JP2018190308A - チェックイン・チェックアウトシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】チェックインとチェックアウトとを完全に自動化したシステムを提供する。【解決手段】利用者によってチェックイン・チェックアウトの操作が行われる精算端末機2と、精算端末機2とデータの送受信が可能に接続されたサーバ装置3とから構成される。精算端末機2は、タッチ操作ディスプレイ13から利用者によって宿泊者情報と手書き文字による署名が入力されて、サーバ装置3で格納される。そして、精算端末機2は、前払い金額の精算処理を行うと共に、サーバ装置3から示されるルームナンバー情報に基づき対応するルームキーを発行する。精算端末機2は、チェックアウトでは、返却されるルームキーのルームナンバー情報で追加精算金額をサーバ装置3に問い合わせて精算処理を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、ホテルや旅館などでのチェックイン・チェックアウトシステムに関する。
近年、ホテルなど宿泊施設においては、外国人観光客が増える中、例えば、フロントに立ち寄らず客室内でのチェックインなどの便宜を図ることを目的として、情報技術(IT)で安全確保や本人確認が担保可能な場合には、フロントを設置しないことも認めるなどのサービス拡充に向けた規制緩和の方向へと向かいつつある。
こうした傾向から、チェックインを電子化したシステムとして、特許文献1に示すものが知られている。このシステムにおいては、チェックインのカウンタに設けられたタッチ入力機能を有するタッチパネルと、当該タッチパネルとネットワークで接続された入力顧客情報確認端末及びサーバ装置とを有し、入力顧客情報確認端末を用いて、タッチパネルに入力された顧客個別情報を修正後、修正顧客情報として前記サーバ装置において保存し、複数の修正顧客情報を含んでなる顧客データベースを形成するデータベース形成手段を有することで、顧客のチェックインでの宿泊者登録の手続きが電子化されている。
また、チェックイン・チェックアウトを自動化したシステムとしては、特許文献2に示すものが知られている。このシステムは、ホテル等の各ルームのルームキーを回収するルームキー回収機と、ルームキー回収機に接続され、チェックインやチェックアウト業務を行なうチェックイン・アウト機と、チェックイン・アウト機に接続され、チェックイン・チェックアウトシステム全体を制御するホストコンピュータとを備えて、チェックイン・アウト機は、チェックインでは前受金の預り処理を行うと共に、チェックアウトでは、ルームキー回収機が回収したルームキーのID番号を読取り、チェックイン・アウト機へID番号を送信してホストコンピュータによって精算処理を行なう構成となっている。
特許第6091536号公報 特開2000−259956号公報
特許文献1のチェックインシステムは、利用者が紙のチェックイン登録カードに必要事項を直筆で記入するのを、タッチパネルの使用により電子化することで、登録カードを保管するスペースの省略化を図ろうとするものである。
しかしながら、チェックインの手続きを終了した利用者は、フロントとは別に設置される自動代金精算手段にまで移動して、その表示部で表示されている前払いの代金を支払わなければならず利用者にとっては不便なものとなっている。しかも、チェックインカウンタと支払カウンタ(自動代金精算手段)とが場所が異なるため利用者の動線を確保する必要から、ホテルにとってはチェックインのスペースを大きく取る必要がある。
また、特許文献2のチェックイン・アウトシステムは、チェックアウトではルームキーを自動回収することで精算処理を行うが、チェックインで利用者にルームキーの自動貸し出しを行っておらず人手を要するシステムとなっている。
上記点から本発明は、利用者が一台の機器でチェックインとチェックアウトの両方の手続きを完全に自動化したシステムを提供する。
上記の目的を達成するために、利用者によってチェックイン・チェックアウトの操作が行われる精算端末機と、前記精算端末機とデータの送受信が可能に接続されたサーバ装置とから構成されて、タッチ操作ディスプレイを備える前記精算端末機は、前記タッチ操作ディスプレイに利用者がホテル側に提示すべき情報である宿泊者情報を利用者に入力させる入力画面を表示して前記宿泊者情報を取得する宿泊者情報取得手段と、前記タッチ操作ディスプレイに手書き入力部を表示して、前記手書き入力部に描かれた文字軌跡である手書き文字による署名文字画像を取得する署名情報取得手段と、チェックイン時には利用者に提供する客室のID情報を有するルームキーを発行し、チェックアウト時には返却される前記ルームキーから前記ID情報を読み取るルームキー管理手段と、チェックイン時には前払い金額の精算処理を制御し、チェックアウト時には返却される前記ルームキーの前記ID情報に基づく追加精算金額の精算処理を制御する精算制御手段と、を備え、前記サーバ装置は、利用者によって予め予約申し込みされた予約情報と提供する客室の前記ID情報とを採番した予約番号で管理する予約管理手段と、前記精算端末機から送信されてくる前記宿泊者情報と前記文字画像とを該当する利用者の前記予約情報に対応付けて格納する宿泊者情報管理手段と、前記ID情報で前記追加精算金額を管理しており、前記精算制御手段からの前記ID情報による問い合わせに応答して対応する前記追加精算金額を送信する料金管理手段と、を備える。
この場合の前記前払い金額は、前記料金管理手段が前記予約情報に基づき演算して前記精算制御手段に送信される。また、追加精算金額は、前記料金管理手段がチェックイン後に前記ID情報に関連して発生する代金情報から演算して前記精算制御手段に送信される。
好ましくは、前記予約管理手段は予約を受け付けた利用者に前記予約番号を通知するようにして、前記精算端末機は、利用者から提示される前記予約番号を前記サーバ装置に問い合わせて前記予約情報を確認する予約確認手段を備える構成とするとよい。これにより、精算端末機でのチェックイン時の予約の照合を迅速に行える。
このとき、前記予約管理手段は、利用者の端末装置との通信により予約情報を受け付けたことを、前記予約番号の送信で通知するようにするとよい。好ましくはメールで送信するのがよい。そして、前記予約番号は、前記精算端末機で読み取り可能なコードとすることでチェックインでの予約確認が自動化される。
さらに、前記予約管理手段は、前記予約番号と前記ID情報とを関連付けて管理し、前記予約確認手段からの前記予約番号に基づく予約の確認に応答して対応する前記ID情報を送信する。これにより、精算端末機でのルームキーの発行が可能となる。
ルームキーの発行形態として、精算端末機は、カード型の前記ルームキーの発行及び返却を受け付けるカードキー処理ユニットを備えて、ルームキー管理手段は、チェックイン時には前記カード型の前記ルームキーの磁気記録部に前記ID情報を記録し発行するよう前記カードキー処理ユニットを制御するものである。
ルームキーの別の発行形態として、ルームキー管理手段は、前記ID情報を近接距離通信によって前記利用者が所持する携帯端末機に送信することで、前記ID情報を受信した前記携帯端末機を前記ルームキーとするものである。
サーバ装置の前記料金管理手段は、前記予約情報から前記前払い金額を演算して精算端末機の精算制御手段に送信することで、チェックインでの予約の内容に応じた前払い金額の精算が可能となる。そして、前記料金管理手段は、チェックイン後に前記ID情報に関連して発生する代金情報から前記追加精算金額を演算する。
そして、前記精算制御手段は、チェックアウト時に前記カードキー処理ユニットが返却された前記カード型の前記ルームキーから読み取る前記ID情報に基づいて前記料金管理手段に前記追加精算金額を問い合わせることで、精算端末機での自動精算が行われる。
また、前記精算制御手段は、チェックアウト時に前記携帯端末機から送信される前記ID情報に基づき前記サーバ装置への前記追加精算金額の問い合わせを行うことで、精算端末機での自動精算が行われる。
本発明によるチェックイン・チェックアウトシステムによれば、チェックインでの前払い金額の徴収と利用者からの宿泊者情報及び署名の取得、チェックアウトでの追加精算金額の徴収とが精算端末機で行なえるためチェックイン・チェックアウト業務の省力化が図れる。
本発明に係わるチェックイン・チェックアウトシステムのブロック図を示す。 本発明に係わるチェックイン・チェックアウトシステムの精算端末機の電気的な構成をブロック図で示す。 精算端末機の外観説明図を示す。 精算端末機のタッチ操作ディスプレイの画面に表示される宿泊者情報の入力画面の説明図を示す。 精算端末機のタッチ操作ディスプレイの画面に表示される署名の入力画面の説明図を示す。 予約時に利用者の端末装置の画面に表示される空き室情報表示画面の説明図を示す。 サーバ装置のデータベースに格納されるデータ構成の模式的な説明図を示す。 本発明に係わるチェックイン・チェックアウトシステムの処理手順をタイミングチャートで示す。 本発明に係わるチェックイン・チェックアウトシステムの処理手順をタイミングチャートで示す。 精算端末機のタッチ操作ディスプレイの初期画面の説明図を示す。 利用者の端末装置をルームキーとした場合のチェックアウトでの処理手順をタイミングチャートで示す。 利用者の端末装置をルームキーとしたときの動作の説明図を示す。
