JP2019028147A - 画像形成装置 - Google Patents

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浩光 水谷
鈴木 裕介
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裕介 鈴木
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Abstract

【課題】簡易な構造で、エアフローの調整を行うことを目的とする。【解決手段】接離機構TSは、4つの現像カートリッジ110,210,310,410の状態を、直動カム500が第1位置の場合に、4つの現像ローラ111,211,311,411を感光体120,220,320,420に接触させる第1状態と、直動カムが第2位置の場合に、第1現像ローラ、第2現像ローラおよび第3現像ローラを感光体から離れさせ、第4現像ローラを第4感光体に接触させる第2状態と、直動カムが第3位置の場合に、4つの現像ローラを感光体から離れさせる第3状態とに切り替え可能である。第1カバーC1は、直動カムの動作に従って、第1開口H1を閉じる第1閉位置と、第1開口を開放する第1開位置とに移動可能である。第2カバーC2は、直動カムの動作に従って、第2開口H2を閉じる第2閉位置と、第2開口を開放する第2開位置とに移動可能である。【選択図】図4

Description

本発明は、現像ローラを感光体に接触または離間させる接離機構を備えた画像形成装置に関する。
従来、4つの感光体と、4つのプロセスカートリッジと、送風ダクトと、接離機構とを備えた画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。プロセスカートリッジは、現像ローラを備えている。送風ダクトは、4つの開口部を有している。各開口部は、各プロセスカートリッジに向けて空気を送るための開口部である。
接離機構は、第1直動カムと第2直動カムとを備えている。第1直動カムは、ブラック用のプロセスカートリッジを押圧する。これにより、ブラック用のプロセスカートリッジが回動する。ブラック用のプロセスカートリッジが第1直動カムによって押圧されていない状態において、ブラック用の現像ローラは、対応する感光体に接触する。ブラック用のプロセスカートリッジが第1直動カムによって押圧された状態において、ブラック用の現像ローラは、対応する感光体から離間する。
第2直動カムは、シアン、マゼンタ、イエローに対応した3つのプロセスカートリッジを押圧する。これにより、3つのプロセスカートリッジが回動する。3つのプロセスカートリッジが第2直動カムによって押圧されていない状態において、3つの現像ローラは、対応する感光体に接触する。3つのプロセスカートリッジが第2直動カムによって押圧された状態において、3つの現像ローラは、対応する感光体から離間する。
また、プロセスカートリッジは、開口部を塞ぐカバーを有する。カバーは、現像ローラが感光体に接触した状態で、開口部から外れている。カバーは、現像ローラが感光体から離間した状態で、開口部を塞ぐ。これにより、各現像ローラが対応する感光体に接触しているカラーモードの場合には、各開口部は開放されている。また、ブラック以外の3つの現像ローラが感光体から離間しているモノクロモードの場合には、ブラック用の開口部のみが開放され、その他の開口部はカバーによって塞がれている。
特開2014−123110号公報
しかしながら、従来技術では、開口部の開閉状態の切替、つまりエアフローの調整を2つの直動カムを用いて行うため、コストが高くなるといった問題があった。
そこで、本発明は、簡易な構造で、エアフローの調整を行うことを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、ドロアと、第1現像カートリッジと、第2現像カートリッジと、第3現像カートリッジと、第4現像カートリッジと、ファンと、直動カムと、接離機構と、第1カバーと、第2カバーとを備える。
ドロアは、画像形成装置に装着可能である。
ドロアは、第1サイドフレームと、第2サイドフレームと、第1感光体と、第1帯電器と、第2感光体と、第2帯電器と、第3感光体と、第3帯電器と、第4感光体と、第4帯電器とを備える。
第2サイドフレームは、前記第1サイドフレームと第1方向に向かい合う。
各感光体および各帯電器は、前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置する。
各帯電器は、対応する感光体を帯電する。
前記第2サイドフレームは、前記第1帯電器に空気を流すための第1開口と、前記第2帯電器に空気を流すための第2開口と、前記第3帯電器に空気を流すための第3開口と、前記第4帯電器に空気を流すための第4開口とを有する。
各現像カートリッジは、前記ドロアに装着可能である。
第1現像カートリッジは、前記第1感光体に接触する第1現像ローラを備える。
第2現像カートリッジは、前記第2感光体に接触する第2現像ローラを備える。
第3現像カートリッジは、前記第3感光体に接触する第3現像ローラを備える。
第4現像カートリッジは、前記第4感光体に接触する第4現像ローラを備える。
前記第1現像カートリッジ、前記第2現像カートリッジ、前記第3現像カートリッジおよび前記第4現像カートリッジは、第2方向においてこの順で並ぶ。
ファンは、前記第1開口、前記第2開口、前記第3開口、および、前記第4開口を介して前記第1帯電器、前記第2帯電器、前記第3帯電器、および、前記第4帯電器のそれぞれに空気を流す。
直動カムは、前記ドロアに対して、第1位置、第2位置、および、第3位置の間で移動可能である。
接離機構は、前記4つの現像カートリッジの状態を、前記直動カムが前記第1位置の場合に、前記4つの現像ローラをそれぞれ対応する感光体に接触させる第1状態と、前記直動カムが前記第2位置の場合に、前記第1現像ローラ、前記第2現像ローラおよび前記第3現像ローラをそれぞれ対応する感光体から離れさせ、前記第4現像ローラを前記第4感光体に接触させる第2状態と、前記直動カムが前記第3位置の場合に、前記4つの現像ローラをそれぞれ対応する感光体から離れさせる第3状態とに切り替え可能である。
第1カバーは、前記直動カムの動作に従って、前記第1開口を閉じる第1閉位置と、前記第1開口を開放する第1開位置とに移動可能である。
第2カバーは、前記直動カムの動作に従って、前記第2開口を閉じる第2閉位置と、前記第2開口を開放する第2開位置とに移動可能である。
ここで、「開口を閉じる」とは、カバーで開口を完全に閉じることを意味するだけでない。「開口を閉じる」とは、開口が開放された部分の面積が、開口を開放しているときよりも小さくしていることも含む。言い換えると、閉位置においては、開口の少なくとも一部がカバーで閉じられていればよい。また、開位置においては、閉位置のときよりもカバーと開口のラップ量が小さくなっていればよい。
この構成によれば、開口を開閉するためのカバーを、1つの直動カムの動作に従って移動させるので、簡易な構造で、エアフローの調整を行うことができる。
