JP2019008544A - サーバ装置、プログラム及び発注システム - Google Patents

サーバ装置、プログラム及び発注システム Download PDF

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Abstract

【課題】商品の発注を容易にすることができるサーバ装置、プログラム及び発注システムを提供する。【解決手段】サーバ装置は、第1の入力手段と、抽出手段と、第1の生成手段と、第2の生成手段と、第1の出力手段とを備える。第1の入力手段は、商品を識別可能な商品コードと、商品コードの商品の数量とを指定して商品を発注する発注情報の入力を受け付ける。抽出手段は、保管先の商品の商品コードと、商品の数量とを記憶する記憶部に記憶された情報と、発注情報とに基づいて、保管先から納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する。第1の生成手段は、移動数量の商品を保管先から納品先に移動させることを要求する移動伝票情報を生成する。第2の生成手段は、商品の移動数量が、発注情報の発注数量に達しないことを条件に、不足数量の商品を購入することを要求する仕入伝票情報を生成する。第1の出力手段は、移動伝票情報と、仕入伝票情報とを出力する。【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、サーバ装置、プログラム及び発注システムに関する。
従来、小売業等を営んでいる企業は、商品を保管する複数の倉庫と、商品を販売する複数の店舗とを有している場合がある。
店員は、商品の残りが少なくなってきた場合等に、商品を販売している仕入先から仕入れる。しかし、倉庫等に商品がある状態で商品を仕入れてしまうと商品を余らせてしまうおそれがあるため、店員は、複数の倉庫の管理者に在庫があるか否かを問い合わせる。そして、店員は、倉庫にも在庫がない場合に、商品を販売している仕入先から対象の商品を仕入れている。
しかしながら、店舗では、複数種類の商品を販売しているため各商品に対して問い合わせるのは手間がかかっていた。
本発明が解決しようとする課題は、商品の発注を容易にすることができるサーバ装置、プログラム及び発注システムを提供することである。
実施形態のサーバ装置は、第1の入力手段と、抽出手段と、第1の生成手段と、第2の生成手段と、第1の出力手段とを備える。前記第1の入力手段は、商品を識別可能な商品コードと、当該商品コードの商品の数量とを指定して商品を発注する発注情報の入力を受け付ける。前記抽出手段は、商品の保管先に保管されている商品の前記商品コードと、当該商品の数量とを記憶する記憶部に記憶された情報と、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報とに基づいて、保管先から商品を納品する納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する。前記第1の生成手段は、前記抽出手段が抽出した移動数量の商品を前記保管先から前記納品先に移動させることを要求する移動伝票情報を生成する。前記第2の生成手段は、前記抽出手段が抽出した商品の移動数量が、前記発注情報により発注された商品の発注数量に達しないことを条件に、仕入先から不足した数量の商品を購入することを要求する仕入伝票情報を生成する。前記第1の出力手段は、前記移動伝票情報と、前記仕入伝票情報とを出力する。
図1は、本実施形態に係る発注システムの一例を示す説明図である。 図2は、店舗端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、商品マスタのデータ構成の一例を説明する説明図である。 図4は、本部端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図5は、管理サーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図6は、在庫管理テーブルのデータ構成の一例を説明する説明図である。 図7は、発注システムが備える各種装置の特徴的な機能構成の一例を示すブロック図である。 図8は、店舗発注処理の一例を示すシーケンス図である。 図9は、本部発注処理の一例を示すシーケンス図である。 図10は、伝票生成処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、サーバ装置、プログラム及び発注システムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、サーバ装置、プログラム及び発注システムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。
図1は、本実施形態に係る発注システム1の一例を示す説明図である。発注システム1は、複数の店舗端末10と、本部端末20と、管理サーバ30とを備える。店舗端末10と、本部端末20と、管理サーバ30とは、インターネットやVPN(Virtual Private Network)等のネットワーク40を介して通信可能に接続されている。なお、店舗端末10と、本部端末20と、管理サーバ30との台数は任意である。
