JP2019022207A - 閲覧システム、画像配信装置、画像配信方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
前記情報処理装置は、前記表示方法と前記広角画像を取得する広角画像取得手段と、
前記広角画像取得手段が取得した前記表示方法で前記表示位置の前記広角画像を表示装置に表示する広角画像表示手段と、を有する。
図1は、広角画像の一例として全天球画像6について説明する図の一例である。図1(a)は、3次元の立体球CSで表わされた全天球画像6を示し、図1(b)は正距円筒図法で表された全天球画像6を示す。全天球カメラで生成された全天球画像6は図1(b)のような画像が立体球CSに張り合わされた三次元の構造を有している。仮想カメラICは閲覧者の視点に対応し、図1では全天球画像6の中心に視点がある。閲覧者は仮想カメラICを通るX軸、Y軸、Z軸を中心とする3軸の回転を行わせて、全天球画像6の任意の所定領域Tを表示させることができる。所定領域Tは拡大又は縮小可能であり、全天球画像6のうち表示されている所定領域Tを画角という。
(1)端末装置30は広告枠7を有するWebページをブラウザ8で開くと、この端末装置30に広告を表示したいと考えるDSP20(Demand−Side Platform)が端末装置30に通知される。端末装置30はこのDSP20に広告を要求する。
(2)DSP20は画像配信装置10に広告を要求する。
(3)画像配信装置10は広告要求を記憶しておき、自機に端末装置30がアクセスするためのアクセス情報2を生成してDSP20に送信する。
(4)DSP20は受信したアクセス情報2を端末装置30に送信する。
(5)端末装置30はアクセス情報2に基づいて画像配信装置10に対し広告データ(全天球画像6)を要求する。本実施形態の画像配信装置10は全天球画像6の複数の注目点P(各注目点をP−n(n:自然数)で表し、任意の注目点を単に「P」で示す)と画角を保持しており、この注目点Pがそれぞれの画角で順番に表示される広告データを生成する。
(6)画像配信装置10はアクセス情報2で要求された広告データを端末装置30に送信する。
(7)端末装置30は広告データを受信して、端末装置30で動作するブラウザ8が全天球画像6を回転させて複数の注目点Pを指定された画角で順番に表示する。例えば、図2の全天球画像6は3つの注目点Pと各注目点Pの画角を保持しており、閲覧者が操作しなくても注目点P−1(画角1)→注目点P−2(画角2)→注目点P−3(画角3)の順に回転する全天球画像6を広告データとして生成する。
注目点Pとは、全天球画像6のうち特徴的な像(部分)が写っている部分をいう。「点」と称しても1画素に限られるものでなく一部を意味してよい。より具体的に、注目点Pは閲覧者が興味を示すと推測される部分である。注目点Pは、例えば純粋な画像処理により決定されてもよいし、所定の被写体が写っている部分として検出されてもよいし、閲覧者が実際に表示した部分から統計的に決定されてもよい。
図3は、閲覧システム100の概略的な構成図の一例である。閲覧システム100は、ネットワークNを介して通信可能な端末装置30、画像配信装置10、DSP20、SSP(Supply Side Platform)50、パートナーサイトWebサーバ60、及び、広告主Webサーバ70を有している。
図4は、端末装置30の概略的なハードウェア構成を示したブロック図である。端末装置30は、概ねパーソナル・コンピュータ、ワークステーション又はアプライアンス・サーバとして実装することができる。端末装置30は、CPU201と、CPU201が使用するデータの高速アクセスを可能とするメモリ202とを備える。CPU201及びメモリ202は、システム・バス203を介して、端末装置30の他のデバイス又はドライバ、例えば、グラフィックス・ドライバ204及びネットワーク・デバイス(NIC)205へと接続されている。
図5〜図8を用いて全天球画像6について説明する。図5は、全天球カメラ9の使用イメージ図である。全天球カメラ9は、図5に示されているように、ユーザが手に持ってユーザの周りの被写体を撮像するために用いられる。全天球カメラ9は、2つの撮像素子の背面同士が対向させられた構造を有しており、それぞれユーザの周りの被写体を撮像することで、2つの半球画像を得る。
