JP2018175019A - 筒状部材の溶接構造、および湾曲装置 - Google Patents
筒状部材の溶接構造、および湾曲装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】節輪の外径の増大を抑制し、かつワイヤ挿通方向の煽りに対する強度を向上することができる筒状部材の溶接構造、および湾曲装置を提供する。【解決手段】金属製の第1の筒状部材の内周に、該第1の筒状部材の内径よりも小さい外径を有する金属製の第2の筒状部材を溶接してなる筒状部材の溶接構造であって、第1の筒状部材の一部と第2の筒状部材の一部とが溶融固化してなり、第1の筒状部材の内周面側から第2の筒状部材の端面にかけて溶融固化してなる表面が滑らかに連続する曲面をなし、第1および第2の筒状部材を接合する複数の溶接部、を備え、各溶接部の一部は、第1の筒状部材の外表面において第2の筒状部材を投影した投影領域の外側に位置する。【選択図】図5
Description
本発明は、例えば、湾曲部を構成する筒状の節輪に、筒状のワイヤ受けを溶接する筒状部材の溶接構造、および湾曲装置に関する。
従来、内視鏡の先端部や、マニピュレータの先端部には、湾曲することによって各々の先端の向きを変更可能な湾曲部が設けられている。湾曲部は、各々が筒状をなす複数の節輪によって構成されている。複数の節輪には、湾曲部を操作する操作ワイヤが挿通されている。複数の節輪のうちの少なくとも一部の節輪の内周面には、操作ワイヤが挿通されるワイヤ受けが固定されている(例えば、特許文献1、2を参照)。
ワイヤ受けは、溶接によって節輪に固定される。特許文献1では、節輪の内周面にワイヤ受けの外周面を合わせ、操作ワイヤの挿通方向の両端部の、節輪とワイヤ受けとが合わさっている部分を溶接することによって、ワイヤ受けを節輪に固定している。特許文献2では、節輪の外周面にワイヤ受けを投影した投影領域の中央部に溶接部を形成し、さらに、節輪の周方向でこの溶接部と隣り合う位置に余盛部を設けることによって、節輪とワイヤ受けとの固定強度を大きくしている。
しかしながら、特許文献1は、節輪の内周面に、ワイヤ受けを合わせるための加工が必要であり、この加工によって節輪の一部の外径が大きくなるおそれがあった。例えば、内周に合わせ面として凹みを設けることで外周の一部に凸状部を形成すると、この凸状部によって節輪の外径が大きくなる。この結果、内視鏡の組み立て時の工程、例えば、節輪に被覆部材を取り付ける工程が複雑化するおそれがある。
特許文献2は、節輪の外径を大きくすることなく節輪とワイヤ受けを接合しているものの、ワイヤ受けにおける操作ワイヤの挿通方向の端部が溶接されておらず、この挿通方向の煽りに対する強度が所定の強度を満たさないおそれがあった。節輪とワイヤ受けとの固定を維持するため、操作ワイヤの煽りに対する強度に対して一層の強度向上が望まれている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、節輪の外径の増大を抑制し、かつワイヤ挿通方向の煽りに対する強度を向上することができる筒状部材の溶接構造、および湾曲装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る筒状部材の溶接構造は、金属製の第1の筒状部材の内周に、該第1の筒状部材の内径よりも小さい外径を有する金属製の第2の筒状部材を溶接してなる筒状部材の溶接構造であって、前記第1の筒状部材の一部と前記第2の筒状部材の一部とが溶融固化してなり、前記第1の筒状部材の内周面側から前記第2の筒状部材の端面にかけて前記溶融固化してなる表面が滑らかに連続する曲面をなし、前記第1および第2の筒状部材を接合する複数の溶接部、を備え、各溶接部の一部は、前記第1の筒状部材の外表面において前記第2の筒状部材を投影した投影領域の外側に位置することを特徴とする。
本発明に係る筒状部材の溶接構造は、上記発明において、前記溶接部は、前記第1の筒状部材の外表面において、点状をなしていることを特徴とする。
本発明に係る筒状部材の溶接構造は、上記発明において、前記第1の筒状部材の第1の中心軸と、前記第2の筒状部材の第2の中心軸とを含む平面と平行な断面において、前記溶接部と前記第2の筒状部材における前記第2の中心軸方向の端部との交点における前記溶接部の接線と、前記端部に沿って延びる直線とのなす角が、鈍角であることを特徴とする。
本発明に係る筒状部材の溶接構造は、上記発明において、前記第1および第2の中心軸を含む平面と平行な断面において、前記溶接部と前記第1の筒状部材の内周面との交点における前記溶接部の接線と、前記第1の筒状部材の内周面に沿って延びる直線とのなす角が、鈍角であることを特徴とする。