店舗端末10は、店舗等において商品の発注を受け付けるパーソナルコンピュータやスマートフォンやタブレット端末等の情報処理装置である。店舗端末10は、発注対象の商品と、発注対象の商品の数量との入力を受け付けた場合に、入力された商品と、商品の数量と、商品の仕入先とを含む店舗発注情報を生成する。そして、店舗端末10は、店舗発注情報を管理サーバ30に送信する。
本部端末20は、店舗を経営する企業の本部等において商品の発注を受け付けるパーソナルコンピュータやスマートフォンやタブレット端末等の情報処理装置である。本部端末20は、各店舗に販売させる商品と、販売させる商品の数量との入力を受け付けた場合に、発注対象の商品と、発注対象の商品の数量と、商品の仕入先とを含む本部発注情報を生成する。そして、本部端末20は、本部発注情報を管理サーバ30に送信する。
ここで、本部端末20は、企業の本部等において各店舗に販売させる商品が決定されることがあるため、商品を納品する納品先となる店舗を指定した本部発注情報を生成することができる。一方、店舗端末10は、商品の納品先を他の店舗に指定してしまうと不要なトラブルを発生させてしまうおそれがあるため納品先を指定することは制限されている。
管理サーバ30は、商品の発注を管理するサーバ装置である。なお、管理サーバ30は、複数台のサーバ装置等により形成されていてもよい。さらに、管理サーバ30は、ハードウェアやソフトウェア等のコンピュータ資源を提供するクラウドサービス等により提供されるものであってもよい。管理サーバ30は、店舗発注情報又は本部発注情報を受信した場合に、商品を発注する伝票を示す伝票情報を生成する伝票生成処理を実行する。
管理サーバ30は、伝票生成処理において、発注された商品の在庫がある場合に移動伝票を示す伝票情報を生成する。移動伝票は、倉庫等に保管されている商品を納品先の店舗に移動させることが要求された伝票である。例えば、移動伝票には、移動元の倉庫等と、対象商品と、商品の数量と、納品先の店舗とが含まれる。一方、管理サーバ30は、伝票生成処理において、発注された商品の在庫に不足がある場合に、仕入伝票を示す伝票情報を生成する。仕入伝票は、商品を販売している企業から商品を仕入れることが要求された伝票である。例えば、仕入伝票には、仕入先の企業等と、対象商品と、商品の不足分の数量と、納品先の店舗とが含まれる。そして、管理サーバ30は、生成した伝票情報を店舗発注情報又は本部発注情報を送信した店舗端末10又は本部端末20に送信する。
次に、発注システム1が有する各種装置のハードウェア構成について説明する。
図2は、店舗端末10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。店舗端末10は、制御部101と、記憶部102と、通信インタフェース103と、表示部104と、操作部105と、印字部106とを備える。これら各部は、データバスやアドレスバス等のシステムバス107を介して相互に接続している。
制御部101は、店舗端末10の全体の動作を制御し、店舗端末10が有する各種の機能を実現するコンピュータである。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)とを備える。CPUは、店舗端末10の動作を統括的に制御する。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムや各種データを一時的に記憶する記憶媒体である。そして、CPUは、RAMをワークエリア(作業領域)としてROM又は記憶部102等に格納されたプログラムを実行する。
記憶部102は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置である。記憶部102は、制御プログラム108と、商品マスタ109とを記憶する。なお、商品マスタ109は、本部端末20や管理サーバ30等の他の装置が記憶していてもよい。
制御プログラム108は、オペレーティングシステムや、店舗端末10が備えている機能を発揮させるためのプログラムである。制御プログラム108には、本実施形態に係る特徴的な機能を発揮させるプログラムが含まれる。
ここで、図3は、商品マスタ109のデータ構成の一例を説明する説明図である。商品マスタ109は、商品ごとに商品に関する各種情報を記憶するデータベースである。例えば、商品マスタ109は、商品コードと、商品情報と、仕入先情報とを関連付けて記憶する。商品コードは、商品を識別可能な識別情報である。商品情報は、商品の名称や価格等の商品自体の情報である。仕入先情報は、商品の仕入先の情報である。なお、商品マスタ109は、商品の仕入先の候補が複数ある場合には、一つの商品コードに対して複数の仕入先情報を記憶している。例えば、仕入先情報は、企業情報と、標準仕入先フラグとが関連付けられた情報である。企業情報は、仕入先となる企業の各種情報である。例えば、企業情報は、企業を識別可能な企業コードや、名称や、住所や、電話番号や、ファックス番号や、メールアドレス等の情報である。なお、商品マスタ109は、仕入先が企業ではない場合には、企業情報に代えて個人情報等を記憶していてもよい。標準仕入先フラグは、関連付けられている商品の標準的な仕入先を示す情報である。商品を仕入れる場合に、その都度仕入先を選択するのは店員にとって煩雑である。そこで、商品マスタ109は、標準仕入先フラグによって仕入先を特定しておくことで、仕入の度に選択しなければならない煩雑さを軽減している。なお、仕入先が指定された場合には、指定された仕入先が適用される。
