JP2019064400A - 車両用インタクーラの取付構造 - Google Patents

車両用インタクーラの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のフロントメンバが設けられた車体であっても、インタクーラの冷却効率を向上できる車両用インタクーラの取付構造を提供すること。【解決手段】フレーム部が、車幅方向に離隔して前後方向に延びるサイドメンバ5、6と、サイドメンバ5、6の前端部を連結し、車幅方向に延びる前側クロスメンバ7とを有し、ボディ部3が、車幅方向両側に設けられたサイドフェンダ9、10と、前側クロスメンバ7の上方に設置され、車幅方向に延びてサイドフェンダ9、10の前端部を連結するバンパメンバ13とを有する。エンジンルーム内に、前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13よりも後方に位置するようにインタクーラ34が取付けられており、インタクーラ34は、上下方向において前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13よりも上方に設置され、ラジエータサポート43を介してフレーム部に支持されている。【選択図】図3

Description

本発明は、車両用インタクーラの取付構造に関する。
フレーム部と、エンジンルームを構成するボディ部とを有する車体を備えた車両があり、この車両は、フレーム部とボディ部とを一体化することにより、車体を容易に構成することができる。
従来のこの種の車両としては、特許文献1に記載される車両の前部車体構造が知られている。この車両の前部車体構造は、車両の前部に配設され、前後方向に延びる左右一対のサイドメンバ間に略水平に連結された第1クロスメンバと、第1のクロスメンバよりも車両下方に向かって膨設されていて第1クロスメンバとの間に空間部を形成する第2のクロスメンバとを板金で一体成型してフロントエンドクロスメンバを構成している。
フロントエンドクロスメンバの後方にはインタクーラが設置されており、第1のクロスメンバと第2のクロスメンバとの間の空間部を通してエンジンルームに取り入れられた走行風によってインタクーラを冷却している。
特許第3526537号公報
しかしながら、このような従来の車両の前部車体構造にあっては、インタクーラの前方に2本のクロスメンバが設置されているので、車両の前方から流れる走行風が2本のクロスメンバによって妨げられる。このため、インタクーラを冷却するための十分な量の走行風をインタクーラに流すことが困難となり、インタクーラの冷却効率が低下するおそれがある。
本発明は、上記のような事情に着目してなされたものであり、複数のフロントメンバが設けられた車体であっても、インタクーラの冷却効率を向上できる車両用インタクーラの取付構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、フレーム部と、前記フレーム部に対して車両の幅方向外方に設けられ、車両の前部にエンジンルームを構成するボディ部とが一体化された車体を備え、前記フレーム部は、車両の幅方向に離隔して車両の前後方向に延びる一対のサイドメンバと、前記一対のサイドメンバの前端部を連結し、車両の幅方向に延びる第1のフロントパネルとを有し、前記ボディ部は、車両の幅方向両側に設けられた一対の車体パネルと、前記第1のフロントパネルの上方に設置され、車両の幅方向に延びて前記車体パネルの前端部を連結する第2のフロントパネルとを有し、前記エンジンルーム内に、前記第1のフロントパネルおよび前記第2のフロントパネルよりも後方に位置するようにインタクーラが取付けられる車両用インタクーラの取付構造であって、前記インタクーラは、車両の上下方向において前記第1のフロントパネルおよび前記第2のフロントパネルよりも上方に設置され、支持部材を介して前記フレーム部に支持されていることを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、複数のフロントメンバが設けられた車体であっても、インタクーラの冷却効率を向上できる。