本発明に係る筒状部材の溶接構造は、上記発明において、前記溶接部の前記第1の筒状部材の外表面における溶融痕の中心は、前記投影領域の外側に位置していることを特徴とする。
本発明に係る湾曲装置は、湾曲自在な湾曲部を有し、該湾曲部によって前記湾曲部に連なる先端部の向きを変更可能な湾曲装置であって、前記湾曲部を構成する金属製の複数の節輪と、前記湾曲部に接続して該湾曲部を湾曲させるための操作ワイヤを挿通する金属製のワイヤ受けと、前記複数の節輪のうちの少なくとも一部の節輪の一部と、前記ワイヤ受けの一部とが溶融固化してなり、前記節輪の内周面側から前記ワイヤ受けの端面にかけて前記溶融固化してなる表面が滑らかに連続する曲面をなし、前記節輪と前記ワイヤ受けとを接合する複数の溶接部と、を備え、各溶接部の一部は、前記節輪の外表面において前記ワイヤ受けを、前記節輪の中心軸と直交する方向に投影した投影領域の外側に位置する。
本発明によれば、節輪の外径の増大を抑制し、かつワイヤ挿通方向の煽りに対する強度を向上することができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、図面は模式的なものであり、各部の寸法の関係や比率は、現実と異なる。また、図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る内視鏡の構成を示す模式図である。同図に示す内視鏡1は、細長形状をなし、被検体内に挿入される挿入部2と、挿入部2の基端側に接続され、各種の操作信号の入力を受け付ける操作部3と、を備える。操作部3には、該操作部3から挿入部2が延びる方向と異なる方向に延び、処理装置に接続する各種ケーブルを内蔵するユニバーサルコードが設けられる。内視鏡1が取得した画像信号は、ユニバーサルコードを介して処理装置に送信され、処理装置において表示用の画像が生成される。
図1は、本発明の実施の形態に係る内視鏡の構成を示す模式図である。同図に示す内視鏡1は、細長形状をなし、被検体内に挿入される挿入部2と、挿入部2の基端側に接続され、各種の操作信号の入力を受け付ける操作部3と、を備える。操作部3には、該操作部3から挿入部2が延びる方向と異なる方向に延び、処理装置に接続する各種ケーブルを内蔵するユニバーサルコードが設けられる。内視鏡1が取得した画像信号は、ユニバーサルコードを介して処理装置に送信され、処理装置において表示用の画像が生成される。
挿入部2は、光を受光して光電変換を行うことにより画像信号を生成する撮像部を内蔵した先端部21と、複数の節輪によって構成された湾曲自在な湾曲部22と、湾曲部22の基端側に接続され、可撓性を有する長尺状の可撓管部23と、を有する。
操作部3には、例えば、湾曲部22を上下方向および左右方向に湾曲させる湾曲ノブ、被検体内に生検鉗子、電気メスおよび検査プローブ等の処置具を挿入する処置具挿入部、送気手段、送水手段、ならびに画面表示制御等の周辺機器の操作指示信号を入力する操作入力部である複数のスイッチが設けられている。
図2は、本発明の実施の形態に係る内視鏡の要部の構成を示す部分断面図である。図3は、図2に示す矢視A方向に対応する内視鏡の節輪およびワイヤ受けの構成を説明するための図である。湾曲部22において、複数の節輪25は、挿入部21の長手方向に沿って並んでいる。複数の節輪25は、金属を用いて形成され、それぞれが同じ形状をなしている。
図4は、本発明の実施の形態に係る内視鏡の要部の構成を示す平面図であって、図2の矢視B方向でみた節輪25を示す平面図である。節輪25には、節輪25の中心軸N1方向の一端側に設けられる二つの連結孔25aと、中心軸N1方向の他端側に設けられる二つの連結孔25b(図4では一方のみ図示)とが形成されている。連結孔25a、25bは、各々が、中心軸N1と直交する方向に貫通している。二つの連結孔25aは、中心軸N1に対向する位置に形成されている。二つの連結孔25bは、連結孔25aと同様に、中心軸N1に対向する位置に形成されている。連結孔25a、25bは、中心軸のまわりに90°ずれた位置にそれぞれ形成されている。また、連結孔25aは、連結孔25bよりも節輪25の内周側に位置している。
長手方向に沿って隣り合う二つの節輪25は、図2に示すように、一方の節輪25の連結孔25aと、他方の節輪25の節輪25の連結孔25bとを合わせて形成される孔にリベット28を挿通することによって、この隣り合う節輪25同士をリベット28の中心軸のまわりに回転自在に連結する。この際、中心軸N1方向で隣り合う二つの節輪25のうちの一方の節輪25は、他方の節輪25に対して中心軸N1のまわりに90°回転させて、一方の節輪25の連結孔25aと他方の節輪25の連結孔25bとを重ねている。
