JP2018130962A - 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】種々の印刷プロトコルでの課金に柔軟に対応可能な印刷装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、上位装置から印刷ジョブを受信し、受信した印刷ジョブのユーザ情報を取得し、取得されたユーザ情報に基づき、パネル110を介した印刷の実行指示を受け付けることなく印刷ジョブを実行するか、パネル110を介して受け付けた印刷の実行指示に基づき印刷ジョブを実行するかを制御する。
【選択図】図12

Description

本発明は、印刷装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
従来より、ユーザ認証し、印刷した場合に課金するためのシステムとして、サーバ装置を用いてジョブチケットを発行し、ジョブチケットに記載されたユーザに課金するシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
この場合、サーバにジョブチケットの発行依頼やサーバからのジョブの発行許可を行ったり、サーバへの確認のために、ユーザIDと課金先アカウントの対応表を用意する必要がある。
また、近年、スマートフォンやタブレット端末からのローカルプリント、クラウドサーバを経由したクラウドプリントなど様々な印刷方法が用意されており、また印刷する側の画像形成装置(印刷装置)に関しても、それらの印刷プロトコルへの対応が行われている。
特開2003−316458号公報
上述したように、ユーザ認証し、印刷した場合に課金するためのシステムでは、ジョブチケットの発行サーバが必要である。
また、複数の印刷プロトコルに対応し、さらにユーザ認証して印刷した場合に課金する仕組みの中で、印刷プロトコルに用いられるユーザ情報や、ジョブチケットのフォーマット違いなどのため、認証や課金ができない画像形成装置(印刷装置)に存在する。
このように認証やユーザへの課金対応ができない印刷プロトコルが存在した場合、せっかく対応している印刷プロトコルからのジョブの実行依頼を禁止するか、認証やユーザへの課金を不定ユーザとして扱うことで対応している。
本発明の目的は、種々の印刷プロトコルでの課金に柔軟に対応可能な印刷装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の印刷装置は、操作部を有する印刷装置であって、外部装置から印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した印刷データのユーザ情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得されたユーザ情報に基づき、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記印刷データを印刷するか、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記印刷データを印刷するかを制御する印刷制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、上位装置の印刷プロトコルに従って印刷ジョブの実行を依頼され、印刷ジョブを実行するためのジョブ情報が課金可能なジョブ情報ではないと判別された場合に、印刷ジョブの実行を指示した課金可能なユーザに課金するので、種々の印刷プロトコルでの課金に柔軟に対応可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置(印刷装置)の概略構成を示す図である。 図1における画像形成装置100のソフトウェア構成を示す図である。 図3(A)は、ジョブ情報の構成を示す図であり、図3(B)は、ジョブチケットの構成を示す図である。 図4(A)は、ユーザ情報テーブルを示す図であり、図4(B)はプロトコル情報テーブルを示す図である。 パネルに表示される各画面を示す図である。 パネルに表示される各画面を示す図である。 パネルに表示される各画面を示す図である。 関連ユーザ情報の更新の可否が入力される画面を示す図である。 図1におけるCPUにより実行されるジョブ制御処理の手順を示すフローチャートである。 図9のステップS302のジョブ解析処理の手順を示すフローチャートである。 図1におけるCPUにより実行される印刷ジョブ制御処理の手順を示すフローチャートである。 図1におけるCPUにより実行される待機ジョブ選択制御処理の手順を示すフローチャートである。 図12のステップS906の関連ユーザ情報更新制御処理の手順を示すフローチャートである。 変形例でのユーザ情報テーブルを示す図である。 変形例においてICカードに記憶される情報を示す図である。 関連ユーザ情報の更新に関する画面を示す図である。 図12のステップS906の待機ジョブ選択制御処理(その2)の手順を示すフローチャートである。 図17のステップS1114の関連ユーザ情報更新制御処理(その2)の手順を示すフローチャートである。 図17のステップS1114の関連ユーザ情報更新制御処理(その3)の手順を示すフローチャートである。 図1におけるCPUにより実行される関連ユーザ情報追加判別処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置(印刷装置)100の概略構成を示す図である。
図1において、画像形成装置100は、制御部120、パネル110、スキャナ111、プリンタ112、及び認証デバイス113で構成される。
制御部120は、画像形成装置100全体を制御する。パネル110は、ユーザの操作入力を受け付けたり、ユーザに各種情報を表示する。スキャナ111は、原稿を光学的に読み取り、原稿を示す画像データを生成する。
プリンタ112は、画像データが示す画像を紙などの記録媒体に印刷する。認証デバイス113は、NFC(Near Field Communication)によりNFC機能を有するICカードや携帯端末と通信することで、ユーザの認証に用いられる。
次に制御部120の構成について説明する。制御部120は、CPU101、HDD102、ROM103、RAM104、RTC115、外部インタフェース109、カードインタフェース108、プリンタインタフェース107、スキャナインタフェース106、及びパネルインタフェースで構成され、それらはシステムバス121で接続されている。
CPU101は、制御部120を制御することで、画像形成装置100全体を制御する。HDD102は、各種プログラムや画像データなどの各種データを記憶する。ROM103は、ブートプログラムなどの各種プログラムや設定値などの各種データを記憶する。
RAM104は、CPU101のワークエリアとして用いられたり、各種プログラムや各種データを記憶する。RTC115は、日付や現在時刻を提供したり、時間の計測などに用いられる。
パネルインタフェース105は、パネル110と制御部120とのインタフェースである。スキャナインタフェース106は、スキャナ111と制御部120とのインタフェースである。プリンタインタフェース107は、プリンタ112と制御部120とのインタフェースである。カードインタフェース108は、認証デバイス113と制御部120とのインタフェースである。
