JP2019027129A - 間仕切装置 - Google Patents

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達樹 三好
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Abstract

【課題】人が接触しても外部から内部が見えにくい間仕切装置を提供することができる。【解決手段】床面に配置される床部材と、プラスチックダンボール製であり、前記床部材が配置される側の反対側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる2つの折目部を有し、前記2つの折目部で折り曲げることにより前記床部材の一端部及び他端部の外縁を囲むように床面に配置される2つの壁部材と、プラスチックダンボール製であり、前記2つの壁部材間に形成される隙間を塞ぐように床面に配置され、前記床部材が配置されている側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる1つの折目部を有し、前記1つの折目部で折り曲げることにより開閉する2つの扉部材と、を備える間仕切装置。【選択図】図1

Description

本発明は間仕切装置に関する。
避難所での使用を目的とした仕切り構造が提案されている(特許文献1参照)。
特開2014−92014号公報
上記従来の仕切り構造では、該仕切り構造に人が接触すると、第1連結部材による連結が緩んで第1仕切り部材同士の間に隙間が生じ、仕切り構造により仕切られた空間の外部から該空間の内部が見えてしまい、プライバシーを十分に保てない虞がある。
上記の課題は、例えば、次の手段により解決することができる。
床面に配置される床部材と、プラスチックダンボール製であり、前記床部材が配置される側の反対側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる2つの折目部を有し、前記2つの折目部で折り曲げることにより前記床部材の一端部及び他端部の外縁を囲むように床面に配置される2つの壁部材と、プラスチックダンボール製であり、前記2つの壁部材間に形成される隙間を塞ぐように床面に配置され、前記床部材が配置されている側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる1つの折目部を有し、前記1つの折目部で折り曲げることにより開閉する2つの扉部材と、を備える間仕切装置。
本発明の一実施態様によれば、人が接触しても外部から内部が見えにくい間仕切装置を提供することができる。
実施形態に係る間仕切装置を説明する模式的斜視図である。 床部材の模式的構成を示す図である。 壁部材の模式的構成を示す図である。 扉部材の模式的構成を示す図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的平面図図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的平面図図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的平面図図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的平面図図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の組み立て方法を説明する模式的平面図図である。 扉部材と壁部材を位置合わせする方法の一例を示す模式的斜視図である。 扉部材と壁部材を留め具で固定する場合の一例を示す模式的斜視図である。 留め具の利用例を示す模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の配置例を示す模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の配置例を示す模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の配置例を示す模式的斜視図である。 実施形態に係る間仕切装置の他の配置例を示す模式図である。 実施形態に係る間仕切装置の他の配置例を示す模式図である。
[実施形態に係る間仕切装置1]
図1は実施形態に係る間仕切装置を説明する模式的斜視図である。図1に示すように、実施形態に係る間仕切装置1は、床面に配置される床部材10と、プラスチックダンボール製であり、床部材10が配置される側の反対側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる2つの折目部26、28を有し、2つの折目部26、28で折り曲げることにより床部材10の一端部及び他端部の外縁を囲むように床面に配置される2つの壁部材22、24と、プラスチックダンボール製であり、2つの壁部材22、24間に形成される隙間を塞ぐように床面に配置され、床部材10が配置される側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる1つの折目部36を有し、1つの折目部36で折り曲げることにより開閉する2つの扉部材32、34と、を備える間仕切装置1である。以下、詳細に説明する。
(間仕切装置1)
間仕切装置1は、簡単に設置しコンパクトに収納することができるため、特に災害時に避難所となる体育館や公民館などでの使用に適している。壁部材22、24の寸法は例えば横2000mm以上2500mm以下、高さ1000m以上1500mm以下であり、特に、横2200mm・高さ1200mmであることが好ましい。また、扉部材32、34の寸法は、例えば横1000mm以上1400mm以下、高さ1000m以上1500mm以下であり、特に、横1100mm(第1面の横寸法500mm+第2面の横寸法600mm)・高さ1200mmであることが好ましい。また、床部材10の寸法は、例えば横1800mm以上2200mm以下、縦1000m以上1500mm以下であり、特に、横2000mm・縦1200mmであることが好ましい。
(床部材10)
図2は床部材10の模式的構成を示す図である。床部材10は床面に配置される。床部材10には例えばプラスチックダンボール製の部材を用いることができる。床部材10は下面と上面を有し、下面を床面に向けて床面に設置される。
床部材10は、上面及び下面の一方にハーフカットされてなる2つの折目部12、14(山折り部)を有し、上面及び下面の他方にハーフカットされてなる1つの折目部16(谷折り部)を有することが好ましい。このようにすれば、床部材10を4つ折りに折りたたみ、コンパクトに収容することができる。
(2つの壁部材22、24)