図1は本発明に係わるチェックイン・チェックアウトシステムの一実施形態を概略的に示すブロック図である。
本発明の実施形態に係わるチェックイン・チェックアウトシステム1は、利用者によってチェックイン・チェックアウトの操作が行われる精算端末機2と、精算端末機2とデータの送受信が可能にLAN(Local Area Network)4で接続されたサーバ装置3とから構成される。精算端末機2は、ホテルの規模にもよるが複数配置するのが好ましい。
サーバ装置3は、インターネット、電話回線、移動体通信網等による通信ネットワーク5を介して、ホテルを利用する利用者の端末装置6とデータの送受信が可能に接続される。利用者端末装置6はノート型のPC(パーソナルコンピュータ)、タブレットPC、スマートフォン、携帯電話機等、他の携帯端末装置であるのが好適であり、後に明らかとなるが、この場合の利用者端末装置6にはNFC(Near Field Communication)のような近接距離通信機能を備えるものであると更によい。
図2は、精算端末機2の各部の電気的接続を示している。まず、各種処理を統括して制御するCPU10が設けられ、このCPU10には動作プログラム等の固定データを格納するROM11と、可変データを格納するRAM12と、タッチ操作ディスプレイ13と、NFC通信機14と、クレジット決済を行うクレジットカード読取端末15と、硬貨処理装置16と、紙幣処理装置17と、カード型のキーによるルームキー(以下、「カードキー」という)の貸し出し及び返却の受付を行うカードキー処理ユニット18と、QR(Quick Response)コード(登録商標)を読み取るQRコードリーダ19と、レシートプリンタ20と、通信部21とが接続されている。クレジットカード読取端末15は、外部の決済センター9とも通信ネットワーク5で直接繋がっており、読み取ったクレジットカードの情報を決済センター9との通信によりオーソリゼーションを問い合わせて信用照会を行う。
図3は精算端末機2の外観図を示しており、正面パネル2aの上部の傾斜面にはタッチ操作ディスプレイ13の操作画面131が配置されている。よって、操作画面131は、精算端末機2の正面側に立った利用者がタッチ操作しやすくなるよう傾斜している。同様に、正面パネル2aの傾斜面には、NFC通信機14と、QRコードリーダ19のカメラ部19aが配置されている。そして、正面パネル2aの下部には、クレジットカード挿入口22、紙幣挿入口23、コイン投入口24、釣銭払出口25、カードキー発行・受取口26等が配置されている。クレジットカード挿入口22はレシートの発行口も兼ねている。
CPU10は、ROM11に格納されている動作プログラムを実行することにより予約確認手段10a、宿泊者情報取得手段10b、署名情報取得手段10c、精算制御手段10d、ルームキー管理手段10eの各機能を実現する。以下、この各機能について説明する。
予約確認手段10aは、QRコードリーダ19がカメラ部19aの撮影したQRコード画像からテキストデータによるチェックインの予約番号を読み取ると、通信部21を通してこの予約番号をサーバ装置3に問い合わせる。そして、サーバ装置3から予約番号に対応する予約情報が送られてくると予約の確認が得られたことになり、精算端末機2は利用者によるチェックインの手続きを可能とする。
宿泊者情報取得手段10bは、タッチ操作ディスプレイ13に利用者がホテル側に提示すべき情報である宿泊者情報を利用者に入力させる入力画面13aを表示して、入力された宿泊者情報を取得する。図4はこの入力画面例を示しており、氏名・電話番号・住所・同伴者氏名等の宿泊者情報を入力するための入力欄が表示される。宿泊者情報取得手段10bは、入力欄のボックスがタッチされると、文字入力用のキーパッドを表示させ、電話番号のテキストボックスがタッチされると、テンキーパッドを表示させる。図は電話番号の入力時であるためテンキーパッド13bが表示されている。
このとき、宿泊者情報取得手段10bは、操作画面131内に予約内容確認欄13cも併せて表示する。この予約内容確認欄13cには、予約確認手段10aがQRコードリーダ19で読み取ったQRコードで問い合わせをして、サーバ装置3から送信されてくる予約情報が表示される。
署名情報取得手段10cは、入力画面13aの「ご署名・お支払い」の選択ボタン13dがタッチされると、図5に示すように手書き入力部である署名欄13eを重ねて表示すると共に利用者が署名欄13eの枠内に署名するときに描く文字を表示する。そして、署名欄13eの「OK」ボタンが利用者によってタッチされると、署名情報取得手段10cは、署名欄13eの文字画像を含めたタッチ操作ディスプレイ13の画面、すなわち手書き文字による署名文字画像を一時的に記憶する。署名は精算端末機2本体に備え付けのタッチペンにより手書き入力されるが、このタッチペンは上記の宿泊者情報の入力時にも使用されてもよい。