また、前記第4現像カートリッジは、ブラックのトナーを収容し、前記第2方向において、前記第3開口と前記第4開口との間に位置し、前記直動カムが前記第2位置に位置するときに、前記第1開口および前記第2開口が前記第1カバーおよび前記第2カバーで閉じられ、前記第3開口および前記第4開口が開放していてもよい。
これによれば、第2状態のときに、第4現像カートリッジの両側にエアフローが生じるので、第4現像カートリッジを効率よく冷却することができる。
また、前記接離機構は、前記第1現像カートリッジを前記第1感光体に向けて押圧する回動可能な第1押圧部材と、前記直動カムとの接触により回動し、前記第1押圧部材の押圧力に抗して前記第1現像カートリッジを前記第1感光体から離れる方向に押圧する第1離間部材と、前記第2現像カートリッジを前記第2感光体に向けて押圧する回動可能な第2押圧部材と、前記直動カムとの接触により回動し、前記第2押圧部材の押圧力に抗して前記第2現像カートリッジを前記第2感光体から離れる方向に押圧する第2離間部材と、前記第3現像カートリッジを前記第3感光体に向けて押圧する回動可能な第3押圧部材と、前記直動カムとの接触により回動し、前記第3押圧部材の押圧力に抗して前記第3現像カートリッジを前記第3感光体から離れる方向に押圧する第3離間部材と、前記第4現像カートリッジを前記第4感光体に向けて押圧する回動可能な第4押圧部材と、前記直動カムとの接触により回動し、前記第4押圧部材の押圧力に抗して前記第4現像カートリッジを前記第4感光体から離れる方向に押圧する第4離間部材と、を備えていてもよい。
また、前記第2押圧部材は、前記第1カバーを有し、前記第3押圧部材は、前記第2カバーを有していてもよい。
また、前記第2離間部材は、前記第1カバーを有し、前記第3離間部材は、前記第2カバーを有していてもよい。
また、前記直動カムは、前記第1カバーおよび前記第2カバーを有していてもよい。
また、前記第2現像カートリッジは、前記第1カバーを有し、前記第3現像カートリッジは、前記第2カバーを有していてもよい。
また、前記画像形成装置は、前記直動カムの動作に従って、前記第3開口を閉じる第3閉位置と、前記第3開口を開放する第3開位置とに移動可能な第3カバーを備えていてもよい。
また、前記画像形成装置は、前記第4感光体に対して前記第3感光体とは反対側に位置する定着器を備え、前記直動カムが前記第3位置に位置するときに、前記第1開口、前記第2開口および前記第3開口が前記第1カバー、前記第2カバーおよび前記第3カバーで閉じられ、前記第4開口が開放していてもよい。
これによれば、第3状態のときに、定着器側に配置された第4現像カートリッジに対応した第4開口に空気が集中して流れるので、第3状態において第4現像カートリッジのうち定着器側の部分を効率よく冷却することができる。
また、前記第2方向は、前記第1方向に直交する方向であってもよい。
本発明によれば、簡易な構造で、エアフローの調整を行うことができる。
本発明の実施形態に係るカラープリンタを簡略的に示す断面図である。 ドロアを第3方向における排紙トレイ側から見た平面図である。 図2のI−I断面図である。 図2のII−II断面図であって、カラーモードの状態を示す図である。 モノクロモードの状態を示す断面図である。 クリーニングモードの状態を示す断面図である。 直動カムを示す側面図(a)と、接離機構を示す図(b)である。 本発明の第1変形例を示す断面図(a)〜(c)である。 本発明の第2変形例を示す側面図(a),(b)である。 本発明の第3変形例を示す側面図(a),(b)である。 本発明の第4変形例を示す断面図(a)〜(c)である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1の全体構成を説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。また、図面については、便宜上、適宜簡略化または省略する。
以下の説明において、後述する第1サイドフレーム61と第2サイドフレーム62とが向かい合う方向を、第1方向とする。また、後述する第1現像カートリッジ110、第2現像カートリッジ210、第3現像カートリッジ310および第4現像カートリッジ410の並び方向を、第2方向とする。なお、好ましくは、第2方向は、第1方向と交差する。より好ましくは、第2方向は、第1方向と直交する。また、給紙トレイ21と排紙トレイ92とが向かい合う方向を、第3方向とする。好ましくは、第3方向は、第1方向と第2方向と交差する。より好ましくは、第3方向は、第1方向と第2方向と直交する。
図1に示すように、カラープリンタ1は、筐体10と、給紙部20と、画像形成部30と、排紙部90と、ファンFとを備えている。
筐体10は、装着口10Aと、フロントカバー11とを有している。フロントカバー11の第3方向における給紙トレイ21側の端部は、筐体10に対して回動可能である。フロントカバー11は、回動することにより、装着口10Aを開閉する。
給紙部20は、給紙トレイ21と、用紙搬送機構22とを備えている。給紙トレイ21は、用紙Pを収容する。用紙搬送機構22は、給紙トレイ21内の用紙Pを画像形成部30へ搬送する。
画像形成部30は、スキャナユニット40と、プロセスユニットUと、転写ユニット70と、定着器80とを備えている。
スキャナユニット40は、筐体10内に位置し、第3方向において後述の排紙トレイ92よりも給紙トレイ21に近い位置である。スキャナユニット40は、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡などを備えている。そして、スキャナユニット40は、レーザビームを各感光体120,220,320,420の表面上に高速走査にて照射する。
プロセスユニットUは、筐体10内に位置する。プロセスユニットUは、第1現像カートリッジ110と、第2現像カートリッジ210と、第3現像カートリッジ310と、第4現像カートリッジ410と、ドロア60とを備えている。各現像カートリッジ110,210,310,410は、ドロア60に装着可能となっている。
ドロア60は、装着口10Aを通して、筐体10に装着可能となっている。ドロア60は、第1感光体120と、第1帯電器130と、第2感光体220と、第2帯電器230と、第3感光体320と、第3帯電器330と、第4感光体420と、第4帯電器430と、を備えている。各感光体120,220,320,420は、円筒状の感光体ドラムである。
第1帯電器130は、第1感光体120を帯電する。第2帯電器230は、第2感光体220を帯電する。第3帯電器330は、第3感光体320を帯電する。第4帯電器430は、第4感光体420を帯電する。帯電された感光体120,220,320,420の表面がスキャナユニット40で露光されることで、感光体120,220,320,420の表面に静電潜像が形成される。
第1現像カートリッジ110は、イエローのトナーを収容する。第1現像カートリッジ110は、第1現像ローラ111を備える。第1現像ローラ111は、第1感光体120に接触する。第1現像ローラ111は、第1感光体120の静電潜像にトナーを供給することで、第1感光体120上にトナー像を形成する。