図9は端末装置30、広告主Webサーバ70、パートナーサイトWebサーバ60、画像配信装置10、SSP50及びDSP20の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。
広告主Webサーバ70とパートナーサイトWebサーバ60は、Webページ提供部71を有している。広告主Webサーバ70とパートナーサイトWebサーバ60が有するこれらの各機能は、HDD209からメモリ202に展開されたプログラム209pをCPU201が実行することにより実現される機能又は手段である。
SSP50は、広告要求取得部52、広告リクエスト部51、アクセス情報送信部53、及び、落札部54を有している。SSP50が有するこれらの各機能は、HDD209からメモリ202に展開されたプログラム209pをCPU201が実行することにより実現される機能又は手段である。
DSP20は、リクエスト受付部21、入札判断部22、入札部23、広告要求受付部24、及び、画像依頼部25を有している。DSP20が有するこれらの各機能は、HDD209からメモリ202に展開されたプログラム209pをCPU201が実行することにより実現される機能又は手段である。
リクエスト受付部21はSSP50から広告リクエストを受けつける。リクエスト情報により端末装置30の広告枠ID等の基本的な情報が得られる。リクエスト受付部21は図4に示したCPU201がプログラム209pを実行すること等により実現される。
端末装置30は、Webページ取得部31、Webページ解析部32、Webページ表示部33、操作受付部34、及びスクリプト実行部35を有している。端末装置30が有するこれらの各機能は、HDD209からメモリ202に展開されたプログラム209pをCPU201が実行することにより実現される機能又は手段である。
画像配信装置10は、画像情報応答部11、広告配信部12、操作履歴解析部、注目点決定部13、及び、操作履歴取得部14を有している。画像配信装置10が有するこれらの各機能は、HDD209からメモリ202に展開されたプログラム209pをCPU201が実行することにより実現される機能又は手段である。
画像情報応答部11はDSP20から取得したDSPクッキー、広告主ID、リクエスト内容(主に広告枠ID)に対し広告機会IDを付与し、アクセス情報2と共にDSP20に返送する。広告機会IDにより端末装置30の広告枠7ごとに広告の配信機会を特定できる。画像情報応答部11は、図4に示したCPU201がプログラム209pを実行すること等により実現される。
<<特徴量から注目点Pを決定する方法>>
図10は、注目点決定部13が注目点Pを決定する手順を示すフローチャート図の一例である。ステップS1において、注目点決定部13は単位球と共通する中心を有する正多面体を定義した上で、各面の法線方向を視線方向として透視投影変換を行って部分画像を得る。図11(a)、全天球画像の投影面として正八面体を定義した例を示し、図11(b)は、全天球画像の投影面として正十二面体を定義した例を示す。
人が注目する被写体としては人物が考えられる。人物の検出方法としては、顔認識が知られている。顔認識にはFOG特徴量やHaar−like特徴量を検出してパターンマッチングする公知の方法を利用できる。注目点決定部13は顔の中心を注目点Pとして検出する。顔の数が多い場合は、距離が近い顔を1つと見なして顔の数を決まった数に低減してもよい。
人が注目する被写体としては人の笑顔が考えられる。笑顔の検出方法としては、上記の顔認識に加え、予め保持されている笑顔のパターンを用いてパターンマッチングする公知の方法を利用できる。顔の数が多い場合は、笑顔のみを注目点Pとしてもよい。また、笑顔の他、悲しみ、怒り、困惑などの顔を注目点Pに決定してもよい。
大人の中に子供が存在する場合、人が子供に注目する場合がある。あるいは、この逆に大勢の子供の中に大人が存在する場合、人が大人に注目する場合がある。子供又は大人の検出方法としては、顔の位置を利用できる。上記の顔認識で特定される顔の位置が他の顔の位置より低い場合は子供であると推定され、顔認識で特定される顔の位置が他の顔の位置より高い場合は大人であると推定される。
広告主が閲覧者に閲覧させたい注目点Pは広告主が把握していると考えられる。したがって、広告主が指定した被写体を注目点決定部13が検出して注目点Pとすることができる。例えば、自動車、家具、食品等、広告主の製品やサービスをパターン認識により検出して注目点Pとする。