精算制御手段10dは、署名欄13eの「OK」ボタンがタッチされと、サーバ装置3から送られてきた予約情報に基づき演算した前払い金額をタッチ操作ディスプレイ13上に表示して、利用者は現金またはクレジットカードの何れかの支払い法を選択することになる。この前払い金額はサーバ装置3において予約情報に基づき演算されて、精算制御手段10dに送られてくる構成であってもよい。或いは、予約情報に係らず予め設定している金額(預り金)を前払い金額としてもよい。
そして、精算制御手段10dは、選択される支払方法に応じて、クレジットカード読取端末15或いは硬貨処理装置16や紙幣処理装置17を制御して前払い金の精算処理を行う。また、精算制御手段10dは、サーバ装置3で管理されているチェックイン後から発生する追加精算金額の精算処理も行う。この場合、前述の預り金を前払い金額とする場合には、チェックイン後から発生する追加精算金額を含めた総支払金額から預り金額を引いた残額が最終的な追加精算金額となる。
ルームキー管理手段10eは、前払いの精算終了後、QRコードリーダ19が読み取った予約番号をサーバ装置3に問い合わせて、受け取ったルームナンバー情報に基づいて、カードキー処理ユニット18にカードキーを発行させる。カードキーはその裏面に磁気記録部を備えており、カードキー処理ユニット18は、ルームキー管理手段10eから送られてくるルームナンバー情報を磁気記録部に書き込みカードキーを作成してカードキー発行・受け取り口27から発行する。
また、NFC機能を備えたスマートフォン等の利用者端末装置6に所定のアプリケーションプログラムが予めインストールされていれば、利用者端末装置6をルームキーとして利用することができる。この場合には、ルームキー管理手段10eは、NFC通信機14に利用者が利用者端末装置6をかざすことでルームナンバー情報が近接距離通信で送信される。図12に示すように、客室のドア40には客室側NFC通信機41を設けて、利用者端末装置6がこのNFC通信機に利用者端末装置6をかざすとルームナンバー情報が送信されて、当該客室のルームナンバーと一致しているとドアロックを解除するよう構成される。
よって、上述の精算制御手段10dは、チェックアウトの時には、利用者によってカードキー発行・受け取り口27から返却されたカードキーからカードキー処理ユニット18で読み取られたルームナンバー情報又はNFC通信機14にかざされた利用者端末装置6から送られてくるルームナンバー情報によってサーバ装置3に追加精算金額を問い合わせて、追加精算金額があればその精算処理を行う。
次にサーバ装置3について図1を参照して説明する。サーバ装置3は、ホテルの客室の空き情報を通信ネットワーク5上に提供し、空き情報に基づいた利用者端末装置6からの予約申込み情報を受け付けるWebサーバ31と、この予約申込み情報を受け付けたとき、当該利用者端末装置6に受付確認メールを送信するメールサーバ32と、ホテル内の業務を管理する管理サーバ33とを備える。
管理サーバ33は、LAN4で精算端末機2やホテル内に設置されている例えば、館内のレストランでの飲食料金データを管理するレストラン端末機などの各端末装置30(図示の例はレストラン端末機)と繋がっており、予約管理手段33aと、宿泊情報管理手段33bと、宿泊代金の料金管理手段33cと、データベース33dとを有している。
予約管理手段33aは、客室の空き情報をWebサーバ31へ送付し、Webサーバ31は空き情報をブラウザ上で閲覧可能なようWebページを作成する。Webサーバ31は、利用者が予約申込みに必要な事項を入力するための予約画面情報のWebページを予め作成している。よって、利用者がWebサーバ31にアクセスしたとき、利用者端末装置6の画面には、例えば図6に示すように月単位での空き室情報が表示されて、空き室のある日にちが選択されると、画面は予約画面に切り換わり、利用者により必要事項が記入されてWebサーバ31へ送信される。図示しないが、この予約画面には、宿泊日及び宿泊人数と朝食付き等の宿泊プランとメールアドレスが利用者によって入力されることになる。