外部インタフェース109は、外部機器と接続するためのLANコントローラ、USBコントローラ、WiFiコントローラなどを含む。この外部インタフェース109により、画像形成装置100は、上位装置から当該上位装置の印刷プロトコルに従って印刷ジョブの実行を依頼される。
図2は、図1における画像形成装置100のソフトウェア構成を示す図である。
図2において、画像形成装置100のソフトウェアは、ネットワーク制御部201、USB制御部202、Wi−Fi制御部203、ジョブ制御部204、印刷ジョブ制御部205、非印刷ジョブ制御部206、ユーザ情報・課金制御部207、操作部制御部208、及びユーザ情報・ログイン制御部209で構成される。これらのソフトウェアは、CPU101により実行される。また、図2には、HDD102に記憶された各種情報210も示されている。
ネットワーク制御部201は、外部インタフェース109のLANコントローラを制御するとともに、ネットワークに接続されたクライアントPCやサーバなどから印刷ジョブを実行するためのジョブ情報を受信する。
USB制御部202は、外部インタフェース109のUSBコントローラを制御するとともに、USB接続されたクライアントPCやサーバなどからジョブ情報を受信する。
Wi−Fi制御部203は、外部インタフェース109のWi−Fiコントローラを制御するとともに、無線ネットワーク経由でクライアントPCやサーバなどからジョブ情報を受信する。
上述したネットワーク制御部201、USB制御部202、及びWi−Fi制御部203は、HTTP、IPP、LRP、RAW、WSDなどの各種プロトコルに対応している。
ジョブ制御部204は、ネットワーク、USB、及びWi−Fi経由でネットワーク制御部201、USB制御部202、及びWi−Fi制御部203が受信したジョブ情報をRAM104に記憶する。
また、ジョブ制御部204は、後述するジョブ情報が印刷ジョブを実行するための印刷ジョブ情報で、かつ課金可能な場合は、印刷ジョブ制御部205に印刷を指示し、課金不可能な場合は、HDD102にジョブ情報を記憶する。
さらに、ジョブ制御部204は、ジョブ情報が印刷ジョブ情報では無く、スキャンジョブ情報、または送信ジョブ情報などの場合、非印刷ジョブ制御部206に処理の実行を指示する。
印刷ジョブ制御部205は、ジョブ制御部204で解析された印刷ジョブ情報に含まれる印刷ジョブデータを印刷し、プリンタインタフェース107から受信したプリンタ112における印刷制御ステータスを操作部制御部208に通知する。
また、印刷ジョブ制御部205は、ユーザ課金のための課金情報をユーザ情報・課金制御部207に通知する。
非印刷ジョブ制御部206は、非印刷ジョブであるスキャンジョブや送信ジョブなどを制御する。
操作部制御部208は、パネル110に関する制御を行う。具体的に、操作部制御部208は、印刷状況、待機ジョブ選択、ログイン時の認証表示、及び関連ユーザ情報更新時の各種表示をパネルインタフェース105を制御してパネル110に表示する。
さらに操作部制御部208は、ユーザにより入力された入力情報をパネル110から受信し、受信した入力情報をジョブ制御部204に送信する。
例えば、操作部制御部208は、HDDに記憶された印刷ジョブ情報の選択、印刷の実行指示をパネルインタフェース105を介して受信し、ジョブ制御部204に印刷ジョブの制御を指示する。
ユーザ情報・課金制御部207は、各種情報210に示されるユーザ情報や課金管理情報の記憶や読み出しを行い、例えば後述する関連ユーザ情報の更新指示を受信すると、ログインユーザの関連ユーザ情報として指示された関連ユーザ情報を更新する。
また、ユーザ情報・課金制御部207は、課金指示を受信すると、指示された課金情報を更新する。さらに、ユーザ情報・課金制御部207は、ユーザ認証・ログイン制御部209部と各種情報210のユーザ情報からログイン判定を行い、判定結果を示すログイン情報を各種情報210に含まれるログインユーザとして記憶し、操作部制御部208、及びジョブ制御部204に判定結果を送信する。
ユーザ認証・ログイン制御部209は、カードインタフェース108を制御するとともに、認証デバイス113にかざされたICカードと通信すること行うICカードの情報を読み書きを制御する。
また、各種情報のうち、関連ユーザ情報(ICカード)は、ICカードから読み出した後述する関連ユーザ情報である。
図3(A)は、ジョブ情報600の構成を示す図であり、図3(B)は、ジョブチケット700の構成を示す図である。
図3(A)において、ジョブ情報600は、ジョブチケット、受付情報、プロトコル情報、ユーザID、ジョブデータ、リンクデータ、ジョブ実行可否情報、及びジョブステータスで構成される。
ジョブチケットは、課金のために用いられ、その構成は次の図3(B)で説明する。受付情報は、受付番号及び受付時刻で構成される。このうち、受付番号は、ジョブの実行依頼を受け付けた際に付与される1〜9999までの番号であり、受け付け順にインクリメントされた値となる。受付時刻は、ジョブの実行依頼を受け付けた時の時刻であり、RTC115から日時を取得することで設定される。
プロトコル情報は、印刷プロトコル(以下、単に「プロトコル」という)を示すとともに、ジョブチケットタイプを示している。ここで、プロトコルとは、画像形成装置100に印刷ジョブの実行を依頼する上位装置ごとに定められた通信方式などを示している。上位装置は、このプロトコルに従って印刷ジョブを実行するための情報を画像形成装置100に送信する。
ジョブデータは、ファイル名、ジョブの所有者、印刷ジョブデータなどを含む。ユーザIDは、ユーザを一意的に識別するための識別子であり、アカウントの1つである。このように、ジョブ情報600には、プロトコル情報と、アカウントとの組み合わせが含まれている。
リンクデータは、スキャン先、及び印刷データのリンク先などを示す。ジョブ実行可否情報は、印刷フラグ、スキャンフラグ、及び課金フラグで構成される。印刷フラグは、印刷が実行可能な場合に「YES」となり、そうでない場合には「NO」となる。スキャンフラグは、スキャンが実行可能な場合に「YES」となり、そうでない場合には「NO」となる。課金フラグは、課金が実行可能な場合に「YES」となり、そうでない場合には「NO」となる。
ジョブステータスは、当該ジョブ情報で示されるジョブの状態を示している。具体的に、待機はジョブの実行を待機している状態である。実行はジョブを実行している状態である。中断はジョブの実行を中断している状態である。終了はジョブの実行が終了した状態である。
上述した受付情報、プロトコル情報、ユーザID、及びジョブ実行可否情報は、ジョブ制御部204がジョブチケット解析処理で設定し、ジョブステータスは、ジョブ制御部204または印刷ジョブ制御部205が設定する。
図3(B)において、ジョブチケット700は、チケット名称、リンク情報、ジョブ属性、ユーザID、チケット発行日時、及びサービス種別で構成される。
チケット名称は、ジョブチケット700の名称を示す。リンク情報は、認証サーバ情報などを示す。ジョブ属性は、印刷方法や設定値などを示す。ユーザIDは図3(A)と同じである。
チケット発行日時は、このジョブチケット700が発行された日時を示す。サービス種別は、このジョブチケット700で提供されるサービスの種別を示し、例えばプリントやスキャンなどで示される。
