JP2018513857A5 - - Google Patents

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JP2018513857A5
JP2018513857A5 JP2017552984A JP2017552984A JP2018513857A5 JP 2018513857 A5 JP2018513857 A5 JP 2018513857A5 JP 2017552984 A JP2017552984 A JP 2017552984A JP 2017552984 A JP2017552984 A JP 2017552984A JP 2018513857 A5 JP2018513857 A5 JP 2018513857A5
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試験B
イネ(オリザ・サティバ(Oryza sativa))、カヤツリグサ(スモール・フラワー・アンブレラ・セッジ(small−flower umbrella sedge)、シペルス・ディフォルミス(Cyperus difformis))、アメリカコナギ(ヘテランテラ・リモサ(Heteranthera limosa)およびイヌビエ(エキノクロア・クルスガリ(Echinochloa crus−galli))から選択される、冠水させた水田試験における植物種を試験のために2葉期まで成長させた。処理時に、試験ポットを土壌表面から3cm上まで冠水させ、試験化合物を田面水に直接適用することにより処理し、その後は、試験期間中その水深で維持した。処理した植物およびコントロールを温室中で13〜15日間維持し、その後に、すべての種をコントロールと比較して視覚的に評価した。表Bに要約した植物の応答評価は、0〜100のスケールに基づいており、0は効果なしであり、100は完全な防除である。ダッシュ(−)応答は、試験結果が得られなかったことを意味する。
Figure 2018513857
以上、本発明を要約すると下記のとおりである。
1.式1:
Figure 2018513857

(式中、
は、各環もしくは環系が、Rから独立して選択される1〜4個の置換基と任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系;または、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのS原子および4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する5〜6員の芳香族複素環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり、ここで3個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が炭素原子環員上のRから独立して選択され、窒素原子環員上のRから選択される4個までの置換基で任意選択的に置換されたS(=O)(=NRから独立して選択され;
は、各環もしくは環系が、R10から独立して選択される5個までの置換基と任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系;または、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのS原子および4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する5〜6員の芳香族複素環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり、ここで3個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が、炭素原子環員上のR10から独立して選択され、および窒素原子環員上のR11から選択される5個までの置換基で任意選択的に置換されたS(=O)(=NRから独立して選択され;
Tは、J−A−(式中、Aのすぐ隣に突き出ている自由結合は、J−A−からQへの結合点を表す)であり;または
Tは、R17ON=CR17a−、(R18C=NO−、(R19NN=CR17a−、(R18C=NNR20a−、R20N=CR17a−、(R18C=N−、R17ON=CR17aC(R23b−もしくは(R18C=NOC(R24a−(式中、右へ突き出ている自由結合は、Qへの結合点を表す)であり;
Aは、3個までの炭素原子、1個までのO原子、1個までのS原子および2個までのN原子から選択される1〜3個の原子を含有する飽和、部分不飽和もしくは完全不飽和鎖であり、前記鎖は炭素原子上のR15および窒素原子上のR16から独立して選択される2個までの置換基で任意選択的に置換され;
およびYは、それぞれ独立してO、SもしくはNR12であり;
は、各環もしくは環系が、R7’から独立して選択される5個までの置換基で任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系;または、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのSおよび4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する4〜6員の複素環式環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり、ここで3個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が、炭素原子環員上のR7’から独立して選択され、および窒素原子環員上のR9’から選択される5個までの置換基で任意選択的に置換されるS(=O)(NRから独立して選
択され;またはC〜C10シクロアルキルアルコキシ、C〜C10シクロアルキルアルキル、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルコキシアルコキシ、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルコキシ、C〜Cハロアルコキシハロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜CアルキルカルボニルオキシもしくはC〜Cハロアルキルカルボニルオキシであり;
は、−CR−もしくは−CR−CR2a3a−(式中、−CR−部分は、Nに結合している)であり;
は、H、ヒドロキシ、アミノ、シアノ、ホルミル、C〜Cアルキルカルボニルアルキル、−CPh=N−O(C〜Cアルキル)、−C(C〜Cアルキル)=N−O(C〜Cアルキル)、−C(O)NH、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリル、フェニルカルボニルもしくはGであり;