通信インタフェース103は、ネットワーク40を介して、他の店舗端末10や本部端末20や管理サーバ30と通信するためのインタフェースである。
表示部104は、例えば液晶ディスプレイ等の表示装置である。操作部105は、例えばキーボードやマウス等の入力装置である。なお、店舗端末10は、表示部104と操作部105とが一体となったタッチパネルディスプレイ等を備えていてもよい。
印字部106は、各種情報を用紙に印字するプリンタである。例えば、印字部106は、移動伝票や仕入伝票等の伝票情報を用紙に印字する。なお、店舗端末10は、ネットワーク40を介してプリンタ等に接続されている場合には、印字部106を備えていなくてもよい。
図4は、本部端末20のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。本部端末20は、制御部201と、記憶部202と、通信インタフェース203と、表示部204と、操作部205と、印字部206とを備える。これら各部は、データバスやアドレスバス等のシステムバス207を介して相互に接続している。
制御部201は、本部端末20の全体の動作を制御し、本部端末20が有する各種の機能を実現するコンピュータである。制御部201は、CPUと、ROMと、RAMとを備える。CPUは、本部端末20の動作を統括的に制御する。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムや各種データを一時的に記憶する記憶媒体である。そして、CPUは、RAMをワークエリア(作業領域)としてROM又は記憶部202等に格納されたプログラムを実行する。
記憶部202は、HDDやSSDなどの記憶装置である。記憶部202は、制御プログラム208と、商品マスタ209とを記憶する。なお、商品マスタ209は、店舗端末10や管理サーバ30等の他の装置が記憶していてもよい。
制御プログラム208は、オペレーティングシステムや、本部端末20が備えている機能を発揮させるためのプログラムである。制御プログラム208には、本実施形態に係る特徴的な機能を発揮させるプログラムが含まれる。
商品マスタ209は、店舗端末10の記憶部102が記憶している商品マスタ109と同様に、商品ごとに商品に関する各種情報を記憶するデータベースである。仕入先情報は、店舗に応じて異なる仕入先を記憶していてもよいし、同一であってもよい。仕入先情報は、異なる仕入先を記憶している場合には、店舗単位で異なっていてもよいし、店舗がある地域単位で異なっていてもよい。
通信インタフェース203は、ネットワーク40を介して、店舗端末10や管理サーバ30と通信するためのインタフェースである。
表示部204は、例えば液晶ディスプレイ等である。操作部205は、例えばキーボードやマウス等の入力装置である。なお、本部端末20は、表示部204と操作部205とが一体となったタッチパネルディスプレイ等を備えていてもよい。
印字部206は、各種情報を用紙に印字するプリンタである。例えば、印字部206は、移動伝票や仕入伝票等の伝票情報を用紙に印字する。なお、本部端末20は、ネットワーク40を介してプリンタ等に接続されている場合には、印字部206を備えていなくてもよい。
図5は、管理サーバ30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。管理サーバ30は、制御部301と、記憶部302と、通信インタフェース303と、表示部304と、操作部305とを備える。これら各部は、データバスやアドレスバス等のシステムバス306を介して相互に接続している。
制御部301は、管理サーバ30の全体の動作を制御し、管理サーバ30が有する各種の機能を実現するコンピュータである。制御部301は、CPUと、ROMと、RAMとを備える。CPUは、管理サーバ30の動作を統括的に制御する。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムや各種データを一時的に記憶する記憶媒体である。そして、CPUは、RAMをワークエリア(作業領域)としてROM又は記憶部302等に格納されたプログラムを実行する。
記憶部302は、HDDやSSDなどの記憶装置である。記憶部302は、制御プログラム307と、在庫管理テーブル308とを記憶する。なお、在庫管理テーブル308は、本部端末20等の他の装置が記憶していてもよい。
制御プログラム307は、オペレーティングシステムや、管理サーバ30が備えている機能を発揮させるためのプログラムである。制御プログラム307には、本実施形態に係る特徴的な機能を発揮させるプログラムが含まれる。
