JP2019019677A - 消音器 - Google Patents

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Abstract

【課題】消音室内の排気ガスの流れを整え、気流騒音の発生を低減するとともに、背圧の上昇を低減できる消音器をを提供する。【解決手段】下流側の端部が開口するインレットパイプ10とアウトレットパイプ11を有する消音器1において、インレットパイプ10の下流側開口端部10aが位置する消音室6内において、前記下流側開口端部10aに対向する部位に、前記下流側開口端部10aに向かって突出する凸部15を設け、前記凸部15における前記下流側開口端部10a側の頂21を、前記下流側開口端部10aの中心軸X−Xの軸線上に設けないようにした消音器。【選択図】 図1

Description

本発明は、消音器に関する。
従来、内燃機関の排気系等に用いる消音器として、図14,図15に示すような消音器101が知られている。この消音器を従来技術1とする。
この消音器101は、ケーシング102の内部空間をインナープレート103により仕切り、2つの消音室である第1拡張室104と第2拡張室105に区画形成され、第1拡張室104と第2拡張室105は、インナープレート103に穿設された複数のパンチング孔で構成される連通孔106により連通している。
また、内燃機関から排出された排気ガスが導入されるインレットパイプ107が、ケーシング102とインナープレート103に貫通固定され、インレットパイプ107の下流側開口端部107aは第1拡張室104内に開口している。消音器101内の排気ガスを外部へ排出するアウトレットパイプ108が、ケーシング102とインナープレート103に貫通固定され、アウトレットパイプ108の上流側開口端部108aは第2拡張室105内に開口している。
内燃機関より排出された排気ガスは、インレットパイプ107を通って第1拡張室104内に流入した後に、インナープレート103の連通孔106を通って第2拡張室105に流入することにより消音された後に、アウトレットパイプ108を通って外部へと排出される。
この消音器101では、インレットパイプ107の下流側開口端部107aから第1拡張室104内に流入した排気ガスは、ケーシング102における下流側開口端部107aと対向する内壁面102aに衝突するとともに、インレットパイプ107の下流側開口端部107a付近の部品形状やインナープレート103の連通孔106の配置形態等により、圧力が低い方向に偏流する。
これにより、図16に示すように、排気ガスは、第1拡張室104内において、図15,図16の下方向への流れが主流となり、図17において第1拡張室104の下方部に渦巻流が発生し、インナープレート103の連通孔106を通って第2拡張室105へ流出する部分に排気ガスに乱れが生じ、気流騒音の発生や背圧の上昇が生じるという問題がある。
そこで、ケーシングにおけるインレットパイプの下流側開口端部と対向する内壁面に、円錐状の突起を、その頂がインレットパイプの中心軸の軸線上に位置するように設けて、渦巻流の発生を抑制するようにした消音器が提案されている(特許文献1参照)。この特許文献1記載の消音器を従来技術2とする。
また、ケーシングにおけるインレットパイプの下流側開口端部と対向する内壁面に、内側に突出する凸部を形成し、この凸部の中心部に、インレットパイプの中心軸の軸線上に位置する軸芯を有する凹溝を形成し、渦巻流の発生を抑制するようにした消音器が提案されている(特許文献2参照)。この特許文献2記載の消音器を従来技術3とする。
実公昭55−37692号公報 特公平2−31209号公報
上記従来技術2の消音器では、ケーシングの内壁面に設けた円錐状の突起は、その頂がインレットパイプの軸と同一直線上に位置するように設けられていることにより、排気ガスが、円錐状の突起により放射状に拡散するのみで、排気ガスを拡張室内に均一に拡散することができず、上記問題点を解決することが困難である。
上記従来技術3の消音器でも、従来技術2の消音器と同様に、排気ガスを拡張室内に均一に拡散することができず、上記問題点を解決することが困難である。
そこで、本発明は、上記問題点を解決した消音器を提案することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、本発明は、下流側の端部が開口するインレットパイプとアウトレットパイプを有する消音器において、
インレットパイプの下流側開口端部が位置する消音室内において、前記下流側開口端部に対向する部位に、前記下流側開口端部に向かって突出する凸部を設け、