第2現像カートリッジ210は、マゼンタのトナーを収容する。第2現像カートリッジ210は、第2現像ローラ211を備える。第2現像ローラ211は、第2感光体220に接触する。第2現像ローラ211は、第2感光体220の静電潜像にトナーを供給することで、第2感光体220上にトナー像を形成する。
第3現像カートリッジ310は、シアンのトナーを収容する。第3現像カートリッジ310は、第3現像ローラ311を備える。第3現像ローラ311は、第3感光体320に接触する。第3現像ローラ311は、第3感光体320の静電潜像にトナーを供給することで、第3感光体320上にトナー像を形成する。
第4現像カートリッジ410は、ブラックのトナーを収容する。第4現像カートリッジ410は、第4現像ローラ411を備える。第4現像ローラ411は、第4感光体420に接触する。第4現像ローラ411は、第4感光体420の静電潜像にトナーを供給することで、第4感光体420上にトナー像を形成する。
第1現像カートリッジ110、第2現像カートリッジ210、第3現像カートリッジ310および第4現像カートリッジ410は、第2方向においてこの順で並んでいる。
ドロア60は、第1クリーニングローラCR1と、第2クリーニングローラCR2と、第3クリーニングローラCR3と、第4クリーニングローラCR4とを備えている。各クリーニングローラCR1〜CR4は、対応する感光体120,220,320,420上のトナーを回収する。
転写ユニット70は、給紙部20と各感光体120,220,320,420との間に位置する。転写ユニット70は、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、搬送ベルト73と、4つの転写ローラ74と、回収ボックスBとを備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、第2方向に離間している。搬送ベルト73は、駆動ローラ71と従動ローラ72とともに回転する。各転写ローラ74は、対応する感光体120,220,320,420との間で搬送ベルト73を挟んでいる。各転写ローラ74は、対応する感光体120,220,320,420上のトナー像を用紙Pに転写させる。
回収ボックスBは、第3方向において、搬送ベルト73と給紙トレイ21との間に位置する。回収ボックスBは、後述するクリーニングモードにおいて、搬送ベルト73上のトナーを回収する。詳しくは、クリーニングモードでは、各クリーニングローラCR1〜CR4で保持しているトナーが、対応する感光体120,220,320,420に移動する。その後、各感光体120,220,320,420上のトナーが、搬送ベルト73に移動する。そして、搬送ベルト73上のトナーが、回収ボックスBで回収される。
定着器80は、第2方向において、転写ユニット70に対してフロントカバー11とは反対側に位置する。言い換えると、定着器80は、第4感光体420に対して第3感光体320とは反対側に位置する。定着器80は、加熱ローラ81と、加圧ローラ82とを備えている。定着器80は、加熱ローラ81と加圧ローラ82との間で用紙Pを挟むことで、用紙P上にトナー像を熱定着させる。
排紙部90は、複数の搬送ローラ91と、排紙トレイ92とを備えている。また、排紙トレイ92は、給紙トレイ21と第3方向において向かい合う。各搬送ローラ91は、定着器80から排出された用紙Pを、筐体10の外側、つまり、排紙トレイ92に排出する。
ファンFは、筐体10の外部の空気を筐体10内に取り込むためのファンである。ファンFは、図示せぬダクトを介して、各帯電器130,230,330,430に向けて空気を送り出す。
図2に示すように、ドロア60は、第1サイドフレーム61と、第2サイドフレーム62と、フロントフレーム63と、リアフレーム64とを備えている。第2サイドフレーム62は、第1サイドフレーム61と第1方向で向かい合っている。
フロントフレーム63は、第1サイドフレーム61および第2サイドフレーム62の第2方向における一端部同士を連結する。フロントフレーム63は、取手部63Aを有する。取手部63Aは、ユーザによって把持される。
リアフレーム64は、第1サイドフレーム61および第2サイドフレーム62の第2方向における他端部同士を連結する。
図3に示すように、各感光体120,220,320,420は、第1サイドフレーム61(図2参照)と第2サイドフレーム62との間に位置する。各帯電器130,230,330,430も、第1サイドフレーム61(図2参照)と第2サイドフレーム62との間に位置する。
第2サイドフレーム62は、第1開口H1と、第2開口H2と、第3開口H3と、第4開口H4とを有する。第1開口H1は、第1帯電器130に空気を流すための孔である。第2開口H2は、第2帯電器230に空気を流すための孔である。第3開口H3は、第3帯電器330に空気を流すための孔である。第4開口H4は、第4帯電器430に空気を流すための孔である。各開口H1〜H4は、前述したファンF(図1参照)からダクトを通って送り出されてくる空気を、第2サイドフレーム62の外側から内側に向けて通している。言い換えると、ファンFは、第1開口H1、第2開口H2、第3開口H3、および、第4開口H4を介して、第1帯電器130、第2帯電器230、第3帯電器330、および、第4帯電器430のそれぞれに空気を流す。
第1現像カートリッジ110は、第2方向において、第1開口H1を挟んで第2現像カートリッジ210とは反対側に位置する。第2現像カートリッジ210は、第2方向において、第1開口H1と第2開口H2との間に位置する。第3現像カートリッジ310は、第2方向において、第2開口H2と第3開口H3との間に位置する。第4現像カートリッジ410は、第2方向において、第3開口H3と第4開口H4との間に位置する。
ドロア60は、第1支持フレームF11と、第1壁F12と、第2支持フレームF21と、第2壁F22と、第3支持フレームF31と、第3壁F32と、第4支持フレームF41と、第4壁F42とを備えている。
第1支持フレームF11は、第1帯電器130を支持する。第1支持フレームF11は、第2方向に直交する断面において断面視U字形状となっている。第1支持フレームF11は、第1サイドフレーム61(図2参照)と第2サイドフレーム62とを連結する。第1支持フレームF11の第1感光体120とは反対側の壁は、第1スリットSL1を有する。第1スリットSL1は、第1方向に長い。第1開口H1からドロア60内に流入した空気は、第1スリットSL1を通って、第1帯電器130内に流入する。
第1壁F12は、第1開口H1と第1現像カートリッジ110の間に位置する。第1壁F12は、第1開口H1の第1現像カートリッジ110側の縁に沿って形成されている。第1壁F12は、第1支持フレームF11から延出している。第1開口H1からドロア60内に流入した空気は、第1壁F12によって、第1帯電器130から離れる方向に流れることが規制されている。