およびRは、それぞれ独立してH、ハロゲン、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルコキシであり;または
およびRは、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
2aおよびR3aは、それぞれ独立してH、ハロゲンもしくはC〜Cアルキルであり;または
2aおよびR3aは、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
およびRは、それぞれ独立してH、ハロゲン、ヒドロキシル、C〜CアルコキシもしくはC〜Cアルキルであり;
は、H、ヒドロキシ、アミノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアル
コキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
各Rは、独立してハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜CハロアルケニルC〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cニトロアルキル、C〜Cニトロアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、シクロプロピルメチル、1−メチルシクロプロピル、2−メチルシクロプロピル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルキニルオキシ、C〜Cハロアルキニルオキシ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、ヒドロキシ、−CHO、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、ホルミルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、−SF、−SCN、C〜Cトリアルキルシリル、トリメチルシリルメチルもしくはトリメチルシリルメトキシであり;または
2つの隣接Rは、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
各R10は、独立してハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cニトロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルコキシ、C〜Cハロアルケニル、C〜Cニトロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜C10シクロアルキルアルキル、C〜C10ハロシクロアルキルアルキル、C〜C12アルキルシクロアルキルアルキル、C〜C12シクロアルキルアルケニル、C〜C12シクロアルキルアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜C10アルキルシクロアルキル、C〜C12シクロアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルケニル、C〜Cハロシクロアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜C10シクロアルコキシアルキル、C〜C10アルコキシアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルアミノアルキル、C〜Cハロアルキルアミノアルキル、C〜C10シクロアルキルアミノアルキル、C〜C10ジアルキルアミノアルキル、−CHO、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、−C(=O)OH、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜C12シクロアルキルアルコキシカルボニル、−C(=O)NH、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルコキシ、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルキニルオキシ、C〜Cハロアルキニルオキシ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cハロシクロアルコキシ、C〜C10シクロアルキルアルコキシ、C〜C10アルキルカルボニルアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜C
ハロアルキルカルボニルオキシ、C〜C10シクロアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cハロアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cハロジアルキルアミノ、ホルミルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、C〜Cハロアルキルカルボニルアミノ、C〜Cアルキルスルホニルアミノ、C〜Cハロアルキルスルホニルアミノ、−SF、−SCN、C〜C12トリアルキルシリル、C〜C12トリアルキルシリルアルキル、C〜C12トリアルキルシリルアルコキシもしくはGであり;または
2つの隣接R10は、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