大人の中に子供が存在する場合、人が子供に注目する場合がある。あるいは、この逆に大勢の子供の中に大人が存在する場合、人が大人に注目する場合がある。子供又は大人の検出方法としては、顔の位置を利用できる。上記の顔認識で特定される顔の位置が他の顔の位置より低い場合は子供であると推定され、顔認識で特定される顔の位置が他の顔の位置より高い場合は大人であると推定される。クリックされた場合はこのクリック時画角を注目点Pとしてもよい。
図12は、Webページが使用する情報を模式的に説明する図の一例である。図12(a)はパートナーサイトWebサーバ60が提供するWebページである。パートナーサイトWebサーバ60が提供するWebページは1つ以上の広告枠7を有している。また、端末装置30は予めSSPクッキーとDSPクッキーを保持している。広告枠7にはSSP50のURL及び広告枠ID等が対応付けられている。端末装置30のブラウザ(広告枠検出部36)はSSPクッキー、及びリクエスト内容をSSP50に送信する。また、広告枠7を落札したDSP20のURLを含むアクセス情報1と落札IDがSSP50から端末装置30に送信される。
図13は、閲覧システム100が広告として表示される全天球画像6を配信する手順を説明するシーケンス図の一例である。
図14は、画像配信装置10が表示パターンごとのクリック回数を更新する手順を示すシーケンス図の一例である。
図15は、表示パターンに基づく注目点Pの表示を模式的に示す図である。図15(a)は表示パターンの一例を示し、図15(b)は全天球画像6における注目点Pと画角の一例を示す。
図17は、時間に対する移動量及び移動速度の一例を模式的に説明する図の一例である。図17(a)は移動量を示し、図17(b)は移動速度を示す。図17(a)(b)に示すように、注目点P−1、P−2,P−3,P−4で表示範囲の移動は停止し、注目点P−1から注目点P−2、注目点P−2から注目点P−3、注目点P−3から注目点P−4に移動する際は等速に移動する。注目点P−1、P−2,P−3,P−4で所定時間、表示範囲が静止するため閲覧者は注目点Pを確認できる。移動速度に関する情報はパターンDB195に記憶されており、端末装置30に送信される。
図19は、広告表示部40が表示パターンに基づいて全天球画像6を表示する手順を示すフローチャート図の一例である。図19の手順は端末装置30が広告データを受信するとスタートする。
端末装置30が広告枠7に表示した全天球画像6は上記のように注目点Pを自動的に辿りながら回転する。しかしながら、クリックされない表示パターンで繰り返し表示するよりも、クリックされない場合は別の表示パターンで表示することでクリック率を向上できる場合がある。そこで、以下のように端末装置30は同じ全天球画像6の表示パターンを変更する。
A.まず、1つめの表示パターンを2回繰り返す。
B.1つめの表示パターンの最期の注目点P−4の次に、2つ目の表示パターンの最初の注目点P−1に移動する。
C.2つめの表示パターンを2回繰り返す。
D.2つめの表示パターンの最期の注目点P−3の次に、3つ目の表示パターンの最初の注目点P−3に移動する。注目点P−3から注目点P−3へ移動する必要がないため、移動することなく3つ目の表示パターンが始まる。
配信履歴DB191に画像クッキーが登録されている閲覧者は全天球画像6を何らかの表示パターンで閲覧したことがある。この閲覧者がパートナーサイトWebサーバ60のWebページ又は別のWebサーバのWebページを閲覧する場合に、画像配信装置10が全天球画像6を配信する場合がある。この場合、画像配信装置10が表示パターンを変更することでクリック率を向上させることが可能になる。なお、図20,図21で説明したように端末装置30が表示パターンを切り替えながら繰り返し表示する場合、少なくとも最初の表示パターンを切り替える。
動画の全天球画像6が配信される場合も少なくない。動画とは撮像時刻が異なるフレームを有する画像である。動画の場合、撮像位置がほとんど動かない場合と動く場合がある。撮像位置が動かない場合、注目点Pの位置も移動しないので、静止画の場合と同様になる。
以上説明したように、本実施形態の閲覧システム100によれば、端末装置30は全天球画像6の特徴部に相当する注目点を動画のように自動的に表示できるため閲覧者の興味を引きやすくなる。また、画角が変化することによって、ズームイン(拡大)又はズームアウト(縮小)したように表示されるため、更に閲覧者を注目させやすくすることができる。全天球画像のように全体を一覧することは困難な広告に対し、本実施形態の閲覧システム100は、広告主が見せたい部分を閲覧者に閲覧させやすくなる。また、クリック回数により徐々に表示パターンが選別されるので、時間と共にクリックされやすい表示パターンで広告を配信できる。したがって、広告の効果(クリック率)を向上させることができる。