以上説明したジョブチケット700は、ジョブチケットの一例であり、図3(B)に示される情報の一部を含むものや、他の情報を加えたものもある。
図4(A)は、ユーザ情報テーブル800を示す図であり、図4(B)はプロトコル情報テーブル801を示す図である。ユーザ情報テーブル800及びプロトコル情報テーブル801は、記憶部であるHDD102に記憶されている。
図4(A)において、ユーザ情報テーブル800は、ログインユーザ情報、プロトコル情報ID、関連ユーザ情報、及び課金情報で構成される。
ログインユーザ情報は、ユーザを特定するための情報であり、認証デバイス113と通信するICカードにも記憶されている。そして、ICカードに記憶されたログインユーザ情報と、ユーザ情報テーブル800に示されるログインユーザ情報とが一致した場合にユーザは画像形成装置100にログインできる。
プロトコル情報IDは、種々のプロトコルごとに一意的に定められた識別子である。関連ユーザ情報は、ユーザのアカウントの集合である。一般的に、ユーザはプロトコルごとにアカウントを保持しているため、プロトコル情報IDと組み合わせて記憶されている。
課金情報は、第1課金情報及び第2課金情報で構成される。第1課金情報は、関連ユーザ情報ごとの課金を示し、第2課金情報は、その合計を示している。
図4(B)において、プロトコル情報テーブル801は、プロトコル情報ID及びプロトコル情報で構成される。
プロトコル情報IDは、種々のプロトコル情報を一意的に識別するための識別子である。プロトコル情報は、プロトコルとジョブチケットの形式を示す。
図4(B)の場合、一例として、プロトコル情報IDが1の場合はLPR−ジョブチケットタイプAを示し、プロトコル情報IDが2の場合はWSD−ジョブチケットタイプBを示し、プロトコル情報IDが3の場合はHTTP−ジョブチケットタイプAを示すなどとしている。
また、ジョブチケットの形式は、XMLデータ形式(XPS)やバイナリデータ形式(PDF)など複数存在し、その形式により異なる解析方法を適用する必要があることから、プロトコル情報にプロトコルとジョブチケットを含ませている。
以上説明したユーザ情報テーブル800及びプロトコル情報テーブル801に示される内容を、パネル110から管理者が設定することも可能であり、また他の装置から取得した情報を用いて設定するようにしてもよい。
上述したユーザ情報テーブル800とプロトコル情報テーブル801は、ジョブ情報600が課金可能なジョブ情報か否か判別する際に利用される。
具体的には、ジョブ情報600に含まれるプロトコル情報とアカウント(ユーザID)との組み合わせに、ユーザ情報テーブル800に示されるプロトコル情報とユーザ関連情報内のアカウントとの組み合わせの中で一致する組み合わせが存在しない場合に、ジョブ情報600が課金可能なジョブ情報ではないと判別する。
一方、ジョブ情報600に含まれるプロトコル情報とアカウント(ユーザID)との組み合わせに、ユーザ情報テーブル800に示されるプロトコル情報とユーザ関連情報内のアカウントとの組み合わせの中で一致する組み合わせが存在する場合に、ジョブ情報600が課金可能なジョブ情報であると判別する。
図5は、パネル110に表示される各画面を示す図である。
図5(A)は、ICカード使用時のログイン画面1001を示す図である。
ログイン画面1001は、ユーザがICカードを認証デバイス113にかざすための操作方法を示し、認証デバイス113がICカード情報を読み出した場合、その読み出し完了を示す完了音を鳴らすことが示されている。
図5(B)は、ユーザ名とパスワードとを入力する一般的なログイン画面1002を示す図である。
ログイン画面1002において、「ユーザ名」ボタン1007をユーザが押下すると、図示しないキーボード画面に切り替わり、このキーボード画面からユーザ名を入力できる。
また、ログイン画面1002において、「パスワード」ボタン1004をユーザが押下すると、上記キーボード画面に切り替わり、このキーボード画面からパスワードを入力できる。
ユーザがユーザ名およびパスワードを入力した後、「ログイン」ボタン1005を押下することで認証処理が行われる。なお、図5(B)の例ではユーザ名やパスワードが入力されていない状態のため、「ログイン」ボタン1005はグレーアウトされているが、ユーザ名及びパスワードが入力されている状態では、「ログイン」ボタン1005はグレーアウトすることなく通常表示される。
図5(C)は、待機ジョブリストボタン表示画面1003を示す図である。
後述するように、待機ジョブとしてHDD102に記憶されたジョブ情報の一覧である待機ジョブリストを表示することができるが、この待機ジョブリストを表示するための「待機ジョブリスト」ボタン1006が表示される画面である。
この待機ジョブリストボタン表示画面1003は、ログインしたユーザがログイン画面1001,1002で予め定められた操作を行うことで表示される。
図6は、パネル110に表示される各画面を示す図である。
図6(A)は、全ての待機ジョブを表示した待機ジョブリスト画面1100を示す図である。
この待機ジョブリスト画面1100は、上述したように、「待機ジョブリスト」ボタン1006が押下された場合に表示される。
この画面では、プルダウンメニュー1101を操作することで表示する待機ジョブの全て、または特定のプロトコル情報の待機ジョブを表示することができる。図6(A)の場合は全ての待機ジョブのリストが示されている。
また、図6の3つの画面は待機ジョブリスト画面1100であるが、これらに示されるように、ジョブ情報600に含まれる受付時刻、ファイル名、ユーザID、及びプロトコル情報が表示される。
図6(B)は、特定のプロトコル情報の待機ジョブを表示した待機ジョブリスト画面1100を示す図である。
図6(B)の待機ジョブリスト画面1100では、プルダウンメニュー1102に示されるように、プロトコル情報5の待機ジョブのリストが示されている。
図6(C)は、待機ジョブが選択された待機ジョブリスト画面1100を示す図である。
図6(C)の待機ジョブリスト画面1100では、ファイル名がジョブ_Aのジョブが選択され、それを示すチェックが表示されている。
こうしてジョブが1つ以上選択されると、「詳細情報」ボタン1105、「プリント」ボタン1104、及び「中止」ボタン1103が押下可能な状態となる。
図7は、パネル110に表示される各画面を示す図である。
図7(A)は、ログインユーザへの課金可否入力画面1200を示す図である。
この課金可否入力画面1200は、ユーザが図6(C)の待機ジョブリスト画面1100において「プリント」ボタン1104を押下した場合に表示される。
図7(A)では、例としてユーザDが課金されることを示しており、「はい」が選択されるとジョブが実行され、「いいえ」が選択されるとジョブが中断される。
図7(B)(C)は、詳細情報表示画面1300を示す図である。
この詳細情報表示画面1300は、ユーザが図6(C)の待機ジョブリスト画面1100において「詳細情報」ボタン1105を押下した場合に表示される。
図7(B)(C)の詳細情報表示画面1300は、待機ジョブリスト画面1100で表示される情報よりも詳細な情報を表示するための画面である。具体的には、受付番号、ステータスを示す状況、受付時刻、サービス内容を示すジョブタイプ、ファイル名を示す文書名、関連ユーザ情報、プロトコル情報ID、出力枚数、ジョブチケットタイプ、及びユーザ情報などが表示される。