これにより、予約管理手段33aは、当該予約受付に対する予約番号を採番して、予約番号に対応付けて予約画面に記入された予約情報を図7に示すようにデータベース33dに格納する。加えて、予約管理手段33aは、客室を決定して予約番号に対応付けて、この客室のID情報をデータベース33dに格納すると共に、更新した空き室情報をWebサーバ31に送付する。ID情報は、例えばルームナンバーであり、以下、ルームナンバーで説明する。そして、メールサーバ32は、このテキストデータによる予約番号をQRコードに変換し、このQRコードを予約情報に含まれているメールアドレス宛にメール送信する。よって、利用者はメールの受信により予約が成立したことを確認することができる。
宿泊情報管理手段33bは、精算端末機2からQRコードリーダ19が読み取った予約番号が送信されてくると、データベース33dに格納されている予約番号と照合して予約の有無を確認する。予約があれば、この予約番号に対応付けてデータベース33dに格納しているルームナンバーを精算端末機2に送信することで、宿泊者情報取得手段10bによるチェックインの処理を許可する。
そして、宿泊情報管理手段33bは、チェックイン手続により宿泊者情報取得手段10bが取得した宿泊者情報及び署名情報取得手段10cが取得した署名文字画像のイメージファイルIMGを予約番号に対応付けてデータベース33dに格納する。よって、データベース33dは宿泊カードを電子ファイルで保存することになる。
料金管理手段33cは、精算端末機2からQRコードに基づく予約番号が送信されると、この予約内容に基づく前払い金額を演算して、この前払い金額を精算端末機2に送信する。チェックイン後に利用者がホテル内の各設備や施設の利用で発生する代金情報、例えばレストランでの飲食代はレストラン端末機6から利用者のルームナンバー情報と共に料金管理手段33cに送られてくる。したがって、料金管理手段33cは、チェックアウト時には、この利用者のルームナンバーで送られてきているチェックイン後に発生する代金情報から追加精算金額を演算して、この追加精算金額を精算端末機2へ送信する。
上記構成のチェックイン・チェックアウトシステム1の処理手順について、図8及び図9を参照して詳細に説明する。
先ず、利用者端末装置6がサーバ装置3のWebサーバ31が開設しているウェブサイトにアクセスすると(ステップS01)、ホテルの客室の空き情報のウェブページが送られて、利用者端末装置6に表示される(ステップS02)。
利用者は空き室状況をチェックして、宿泊予定日に空き室があればこの日を指定する(ステップS03)。宿泊日の指定により、利用者端末装置6にはWebサーバ31から予約画面のWebページが送られてきて表示される(ステップS04)。そして、利用者によって宿泊数及び宿泊人数と宿泊プランとメールアドレス等の予約情報が入力されて送信される(ステップS05)。
Webサーバ31に予約情報が送られてくると、管理サーバ33の予約管理手段33aは予約番号を採番し、この予約情報と共にデータベース33dに格納する(ステップS06)。このとき、予約管理手段33aはこの利用者に提供する客室を決定し、このルームナンバーも併せて予約情報に対応付けてデータベース33dに格納する。
そして、メールサーバ32は、この予約番号を表わすQRコードを入力された予約情報の中に含まれているメールアドレスにメールで送信する(ステップS07)。そして、利用者端末装置6でQRコードが保存される(ステップS08)一方、予約管理手段33aは空き室情報を更新して宿泊予約が完了する(ステップS09)。
精算端末機2は待機時においては、図10に示すように、タッチ操作ディスプレイ13の操作画面にチェックイン及びチェックアウトの何れかの処理を選択するための初期画面を表示している。そして、チェックインの処理が選択されたときの処理を説明する。
利用者が精算端末機2のタッチ操作ディスプレイ13の初期画面から「チェックイン」を選択すると、精算端末機2はチェックインの処理となる。
チェックイン処理で、精算端末機2は、QRコードリーダ19に利用者にメールで送信しているQRコードがかざされると(ステップS10)、予約確認手段10aがQRコードに示されている予約番号を管理サーバ33に問い合わせる(ステップS11)。
管理サーバ33はこの問い合わせに対し予約管理手段33aがデータベース33dから該当する予約番号を検索し(ステップS12)、検索した予約番号に関連付けて格納されているルームナンバーと予約情報とを問合せのあった精算端末機2へ送信する(ステップS13)。
精算端末機2はこれらの情報を受信すると、宿泊者情報取得手段10bがタッチ操作ディスプレイ13に宿泊者情報の入力画面13aを表示して、利用者が入力する宿泊情報を取得する(ステップS14)。続いて、精算端末機2の署名情報取得手段10cが署名欄13cの枠内に描かれる文字を表示して、利用者による署名欄13e内への署名が行われる。そして、署名欄13eの「OK」ボタンが利用者によってタッチされると、署名情報取得手段10cは、署名欄13eに描かれた手書き文字を含むタッチ操作ディスプレイ13に表示された画面を、署名文字画像として一時的に記憶する(ステップS15)。