(i) 注目点Pと注目点Pに対応付けられた画角で特定される領域の一部画像の圧縮率を全天球画像6よりも小さくする。
(ii) 注目点Pと注目点Pに対応付けられた画角で特定される領域の一部画像の解像度を全天球画像6よりも大きくする。
(iii) 注目点Pと注目点Pに対応付けられた画角で特定される領域の一部画像を動画として配信する。
図24は本実施例において、端末装置30、広告主Webサーバ70、パートナーサイトWebサーバ60、画像配信装置10、SSP50及びDSP20の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。本実施例において、図9において同一の符号を付した構成要素は同様の機能を果たすので、主に本実施例の主要な構成要素についてのみ説明する場合がある。
<<圧縮率を小さくする>>
まず、図25に基づいて、一部画像5の圧縮率を全天球画像6よりも小さくすることで、高画質な一部画像5を生成する方法について説明する。実施例1で説明した、画像配信装置10から配信される全天球画像6はすでに圧縮されているか解像度が縮小された画像である点に注意されたい。このため、全天球画像6の画質が低下してしまい上記の課題が生じる。換言すると、圧縮前又は解像度縮小前の高画質な全天球画像6aが存在するのであり、本実施例ではこの高画質な全天球画像6aを利用して高画質な一部画像5を生成する。
(1)図25では圧縮前の全天球画像6aが示されている。パターンDB195に登録されている全天球画像6aの注目点Pと画角(大中小のいずれか)から一部画像5の領域が対角頂点(X1,Y2)(X2,Y1)で特定されている。
(2)画像処理部15は、圧縮前の全天球画像6aから一部画像5を生成する。例えば、一部画像5の範囲をコピー(複製)すればよい。あるいは、切り取ってもよい(トリミング)。これらにより、高画質な一部画像5が生成された。なお、複製と切り取りはどちらが採用されてもよいが、切り取ることで画素がなくなるので(均一な白画素などになる)、全天球画像6のサイズを小さくできる。一部画像5は全天球画像6aにおける座標を有している。
(3)次に、画像処理部15は広告として配信するために圧縮前の全天球画像6aを圧縮して圧縮された全天球画像6を生成する。図25の説明ではこの圧縮で解像度(画素数)は変わらないものとするが解像度が変わってもよい。なお、画像の圧縮とは画像の解像度(画素数)を変えずにファイルサイズを小さくすることをいう。例えば、ビットマップ形式の画像をJPEG形式などの画像に変換すると圧縮が行われファイルサイズを小さくできる。また、JPEGでは圧縮率が可変であり、圧縮率が高いほどファイルサイズを小さくできる。しかし、圧縮では似たようなデータを同じデータと見なすという処理が行われており、圧縮率が高いほど画質が低下する。
(4)画像配信装置10は、圧縮された全天球画像6と一部画像5(座標を含む)を端末装置30に配信する。
次に、図26に基づいて、一部画像5の解像度を全天球画像6よりも大きくすることで、高画質な一部画像5を生成する方法について説明する。図26では、画像配信装置10から配信される全天球画像6は、圧縮又は解像度を小さくすることで容量が小さくなった画像である。
(1)図26では解像度が縮小される前の全天球画像6aが示されている。全天球画像6aの注目点Pと画角から一部画像5の領域が対角頂点(X1,Y2)(X2,Y1)で特定されている。
(2)画像処理部15は、図25と同様に解像度が縮小される前の全天球画像6aから一部画像5を生成する。解像度が縮小されても一部画像5は全天球画像6aにおける座標を有している。
(3)次に、画像処理部15は広告として配信するために全天球画像6aの解像度を小さくして全天球画像6を生成する。図26の説明では解像度が縮小されても圧縮されないとするが圧縮されてもよい。
(4)画像配信装置10は、解像度が縮小された全天球画像6と一部画像5を端末装置30に配信する。
次に、図27に基づいて、動画の一部画像5を生成する方法について説明する。図27の説明では、画像配信装置10から配信される全天球画像6は、圧縮により容量が小さくなった画像であるとするが、解像度を小さくしてもよいし、圧縮と解像度の縮小の両方が行われてもよい。
