JP2018082564A - 回転電機のロータ - Google Patents

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【課題】部品点数を増加させることなくコアの軸線方向についての変形を抑制する。【解決手段】回転電機のロータ1は、ステータに対し回転することが可能となっており、回転軸3が貫通するとともに永久磁石6が設けられている筒状のコア4と、コア4の周りを周回するカーボンファイバー等の強度の高い繊維(強化繊維)からなる繊維層7と、を備える。繊維層7は、コア4全体を包むように設けられており、強化繊維がコア4の軸線方向両側の端面4a,4bにそれぞれ巻き付けられるように同コア4の周りを周回する第1層と、強化繊維がコア4の外周面に沿って同コア4を周方向に周回している第2層と、を有する。ロータ1の回転に伴って遠心力がコア4に対し作用したとき、コア4(永久磁石6)が径方向に変形することは第2層によって抑制される一方、コア4(永久磁石6)が軸線方向に変形することは第1層によって抑制される。【選択図】図2

Description

本発明は、回転電機のロータに関する。
電動機や発電機といった回転電機のロータは、ステータに対し回転するものであって、回転軸が貫通するとともに永久磁石が設けられている筒状のコアを備えている。
こうした回転電機のロータにおいては、その回転時にコアに対し遠心力が作用することによって同コア(永久磁石等)が径方向に変形するおそれがある。このため、コアの径方向についての変形によって回転電機の性能に影響が生じないよう、カーボンファイバー等の強度の高い繊維(強化繊維)をコアの外周面に沿って周方向に周回させ、その強化繊維によってコアの外周面上に同コアの上記変形を抑制するための繊維層を形成することが考えられている。
また、上述したようにコアの径方向への変形を抑制した場合、ロータの回転に伴ってコアに対し遠心力が作用したとき、コアが上記径方向への変形の抑制に伴って軸線方向に変形するおそれがある。このため、特許文献1では、コアの軸線方向両端にそれぞれ同コアの軸線方向についての上記変形を抑制するためのエンドプレートを設け、同変形に伴って回転電機の性能に影響が生じることを抑制するようにしている。
特許第5626415号公報
しかし、上記エンドプレートによってコアの軸線方向についての変形を抑制しようとすると、ロータにエンドプレートを設けなければならない分、同ロータの部品点数が増加して製造コストが高くなる。
本発明の目的は、部品点数を増加させることなくコアの軸線方向についての変形を抑制することができる回転電機のロータを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する回転電機のロータは、回転軸が貫通するとともに永久磁石が設けられている筒状のコアと、そのコアの周りを周回する繊維からなる繊維層と、を備える。この繊維層は、上記繊維がコアの軸線方向両側の端面にそれぞれ巻き付けられるように同コアの周りを周回する第1層と、上記繊維がコアの外周面に沿って同コアを周方向に周回している第2層と、を有している。
この構成によれば、ロータの回転に伴って遠心力がコアに対し作用したとき、同コアが径方向に変形することは繊維層のうちの第2層、すなわち繊維がコアの外周面に沿って同コアを周方向に周回している第2層によって抑制される。更に、その径方向への変形の抑制に伴ってコアが軸線方向に変形することは、繊維層のうちの第1層、すなわち繊維がコアの軸線方向両側の端面にそれぞれ巻き付けられるように同コアの周りを周回する第1層によって抑制される。コアの軸線方向についての変形を上述したように繊維層のうちの第1層で抑制することにより、部品点数を増加させることなくコアの軸線方向についての変形を抑制することができる。
回転電機の全体構成を示す断面図。 回転電機におけるロータの構造を示す断面図。 (a)は繊維層のうちの第1層を示す略図、(b)は繊維層のうちの第2層の傾斜巻層を示す略図、(c)は繊維層のうちの第2層の直交巻層を示す略図。 コアの端面で複数層に重なる強化繊維であって、その複数層における隣接する各層の強化繊維の延びる方向を示す略図。 複数層に重なった強化繊維の例を示す略図。 複数層に重なった強化繊維の例を示す略図。 繊維シートの構造を示す斜視図。 コアに対する第1層の強化繊維の周回態様の他の例を示す略図。
以下、回転電機のロータの一実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