図1は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両の前部の平面図である。 図2は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両の前部の底面図である。 図3は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両の正面図である。 図4は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両の正面図であり、バンパメンバ、フードロックメンバおよびサイドブレースを取り外した状態を示している。 図5は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両の前部を後面から見た図である。 図6は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両の前部を右側面から見た図である。 図7は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両の前部を左側面から見た図である。 図8は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両において、インタクーラの周辺の平面図である。 図9は、図3のIX−IX方向矢視断面図である。 図10は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を備えた車両において、インタクーラの周辺の底面図である。
本発明の一実施の形態に係る車両用インタクーラの取付構造は、フレーム部と、フレーム部に対して車両の幅方向外方に設けられ、車両の前部にエンジンルームを構成するボディ部とが一体化された車体を備え、フレーム部は、車両の幅方向に離隔して車両の前後方向に延びる一対のサイドメンバと、一対のサイドメンバの前端部を連結し、車両の幅方向に延びる第1のフロントパネルとを有し、ボディ部は、車両の幅方向両側に設けられた一対の車体パネルと、第1のフロントパネルの上方に設置され、車両の幅方向に延びて車体パネルの前端部を連結する第2のフロントパネルとを有し、エンジンルーム内に、第1のフロントパネルおよび第2のフロントパネルよりも後方に位置するようにインタクーラが取付けられる車両用インタクーラの取付構造であって、インタクーラは、車両の上下方向において第1のフロントパネルおよび第2のフロントパネルよりも上方に設置され、支持部材を介してフレーム部に支持されている。
これにより、複数のフロントメンバが設けられた車体であっても、インタクーラの冷却効率を向上できる。
以下、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造について、図面を用いて説明する。
図1から図10は、本発明の一実施例に係る車両用インタクーラの取付構造を示す図である。図1から図10において、上下前後左右方向は、車両の進行する方向を前、後退する方向を後とした場合に、車両の幅方向が左右方向、車両の高さ方向が上下方向である。
まず、構成を説明する。
図1において、車両1は、フレーム部2と、ボディ部3とを備えており、フレーム部2と、ボディ部3とは車体4を構成する。
フレーム部2は、一対のサイドメンバ5、6、前側クロスメンバ7および後側クロスメンバ8を備えている。一対のサイドメンバ5、6は、車両1の幅方向(以下、単に車幅方向という)に離隔しており、前後方向に延びている。前側クロスメンバ7は、車幅方向に延びており、サイドメンバ5、6の前端部を連結している。
図2において、後側クロスメンバ8は、前側クロスメンバ7の後方において車幅方向に延びており、サイドメンバ5、6を連結している。本実施例の後側クロスメンバ8は、本発明のクロスメンバを構成する。
図3において、ボディ部3は、サイドフェンダ9、10、フロントホイールハウス11、12、バンパメンバ13、フードロックメンバ14およびサイドブレース15、16を備えている。
サイドフェンダ9、10は、サイドメンバ5、6に対して車幅方向外方に設けられており、車両1の上下方向に延び、かつ、前後方向に延びている。
フロントホイールハウス11、12は、サイドフェンダ9、10の車幅方向内方からサイドメンバ5、6に向かって延びており(図4参照)、延びる方向の先端部がサイドメンバ5、6に固定されている。
フロントホイールハウス11、12の下方には図示しない前輪が設けられており、フロントホイールハウス11、12は、前輪の上方において前輪が回転するための空間を確保している。
