JP2008297786A - 段ボールを用いた間仕切り構造材 - Google Patents
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Abstract
【課題】段ボールを用い、該段ボールを釘や接着剤等の固定手段を一切使用することなく、スペースの間仕切りを行うことが可能な段ボールを利用した間仕切り構造材を提供することを課題とする。
【解決手段】段ボール構造材1は、平板矩形状の段ボール製のパネル5と、断面略H字形状の段ボール製のパネル連結部2と、切欠部を有する段ボール製のコーナー部4aと、コーナー部4aの切欠部にパネル5とともに挿込み可能に形成された段ボール製のコーナー補助部6とを具備する。そして、係る段ボール構造材1は、パネル連結部2の挿込溝部へのパネル2の挿込み、及びコーナー部4aへのパネル5及びコーナー補助部6の挿込みによって、全体形状が正方形状をなす間仕切空間7を構築することができる。
【選択図】図1
【解決手段】段ボール構造材1は、平板矩形状の段ボール製のパネル5と、断面略H字形状の段ボール製のパネル連結部2と、切欠部を有する段ボール製のコーナー部4aと、コーナー部4aの切欠部にパネル5とともに挿込み可能に形成された段ボール製のコーナー補助部6とを具備する。そして、係る段ボール構造材1は、パネル連結部2の挿込溝部へのパネル2の挿込み、及びコーナー部4aへのパネル5及びコーナー補助部6の挿込みによって、全体形状が正方形状をなす間仕切空間7を構築することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、段ボールを用いた間仕切り構造材に関するものであり、特に、段ボールを利用して短時間で組立て及び解体の可能な段ボールを用いた間仕切り構造材に関するものである。
従来から、台風、地震、火山の噴火、及び豪雪等の種々の自然現象や自然災害によって、家屋の倒壊や生命に対する危険性が強くなった地域に対し、避難命令や避難勧告等が国または当該地域の自治体によって発せられることがある。このような場合、避難住民は、小中学校の体育館や公民館の、当該地域では比較的安全で、かつ多人数を一度に収容できる公共施設に避難し、一時的な集団生活(避難生活)を送ることがある。
係る集団生活は、当該地域に居住する乳幼児から高齢者に至る幅広い年齢層の人々を対象とするものであり、一般に、体育館等の床面に布団や毛布等を直接敷いて、個人(または各世帯)のスペースを確保している。この場合、各世帯毎等にこれらのスペースをパーテーション(間仕切り)で区切ることはほとんどなく、常に周囲の他人の視線に晒されることがあった。そのため、着替えや洗濯等の日常的な行動(作業)にも他人の視線を意識しなければならず、個人のプライバシーに関しては全く保護されておらず、精神的なストレスが蓄積されやすいことがあった。また、避難生活が長期に亘る場合、それぞれの避難住民の生活リズムがバラバラであるため、起床時間や就寝時間が異なり、互いの生活を干渉し合う場合もあり、睡眠不足等の問題を生じることもあった。そのため、避難生活自体に不安を感じたり、プライバシーの確保ができないといった精神的なストレスを感じたり、或いは睡眠不足等の肉体的な疲労が蓄積し、些細なことで避難住民同士がトラブルを起こすようなことがあった。
そこで、所謂「仮設住宅」の建設が、各自治体等の行政の主導の下に行われることがある。この仮設住宅は、基本的に各世帯毎に提供されるため、周囲の視線に晒されることがなく、上述した精神的なストレス等を大幅に低減し、避難生活前の生活リズムを守りことができる。その結果、住民同士のトラブルの発生を抑制し、長期に亘る避難生活を安定して送ることができる。
一方、上述した避難生活以外にも、個人のプライバシー等を保護したり、或いは他人の視線を遮るためにスペースを一時的に必要とする場合がある。例えば、企業等に巡回して実施される集団検診において、検診を受けるための検査項目毎に検診場所を設ける場合がある。このとき、各検査項目毎に個別の部屋を用意することが理想的ではあるものの、一般には体育館や講堂等の広いスペースにまとめて検診場所を設け、受診者が各検診項目を受診者が順番に受診することが多かった。この場合、カーテン等によって簡易的な仕切りが設けられることがあるものの、他人からの視線を完全に遮ることができないこともあった。そのため、他人の視線を意識して血圧が安定せず、正常な測定を行うことができない場合があった。
