JP2018121500A - モータ制御装置 - Google Patents

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【課題】三相モータの回転数に拘らず、サージを抑制できるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置1は、第1の電源ライン2と第2の電源ライン3との間で、直列に接続されたハイサイドスイッチング素子QHとローサイドスイッチング素子QLとを有するアーム部Aを3組備えたインバータ30をPWM制御するPWM制御部10を備え、このPWM制御部10は、1つのアーム部Aのハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLのうちの一方を閉状態にする通電期間と、1つのアーム部Aのハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの双方を開状態にする非通電期間とのうち、通電期間における通電期間から非通電期間に移行する直前の所定期間においてのみ、当該所定期間が含まれる通電期間において印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、三相モータを駆動し、且つ、第1の電源ラインと当該第1の電源ラインの電位よりも低い電位に接続される第2の電源ラインとの間で、直列に接続されたハイサイドスイッチング素子とローサイドスイッチング素子とを有するアーム部を3組備えたインバータをPWM制御するPWM制御部を備えたモータ制御装置に関する。
従来、三相ブラシレスモータ(以下「三相モータ」とする)を駆動する際に、120度通電PWM駆動制御(以下「PWM制御」とする)が利用されてきた。このPWM制御において、三相モータを流れる電流(モータ駆動電流)の大きさが急変すると、モータトルクも急変し、このモータトルクの急変に応じて騒音が発生することがあった。そこで、この騒音を抑制する技術が検討されてきた(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載のモータ駆動装置では、PWM信号によりPWM制御を行う際に、高インピーダンス状態から低インピーダンスの出力状態に切り替わる前の期間であって、高インピーダンス状態の区間の1/2未満である期間、及び低インピーダンスの出力状態から高インピーダンス状態に切り替わった後の期間であって高インピーダンス状態の区間の1/2未満である期間に、DUTY比をSWEEPさせることにより、モータ駆動電流の変化を緩やかにし、静音化を行っている。
特開2004−32953号公報
特許文献1に記載の技術のように、高インピーダンス状態から低インピーダンスの出力状態に切り替わる前の期間や、低インピーダンスの出力状態から高インピーダンス状態に切り替わった後の期間に、DUTY比をSWEEPする制御は、静音化に対する効果の他に、低インピーダンスの出力状態から高インピーダンス状態に切り替わった後に発生するサージを抑制する効果がある。一方、近年、静音化を行う方法として、従来の120度通電から通電時間を延ばし、正弦波駆動に近づける方法が採用されている。しかしながら、センサレスで制御する三相モータにおいて、120度通電より通電時間を延ばすと、ロータの位置を検出する位置検出期間が短くなり、更に上記サージが大きくなり安定した制御を行うことができなくなる。DUTY比をSWEEPする制御を用いることでサージを抑制することも可能であるが、三相モータの回転数によっては十分な効果を得られないこともある。
そこで、三相モータの回転数に拘らず、サージを抑制することが可能なモータ制御装置が求められる。
本発明に係るモータ制御装置の特徴構成は、三相モータを駆動し、且つ、第1の電源ラインと前記第1の電源ラインの電位よりも低い電位に接続される第2の電源ラインとの間で、直列に接続されたハイサイドスイッチング素子とローサイドスイッチング素子とを有するアーム部を3組備えたインバータをPWM制御するPWM制御部を備えたモータ制御装置であって、前記PWM制御部は、前記3組のアーム部のうちの1つのアーム部が有する前記ハイサイドスイッチング素子及び前記ローサイドスイッチング素子のうちの一方を閉状態にする通電期間と、前記1つのアーム部が有する前記ハイサイドスイッチング素子及び前記ローサイドスイッチング素子の双方を開状態にする非通電期間とのうち、前記通電期間における前記通電期間から前記非通電期間に移行する直前の所定期間においてのみ、当該所定期間が含まれる前記通電期間において前記ハイサイドスイッチング素子及び前記ローサイドスイッチング素子の一方に印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行う点にある。
