
28 38.997 6.67 1.66565 35.64 0.5824
29 487.453 5.25
30 ∞ 2.20 1.51633 64.14 0.5353
31 ∞ 50.20
像面 ∞

各種データ

焦点距離 294.00
Fナンバー 2.91
半画角(°) 4.21
像高 21.64
レンズ全長 277.03
BF 56.90

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 127.17
2 15 -80.83
3 17 388.26
[数値実施例3]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF
1 148.621 17.10 1.49700 81.54 0.5375
2 1138.319 123.64
3 109.632 14.66 1.43700 95.10 0.5326
4 -189.750 0.17
5 -182.545 1.50 1.80610 33.27 0.5881
6 119.511 2.32
7 111.412 7.70 1.43700 95.10 0.5326
8 ∞ 16.58
9 68.556 5.05 1.89286 20.36 0.6393
10 121.351 1.66
11 68.864 2.00 1.83400 37.16 0.5776
12 39.664 10.51 1.43700 95.10 0.5326
13 133.146 6.92
14(絞り) ∞ 5.00
15 -523.636 1.60 1.61800 63.40 0.5395
16 63.654 37.38
17 122.478 1.40 1.89286 20.36 0.6393
18 76.313 6.79 1.51742 52.43 0.5564
19 -91.427 1.00
20 96.309 4.44 1.80610 33.27 0.5881
21 -140.978 1.20 1.53775 74.70 0.5392
22 37.054 5.21
23 -94.207 1.20 1.72916 54.68 0.5444
24 70.291 3.83
25 150.127 5.11 1.65412 39.68 0.5737
26 -379.585 6.25
27 66.985 9.67 1.72047 34.71 0.5834
28 -75.079 1.50 1.80810 22.76 0.6307
29 38384.468 3.00
30 ∞ 2.20 1.51633 64.14 0.5353
31 ∞ 65.42
像面 ∞

各種データ

焦点距離 392.00
Fナンバー 2.90
半画角(°) 3.16
像高 21.64
レンズ全長 371.26
BF 69.88

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 187.58
2 15 -91.74
3 17 271.39
[数値実施例4]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF
1 201.829 12.65 1.43875 94.66 0.5340
2 -2584.782 145.60
3 99.230 10.81 1.43875 94.66 0.5340
4 -674.848 0.62
5 -421.257 1.85 1.83481 42.73 0.5648
6 153.735 0.11
7 80.555 8.63 1.43875 94.66 0.5340
8 368.255 28.36
9 74.699 2.90 2.00272 19.32 0.6451
10 98.791 0.15
11 78.098 2.10 1.83481 42.74 0.5648
12 38.833 8.54 1.43700 95.10 0.5326
13 135.622 12.05
14(絞り) ∞ 3.76
15 750.127 1.60 1.59522 67.74 0.5442
16 70.990 30.80
17 293.983 1.30 1.89286 20.36 0.6393
18 47.430 4.93 1.80610 33.27 0.5881
19 -203.081 13.38
20 96.113 4.04 1.66680 33.05 0.5957
21 -51.209 1.30 1.59522 67.74 0.5442
22 50.541 2.76
23 -130.758 1.10 1.77250 49.60 0.5520
24 65.161 4.17
25 75.415 2.87 1.76182 26.52 0.6136
26 -562.596 32.03
27 67.718 4.61 1.66565 35.64 0.5824
28 -1350.843 1.50 1.92286 20.88 0.6391
29 142.992 5.00
30 ∞ 2.20 1.51633 64.14 0.5353
31 ∞ 59.42
像面 ∞