また、他人の視線を遮る目的で、広いスペースを細かく区画する(間仕切り)ことは多くの場面において求められることである。例えば、屋外等で行われる各種イベントにおいて、着替えをするための簡易的な更衣室が必要となったり、或いは、各種相談毎(確定申告等)を個別に実施するための相談コーナーを簡易的に設ける場合などが想定される。
以上の従来技術は、当業者において公然実施されているものであり、出願人は、係る従来技術が記載された文献を、本願出願時においては特に知見していない。
しかしながら、上述した「仮設住宅」は、設置スペースや設置費用の問題、或いは行政の対応の問題から、一般的に災害発生から早くても数週間程度経過してようやくその建設が開示されることが多く、入居の開始はさらに遅れることがあった。すなわち、避難住民は、災害発生直後に速やかに入居することができなかった。したがって、少なくとも数週間程度は、上述したプライバシーの確保されていない体育館等で集団生活を送ることを余儀なくされることがあり、精神的なストレスが蓄積される要因となっていた。そのため、集団生活においても、個人のプライバシーを確保し、他人の視線を遮断することができる空間が望まれていた。
一方、集団検診の検診場所、或いは、更衣室等の他人の視線を遮断した簡易的なスペースを構築することは、設置コスト及び設置スペースの問題、さらには、設置にようする作業性等が問題となることがあり、これらを満たすような間仕切り構造材は従来にはほとんど存在していなかった。
そこで、本発明は、上記実情に鑑み、原材料として段ボールを用い、該段ボールを釘や接着剤等の固定手段を一切使用することなく、スペースの間仕切りを行うことが可能な段ボールを利用した間仕切り構造材の提供を課題とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明の段ボールを用いた間仕切り構造材(以下、単に「段ボール構造材」と称す)は、「平板矩形状の段ボール製のパネルと、断面略H字形状を呈し、前記パネルのパネル厚と略一致する溝幅を有し、溝開口方向が互いに相対するように配され、前記パネルのパネル長辺縁を挿込可能な一対の挿込溝部を備え、前記パネル長辺縁をそれぞれの前記挿込溝部に挿込むことにより、一対の前記パネルを並設して連結する段ボール製のパネル連結部と、平板矩形状の段ボール製の小板を多段に積重して形成され、前記パネルのパネル下端部またはパネルことが上端部を挿込可能な切欠幅で形成された切欠部を有し、一対の前記パネルのパネル面を略直交するようにして前記パネルを設置面に対して立設した状態で指示する段ボール製のコーナー部と、断面略L字形状を呈し、前記パネルのパネル下端部及び前記パネル上端部とともに一端及び他端がそれぞれ前記切欠部に挿込可能に形成され、互いに略直交した一対の前記パネルの前記パネル長辺縁の近傍を被覆して前記パネルの立設を保持するための、前記パネルのパネル長辺の長さと略一致する段ボール製のコーナー補助部と」を具備するものから主に構成されている。
ここで、本発明の段ボール構造材は、全ての構成が段ボールによって形成されている。すなわち、パネルは、通常の段ボールパネルを用いることが可能であり、パネル連結部は断面H字形状になるように、二枚若しくは三枚の段ボールを組合わせて構築することが可能であり、さらに、コーナー部は、複数枚の段ボールの小板を積重してその一部を切欠いたものであり、コーナー補助部は、長手状の段ボールを幅中央で半分に折ったものを用いることが可能である。
したがって、本発明の段ボール構造材によれば、全ての構成を段ボールによって形成可能なため、段ボール構造材全体の重量を軽量化することが可能となる。さらに、組立に要する作業も、パネル連結部の挿込溝部に一対のパネルをそれぞれ挿込んで連結し、さらにコーナー部の切欠部にパネル下端部またはパネル上端部を挿込むだけで、設置面に対して安定した状態でパネルを立設させることができる。つまり、段ボール製の各構成同士の挿込み及び摩擦力だけで、テープ類や釘等の周知の固定手段を利用することなく、互いのパネル同士等を連結し、広い空間をパネルによって間仕切ることが可能となる。
ここで、本発明の段ボール構造材の一例を示すと、上方から見ると正方形状を呈するように、正方形の各辺を三面のパネルと上下一対のパネル連結部を二組によって構成し、それぞれの辺の端部をコーナー及びコーナー補助部を利用してパネル面が直交するように連結するものが例示される。なお、正方形状の一辺は各パネルで間仕切られた空間への入退出を行うための入出口を確保するために、二面のパネルを互いに離間させた状態で構成されている。
さらに、本発明の段ボール構造材は、上記構成に加え、「前記コーナー部の前記切欠部は、略L字形状、略十字形状、及び略X字形状のいずれか一つの切欠形状に形成されている」ものであっても構わない。