挿入部2には、操作部3と湾曲部22とを接続し、湾曲部22を操作する操作ワイヤ26が挿通されている。操作ワイヤ26は、線状をなしている。操作ワイヤ26は、ワイヤ受け27を挿通するとともに、一端が湾曲部22の先端側の湾曲駒に固定され、他端が操作部3に固定されている。操作ワイヤ26は、複数の素線を束ねてなる撚り線や、一つの素線を用いて構成される。ユーザが操作部3(例えば上述した湾曲ノブ)を操作すると、操作ワイヤ26が進退動作し、この進退動作に連動して湾曲部22が湾曲する(図1の破線参照)。
湾曲部22では、ワイヤ受け27によって操作ワイヤ26が案内されている。ワイヤ受け27は、複数の節輪25のうちいずれかの節輪25に固定される(図2参照)。ワイヤ受け27は、挿入部2を挿通する各操作ワイヤ26に対し、少なくとも一つ設けられる。すなわち、各操作ワイヤ26は、湾曲部22において、少なくとも一つのワイヤ受け27に挿通している。
ワイヤ受け27は、金属を用いて形成され、外径が、節輪25の内径よりも小さい筒状をなしている。ワイヤ受け27は、操作ワイヤ26を挿通可能な内径を有している。ワイヤ受け27は、中心軸N2方向の長さが、節輪25の中心軸N1方向の長さよりも小さい。なお、本実施の形態において、中心軸N1と中心軸N2とは、平行である。
また、ワイヤ受け27は、溶接によって、節輪25の内周側に固定される。節輪25とワイヤ受け27とには、各々の一部が溶接により溶融固化してなる溶接部29が形成されている。本実施の形態において、溶接部29は、ワイヤ受け27に対して四つ形成される。溶接部29は、例えばレーザ光によるスポット溶接によって形成され、節輪25の外表面において点状(スポット状)をなしている。
図5は、図4に示す領域Rを拡大した図である。溶接部29は、節輪25の内周側に配置されるワイヤ受け27を、節輪25の外表面に投影した際のワイヤ受け27の投影領域E27の角部を含む位置にそれぞれ設けられている。投影領域E27は、節輪25の外表面において、節輪25の中心軸N1と直交し、かつこの中心軸N1とワイヤ受け27の中心軸N2とを通過する軸に沿った方向にワイヤ受け27を投影した際の領域であり、外縁を構成する四つの縁部からなる矩形をなしている。投影領域E27の角部とは、縁部同士が交わる位置である。また、溶接部29の、節輪25の外表面における溶接中心PNは、投影領域E27の外側に位置している。ここでいう溶接中心PNとは、溶接時のレーザ光の光軸が通過する位置であって、溶融痕の中心位置である。ここで、溶接部29は、溶融固化した部分全体をさし、溶接痕は、節輪25の表面に現れる溶接の痕跡をさす。
図6は、図4のC−C断面図である。図6は、節輪25の中心軸N1(図2参照)およびワイヤ受け27の中心軸N2を含む平面と平行な平面であって、溶接部29の外表面の溶接中心PNを通過する平面を切断面とする断面図である。この断面において、溶接部29とワイヤ受け27の端面との交点P1における溶接部29の接線Q29Aと、ワイヤ受け27の端面に沿って延びる直線Q27とがなす角度である接触角θ1は、鈍角(90°<θ1<180°)である。
また、上述した平面(中心軸N1および中心軸N2を含む平面と平行な平面であって、溶接部29の外表面の溶接中心PNを通過する平面)において、溶接部29と節輪25の内周面との交点P2における溶接部29の接線Q29Bと、節輪25の内周面に沿って延びる直線Q25とがなす角度である接触角θ2は、鈍角(90°<θ2<180°)である。
溶接部29は、節輪25の内周面側からワイヤ受け27の端面にかけて表面が滑らかに連続する曲面、例えばスプライン曲面をなしている。図6に示すように、溶接部29の表面に沿って交点P1、P2を繋ぐ曲線は、滑らかな弧状をなす。溶接部29は、ワイヤ受け27の内周面に達している。
次に、上述したワイヤ受け27の節輪25への接合方法について、図7を参照して説明する。図7は、本発明の実施の形態に係る内視鏡の節輪とワイヤ受けとの溶接について説明する図であって、図4のC−C断面に対応する節輪25の一部、およびワイヤ受け27を示す断面図である。
まず、ワイヤ受け27を節輪25の内周に対して位置決めする。この際、エアシリンダ等のアクチュエータや、コレットチャック等を用いることによって、ワイヤ受け27を節輪25の内周面に密接させるようにすれば、節輪25に対してワイヤ受け27の位置を固定できる点で好ましい。