ここで、図6は、在庫管理テーブル308のデータ構成の一例を説明する説明図である。在庫管理テーブル308は、記憶部の一例である。在庫管理テーブル308は、各商品の保管先を記憶しているデータベースである。在庫管理テーブル308は、保管先コードと、商品コードと、商品数量とを関連付けて記憶する。保管先コードは、商品が保管させている保管先を識別可能な識別情報である。保管先は、店舗を経営する企業の倉庫であってもよいし、所定の地域にある店舗に商品を配送する配送センターであってもよいし、各店舗のバックヤード等の商品置き場であってもよい。商品コードは、保管先に保管されている商品を示す商品コードである。商品数量は、保管されている商品の数量を示す情報である。なお、商品数量は、個数に限らず、箱や、グラムや、リットル等の単位であってもよい。
通信インタフェース303は、ネットワーク40を介して、店舗端末10や本部端末20と通信するためのインタフェースである。
表示部304は、例えば液晶ディスプレイ等である。操作部305は、例えばキーボードやマウス等の入力装置である。なお、管理サーバ30は、表示部304と操作部305とが一体となったタッチパネルディスプレイ等を備えていてもよい。
次に、発注システム1が備える各種装置の特徴的な機能について説明する。ここで、図7は、発注システム1が備える各種装置の特徴的な機能構成の一例を示すブロック図である。
店舗端末10の制御部101は、記憶部102の制御プログラム108をRAMに展開し、制御プログラム108に従って動作することで、図7に示す各機能部をRAM上に生成する。具体的には、店舗端末10の制御部101は、機能部として、通信制御部1001と、操作制御部1002と、表示制御部1003と、印字制御部1004と、店舗発注部1005とを備える。
通信制御部1001は、第2の出力手段、及び第3の入力手段の一例である。通信制御部1001は、通信インタフェース103を制御して、ネットワーク40を介した通信を実行する。すなわち、通信制御部1001は、他の店舗端末10や、本部端末20や、管理サーバ30との通信を制御する。例えば、通信制御部1001は、店舗発注情報等の発注情報を管理サーバ30に送信する。また、通信制御部1001は、管理サーバ30から移動伝票や仕入伝票等の伝票情報を受信する。
操作制御部1002は、第2の入力手段の一例である。操作制御部1002は、操作部105を制御して、各種操作を受け付ける。
表示制御部1003は、表示制御手段の一例である。表示制御部1003は、表示部104を制御して、各種画面を表示させる。例えば、表示制御部1003は、ウェブブラウザであってもよい。表示制御部1003は、ウェブブラウザの場合に、管理サーバ30が生成した画面情報を表示部104に表示させる。また、表示制御部1003は、伝票情報に基づいて移動伝票又は仕入伝票を表示させる。
印字制御部1004は、印字部106を制御して、各種情報を印字媒体に印字する。例えば、印字制御部1004は、伝票情報に基づいて、仕入伝票や移動伝票を発行する。
店舗発注部1005は、第3の生成手段の一例である。店舗発注部1005は、店舗端末10の各種機能部と協働で、商品の発注を受け付ける発注入力処理を制御する。店舗発注部1005は、発注入力処理を開始する操作を受け付けた場合に、受信した画面情報に基づいて、発注する商品を入力する店舗発注画面を表示させる。店舗発注部1005は、店舗発注画面において、発注する商品の商品コードと、発注する商品の数量との入力を受け付ける。また、店舗発注部1005は、商品の仕入先の企業等を変更する場合には、商品の仕入先を指定する入力を受け付ける。そして、店舗発注部1005は、入力された商品と、商品の数量と、商品の仕入先とを含む店舗発注情報を生成する。ここで、店舗発注部1005は、商品の仕入先が変更されていない場合には、標準仕入先フラグで事前に設定された仕入先を店舗発注情報に設定する。一方、店舗発注部1005は、商品の仕入先が変更されている場合には変更された仕入先を店舗発注情報に設定する。店舗発注部1005は、生成した店舗発注情報を管理サーバ30に送信する。
店舗発注部1005は、店舗発注情報の応答として伝票情報を受信した場合に、伝票情報を記憶部102に記憶させる。そして、店舗発注部1005は、伝票情報を出力する。例えば、店舗発注部1005は、伝票情報を表示部104に表示させることにより出力してもよいし、伝票情報を印刷により出力してもよいし、伝票情報をメール送信により出力してもよい。また、店舗発注部1005は、これらの出力処理を複数実行してもよい。
本部端末20の制御部201は、記憶部202の制御プログラム208をRAMに展開し、制御プログラム208に従って動作することで、図7に示す各機能部をRAM上に生成する。具体的には、本部端末20の制御部201は、機能部として、通信制御部2001と、操作制御部2002と、表示制御部2003と、印字制御部2004と、本部発注部2005とを備える。
通信制御部2001は、第2の出力手段、及び第3の入力手段の一例である。通信制御部2001は、通信インタフェース203を制御して、ネットワーク40を介した通信を実行する。すなわち、通信制御部2001は、店舗端末10や、管理サーバ30との通信を制御する。例えば、通信制御部2001は、本部発注情報等の発注情報を管理サーバ30に送信する。また、通信制御部2001は、管理サーバ30から移動伝票や仕入伝票等の伝票情報を受信する。