バンパメンバ13は、車幅方向に延びており、サイドフェンダ9、10の前端部とフロントホイールハウス11、12の前端部とをそれぞれ連結しており、バンパメンバ13には図示しないフロントバンパが取付けられる。
フードロックメンバ14は、バンパメンバ13の上方に設けられ、車幅方向に延びてサイドフェンダ9、10の前端部を連結している。フードロックメンバ14にはエンジンフード18(図9参照)の前端部に設けられた図示しない嵌合部が嵌合される。
サイドブレース15、16は、上下方向に延びてフードロックメンバ14とバンパメンバ13とを連結している。サイドブレース15、16は、フードロックメンバ14とバンパメンバ13とが一定の距離を保つようにフードロックメンバ14とバンパメンバ13とを補強している。
本実施例の前側クロスメンバ7は、本発明の第1のフロントパネルを構成し、バンパメンバ13は、本発明の第2のフロントパネルを構成する。サイドフェンダ9、10およびフロントホイールハウス11、12は、本発明の車体パネルを構成する。
車両1の前部にはサイドフェンダ9、10、フロントホイールハウス11、12、バンパメンバ13、フードロックメンバ14およびサイドブレース15、16に囲まれたエンジンルーム21(図1、図2参照)が形成されており、エンジンルーム21には内燃機関としてのエンジン22が設置されている。
図5から図7のいずれかにおいて、エンジン22は、シリンダブロック23、シリンダヘッド24、シリンダヘッドカバー25およびオイルパン26を備えている。本実施例のシリンダブロック23、シリンダヘッド24、シリンダヘッドカバー25およびオイルパン26は、エンジン本体22Aを構成する。
シリンダブロック23には図示しない複数の気筒が設けられている。気筒には図示しないピストンが収納されており、ピストンは、気筒に対して上下方向に往復運動する。ピストンは、図示しないコネクティングロッドを介して図示しないクランクシャフトに連結されており、ピストンの往復運動は、コネクティングロッドを介してクランクシャフトの回転運動に変換される。
シリンダヘッド24にはそれぞれ図示しない複数の吸気ポート、吸気ポートを開閉する複数の吸気バルブ、複数の排気ポートおよび排気ポートを開閉する複数の排気バルブ等が設けられている。
シリンダヘッド24の右側面には吸気マニホールド27が設けられており、シリンダヘッド24の左側面には排気マニホールド28が設けられている。本実施例のシリンダヘッド24の左側面は、本発明のエンジン本体の車両の幅方向の一方の側面に対応し、シリンダヘッド24の右側面は、本発明のエンジン本体の車両の幅方向の他方の側面に対応する。
吸気マニホールド27は、吸入空気を、吸気ポートを通して気筒に導入する。排気マニホールド28は、シリンダヘッド24と一体に形成されており、排気マニホールド28には気筒内で燃焼された排気ガスが排気ポートを通して排出される。
シリンダヘッド24とシリンダヘッドカバー25との間には図示しない動弁室が形成されており、動弁室にはそれぞれ図示しない吸気カムを有する吸気カムシャフトと、排気カムを有する排気カムシャフトが設置されている。
吸気カムおよび排気カムは、吸気カムシャフトおよび排気カムシャフトの回転に伴ってそれぞれ吸気バルブおよび排気バルブを駆動することにより、吸気ポートおよび排気ポートをそれぞれ開閉する。
シリンダヘッドカバー25の上部にはエアクリーナ29が設けられている。エアクリーナ29の上流側には吸気ダクト30が接続されており、吸気ダクト30は、エアクリーナインレットパイプ31を介してエアクリーナ29に接続されている。
吸気ダクト30は、エンジンルーム21に取り入れられた空気を取り込んだ後、エアクリーナインレットパイプ31を介してエアクリーナ29に導入する。エアクリーナ29は、エアクリーナインレットパイプ31から導入される空気を浄化する。
エアクリーナ29の下流側にはエアクリーナアウトレットホース37が接続されている。ここで、上流、下流とは、空気の流れる方向に対して上流、下流をいう。
図7において、エアクリーナアウトレットホース37の下流端は、ターボインレットパイプ38の上流端に接続されており、ターボインレットパイプ38は、過給機32に接続されている。
過給機32は、シリンダブロック23の車幅方向の左側面に取付けられており、コンプレッサハウジング32Aおよびタービンハウジング32Bを有する。