ワイヤ受け27を節輪25の内周に対して位置決めした後、節輪25の外表面側からレーザ光Lを照射して、ワイヤ受け27を節輪25に固定する。レーザ光Lの光軸NLは、上述したワイヤ受け27の投影領域E27の外側に位置している(例えば、図7参照)。図7に示す場合、レーザ光Lの光軸NLは、上述した投影領域E27の外側に位置する。レーザ光Lを照射すると、節輪25の一部と、ワイヤ受け27の一部とが溶融する。この際、溶融した節輪25の一部は、節輪25とワイヤ受け27との間に形成される隙間に流れ込む。レーザ光Lの照射を停止して溶融部分が冷めると、溶融した節輪25の一部、およびワイヤ受け27の一部が固化し、溶接部29が形成される(例えば、図6参照)。このようにして形成された溶接部29の溶接中心PNは、投影領域E27の外側に位置する(図5参照)。
溶接部29の形成に用いるレーザ光Lは、発振周期をナノ秒から数秒単位で制御可能である。溶接部29は、一回のレーザ照射により形成されてもよいし、複数回照射することによって形成されてもよい。レーザ光Lは、溶接位置および溶接領域を制御するという観点で、ファイバレーザなど、照射領域を制御可能な装置を用いて生成されることが好ましい。
以上説明した本発明の実施の形態では、節輪25の外表面にワイヤ受け27を投影した投影領域E27の角部を含む位置に、節輪25の一部と、ワイヤ受け27の一部とを溶融固化させて溶接部29を形成することによって、節輪25とワイヤ受け27とを接合するようにした。本実施の形態では、節輪25とワイヤ受け27との間に隙間があっても溶接することが可能であるため、節輪25の内周面においてワイヤ受け27を合わせるための加工は不要である。また、操作ワイヤ26の進退動作による中心軸N2方向の煽り(図6の矢印Y1)や、中心軸N2と直交する方向の煽り(図3の矢印Y2)に対する強度を向上することができる。特に、操作ワイヤ26が進退動作する際に大きくなる中心軸N2方向の煽りに対する強度を向上することによって、節輪25とワイヤ受け27との固定を維持することができる。本実施の形態によれば、節輪25の外径の増大を抑制し、かつワイヤ挿通方向の煽りに対する強度を向上することができる。この結果、操作ワイヤ26の操作性や、節輪25とワイヤ受け27との固定状態を一層確実に維持することができる。なお、ここでいう煽りとは、例えば、ワイヤ受け27が、中心軸N2を含む平面において、この中心軸N2が傾斜する方向に回転することをさす。
例えば、内径がφ5mm、厚さが0.12mmの節輪25に、内径がφ0.4mm、厚さが0.2mmのワイヤ受け27を、図6に示すように溶接した場合、中心軸N2方向の煽り(図6の矢印Y1)に対する強度は、約90Nであった。なお、この溶接には、レーザ出力が93W、パルス幅10msの条件でマルチモードファイバから出射されるレーザ光を用いた。一方で、同じ節輪25とワイヤ受け27とを用いて、上述した投影領域E27の内部に四つの溶接部29を同様に形成して溶接した場合、中心軸N2方向の煽り(図6の矢印Y1)に対する強度は、約60Nであった。したがって、本実施の形態のように投影領域E27の外部で溶接することによって、煽りに対する強度を向上できることがわかる。
また、上述した実施の形態によれば、スポット溶接部により溶接部29を形成するようにしたので、溶接に必要な最低限の熱エネルギーによって溶接部29を形成し、余分な熱エネルギーによって、溶接部29の周りの節輪25やワイヤ受け27が劣化することを抑制できる。
なお、上述した実施の形態では、溶接部29が、ワイヤ受け27の内周面に達しているものとして説明したが、ワイヤ受け27の内周面に溶接部29が達していなくてもよい。
(実施の形態の変形例1)
図8は、本発明の実施の形態の変形例1に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例1では、中心軸N2と平行な方向に沿って二つの溶接部29を形成する。
図8は、本発明の実施の形態の変形例1に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例1では、中心軸N2と平行な方向に沿って二つの溶接部29を形成する。
本変形例1において、溶接部29は、ワイヤ受け27の投影領域E27の外縁を構成する四つの縁部のうち、中心軸N2と交わる縁部の中央部にそれぞれ設けられている。本変形例1においても、節輪25の外表面側の溶接部29の表面における溶接中心PNは、投影領域E27の外側に位置している。また、接触角θ1、θ2についても、実施の形態と同様に、それぞれが鈍角となっている。