このような特徴構成とすれば、PWM制御部が通電期間から非通電期間に切り替わる前(サージが発生する前)の信号をSWEEPすることで、サージを抑制することが可能となる。したがって、三相モータの回転数に拘らず、静音化、高出力化、安定駆動(サージ抑制)を実現することが可能となる。一方、非通電期間から通電期間に切り替わる前には信号をSWEEPさせないので、三相モータの出力の低下を抑制できる。
また、前記PWM制御部は、前記三相モータの回転数が高い程、前記SWEEP制御を長く行うと好適である。
このように三相モータの回転数に応じてSWEEP制御を行う期間を長くすることで、三相モータが低回転でも高回転でもサージを抑制することが可能であり、幅広い回転数の領域で安定した制御を行うことが可能となる。また、三相モータが高回転で駆動されている場合であっても、できるだけ出力を低下させず、サージも抑制することができる。
あるいは、前記所定期間は、前記非通電期間の半分の長さとしても良い。
このような構成とすれば、PWM制御部がSWEEP制御を行う期間を設定し易くできる。
また、前記PWM制御部は、前記三相モータの回転数が高い程、前記周波数を次第に高くする割合、及び前記DUTY比を次第に小さくする割合を大きくすると好適である。
このような構成とすれば、三相モータの回転数に応じてSWEEP制御の行い方を変更することで、三相モータの回転数に拘らず、幅広い回転数の領域で安定した制御が可能となる。また、三相モータが高回転で駆動されている場合であっても、できるだけ出力を低下させず、サージも抑制することができる。
モータ制御装置の構成を模式的に示したブロック図である。 通電期間及び非通電期間の説明図である。 SWEEP制御について示した図である。 回転数に応じてSWEEP制御を変更した場合の例を示した図である。
本発明に係るモータ制御装置は、三相モータの回転数に拘らず、サージを抑制する機能を備えて構成される。以下、本実施形態のモータ制御装置1について説明する。
図1は、モータ制御装置1の構成を模式的に示したブロック図である。モータ制御装置1は、PWM制御部10、ドライバ20、インバータ30、位置検出部40を備えて構成される。
PWM制御部10は、PWM信号を生成し、後述するインバータ30をPWM制御する。PWM信号によるPWM制御は、公知であるので説明は省略する。
ドライバ20は、PWM制御部10とインバータ30との間に設けられ、PWM制御部10により生成されたPWM信号が入力される。ドライバ20は、入力されたPWM信号のドライブ能力を向上し、インバータ30に出力する。
インバータ30は、三相モータMに流れる電流を制御して、三相モータMを駆動する。本実施形態では、三相モータMは図1に示されるようにスター結線により構成されたものを例に挙げるが、デルタ結線により構成されたものであっても良い。
また、インバータ30は、第1の電源ライン2と当該第1の電源ライン2の電位よりも低い電位に接続される第2の電源ライン3との間で、直列に接続されたハイサイドスイッチング素子QHとローサイドスイッチング素子QLとを有するアーム部Aを3組備えている。第1の電源ライン2とは、電源Vに接続されるケーブルである。第1の電源ライン2の電位よりも低い電位に接続される第2の電源ライン3とは、電源Vの出力電圧よりも低い電位が印加されたケーブルであり、本実施形態では接地されたケーブルが相当する。
本実施形態では、ハイサイドスイッチング素子QHはP−MOSFETを用いて構成され、ローサイドスイッチング素子QLはN−MOSFETを用いて構成される。ハイサイドスイッチング素子QHは、ソース端子が第1の電源ライン2に接続され、ドレーン端子がローサイドスイッチング素子QLのドレーン端子に接続される。ローサイドスイッチング素子QLのソース端子は第2の電源ライン3に接続される。このように接続されたハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLでアーム部Aを構成し、インバータ30はこのアーム部Aを3組備える。ハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの夫々のゲート端子はドライバ20と接続され、上述したドライブ能力が向上されたPWM信号が入力される。また、各アーム部Aのハイサイドスイッチング素子QHのドレーン端子は、三相モータMが有する3つの端子に夫々接続される。
位置検出部40は、三相モータMに流れるモータ電流に基づいて、三相モータMのロータ(図示せず)の位置を検出する。本実施形態では、位置検出部40は、上述した各アーム部Aのハイサイドスイッチング素子QHのドレーン端子と三相モータMが有する3つの端子の夫々とを接続するケーブルに、抵抗器Rを介して接続される。また、スター結線の中性点とも抵抗器Rを介して接続される。このような接続により、位置検出部40はモータ電流を検出し、ロータの位置を検出(算定)することが可能となる。この検出については、公知であるので説明は省略する。位置検出部40の検出結果は、PWM制御部10に伝達され、PWM制御部10はPWM制御に利用する。