また、ユーザは、矢印ボタン1301,1302で画面をスクロールでき、図7(B)の詳細情報表示画面1300において、矢印ボタン1301を押下すると図7(C)の詳細情報表示画面1300が表示される。
一方、ユーザが図7(C)の詳細情報表示画面1300において、矢印ボタン1302を押下すると図7(B)の詳細情報表示画面1300が表示される。
なお、図7(C)の詳細情報表示画面1300において、ユーザ情報がハイフンとなっているが、これは課金すべきユーザが未定であることを示している。課金すべきユーザが確定している場合は、この欄にそのユーザ情報が表示される。
図8は、関連ユーザ情報の更新の可否が入力される画面を示す図である。
図8(A)は、上書き可否入力画面2001を示す図である。
この上書き可否入力画面2001は、関連ユーザ情報を他の関連ユーザ情報に上書きする際に表示される画面である。図8(A)の場合、ユーザDの関連ユーザ情報[email protected][email protected]を上書きしてよいか否かを入力させる画面となっている。
図8(B)は、追加可否入力画面2002を示す図である。
この追加可否入力画面2002は、関連ユーザ情報にさらに関連ユーザ情報を追加する際に表示される画面である。図8(B)の場合、ログインユーザDの関連ユーザ情報に[email protected]を追加してよいか否かを入力させる画面となっている。
図9は、図1におけるCPU101により実行されるジョブ制御処理の手順を示すフローチャートである。
図9においては、まずジョブ受信処理を行う(ステップS301)。このジョブ受信処理では、外部インタフェース109で受信した、ジョブチケットを含むジョブデータから、図3で説明したジョブ情報600を作成して、RAM104に記憶する処理が行われる。
次いで、ジョブ情報600の印刷フラグや課金フラグをセットしたりするジョブ解析処理を行う(ステップS302)。
その解析結果から、印刷フラグがYESか否か判別する(ステップS303)。ステップS303の判別の結果、印刷フラグがYESではない場合には(ステップS303でNO)、印刷ジョブではない非印刷ジョブとして制御し(ステップS304)、ステップS301に戻る。
例えば、ジョブデータがスキャンジョブの場合には、スキャン先にスキャナ111から読み込んだ画像データをジョブデータの送信先に送信する制御が行われる。
一方、ステップS303の判別の結果、印刷フラグがYESの場合には(ステップS303でYES)、課金フラグがYESか否か判別する(ステップS305)。
ステップS305の判別の結果、課金フラグがYESの場合には(ステップS305でYES)、印刷ジョブを実行するために印刷ジョブ制御部205に印刷指示を送信して(ステップS306)、本処理を終了する。
一方、ステップS305の判別の結果、課金フラグがYESではない場合には(ステップS305でNO)、ジョブ情報を待機ジョブのジョブ情報としてHDD102に記憶して(ステップS307)、本処理を終了する。
なお、課金しない設定の場合には上記ステップS305において常にYESと判別されることとなる。
図10は、図9のステップS302のジョブ解析処理の手順を示すフローチャートである。
図10において、まずジョブ情報600の受付情報を設定し(ステップS500)、ジョブ情報600のプロトコル情報を設定し(ステップS509)、ジョブ情報600のユーザIDを設定する(ステップS501)。ステップS501では、ユーザIDをジョブ情報600のジョブチケットやジョブデータから取得するが、取得できなかった場合には、ユーザIDに不定を示すNULLが設定される。
次いで、ユーザ情報テーブル800の関連ユーザ情報のうち、ユーザIDと一致する関連ユーザ情報があるか否か判別する(ステップS502)。このステップS502は、ジョブ情報600が課金可能なジョブ情報か否か判別する判別手段に対応する。
ステップS502の判別の結果、ユーザIDと一致する関連ユーザ情報がある場合には(ステップS502でYES)、ジョブ情報600の課金フラグにYESをセットする(ステップS503)。
次いで、ジョブチケットまたはジョブデータを解析することで(ステップS505)、ジョブデータが印刷ジョブを実行するためのジョブデータか否か判別する(ステップS506)。
ステップS506の判別の結果、印刷ジョブを実行するためのジョブデータの場合には(ステップS506でYES)、ジョブ情報600の印刷フラグにYESをセットして(ステップS507)、本処理を終了する。
一方、ステップS506の判別の結果、印刷ジョブを実行するためのジョブデータではない場合には(ステップS506でNO)、ジョブ情報600の印刷フラグにNOをセットして(ステップS508)、本処理を終了する。
ステップS502の処理に戻り、ステップS502の判別の結果、ユーザIDと一致する関連ユーザ情報がない場合には(ステップS502でNO)、画像形成装置100に貯め置きすることが設定されているか否か判別する(ステップS510)。
ステップS510の判別の結果、貯め置きすることが設定されている場合には(ステップS510でYES)、ジョブ情報600の課金フラグにNOをセットして(ステップS504)、上記ステップS505に進む。
一方、ステップS510の判別の結果、貯め置きすることが設定されていない場合には(ステップS510でNO)、画像形成装置100に印刷することが設定されているか否か判別する(ステップS512)。
ステップS512の判別の結果、印刷することが設定されている場合には(ステップS512でYES)、ユーザIDが不定のままで、ジョブ情報600の課金フラグにYESをセットして(ステップS511)、上記ステップS505に進む。
一方、ステップS512の判別の結果、印刷することが設定されていない場合には(ステップS512でNO)、キャンセルジョブとするために、ジョブ情報600の印刷フラグ、スキャンフラグ、及び課金フラグを全てNOにセットし(ステップS513)、上記ステップS505に進む。
図11は、図1におけるCPU101により実行される印刷ジョブ制御処理の手順を示すフローチャートである。
図11において、印刷指示または制御コマンドを受信する(ステップS401)。本実施の形態での制御コマンドには、印刷ジョブをキャンセルするジョブキャンセル、ページの印刷をキャンセルするページキャンセル、印刷ジョブを中断する印刷中断、印刷ジョブを再開する印刷再開がある。
次いで、ジョブキャンセルを受信したか否か判別する(ステップS402)。ステップS402の判別の結果、ジョブキャンセルを受信した場合には(ステップS402でYES)、ジョブキャンセル処理を行い(ステップS403)、本処理を終了する。
一方、ステップS402の判別の結果、ジョブキャンセルを受信していない場合には(ステップS402でNO)、ページキャンセルを受信したか否か判別する(ステップS404)。
ステップS404の判別の結果、ページキャンセルを受信した場合には(ステップS404でYES)、1ページ分の印刷をスキップして(ステップS405)、ステップS412に進む。
