JP2018512532A5 - - Google Patents
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Description
別の関連する実施形態では、面シールはさらに、側筐体に対する軸方向接触面の軸方向負荷を引き起こすように、ブリッジ部材とロータのある特徴(724)との間に配置されている軸方向に負荷されているばね(750)を含む。随意に、シールアセンブリは、軸方向に負荷されているばねとブリッジ部材との間に配置されている二次シール(760)を含み、それによって、二次シールは、一次シールに対するばねによって軸方向に予負荷される。このシールはさらに、一次シール(713)に対して軸方向に付勢され、内側半径方向接触面にブローバイした任意の流体の圧力によってロータ***(721)に対して半径方向に負荷される。
さらに別の実施形態は、N個のローブと、作業媒体の吸気のための吸気ポートと、排気ポートとを有するロータと、それに対してロータが筐体に対する回転運動のために搭載される筐体とを有するタイプの改良された回転機関を含み、筐体は、N+1個のローブ受け取り領域と、(i)隣接するN+1個のローブ受け取り領域の各対間に配置されている先端と、(ii)側の対とを有し、N+1個のローブ受け取り領域はさらに、チャンバを確立するように、ロータが筐体に対して回転しているとき、N個のローブを連続的に受け取るようにロータに関連して構成され、チャンバは、N+1個のローブ受け取り領域のうちの各1つに関連付けられ、確立されたチャンバのうちの少なくとも1つのチャンバは、吸気、作業媒体の圧縮および燃料の噴射、燃焼、膨張、ならびに排気の段階を連続して処理するように構成され、改良物は、燃焼が起こる各チャンバに関連付けられる陥凹を筐体内に含み、陥凹は、圧縮および燃料の噴射の過程において、作業媒体内に渦を生成するように非対称的に成形される。いくつかのそのような実施形態では、陥凹は、その中に噴射される燃料のプルームに関連付けられる形状および体積を収容する細長い滴状形状を有する。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
回転機械のロータの軸方向面と前記機械の側筐体との間の間隙をシールするためのシールアセンブリであって、前記シールアセンブリは、外側部材(711)を有する面シールを備え、前記外側部材(711)は、
(i)軸方向接触面(715)であって、前記軸方向接触面(715)は、前記側筐体(740)に対して軸方向に負荷されており、前記軸方向接触面(715)は、前記ロータの周辺角切り込み(725)内にある、軸方向接触面(715)と、
(ii)少なくとも1つの他の流体圧力を受ける面(714、718)と、
(iii)流体圧力によって前記ロータに対して半径方向に負荷されている内側半径方向接触面(719)とを有し、
前記面シールおよび前記ロータの周辺角切り込みは、前記面シールが前記切り込み内にあるように拘束されるように成形され、
前記軸方向接触面および前記少なくとも1つの他の流体圧力を受ける面は、前記流体圧力が正味の力を引き起こし、それによって、前記軸方向接触面が前記側筐体に対して軸方向に押し付けられ、前記外側部材の前記内側半径方向接触面が前記ロータに対して半径方向に押し付けられるように成形されている、シールアセンブリ。
(項目2)
前記面シールは、前記外側部材に結合されているブリッジ部材(713)をさらに含み、前記ブリッジ部材(713)は、前記外側部材から内向きに、ある半径方向距離に及ぶ、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目3)
前記面シールは、前記側筐体に対する前記軸方向接触面の軸方向負荷を引き起こすように、前記ブリッジ部材と前記ロータのある特徴(724)との間に配置されている軸方向に負荷されているばね(750)をさらに備えている、項目2に記載のシールアセンブリ。
(項目4)
前記軸方向に負荷されているばねと前記ブリッジ部材との間に配置されている二次シール(760)をさらに備え、それによって、前記二次シールは、前記ばねによって軸方向に負荷され、前記内側半径方向接触面にブローバイした任意の流体の圧力によって前記ロータに対して半径方向に負荷されている、項目3に記載のシールアセンブリ。