第2支持フレームF21は、第2帯電器230を支持する。第2支持フレームF21は、第2方向に直交する断面において断面視U字形状となっている。第2支持フレームF21は、第1サイドフレーム61(図2参照)と第2サイドフレーム62とを連結する。第2支持フレームF21の第2感光体220とは反対側の壁は、第2スリットSL2を有する。第2スリットSL2は、第1方向に長い。第2開口H2からドロア60内に流入した空気は、第2スリットSL2を通って、第2帯電器230内に流入する。
第2壁F22は、第2開口H2と第2現像カートリッジ210の間に位置する。第2壁F22は、第2開口H2の第2現像カートリッジ210側の縁に沿って形成されている。第2壁F22は、第2支持フレームF21から延出している。第2開口H2からドロア60内に流入した空気は、第2壁F22によって、第2帯電器230から離れる方向に流れることが規制されている。
第3支持フレームF31は、第3帯電器330を支持する。第3支持フレームF31は、第2方向に直交する断面において断面視U字形状となっている。第3支持フレームF31は、第1サイドフレーム61(図2参照)と第2サイドフレーム62とを連結する。第3支持フレームF31の第3感光体320とは反対側の壁は、第3スリットSL3を有する。第3スリットSL3は、第1方向に長い。第3開口H3からドロア60内に流入した空気は、第3スリットSL3を通って、第3帯電器330内に流入する。
第3壁F32は、第3開口H3と第3現像カートリッジ310の間に位置する。第3壁F32は、第3開口H3の第3現像カートリッジ310側の縁に沿って形成されている。第3壁F32は、第3支持フレームF31から延出している。第3開口H3からドロア60内に流入した空気は、第3壁F32によって、第3帯電器330から離れる方向に流れることが規制されている。
第4支持フレームF41は、第4帯電器430を支持する。第4支持フレームF41は、第2方向に直交する断面において断面視U字形状となっている。第4支持フレームF41は、第1サイドフレーム61(図2参照)と第2サイドフレーム62とを連結する。第4支持フレームF41の第4感光体420とは反対側の壁は、第4スリットSL4を有する。第4スリットSL4は、第1方向に長い。第4開口H4からドロア60内に流入した空気は、第4スリットSL4を通って、第4帯電器430内に流入する。
第4壁F42は、第4開口H4と第4現像カートリッジ410の間に位置する。第4壁F42は、第4開口H4の第4現像カートリッジ410側の縁に沿って形成されている。第4壁F42は、第4支持フレームF41から延出している。第4開口H4からドロア60内に流入した空気は、第4壁F42によって、第4帯電器430から離れる方向に流れることが規制されている。
第1現像カートリッジ110は、2つの第1突起112(1つのみ図示)を有する。一方の第1突起112は、第1現像カートリッジ110の第1サイドフレーム61と向かい合う壁から第1サイドフレーム61に向けて突出する。他方の第1突起112は、第1現像カートリッジ110の第2サイドフレーム62と向かい合う壁から第2サイドフレーム62に向けて突出する。第1突起112は、第1感光体120から第2方向において離れている。また、第1突起112は、第1感光体120から、第1方向および第2方向に直交する第3方向において離れている。
第2現像カートリッジ210は、2つの第2突起212(1つのみ図示)を有する。一方の第2突起212は、第2現像カートリッジ210の第1サイドフレーム61と向かい合う壁から第1サイドフレーム61に向けて突出する。他方の第2突起212は、第2現像カートリッジ210の第2サイドフレーム62と向かい合う壁から第2サイドフレーム62に向けて突出する。第2突起212は、第2方向において、第1感光体120の範囲内に位置する。第2突起212は、第3方向において、第1開口H1に対して第1感光体120とは反対側に位置する。
第3現像カートリッジ310は、2つの第3突起312(1つのみ図示)を有する。一方の第3突起312は、第3現像カートリッジ310の第1サイドフレーム61と向かい合う壁から第1サイドフレーム61に向けて突出する。他方の第3突起312は、第3現像カートリッジ310の第2サイドフレーム62と向かい合う壁から第2サイドフレーム62に向けて突出する。第3突起312は、第2方向において、第2感光体220の範囲内に位置する。第3突起312は、第3方向において、第2開口H2に対して第2感光体220とは反対側に位置する。
第4現像カートリッジ410は、2つの第4突起412(1つのみ図示)を有する。一方の第4突起412は、第4現像カートリッジ410の第1サイドフレーム61と向かい合う壁から第1サイドフレーム61に向けて突出する。他方の第4突起412は、第4現像カートリッジ410の第2サイドフレーム62と向かい合う壁から第2サイドフレーム62に向けて突出する。第4突起412は、第2方向において、第3感光体320の範囲内に位置する。第4突起412は、第3方向において、第3開口H3に対して第3感光体320とは反対側に位置する。
図4に示すように、カラープリンタ1は、接離機構TSを備えている。接離機構TSは、4つの現像カートリッジ110,210,310,420の状態を、第1状態であるカラーモードと、第2状態であるモノクロモードと、第3状態であるクリーニングモードとに切り替え可能となっている。カラーモードでは、4つの現像ローラ111,211,311,411が、それぞれ対応する感光体120,220,320,420に接触する。
図5に示すように、モノクロモードでは、第1現像ローラ111、第2現像ローラ211および第3現像ローラ311が、それぞれ対応する感光体120,220,320から離れる。また、モノクロモードでは、第4現像ローラ411が、第4感光体420に接触する。図6に示すように、クリーニングモードでは、4つの現像ローラ111,211,311,411が、それぞれ対応する感光体120,220,320,420から離れる。
図7(b)に示すように、接離機構TSは、第1押圧部材150と、第1離間部材160と、第2押圧部材250と、第2離間部材260と、第3押圧部材350と、第3離間部材360と、第4押圧部材450と、第4離間部材460と、直動カム500とを備える。各押圧部材150,250,350,450、各離間部材160,260,360,460および直動カム500は、ドロア60の第1サイドフレーム61側と第2サイドフレーム62側にそれぞれ1つずつ配置されている。なお、以下の説明では、ドロア60の第2サイドフレーム62側に位置する各部材を代表して説明し、第1サイドフレーム61側の各部材の説明は省略する。
第1押圧部材150は、第1現像カートリッジ110を第1感光体120に向けて押圧する部材である。第1押圧部材150は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第1押圧部材150は、図示せぬトーションバネなどの付勢部材によって、第1現像カートリッジ110に向けて付勢されている。第1押圧部材150は、第1押圧面151を有する。第1押圧面151は、第1現像カートリッジ110の第1突起112を第1感光体120に向けて押圧する。