コンプレッサハウジング32Aには図示しないコンプレッサホイールが回転自在に設けられており、コンプレッサハウジング32Aにはターボインレットパイプ38の下流端が接続されている。
タービンハウジング32Bには排気管41の下流端が接続されている。タービンハウジング32Bには図示しないタービンホイールが回転自在に設けられており、タービンホイールは、コンプレッサホイールと一体で回転する。
排気管41の上流端は、シリンダヘッド24に接続されており、排気管41には排気マニホールド28を通して排気ガスが排出され、排気管41に排出される排気ガスは、タービンハウジング32Bに導入される。
過給機32は、排気圧によってターボンホイールが回転され、タービンホイールの回転に伴ってコンプレッサホイールが回転することにより、コンプレッサハウジング32Aに供給される吸入空気を加圧する。
コンプレッサハウジング32Aにはターボアウトレットパイプ39の上流端が接続されている。ターボアウトレットパイプ39の下流端にはインタクーラインレット配管33の上流端が接続されており、コンプレッサハウジング32Aで加圧される吸入空気は、コンプレッサハウジング32Aからターボアウトレットパイプ39を介してインタクーラインレット配管33に供給される。
インタクーラインレット配管33の下流端にはインタクーラ34が接続されている。インタクーラ34は、インタクーラインレット配管33から導入される吸入空気を冷却することにより、吸入空気の密度を高める。
インタクーラ34にはインタクーラアウトレット配管35の上流端が接続されており、インタクーラアウトレット配管35の下流端は、スロットルボディ36を介して吸気マニホールド27に接続されている(図6参照)。本実施例のインタクーラ34は、本発明の車両用インタクーラを構成する。
スロットルボディ36には図示しないスロットルバルブが収容されており、スロットルバルブは、インタクーラアウトレット配管35から吸気マニホールド27に吸入される空気量を調整する。
これにより、過給機32によって加圧され、インタクーラ34で冷却された密度の高い吸入空気を、吸気マニホールド27を通して気筒に導入することができ、エンジン22の燃費と出力の向上を図ることができる。
図1に示すように、エンジンルーム21にはエンジン22の前方にラジエータ42が設置されており、ラジエータ42の後部にはラジエータシュラウド42Aが取付けられている。ラジエータ42は、図示しない冷却水配管を介してエンジン22に接続されており、エンジン22との間で冷却水配管を介して流れる冷却水と外気とを熱交換する。
これにより、ラジエータ42から流出される低温の冷却水がエンジン22に供給され、エンジン22が低温の冷却水によって冷却される。エンジン22と熱交換された高温の冷却水は、冷却水配管からラジエータ42に流入し、ラジエータ42によって冷却される。本実施例のラジエータ42は、本発明の放熱器を構成する。
図4おいて、前側クロスメンバ7にはラジエータサポート43、44が固定されており、ラジエータサポート43、44は、前側クロスメンバ7から上方に延びている。ラジエータサポート43、44は、ラジエータ42を車幅方向で挟み込むように設置されており、ラジエータ42の車幅方向の両側面は、ラジエータサポート43、44の車幅方向内側部43a、44aに取付けられている。
これにより、ラジエータ42は、ラジエータサポート43、44を介して前側クロスメンバ7に支持される。本実施例のラジエータサポート43は、本発明の支持部材を構成する。
インタクーラ34は、ラジエータ42に対して車幅方向側方に設置されており、ラジエータサポート43の車幅方向外側部43bに支持されている。インタクーラ34の上部は、上側インタクーラブラケット45によってラジエータサポート43の上部に支持されており、インタクーラ34の下部は、下側インタクーラブラケット46によってラジエータサポート43の下部に支持されている。
下側インタクーラブラケット46は、ラジエータサポート43から車幅方向外方に延びており、インタクーラ34は、下側インタクーラブラケット46に載置された状態で下側インタクーラブラケット46に支持されている。
図8において、インタクーラ34は、ラジエータ42に対して後方に設置されており、ラジエータ42の後面42rとインタクーラ34の前面34fとの間には隙間S1が形成されている。