各R7’は、独立してハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cニトロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cニトロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜C10シクロアルキルアルキル、C〜C10ハロシクロアルキルアルキル、C〜C12アルキルシクロアルキルアルキル、C〜C12シクロアルキルアルケニル、C〜C12シクロアルキルアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜C10アルキルシクロアルキル、C〜C12シクロアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルケニル、C〜Cハロシクロアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜C10シクロアルコキシアルキル、C〜C10アルコキシアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルアミノアルキル、C〜Cハロアルキルアミノアルキル、C〜C10シクロアルキルアミノアルキル、C〜C10ジアルキルアミノアルキル、−CHO、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、−C(=O)OH、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜C12シクロアルキルアルコキシカルボニル、−C(=O)NH、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルコキシ、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルキニルオキシ、C〜Cハロアルキニルオキシ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cハロシクロアルコキシ、C〜C10シクロアルキルアルコキシ、C〜C10アルキルカルボニルアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜Cハロアルキルカルボニルオキシ、C〜C10シクロアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cハロアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cハロジアルキルアミノ、ホルミルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、C〜Cハロアルキルカルボニルアミノ、C〜Cアルキルスルホニルアミノ、C〜Cハロアルキルスルホニルアミノ、−SF、−SCN、C〜C12トリアルキルシリル、C〜C12トリアルキルシリルアルキル、C〜C12トリアルキルシリルアルコキシであり;または
2つの隣接R7’は、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
各Rは、独立してH、シアノ、C〜CアルキルカルボニルもしくはC〜Cハロアルキルカルボニルであり;
各R、R9’およびR11は、独立してシアノ、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルアミノアルキルもしくはC〜Cジアルキルアミノアルキルであり;
各R12は、独立してH、シアノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、−(C=O)CHもしくは−(C=O)CFであり;
各Gは、独立してフェニル、フェニルメチル、ピリジニルメチル、フェニルカルボニル、フェノキシ、フェニルエチニル、フェニルスルホニル、フェニルカルボニルアルキル;または、それぞれがR13から独立して選択される5個までの置換基を含む環員上で任意選択的に置換された5もしくは6員の芳香族複素環であり;
各Gは、独立してフェニル、フェニルメチル、ピリジニルメチル、フェニルカルボニル、フェニルカルボニルアルキル、フェノキシ、フェニルエチニル、フェニルスルホニル;またはそれぞれがR14から独立して選択される5個までの置換基を含む環員上で任意選択的に置換された5もしくは6員の芳香族複素環であり;
各R13およびR14は、独立してハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、−CHO、−C(=O)OH、−C(=O)NH、−SONH、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜C12シクロアルキルアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、C〜Cアルキルスルホニルアミノ、フェニル、ピリジニルもしくはチエニルであり;
各R15は、独立してハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
各R16は、独立してシアノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
各R17は、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキ
ルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
各R17aは、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
各R18は、独立してH、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
各R19は、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
各R20は、独立してH、ヒドロキシ、アミノ、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル
、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
各R20aは、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜CアルコキシC〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
各R23bは、独立してH、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
各R24aは、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
各uおよびvは、uおよびvの合計が0、1もしくは2であることを前提に、S(=O)(=NRの各例では、独立して0、1もしくは2であるが;
ただし、
a)Jが未置換フェニル環である場合は、Aは、−CH−、−O−、−CoC−、
−C(=O)−もしくは−SO−以外であり;または
b)Jが未置換ピリジル環である場合は、Aは−CH−以外であり;
c)JがC〜C10シクロアルキルアルキルである場合は、Aは、アルキル以外であり;または
d)J−A−がQのパラ位にある場合は、AはO以外であり、Jは2−フラニルメチル以外であることを前提とする)の化合物、それらのN−オキシドおよび塩から選択される化合物。
2.式中、