したがって、本発明の段ボール構造材によれば、切欠部の形状が略L字形状、略十字形状、及び略X字形状のいずれかの切欠形状に形成されている。ここで、略十字形状または略X字形状の切欠形状を有する切欠部とすることにより、一つのコーナー部で合計四面のパネル面を立設して支持することが可能となる。さらに、該コーナー部には、一対のコーナー補助部を設けることが可能となる。そのため、係る略十字形状等の切欠部によって、パネルによって間仕切られる空間を連続して複数箇所設けることが可能となる。この場合、一枚のパネルによって互いに隣り合う二つの空間を仕切ることが可能となる。すなわち、一枚のパネルが二つの空間の双方の仕切として機能することとなる。
さらに、本発明の段ボール構造材は、上記構成に加え、「前記パネル連結部は、平板矩形状の段ボール製の第一連結パネルと、前記第一連結パネルより広幅のパネル幅を有する平板矩形状の段ボール製の第二連結パネルと、前記第一連結パネル及び前記第二連結パネルのそれぞれの前記パネル幅よりも狭幅に形成され、前記第一連結パネル及び前記第二連結パネルを連結する平板矩形状の段ボール製の連結接続パネルとを具備し、前記挿込溝部は、前記第一連結パネル及び前記第二連結パネルの連結パネル面、及び、前記連結接続パネルの連結パネル辺縁によって形成される」ものであっても構わない。
したがって、本発明の段ボール構造材によれば、パネル連結部が第一連結パネル、及び該第一連結パネルのパネル幅よりも広幅の第二連結パネル、及び第一連結パネル及び第二連結パネルに挟込まれるようにして第一連結パネル及び第二連結パネルを連結する連結接続パネルとを具備している。ここで、第一連結パネル及び第二連結パネルのパネル幅がそれぞれ異なることにより、例えば、該パネル連結部の挿込溝部へパネルのパネル長辺を挿込む場合、係る連結パネルのパネル端の位置がずれていることにより、パネルの挿込作業が容易になる。
本発明の効果として、段ボール構造材は、パネル、パネル連結部、コーナー部、及びコーナー補助部がそれぞれ段ボールを利用して形成されている。そして、これらの各構成は、接着剤等を使用することなく、切欠部や挿込溝部等に挿込むだけで組立てることができる。そのため、組立てが容易で、かつ短時間で間仕切りを完了することができる。そのため、体育館等で避難生活をおくる避難住民のプライバシーを保護したり、或いは集団検診等における検診場所を容易に確保することができる。さらに、これらの段ボール構造材の組立て及び解体は何回でも実施することができる。また、上記用途以外にも、例えば、大型の迷路等のアミューズメント施設を簡易的に構築することが可能であり、各種イベントにおいて実施することができる。
以下、本発明の一実施形態である段ボールを用いた間仕切り構造材1(以下、単に「段ボール構造材1」と称す)について、図1乃至図7に基づいて説明する。ここで、図1は本実施形態の段ボール構造材1の構成を示す斜視図であり、図2は段ボール構造材1の一部分解斜視図であり、図3はパネル連結部2の構成を示す(a)斜視図、(b)右側面図、及び、(c)平面図であり、図4はL字形状の切欠部3aを有するコーナー部4aの構成を示す(a),(b)斜視図、(c)平面図、及び、(d)正面図であり、図5はパネル5の構成を示す斜視図であり、図6はコーナー補助部6の構成を示す斜視図であり、図7はX字形状の切欠部3bを有するコーナー部4bの別例の構成を示す(a),(b)斜視図、(c)平面図、及び、(d)正面図である。なお、本実施形態の段ボール構造材1において、コーナー部4aはL字形状の切欠部3aを有するものを使用して組立てるものについて例示する。
本実施形態の段ボール構造材1は、図1乃至図6に示すように、平板矩形状(長方形板状)に形成された段ボール製のパネル5と、断面略H字形状になるように三枚の板状部材を接合して構築された段ボール製のパネル連結部2と、略L字形状の切欠部3aが施され、複数の板状部材を多層に積重して構築された段ボール製のコーナー部4aと、コーナー部4aの切欠部3aのパネル5のパネル上端部9またはパネル下端部12とともに挿込み可能に形成された断面略L字形状を呈する段ボール製のコーナー補助部6とを主に具備して構成されている。そして、段ボール構造材1は、上方から観察すると、全体が正方形状を呈するように形成されている。また、本実施形態の段ボール構造材1は、その他の構成として、パネル5によって間仕切られた間仕切空間7に使用者(図示しない)が入退出するための玄関に相当する入退出口8が、正方形の一辺から一枚のパネル5を除去することによって設けられ、この一辺の互いに離間した一対のパネル5の間を、パネル上端部9同士を連結するように架渡される略コの字形状の段ボール製のパネル架渡支持部10とをさらに具備している。