以上説明した本変形例1では、二つの溶接部29を中心軸N2方向に沿って形成するようにした。これにより、操作ワイヤ26の進退動作によって生じる中心軸N2方向の煽り(図6の矢印Y1)に対する強度を確保し、節輪25とワイヤ受け27とを固定することができる。
(実施の形態の変形例2)
図9は、本発明の実施の形態の変形例2に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例2では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各辺の中央部に溶接部29を形成する。
図9は、本発明の実施の形態の変形例2に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例2では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各辺の中央部に溶接部29を形成する。
本変形例2においても、節輪25の外表面側の溶接部29の表面における溶接中心PNは、投影領域E27の外側に位置している。また、接触角θ1、θ2についても、実施の形態と同様に、それぞれが鈍角となっている。
以上説明した本変形例2では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各辺の中央部に溶接部29を形成するようにした。これにより、操作ワイヤ26の進退動作によって生じる中心軸N2方向の煽り(図6の矢印Y1)や、中心軸N2と直交する方向の煽り(図2の矢印Y2)に対する強度を確保し、節輪25とワイヤ受け27とを固定することができる。
(実施の形態の変形例3)
図10は、本発明の実施の形態の変形例3に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例3では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各辺に一つまたは二つの溶接部29を形成する。
図10は、本発明の実施の形態の変形例3に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例3では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各辺に一つまたは二つの溶接部29を形成する。
本変形例3において、溶接部29は、ワイヤ受け27の投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各辺にそれぞれ設けられている。具体的に、中心軸N2方向と交わる一組の辺には、各辺の中央部に一つの溶接部29がそれぞれ設けられている。他方、中心軸N2と平行な一組の辺には、二つの溶接部29がそれぞれ設けられている。本変形例3においても、節輪25の外表面側の溶接部29の表面における溶接中心PNは、投影領域E27の外側に位置している。また、接触角θ1、θ2についても、実施の形態と同様に、それぞれが鈍角となっている。
以上説明した本変形例3では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各辺において、一つまたは二つの溶接部29をそれぞれ形成するようにした。これにより、操作ワイヤ26の進退動作によって生じる中心軸N2方向の煽り(図6の矢印Y1)や、中心軸N2と直交する方向の煽り(図3の矢印Y2)に対する強度を確保し、節輪25とワイヤ受け27とを固定することができる。
(実施の形態の変形例4)
図11は、本発明の実施の形態の変形例4に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例4では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各角部と、ワイヤ受け27の中心軸N2と平行な一組の辺の中央部とに溶接部29を形成する。
図11は、本発明の実施の形態の変形例4に係る内視鏡の要部の構成を示す模式図である。本変形例4では、投影領域E27の外縁を構成する矩形の境界の各角部と、ワイヤ受け27の中心軸N2と平行な一組の辺の中央部とに溶接部29を形成する。
本変形例4においても、節輪25の外表面側の溶接部29の表面における溶接中心PNは、投影領域E27の外側に位置している。また、接触角θ1、θ2についても、実施の形態と同様に、それぞれが鈍角となっている。