一方、ステップS404の判別の結果、ページキャンセルを受信していない場合には(ステップS404でNO)、印刷中断を受信したか、印刷ジョブが中断中か否か判別する(ステップS406)。印刷ジョブが中断中か否かは、ジョブ情報600のジョブステータスにより判別できる。
ステップS406の判別の結果、印刷中断を受信せず、かつ印刷ジョブが中断中ではない場合には(ステップS406でNO)、プリンタインタフェース107を介してプリンタ112を制御することで1ページ印刷する(ステップS410)。
次いで、印刷ジョブの実行を指示したユーザに対応するユーザ情報テーブルの第1課金情報に1ページ分課金し(ステップS411)、これにより第2課金情報にも課金内容が反映される。このステップS411は、画像形成装置100にログインして印刷ジョブの実行を指示した課金可能なユーザに課金する課金手段に対応する。
次いで、印刷すべきページの最終ページを印刷したか否か判別する(ステップS412)。ステップS412の判別の結果、最終ページを印刷していない場合には(ステップS412でNO)、ステップS401に戻る。
一方、ステップS412の判別の結果、最終ページを印刷した場合には(ステップS412でYES)、本処理を終了する。
上記ステップS406の処理に戻り、ステップS406の判別の結果、印刷中断を受信、または印刷ジョブが中断中の場合には(ステップS406でYES)、印刷再開を受信したか否か判別する(ステップS407)。
ステップS407の判別の結果、印刷再開を受信した場合には(ステップS407でYES)、ジョブ情報600のジョブステータスに実行をセットして、印刷ジョブを再開し(ステップS408)、上記ステップS410に進む。
一方、ステップS407の判別の結果、印刷再開を受信していない場合には(ステップS407でNO)、ジョブ情報600のジョブステータスに中断をセットして、印刷ジョブを中断し(ステップS409)、上記ステップS401に進む。
以上説明した図9〜11により、印刷フラグがYESで課金フラグがYESのジョブ情報の印刷ジョブは通常通り実行されるが、印刷フラグがYESで課金フラグがNOのジョブ情報はHDD102に記憶されることで待機ジョブとなる。
この場合、本実施の形態では、ユーザが画像形成装置100にログインしてそのユーザへの課金を許可することで印刷ジョブの実行が可能となる。以下、この処理について説明する。
図12は、図1におけるCPU101により実行される待機ジョブ選択制御処理の手順を示すフローチャートである。
図12において、まずログイン処理を行う(ステップS900)。具体的には、図5(A)で示したログイン画面1001を表示し、ユーザがICカードを認証デバイス113にかざして、ICカードに含まれるログインユーザ情報を読み出す。
そして、ユーザ情報テーブル800のログインユーザ情報を検索し、ICカードのユーザ情報と一致するログインユーザ情報を確定する。確定されたログインユーザ情報は、RAM104にログイン中のログインユーザ情報として記憶され、各処理時の課金先のログインユーザとなる。
次いで、図6(A)、または特定のプロトコル情報の待機ジョブを表示する図6(B)で示した待機ジョブリスト画面1100を表示することで、課金フラグがNOとなっている待機ジョブが表示される。
ユーザが待機ジョブを選択し、図6(C)で示したように選択された待機ジョブにチェックが表示され、ユーザが「プリント」ボタン1104を押下すると(ステップS901)、図7(A)で示した課金可否入力画面1200を表示する(ステップS902)。
この課金可否入力画面1200で、「はい」がユーザにより選択されたか否か判別する(ステップS903)。
ステップS903の判別の結果、「はい」がユーザにより選択されなかった場合には(ステップS903でNO)、非課金では印刷できないことを示す不図示の画面をパネル110に表示して(ステップS909)、本処理を終了する。
一方、ステップS903の判別の結果、「はい」がユーザにより選択された場合には(ステップS903でYES)、課金フラグがNOとなっている待機ジョブを実行するために必要な関連ユーザ情報の更新を行う関連ユーザ情報更新処理を行う(ステップS906)。
そして、課金先をログインユーザに設定し(ステップS907)、ログインユーザにより選択された待機ジョブの実行をジョブ制御部204に指示して(ステップS908)、本処理を終了する。その後、図11の印刷ジョブ制御処理により、印刷ジョブの実行や課金が行われる。
図13は、図12のステップS906の関連ユーザ情報更新制御処理の手順を示すフローチャートである。
図13において、まずジョブチケットよりユーザID704を取得する(ステップS1001)。ジョブチケットにユーザID704が無い場合、ジョブデータの所有者情報などをユーザIDとして取得する。
次いで、選択された待機ジョブのプロトコル情報を取得する(ステップS1002)。そして、取得したプロトコル情報がプロトコル情報テーブル801にあるか否か判別する(ステップS1003)。
ステップS1003の判別の結果、プロトコル情報がプロトコル情報テーブル801にない場合には(ステップS1003でNO)、取得したプロトコル情報をプロトコル情報テーブル801に追加して(ステップS1004)、ステップS1010に進む。このステップS1004では、さらに追加されたプロトコル情報のプロトコル情報IDを、ユーザ情報テーブル800のログインユーザ情報の各々に追加する。
一方、ステップS1003の判別の結果、プロトコル情報がプロトコル情報テーブル801にある場合には(ステップS1003でYES)、取得したプロトコル情報のプロトコル情報IDを用いてユーザ情報テーブル800を検索する。そして、取得したプロトコル情報に対応する関連ユーザ情報があるか否か判別する(ステップS1005)。
ステップS1005の判別の結果、プロトコル情報に対応する関連ユーザ情報がない場合には(ステップS1005でNO)、図8(B)で示した追加可否入力画面2002を表示する(ステップS1010)。
次いで、追加可否入力画面2002で「はい」が選択された否か判別する(ステップS1011)。ステップS1011の判別の結果、「はい」が選択されなかった場合には(ステップS1011でNO)、本処理を終了する。
一方、ステップS1011の判別の結果、「はい」が選択された場合には(ステップS1011でYES)、ユーザ情報テーブル800のプロトコル情報IDに対応する関連ユーザ情報にユーザIDを追加することで関連ユーザ情報を更新して(ステップS1008)、本処理を終了する。
ステップS1005に戻り、ステップS1005の判別の結果、プロトコル情報に対応する関連ユーザ情報がある場合には(ステップS1005でYES)、図8(A)で示した上書き可否入力画面2001を表示する(ステップS1006)。
次いで、上書き可否入力画面2001で「はい」が選択された否か判別する(ステップS1007)。ステップS1007の判別の結果、「はい」が選択されなかった場合には(ステップS1007でNO)、上書きしなかったことを示す不図示の画面をパネル110に表示して(ステップS1009)、本処理を終了する。
一方、ステップS1007の判別の結果、「はい」が選択された場合には(ステップS1007でYES)、ユーザ情報テーブル800のプロトコル情報IDに対応する関連ユーザ情報にユーザIDを上書きすることで関連ユーザ情報を更新して(ステップS1008)、本処理を終了する。