操作制御部2002は、第2の入力手段の一例である。操作制御部2002は、操作部205を制御して、各種操作を受け付ける。
表示制御部2003は、表示制御手段の一例である。表示制御部2003は、表示部204を制御して、各種画面を表示させる。例えば、表示制御部2003は、ウェブブラウザであってもよい。表示制御部2003は、ウェブブラウザの場合に、管理サーバ30が生成した画面情報を表示部204に表示させる。また、表示制御部2003は、伝票情報に基づいて移動伝票又は仕入伝票を表示させる。
印字制御部2004は、印字部206を制御して、各種情報を印字媒体に印字する。例えば、印字制御部2004は、伝票情報に基づいて、仕入伝票や移動伝票を発行する。
本部発注部2005は、第3の生成手段の一例である。本部発注部2005は、本部端末20の各種機能部と協働で、商品の発注を受け付ける入力処理を制御する。本部発注部2005は、発注入力処理を開始する操作を受け付けた場合に、受信した画面情報に基づいて、発注する商品を入力する本部発注画面を表示させる。本部発注部2005は、本部発注画面において、発注する商品の商品コードと、発注する商品の数量との入力を受け付ける。また、本部発注部2005は、商品の仕入先の企業等を変更する場合には、商品の仕入先の企業等を指定する入力を受け付ける。さらに、本部発注部2005は、納品先となる店舗を示す情報として、店舗を識別可能な店舗コードの入力を受け付ける。そして、本部発注部2005は、入力された商品と、商品の数量と、商品の仕入先と、納品先とを含む本部発注情報を生成する。ここで、本部発注部2005は、商品の仕入先が変更されていない場合には標準仕入先フラグの仕入先を発注情報に設定し、商品の仕入先が変更されている場合には変更された仕入先を本部発注情報に設定する。本部発注部2005は、生成した本部発注情報を管理サーバ30に送信する。
本部発注部2005は、本部発注情報の応答として伝票情報を受信した場合に、伝票情報を記憶部202に記憶させる。そして、本部発注部2005は、伝票情報を出力する。例えば、本部発注部2005は、伝票情報を表示部204に表示させることにより出力してもよいし、伝票情報を印刷により出力してもよいし、伝票情報をメール送信により出力してもよい。また、本部発注部2005は、これらの出力処理を複数実行してもよい。
管理サーバ30の制御部301は、記憶部302の制御プログラム307をRAMに展開し、制御プログラム307に従って動作することで、図7に示す各機能部をRAM上に生成する。具体的には、管理サーバ30の制御部301は、機能部として、通信制御部3001と、画面情報生成部3002と、伝票生成部3003と、在庫管理部3004とを備える。
通信制御部3001は、第1の入力手段、及び第1の出力手段の一例である。通信制御部3001は、通信インタフェース303を制御して、ネットワーク40を介した通信を実行する。すなわち、通信制御部3001は、店舗端末10や、本部端末20との通信を制御する。例えば、通信制御部3001は、店舗発注情報や本部発注情報等の発注情報を受信する。また、通信制御部3001は、移動伝票や仕入伝票等の伝票情報を送信する。
画面情報生成部3002は、店舗端末10や本部端末20に表示させる画面の画面情報を生成する。
伝票生成部3003は、抽出手段、第1の生成手段、及び第2の生成手段の一例である。伝票生成部3003は、通信制御部3001が店舗発注情報又は本部発注情報を受信した場合に、在庫管理テーブル308に基づいて発注された商品が何れかの保管先に保管されているか否か判定する。伝票生成部3003は、発注された商品が保管先に保管されている場合に、在庫管理テーブル308に記憶されている各商品の保管数量と、発注された各商品の発注数量とに基づいて、保管先から納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する。そして、伝票生成部3003は、移動数量の商品を、保管先から納品先に移動させることを要求する移動伝票を示す移動伝票情報を生成する。さらに、伝票生成部3003は、本部発注情報に商品の納品先となる店舗を示す店舗コードが含まれている場合に、指定された納品先に納品することを示す移動伝票情報を生成する。
伝票生成部3003は、発注された各商品の発注数量から商品の移動数量を減算することにより、発注数量に対して不足している商品の不足数量を算出する。また、伝票生成部3003は、算出した不足数量により移動数量が発注数量に達しているか否かを判定する。そして、伝票生成部3003は、発注された商品が保管されていない場合や、移動数量が発注数量に達していない場合に、店舗発注情報又は本部発注情報で指定された仕入先から不足数量の商品を購入することを要求する仕入伝票を示す仕入伝票情報を生成する。さらに、伝票生成部3003は、本部発注情報に商品の納品先となる店舗を示す店舗コードが含まれている場合に、指定された納品先に納品することを示す仕入伝票情報を生成する。