これにより、ラジエータ42を通過した走行風は、インタクーラ34の前後方向の壁面に沿って後方に流れることにより、ラジエータ42の後方において整流される。本実施例の上側インタクーラブラケット45および下側インタクーラブラケット46は、本発明のインタクーラブラケットを構成する。
フロントホイールハウス11は、インタクーラ34に対して車幅方向に対向する壁部11Aを備えており、壁部11Aには車幅方向外方に向かって窪む窪み部11aが形成されている。
図3において、ラジエータサポート43は、前側クロスメンバ7からフードロックメンバ14まで延びており、インタクーラ34は、前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13よりも上方においてラジエータサポート43に取付けられている。
図9において、エンジンフード18は、インタクーラ34、ラジエータ42の上方に設置されており、エンジンルーム21を覆っている。エンジンフード18は、フードロックメンバ14とエンジンフード18の嵌合部との嵌合が解除されると、フードロックメンバ14から離れるように上方に移動し、エンジンルーム21を開放する。
ラジエータサポート43の前後方向の幅は、上側部分が狭く、下側部分が上側部分に比べて広く形成されている。すなわち、ラジエータサポート43の上側部分は、前後方向に同一の幅を有する直線部43Aを構成しており、ラジエータサポート43の下側部分は、直線部43Aよりも前後方向の幅が広く、直線部43Aから後方に拡張する拡張部43Bを構成している。
下側インタクーラブラケット46は、拡張部43Bの車幅方向外側部43bに取付けられており、上側インタクーラブラケット45は、インタクーラ34の上端から前方に延びてラジエータサポート43の上端に取付けられている。
図5において、エンジン22は、マウント装置51によってサイドメンバ5に弾性的に連結されている。マウント装置51はシリンダブロック23に連結されるアッパブラケット52と、サイドメンバ5に連結されるロアブラケット53と、アッパブラケット52とロアブラケット53とを連結するマウントゴム54とを有する。
エンジン22は、マウント装置55によってサイドメンバ6に弾性的に支持されており、マウント装置55は、図示しないマウントゴムを有する。
図4、図5において、インタクーラ34は、その下端部34uがマウント装置51よりも上方に位置するようにしてラジエータサポート43に支持されている。図6、図7に示すように、インタクーラ34は、仮想線で示す同一水平面100、101において、吸気マニホールド27の一部分と過給機32の一部分とにそれぞれ重なるように設置されている。
すなわち、インタクーラ34と吸気マニホールド27およびインタクーラ34と過給機32とは、高さ方向で一部分が重なるように設置されている。なお、同一水平面100は、同一水平面101よりも上方の水平面であり、インタクーラ34と吸気マニホールド27の一部が重なる水平面である。
同一水平面101は、同一水平面100よりも下方の水平面であり、インタクーラ34と過給機32の一部が重なる水平面である。
エンジンルーム21には下側インタクーラブラケット46とサイドメンバ5とラジエータサポート43とによって囲まれる空間56が形成されており、空間56とマウント装置51の一部分であるロアブラケット53とは、前後方向に重なっている(図3、図4参照)。
図9において、ラジエータサポート43の拡張部43Bの下端部は、前側クロスメンバ7と後側クロスメンバ8とに取付けられており、前側クロスメンバ7と後側クロスメンバ8とは拡張部43Bによって連結されている。拡張部43Bの下端部は、ブラケット43Cによって前側クロスメンバ8に連結されており、本実施例のブラケット43Cは、ラジエータサポート43に含まれる。
図10において後側クロスメンバ8の車幅方向右端部は、サイドメンバ5に連結される第1の連結部8Aを有し、後側クロスメンバ8の車幅方向左端部は、サイドメンバ6に連結される第2の連結部8Bを有する。
第1の連結部8Aは、第2の連結部8Bに対して後方に位置しており、ラジエータサポート43は、車幅方向において第1の連結部8A側に偏倚している。すなわち、拡張部43Bは、後側クロスメンバ8の第1の連結部8A側に連結されている。本実施例の第1の連結部8Aは、本発明のクロスメンバの車両の幅方向他端部を構成し、第2の連結部8Aは、本発明のクロスメンバの車両の幅方向一端部を構成する。
インタクーラ34は、その一部がサイドメンバ5、6、前側クロスメンバ7および後側クロスメンバ8に囲まれた空間57と上下方向に重なるように設置されている。