さらに、本実施形態の段ボール構造材1の構成について詳細に説明すると、広い空間を間仕切るための計11枚のパネル5と、各パネル5を並設した状態で連結するための計12個のパネル連結部2と、正方形状の一辺の端部に位置するそれぞれのパネル5のパネル面5cを互いに略直交するようにパネル下端部12及びパネル上端部9が嵌装され、さらに設置面(体育館の床面等)に対して、パネル面5cが略垂直に立設して支持可能な計8個のコーナー部4aと、該コーナー部4aに立設して支持されたパネル5の長辺5a,5bを被覆して立設した状態を補助する正方形形状の各コーナーに取付される計4個のコーナー補助部6と、離間した一対のパネル5のパネル上端部9を架渡して連結する1個のパネル架渡支持部10とから構成されている。これにより、3枚のパネル5及び4個のパネル連結部2を利用して正方形状の一辺を構築することができ、さらに、構築された各辺の上下の端部をそれぞれコーナー部4aで連結することにより、パネル面5cが略直交した状態にすることができる。なお、前述したように、段ボール構造材1のある一辺の中央は、1枚のパネル5が欠けたように形成され、この箇所が前述した入退出口8として機能するものである。そのため、パネル架渡支持部10は、当該箇所の上方に取付けられるものである。
さらに詳細に説明すると、段ボール製のパネル5(図5参照)は、一般的に製造されている平板矩形状の段ボールパネルを使用することが可能である。なお、段ボールパネルの種類は積層状況等によって多種類のものが存在するため、使用するパネル5は特に限定されないが、強度及び耐水性等を考慮して適宜選択することが好適である。
なお、本実施形態では、パネル高さが1780mm、パネル幅が900mmの長方形の段ボールパネルを利用している。ここで、パネル高さを1780mmに設定することは、日本人の平均身長よりも高いため、間仕切空間7に入った使用者(図示しない)の頭がパネル上端部9から突出することがない。すなわち、パネル上端部9から頭または顔を突出して外部から間仕切空間7の中を内部の様子を見たり、或いは間仕切空間7の中から外部の様子を視認することがない。これにより、係るパネル高さの設定によって、個人のプライバシー等を十分に確保することが可能となる。なお、これ以上のパネル高さのパネル5を利用することも当然可能であるが、その場合、1枚当たりのパネル5の重量が嵩むこととなり、さらに、パネル5の占める面積(占有空間)が多くなる。その結果、組立ての際に組立作業者に多大な労力を強いることになり、さらに、保管時(非組立時)における保管スペースを確保することが問題となる。また、パネル幅を900mm以上に設定したものは、係るパネル5を立設した状態で支持した場合、パネル5のパネル面5c方向に加わる応力によって撓みが生じ易くなるため、組立てられた段ボール構造材1が変形しやすく安定した形状を保つことができなくなるおそれがある。そのため、上記のパネル高さ及びパネル幅を有するパネル5を標準的なサイズのものとして使用することが特に好適と思われる。
一方、パネル連結部2は、連結部高さが890mmになるように構築されている。ここで、パネル連結部2は、前述したように、三枚のそれぞれパネル幅の異なる段ボール製の長方形状の板状部材を組合わせて構成されているものである。具体的に説明すると、パネル幅を200mmに設定した長方形状の第一連結パネル11と、第一連結パネル11よりも広幅の250mmのパネル幅を有する長方形状の第二連結パネル12と、第一連結パネル11及び第二連結パネル12のそれぞれのパネル幅よりも狭幅の50mmのパネル幅を有する連結接続パネル13とによって構成されている。そして、第一連結パネル11及び第二連結パネル12のそれぞれの中央部で上記連結接続パネル13を挟込むようにして接合することにより、上方から観察すると、断面略H字形状を呈するように構築されることになる(図3(a),(b),(c)参照)。なお、連結パネル11,12及び連結接続パネル13の間のそれぞれの接合は、段ボール製造において従来から使用されている周知の接着剤が利用されている。
その結果、この略H字形状を呈することによって、第一連結パネル11の連結パネル面11a、第二連結パネル12の連結パネル面12a、及び、連結接続パネル13の連結パネル辺縁13aによって、該連結接続パネル13を中心に、溝開口方向が互いに相対するようにして一対の略コの字形状の挿込溝部16が構築されることになる。ここで、挿込溝部16の溝幅は、連結されるパネル5のパネル厚に略一致している。なお、パネル連結部2は、先に示したように、全体の高さが890mmしかないため、パネル5同士を並設した状態で連結する場合、二個のパネル連結部2を上下に重ね(図2等参照)、これによってパネル5を連結している。