各種データ

焦点距離 490.00
Fナンバー 4.12
半画角(°) 2.53
像高 21.64
レンズ全長 410.40
BF 65.87

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 227.67
2 15 -131.85
3 17 1091.90
[数値実施例5]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF
1 222.557 15.51 1.43700 95.10 0.5326
2 -3824.156 175.33
3 134.212 14.56 1.43700 95.10 0.5326
4 -221.492 1.60 1.83400 37.34 0.5790
5 227.294 0.15
6 89.690 10.58 1.43700 95.10 0.5326
7 390.632 45.04
8 72.359 4.31 1.84666 23.88 0.6218
9 120.365 0.15
10 94.171 2.00 1.80420 46.50 0.5572
11 39.335 9.66 1.43700 95.10 0.5326
12 224.353 6.34
13(絞り) ∞ 3.46
14 424.882 1.60 1.59349 67.00 0.5361
15 61.828 36.05
16 235.251 1.50 1.89286 20.36 0.6393
17 45.626 5.13 1.73800 32.26 0.5899
18 -271.653 1.00
19 76.505 3.93 1.80518 25.46 0.6156
20 -115.862 1.30 1.59349 67.00 0.5361
21 42.193 4.09
22 -98.620 1.30 1.81600 46.62 0.5568
23 88.001 3.82
24 71.537 2.98 1.85478 24.80 0.6122
25 -1313.720 45.91
26 91.008 9.19 1.66565 35.64 0.5824
27 -79.552 1.50 1.89286 20.36 0.6393
28 286.749 5.00
29 ∞ 2.20 1.51633 64.14 0.5353
30 ∞ 60.35
像面 ∞

各種データ

焦点距離 588.00
Fナンバー 4.12
半画角(°) 2.11
像高 21.64
レンズ全長 474.78
BF 66.80

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 235.16
2 14 -122.12
3 16 -3240.07
[数値実施例6]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd θgF
1 223.003 14.48 1.53775 74.70 0.5392
2 -3450.162 138.02
3 113.049 13.26 1.43700 95.10 0.5326
4 -327.029 0.22
5 -301.122 1.50 1.83400 37.34 0.5790
6 130.462 0.64
7 88.571 10.07 1.43700 95.10 0.5326
8 498.274 42.23
9 84.302 3.64 1.89286 20.36 0.6393
10 128.304 0.50
11 94.662 2.00 1.77250 49.60 0.5520
12 43.939 8.71 1.43387 95.10 0.5373
13 131.943 12.59
14(絞り) ∞ 9.83
15 1362.772 1.50 1.60311 60.64 0.5415
16 85.457 42.15
17 132.671 1.20 1.89286 20.36 0.6393
18 34.498 6.06 1.63980 34.46 0.5922
19 -136.656 1.00
20 76.687 4.33 1.76182 26.52 0.6136
21 -71.885 1.20 1.72916 54.68 0.5444
22 40.105 4.02
23 -77.013 1.20 1.76385 48.51 0.5587
24 273.973 6.94
25 52.952 3.83 1.67270 32.10 0.5988
26 -282.362 55.89
27 -45.375 1.20 1.43875 94.66 0.5340
28 46.056 8.45 1.59551 39.24 0.5803
29 -30.267 1.30 1.92286 20.88 0.6391
30 -67.314 5.68
31 ∞ 2.20 1.51633 64.14 0.5353
32 ∞ 77.45
像面 ∞

各種データ

焦点距離 784.00
Fナンバー 5.80
半画角(°) 1.58
像高 21.64
レンズ全長 482.54
BF 84.58

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 284.80
2 15 -151.24
3 17 -494.85
以下の表に各実施例における種々の値を示す。
Figure 2019066540
[撮像装置]
次に本発明の撮像装置の実施例について述べる。図13は、本実施例の撮像装置(デジタルスチルカメラ)10の概略図である。撮像装置10は、カメラ本体13と、上述した実施例1乃至6のいずれかと同様である光学系11と、光学系11によって形成される像を光電変換する受光素子(撮像素子)12を備える。
本実施例の撮像装置10は、色収差等の収差が良好に補正された光学系11によって形成された高品位な画像を得ることができる。また、光学系11は軽量であるため、撮像装置10全体を軽量にすることができる。
なお、受光素子12としては、CCDやCMOSセンサ等の撮像素子を用いることができる。このとき、受光素子12により取得された画像の歪曲収差や色収差等の諸収差を電気的に補正することにより、出力画像を高画質化することもできる。
なお、上述した各実施例の光学系Lは、図13に示したデジタルスチルカメラに限らず、銀塩フィルム用カメラやビデオカメラ、望遠鏡等の種々の光学機器に適用することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態及び実施例について説明したが、本発明はこれらの実施形態及び実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の組合せ、変形及び変更が可能である。
L 光学系
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
G1 正レンズG1
G2 正レンズG2

Claims (21)