(項目5)
前記ロータと前記面シールとの間に半径方向に配置されている可撓性二次シール(1304)をさらに備えている、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目6)
前記シールアセンブリは、前記面シールおよび前記ロータに結合され、前記外側部材を前記ロータ軸に向かって半径方向に引くように構成されているばね(903)の組をさらに含む、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目7)
機関の可動部材の表面と筐体の表面と間の間隙を閉鎖するためにシールを使用するタイプの改良された内燃機関であって、前記機関は、作業チャンバと、排気とを有し、前記改良物は、
加圧蒸発性液体源と、
導管と
を備え、
前記導管は、前記シールのうちの少なくとも1つへの前記蒸発性液体の通路を画定し、それによって、前記蒸発性液体は、前記表面と接触し、前記蒸発性液体の少なくとも一部は、前記表面による熱にさらされると、気体への相変化を受け、前記気体は、前記機関の作業チャンバ中に逃散し、その後、前記機関排気の一部になり、前記相変化の結果として、熱が前記機関から除去される、改良された内燃機関。
(項目8)
前記内燃機関は、ピストンタイプである、項目7に記載の機関。
(項目9)
前記内燃機関は、回転タイプである、項目7に記載の機関。
(項目10)
前記機関は、前記蒸発性液体の相変化からのものを含む排気に関連付けられたエネルギーを利用するために、前記機関排気の経路内に熱交換器をさらに備えている、項目7に記載の機関。
(項目11)
前記機関は、第2の熱機関をさらに備え、前記第2の熱機関は、排熱からのエネルギーを追加の軸仕事に変換する、項目10に記載の機関。
(項目12)
前記導管は、前記機関のシール内のチャネル網と連通している、項目7に記載の機関。
(項目13)
機関の可動部材の表面と筐体の表面と間の間隙を使用するタイプの改良された内燃機関であって、前記機関は、作業チャンバと、排気とを有し、前記改良物は、
加圧蒸発性液体源と、
導管と
を備え、
前記導管は、前記間隙のうちの少なくとも1つへの前記蒸発性液体の通路を画定し、それによって、前記蒸発性液体は、シールを形成するように前記表面と接触し、前記蒸発性液体の少なくとも一部は、前記表面による熱にさらされると、気体への相変化を受け、前記気体は、前記機関の作業チャンバ中に逃散し、その後、前記機関排気の一部になり、前記相変化の結果として、熱が前記機関から除去される、改良された内燃機関。
(項目14)
回転タイプの内燃機関において使用される改良されたロータであって、前記ロータは、回転軸を有し、前記改良物は、
前記ロータの半径方向面を前記ロータの中心部分に結合している複数の半径方向に配置された肋材(518)を備え、前記肋材は、前記ロータを通した軸方向における冷却空気の流動を促進し、かつ前記ロータの構造的完全性を提供する、改良されたロータ。
(項目15)
前記ロータからの熱伝達を促進するように、前記ロータの半径方向面に沿って配置されている冷却フィン(506)の組をさらに備えている、項目14に記載の改良されたロータ。
(項目16)
前記ロータの軸に略垂直である少なくとも1つの板(507または508)をさらに備え、前記少なくとも1つの板(507または508)は、前記板が位置していない肋材間の少なくとも1つの開口部に前記肋材を覆う冷却剤の流動を運ぶように搭載されている、項目14に記載の改良されたロータ。
(項目17)
前記ロータと前記冷却空気との間の熱交換を増加させるように、前記ロータの隣接する肋材間に配置されている少なくとも1つの熱伝導性フォーム(504)のブロックをさらに備えている、項目14に記載の改良されたロータ。
(項目18)
N個のローブを有するサイクロイドロータと、前記ロータが筐体に対して軸の周りに回転しているとき、前記ローブを連続的に受け取るための対応するN+1個のローブ受け取り領域の組を有する筐体とを含むタイプの改良された機関であって、前記筐体は、(i)前記ロータの第1および第2の側に軸方向に配置されているカバーの対と、(ii)隣接するローブ受け取り領域の各対間に配置されている先端とを有し、少なくとも1つの作業チャンバが、前記ロータと前記筐体との間の空間内に形成され、前記改良物は、