は、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で任意選択に置換されたフェニル環;または炭素原子ならびに炭素原子環員上のRから独立して選択される、および窒素原子環員上のRから選択される4個までの置換基で任意選択的に置換された、2個までのO原子、2個までのS原子および4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する5〜6員の芳香族複素環であり;
は、R10から独立して選択される5個までの置換基で任意選択に置換されたフェニル環;または炭素原子ならびに炭素原子環員上のR10から独立して選択される、および窒素原子環員上のR11から選択される5個までの置換基で任意選択的に置換された、2個までのO原子、2個までのS原子および4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する5〜6員の芳香族複素環であり;
は、R7’から独立して選択される5個までの置換基で任意選択に置換されたフェニル環;または炭素原子ならびに炭素原子環員上のR7’から独立して選択される、および窒素原子環員上のR9’から選択される5個までの置換基で任意選択的に置換された、2個までのO原子、2個までのS原子および4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する4〜6員の芳香族複素環であり;
は、H、ヒドロキシ、アミノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシアノアルキル、C〜CシクロアルキルもしくはC〜Cシクロアルキルアルキルであり;および
Aは、3個までの炭素原子、1個までのO原子、1個までのS原子および1個までのN原子から選択される2〜3個の原子を含有する飽和、部分不飽和もしくは完全不飽和鎖であり、その鎖は炭素原子上のR15および窒素原子上のR16から独立して選択される2
個までの置換基で任意選択的に置換される、上記1に記載の化合物。
3.式中、
は、各環もしくは環系が、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系であり;
は、R10から独立して選択される1〜5個の置換基で置換されたフェニル環であり;および
は、各環もしくは環系が、R’から独立して選択される4個までの置換基で任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系である、上記1に記載の化合物。
4.式中、
Aは、−CH−、−CHO−、−CHNH−、−CH=CH−、−CoC−、−
NH−、−O−、−S−、−SO−もしくは−SO−であり;
各Rは、独立してハロゲン、シアノ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R10は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R7’は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜CアルキルもしくはC〜Cハロアルキルであり;
およびYは、どちらもOである、上記3に記載の化合物。
5.式中、
は、各環もしくは環系が、Rから独立して選択される1〜4個の置換基で任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系であり;
は、R10から独立して選択される1〜5個の置換基で置換されたフェニル環であり;およびJは、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのS原子および3個までのN原子から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子から選択される環員を含有する4〜6員の芳香族複素環であり、ここで2個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が炭素原子環員上のR7’から独立して選択され、および窒素原子環員上のR’から選択される3個までの置換基で任意選択的に置換されたS(=O)(=NRから独立して選択される、上記1に記載の化合物。
6.式中、
Aは、−CH−、−CHO−、−CHNH−、−CH=CH−、−CoC−、−
NH−、−O−、−S−、−SO−もしくは−SO−であり;
各Rは、独立してハロゲン、シアノ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R10は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R7’は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜CアルキルもしくはC〜Cハロアルキルであり;および
およびYは、どちらもOである、上記5に記載の化合物。
7.式中、
は、各環もしくは環系が、炭素原子環員上のRから独立して選択され、および窒素原子環員上のRから選択される4個までの置換基で任意選択的に置換された5〜6員の芳香族複素環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり;
は、R10から独立して選択される1〜5個の置換基で置換されたフェニル環であり;および
は、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのS原子および3個までのN原子から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子から選択される環員を含有する4〜6員の芳香族複素環であり、ここで2個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が炭素原子環
員上のR7’から独立して選択され、および窒素原子環員上のR’から選択される3個までの置換基で任意選択的に置換されたS(=O)(=NRから独立して選択される、上記1に記載の化合物。
8.式中、
Aは、−CH−、−CHO−、−CHNH−、−CH=CH−、−CoC−、−
NH−、−O−、−S−、−SO−もしくは−SO−であり;
各Rは、独立してハロゲン、シアノ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R10は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R7’は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜CアルキルもしくはC〜Cハロアルキルであり;および