在庫管理部3004は、在庫管理テーブル308を管理する。例えば、在庫管理部3004は、保管先に商品が入庫されたことを示す入力を受け付けた場合に、入庫された保管先の保管先コード及び入庫された商品の商品コードに関連付けられた商品数量に、入庫された数量を加算する。
また、在庫管理部3004は、保管先から商品が出庫されたことを示す入力を受け付けた場合に、出庫された保管先の保管先コード及び出庫された商品の商品コードに関連付けられた商品数量から、出庫された数量を減算する。なお、在庫管理部3004は、商品数量を減算する時期は、商品の出庫時に限らない。例えば、在庫管理部3004は、伝票生成部3003が移動伝票情報を生成した時に、出庫予定の保管先の保管先コード及び出庫予定の商品の商品コードに関連付けられた商品数量から、出庫予定の数量を減算してもよい。移動伝票情報が生成されてから出庫されるまでにタイムラグがある場合に、伝票生成部3003が、出庫予定の商品を更に出庫させようとすると商品が足りなくなってしまう。そこで、在庫管理部3004は、移動伝票情報を生成した時に、商品数量から出庫予定の数量を減算してもよい。ここで、在庫管理部3004は、操作部305が受け付けた操作により入庫や出庫に係る入力を受け付けてもよいし、通信制御部3001が受信した情報により入庫や出庫に係る入力を受け付けてもよい。
次に、発注システム1の各装置が実行する店舗発注処理について説明する。ここで、図8は、本実施形態の発注システム1の各装置が実行する店舗発注処理の一例を示すシーケンス図である。店舗発注処理とは、店舗端末10において商品を発注する伝票を示す伝票情報を生成する処理である。
店舗端末10の表示制御部1003は、管理サーバ30の画面情報生成部3002が生成した画面情報に基づいて、発注する商品の入力を受け付ける店舗発注画面を表示させる(ステップS11)。
店舗端末10の操作制御部1002は、発注する商品と、発注数量との入力を受け付ける(ステップS12)。さらに、操作制御部1002は、仕入先を指定する入力を受け付けてもよい。
店舗端末10の店舗発注部1005は、入力された商品や発注数量を含む店舗発注情報を生成する(ステップS13)。店舗端末10の通信制御部1001は、生成した店舗発注情報を管理サーバ30に送信する(ステップS14)。
管理サーバ30の通信制御部3001は、店舗端末10から店舗発注情報を受信する(ステップS21)。
管理サーバ30は、受信した店舗発注情報に基づいて伝票生成処理を実行する(ステップS22)。
管理サーバ30の通信制御部3001は、伝票生成処理で生成した伝票情報を店舗端末10に送信する(ステップS23)。
店舗端末10の通信制御部1001は、管理サーバ30から伝票情報を受信する(ステップS15)。
店舗端末10の店舗発注部1005は、受信した伝票情報を記憶部102に記憶させる(ステップS16)。店舗端末10の表示制御部1003は、受信した伝票情報を表示部104に表示させる(ステップS17)。すなわち、表示制御部1003は、移動伝票情報に基づいて移動伝票を表示させる。また、表示制御部1003は、仕入伝票情報に基づいて仕入伝票を表示させる。
以上により、発注システム1の各装置は、店舗発注処理を終了する。
次に、発注システム1の各装置が実行する本部発注処理について説明する。ここで、図9は、本実施形態の発注システム1の各装置が実行する本部発注処理の一例を示すシーケンス図である。本部発注処理とは、本部端末20において商品を発注する伝票を示す伝票情報を生成する処理である。
本部端末20の表示制御部2003は、管理サーバ30の画面情報生成部3002が生成した画面情報に基づいて、発注する商品の入力を受け付ける本部発注画面を表示させる(ステップS31)。
本部端末20の操作制御部2002は、発注する商品と、発注数量との入力を受け付ける(ステップS32)。さらに、操作制御部2002は、仕入先を指定する入力を受け付けてもよい。また、操作制御部2002は、納品先を指定する入力を受け付けてもよい。
本部端末20の本部発注部2005は、入力された商品や発注数量を含む本部発注情報を生成する(ステップS33)。本部端末20の通信制御部2001は、生成した本部発注情報を管理サーバ30に送信する(ステップS34)。
管理サーバ30の通信制御部3001は、本部端末20から本部発注情報を受信する(ステップS41)。
管理サーバ30は、受信した本部発注情報に基づいて伝票生成処理を実行する(ステップS42)。
管理サーバ30の通信制御部3001は、伝票生成処理で生成した伝票情報を本部端末20と、納品先として指定されている店舗の店舗端末10に送信する(ステップS43)。
本部端末20の通信制御部2001は、管理サーバ30から伝票情報を受信する(ステップS35)。
本部端末20の本部発注部2005は、受信した伝票情報を記憶部202に記憶させる(ステップS36)。本部端末20の表示制御部2003は、受信した伝票情報を表示部204に表示させる(ステップS37)。すなわち、表示制御部2003は、移動伝票情報に基づいて移動伝票を表示させる。また、表示制御部2003は、仕入伝票情報に基づいて仕入伝票を表示させる。