  1. 物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群で構成され、フォーカシングに際して前記第2レンズ群が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する光学系であって、
    前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された正レンズG1と、前記正レンズG1の像側に配置された正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG2を有し、
    前記正レンズG1の物体側の面から前記光学系の像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1のアッベ数と前記正レンズG2のアッベ数を平均した値をνdA、前記正レンズG1の像側に隣接して配置されたレンズと前記正レンズG1の光軸上の距離をD12としたとき、
    LD/f<1.000
    82.73<νdA
    0.200<D12/LD<0.600
    なる条件式を満足することを特徴とする光学系。
  2. 物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群で構成され、フォーカシングに際して前記第2レンズ群が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する光学系であって、
    前記第1レンズ群は、最も物体側に配置された正レンズG1と、前記正レンズG1の像側に配置された正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG2を含み、
    前記正レンズG1の物体側の面から前記光学系の像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をf、前記正レンズG1のアッベ数をνdG1、前記正レンズG2のアッベ数をνdG2、前記正レンズG1の像側に隣接して配置されたレンズと前記正レンズG1の光軸上の距離をD12としたとき、
    LD/f<1.000
    73.00<νdG1
    73.00<νdG2
    0.200<D12/LD<0.600
    なる条件式を満足することを特徴とする光学系。
  3. 前記正レンズG2は前記正レンズG1の像側に隣接して配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光学系。
  4. 前記正レンズG1の物体側のレンズ面の曲率半径をR1、前記正レンズG1の像側のレンズ面の曲率半径をR2としたとき、
    0.600<(R2+R1)/(R2−R1)<1.500
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学系。
  5. 前記正レンズG1の焦点距離をfG1、前記正レンズG2の焦点距離をfG2としたとき、
    1.500<fG1/fG2<3.000
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光学系。
  6. 前記正レンズG1の屈折率と前記正レンズG2の屈折率を平均した値をndAとしたとき、
    1.430<ndA<1.500
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光学系。
  7. 前記第1レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを有し、
    前記第1レンズ群に含まれる負レンズのうち最も物体側に配置された負レンズGNのアッベ数をνdGNとしたとき、
    24.00<νdGN<50.00
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の光学系。
  8. 前記負レンズGNの部分分散比をθgFGNとしたとき、
    0.540<θgFGN<0.595
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項7に記載の光学系。
  9. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記光学系の焦点距離をfとしたとき、
    0.300<f1/f<0.600
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の光学系。
  10. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2としたとき、
    −2.800<f1/f2<−1.200
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の光学系。
  11. 前記光学系が無限遠に合焦している状態における前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をdFIとしたとき、
    0.200<dFI/LD<0.600
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の光学系。
  12. 前記第1レンズ群は、前記正レンズG2の像側に配置された正レンズG3を有し、
    前記正レンズG3のアッベ数をνdG3としたとき、
    75.00<νdG3
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の光学系。
  13. 前記第1レンズ群は、前記正レンズG3の像側に配置された正レンズG4を有し、
    前記正レンズG4のアッベ数をνdG4としたとき、
    75.00<νdG4
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項12に記載の光学系。
  14. 前記第1レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを有し、
    前記第1レンズ群に含まれる負レンズのうち最も物体側に配置された負レンズGNの焦点距離をfGN、前記正レンズG1の焦点距離をfG1としたとき、
    −0.500<fGN/fG1<−0.150
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の光学系。
  15. 前記第1レンズ群は、前記正レンズG2の像側に配置された正レンズGAを有し、
    前記正レンズGAのアッベ数をνdGA、前記正レンズGAの部分分散比をθgFGAとしたとき、
    15.00<νdGA<30.00
    0.0150<θgFGA−0.6438+0.001682×νdGA<0.1000
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の光学系。
  16. 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間に開口絞りを有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の光学系。
  17. 前記第2レンズ群は負の屈折力を有することを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の光学系。
  18. 前記第2レンズ群は1枚の負レンズで構成されていることを特徴とする請求項17に記載の光学系。
  19. 前記第3レンズ群は、物体側から像側へ順に設けられた正の屈折力の第1部分レンズ群、正の屈折力の第2部分レンズ群、第3部分レンズ群からなり、
    前記第2部分レンズ群は像振れ補正に際して光軸に対して垂直方向の成分を含む方向に移動することを特徴とする請求項1乃至18のいずれか一項に記載の光学系。
  20. 0.250<D12/LD<0.580
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項に記載の光学系。
  21. 請求項1乃至20のいずれか一項に記載の光学系と、該光学系によって形成される像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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