一方、コーナー部4aは、図4(a)等に示すように、一辺が200mmになるようにカットされた正方形状の複数の正方形小板14(本発明の小板に相当)を多層に積重することにより、全体として直方体形状になるように構築された段ボールの集合体からなるものである。そして、コーナー部4aを上方から観察すると、コーナー部4aの最上面15から下方に向けて、コーナー部4aの最下面に位置する最下正方形小板14aのみを残すようにして、その上の部分がL字形状になるように刳抜いた(切欠いた)切欠部3aを有している。ここで、図4(d)において、図示を簡略化するために、多層(多段)に積重された各正方形小板14は、ハッチングを交互に施して図示しているが、これらは全て同種の段ボールを利用して構成されている。ここで、係る切欠部3aは、コーナー部4の一辺から対辺に向かって切欠き、さらにその途中で90°曲折して、該一辺と直交する直辺に向かって再び切欠くことによって形成されたものである。ここで、このL字形状をなす切欠部3aの切欠幅は、上述したパネル5のパネル厚の約2倍になるように設定されている。
さらに、段ボール製のコーナー補助部6は、図6に示すように、1枚の長板状の段ボール製の板状部材を板幅中央に沿って曲折し、断面が略L字形状をなすように形成したものである。なお、コーナー補助部6の長手方向の補助部長さは、1780mm、すなわち、パネル5のパネル高さと同じになるように設定されている。さらに、コーナー補助部6の厚さは、パネル5と同じになるように設定されている。そのため、前述したコーナー部4aの切欠部3aのパネル5のパネル上端部9またはパネル下端部12を挿込んでも、切欠部3aの切欠幅はパネル厚の約2倍あるため、係る状態はパネル5のパネル下端部12等は、緩装された状態であり、切欠部3aから容易に抜出することが可能であるのに対し、パネル下端部12等とともに切欠部3aにコーナー補助部6の補助部下端部6aや補助部上端部6bを挿込むことにより、切欠部3aからのこれらの抜出が容易でなくなる。すなわち、立設状態が安定して維持されることになる。
また、パネル架渡支持部10は、1枚の段ボール製の板状部材の二箇所を折曲げることにより、断面略コの字形状にして形成されたものである。ここで、コの字形状の互いに離間した辺(図示しない)の幅は、パネル5のパネル厚に略一致している。さらに、係るパネル架渡支持部10は、離間した一対のパネル5のパネル上端部9の間を架渡して連結して支持するために、1200mmの長さを有するように設定されている。そのため、図1及び図2に示すように、コの字形状の開口部(図示しない)を下方に向けて、架渡支持部10の端部10a,10bにパネル上端部9を挿込むことによって、1枚のパネル5が欠けた状態の入退出口8の側の2枚のパネル5の立設状態を安定させることができる。
次に、本実施形態の段ボール構造材1の組立ての一例について、主に、図1及び図2に基づいて詳細に説明する。ここで、本実施形態の段ボール構造材1は、体育館等の広いスペースの一部を複数のパネル5等によって間仕切りことにより、集団生活を送る避難住民のプライバシー等を確保した間仕切空間7を構築するものについて例示する。なお、係る間仕切空間7は上方から観察すると、正方形状を呈するようになっている。また、係る組立ては、接着剤、ボルト及びナット等の周知の固定手段を一切使用することがなく、パネル連結部2の挿込溝部16へのパネル5の挿込み、或いはコーナー部4aの切欠部3aへのパネル5及びコーナー補助部6の挿込みのみによって組立てられる。なお、係る挿込みは、パネル連結部2及びパネル5の当接面、及び、切欠部3aとパネル5及びコーナー補助部6の当接面の間に生じる摩擦を利用して、容易に挿込状態が解除されないものとなっている。そのため、組立て時間を短縮し、さらに解体に要する時間も短縮することができるものである。
まず、二枚のパネル5をパネル連結部2を利用して、並設するように連結する。具体的に説明すると、一枚のパネル5のパネル長辺5aをパネル連結部2の一方の挿込溝部16に挿込む。このとき、パネル連結部2の第一連結パネル11及び第二連結パネル12は、パネル幅が異なって形成されているため、係るパネル長辺5aの挿込みを容易に行うことができる。さらに、挿込まれるパネル5のパネル厚と挿込溝部16の溝幅は略一致するように設定されているため、係る挿込みに無理な力を要することはない。そして、挿込溝部16に挿込まれたパネル5は、互いのパネル面5cが第一連結パネル11及び第二連結パネル12のそれぞれ連結パネル面11a,12aに当接し、パネル長辺5aのパネル辺面5dは、連結接続パネル13の連結パネル辺縁13aと当接する。これにより、パネル5とパネル連結部2の一方とが連結される。ここで、パネル連結部2の連結部高さは、上述したように、パネル高さの1/2である。そのため、一辺のパネル長辺5aに対して、二個のパネル連結部2を上下に配した状態で取付ける必要がある。