図1に示すように、回転電機のロータ1は、ステータ2内に設けられており、同ステータ2に対し回転することが可能となっている。このロータ1は、回転軸3が貫通するとともに永久磁石6が設けられている筒状のコア4を備えている。
コア4は、その軸線方向(図1の紙面と直交する方向)に重なるよう積層された複数の電磁鋼板からなる積層部5と、同積層部5の外周面に設けられた複数の永久磁石6と、を備えている。なお、上記積層部5は回転軸3の外周面に対し固定されており、上記複数の永久磁石6は積層部5の外周面上において周方向に並んでいる。
また、ロータ1は、コア4の周りを周回するカーボンファイバー等の強度の高い繊維(強化繊維)からなる繊維層7を備えている。この繊維層7により、コア4における永久磁石6が積層部5の外周面に固定されている。
図2及び図3は、ロータ1における上記繊維層7の詳細を示している。図2に示すように繊維層7は筒状のコア4全体を包むように設けられている。この繊維層7は、図3(a)に示すように強化繊維9がコア4の軸線方向両側の端面4a,4bにそれぞれ巻き付けられるように同コア4の周りを周回する第1層8と、図3(b)及び(c)に示すように強化繊維10a,10bがコア4の外周面に沿って同コア4を周方向に周回している第2層11と、を有している。
図3(a)に示すように、第1層8において強化繊維9がコア4の軸線方向両側の端面4a,4bのうちの一方の端面4aに巻き付けられた部分と他方の端面4bに巻き付けられた部分とは、コア4の径方向において回転軸3を挟む位置に存在している。また、第1層8は、端面4a,4bで上記軸線方向(図3(a)の左右方向)において複数層に重なっており、その複数層のうち隣接する各層で強化繊維9の延びる方向が互いに異なる方向となるよう、上記各層の強化繊維9がコア4の周りを周回している。
図4はコア4の端面4aで複数層に重なる強化繊維9を示しており、図中の実線、破線、二点鎖線はそれぞれ上記複数層における隣接する各層の強化繊維9を示している。この図から分かるように、第1層8の強化繊維9は、コア4の周りを周回するに当たり、所定の周回数毎にコア4の周方向に少しずつずれながら周回しており、それによって上記複数層における隣接する各層の強化繊維9(実線、破線、二点鎖線)の延びる方向が互いに異なる方向となっている。また、コア4の端面4b側においても、端面4a側と同様、強化繊維9の延びる方向が隣接する各層で互いに異なる方向となっている。
一方、上記第2層11は、図3(b)に示すようにコア4の外周面において強化繊維10aがコア4の軸線に対し傾斜する方向に延びる傾斜巻層12と、図3(c)に示すようにコア4の外周面において強化繊維10bがコア4の軸線に対しほぼ直交する方向に延びる直交巻層13と、を有している。
傾斜巻層12(図3(b))は、コア4の外周面上で同コア4の径方向において複数層に重なっており、その複数層のうち隣接する各層で強化繊維10aの延びる方向が互いに異なる方向となるよう、上記各層の強化繊維10aがコア4の周りを周回している。詳しくは、上記各層で強化繊維10aの延びる方向におけるコア4の軸線に対する傾斜角度が少しずつ異なるよう、上記各層の強化繊維10aがコア4の周りを周回している。
また、直交巻層13(図3(b))についても、コア4の外周面上で同コア4の径方向において複数層に重なっており、その複数層のうち隣接する各層で強化繊維10bの延びる方向が互いに異なる方向となるよう、上記各層の強化繊維10bがコア4の周りを周回している。詳しくは、上記各層で強化繊維10bの延びる方向におけるコア4の軸線に対する傾斜角度が少しずつ異なるよう、上記各層の強化繊維10bがコア4の周りを周回している。
ちなみに、この例のロータ1においては、強化繊維9をコア4の周りで周回させて第1層8を形成した後、強化繊維10aをコア4の周りで周回させて第2層11の傾斜巻層12を形成し、更にその後に強化繊維10bをコア4の周りで周回させて第2層11の直交巻層13を形成している。そして、第1層8及び第2層11(傾斜巻層12及び直交巻層13)の形成後、それらに対し接着剤を含浸させて加熱を行うことにより、第1層8及び第2層11を形成する強化繊維9,10a,10b同士の固定が行われる。
次に、本実施形態における回転電機のロータ1が奏する作用効果について説明する。