およびYは、どちらもOである、上記7に記載の化合物。
9.式中、
は、各環もしくは環系が、炭素原子環員上のRから独立して選択され、および窒素原子環員上のRから選択される4個までの置換基で任意選択的に置換された5〜6員の芳香族複素環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり;
は、R10から独立して選択される1〜5個の置換基で置換されたフェニル環であり;および
は、各環もしくは環系が、R’から独立して選択される4個までの置換基で任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系である、上記1に記載の化合物。
10.式中、
Aは、−CH−、−CHO−、−CHNH−、−CH=CH−、−CoC−、−
NH−、−O−、−S−、−SO−もしくは−SO−であり;
各Rは、独立してハロゲン、シアノ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R10は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
各R7’は、独立してハロゲン、シアノ、ニトロ、C〜CアルキルもしくはC〜Cハロアルキルであり;および
およびYは、どちらもOである、上記9に記載の化合物。
11.下記の:
N−(2,4−ジフルオロフェニル)−2−オキソ−4−[3−(フェノキシメチル)フェニル]−3−ピロリジンカルボキサミド;および
2−オキソ−4−[3−(2−ピリジニルオキシ)フェニル]−N−(2,3,4−トリフルオロフェニル)−3−ピロリジンカルボキサミドからなる群から選択される、上記1に記載の化合物。
12.上記1に記載の化合物ならびに界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤からなる群から選択される少なくとも1つの構成成分を含む除草剤組成物。
13.上記1に記載の化合物、他の除草剤および除草剤毒性緩和剤からなる群から選択される少なくとも1つの追加の有効成分ならびに界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤からなる群から選択される少なくとも1つの構成成分を含む除草剤組成物。
14.(a)上記1に記載の化合物、ならびに(b)(b1)光化学系II阻害剤、(b2)アセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)阻害剤、(b3)アセチル−CoAカルボキシラーゼ(ACCase)阻害剤、(b4)オーキシン模倣体、(b5)5−エノール−ピルビルシキミ酸−3−リン酸(EPSP)シンターゼ阻害剤、(b6)光化学系I電子ダイバーター、(b7)プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ(PPO)阻害剤、(b8)グルタミンシンテターゼ(GS)阻害剤、(b9)超長鎖脂肪酸(VLCFA)エロンガーゼ阻害剤、(b10)オーキシン輸送阻害剤、(b11)フィトエンデサチュ
ラーゼ(PDS)阻害剤、(b12)4−ヒドロキシフェニル−ピルビン酸ジオキシゲナーゼ(HPPD)阻害剤、(b13)ホモゲンチジン酸ソラネシルトランスフェラーゼ(HST)阻害剤、(b14)セルロース生合成阻害剤、(b15)有糸***撹乱物質、有機ヒ素剤、アスラム、ブロモブチド、シンメチリン、クミルロン、ダゾメット、ジフェンゾコート、ダイムロン、エトベンザニド、フルレノール、ホサミン、ホサミン−アンモニウム、ヒダントシジン、メタム、メチルダイムロン、オレイン酸、オキサジクロメホン、ペラルゴン酸およびピリブチカルブを含む他の除草剤、および(b16)除草剤毒性緩和剤ならびに(b1)〜(b16)の化合物の塩から選択される少なくとも1つの追加の有効成分を含む除草剤混合物。
15.望ましくない植生の成長を防除するための方法であって、植生もしくはその環境を除草剤性有効量の上記1に記載の化合物と接触させる工程を含む方法。

Claims (5)

  1. 式1:
    Figure 2018513857

    (式中、
    は、各環もしくは環系が、Rから独立して選択される1〜4個の置換基と任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系;または、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのS原子および4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する5〜6員の芳香族複素環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり、ここで3個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が炭素原子環員上のRから独立して選択され、窒素原子環員上のRから選択される4個までの置換基で任意選択的に置換されたS(=O)(=NRから独立して選択され;
    は、各環もしくは環系が、R10から独立して選択される5個までの置換基と任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系;または、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのS原子および4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する5〜6員の芳香族複素環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり、ここで3個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が、炭素原子環員上のR10から独立して選択され、および窒素原子環員上のR11から選択される5個までの置換基で任意選択的に置換されたS(=O)(=NRから独立して選択され;
    Tは、J−A−(式中、Aのすぐ隣に突き出ている自由結合は、J−A−からQへの結合点を表す)であり;または
    Tは、R17ON=CR17a−、(R18C=NO−、(R19NN=CR17a−、(R18C=NNR20a−、R20N=CR17a−、(R18C=N−、R17ON=CR17aC(R23b−もしくは(R18C=NOC(R24a−(式中、右へ突き出ている自由結合は、Qへの結合点を表す)であり;
    Aは、3個までの炭素原子、1個までのO原子、1個までのS原子および2個までのN原子から選択される1〜3個の原子を含有する飽和、部分不飽和もしくは完全不飽和鎖であり、前記鎖は炭素原子上のR15および窒素原子上のR16から独立して選択される2個までの置換基で任意選択的に置換され;