そして、上記と同一の作業をパネル連結部2の他方の挿込溝部16に対して行う。すなわち、別のパネル5のパネル長辺5bを未挿込みの挿込溝部16に対して挿込むことにより、二枚のパネル5が二個のパネル連結部2によって並設した状態で連結されることになる。ここで、本実施形態の段ボール構造材1においては、パネル連結部2の第二連結パネル12が外側面に位置するようになっている(図1等参照)。
なお、本実施形態の段ボール構造材1は、上述したように、三枚のパネル5で一辺を構成するものであるため、さらに二個のパネル連結部2及び一枚のパネル5を利用することで、三枚のパネル5が一辺に並設して連結した構造材辺部18が構築される。
そして、同様に、三枚のパネル5及び4個のパネル連結部2からなる構造材辺部18をさらに二組組立て、合計で三組の構造材辺部18を予め準備する。その後、完成した構造材辺部18の端部に位置するパネル5のパネル下端部12をコーナー部4aのL字形状の切欠部3aの一辺19aに挿込む。そして、別の構造材辺部18の端部に位置するパネル5のパネル下端部12を切欠部3aの他辺19bに挿込む。これにより、互いの構造材辺部18のパネル面5c同士が互い略直交し、かつ該コーナー部4aによって設置面に対して構造材辺部18(またはパネル5)を立設した状態に支持することができる。さらに、この状態ではパネル5及び切欠部3aの挿込みが緩挿状態であるため、断面略L字形状のコーナー補助部6の補助部下端部6aを切欠部3aの隙間に挿入する。これにより、コーナー部4aの切欠部3aに一対のパネル5及びコーナー補助部6が密着した状態で挿込まれ、摩擦力によって容易に係る挿込状態が解除されることがない。
さらに、同様に、切欠部3aを下方に向けて一対のパネル5のパネル上端9及びコーナー補助部6の補助部上端部6bに被せるようにして、別のコーナー部4aを取付ける。二組の構造材辺部18からなる段ボール構造材1の一角が完成する。
そして、同様にして、もう一組の構造材辺部18を2個のコーナー部4a及び1個のコーナー補助部6を利用して取付け、全体が略コの字形状になるようにして段ボール構造材1の一部を構成する(図2参照)。
次に、略コの字形状になった三組の構造材辺部18の中の端部に相当し、未だコーナー部4aの取付けられていない二箇所のパネル5に上下2個のコーナー部4a及びコーナー補助部6をそれぞれ取付ける。このとき、該パネル5のパネル面5cに直交するように、1枚のパネル5をコーナー部4aに同時に取付ける。その結果、図1及び図2に示すように、段ボール構造材1の一辺(構造材辺部18でない辺に相当)は、2枚のパネル5が離間し、中央に空間が設けられた状態となる。そして、この2枚のパネル5のパネル上端部9に架渡すようにしてパネル架渡支持部10を取付ける。具体的には、パネル架渡支持部10のコの字形状の開口部(図示しない)を下方に向け、該コの字の部分にパネル上端部9を挿込む(図1参照)。これにより、2枚のパネル5が安定して支持される。
その結果、図1に示すような、全て段ボールで構成され、かつ組立てにおいて、接着剤等を一切使用しない段ボール構造材1が構築される。これにより、体育館等の広いスペースの中で、各世帯毎に避難生活を送るような間仕切空間7に仕切ることができる。なお、本実施形態では、約4.5畳の面積に間仕切られている。
すなわち、組立てに特殊な工具を使用することなく、簡易に組立てることができ、さらに避難生活を終了する際に解体する場合でも容易に行うことができる。さらに、本実施形態の段ボール構造材1は、組立て及び解体を何度でも繰り返しすることができるため、段ボール製であっても再使用(リユース)が可能なため、経済面及び環境面から特に優れている。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