上述した図12,13の処理によれば、課金先のユーザが不明の場合、印刷ジョブを待機ジョブとして記憶しておき、ログイン後に印刷指示したログインユーザに課金することで、課金先のユーザが不明の印刷ジョブに対する課金が可能となる。
さらに、課金先のユーザが不明の待機ジョブを行ったユーザの関連ユーザ情報を更新することで、次回から更新された関連ユーザ情報を利用できるので、ユーザがログインすることなく印刷と課金が可能となる。
このように、本実施の形態では、課金可能なジョブ情報ではない印刷ジョブの実行を指示した課金可能なユーザに対応するユーザ情報テーブル800に、ジョブ情報に含まれるプロトコル情報とアカウントとの組み合わせを追加または上書きすることでユーザ情報テーブル800を更新する。
次に、ユーザ情報テーブルをユーザ情報テーブル800とは異なるユーザ情報テーブルとした変形例について説明する。
図14は、変形例でのユーザ情報テーブル1400を示す図である。
図14に示されるユーザ情報テーブル1400は、ユーザ情報テーブル800から、関連ユーザ情報を除いたものとなっている。これは、この変形例では関連ユーザ情報がICカードに記憶されるためである。また、図14におけるログインユーザ情報、課金情報はユーザ情報テーブル800と同じである。
なお、この変形例においても、プロトコル情報テーブル801は、図4(B)に示したものであるが、複数の画像形成装置で同じICカードの情報を処理することから、プロトコル情報テーブル801をサーバで一括管理するようにしてもよい。
このようにユーザ情報、関連ユーザ情報、プロトコル情報をサーバで一括管理することで、複数の画像形成装置に対し同じICカードでユーザや課金管理することも可能となる。
図15は、変形例においてICカードに記憶される情報を示す図である。
図15においては、2つのICカード1500,1501が示されている。いずれのICカード1500,1501もユーザID、及び関連ユーザ情報が記憶されている。
ユーザがICカード1500を認証デバイス113にかざすと、CPU101は、カードインタフェース108を介してICカード1500のユーザID、及び関連ユーザ情報を読み出す。
そして、読み出したユーザIDと一致するログインユーザ情報が示すユーザに、ログイン後に実行したジョブの課金が行われる。また、CPU101は、RAM104にユーザID、及び関連ユーザ情報を記憶しておき、図14に示されるプロトコル情報IDごとの課金情報から、課金情報を更新する。
なお、ICカード1501では、一部のプロトコル情報IDに対応する関連ユーザ情報が示されていないが、これはプロトコル情報IDに対応する関連ユーザ情報が存在しない場合の一例を示している。
このように、変形例では、ユーザ情報テーブル800に代えて、ユーザが画像形成装置100にログインする際に必要なICカードに、プロトコル情報とICカードを所持するユーザを示すアカウントとの組み合わせが記憶されている。
また、ユーザ情報テーブル1400ではなく、ユーザ情報テーブル800の場合にもこのICカードを利用することができ、この場合、ユーザ情報テーブル800の関連ユーザ情報にICカードの関連ユーザ情報を同期させる。
同期させる制御により、ユーザが利用したことのない他の画像形成装置であっても、ユーザがICカードをかざすことで同期が行われ、その結果、印刷や課金が可能となる。
このように、本実施の形態では、ユーザ情報テーブル800に加え、ICカードに、プロトコル情報とICカードを所持するユーザを示すアカウントとの組み合わせが記憶されている場合には、ユーザ情報テーブル800に含まれるプロトコル情報とアカウントとの組み合わせに、ICカードに記憶されたプロトコル情報とアカウントとの組み合わせを同期させるようになっている。
図16は、関連ユーザ情報の更新に関する画面を示す図である。
図16(A)は、上書き可否画面2101を示す図である。
この上書き可否画面2101は、関連ユーザ情報を他の関連ユーザ情報に上書きする際に表示される画面である。図16(A)の場合、ユーザDの関連ユーザ情報[email protected][email protected]を上書きしてよいか否かを入力させる画面となっている。
図8(A)の画面と異なり、ユーザはICカードをかざした場合に、「はい」を選択したこととなり、「閉じる」を選択した場合に、「いいえ」を選択したこととなる。
図16(B)は、追加可否画面2102を示す図である。
この追加可否画面2102は、関連ユーザ情報にさらに関連ユーザ情報を追加する際に表示される画面である。図16(B)の場合、ログインユーザDの関連ユーザ情報に[email protected]を追加してよいか否かを入力させる画面となっている。
これも図8(B)の画面と異なり、ユーザはICカードをかざした場合に、「はい」を選択したこととなり、「閉じる」を選択した場合に、「いいえ」を選択したこととなる。
図16(C)は、追加または上書きする関連ユーザ情報が不正な関連ユーザ情報であり、更新に失敗した際に表示される更新失敗画面2103を示す図である。
図17は、図12のステップS906の待機ジョブ選択制御処理(その2)の手順を示すフローチャートである。
図17において、まずログイン処理を行う(ステップS1101)。具体的には、図5(A)で示したログイン画面1001を表示し、ユーザがICカードを認証デバイス113にかざして、ICカードに含まれるログインユーザ情報と、ユーザ関連情報とを読み出す。
次いで、ユーザ関連情報を用いてログインユーザの待機ジョブを検索し(ステップS1103)、ログインユーザの待機ジョブがあるか否か判別する(ステップS1105)。ここでは、ジョブ情報に含まれるプロトコル情報とアカウントとの組み合わせと、ICカードに記憶されたプロトコル情報とアカウントとの組み合わせとを用いてジョブ情報が課金可能なジョブ情報か否か判別することで、待機ジョブを検索することができる。
ステップS1105の判別の結果、ログインユーザの待機ジョブがない場合には(ステップS1105でNO)、ステップS1106に進む。
一方、ステップS1105の判別の結果、ログインユーザの待機ジョブがある場合には(ステップS1105でYES)、課金先をログインユーザに設定して、検索された待機ジョブの実行をジョブ制御部204に指示する(ステップS1106)。
次いで、他の待機ジョブがあるか否か判別する(ステップS1107)。ステップS1107の判別の結果、他の待機ジョブがない場合には(ステップS1107でNO)、本処理を終了する。
一方、ステップS1107の判別の結果、他の待機ジョブがある場合には(ステップS1107でYES)、図6(A)(B)で示した待機ジョブリスト画面1100からユーザが待機ジョブを選択し、図6(C)で示したように選択された待機ジョブにチェックが表示され、ユーザが「プリント」ボタン1104を押下すると(ステップS1108)、図7(A)で示した課金可否入力画面1200を表示する(ステップS1110)。
この課金可否入力画面1200で、「はい」がユーザにより選択されたか否か判別する(ステップS1111)。
ステップS1111の判別の結果、「はい」がユーザにより選択されなかった場合には(ステップS1111でNO)、非課金では印刷できないことを示す不図示の画面をパネル110に表示して(ステップS1117)、本処理を終了する。