吸気ポートおよび排気ポートを備え、各ポートは、前記カバーのうちの同一のものまたは前記カバーのうちの異なるものにおいて形成され、
前記排気ポートは、前記作業チャンバから燃焼ガスを掃気し、新たな媒体を用いて前記チャンバを充填するように、前記吸気ポートに先立って開放し、前記機関の2ストローク動作を提供する、改良された機関
(項目19)
加圧流体媒体が、前記吸気ポートに供給される、項目18に記載の改良された機関。
(項目20)
前記ポートは、非対称的に位置している、項目18に記載の改良された機関。
(項目21)
前記面シールは、
前記外側部材に接続されている板部材(1009)であって、前記板部材(1009)は、前記外側部材から半径方向に内向きの方向において前記軸方向面に沿って配置されている、板部材(1009)と、
前記板部材内に配置されている回転防止スロット(1010)と
をさらに含み、
前記回転防止スロット(1010)は、前記ロータに対する前記面シールの回転を防止するための前記ロータの対応する軸方向に突出する***(1003)を受け取る、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目22)
前記板部材は、その中に開口部(1020)の組を含み、前記ロータを通した冷却空気の通行を可能にする、項目21に記載のシールアセンブリ。
(項目23)
回転機械のロータアセンブリであって、前記ロータアセンブリは、
半径方向面を有するロータ本体(1201)と、
前記半径方向面を覆って円周方向に配置されているスリーブ(1202)と
を備え、
前記スリーブは、半径方向に内向きに突出するタング(1203)を有し、前記ロータ本体は、その中に前記タングを受け取るための対応する半径方向凹溝を有する、ロータアセンブリ。
(項目24)
前記ロータ本体の前記半径方向面上に配置されている側シールアセンブリをさらに備え、前記側シールアセンブリは、一次シール(1403)と、圧縮可能二次シール(1404)とを有し、前記二次シールは、前記一次シールと接触し、前記ロータ本体の溝内に配置されている、項目23に記載のロータアセンブリ。
(項目25)
対応して成形される側シールのための周辺角切り込みを有する、項目23に記載のロータアセンブリ。
(項目26)
作業チャンバの中への新たな媒体を可能にするための吸気ポートと、燃焼ガスが前記作業チャンバから退出することを可能にするための排気ポートとを有する、項目23に記載のロータアセンブリ。
(項目27)
N個のローブと、作業媒体の吸気のための吸気ポートと、排気ポートとを有するロータと、筐体とを有するタイプの改良された回転機関であって、前記ロータは、前記筐体に対する回転運動のために前記筐体に対して搭載され、前記筐体は、N+1個のローブ受け取り領域と、(i)隣接するN+1個のローブ受け取り領域の各対間に配置されている先端と、(ii)側の対とを有し、前記N+1個のローブ受け取り領域は、チャンバを確立するように、前記ロータが前記筐体に対して回転しているとき、前記N個のローブを連続的に受け取るように前記ロータに関連してさらに構成され、チャンバは、前記N+1個のローブ受け取り領域のうちの各1つに関連付けられており、前記確立されたチャンバのうちの少なくとも1つのチャンバは、吸気、前記作業媒体の圧縮および燃料の噴射、燃焼、膨張、ならびに排気の段階を連続して処理するように構成され、前記改良物は、
燃焼が起こる各チャンバに関連付けられた前記筐体内の陥凹を備え、前記陥凹は。圧縮および燃料の噴射の過程において、前記作業媒体内に渦を生成するように非対称的に成形されている、改良された回転機関
(項目28)
前記陥凹は、その中に噴射される燃料のプルームに関連付けられた形状および体積を収容する細長い滴状形状を有する、項目27に記載の改良された回転機関。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
回転機械のロータの軸方向面と前記機械の側筐体との間の間隙をシールするためのシールアセンブリであって、前記シールアセンブリは、外側部材(711)を有する面シールを備え、前記外側部材(711)は、
(i)軸方向接触面(715)であって、前記軸方向接触面(715)は、前記側筐体(740)に対して軸方向に負荷されており、前記軸方向接触面(715)は、前記ロータの周辺角切り込み(725)内にある、軸方向接触面(715)と、