(1)図27では圧縮前の全天球画像6aの一例が示されている。動画の一部画像5を作成する場合、全天球画像6aも動画であることが前提になる。なお、全天球画像6aの注目点Pと画角は各動画で同じであり、一部画像5が対角頂点(X1,Y2)(X2,Y1)で特定されている。
(2)画像処理部15は、圧縮前の各全天球画像6aから動画の一部画像5を生成する。つまり、動画の全天球画像6aの各フレームから一部画像5だけを取り込むことで動画の一部画像5が得られる。
(3)画像処理部15は、動画に含まれる全天球画像6aの1フレーム(静止画)を決定する。例えば、1番最初のフレームでもよいし、真ん中、又は最後のフレームでもよい。あるいは、輝度のバランスなどから見た画質が最もよいフレームでもよい。
(4)画像処理部15は動画の一部画像5を圧縮して圧縮された動画の一部画像5を生成する。この圧縮では解像度(画素数)は変わってもよいし変わらなくてもよい。こうすることで、広告データの容量を低減できる。なお、動画の一部画像5は圧縮しないで配信してもよい。
(5)画像処理部15は広告として配信するために(3)で決定した全天球画像6aを圧縮して圧縮された全天球画像6を生成する。この圧縮では解像度(画素数)は変わってもよいし変わらなくてもよい。
(6)画像配信装置10は、圧縮された全天球画像6と動画の一部画像5を端末装置30に配信する。
以下、図28〜図30を用いて、上記(i)〜(iii)で説明した一部画像5の配信手順を説明する。
本実施例で説明した、一部画像5の圧縮率を全天球画像6よりも小さくすること、一部画像5の解像度を全天球画像6よりも大きくすること、及び、一部画像5を動画として配信すること、の3つの方法はこのうち任意の2つ以上を組み合わせることができる。すなわち、
・一部画像5の圧縮率を全天球画像6よりも小さくして、かつ、一部画像5の解像度を全天球画像6よりも大きくする。
・一部画像5の圧縮率を全天球画像6よりも小さくして、かつ、動画の一部画像5を配信する。
・一部画像5の解像度を全天球画像6よりも大きくして、かつ、動画の一部画像5を配信する。
・一部画像5の圧縮率を全天球画像6よりも小さくして、一部画像5の解像度を全天球画像6よりも大きくし、動画の一部画像5を配信する。
以上説明したように、本実施例の閲覧システム100は、注目点Pで特定される領域に関し高画質な一部画像又は動画を配信することで、広告データの容量の増大を抑制しつつ、広告の効果の低下を抑制できる。あるいは、広告の効果を向上することができる。例えば、一部画像5の圧縮率を向上させたり解像度を大きくしたりした場合、遠方の例えば東京タワーをユーザが拡大してもある程度の拡大までは鮮明な画像が得られる。このため、広告をクリックさせやすくなる。また、動画の一部画像5が配信された場合は、画質が低下していても動きにより興味を惹き付けるので広告をクリックさせやすくなる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 画像配信装置
20 DSP
30 端末装置
40 広告表示部
50 SSP
60 パートナーサイトWebサーバ
70 広告主Webサーバ
100 閲覧システム
Claims (20)
- 広角画像を配信する画像配信装置と、前記広角画像を表示する情報処理装置とを有する閲覧システムであって、
前記画像配信装置は、
前記広角画像の複数の表示位置の表示方法が登録された表示方法記憶手段と、
前記表示方法と前記広角画像を前記情報処理装置に送信する広角画像送信手段と、を有し、
前記情報処理装置は、
前記表示方法と前記広角画像を取得する広角画像取得手段と、
前記広角画像取得手段が取得した前記表示方法で前記表示位置の前記広角画像を表示装置に表示する広角画像表示手段と、
を有する閲覧システム。 - 前記表示方法は、前記複数の表示位置の表示順である請求項1に記載の閲覧システム。
- 前記表示方法記憶手段には前記表示位置ごとに画角が設定されており、
前記広角画像取得手段は前記表示順と共に前記表示位置ごとの画角を取得し、
前記広角画像表示手段は、前記表示位置と前記画角で決定される前記広角画像の表示範囲を表示装置に表示する請求項2に記載の閲覧システム。 - 前記広角画像表示手段は、前記表示順にしたがって第一の表示位置から第二の表示位置まで連続的に表示範囲を変化させる請求項2又は3に記載の閲覧システム。