一方、ステップS1111の判別の結果、「はい」がユーザにより選択された場合には(ステップS1111でYES)、関連ユーザ情報更新処理(その2)を行う(ステップS1114)。
そして、課金先をログインユーザに設定し(ステップS1115)、ログインユーザにより選択された待機ジョブの実行をジョブ制御部204に指示して(ステップS1116)、本処理を終了する。
図18は、図17のステップS1114の関連ユーザ情報更新制御処理(その2)の手順を示すフローチャートである。
図18において、まずジョブチケットよりユーザID704を取得し(ステップS1401)、選択された待機ジョブのプロトコル情報を取得する(ステップS1402)。そして、取得したプロトコル情報がプロトコル情報テーブル801にあるか否か判別する(ステップS1403)。
ステップS1403の判別の結果、プロトコル情報がプロトコル情報テーブル801にない場合には(ステップS1403でNO)、取得したプロトコル情報をプロトコル情報テーブル801に追加して(ステップS1404)、ステップS1406に進む。
一方、ステップS1403の判別の結果、プロトコル情報がプロトコル情報テーブル801にある場合には(ステップS1403でYES)、取得したプロトコル情報のプロトコル情報IDを用いてICカードの関連ユーザ情報を検索する。そして、取得したプロトコル情報に対応する関連ユーザ情報がICカードに設定されているか否か判別する(ステップS1405)。
ステップS1405の判別の結果、プロトコル情報に対応する関連ユーザ情報が設定されていない場合には(ステップS1405でNO)、図16(B)で示した追加可否画面2102を表示する(ステップS1412)。
次いで、追加可否画面2102でユーザがICカードをかざすことで「はい」が選択された否か判別する(ステップS1407)。ステップS1407の判別の結果、「はい」が選択されなかった場合には(ステップS1407でNO)、本処理を終了する。
一方、ステップS1407の判別の結果、「はい」が選択された場合には(ステップS1407でYES)、ICカードのプロトコル情報IDに対応する関連ユーザ情報にユーザIDを追加することで関連ユーザ情報を更新して(ステップS1411)、本処理を終了する。
ステップS1405に戻り、ステップS1405の判別の結果、プロトコル情報に対応する関連ユーザ情報がある場合には(ステップS1405でYES)、図16(A)で示した上書き可否画面2101を表示する(ステップS1412)。
次いで、上書き可否画面2101でユーザがICカードをかざすことで「はい」が選択された否か判別する(ステップS1413)。ステップS1413の判別の結果、「はい」が選択されなかった場合には(ステップS1413でNO)、本処理を終了する。
一方、ステップS1413の判別の結果、「はい」が選択された場合には(ステップS1413でYES)、ICカードのプロトコル情報IDに対応する関連ユーザ情報にユーザIDを上書きすることで更新して(ステップS1411)、本処理を終了する。このように、変形例では、課金可能なジョブ情報ではない印刷ジョブの実行を指示した課金可能なユーザが所持するICカードに、ジョブ情報に含まれるプロトコル情報とアカウントとの組み合わせを追加または上書きすることで前記ICカードに記憶された内容を更新する。
図17,18の処理によれば、ICカードに関連ユーザ情報を記憶しているため、このICカードの情報を元に待機ジョブの印刷と課金が可能になる。
また、ICカードを認証デバイス113にかざしてログインした場合、ICカードの情報に基づいて自動的に印刷して、課金することが可能となるため、ユーザがユーザの待機ジョブを選択する必要が無くなる。
さらに、課金先のユーザが不明の待機ジョブを行ったユーザのICカードの関連ユーザ情報を更新することで、次回から更新された関連ユーザ情報を利用できるので、ICカードを認証デバイス113にかざしてログインすると印刷と課金が可能となる。
上述した図18の関連ユーザ情報更新制御処理(その2)では、上書き可否画面2101または追加可否画面2102でユーザが「はい」を選択すると、直ちにステップS1411で関連ユーザ情報が更新されているが、認証サーバで認証された場合にのみ関連ユーザ情報を更新するようにしてもよい。
図19は、図17のステップS1114の関連ユーザ情報更新制御処理(その3)の手順を示すフローチャートである。
この関連ユーザ情報更新制御処理(その3)は、関連ユーザ情報更新制御処理(その2)における、ステップS1407またはステップS1413と、ステップS1411との間に、認証サーバで認証する処理などが加わったものである。
従って、ステップS1407またはステップS1413で肯定判別された場合に、認証サーバとの通信などを行う関連ユーザ情報追加判別処理を行う(ステップS1408)。
そして、関連ユーザ情報追加判別処理の判別結果がYESか否か判別する(ステップS1408)。
ステップS1408の判別の結果、判別結果がYESではない場合には(ステップS1408でNO)、本処理を終了する。
一方、ステップS1408の判別の結果、判別結果がYESの場合には(ステップS1408でYES)、ICカードの関連ユーザ情報を更新して(ステップS1411)、本処理を終了する。
図20は、図1におけるCPU101により実行される関連ユーザ情報追加判別処理の手順を示すフローチャートである。
図20において、まずジョブチケットに認証サーバを示す認証サーバ情報が含まれているか否か判別する(ステップS1501)。
ステップS1501の判別の結果、認証サーバ情報が含まれている場合には(ステップS1501でYES)、図5(B)で示したログイン画面1002を表示して(ステップS1503)、ユーザによりユーザ名及びパスワードが入力される。
次いで、入力されたユーザ名であるユーザIDとパスワードを認証サーバに送信し(ステップS1505)、認証サーバから応答を受信する(ステップS1506)。
そして、認証サーバからの応答が認証OKか否か判別する(ステップS1507)。ステップS1507の判別の結果、応答が認証OKの場合には(ステップS1507でYES)、判別結果をYESとして(ステップS1515)、本処理を終了する。
一方、ステップS1507の判別の結果、応答が認証OKではない場合には(ステップS1507でNO)、判別結果をNOとして(ステップS1514)、本処理を終了する。
ステップS1501に戻り、ステップS1501の判別の結果、認証サーバ情報が含まれていない場合には(ステップS1501でNO)、ジョブチケットにパスワードが含まれているか否か判別する(ステップS1509)。
ステップS1509の判別の結果、パスワードが含まれている場合には(ステップS1509でYES)、図5(B)で示したログイン画面1002を表示して(ステップS1503)、ユーザによりパスワードが入力される。ここでのログイン画面1002でのユーザ名の入力は、例えばユーザ名の欄をマスクするなどして無効化される。
次いで、入力されたパスワードとジョブチケットに含まれるパスワードとが一致するか否か判別する(ステップS1512)。
ステップS1512の判別の結果、パスワードが一致する場合には(ステップS1512でYES)、上記ステップS1515に進む。