第1離間部材160は、第1押圧部材150の押圧力に抗して第1現像カートリッジ110を第1感光体120から離れる方向に押圧する部材である。第1離間部材160は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第1離間部材160は、第1当接面161と、第1傾斜面162とを有する。第1当接面161は、第1突起112に接触可能な面である。第1当接面161は、第1突起112を挟んで第1押圧面151とは反対側に位置する。第1傾斜面162は、直動カム500と接触可能な面である。第1離間部材160は、第1傾斜面162に直動カム500が接触することで回動する。
第2押圧部材250は、第2現像カートリッジ210を第2感光体220に向けて押圧する部材である。第2押圧部材250は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第2押圧部材250は、図示せぬトーションバネなどの付勢部材によって、第2現像カートリッジ210に向けて付勢されている。第2押圧部材250は、第2押圧面251と、第1カバーC1とを有する。第2押圧面251は、第2現像カートリッジ210の第2突起212を第2感光体220に向けて押圧する。
第1カバーC1は、第1開口H1を開放する第1開位置と、第1開口H1を閉じる第1閉位置(図5参照)とに移動可能となっている。第1カバーC1は、直動カム500の動作に従って移動可能となっている。詳しくは、第1カバーC1は、直動カム500に従って第2離間部材260および第2押圧部材250が回動することで、移動する。第1カバーC1は、図3に示す第1壁F12と第2サイドフレーム62の間の隙間を通って、第1開位置または第1閉位置に移動する。
第2離間部材260は、第2押圧部材250の押圧力に抗して第2現像カートリッジ210を第2感光体220から離れる方向に押圧する部材である。第2離間部材260は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第2離間部材260は、第2当接面261と、第2傾斜面262とを有する。第2当接面261は、第2突起212に接触可能な面である。第2当接面261は、第2突起212を挟んで第2押圧面251とは反対側に位置する。第2傾斜面262は、直動カム500と接触可能な面である。第2離間部材260は、第2傾斜面262に直動カム500が接触することで回動する。
第3押圧部材350は、第3現像カートリッジ310を第3感光体320に向けて押圧する部材である。第3押圧部材350は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第3押圧部材350は、図示せぬトーションバネなどの付勢部材によって、第3現像カートリッジ310に向けて付勢されている。第3押圧部材350は、第3押圧面351と、第2カバーC2とを有する。第3押圧面351は、第3現像カートリッジ310の第3突起312を第3感光体320に向けて押圧する。
第2カバーC2は、第2開口H2を開放する第2開位置と、第2開口H2を閉じる第2閉位置(図5参照)とに移動可能となっている。第2カバーC2は、直動カム500の動作に従って移動可能となっている。詳しくは、第2カバーC2は、直動カム500に従って第3離間部材360および第3押圧部材350が回動することで、移動する。第2カバーC2は、図3に示す第2壁F22と第2サイドフレーム62の間の隙間を通って、第2開位置または第2閉位置に移動する。
第3離間部材360は、第3押圧部材350の押圧力に抗して第3現像カートリッジ310を第3感光体320から離れる方向に押圧する部材である。第3離間部材360は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第3離間部材360は、第3当接面361と、第3傾斜面362とを有する。第3当接面361は、第3突起312に接触可能な面である。第3当接面361は、第3突起312を挟んで第3押圧面351とは反対側に位置する。第3傾斜面362は、直動カム500と接触可能な面である。第3離間部材360は、第3傾斜面362に直動カム500が接触することで回動する。
第4押圧部材450は、第4現像カートリッジ410を第4感光体420に向けて押圧する部材である。第4押圧部材450は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第4押圧部材450は、図示せぬトーションバネなどの付勢部材によって、第4現像カートリッジ410に向けて付勢されている。第4押圧部材450は、第4押圧面451と、第3カバーC3とを有する。第4押圧面451は、第4現像カートリッジ410の第4突起412を第4感光体420に向けて押圧する。
第3カバーC3は、第3開口H3を開放する第3開位置と、第3開口H3を閉じる第3閉位置(図6参照)とに移動可能となっている。第3カバーC3は、直動カム500の動作に従って移動可能となっている。詳しくは、第3カバーC3は、直動カム500に従って第4離間部材460および第4押圧部材450が回動することで、移動する。第3カバーC3は、図3に示す第3壁F32と第2サイドフレーム62の間の隙間を通って、第3開位置または第3閉位置に移動する。
第4離間部材460は、第4押圧部材450の押圧力に抗して第4現像カートリッジ410を第4感光体420から離れる方向に押圧する部材である。第4離間部材460は、第2サイドフレーム62に対して回動可能となっている。第4離間部材460は、第4当接面461と、第4傾斜面462とを有する。第4当接面461は、第4突起412に接触可能な面である。第4当接面461は、第4突起412を挟んで第4押圧面451とは反対側に位置する。第4傾斜面462は、直動カム500と接触可能な面である。第4離間部材460は、第4傾斜面462に直動カム500が接触することで回動する。各傾斜面162,262,362,462は、第2方向において、等間隔で配置されている。
図7(a)に示すように、直動カム500は、第2方向に長い長尺状の部材である。直動カム500は、第1カム面511と、第1保持面512と、第2カム面521と、第2保持面522と、第3カム面531と、第3保持面532と、第4カム面541と、第4保持面542とを有する。
各カム面511,521,531,541は、対応する離間部材160,260,360,460の傾斜面162,262,362,462に接触可能な面である。各カム面511,521,531,541は、第2方向に対して傾斜している。第1カム面511、第2カム面521および第3カム面531は、第2方向において、等間隔で配置されている。詳しくは、第1カム面511と第2カム面521との間隔は、第1間隔L1となっている。また、第2カム面521と第3カム面531との間隔も、第1間隔L1となっている。第4カム面541と第3カム面531との間隔は、第1間隔L1よりも短い第2間隔L2となっている。
各保持面512,522,532,542は、対応する離間部材160,260,360,460の姿勢を保持することで、対応する現像カートリッジ110,210,310,410を感光体120,220,320,420から離した状態に保持する面である。各保持面512,522,532,542は、第2方向に沿っている。