次に、PWM制御部10によるサージの抑制について説明する。PWM制御部10は、通電期間と非通電期間とのうち、通電期間における通電期間から非通電期間に移行する直前の所定期間においてのみ、当該所定期間が含まれる通電期間においてハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの一方に印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行う。
ここで、図2には通電期間と非通電期間の説明図が示される。図2には、インバータ30が有する3組のアーム部Aのうち、1つのアーム部Aを構成するハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの導通状態が示される。上述したように、ハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLはPWM信号で制御されるが、本実施形態ではハイサイドスイッチング素子QHはP−MOSFETで構成されるため、PWM信号は図2の最上段の波形を反転したものとなる。また、図2には、図1においてVUで示した箇所の電圧波形も示される。
通電期間は、3組のアーム部Aのうちの1つのアーム部Aが有するハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLのうちの一方が閉状態となる期間である。「ハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLのうちの一方が閉状態となる」とは、ハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLのうちの一方が導通状態となることを意味する。具体的には、図2の例にあっては、時間t1から時間t2までの間、時間t3から時間t4までの間、時間t5から時間t6までの間、時間t7から時間t8までの間が相当する。これらの期間は、3組のアーム部Aのうちの1つのアーム部Aが有するハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLのうちの一方が通電された状態であることから、通電期間と称される。
非通電期間は、3組のアーム部Aのうちの1つのアーム部Aが有するハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの双方が開状態となる期間である。「ハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの双方が閉状態となる」とは、ハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの双方が導通していない状態となることを意味する。具体的には、図2の例にあっては、時間t2から時間t3までの間、時間t4から時間t5までの間、時間t6から時間t7までの間が相当する。これらの期間は、3組のアーム部Aのうちの1つのアーム部Aが有するハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの双方が通電されていない状態であることから、非通電期間と称される。
「通電期間における通電期間から非通電期間に移行する直前の所定期間」とは、時間t1から時間t2までの間にあっては時間t2の直前の所定期間であり、時間t3から時間t4までの間にあっては時間t4の直前の所定期間であり、時間t5から時間t6までの間にあっては時間t6の直前の所定期間であり、時間t7から時間t8までの間にあっては時間t8の直前の所定期間である。
本実施形態では、所定期間は非通電期間の半分の長さに設定される。すなわち、時間t2の直前の所定期間は時間t2から時間t3までの間の半分の長さであり、時間t4の直前の所定期間は時間t4から時間t5までの間の半分の長さであり、時間t6の直前の所定期間は時間t6から時間t7までの間の半分の長さである。
「所定期間が含まれる通電期間においてハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLの一方に印加してきた信号」とは、時間t1から時間t2までの間の通電期間にあってはローサイドスイッチング素子QLに印加してきた信号であり、時間t3から時間t4までの間の通電期間にあってはハイサイドスイッチング素子QHに印加してきた信号であり、時間t5から時間t6までの間の通電期間にあってはローサイドスイッチング素子QLに印加してきた信号であり、時間t7から時間t8までの間の通電期間にあってはハイサイドスイッチング素子QHに印加してきた信号である。