サイドメンバ5、6に対して車幅方向の内方には一対のスタビライザブラケット58、59が設けられている。スタビライザブラケット58、59は、前後方向に延びており、前側クロスメンバ7と後側クロスメンバ8と連結している。スタビライザブラケット58、59は、図示しない左右の懸架装置を連結する図示しないスタビライザを支持している。
スタビライザブラケット58は、車幅方向においてラジエータサポート43に対して下側インタクーラブラケット46と反対側で、かつ、ラジエータサポート43に近接して設置されている。本実施例のスタビライザブラケット58、59は、本発明の連結ブラケットを構成する。
図5において、エンジン本体22Aは、気筒の中心部に沿って延びる気筒軸23Aが鉛直軸102に対して車幅方向の一方(左方)に傾斜するように設置されている。インタクーラ34は、エンジン本体22Aの車幅方向の他方側(右方側)に設置されている。
図3において、サイドブレース15とラジエータ42との間には隙間S2が形成されており、サイドブレース15は、ラジエータ42に対して車幅方向外側に設置されている。
次に、作用を説明する。
車両1は、フレーム部2と、フレーム部2に対して車幅方向外方に設けられ、エンジンルーム21を構成するボディ部3とが一体化された車体4を備えている。
フレーム部2は、車幅方向に離隔して前後方向に延びるサイドメンバ5、6と、サイドメンバ5、6の前端部を連結し、車幅方向に延びる前側クロスメンバ7とを有し、ボディ部3は、車幅方向両側に設けられたサイドフェンダ9、10と、前側クロスメンバ7の上方に設置され、車幅方向に延びてサイドフェンダ9、10の前端部を連結するバンパメンバ13とを有する。
本実施例の車両1は、別体のフレーム部2とボディ部3とを一体化することにより、前側クロスメンバ7の上方にバンパメンバ13が位置するように車体4が構成される。
さらに、本実施例のインタクーラ34の取付構造によれば、エンジンルーム21内に、前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13よりも後方に位置するようにインタクーラ34が取付けられており、インタクーラ34は、上下方向において前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13よりも上方に設置され、ラジエータサポート43を介してフレーム部2に支持されている。
これにより、車両1の前部に、上下方向に重なるようにして前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13が設けられた場合であっても、車両1の前方からエンジンルーム21に取り入れられる走行風を、前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13に邪魔されることなくインタクーラ34に導くことができる。
このため、インタクーラ34に多くの走行風を導くことができ、インタクーラ34の冷却効率を高めることができる。したがって、インタクーラ34によって吸入空気を効率よく冷却することができ、エンジン22の燃費と出力の向上を図ることができる。
また、本実施例のインタクーラ34の取付構造によれば、サイドフェンダ9、10が、インタクーラ34の車幅方向の外側に設けられたフロントホイールハウス11、12を備えている。
エンジンルーム21にはラジエータ42が設置されており、ラジエータ42は、ラジエータサポート43の車幅方向内側部43aに支持されている。フロントホイールハウス11は、車幅方向においてインタクーラ34に対向する壁部11Aを有し、壁部11Aに車幅方向外方に向かって窪む窪み部11aが形成されている。
これにより、インタクーラ34の車幅方向の幅を窪み部11aによって形成される空間まで拡大でき、インタクーラ34を上下方向に拡大することを不要にできる。
すなわち、エンジンルーム21において、インタクーラ34は、エンジンフード18によって上方が覆われている。インタクーラ34とエンジンフード18との間にはエンジンフード18が大きく変形可能な空間を設けて歩行者を保護する必要があり、インタクーラ34を上方に拡大することが困難である。
一方、インタクーラ34の下方にはサイドメンバ5が設置されているので、インタクーラ34を下方に拡大することも困難である。したがって、エンジンルーム21の制約によりインタクーラ34を上下方向に拡大することが困難である。