また、直動カム500は、ラックギヤ550を有している。ラックギヤ550は、伝達ギヤGと噛み合っている。カラープリンタ1は、伝達ギヤGに駆動力を供給する駆動源を備えている。駆動源は、例えばモータなどを利用することができる。駆動源は、図示せぬ制御装置で制御される。
直動カム500は、前述したようにドロア60の第1サイドフレーム61側と第2サイドフレーム62側に1つずつ配置されている。また、伝達ギヤGも、ドロア60の第1サイドフレーム61側と第2サイドフレーム62側に1つずつ配置されている。これらの伝達ギヤGは、シャフトSFによって連結されている。
直動カム500は、ドロア60に対して、図4に示す第1位置と、図5に示す第2位置と、図6に示す第3位置との間で移動可能となっている。図4に示すように、直動カム500が第1位置に位置する場合には、各カム面511,521,531,541は、対応する傾斜面162,262,362,462から離れている。これにより、直動カム500が第1位置に位置する場合には、4つの現像カートリッジ110,210,310,410の状態が、4つの現像ローラ111,211,311,411がそれぞれ対応する感光体120,220,320,420に接触するカラーモードとなっている。
図5に示すように、直動カム500が第1位置から第2位置に移動すると、3つのカム面511,521,531が、対応する傾斜面162,262,362を押圧する。これにより、第1離間部材160、第2離間部材260および第3離間部材360が、図4に示す第1姿勢から図5に示す第2姿勢に回動する。この際、第4カム面541は、第4傾斜面462を押さないので、第4離間部材460は、第1姿勢のままとなる。
また、このように第1離間部材160、第2離間部材260および第3離間部材360が第1姿勢から第2姿勢に回動すると、各離間部材160,260,360が、対応する突起112,212,312を介して各押圧部材150,250,350を押圧する。これにより、第1押圧部材150、第2押圧部材250および第3押圧部材350が、図4に示す第3姿勢から図5に示す第4姿勢に回動する。そして、第2押圧部材250が第3姿勢から第4姿勢に回動することで、第2押圧部材250の第1カバーC1が第1開位置から第1閉位置に移動する。また、第3押圧部材350が第3姿勢から第4姿勢に回動することで、第3押圧部材350の第2カバーC2が第2開位置から第2閉位置に移動する。
そして、直動カム500が第2位置に位置する状態においては、3つの保持面512,522,532によって、第1離間部材160、第2離間部材260および第3離間部材360が第2姿勢に保持される。同様に、第1押圧部材150、第2押圧部材250および第3押圧部材350も、3つの保持面512,522,532によって第4姿勢に保持される。これにより、2つのカバーC1,C2が、それぞれ閉位置に保持される。
以上により、直動カム500が第2位置に位置する場合には、4つの現像カートリッジ110,210,310,410の状態が、第1現像ローラ111、第2現像ローラ211および第3現像ローラ311がそれぞれ対応する感光体120,220,320から離れ、第4現像ローラ411が第4感光体420に接触するモノクロモードとなっている。また、直動カム500が第2位置に位置するときには、第1開口H1および第2開口H2が第1カバーC1および第2カバーC2で閉じられ、第3開口H3および第4開口H4が開放している。
図6に示すように、直動カム500が第2位置から第3位置に移動すると、第4カム面541が、第4傾斜面462を押圧する。これにより、第4離間部材460が、図5に示す第1姿勢から図6に示す第2姿勢に回動する。この際、その他の3つの離間部材160,260,360は、対応する保持面512,522,532で保持されたままとなるので、第2姿勢となっている。
また、このように第4離間部材460が第1姿勢から第2姿勢に回動すると、第4離間部材460が、第4突起412を介して第4押圧部材450を押圧する。これにより、第4押圧部材450が、図5に示す第3姿勢から図6に示す第4姿勢に回動する。そして、第4押圧部材450が第3姿勢から第4姿勢に回動することで、第4押圧部材450の第3カバーC3が第3開位置から第3閉位置に移動する。
そして、直動カム500が第3位置に位置する状態においては、4つの保持面512,522,532,542によって、4つの離間部材160,260,360,460が第2姿勢に保持される。同様に、4つの押圧部材150,250,350,450も、4つの保持面512,522,532,542によって第4姿勢に保持される。これにより、3つのカバーC1〜C3が、それぞれ閉位置に保持される。
以上により、直動カム500が第3位置に位置する場合には、4つの現像カートリッジ110,210,310,410の状態が、4つの現像ローラ111,211,311,411がそれぞれ対応する感光体120,220,320,420から離れたクリーニングモードとなっている。また、直動カム500が第3位置に位置するときには、第1開口H1、第2開口H2および第3開口H3が第1カバーC1、第2カバーC2および第3カバーC3で閉じられ、第4開口H4が開放している。
次に、本実施形態における各部材の作用効果について説明する。
図4に示すように、カラーモードにおいては、すべての開口H1〜H4が開放された状態となっている。これにより、カラーモードにおいては、ファンFから送られてくる空気が、すべての帯電器130,230,330,430に供給される。
図4から図5に示すように、直動カム500を第1位置から第2位置に移動させると、ブラック以外の3つの離間部材160,260,360が第1姿勢から第2姿勢に回動して、ブラック以外の3つの現像カートリッジ110,210,310が対応する感光体120,220,320から離れる方向に押圧される。これにより、ブラック以外の3つの現像ローラ111,211,311が対応する感光体120,220,320から離れて、カラーモードからモノクロモードに切り替わる。
また、この際、ブラック以外の3つの離間部材160,260,360の回動によって、ブラック以外の3つの押圧部材150,250,350が第3姿勢から第4姿勢に回動して、第1カバーC1および第2カバーC2が閉位置に移動する。そのため、モノクロモードにおいては、第1開口H1および第2開口H2が第1カバーC1および第2カバーC2で閉じられるため、ファンFから送られてくる空気は、第3開口H3および第4開口H4に集中して流れる。これにより、第3開口H3と第4開口H4の間に位置する第4現像カートリッジ410を効率よく冷却することができる。
図5から図6に示すように、直動カム500を第2位置から第3位置に移動させると、ブラックの第4離間部材460が第1姿勢から第2姿勢に回動して、ブラックの第4現像カートリッジ410が第4感光体420から離れる方向に押圧される。なお、この際、ブラック以外の3つの離間部材160,260,360は、第2姿勢に維持されている。これにより、すべての現像ローラ111,211,311,411が、対応する感光体120,220,320,420から離れた状態となり、モノクロモードからクリーニングモードに切り替わる。