(ii)少なくとも1つの他の流体圧力を受ける面(714、718)と、
(iii)流体圧力によって前記ロータに対して半径方向に負荷されている内側半径方向接触面(719)とを有し、
前記面シールおよび前記ロータの周辺角切り込みは、前記面シールが前記切り込み内にあるように拘束されるように成形され、
前記軸方向接触面および前記少なくとも1つの他の流体圧力を受ける面は、前記流体圧力が正味の力を引き起こし、それによって、前記軸方向接触面が前記側筐体に対して軸方向に押し付けられ、前記外側部材の前記内側半径方向接触面が前記ロータに対して半径方向に押し付けられるように成形されている、シールアセンブリ。
(項目2)
前記面シールは、前記外側部材に結合されているブリッジ部材(713)をさらに含み、前記ブリッジ部材(713)は、前記外側部材から内向きに、ある半径方向距離に及ぶ、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目3)
前記面シールは、前記側筐体に対する前記軸方向接触面の軸方向負荷を引き起こすように、前記ブリッジ部材と前記ロータのある特徴(724)との間に配置されている軸方向に負荷されているばね(750)をさらに備えている、項目2に記載のシールアセンブリ。
(項目4)
前記軸方向に負荷されているばねと前記ブリッジ部材との間に配置されている二次シール(760)をさらに備え、それによって、前記二次シールは、前記ばねによって軸方向に負荷され、前記内側半径方向接触面にブローバイした任意の流体の圧力によって前記ロータに対して半径方向に負荷されている、項目3に記載のシールアセンブリ。
(項目5)
前記ロータと前記面シールとの間に半径方向に配置されている可撓性二次シール(1304)をさらに備えている、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目6)
前記シールアセンブリは、前記面シールおよび前記ロータに結合され、前記外側部材を前記ロータ軸に向かって半径方向に引くように構成されているばね(903)の組をさらに含む、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目7)
機関の可動部材の表面と筐体の表面と間の間隙を閉鎖するためにシールを使用するタイプの改良された内燃機関であって、前記機関は、作業チャンバと、排気とを有し、前記改良物は、
加圧蒸発性液体源と、
導管と
を備え、
前記導管は、前記シールのうちの少なくとも1つへの前記蒸発性液体の通路を画定し、それによって、前記蒸発性液体は、前記表面と接触し、前記蒸発性液体の少なくとも一部は、前記表面による熱にさらされると、気体への相変化を受け、前記気体は、前記機関の作業チャンバ中に逃散し、その後、前記機関排気の一部になり、前記相変化の結果として、熱が前記機関から除去される、改良された内燃機関。
(項目8)
前記内燃機関は、ピストンタイプである、項目7に記載の機関。
(項目9)
前記内燃機関は、回転タイプである、項目7に記載の機関。
(項目10)
前記機関は、前記蒸発性液体の相変化からのものを含む排気に関連付けられたエネルギーを利用するために、前記機関排気の経路内に熱交換器をさらに備えている、項目7に記載の機関。
(項目11)
前記機関は、第2の熱機関をさらに備え、前記第2の熱機関は、排熱からのエネルギーを追加の軸仕事に変換する、項目10に記載の機関。
(項目12)
前記導管は、前記機関のシール内のチャネル網と連通している、項目7に記載の機関。
(項目13)
機関の可動部材の表面と筐体の表面と間の間隙を使用するタイプの改良された内燃機関であって、前記機関は、作業チャンバと、排気とを有し、前記改良物は、
加圧蒸発性液体源と、
導管と
を備え、
前記導管は、前記間隙のうちの少なくとも1つへの前記蒸発性液体の通路を画定し、それによって、前記蒸発性液体は、シールを形成するように前記表面と接触し、前記蒸発性液体の少なくとも一部は、前記表面による熱にさらされると、気体への相変化を受け、前記気体は、前記機関の作業チャンバ中に逃散し、その後、前記機関排気の一部になり、前記相変化の結果として、熱が前記機関から除去される、改良された内燃機関。