すなわち、本実施形態の段ボール構造材1において、切欠部3aの切欠形状が略L字形状を呈するコーナー部4aを示したが、これに限定されるものではなく、例えば、図7(a)乃至(d)に示すように、X字形状を呈する切欠部3bを有するようなコーナー部4bを利用するものであっても構わない。これにより、広いスペースを、複数の空間(間仕切空間7)に区画する場合、互いに隣り合う間仕切空間7を一辺の構造材辺部18でそれぞれ間仕切ることが可能となる。すなわち、X字形状の切欠部3bを有する一つのコーナー部4bには、“X”の各辺毎に計4枚のパネル5を立設して支持することが可能となり、さらに、計2個のコーナー補助部6を用いて係る立設状態を支持することができるようになる。なお、“X字形状”が“十字形状”であっても同様の効果を得ることができる。この場合、コーナー部の最下部に位置する正方形小板は、小板各辺の中央でパネル5がそれぞれ交差するようになる。一方、先に示したコーナー部4bの場合には、最下部に位置する正方形小板の各頂点の位置と、パネル5が一致するように配される。また、コーナー部4a等において、段ボール製の小板を正方形状を呈するものについて図示したが、これに限定されるものではなく、上述したような切欠部3a,3b等を形成可能なものであれば、コーナー部の全体形状は特に限定されるものではない。
また、本実施形態の段ボール構造材1を用いる一例として、災害発生時に体育館等の広いスペースを間仕切るものについて示したがこれに限定されるものではなく、その他の想定可能な種々の用途に利用することも可能である。すなわち、集団検診等の各検査項目の実施場所(検診場所)毎に区画するもの、或いは他人の視線を遮るための簡易更衣室、各種相談等を行うための相談会場などのスペースを簡易的に構成するためのものであっても構わない。すなわち、他人の視線から離隔し、プライバシーや個人情報等の保護を行う必要のある種々の場面に適宜利用することが可能である。
上述したX字形状の切欠部3bを有するコーナー部4b、及びL字形状の切欠部3aを有するコーナー部4aを複数組合わせ、さらにパネル5及びパネル連結部2を利用して、例えば、巨大立体迷路のような娯楽用の施設を簡易的に構築するものであってもよい。例えば、幼稚園や保育園等において、教室の空間を本実施形態の段ボール構造材1を利用して適当に区画し、教室の入口から出口に至るまでの間を迷路にすることができる。そして、これを利用して、児童等は迷路遊びを行うことができる。なお、本実施形態の段ボール構造材1は、複数のコーナー部4a及びコーナー補助部6によってパネル5の立設状態を安定して支持することができ、また、段ボール製のパネル5は比較的衝撃に対して強い構造を有している。
そのため、上記のような迷路を構築した場合であって、児童が迷路内ではしゃいで、壁面(パネル5)に正面からぶつかるような行動を採った場合であっても、コーナー部4a,4b及び連結部2によってパネル5が強固に安定した状態で立設されてるため、パネル5が倒れるような事態に遭遇することがない。さらに、パネル5はそれ自体でも非常に強固な構造を呈するため、児童等の比較的軽量の人間がぶつかった程度では、パネル5が凹んだり、変形するような事態を生じることも少ないと思われる。その結果、避難生活のための間仕切り、及び簡易更衣室等の実用的な使用を目的とするものに限らず、迷路等の娯楽施設の構築のためにも、本実施形態の段ボール構造材1を適用することも可能となる。
1 段ボール構造材(段ボールを利用した間仕切り構造材)
2 パネル連結部
3a,3b 切欠部
4a,4b コーナー部
5 パネル
5a 一方のパネル長辺
5b 他方のパネル長辺
5c パネル面
6 コーナー補助部
7 間仕切空間
8 入退出口
9 パネル上端部
10 パネル架渡支持部
11 第一連結パネル
11a 第一連結パネル面
12 第二連結パネル
12a 第二連結パネル面
13 連結接続パネル
13a 連結パネル辺縁
14 正方形小板(小板)
14a 最下小板
15 コーナー上面
16 挿込溝部
2 パネル連結部
3a,3b 切欠部
4a,4b コーナー部
5 パネル
5a 一方のパネル長辺
5b 他方のパネル長辺
5c パネル面
6 コーナー補助部
7 間仕切空間
8 入退出口
9 パネル上端部
10 パネル架渡支持部
11 第一連結パネル
11a 第一連結パネル面
12 第二連結パネル
12a 第二連結パネル面
13 連結接続パネル
13a 連結パネル辺縁
14 正方形小板(小板)
14a 最下小板
15 コーナー上面
16 挿込溝部
Claims (3)
- 平板矩形状の段ボール製のパネルと、
断面略H字形状を呈し、前記パネルのパネル厚と略一致する溝幅を有し、溝開口方向が互いに相対するように配され、前記パネルのパネル長辺縁を挿込可能な一対の挿込溝部を備え、前記パネル長辺縁をそれぞれの前記挿込溝部に挿込むことにより、一対の前記パネルを並設して連結する段ボール製のパネル連結部と、