続いて、精算端末機2は、精算制御手段10dによって、予約管理手段33aから送られてきたこの予約情報の宿泊数及び人数と宿泊プランから前払い金額を演算し、タッチ操作ディスプレイ13の画面にこの前払い金額を表示して、利用者によるクレジットカード払い又は現金支払いの何れかが選択されると前払い金額の精算処理となる(ステップS16)。
具体的には、精算制御手段10dは、クレジットカードでの支払が選択されたときには、クレジットカードでの決済処理を行うよう、クレジットカード読取端末15に決済信号を出力する。これにより、クレジットカード読取端末15は、クレジットカード挿入口22に挿入されるクレジットカードのオーソリゼーション(信用照会)を決済センター9に行って決済処理し、決済処理情報を精算制御手段10dに送る。精算制御手段10dは、決済処理情報に基づきレシートプリンタ20を制御してレシートと共にカード売上票を発行させる。
一方、現金での支払が選択されたときには、精算制御手段10dは、紙幣挿入口23やコイン投入口24から投入される紙幣やコインから投入金額を演算して前払い金額を精算する。この場合、投入合計金額が前払い金額を超過している場合には、その差額を硬貨処理装置16や紙幣処理装置17から釣り銭として紙幣挿入口23や釣銭払い出し口25から払い出す。そして、精算終了後、精算制御手段10dは、レシートプリンタ20を制御してレシートを発行する。
前払い金額の精算が終了すると、精算制御手段10dは、宿泊者情報取得手段10bや署名情報取得手段10cによってそれぞれ取得された宿泊者情報及び署名文字画像を管理サーバ33へ送信する(ステップS17)。そして、宿泊情報管理手段33bは、宿泊者情報及び署名情報取得手段10cが取得した署名文字画像を予約番号に対応付けてデータベース33dに格納する(ステップS18)。
そして、精算端末機2では、ルームキー管理手段10eがルームキーを発行する(ステップS19)。ルームキーの発行は、カードキー処理ユニット18からカードキーを発行する場合と、NFC機能を備えたスマートフォン等の利用者端末装置6をルームキーとして利用できるようにする場合の何れかを、利用者が選択できるようになっている。
ルームキーをカードキーで発行する場合には、ルームキー管理手段10eは、前払いの精算終了後、管理サーバ33から送られてきている予約番号に関連付けられているルームナンバー情報をカードキーの磁気記録部に記録して、カードキー発行・受け取り口27から発行(送出)するようカードキー処理ユニット18を制御する。
一方、利用者端末装置6をルームキーとして利用する場合には、ルームキー管理手段10eは、利用者が予めインストールしている専用アプリケーションを起動させてNFC通信機14にかざすことで、ルームナンバー情報が近接距離通信で送信されてルームキーとして発行されたことになる。そして、ルームキーである利用者端末装置6を客室のドア40に取り付けられている客室側NFC通信機41にかざすとルームナンバー情報が送信されて、当該客室のルームナンバーと一致しているとドアロックが解除される。ルームキーは利用者端末装置6に限らず、ホテルが宿泊期間中に利用者に貸し出す携帯端末装置であってもよい。
チェックイン・チェックアウトシステム1のチェックアウト時の処理手順を説明する。チェックイン後、管理サーバ33は、料金管理手段33cによってルームナンバー毎にホテル内の各施設の利用で発生する追加精算金額を演算してデータベース33dでルームナンバーに対応付けて格納している。例えば、レストランでの飲食代金は、レストラン端末機6かルームナンバー情報と共に管理サーバ33に送られて、追加精算金額として料金管理手段33cで演算されている。そして、利用者が精算端末機2の初期画面13aから「チェックアウト」を選択したとき、精算端末機2は、料金管理手段33cで演算処理されている追加精算金額の精算処理を行う。
追加精算金額の精算処理において、利用者端末装置6をルームキーに利用している場合、利用者がNFC通信機14に利用者端末装置6をかざすと、ルームナンバー情報が精算端末機2へ送信される(ステップS20)。精算端末機2はルームナンバー情報を受信すると、精算制御手段10dは受信したルームナンバー情報を管理サーバ33へ送信して追加精算金額を問合せる(ステップS21)。