一方、ステップS1512の判別の結果、パスワードが一致しない場合には(ステップS1512でYES)、上記ステップS1514に進む。
ステップS1509に戻り、ステップS1509の判別の結果、パスワードが含まれていない場合には(ステップS1509でNO)、図16(B)に示した追加可否画面2102を表示する(ステップS1513)。そして、ユーザがICカードをかざすことで「はい」が選択された否か判別する(ステップS1513)。
ステップS1513の判別の結果、「はい」が選択された場合には(ステップS11513でYES)、上記ステップS1515に進む。
一方、ステップS1513の判別の結果、「はい」が選択されなかった場合には(ステップS1515でNO)、上記ステップS1514に進む。
このように、図19,20の処理では、ICカードに記憶された内容を更新する前に、ユーザが正規のユーザであるか否かを認証する認証サーバでユーザの認証を行い、ユーザが認証された場合にICカードに記憶された内容を更新する。
図19,20の処理によれば、関連ユーザ情報の更新に関し、認証サーバと通信することで、ログインユーザの関連ユーザ情報が課金可能な情報かどうかの検証が行える。
以上説明したように、本実施の形態によれば、上位装置の印刷プロトコルに従って印刷ジョブの実行を依頼され、印刷ジョブを実行するためのジョブ情報が課金可能なジョブ情報ではないと判別された場合に(ステップS502でNO、ステップS510でYES)、印刷ジョブの実行を指示した課金可能なユーザに課金するので(ステップS907、ステップS411)、種々の印刷プロトコルでの課金に柔軟に対応可能となる。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 画像形成装置(印刷装置)
101 CPU
102 HDD
103 ROM
104 RAM
112 プリンタ
113 認証デバイス
上記目的を達成するために、請求項1の印刷装置は、操作部を有する印刷装置であって、外部装置から印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した印刷データのユーザ情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得されたユーザ情報が記憶部に登録されたユーザ情報である場合、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記ユーザ情報に対応する印刷データを印刷し、前記取得手段によって取得されたユーザ情報が前記記憶部に登録されていないユーザ情報である場合、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記ユーザ情報に対応する印刷データを印刷する印刷制御手段とを有することを特徴とする。

Claims (6)

  1. 操作部を有する印刷装置であって、
    外部装置から印刷データを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した印刷データのユーザ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得されたユーザ情報に基づき、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記印刷データを印刷するか、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記印刷データを印刷するかを制御する印刷制御手段と
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記印刷制御手段は、前記取得手段によって取得したユーザ情報と関連する関連ユーザ情報が記憶部に記憶されている場合、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記印刷データを印刷し、前記取得手段によって取得したユーザ情報と関連する関連ユーザ情報が前記記憶部に記憶されていない場合、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記印刷データを印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 操作部を有する印刷装置の制御方法であって、
    外部装置から印刷データを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信した印刷データのユーザ情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得されたユーザ情報に基づき、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記印刷データを印刷するか、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記印刷データを印刷するかを制御する印刷制御ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  4. 前記印刷制御ステップは、前記取得ステップによって取得したユーザ情報と関連する関連ユーザ情報が記憶部に記憶されている場合、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記印刷データを印刷し、前記取得ステップによって取得したユーザ情報と関連する関連ユーザ情報が前記記憶部に記憶されていない場合、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記印刷データを印刷することを特徴とする請求項3に記載の制御方法。
  5. 操作部を有する印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    外部装置から印刷データを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信した印刷データのユーザ情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得されたユーザ情報に基づき、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記印刷データを印刷するか、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記印刷データを印刷するかを制御する印刷制御ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
  6. 前記印刷制御ステップは、前記取得ステップによって取得したユーザ情報と関連する関連ユーザ情報が記憶部に記憶されている場合、前記操作部を介した印刷指示を受け付けることなく前記印刷データを印刷し、前記取得ステップによって取得したユーザ情報と関連する関連ユーザ情報が前記記憶部に記憶されていない場合、前記操作部を介して受け付けた印刷指示に基づき前記印刷データを印刷することを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
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