また、この際、ブラックの第4離間部材460の回動によって、ブラックの第4押圧部材450が第3姿勢から第4姿勢に回動して、第3カバーC3が閉位置に移動する。なお、この際、ブラック以外の3つの押圧部材150,250,350が第4姿勢に維持されることから、第1カバーC1および第2カバーC2が閉位置に維持されている。そのため、クリーニングモードにおいては、第1開口H1、第2開口H2および第3開口H3が、対応するカバーC1〜C3で閉じられるため、ファンFから送られてくる空気は、第4開口H4に集中して流れる。これにより、クリーニングモードにおいては、第4現像カートリッジ410のうち定着器80側の部分を効率よく冷却することができる。
以上、本実施形態によれば、前述した効果に加え、以下のような効果を得ることができる。
4つの現像カートリッジ110,210,310,410を選択的に動かす1つの直動カム500にカバーC1〜C3を連動させるので、簡易な構造で、エアフローの調整を行うことができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。以下の説明においては、前記実施形態と略同様の構造となる部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、カバーC1〜C3を押圧部材250,350,450に設けたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、離間部材がカバーを有していてもよい。詳しくは、この形態では、第2離間部材260は、第1カバーC1を有している。第3離間部材360は、第2カバーC2を有している。第4離間部材460は、第3カバーC3を有している。この形態では、図8(a)に示すカラーモードにおいて、各カバーC1〜C3は、開位置に位置する。これにより、カラーモードにおいて、すべての開口H1〜H4が開放される。
また、図8(b)に示すモノクロモードにおいて、第1カバーC1および第2カバーC2が閉位置に位置する。これにより、モノクロモードにおいて、第3開口H3および第4開口H4のみが開放される。
また、図8(c)に示すクリーニングモードにおいて、各カバーC1〜C3が閉位置に位置する。これにより、クリーニングモードにおいて、第4開口H4のみが開放される。
また、図9または図10に示すように、直動カムがカバーを有していてもよい。ここで、図9および図10は、第2サイドフレーム62を感光体120とは反対側から見た図である。
図9に示す形態では、直動カム500は、第1カバーC1および第2カバーC2を有している。図9(a)に示すカラーモードにおいて、各カバーC1,C2は、開位置に位置する。これにより、カラーモードにおいて、すべての開口H1〜H4が開放される。
また、図9(b)に示すモノクロモードにおいて、各カバーC1,C2が閉位置に位置する。これにより、モノクロモードにおいて、第3開口H3および第4開口H4のみが開放される。
図10に示す形態では、直動カム500は、第1カバーC1、第2カバーC2および第3カバーC3を有している。図10(a)に示すカラーモードにおいて、各カバーC1〜C3は、開位置に位置する。これにより、カラーモードにおいて、すべての開口H1〜H4が開放される。
また、図10(b)に示すモノクロモードにおいて、各カバーC1〜C3が閉位置に位置する。これにより、モノクロモードにおいて、第4開口H4のみが開放される。
また、図11に示すように、現像カートリッジがカバーを有していてもよい。詳しくは、この形態では、第2現像カートリッジ210は、第1カバーC1を有している。第3現像カートリッジ310は、第2カバーC2を有している。第4現像カートリッジ410は、第3カバーC3を有している。なお、図11では、各現像カートリッジ210,310,410において、カバーC1〜C3のみを実線で示す。
この形態では、図11(a)に示すカラーモードにおいて、各カバーC1〜C3は、開位置に位置する。これにより、カラーモードにおいて、すべての開口H1〜H4が開放される。
なお、この形態では、各カバーC1〜C3は、開位置において、対応する開口H1〜H3の一部を閉じ、他部を開放させている。また、各カバーC1〜C3は、閉位置において、対応する開口H1〜H3のすべてを閉じている。
また、図11(b)に示すモノクロモードにおいて、第1カバーC1および第2カバーC2が閉位置に位置する。これにより、モノクロモードにおいて、第3開口H3および第4開口H4のみが開放される。
また、図10(c)に示すクリーニングモードにおいて、各カバーC1〜C3が閉位置に位置する。これにより、クリーニングモードにおいて、第4開口H4のみが開放される。
前記実施形態では、ファンFから各帯電器130,230,330,430内に向けて空気を送ったが、本発明はこれに限定されない。例えば、各帯電器内の空気をファンで吸い込むように構成してもよい。
前記実施形態では、感光体として感光体ドラムを例示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、感光体は、ベルト状の感光体などであってもよい。
前記実施形態では、帯電器として、帯電ワイヤとグリッド電極を備える帯電器を例示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、帯電器は、感光体に接触する帯電ローラなどであってもよい。
前記実施形態では、定着器として、加熱ローラ81と加圧ローラ82とを備える定着器80を例示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、定着器は、熱源と、ニップ板と、エンドレスベルトと、加圧ローラとを備えるものであってもよい。この構造において、熱源は、ニップ板を加熱する。ニップ板は、加圧ローラとの間でエンドレスベルトを挟む。
前記実施形態では、カラープリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
また、前記した実施形態および変形例で説明した各要素を、任意に組み合わせて実施してもよい。
1 カラープリンタ
60 ドロア
61 第1サイドフレーム
62 第2サイドフレーム
110 第1現像カートリッジ
111 第1現像ローラ
120 第1感光体
130 第1帯電器
210 第2現像カートリッジ
211 第2現像ローラ
220 第2感光体
230 第2帯電器
310 第3現像カートリッジ
311 第3現像ローラ
320 第3感光体
330 第3帯電器
410 第4現像カートリッジ
411 第4現像ローラ
420 第4感光体
430 第4帯電器
500 直動カム
C1 第1カバー
C2 第2カバー
F ファン
H1 第1開口
H2 第2開口
H3 第3開口
H4 第4開口
TS 接離機構

Claims (10)

  1. 画像形成装置に装着可能なドロアであって、
    第1サイドフレームと、