したがって、PWM制御部10は、時間t1から時間t2までの間の通電期間にあってはローサイドスイッチング素子QLに印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行い、時間t3から時間t4までの間の通電期間にあってはハイサイドスイッチング素子QHに印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行い、時間t5から時間t6までの間の通電期間にあってはローサイドスイッチング素子QLに印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行い、時間t7から時間t8までの間の通電期間にあってはハイサイドスイッチング素子QHに印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行う。
図3には、時間t1から時間t5までにおける、図1においてVUで示した箇所の電圧波形が示される。上述したように、時間t1から時間t2までの間が通電期間であり、時間t2から時間t3までの間が非通電期間である。このため、PWM制御部10は、時間t1から時間t2までの間の通電期間において、通電期間から非通電期間に移行する直前の所定期間においてのみ、当該所定期間が含まれる通電期間においてローサイドスイッチング素子QLに印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行う。
また、PWM制御部10は、時間t3から時間t4までの間の通電期間において、通電期間から非通電期間に移行する直前の所定期間においてのみ、当該所定期間が含まれる通電期間においてハイサイドスイッチング素子QHに印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行う。このようにSWEEP制御を行うことにより、通電期間から非通電期間に切り換える際に生じるサージを抑制することが可能となる。
〔その他の実施形態〕
上記実施形態では、PWM制御部10によるSWEEP制御を行う所定期間は、非通電期間の半分の長さであるとして説明したが、PWM制御部10は、三相モータMの回転数が高い程、SWEEP制御を長く行うように構成することも可能である。これにより、三相モータMが高回転で駆動されている場合であっても、サージを抑制することが可能となる。
更に、図4に示されるように、PWM制御部10は、三相モータMの回転数が高い程、PWM信号の周波数を次第に高くする割合、及びDUTY比を次第に小さくする割合を大きくするように構成することも可能である。このように構成することで、三相モータMが高回転でもできるだけ出力を低下させず、サージも抑制することが可能となる。
上記実施形態では、ハイサイドスイッチング素子QHはP−MOSFETを用いて構成され、ローサイドスイッチング素子QLはN−MOSFETを用いて構成されるとして説明したが、ハイサイドスイッチング素子QH及びローサイドスイッチング素子QLは、他のスイッチング素子を用いて構成することも可能である。
本発明は、三相モータを駆動し、且つ、第1の電源ラインと当該第1の電源ラインの電位よりも低い電位に接続される第2の電源ラインとの間で、直列に接続されたハイサイドスイッチング素子とローサイドスイッチング素子とを有するアーム部を3組備えたインバータをPWM制御するPWM制御部を備えたモータ制御装置に用いることが可能である。
1:モータ制御装置
2:第1の電源ライン
3:第2の電源ライン
10:PWM制御部
30:インバータ
A:アーム部
M:三相モータ
QH:ハイサイドスイッチング素子
QL:ローサイドスイッチング素子

Claims (4)

  1. 三相モータを駆動し、且つ、第1の電源ラインと前記第1の電源ラインの電位よりも低い電位に接続される第2の電源ラインとの間で、直列に接続されたハイサイドスイッチング素子とローサイドスイッチング素子とを有するアーム部を3組備えたインバータをPWM制御するPWM制御部を備えたモータ制御装置であって、
    前記PWM制御部は、前記3組のアーム部のうちの1つのアーム部が有する前記ハイサイドスイッチング素子及び前記ローサイドスイッチング素子のうちの一方を閉状態にする通電期間と、前記1つのアーム部が有する前記ハイサイドスイッチング素子及び前記ローサイドスイッチング素子の双方を開状態にする非通電期間とのうち、前記通電期間における前記通電期間から前記非通電期間に移行する直前の所定期間においてのみ、当該所定期間が含まれる前記通電期間において前記ハイサイドスイッチング素子及び前記ローサイドスイッチング素子の一方に印加してきた信号の周波数を次第に高くしつつ、DUTY比を次第に小さくするSWEEP制御を行うモータ制御装置。
  2. 前記PWM制御部は、前記三相モータの回転数が高い程、前記SWEEP制御を長く行う請求項1に記載のモータ制御装置。
  3. 前記所定期間は、前記非通電期間の半分の長さである請求項1に記載のモータ制御装置。
  4. 前記PWM制御部は、前記三相モータの回転数が高い程、前記周波数を次第に高くする割合、及び前記DUTY比を次第に小さくする割合を大きくする請求項1から3のいずれか一項に記載のモータ制御装置。
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