図3は壁部材の模式的構成を示す図である。2つの壁部材22、24は、プラスチックダンボール製である。また、2つの壁部材22、24は、床部材10が配置される側の反対側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる2つの折目部26、28を有する。2つの壁部材22、24は、2つの折目部26、28で折り曲げることにより床部材10の一端部及び他端部の外縁を囲むように床面に配置される。2つの壁部材22、24は床部材10に対し例えば面ファスナーなどの固定部材で着脱自在に固定されてもよい。
2つの壁部材22、24は、2つの折目部26、28の間に、床部材10が配置される側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる1つの折目部27を有することが好ましい。このようにすれば、各壁部材22、24を4つ折りに折りたたみ、コンパクトに収容することができる。
(2つの扉部材32、34)
図4は扉部材の模式的構成を示す図である。2つの扉部材32、34は、プラスチックダンボール製である。2つの扉部材32、34は、2つの壁部材22、24間に形成される隙間を塞ぐように配置される。2つの扉部材32、34は、床部材10が配置される側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる1つの折目部36を有する。2つの扉部材32、34は、1つの折目部36で折り曲げることにより開閉する。各扉部材32、34は、その一端部と他端部が、壁部材22、24の端部に着脱自在に固定される。各扉部材32、34は2つ折りに折りたたみ、コンパクトに収容することができる。
以上説明した壁部材22、24や扉部材32、34には1つまたは複数の貫通孔Xを設けることが好ましい。このようにすれば、図10に示すように、扉部材32、34を壁部材22、24に着脱自在に固定するにあたり、扉部材32、34と壁部材22、24の位置合わせを容易に行うことができる。このような貫通孔Xは壁部材22、24や扉部材32、34の上側と下側の双方に設けられることが好ましい。このようにすれば、より一層、扉部材32、34と壁部材22、24の位置合わせが容易になる。
扉部材32、34を壁部材22、24に着脱自在に固定する方法としては、例えば、面ファスナーや両面テープなどを用いた固定方法を挙げることができる。なお、図11Aに示すように、扉部材32、34を壁部材22、24に固定した後、扉部材32、34と壁部材22、24をさらに留め具40で固定することもできる。このようにすれば、例えば、図11Bに示すように、留め具40に衣服を掛けたハンガーをぶら下げることができる。
上記した2つの壁部材22、24(以下「2つの第1壁部材」という。)に加えて、これら2つの第1壁部材と横寸法が同じで、これら2つの第1壁部材よりも高さが低い別の2つの壁部材(以下「2つの第2壁部材」という。)をさらに用意し、例えば、2つの第1壁部材の上側に形成される貫通孔に対して、2つの第2壁部材の下側に形成される貫通孔をそれぞれ位置合わせし、貫通孔に留め具を嵌め込むなどして2つの第1壁部材それぞれに2つの第2壁部材をそれぞれ固定してもよい。このようにすれば、間仕切装置1の壁をより高くして、より一層、プライバシーの確保を図ることができる。2つの扉部材32、34についても、2つの扉部材32、34(以下「2つの第1扉部材」という。)に加えて、これら2つの第1扉部材と横寸法が同じで、これら2つの第1扉部材よりも高さが低い別の2つの扉部材(以下「2つの第2扉部材」という。)をさらに用意し、壁部材の場合と同様に、その高さを拡張することができる。第2壁部材や第2扉部材の高さは例えば400mm以上500mm以下であり、特に450mmであることが好ましい。第2壁部材や第2扉部材には半透明の部材を用いることが好ましい。
(組み立て方法例)
図5Aから図9Bは実施形態に係る間仕切装置1の組み立て方法を説明する模式図である。各図Aは斜視図であり、各図Bは平面図である。以下、図5Aから図9Bを参照しつつ、実施形態に係る間仕切装置1の組み立て方法について説明する。
まず、図5A、図5Bに示すように、床面に床部材10を配置する。
次に、図6A、図6Bに示すように、床部材10の一端部の外縁を囲むように一方の壁部材22を床面に配置する。
次に、図7A、図7Bに示すように、床部材10の他端部の外縁を囲むように他方の壁部材24を床面に配置する。
次に、図8A、図8Bに示すように、2つの壁部材22、24間に形成される隙間の一方を塞ぐように一方の扉部材32を床面に配置する。
次に、図9A、図9Bに示すように、2つの壁部材22、24間に形成される隙間の他方を塞ぐように他方の扉部材34を床面に配置する。
(配置例)
図12Aから図12Cは実施形態に係る間仕切装置の配置例を示す模式的斜視図である。図12Aは1つの間仕切装置1を他の間仕切装置1から孤立して配置する例を示し、図12Bは2つの間仕切装置1を組み合わせて配置する例を示し、図12Cは4つの間仕切装置1を組み合わせて配置する例を示す。図12Aから図12Cに示すように、間仕切装置1は他の間仕切装置1から孤立して配置することもできるし、2つ以上組み合わせて配置することもできる。
図13A、図13Bは、実施形態に係る間仕切装置の他の配置例を示す模式図である。図13Aは、2つの間仕切装置1を組み合わせて配置し、これを一方向に連結させて配置する例を示す模式的斜視図である。図13Bは、図13Aに示すように一方向に連結して配置される複数の間仕切装置1からなる列を複数設けた場合を示す模式的平面図である。図13A、図13Bに示すように、間仕切装置1は複数並べて配置することができる。
以上説明した実施形態によれば、1つの壁部材それ自体が分解し崩壊するということがないため、人が接触しても、外部から内部が見えにくい間仕切装置1を提供することができる。したがって、特に災害時に避難所となる体育館や公民館などにおいて、避難者のプライバシーの確保を促進することができる。
以上、実施形態について説明したが、これらの説明によって特許請求の範囲に記載された構成は何ら限定されるものではない。
1 間仕切装置
10 床部材
12、14 折目部(山折り部)
16 折目部(谷折り部)
22、24 壁部材
26、28 折目部
27 折目部
32、34 扉部材
36 折目部
40 留め具
X 貫通孔

Claims (1)

  1. 床面に配置される床部材と、
    プラスチックダンボール製であり、前記床部材が配置される側の反対側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる2つの折目部を有し、前記2つの折目部で折り曲げることにより前記床部材の一端部及び他端部の外縁を囲むように床面に配置される2つの壁部材と、
    プラスチックダンボール製であり、前記2つの壁部材間に形成される隙間を塞ぐように床面に配置され、前記床部材が配置されている側に位置する側面が上端部から下端部までハーフカットされてなる1つの折目部を有し、前記1つの折目部で折り曲げることにより開閉する2つの扉部材と、を備える間仕切装置。
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