(項目14)
回転タイプの内燃機関において使用される改良されたロータであって、前記ロータは、回転軸を有し、前記改良物は、
前記ロータの半径方向面を前記ロータの中心部分に結合している複数の半径方向に配置された肋材(518)を備え、前記肋材は、前記ロータを通した軸方向における冷却空気の流動を促進し、かつ前記ロータの構造的完全性を提供する、改良されたロータ。
(項目15)
前記ロータからの熱伝達を促進するように、前記ロータの半径方向面に沿って配置されている冷却フィン(506)の組をさらに備えている、項目14に記載の改良されたロータ。
(項目16)
前記ロータの軸に略垂直である少なくとも1つの板(507または508)をさらに備え、前記少なくとも1つの板(507または508)は、前記板が位置していない肋材間の少なくとも1つの開口部に前記肋材を覆う冷却剤の流動を運ぶように搭載されている、項目14に記載の改良されたロータ。
(項目17)
前記ロータと前記冷却空気との間の熱交換を増加させるように、前記ロータの隣接する肋材間に配置されている少なくとも1つの熱伝導性フォーム(504)のブロックをさらに備えている、項目14に記載の改良されたロータ。
(項目18)
N個のローブを有するサイクロイドロータと、前記ロータが筐体に対して軸の周りに回転しているとき、前記ローブを連続的に受け取るための対応するN+1個のローブ受け取り領域の組を有する筐体とを含むタイプの改良された機関であって、前記筐体は、(i)前記ロータの第1および第2の側に軸方向に配置されているカバーの対と、(ii)隣接するローブ受け取り領域の各対間に配置されている先端とを有し、少なくとも1つの作業チャンバが、前記ロータと前記筐体との間の空間内に形成され、前記改良物は、
吸気ポートおよび排気ポートを備え、各ポートは、前記カバーのうちの同一のものまたは前記カバーのうちの異なるものにおいて形成され、
前記排気ポートは、前記作業チャンバから燃焼ガスを掃気し、新たな媒体を用いて前記チャンバを充填するように、前記吸気ポートに先立って開放し、前記機関の2ストローク動作を提供する、改良された機関
(項目19)
加圧流体媒体が、前記吸気ポートに供給される、項目18に記載の改良された機関。
(項目20)
前記ポートは、非対称的に位置している、項目18に記載の改良された機関。
(項目21)
前記面シールは、
前記外側部材に接続されている板部材(1009)であって、前記板部材(1009)は、前記外側部材から半径方向に内向きの方向において前記軸方向面に沿って配置されている、板部材(1009)と、
前記板部材内に配置されている回転防止スロット(1010)と
をさらに含み、
前記回転防止スロット(1010)は、前記ロータに対する前記面シールの回転を防止するための前記ロータの対応する軸方向に突出する***(1003)を受け取る、項目1に記載のシールアセンブリ。
(項目22)
前記板部材は、その中に開口部(1020)の組を含み、前記ロータを通した冷却空気の通行を可能にする、項目21に記載のシールアセンブリ。
(項目23)
回転機械のロータアセンブリであって、前記ロータアセンブリは、
半径方向面を有するロータ本体(1201)と、
前記半径方向面を覆って円周方向に配置されているスリーブ(1202)と
を備え、
前記スリーブは、半径方向に内向きに突出するタング(1203)を有し、前記ロータ本体は、その中に前記タングを受け取るための対応する半径方向凹溝を有する、ロータアセンブリ。
(項目24)
前記ロータ本体の前記半径方向面上に配置されている側シールアセンブリをさらに備え、前記側シールアセンブリは、一次シール(1403)と、圧縮可能二次シール(1404)とを有し、前記二次シールは、前記一次シールと接触し、前記ロータ本体の溝内に配置されている、項目23に記載のロータアセンブリ。
(項目25)
対応して成形される側シールのための周辺角切り込みを有する、項目23に記載のロータアセンブリ。
(項目26)
作業チャンバの中への新たな媒体を可能にするための吸気ポートと、燃焼ガスが前記作業チャンバから退出することを可能にするための排気ポートとを有する、項目23に記載のロータアセンブリ。
(項目27)