これに対して、本実施例のインタクーラ34の取付構造は、インタクーラ34の車幅方向の幅を窪み部11aによって形成される空間まで拡大でき、インタクーラ34を上下方向に拡大することを不要にできる。この結果、インタクーラ34の放熱面積を拡大でき、インタクーラ34の冷却効率をより効果的に向上できる。
また、本実施例のインタクーラ34の取付構造によれば、バンパメンバ13の上方に、車幅方向に延びてサイドメンバ5、6の前端部を連結するフードロックメンバ14が設けられている。
フードロックメンバ14とバンパメンバ13とは、上下方向に延びるサイドブレース15、16によって連結されており、サイドブレース15は、ラジエータ42との間に隙間S2を隔ててラジエータ42に対して車幅方向外側に設置されている。
これにより、車幅方向にインタクーラ34を拡大することができる。すなわち、サイドブレース15とラジエータ42との間にインタクーラ34を設置すると、インタクーラ34の放熱面積が制限されてインタクーラ34の冷却効率を向上できないおそれがある。
これに対して、本実施例のインタクーラ34の取付構造によれば、ラジエータ42とサイドブレース15から後方に離れた位置にインタクーラ34を設置することにより、インタクーラ34を車幅方向に容易に拡大することができ、インタクーラ34の冷却効率を容易に向上できる。
また、本実施例のインタクーラ34の取付構造によれば、前側クロスメンバ7の後方に、サイドメンバ5、6を連結して車幅方向に延びる後側クロスメンバ8が設けられている。
ラジエータサポート43は、その下側部分が拡張部43Bを構成しており、拡張部43Bは、その上側部分の直線部43Aよりも前後方向の幅が広く、直線部43Aから後方に拡張している。これに加えて、拡張部43Bは、前側クロスメンバ7と後側クロスメンバ8とを連結しており、インタクーラ34は、拡張部43Bの車幅方向外側部43bに支持されている。
これにより、ラジエータ42とサイドブレース15から後方に離してインタクーラ34を設置することができ、インタクーラ34を車幅方向に容易に拡大することができる。したがって、インタクーラ34の冷却効率を容易に向上できる。
また、本実施例のインタクーラ34の取付構造によれば、後側クロスメンバ8の車幅方向右端部である第1の連結部8Aは、後側クロスメンバ8の車幅方向左端部である第2の連結部8Bよりも後方に位置しており、後側クロスメンバ8の第1の連結部8Aに拡張部43Bが取付けられている。
これにより、インタクーラ34を、ラジエータ42とサイドブレース15からより一層後方に離して設置することができ、インタクーラ34を車幅方向により一層容易に拡大することができる。したがって、インタクーラ34の冷却効率をより一層容易に向上できる。
また、本実施例のインタクーラ34の取付構造において、下側インタクーラブラケット46と前側クロスメンバ7とラジエータサポート43とによって囲まれる空間56が形成されており、空間56とマウント装置51のロアブラケット53とが前後方向に重なっている。
これにより、インタクーラ34をマウント装置51よりも上方に設置できるので、インタクーラ34を前側クロスメンバ7およびバンパメンバ13よりも上方に容易に設置できる。
これに加えて、エンジンルーム21に取り入れられてインタクーラ34を冷却した後、インタクーラ34と熱交換されることで高温となる走行風(図6でW1で示す)を、マウント装置51の上方に流すことができる。
これに加えて、空間56からマウント装置51に向かって流れることで、インタクーラ34を通過しない低温の走行風(図6にW2で示す)をマウント装置51に導くことができる。
したがって、マウントゴム54が高温の走行風に晒されることなく、低温の走行風で冷却することができる。この結果、マウントゴム54が熱害を受けることを防止でき、マウントゴム54が早期に劣化することを防止できる。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1...車両、2...フレーム部、3...ボディ部、4...車体、5,6...サイドメンバ(フレーム部)、7...前側クロスメンバ(第1のフロントパネル)、8...後側クロスメンバ(クロスメンバ)、8A...第1の連結部(クロスメンバの車両の幅方向他端部)、8B...