そして、管理サーバ33では、料金管理手段33cが受信したルームナンバーに対応する追加精算金額をデータベース33dから読み出して精算端末機2へ送信する(ステップS22)。これにより、追加精算金額を受け取った精算端末機2は、利用者端末装置6のカードキーとしての機能を解除する(ステップS23)。すなわち、ルームキー管理手段10eは、NFC通信機14から利用者端末装置6にインストールされている専用アプリケーションに対し、ルーナンバーの消去を指示する。
また、精算端末機2の精算制御手段10dは、タッチ操作ディスプレイ13の画面に管理サーバ33から受け取った追加精算金額とその明細を表示して、利用者にクレジットカード払い又は現金支払いの何れかを選択してもらい、追加精算金額の精算処理を行う(ステップS24)。この場合も前払い金の精算と同様に、クレジットカード挿入口22から挿入されるクレジットカードによる決済処理や、又は紙幣挿入口23やコイン投入口24から投入される紙幣やコインによる投入金額の受け取りにより追加精算金額が精算して、チェックアウトの処理を終了する。
一方、ルームキーがカードキー処理ユニット18から発行されたカードキーの場合には、図11で示すように、利用者は精算端末機2の初期画面から「チェックアウト」を選択後、カードキーをカードキー発行・受け取り口27へ挿入する(ステップS´20)。カードキー処理ユニット18は返却されたカードキーの磁気記録部に記録されているルームナンバーを読み取ると、精算制御手段10dはこのルームナンバー情報を管理サーバ33へ送信して追加精算金額を問合せる(ステップS´21)。そして、ルームキー管理手段10eは、返却されたカードキーの磁気記録部に記録されているルームナンバー情報を消去するようカードキー処理ユニット18を制御し(ステップS´23)、精算制御手段10dは追加精算金額の精算処理を行ってチェックアウトを終了する(ステップS´24)。
本発明に係るチェックイン・チェックアウトシステム1は、予約の確認・利用者に記入してもらうチェックイン登録カードの手渡しと記入後の回収・前払い金額の徴収とルームキーの発行・チェックアウト時の追加精算金額の徴収のフロントの担当者が行う対面処理をサーバ装置3からの指示で精算端末機2が実行する。よって、利用者が一台の機器でチェックインとチェックアウトの両方の手続きを行うことができる。
そして、このチェックイン・チェックアウトシステム1は一般のホテルに設置された場合での実施形態で説明したが、これに限らず、ホテル以外の、利用するにあたって費用の発生する、例えば遊園地やスパ等のアミューズメント施設の任意の施設に用いてもよいことは言うまでもない。
以上、図示されている実施形態を参照して、本発明を説明したが、図示されているこれら実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態のチェックイン・チェックアウトシステム1においては、予約を受け付けたとき予約番号をQRコードで利用者にメールで送信しているが、QRコード以外の二次元コードやバーコードであってもよい。或いは、予約番号をQRコードに変換せずにそのままの形態で利用者に通知してもよく、その場合、チェックイン時において精算端末機2にはタッチ操作ディスプレイ13や別に設けたキーボードから予約番号が入力されて、サーバ装置3に予約番号の問い合わせを行うことになる。
さらに、予約番号の通知もメールに限らず、利用者が予約画面のWebページに予約情報を入力してWebサーバ31がこれを受け付けたとき、予約管理手段33aが採番した予約番号を表示しているWebページを利用者の端末装置6へ送信してもよい。この場合、予約番号の送付に関してメールサーバ32は使用されないことになる。
1 チェックイン・チェックアウトシステム
2 精算端末機
3 サーバ装置
6 利用者端末装置
13 タッチ操作ディスプレイ
10a予約確認手段
10b 宿泊者情報取得手段
10c 署名情報取得手段
10d 精算制御手段
10e ルームキー管理手段
18 カードキー処理ユニット
33 紙管理サーバ
33a 予約管理手段
33b 宿泊情報管理手段
33c 料金管理手段

Claims (12)

  1. 利用者によってチェックイン・チェックアウトの操作が行われる精算端末機と、前記精算端末機とデータの送受信が可能に接続されたサーバ装置とから構成されて、
    タッチ操作ディスプレイを備える前記精算端末機は、
    前記タッチ操作ディスプレイに利用者が宿泊施設側に提示すべき情報である宿泊者情報を利用者に入力させる入力画面を表示して前記宿泊者情報を取得する宿泊者情報取得手段と、
    前記タッチ操作ディスプレイに手書き入力部を表示して、前記手書き入力部に描かれた文字軌跡である手書き文字による署名文字画像を取得する署名情報取得手段と、