平板矩形状の段ボール製の小板を多段に積重して形成され、前記パネルのパネル下端部またはパネル上端部を挿込可能な切欠幅で形成された切欠部を有し、一対の前記パネルのパネル面を略直交するようにして前記パネルを設置面に対して立設した状態で支持する段ボール製のコーナー部と、
断面略L字形状を呈し、前記パネルのパネル下端部及び前記パネル上端部とともに一端及び他端がそれぞれ前記切欠部に挿込可能に形成され、互いに略直交した一対の前記パネルの前記パネル長辺縁の近傍を被覆して前記パネルの立設を保持するための、前記パネルのパネル長辺の長さと略一致する段ボール製のコーナー補助部と
を具備することを特徴とする段ボールを利用した間仕切り構造材。 - 前記コーナー部の前記切欠部は、
略L字形状、略十字形状、及び略X字形状のいずれか一つの切欠形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の段ボールを利用した間仕切り構造材。 - 前記パネル連結部は、
平板矩形状の段ボール製の第一連結パネルと、
前記第一連結パネルより広幅のパネル幅を有する平板矩形状の段ボール製の第二連結パネルと、
前記第一連結パネル及び前記第二連結パネルのそれぞれの前記パネル幅よりも狭幅に形成され、前記第一連結パネル及び前記第二連結パネルを連結する平板矩形状の段ボール製の連結接続パネルと
を具備し、
前記挿込溝部は、
前記第一連結パネル及び前記第二連結パネルの連結パネル面、及び、前記連結接続パネルの連結パネル辺縁によって形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の段ボールを利用した間仕切り構造材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007144471A JP2008297786A (ja) | 2007-05-31 | 2007-05-31 | 段ボールを用いた間仕切り構造材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007144471A JP2008297786A (ja) | 2007-05-31 | 2007-05-31 | 段ボールを用いた間仕切り構造材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008297786A true JP2008297786A (ja) | 2008-12-11 |
Family
ID=40171548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007144471A Pending JP2008297786A (ja) | 2007-05-31 | 2007-05-31 | 段ボールを用いた間仕切り構造材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008297786A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010065114A2 (en) * | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Byam Jr Edward T | Construction layout guide |
JP7444053B2 (ja) | 2020-12-28 | 2024-03-06 | 王子ホールディングス株式会社 | パーティション補強具及びパーティション |
JP7496125B2 (ja) | 2020-09-12 | 2024-06-06 | 有限会社スワニー | 段ボール等の板の連結具 |
-
2007
- 2007-05-31 JP JP2007144471A patent/JP2008297786A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010065114A2 (en) * | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Byam Jr Edward T | Construction layout guide |
WO2010065114A3 (en) * | 2008-12-03 | 2010-09-16 | Byam Jr Edward T | Construction layout guide |
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