前記凸部における前記下流側開口端部側の頂を、前記下流側開口端部の中心軸の軸線上に設けないことを特徴とするものである。
また、前記凸部は、下流側開口端部の中心軸に対して傾斜する複数の傾斜面を有し、前記頂を、傾斜面のインレットパイプ側の稜線としてもよい。
また、前記複数の傾斜面は、その面積が夫々異なるようにしてもよい。
本発明は、インレットパイプの下流側開口端部が開口する消音室内において、下流側開口端部に対向する部位に、下流側開口端部に向かって突出する凸部を設け、凸部の頂を、下流側開口端部の中心軸の軸線上に設けないようにしたことにより、インレットパイプの下流側開口端部から消音室内に流入した排気ガスが、凸部に当たることにより、排気ガスの流れが掻き分けられるとともに偏向が生じ、排気ガスを消音室内に均一に拡散することができ、気流騒音を低減させ、背圧を低減することができる。
また、凸部が、下流側開口端部の中心軸に対して傾斜する複数の傾斜面を有し、前記頂を、傾斜面のインレットパイプ側の稜線としたことにより、インレットパイプの下流側開口端部から消音室内に流入した排気ガスが、凸部に当たった際に、確実に排気ガスの流れを掻き分けて偏向することができ、より一層、気流騒音を低減させ、背圧を低減することができる。
また、凸部における複数の傾斜面を、その面積が夫々異るようにしたことにより、排気ガスの流れの偏向及び流速を自由に調整でき、より一層、気流騒音を低減させ、背圧を低減することができる。
本発明の実施例1に係る消音器の縦部分断面図。 図1のA−A線断面図。 本発明の実施例1に用いる凸部の側面図。 図3の突出側からみた図。 図1の消音器における排気ガスの流れを示すB−B線断面図。 図2の消音器における排気ガスの流れを示すC−C線断面図。 図1の消音器の特性を示すグラフ。 本発明の実施例2に用いる凸部の一例の側面図。 本発明の実施例2に用いる凸部の他例の側面図。 本発明の実施例3に用いる凸部の一例を示し、突出側から見た図。 本発明の実施例4に用いる凸部の一例の斜視図。 本発明の実施例5に係る消音器の縦断面図。 本発明の実施例6に係る消音器で図2に相当する断面図。 従来技術1の消音器の縦断面図。 図14のD−D線断面図。 図14の消音器における排気ガスの流れを示すE−E線断面図。 図14の消音器における排気ガスの流れを示すF−F線断面図。
本発明を実施するための形態を図に示す実施例に基づいて説明する。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1に係る消音器1の縦断面図を示す。消音器1は、図1に示すように、複数の外殻部材からなるケーシング2を有し、ケーシング2内には空間3が形成されている。
ケーシング2の空間3内には、インナープレート4により仕切られて、2つの消音室である第1拡張室6と第2拡張室7が区画形成され、第1拡張室6と第2拡張室7は、インナープレート4に穿設された複数のパンチング孔で構成される連通孔8により連通している。
内燃機関から排出された排気ガスが導入されるインレットパイプ10が、ケーシング2とインナープレート4に形成された挿通穴に挿通し固設され、インレットパイプ10は、その軸方向両端部が開口するように形成され、その下流側の開口である下流側開口端部10aは第1拡張室6内に開口されている。また、消音器1内の排気ガスを外部へ排出するアウトレットパイプ11は、ケーシング2とインナープレート4に形成された挿通穴に挿通し固設され、その軸方向両端部が開口するように形成され、その上流側の開口である上流側開口端部11aは第2拡張室7内に開口している。
空間3内において、インレットパイプ10の下流側開口端部10aと対向する部位であるケーシング2の内壁面2aには、金属板を曲折して形成した凸部15が、溶接等により固設されている。
凸部15は、図3,図4に示すように、金属製で長方形状の1枚の平板を曲折して形成されている。凸部15は、相互に面積が異なるとともに、インレットパイプ10の下流側開口端部10aの中心軸X−Xに対して傾斜する平面状の第1傾斜面16と、平面状の第2傾斜面17の2つの傾斜面を有し、第1傾斜面16のインレットパイプ10側端部と第2傾斜面17のインレットパイプ10側端部との相互の接続部の縦端面形状は円弧状に形成されている。第1傾斜面16の表面積は、第2傾斜面17の表面積より大きく形成され、ケーシング2の内壁面2aにおける凸部15の取付部分に対する第1傾斜面16の角度α1は、その第2傾斜面17の角度α2より小さく設定されている。また、図1に示すように、第1傾斜面16がインレットパイプ10側、第2傾斜面17がアウトレットパイプ11側となるように凸部15が内壁面2aに対して設けられている。