    チェックイン時には利用者に提供する客室のID情報を有するルームキーを発行し、チェックアウト時には返却される前記ルームキーから前記ID情報を読み取るルームキー管理手段と、
    チェックイン時には前払い金額の精算処理を制御し、チェックアウト時には返却される前記ルームキーの前記ID情報に基づく追加精算金額の精算処理を制御する精算制御手段と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    利用者によって予め予約申し込みされた予約情報と提供する客室の前記ID情報とを採番した予約番号で管理する予約管理手段と、
    前記精算端末機から送信されてくる前記宿泊者情報と前記文字画像とを該当する利用者の前記予約情報に対応付けて格納する宿泊者情報管理手段と、
    前記ID情報で前記追加精算金額を管理しており、前記精算制御手段からの前記ID情報による問い合わせに応答して対応する前記追加精算金額を送信する料金管理手段と、
    を備える、ことを特徴とするチェックイン・チェックアウトシステム。
  2. 前記料金管理手段は、前記予約情報に基づき演算した前記前払い金額を前記精算制御手段に送信することを特徴とした請求項1に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  3. 前記料金管理手段は、チェックイン後に前記ID情報に関連して発生する代金情報から前記追加精算金額を演算して前記精算制御手段に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  4. 前記予約管理手段は予約を受け付けた利用者に前記予約番号を通知し、前記精算端末機は、利用者から提示される前記予約番号を前記サーバ装置に問い合わせて前記予約情報を確認する予約確認手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  5. 前記予約管理手段は、利用者の端末装置との通信により前記予約番号を通知することを特徴とする請求項4に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  6. 前記予約管理手段は、前記予約番号を前記精算端末機で読み取り可能なコードで通知することを特徴とする請求項4又は5に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  7. 前記予約管理手段は、前記予約番号を前記精算端末機で読み取り可能なコードでメールにより利用者の前記端末装置に送信することを特徴とする請求項5に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  8. 前記予約管理手段は、前記予約確認手段からの前記予約番号に基づく前記予約情報の確認に応答して対応する前記ID情報を送信することを特徴とする請求項4に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  9. 前記精算端末機は、カード型の前記ルームキーの発行及び返却を受け付けるカードキー処理ユニットを備えて、
    前記ルームキー管理手段は、チェックイン時には前記カード型の前記ルームキーの磁気記録部に前記ID情報を記録し発行するよう前記カードキー処理ユニットを制御することを特徴とする請求項1又は8に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  10. 前記精算制御手段は、チェックアウト時に前記カードキー処理ユニットが返却された前記カード型の前記ルームキーから読み取る前記ID情報に基づいて前記料金管理手段に前記追加精算金額を問い合わせることを特徴とする請求項9に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  11. 前記ルームキー管理手段は、前記ID情報を近接距離通信によって前記利用者が所持する携帯端末機に送信することで、前記ID情報を受信した前記携帯端末機を前記ルームキーとすることを特徴とする請求項1又は8に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
  12. 前記精算制御手段は、チェックアウト時に前記携帯端末機から送信される前記ID情報に基づき前記サーバ装置への前記追加精算金額の問い合わせを行うことを特徴とする請求項11に記載のチェックイン・チェックアウトシステム。
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