N個のローブと、作業媒体の吸気のための吸気ポートと、排気ポートとを有するロータと、筐体とを有するタイプの改良された回転機関であって、前記ロータは、前記筐体に対する回転運動のために前記筐体に対して搭載され、前記筐体は、N+1個のローブ受け取り領域と、(i)隣接するN+1個のローブ受け取り領域の各対間に配置されている先端と、(ii)側の対とを有し、前記N+1個のローブ受け取り領域は、チャンバを確立するように、前記ロータが前記筐体に対して回転しているとき、前記N個のローブを連続的に受け取るように前記ロータに関連してさらに構成され、チャンバは、前記N+1個のローブ受け取り領域のうちの各1つに関連付けられており、前記確立されたチャンバのうちの少なくとも1つのチャンバは、吸気、前記作業媒体の圧縮および燃料の噴射、燃焼、膨張、ならびに排気の段階を連続して処理するように構成され、前記改良物は、
燃焼が起こる各チャンバに関連付けられた前記筐体内の陥凹を備え、前記陥凹は。圧縮および燃料の噴射の過程において、前記作業媒体内に渦を生成するように非対称的に成形されている、改良された回転機関
(項目28)
前記陥凹は、その中に噴射される燃料のプルームに関連付けられた形状および体積を収容する細長い滴状形状を有する、項目27に記載の改良された回転機関。
Claims (7)
- 回転機械であって、
筐体と、
軸方向面とロータ軸とを有するロータ(720)であって、前記ロータは、前記ロータ軸周りに回転する、ロータ(720)と、
前記ロータの前記軸方向面と前記機械の前記筐体(740)の側面との間の間隙をシールするためのシールアセンブリであって、前記シールアセンブリは、外側部材(711)を有する面シールを備え、前記外側部材(711)は、
(i)軸方向接触面(715)であって、前記軸方向接触面(715)は、前記筐体(740)の前記側面に対して軸方向に負荷されている、軸方向接触面(715)と、(ii)シールされている流体にさらされる外側半径方向面(714)と、(iii)少なくとも1つの他の流体圧力を受ける面(718)と、(iv)流体圧力によって前記ロータに対して半径方向に負荷されている内側半径方向接触面(719)とを有し、
前記流体圧力が前記外側半径方向面および前記少なくとも1つの他の流体圧力を受ける面に作用して、正味の力を引き起こし、それによって、前記軸方向接触面が前記筐体の前記側面に対して軸方向に押し付けられ、前記外側部材の前記内側半径方向接触面が前記ロータに対して半径方向に押し付けられるように、前記軸方向接触面、前記外側半径方向面、および前記少なくとも1つの他の流体圧力を受ける面が成形されており、
前記面シールは、前記外側部材に結合された第2の部材をさらに含み、前記第2の部材は、前記外側部材から内向きに、ある半径方向距離に及ぶ、回転機械。 - 前記外側部材の前記軸方向接触面が前記筐体の前記側面に対して軸方向に負荷されているときに、前記第2の部材は、前記筐体の前記側面と接触しない、請求項1に記載の回転機械。
- 前記面シールは、前記筐体の前記側面に対する前記軸方向接触面の軸方向負荷を引き起こすように、前記第2の部材と前記ロータのある特徴(724)との間に配置されている軸方向に負荷されているばね(750)をさらに備えている、請求項1に記載の回転機械。
- 前記軸方向に負荷されているばねと前記第2の部材との間に配置されている二次シール(760)をさらに備え、それによって、前記二次シールは、前記ばねによって軸方向に負荷され、前記内側半径方向接触面にブローバイした任意の流体の圧力によって前記ロータに対して半径方向に負荷されている、請求項3に記載の回転機械。
- 前記ロータと前記面シールとの間に半径方向に配置されている可撓性二次シール(1304)をさらに備えている、請求項1に記載の回転機械。
- 前記シールアセンブリは、前記面シールおよび前記ロータに結合され、前記外側部材を前記ロータ軸に向かって半径方向に引くように構成されているばね(903)の組をさらに含む、請求項1に記載の回転機械。
- 前記面シールは、回転防止スロット(1010)をさらに含み、
前記回転防止スロット(1010)は、前記ロータに対する前記面シールの回転を防止するための前記ロータの対応する軸方向に突出する***(1003)を受け取るように構成されている、請求項1に記載の回転機械。
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