また、第1傾斜面16と第2傾斜面17とが交わる、すなわち、傾斜面の傾斜方向が変化する稜線(交線)20は、図4に示すように、直線状で、かつ、図2の横方向となるように形成され、稜線20は、凸部15におけるインレットパイプ10の下流側開口端部10a側における頂21を構成している。なお、第1傾斜面16と第2傾斜面17の接続部の縦端面形状を円弧状ではなく、鋭角に形成してもよい。
第1傾斜面16と第2傾斜面17は、夫々、その稜線方向(Y−Y方向)の長さを、稜線と直交する方向(Z−Z方向)全体において略同じになるように形成されている。
凸部15の両側部には、フランジ22,22が形成され、このフランジ22をケーシング2の内壁面2aに対し、溶接等により固着して、凸部15が内壁面2aに固設されている。なお、フランジ22を設けず、傾斜面16,17の縁部を、内壁面2aに対し、溶接等により固着してもよい。
図2に示すように、凸部15は、その頂21が、インレットパイプ10の下流側開口端部10aにおける中心軸X−X線上に位置しないように、本実施例においては、頂21が下流側開口端部10aの中心軸X−Xよりアウトレットパイプ11側に位置するように、内壁面2aに取付けられている。
上記構造により、内燃機関より排出された排気ガスは、インレットパイプ10を通って下流側開口端部10aより第1拡張室6内に流入した後に、インナープレート4の連通孔6を通って第2拡張室7に流入することにより消音され、その後に、アウトレットパイプ11を通って外部へと排出される。このとき、下流側開口端部10aから排出された排気ガスは、凸部15に当たるようになっている。
凸部15は、その頂21がインレットパイプ10の下流側開口端部10aにおける中心軸X−X線上に位置せず、その2つの傾斜面16,17は下流側開口端部10aの中心軸X−Xに対して傾き、かつ、2つの傾斜面16,17の傾斜角度が異なっていることにより、凸部15に当たった排気ガスは、掻き分けられるとともに、その流れに偏向が生じる。これにより、図5,図6に示すように、上記従来技術1の消音器101では少なかった、アウトレットパイプ11とは反対側の上方への流れが増加する。また、上記従来技術1において生じていた渦巻流が小さくなり、かつ、この渦巻流の位置がインナープレート4の連通孔8から遠ざかったことにより、排気ガスが、第1拡張室6内に均一に拡散され、第1拡張室6から第2拡張室7へスムーズに流れ出るようになる。これにより、図7のグラフに示すように、本発明の消音器1は、上記従来技術1の消音器101よりも気流騒音が低減していることが分かる。
また、凸部15における2つの傾斜面16,17を、その面積が夫々異るように構成したことにより、排気ガスの流れの偏向及び流速を、消音器1の構成に応じて、自由に調整でき、排気ガスの流れを最適化し、気流騒音を低減させ、背圧を低減することができる。
[実施例2]
上記実施例1においては、第1傾斜面16と第2傾斜面17を、夫々平面状に形成したが、第1傾斜面16と第2傾斜面17は、インレットパイプ10の下流側開口端部10aの中心軸X−Xに対して傾斜しているとともに、2つの面は頂21から外側方向に向かうほどケーシング2の内壁面2aにおける凸部15の取付部側に位置するように形成されていれば、任意の形状に形成することができ、例えば、図8に示すように、第1傾斜面16Aを、ケーシング2の内壁面2aにおける凸部15の取付部方向に膨出する湾曲面で構成してもよいし、図9に示すように、第1傾斜面16Bを、インレットパイプ10側に膨出する湾曲面で構成してもよい。
また、第1傾斜面16,16A,16Bと第2傾斜面17における夫々の稜線方向(Y−Y方向)の長さは、稜線20と直交する方向(Z−Z方向)全体において略同じになるように形成されている。
それ以外の構造は、前記実施例1と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例2においても前記実施例1と同様の効果を奏する。
[実施例3]
上記実施例1,2においては、凸部15の第1傾斜面16,16A,16Bと第2傾斜面17は、その稜線方向(Y−Y方向)の長さを、稜線20と直交する方向(Z−Z方向)全体において略同じになるように形成したが、稜線方向(Y−Y方向)の長さを、稜線20と直交する方向(Z−Z方向)において、途中で漸増、漸減などするように変化するようにして、凸部25を形成してもよい。
凸部15の第1傾斜面16,16A,16Bと第2傾斜面17における稜線方向(Y−Y方向)の長さを、例えば、図10に示すように、一方(図10の上方)から他方(図10の下方)に向かうほど一定の割合で徐々に狭くして凸部25を構成してもよい。