    およびYは、それぞれ独立してO、SもしくはNR12であり;
    は、各環もしくは環系が、R7’から独立して選択される5個までの置換基で任意選択的に置換されたフェニル環もしくはナフタレニル環系;または、各環もしくは環系が、炭素原子ならびに2個までのO原子、2個までのSおよび4個までのN原子から独立して選択される1〜4個のヘテロ原子から選択される環員を含有する4〜6員の複素環式環または8〜10員の芳香族複素環式二環系であり、ここで3個までの炭素環員はC(=O)およびC(=S)から独立して選択され、硫黄原子環員は、各環もしくは環系が、炭素原子環員上のR7’から独立して選択され、および窒素原子環員上のR9’から選択される5個までの置換基で任意選択的に置換されるS(=O)(NRから独立して選択され;またはC〜C10シクロアルキルアルコキシ、C〜C10シクロアルキルアルキル、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルコキシアルコキシ、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルコキシ、C〜Cハロアルコキシハロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜CアルキルカルボニルオキシもしくはC〜Cハロアルキルカルボニルオキシであり;
    は、−CR−もしくは−CR−CR2a3a−(式中、−CR−部分は、Nに結合している)であり;
    は、H、ヒドロキシ、アミノ、シアノ、ホルミル、C〜Cアルキルカルボニルアルキル、−CPh=N−O(C〜Cアルキル)、−C(C〜Cアルキル)=N−O(C〜Cアルキル)、−C(O)NH、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリル、フェニルカルボニルも
    しくはGであり;
    およびRは、それぞれ独立してH、ハロゲン、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜CハロアルキルもしくはC〜Cアルコキシであり;または
    およびRは、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
    2aおよびR3aは、それぞれ独立してH、ハロゲンもしくはC〜Cアルキルであり;または
    2aおよびR3aは、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
    およびRは、それぞれ独立してH、ハロゲン、ヒドロキシル、C〜CアルコキシもしくはC〜Cアルキルであり;
    は、H、ヒドロキシ、アミノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
    各Rは、独立してハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜CハロアルケニルC〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜Cニトロアルキル、C〜Cニトロアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、シクロプロピルメチル、1−メチルシクロプロピル、2−メチルシクロプロピル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルキニルオキシ、C〜Cハロアルキニルオキシ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、ヒドロキシ、−CHO、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、ホルミルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、−SF、−SCN、C〜Cトリアルキルシリル、トリメチルシリルメチルもしくはトリメチルシリルメトキシであり;または
    2つの隣接Rは、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
    各R10は、独立してハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cニトロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルコキシ、C〜Cハロアルケニル、C〜Cニトロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜C10シクロアルキルアルキル、C〜C10ハロシクロアルキルアルキル、C〜C12アルキルシク
    ロアルキルアルキル、C〜C12シクロアルキルアルケニル、C〜C12シクロアルキルアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜C10アルキルシクロアルキル、C〜C12シクロアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルケニル、C〜Cハロシクロアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜C10シクロアルコキシアルキル、C〜C10アルコキシアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルアミノアルキル、C〜Cハロアルキルアミノアルキル、C〜C10シクロアルキルアミノアルキル、C〜C10ジアルキルアミノアルキル、−CHO、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、−C(=O)OH、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜C12シクロアルキルアルコキシカルボニル、−C(=O)NH、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルコキシ、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルキニルオキシ、C〜Cハロアルキニルオキシ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cハロシクロアルコキシ、C〜C10シクロアルキルアルコキシ、C〜C10アルキルカルボニルアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜Cハロアルキルカルボニルオキシ、C〜C10シクロアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cハロアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cハロジアルキルアミノ、ホルミルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、C〜Cハロアルキルカルボニルアミノ、C〜Cアルキルスルホニルアミノ、C〜Cハロアルキルスルホニルアミノ、−SF、−SCN、C〜C12トリアルキルシリル、C〜C12トリアルキルシリルアルキル、C〜C12トリアルキルシリルアルコキシもしくはGであり;または