以上説明した本変形例4では、投影領域E27の外縁を構成する境界の各角部、および中心軸N2と平行な一組の辺の中央部に溶接部29をそれぞれ形成するようにした。これにより、操作ワイヤ26の進退動作によって生じる中心軸N2方向の煽り(図6の矢印Y1)や、中心軸N2と直交する方向の煽り(図3の矢印Y2)に対する強度を確保し、節輪25とワイヤ受け27とを固定することができる。
ここまで、本発明を実施するための形態を説明してきたが、本発明は上述した実施の形態によってのみ限定されるべきものではない。例えば、上述した実施の形態では、内視鏡の構成を例に説明したが、マニピュレータ等、節輪とワイヤ受けとを用いた湾曲構造を先端に有する湾曲装置であれば適用可能である。
また、上述した実施の形態および変形例では、溶接部29の溶接中心PNが、投影領域E27よりも外側に位置しているものとして説明したが、投影領域E27の内側に位置していてもよい。溶接部29の形成領域において、一部が投影領域E27の外側にあれば、上述した効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態および変形例にかかる複数の溶接部29は、形状や大きさがすべてにおいて、または一部において互いに異なっていてもよい。また、変形例3や変形例4のように、中心軸N2に沿って複数の溶接部29が形成される場合に、隣り合う溶接部29が一部において重複してもよい。
また、上述した実施の形態および変形例では、レーザ光によるレーザ溶接を行うものとして説明したが、接合方法はこれに限らない。例えば、電子ビーム溶接等の公知の溶接技術を用いることも可能である。
このように、本発明は、特許請求の範囲に記載した技術的思想を逸脱しない範囲内において、様々な実施の形態を含みうるものである。
1 内視鏡
2 挿入部
3 操作部
21 先端部
22 湾曲部
23 可撓管部
25 節輪
26 操作ワイヤ
27 ワイヤ受け
28 リベット
29 溶接部
2 挿入部
3 操作部
21 先端部
22 湾曲部
23 可撓管部
25 節輪
26 操作ワイヤ
27 ワイヤ受け
28 リベット
29 溶接部
Claims (6)
- 金属製の第1の筒状部材の内周に、該第1の筒状部材の内径よりも小さい外径を有する金属製の第2の筒状部材を溶接してなる筒状部材の溶接構造であって、
前記第1の筒状部材の一部と前記第2の筒状部材の一部とが溶融固化してなり、前記第1の筒状部材の内周面側から前記第2の筒状部材の端面にかけて前記溶融固化してなる表面が滑らかに連続する曲面をなし、前記第1および第2の筒状部材を接合する複数の溶接部、
を備え、
各溶接部の一部は、前記第1の筒状部材の外表面において前記第2の筒状部材を投影した投影領域の外側に位置する
ことを特徴とする筒状部材の溶接構造。 - 前記溶接部は、前記第1の筒状部材の外表面において、点状をなしている
ことを特徴とする請求項1に記載の筒状部材の溶接構造。 - 前記第1の筒状部材の第1の中心軸と、前記第2の筒状部材の第2の中心軸とを含む平面と平行な断面において、前記溶接部と前記第2の筒状部材における前記第2の中心軸方向の端部との交点における前記溶接部の接線と、前記端部に沿って延びる直線とのなす角が、鈍角である
ことを特徴とする請求項1に記載の筒状部材の溶接構造。 - 前記第1および第2の中心軸を含む平面と平行な断面において、前記溶接部と前記第1の筒状部材の内周面との交点における前記溶接部の接線と、前記第1の筒状部材の内周面に沿って延びる直線とのなす角が、鈍角である
ことを特徴とする請求項3に記載の筒状部材の溶接構造。 - 前記溶接部の前記第1の筒状部材の外表面における溶融痕の中心は、前記投影領域の外側に位置している
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の筒状部材の溶接構造。 - 湾曲自在な湾曲部を有し、該湾曲部によって前記湾曲部に連なる先端部の向きを変更可能な湾曲装置であって、
前記湾曲部を構成する金属製の複数の節輪と、
前記湾曲部に接続して該湾曲部を湾曲させるための操作ワイヤを挿通する金属製のワイヤ受けと、
前記複数の節輪のうちの少なくとも一部の節輪の一部と、前記ワイヤ受けの一部とが溶融固化してなり、前記節輪の内周面側から前記ワイヤ受けの端面にかけて前記溶融固化してなる表面が滑らかに連続する曲面をなし、前記節輪と前記ワイヤ受けとを接合する複数の溶接部と、
を備え、
各溶接部の一部は、前記節輪の外表面において前記ワイヤ受けを、前記節輪の中心軸と直交する方向に投影した投影領域の外側に位置する
ことを特徴とする湾曲装置。
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