それ以外の構造は、前記実施例1,2と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例3においても前記実施例1,2と同様の効果を奏する。
[実施例4]
上記実施例1〜3においては、凸部15,25の稜線20を、直線状に形成したが、2次元又は3次元の任意の形状の曲線で構成してもよい。例えば、図11に示すように、稜線方向(Y−Y方向)の中間部を、ケーシング2に対する凸部35の取付部側に凹ませた稜線30とする凸部35としてもよい。
それ以外の構造は、前記実施例1〜3と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例4においても前記実施例1〜3と同様の効果を奏する。
[実施例5]
上記実施例1〜4においては、ケーシング2と凸部15,25,35を別部材で構成したが、図12に示すように、プレス加工等によりケーシング42を内側方向に変形させて、凸部45をケーシング42と一体に形成してもよい。凸部45の形状は、上記実施例1〜4の凸部15,25,35と同様に形成する。
それ以外の構造は、前記実施例1〜4と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例5においても前記実施例1〜4と同様の効果を奏する。
[実施例6]
上記実施例1〜5においては、図2に示すように、凸部15,25,35,45を、その稜線20,30と直交する方向(Z−Z方向)を、図2の上下方向となるように設けたが、稜線20,30と直交する方向(Z−Z方向)は、ケーシング2に対して任意の方向となるように設定してもよい。例えば、凸部15,25,35,45を、図13に示すように、その稜線20,30と直交する方向(Z−Z方向)が、図13の上下方向に対して角度θ傾くように設けてもよい。
それ以外の構造は、前記実施例1〜5と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例6においても前記実施例1〜5と同様の効果を奏する。
[その他の実施例]
上記実施例1〜6においては、第1傾斜面16,16A,16Bと第2傾斜面17を、その面積が異なるように形成したが、同じ面積としてもよい。
また、上記実施例1〜6においては、凸部15,25,35,45において、稜線20,30が一つとなるように形成したが、例えば、凸部を、角錐状などの形状で構成し、稜線を複数有する立体形状としてもよい。
また、上記実施例1〜6においては、凸部15,25,35,45を、第1傾斜面16,16A,16Bと第2傾斜面17の2つの傾斜面で構成したが、傾斜面は複数であればよく、3つ以上の傾斜面で凸部を構成してもよい。
また、上記実施例1〜6においては、凸部15,25,35,45の稜線20,30を、下流側開口端部10a側の頂21としたが、凸部を、球状や円錐状などの形状で構成して、その下流側開口端部10a側の頂が、稜線を有しない形状としてもよい。
消音器の構成は、インレットパイプの下流側開口端部1が位置する消音室内において、下流側開口端部に対向する部位に、下流側開口端部に向かって突出する凸部が設けられ、この凸部におけるインレットパイプの下流側開口端部側の頂を、下流側開口端部の中心軸の軸線上に設けないようにすれば、上記実施例1〜6に限定されず任意に構成することができ、例えば、共鳴室を備えたり、インナパイプを設けたり、インナープレートの数を複数設けるなどしてもよい。
1 消音器
6,7 消音室
10 インレットパイプ
10a 下流側開口端部
11 アウトレットパイプ
15,25,35,45 凸部
16,16A,16B,17傾斜面
20,30 稜線
21 頂

Claims (3)

  1. 下流側の端部が開口するインレットパイプとアウトレットパイプを有する消音器において、
    インレットパイプの下流側開口端部が位置する消音室内において、前記下流側開口端部に対向する部位に、前記下流側開口端部に向かって突出する凸部を設け、
    前記凸部における前記下流側開口端部側の頂を、前記下流側開口端部の中心軸の軸線上に設けないことを特徴とする消音器。
  2. 前記凸部は、下流側開口端部の中心軸に対して傾斜する複数の傾斜面を有し、前記頂を、傾斜面のインレットパイプ側の稜線としたことを特徴とする請求項1記載の消音器。
  3. 前記複数の傾斜面は、その面積が夫々異なることを特徴とする請求項2記載の消音器。

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