- 前記広角画像表示手段は、前記表示順にしたがって第一の表示位置から第二の表示位置まで連続的に表示範囲を変化させることと並行して、第一の表示位置に設定されている画角から第二の表示位置に設定されている画角まで画角を連続的に変化させるか、又は、
前記広角画像の表示範囲が前記第二の表示位置まで変化した後、第一の表示位置に設定されている画角から第二の表示位置に設定されている画角まで変化させる請求項4に記載の閲覧システム。 - 前記情報処理装置は、
表示装置に表示された前記広角画像に対する操作を受け付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段が受け付けた操作情報を前記画像配信装置に送信する操作履歴送信手段と、を有し、
前記操作履歴送信手段は、表示装置により閲覧された前記広角画像の閲覧画角を前記画像配信装置に送信しておき、
前記広角画像送信手段は、前記閲覧画角に基づいて前記表示位置を決定する請求項1〜5のいずれか1項に記載の閲覧システム。 - 前記情報処理装置は、
表示装置に表示された前記広角画像に対する操作を受け付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段が受け付けた操作情報を前記画像配信装置に送信する操作履歴送信手段と、を有し、
前記画像配信装置は、
前記操作情報を取得して前記広角画像に対する操作の回数を前記表示方法に対応付けて記録する操作履歴取得手段を有し、
前記広角画像送信手段は、閾値以上の操作の回数が対応付けられた前記表示方法と前記広角画像と対応付けて前記情報処理装置に送信する請求項1〜6のいずれか1項に記載の閲覧システム。 - 前記操作情報には表示装置に表示された前記広角画像に対する所定の操作が含まれ、
前記操作履歴送信手段は、前記操作受付手段が受け付けた前記所定の操作、前記広角画像の識別情報、及び、前記表示方法の識別情報を前記画像配信装置に送信し、
前記画像配信装置の前記操作履歴取得手段は前記所定の操作、前記広角画像の識別情報及び前記表示方法の識別情報を取得して、前記広角画像及び前記表示方法の識別情報に対応付けて、前記所定の操作の回数を記録し、
前記広角画像送信手段は、閾値以上の前記所定の操作の回数が対応付けられた前記表示方法と前記広角画像を前記情報処理装置に送信する請求項7に記載の閲覧システム。 - 前記広角画像送信手段は1つの前記広角画像に対し複数の前記表示方法を前記情報処理装置に送信し、
前記広角画像送信手段は、同じ前記表示方法で前記表示位置を含む前記広角画像を所定回数以上、表示装置に表示した場合、別の前記表示方法で前記表示位置の前記広角画像を表示装置に表示する請求項7に記載の閲覧システム。 - 前記情報処理装置は、前記情報処理装置を識別する装置識別情報を前記画像配信装置に送信し、
前記画像配信装置は前記装置識別情報に対応付けて、前記広角画像と共に配信した前記表示方法の識別情報が記録された配信履歴を有しており、
前記広角画像送信手段は、前記装置識別情報を保持する前記情報処理装置から前記広角画像を要求された場合、前記配信履歴に記録されている前記表示方法とは異なる前記表示方法を前記情報処理装置に送信する請求項7に記載の閲覧システム。 - 前記情報処理装置は、前記情報処理装置を識別する装置識別情報を前記画像配信装置に送信し、
前記広角画像送信手段は、前記情報処理装置を識別する装置識別情報に基づいて前記広角画像の閲覧者の属性を判断し、
前記広角画像の提供元に対し設定されている好ましい対象者の属性又は好ましくない対象者の属性を参照して、広角画像を送信するか否かを決定する請求項1〜10のいずれか1項に記載の閲覧システム。 - 前記情報処理装置は、前記情報処理装置を識別する装置識別情報を前記画像配信装置に送信し、
前記広角画像送信手段は、前記情報処理装置を識別する装置識別情報に基づいて前記広角画像の閲覧者の属性を判断し、
前記広角画像に対し設定されている配信の対象者の属性又は優先度を参照し、閲覧者の属性との一致度又は優先度に基づいて送信する広角画像を決定する請求項1〜10のいずれか1項に記載の閲覧システム。 - 前記画像配信装置は、
前記広角画像における前記表示位置を含む一部画像を前記広角画像から取得することで生成する画像生成手段を有し、
前記広角画像送信手段は、前記一部画像と前記広角画像を前記情報処理装置に送信し、
前記情報処理装置の前記広角画像取得手段は、前記一部画像と前記広角画像を取得し、