店舗端末10の通信制御部1001は、管理サーバ30から伝票情報を受信する(ステップS51)。
店舗端末10の店舗発注部1005は、受信した伝票情報を記憶部102に記憶させる(ステップS52)。店舗端末10の表示制御部1003は、受信した伝票情報を表示部104に表示させる(ステップS53)。
以上により、発注システム1の各装置は、本部発注処理を終了する。
次に、管理サーバ30が実行する伝票生成処理について説明する。ここで、図10は、本実施形態の管理サーバ30が実行する伝票生成処理の一例を示すフローチャートである。
伝票生成部3003は、店舗発注情報又は本部発注情報に含まれる一又は複数の発注された商品から一の商品を抽出する(ステップS61)。伝票生成部3003は、在庫管理テーブル308に基づいて、発注された商品の在庫があるか否かを判定する(ステップS62)。
発注された商品の在庫がないことを条件に(ステップS62;Yes)、伝票生成部3003は、発注数量の商品を仕入れることを要求する仕入伝票を示す伝票情報を生成する(ステップS63)。そして、管理サーバ30は、ステップS69に移行する。
発注された商品の在庫があることを条件に(ステップS62;No)、伝票生成部3003は、在庫管理テーブル308と、店舗発注情報又は本部発注情報とに基づいて、保管先から納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する(ステップS64)。伝票生成部3003は、移動数量の商品を、保管先から納品先に移動させることを要求する移動伝票を示す移動伝票情報を生成する(ステップS65)。
伝票生成部3003は、店舗発注情報又は本部発注情報により発注された商品の発注数量から、移動数量を減算することにより商品の不足数量を算出する(ステップS66)。伝票生成部3003は、算出した不足数量により移動数量が発注数量に達しているか否かを判定する(ステップS67)。
移動数量が発注数量に達しておらず商品の不足があることを条件に(ステップS67;Yes)、伝票生成部3003は、不足数量の商品を仕入れることを要求する仕入伝票を示す伝票情報を生成する(ステップS68)。そして、管理サーバ30は、ステップS69に移行する。
一方、移動数量が発注数量に達しており商品の不足がないことを条件に(ステップS67;No)、管理サーバ30は、ステップS69に移行する。
伝票生成部3003は、店舗発注情報又は本部発注情報に含まれる全ての商品に対して処理を実行したか否かを判定する(ステップS69)。全ての商品に対して処理が実行されていないことを条件に(ステップS69;No)、管理サーバ30は、ステップS61に移行する。
全ての商品に対して処理が実行されていることを条件に(ステップS69;Yes)、管理サーバ30は、伝票生成処理を終了する。なお、管理サーバ30は、移動伝票又は仕入伝票の伝票情報を商品ごとに生成してもよいし、仕入先や納品先ごとに伝票情報を商品ごとに生成してもよい。
以上のように、本実施形態の発注システム1によれば、管理サーバ30は、店舗発注情報や、本部発注情報等の発注情報を受信した場合に、在庫管理テーブル308と、受信した発注情報とに基づいて、納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する。管理サーバ30は、移動数量の商品を保管先から納品先に移動させる移動伝票を生成する。また、管理サーバ30は、受信した発注情報と、移動数量とを比較することにより、商品の移動数量が発注数量に達しているか否かを判定する。管理サーバ30は、不足がある場合に、不足数量の商品を仕入先から購入することを要求する仕入伝票を生成する。このように、店員は、倉庫等に保管されている商品の在庫を意識することなく、発注したい数量の商品を入力することで、商品の発注に用いる各種伝票を得ることができる。よって、本実施形態に係る管理サーバ30は、商品の発注を容易にすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らないものとする。例えば、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 発注システム
10 店舗端末
20 本部端末
30 管理サーバ
109、209 商品マスタ
308 在庫管理テーブル
1001 通信制御部
1002 操作制御部
1003 表示制御部
1004 印字制御部
1005 店舗発注部
2001 通信制御部
2002 操作制御部
2003 表示制御部
2004 印字制御部
2005 本部発注部
3001 通信制御部
3002 画面情報生成部
3003 伝票生成部
3004 在庫管理部
特開2003−192134号公報

Claims (6)

  1. 商品を識別可能な商品コードと、当該商品コードの商品の数量とを指定して商品を発注する発注情報の入力を受け付ける第1の入力手段と、
    商品の保管先に保管されている商品の前記商品コードと、当該商品の数量とを記憶する記憶部に記憶された情報と、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報とに基づいて、保管先から商品を納品する納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した移動数量の商品を前記保管先から前記納品先に移動させることを要求する移動伝票情報を生成する第1の生成手段と、