    2つの隣接R10は、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
    各R7’は、独立してハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシアルコキシアルキル、C〜Cシアノアルキル、C〜Cシアノアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cニトロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cハロアルケニル、C〜Cニトロアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cハロアルキニル、C〜C10シクロアルキルアルキル、C〜C10ハロシクロアルキルアルキル、C〜C12アルキルシクロアルキルアルキル、C〜C12シクロアルキルアルケニル、C〜C12シクロアルキルアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロシクロアルキル、C〜C10アルキルシクロアルキル、C〜C12シクロアルキルシクロアルキル、C〜Cシクロアルケニル、C〜Cハロシクロアルケニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜C10シクロアルコキシアルキル、C〜C10アルコキシアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルアミノアルキル、C〜Cハロアルキルアミノアルキル、C〜C10シクロアルキルアミノアルキル、C〜C10ジアルキルアミノアルキル、−CHO、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、−C(=O)OH、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキ
    シカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜C12シクロアルキルアルコキシカルボニル、−C(=O)NH、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルコキシ、C〜Cアルケニルオキシ、C〜Cハロアルケニルオキシ、C〜Cアルキニルオキシ、C〜Cハロアルキニルオキシ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cハロシクロアルコキシ、C〜C10シクロアルキルアルコキシ、C〜C10アルキルカルボニルアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜Cハロアルキルカルボニルオキシ、C〜C10シクロアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルスルホニルオキシ、C〜Cハロアルキルスルホニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cハロアルキルアミノ、C〜Cシクロアルキルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cハロジアルキルアミノ、ホルミルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、C〜Cハロアルキルカルボニルアミノ、C〜Cアルキルスルホニルアミノ、C〜Cハロアルキルスルホニルアミノ、−SF、−SCN、C〜C12トリアルキルシリル、C〜C12トリアルキルシリルアルキル、C〜C12トリアルキルシリルアルコキシであり;または
    2つの隣接R7’は、それらが結合する炭素原子と一緒にされてC〜Cシクロアルキル環を形成し;
    各Rは、独立してH、シアノ、C〜CアルキルカルボニルもしくはC〜Cハロアルキルカルボニルであり;
    各R、R9’およびR11は、独立してシアノ、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルアミノアルキルもしくはC〜Cジアルキルアミノアルキルであり;
    各R12は、独立してH、シアノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、−(C=O)CHもしくは−(C=O)CFであり;
    各Gは、独立してフェニル、フェニルメチル、ピリジニルメチル、フェニルカルボニル、フェノキシ、フェニルエチニル、フェニルスルホニル、フェニルカルボニルアルキル;または、それぞれがR13から独立して選択される5個までの置換基を含む環員上で任意選択的に置換された5もしくは6員の芳香族複素環であり;
    各Gは、独立してフェニル、フェニルメチル、ピリジニルメチル、フェニルカルボニル、フェニルカルボニルアルキル、フェノキシ、フェニルエチニル、フェニルスルホニル;またはそれぞれがR14から独立して選択される5個までの置換基を含む環員上で任意選択的に置換された5もしくは6員の芳香族複素環であり;
    各R13およびR14は、独立してハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、−CHO、−C(=O)OH、−C(=O)NH、−SONH、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜C12シクロアルキルアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニルオキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリル、C〜Cアル