前記情報処理装置は、前記一部画像が取得された前記広角画像の元の場所に前記一部画像を貼り付ける画像設定手段を有する請求項1〜12のいずれか1項に記載の閲覧システム。 - 前記画像生成手段は、
前記広角画像の画質が低下させられる前の前記広角画像から前記一部画像を生成することを特徴とする請求項13に記載の閲覧システム。 - 前記画像生成手段は、前記広角画像の画質が低下させられる前の前記広角画像から前記広角画像における座標を有する前記一部画像を生成し、
前記広角画像送信手段は、前記一部画像と圧縮された前記広角画像を前記情報処理装置に送信し、
前記情報処理装置の前記広角画像取得手段は、前記一部画像と圧縮された前記広角画像を取得し、
前記画像設定手段は、前記一部画像が有する前記広角画像における前記座標を用いて、圧縮された前記広角画像の元の場所に前記一部画像を貼り付ける請求項14に記載の閲覧システム。 - 前記画像生成手段は、前記広角画像の画質が低下させられる前の前記広角画像から前記広角画像における座標を有する前記一部画像を生成し、
前記広角画像送信手段は、前記一部画像と解像度が縮小された前記広角画像を前記情報処理装置に送信し、
前記情報処理装置の前記広角画像取得手段は、前記一部画像と解像度が縮小された前記広角画像を取得し、
前記画像設定手段は、前記一部画像が有する前記広角画像における前記座標を用いて、解像度が縮小された前記広角画像の元の場所に前記一部画像を貼り付ける請求項14又は15に記載の閲覧システム。 - 前記画像生成手段は、前記広角画像の画質が低下させられる前の動画の前記広角画像から、前記広角画像における座標を有する動画の一部画像を生成し、
動画の前記広角画像から少なくとも1つの静止画の前記広角画像を生成し、
前記広角画像送信手段は、前記動画の一部画像と画質が低下させられた静止画の前記広角画像を前記情報処理装置に送信し、
前記情報処理装置の前記広角画像取得手段は、前記動画の一部画像と画質が低下させられた静止画の前記広角画像を取得し、
前記画像設定手段は、前記動画の一部画像が有する前記広角画像における前記座標を用いて、画質が低下させられた静止画の前記広角画像の元の場所に前記動画の一部画像をそれぞれ貼り付け、
前記広角画像表示手段は、前記表示位置を表示する際には前記動画の一部画像を表示する請求項14〜16のいずれか1項に記載の閲覧システム。 - 広角画像の複数の表示位置の表示方法と前記広角画像を取得する広角画像取得手段と、
前記広角画像取得手段が取得した前記表示方法で前記表示位置の前記広角画像を表示装置に表示する広角画像表示手段と、を有する第二の情報処理装置に広角画像を配信する画像配信装置であって、
前記広角画像の複数の表示位置の表示方法が登録された表示方法記憶手段を参照し、
前記表示方法で前記広角画像を前記第二の情報処理装置に表示させるように前記表示方法と前記広角画像を送信する広角画像送信手段、
を有する画像配信装置。 - 広角画像を配信する画像配信装置と、前記広角画像を表示する情報処理装置とを有する閲覧システムが行う画像配信方法であって、
前記画像配信装置は、
前記広角画像の複数の表示位置の表示方法が登録された表示方法記憶手段を参照し、広角画像送信手段が前記表示方法と前記広角画像を前記情報処理装置に送信するステップ、を有し、
前記情報処理装置は、
広角画像取得手段は、前記表示方法と前記広角画像を取得するステップと、
広角画像表示手段は、前記広角画像取得手段が取得した前記表示方法で前記表示位置の前記広角画像を表示装置に表示するステップと、
を有する画像配信方法。 - 広角画像の複数の表示位置の表示方法と前記広角画像を取得する広角画像取得手段と、
前記広角画像取得手段が取得した前記表示方法で前記表示位置の前記広角画像を表示装置に表示する広角画像表示手段と、を有する第二の情報処理装置に広角画像を配信する画像配信装置を、
前記広角画像の複数の表示位置の表示方法が登録された表示方法記憶手段を参照し、前記表示方法と前記広角画像を前記第二の情報処理装置に送信する広角画像送信手段と、
前記第二の情報処理装置から前記広角画像に対する操作情報を取得して操作の回数を前記表示方法に対応付けて記録する操作履歴取得手段、として機能させ、
前記広角画像送信手段は、閾値以上の操作の回数が対応付けられた前記表示方法で前記広角画像を前記第二の情報処理装置に送信するプログラム。
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