    前記抽出手段が抽出した商品の移動数量が、前記発注情報により発注された商品の発注数量に達しないことを条件に、仕入先から不足した数量の商品を購入することを要求する仕入伝票情報を生成する第2の生成手段と、
    前記移動伝票情報と、前記仕入伝票情報とを出力する第1の出力手段と、
    を備えるサーバ装置。
  2. 前記第1の入力手段は、事前に設定された仕入先が指定された前記発注情報の入力を受け付け、
    前記第2の生成手段は、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報で指定された前記仕入先から商品を仕入れることを示す前記仕入伝票情報を生成する、
    請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記第1の入力手段は、任意に選択された仕入先が指定された前記発注情報の入力を受け付け、
    前記第2の生成手段は、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報で指定された前記仕入先から商品を仕入れることを示す前記仕入伝票情報を生成する、
    請求項1に記載のサーバ装置。
  4. 前記第1の入力手段は、商品の納品先が指定された前記発注情報の入力を受け付け、
    前記第1の生成手段は、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報で指定された前記納品先に納品させる前記移動伝票情報を生成し、
    前記第2の生成手段は、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報で指定された前記納品先に納品させる前記仕入伝票情報を生成する、
    請求項1乃至3の何れか一項に記載のサーバ装置。
  5. コンピュータを、
    商品を識別可能な商品コードと、当該商品コードの商品の数量とを指定して商品を発注する発注情報の入力を受け付ける第1の入力手段と、
    商品の保管先に保管されている商品の前記商品コードと、当該商品の数量とを記憶する記憶部に記憶された情報と、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報とに基づいて、保管先から商品を納品する納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した移動数量の商品を前記保管先から前記納品先に移動させることを要求する移動伝票情報を生成する第1の生成手段と、
    前記抽出手段が抽出した商品の移動数量が、前記発注情報により発注された商品の発注数量に達しないことを条件に、仕入先から不足した数量の商品を購入することを要求する仕入伝票情報を生成する第2の生成手段と、
    前記移動伝票情報と、前記仕入伝票情報とを出力する第1の出力手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  6. 商品の発注を受け付ける端末と、端末が受け付けた発注に応じた伝票情報を生成するサーバ装置とを備える発注システムであって、
    前記サーバ装置は、
    商品を識別可能な商品コードと、当該商品コードの商品の数量とを指定して商品を発注する発注情報の入力を受け付ける第1の入力手段と、
    商品の保管先に保管されている商品の前記商品コードと、当該商品の数量とを記憶する記憶部に記憶された情報と、前記第1の入力手段が受け付けた前記発注情報とに基づいて、保管先から商品を納品する納品先に移動させる商品の移動数量を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した移動数量の商品を前記保管先から前記納品先に移動させることを要求する移動伝票情報を生成する第1の生成手段と、
    前記抽出手段が抽出した商品の移動数量が、前記発注情報により発注された商品の発注数量に達しないことを条件に、仕入先から不足した数量の商品を購入することを要求する仕入伝票情報を生成する第2の生成手段と、
    前記移動伝票情報と、前記仕入伝票情報とを出力する第1の出力手段と、
    を備え、
    前記端末は、
    発注する商品を示す前記商品コードと、当該商品コードの商品の数量との入力を受け付ける第2の入力手段と、
    前記第2の入力手段が受け付けた入力に基づいて前記発注情報を生成する第3の生成手段と、
    前記第3の生成手段が生成した前記発注情報を出力する第2の出力手段と、
    前記移動伝票情報と、前記仕入伝票情報との入力を受け付ける第3の入力手段と、
    前記移動伝票情報と、前記仕入伝票情報とを表示させる表示制御手段と、
    を備える発注システム。
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