    前記第1サイドフレームと第1方向に向かい合う第2サイドフレームと、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置する第1感光体と、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置し、前記第1感光体を帯電する第1帯電器と、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置する第2感光体と、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置し、前記第2感光体を帯電する第2帯電器と、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置する第3感光体と、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置し、前記第3感光体を帯電する第3帯電器と、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置する第4感光体と、
    前記第1サイドフレームと前記第2サイドフレームの間に位置し、前記第4感光体を帯電する第4帯電器と、
    を備え、
    前記第2サイドフレームが、前記第1帯電器に空気を流すための第1開口と、前記第2帯電器に空気を流すための第2開口と、前記第3帯電器に空気を流すための第3開口と、前記第4帯電器に空気を流すための第4開口とを有するドロアと、
    前記ドロアに装着可能な第1現像カートリッジであって、前記第1感光体に接触する第1現像ローラを備えた第1現像カートリッジと、
    前記ドロアに装着可能な第2現像カートリッジであって、前記第2感光体に接触する第2現像ローラを備えた第2現像カートリッジと、
    前記ドロアに装着可能な第3現像カートリッジであって、前記第3感光体に接触する第3現像ローラを備えた第3現像カートリッジと、
    前記ドロアに装着可能な第4現像カートリッジであって、前記第4感光体に接触する第4現像ローラを備えた第4現像カートリッジと、
    を備え、前記第1現像カートリッジ、前記第2現像カートリッジ、前記第3現像カートリッジおよび前記第4現像カートリッジが第2方向においてこの順で並ぶ画像形成装置であって、
    前記第1開口、前記第2開口、前記第3開口、および、前記第4開口を介して前記第1帯電器、前記第2帯電器、前記第3帯電器、および、前記第4帯電器のそれぞれに空気を流すファンと、
    前記ドロアに対して、第1位置、第2位置、および、第3位置の間で移動可能な直動カムと、
    前記4つの現像カートリッジの状態を、前記直動カムが前記第1位置の場合に、前記4つの現像ローラをそれぞれ対応する感光体に接触させる第1状態と、前記直動カムが前記第2位置の場合に、前記第1現像ローラ、前記第2現像ローラおよび前記第3現像ローラをそれぞれ対応する感光体から離れさせ、前記第4現像ローラを前記第4感光体に接触させる第2状態と、前記直動カムが前記第3位置の場合に、前記4つの現像ローラをそれぞれ対応する感光体から離れさせる第3状態とに切り替え可能な接離機構と、
    前記直動カムの動作に従って、前記第1開口を閉じる第1閉位置と、前記第1開口を開放する第1開位置とに移動可能な第1カバーと、
    前記直動カムの動作に従って、前記第2開口を閉じる第2閉位置と、前記第2開口を開放する第2開位置とに移動可能な第2カバーと、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第4現像カートリッジは、ブラックのトナーを収容し、前記第2方向において、前記第3開口と前記第4開口との間に位置し、
    前記直動カムが前記第2位置に位置するときに、前記第1開口および前記第2開口が前記第1カバーおよび前記第2カバーで閉じられ、前記第3開口および前記第4開口が開放していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記接離機構は、
    前記第1現像カートリッジを前記第1感光体に向けて押圧する回動可能な第1押圧部材と、
    前記直動カムとの接触により回動し、前記第1押圧部材の押圧力に抗して前記第1現像カートリッジを前記第1感光体から離れる方向に押圧する第1離間部材と、
    前記第2現像カートリッジを前記第2感光体に向けて押圧する回動可能な第2押圧部材と、
    前記直動カムとの接触により回動し、前記第2押圧部材の押圧力に抗して前記第2現像カートリッジを前記第2感光体から離れる方向に押圧する第2離間部材と、
    前記第3現像カートリッジを前記第3感光体に向けて押圧する回動可能な第3押圧部材と、
    前記直動カムとの接触により回動し、前記第3押圧部材の押圧力に抗して前記第3現像カートリッジを前記第3感光体から離れる方向に押圧する第3離間部材と、
    前記第4現像カートリッジを前記第4感光体に向けて押圧する回動可能な第4押圧部材と、
    前記直動カムとの接触により回動し、前記第4押圧部材の押圧力に抗して前記第4現像カートリッジを前記第4感光体から離れる方向に押圧する第4離間部材と、を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2押圧部材は、前記第1カバーを有し、
    前記第3押圧部材は、前記第2カバーを有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2離間部材は、前記第1カバーを有し、
    前記第3離間部材は、前記第2カバーを有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記直動カムは、前記第1カバーおよび前記第2カバーを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2現像カートリッジは、前記第1カバーを有し、
    前記第3現像カートリッジは、前記第2カバーを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記直動カムの動作に従って、前記第3開口を閉じる第3閉位置と、前記第3開口を開放する第3開位置とに移動可能な第3カバーを備えたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第4感光体に対して前記第3感光体とは反対側に位置する定着器を備え、
    前記直動カムが前記第3位置に位置するときに、前記第1開口、前記第2開口および前記第3開口が前記第1カバー、前記第2カバーおよび前記第3カバーで閉じられ、前記第4開口が開放していることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記第2方向は、前記第1方向に直交する方向であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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