第2の連結部(クロスメンバの車両の幅方向一端部)、9、10...サイドフェンダ(ボディ部、車体パネル)、11,12...フロントホイールハウス(ボディ部、車体パネル)、11A...壁部(フロントホイールハウスの壁部)、11a...窪み部、13...バンパメンバ(ボディ部、第2のフロントパネル)、14...フードロックメンバ(ボディ部)、15,16...サイドブレース(ボディ部)、21...エンジンルーム、34...インタクーラ、34f... 前面(インタクーラの前面)、34u...下端部(インタクーラの下端部)、42...ラジエータ(放熱器)、42r...後面(放熱器の後面)、43...ラジエータサポート(支持部材)、43B...拡張部、43a...車幅方向内側部(支持部材の車両の幅方向外側部)、43b...車幅方向外側部(支持部材の車両の幅方向内側部)、45...上側インタクーラブラケット(インタクーラブラケット)、46...下側インタクーラブラケット(インタクーラブラケット)

Claims (5)

  1. フレーム部と、前記フレーム部に対して車両の幅方向外方に設けられ、車両の前部にエンジンルームを構成するボディ部とが一体化された車体を備え、
    前記フレーム部は、車両の幅方向に離隔して車両の前後方向に延びる一対のサイドメンバと、前記一対のサイドメンバの前端部を連結し、車両の幅方向に延びる第1のフロントパネルとを有し、
    前記ボディ部は、車両の幅方向両側に設けられた一対の車体パネルと、前記第1のフロントパネルの上方に設置され、車両の幅方向に延びて前記車体パネルの前端部を連結する第2のフロントパネルとを有し、
    前記エンジンルーム内に、前記第1のフロントパネルおよび前記第2のフロントパネルよりも後方に位置するようにインタクーラが取付けられる車両用インタクーラの取付構造であって、
    前記インタクーラは、車両の上下方向において前記第1のフロントパネルおよび前記第2のフロントパネルよりも上方に設置され、支持部材を介して前記フレーム部に支持されていることを特徴とする車両用インタクーラの取付構造。
  2. 前記車体パネルは、前記インタクーラの車両の幅方向の外側に設けられたフロントホイールハウスを備えており、
    前記エンジンルームに放熱器が設置されており、
    前記放熱器は、前記支持部材の車両の幅方向内側部に支持されており、
    前記インタクーラは、前記支持部材の車両の幅方向外側部に支持されており、
    前記フロントホイールハウスは、車両の幅方向において前記インタクーラに対向する壁部を有し、前記壁部に車両の幅方向外方に向かって窪む窪み部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用インタクーラの取付構造。
  3. 前記第2のフロントパネルの上方に、車両の幅方向に延びて前記一対のサイドメンバの前端部を連結するフードロックメンバが設けられており、
    前記フードロックメンバと前記第2のフロントパネルとが車両の上下方向に延びるサイドブレースによって連結されており、
    前記サイドブレースは、前記放熱器との間に隙間を隔てて前記放熱器に対して車両の幅方向外側に設置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用インタクーラの取付構造。
  4. 前記第1のフロントパネルの後方に、前記一対のサイドメンバを連結して車両の幅方向に延びるクロスメンバが設けられており、
    前記支持部材の下側部分は、拡張部を構成しており、前記拡張部は、前記支持部材の上側部分よりも車両の前後方向の幅が広く、前記支持部材の上側部分から後方に拡張しており、
    前記拡張部は、前記第1のフロントパネルと前記クロスメンバとを連結しており、
    前記インタクーラは、前記拡張部の車両の幅方向外側部に支持されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用インタクーラの取付構造。
  5. 前記クロスメンバの車両の幅方向一端部は、前記クロスメンバの車両の幅方向他端部よりも後方に位置しており、
    前記クロスメンバの車両の幅方向一端部に前記拡張部が取付けられていることを特徴とする請求項4に記載の車両用インタクーラの取付構造。
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