    キルアミノ、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cアルキルカルボニルアミノ、C〜Cアルキルスルホニルアミノ、フェニル、ピリジニルもしくはチエニルであり;
    各R15は、独立してハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
    各R16は、独立してシアノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
    各R17は、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
    各R17aは、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
    各R18は、独立してH、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキルチオ、C〜Cシクロアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
    各R19は、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル
    、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
    各R20は、独立してH、ヒドロキシ、アミノ、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cハロアルキルカルボニル、C〜C10シクロアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜Cハロアルコキシカルボニル、C〜C10シクロアルコキシカルボニル、C〜Cアルキルアミノカルボニル、C〜C10ジアルキルアミノカルボニル、C〜C10シクロアルキルアミノカルボニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cシクロアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキルスルホニル、C〜Cアルキルアミノスルホニル、C〜Cジアルキルアミノスルホニル、C〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
    各R20aは、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cハロアルコキシアルキル、C〜Cアルキルチオアルキル、C〜Cアルキルスルフィニルアルキル、C〜Cアルキルスルホニルアルキル、C〜CアルコキシC〜C10トリアルキルシリルもしくはGであり;
    各R23bは、独立してH、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
    各R24aは、独立してH、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cシクロアルキルアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cアルコキシアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜CアルコキシカルボニルもしくはC〜Cシクロアルキルであり;
    各uおよびvは、uおよびvの合計が0、1もしくは2であることを前提に、S(=O)(=NRの各例では、独立して0、1もしくは2であるが;
    ただし、
    a)Jが未置換フェニル環である場合は、Aは、−CH−、−O−、−CoC−、
    −C(=O)−もしくは−SO−以外であり;または
    b)Jが未置換ピリジル環である場合は、Aは−CH−以外であり;
    c)JがC〜C10シクロアルキルアルキルである場合は、Aは、アルキル以外であり;または
    d)J−A−がQのパラ位にある場合は、AはO以外であり、Jは2−フラニルメチル以外であることを前提とする)の化合物、それらのN−オキシドおよび塩から選択される化合物。
  2. 下記の:
    N−(2,4−ジフルオロフェニル)−2−オキソ−4−[3−(フェノキシメチル)
    フェニル]−3−ピロリジンカルボキサミド;および
    2−オキソ−4−[3−(2−ピリジニルオキシ)フェニル]−N−(2,3,4−トリフルオロフェニル)−3−ピロリジンカルボキサミドからなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
  3. 請求項1に記載の化合物ならびに界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤からなる群から選択される少なくとも1つの構成成分を含む除草剤組成物。
  4. (a)請求項1に記載の化合物、ならびに(b)(b1)光化学系II阻害剤、(b2)アセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)阻害剤、(b3)アセチル−CoAカルボキシラーゼ(ACCase)阻害剤、(b4)オーキシン模倣体、(b5)5−エノール−ピルビルシキミ酸−3−リン酸(EPSP)シンターゼ阻害剤、(b6)光化学系I電子ダイバーター、(b7)プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ(PPO)阻害剤、(b8)グルタミンシンテターゼ(GS)阻害剤、(b9)超長鎖脂肪酸(VLCFA)エロンガーゼ阻害剤、(b10)オーキシン輸送阻害剤、(b11)フィトエンデサチュラーゼ(PDS)阻害剤、(b12)4−ヒドロキシフェニル−ピルビン酸ジオキシゲナーゼ(HPPD)阻害剤、(b13)ホモゲンチジン酸ソラネシルトランスフェラーゼ(HST)阻害剤、(b14)セルロース生合成阻害剤、(b15)有糸***撹乱物質、有機ヒ素剤、アスラム、ブロモブチド、シンメチリン、クミルロン、ダゾメット、ジフェンゾコート、ダイムロン、エトベンザニド、フルレノール、ホサミン、ホサミン−アンモニウム、ヒダントシジン、メタム、メチルダイムロン、オレイン酸、オキサジクロメホン、ペラルゴン酸およびピリブチカルブを含む他の除草剤、および(b16)除草剤毒性緩和剤ならびに(b1)〜(b16)の化合物の塩から選択される少なくとも1つの追加の有効成分を含む除草剤混合物。
  5. 望ましくない植生の成長を防除するための方法であって、植生もしくはその環境を除草剤性有効量の請求項1に記載の化合物と接触させる工程を含む方法。
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