(1)ロータ1の回転に伴って遠心力がコア4に対し作用したとき、同コア4(永久磁石6)が径方向に変形することは繊維層7のうちの第2層11、すなわち強化繊維10a,10bがコア4の外周面に沿って同コア4を周方向に周回している第2層11によって抑制される。更に、その径方向への変形の抑制に伴ってコア4(永久磁石6)が軸線方向に変形することは、繊維層7のうちの第1層8、すなわち強化繊維9がコア4の軸線方向両側の端面4a,4bにそれぞれ巻き付けられるように同コア4の周りを周回する第1層8によって抑制される。コア4の軸線方向についての変形を上述したように繊維層7のうちの第1層8で抑制することにより、部品点数を増加させることなくコア4の軸線方向についての変形を抑制することができる。また、繊維層7のうちの第1層8及び第2層11は、コア4に対する強化繊維の周回方向を変えるだけでそれぞれ形成することができるため、第1層8及び第2層11を有する繊維層7の形成を容易に行うことができる。
(2)第1層8において、強化繊維9がコア4の軸線方向両側の端面4a,4bのうちの一方の端面4aに巻き付けられた部分と、他方の端面4bに巻き付けられた部分とは、コア4の径方向において回転軸3を挟む位置に存在している。これにより、上記強化繊維9を有する第1層8が回転軸3の軸線方向についてのコア4からの力を受けたときの同第1層8の剛性を確保しやすくなり、ひいてはコア4の軸線方向についての変形を抑制しやすくなる。
(3)第1層8は、コア4の軸線方向の端面4a,4bで同軸線方向において、複数層に重なっている。仮に、図5に示すように、上記複数層における各層の強化繊維9が同じ方向に延びているとすると、隣接する各層のうちの外側(図5では左側)の層の強化繊維9がコア4に対する巻き付けの際に内側(図5では右側)の層の強化繊維9の間に埋没してしまい、それに伴い第1層8の形状がくずれる可能性がある。そして、第1層8の形状がくずれることにより、同第1層8によるコア4の軸線方向についての変形の抑制に支障を来すおそれがある。
しかし、上記隣接する各層では強化繊維9の延びる方向が互いに異なる方向となっているため、隣接する各層のうちの外側の層の強化繊維9が内側の層の強化繊維9の間に埋没することはない。更に、その埋没に伴って第1層8の形状がくずれることにより、同第1層8によるコア4の軸線方向についての変形の抑制に支障を来すこともない。
(4)第2層11における傾斜巻層12及び直交巻層13はそれぞれ、コア4の外周面上で同コア4の径方向において複数層に重なっている。仮に、図6に示すように、各層の強化繊維10a,10bが同じ方向に延びているとすると、隣接する各層のうちの外側(図6では上側)の層の強化繊維10a,10bがコア4に対する巻き付けの際に内側(図6では下側)の層の強化繊維10a,10bの間に埋没してしまい、それに伴い第2層11の形状がくずれる可能性がある。そして、第2層11の形状がくずれることにより、同第2層11によるコア4の径方向についての変形の抑制に支障を来すおそれがある。
しかし、上記隣接する各層では強化繊維10a,10bの延びる方向が互いに異なる方向となっているため、隣接する各層のうちの外側の層の強化繊維10a,10bが内側の層の強化繊維10a,10bの間に埋没することはない。更に、その埋没に伴って第2層11の形状がくずれることにより、同第2層11によるコア4の径方向についての変形の抑制に支障を来すこともない。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・繊維層7は、図7に示すような帯状の繊維シート14からなるものであってもよい。この繊維シート14は、接着剤が塗布された帯状のフィルム14aに対し複数の強化繊維9,10a,10bを平行に並べた状態で貼り付けたものである。こうした繊維シート14をコア4の周りで周回させて繊維層7の第1層8及び第2層11(傾斜巻層12、直交巻層13)を形成する。この場合、繊維シート14をコア4の周りで一度周回させれば、複数の強化繊維9,10a,10bをコア4の周りで周回させることができるため、より速やかに繊維層7をロータ1に設けることができる。
・第1層8において、強化繊維9がコア4の軸線方向両側の端面4a,4bのうちの一方の端面4aに巻き付けられた部分と、他方の端面4bに巻き付けられた部分とは、必ずしもコア4の径方向において回転軸3を挟む位置に存在している必要はない。すなわち、第1層8を形成する強化繊維9は、図8に示すようにコア4の周りを周回していてもよい。
・第1層8において、コア4の端面4a,4bで同コア4の軸線方向に重なる複数層のうち隣接する各層で強化繊維9の延びる方向が互いに異なる方向となるようにしたが、そうしたことは必須ではない。
・第2層11の傾斜巻層12において、コア4の外周面上で同コア4の径方向に重なる複数層のうち隣接する各層で強化繊維10aの延びる方向が互いに異なる方向となるようにしたが、そうしたことは必須ではない。
・第2層11の直交巻層13において、コア4の外周面上で同コア4の径方向に重なる複数層のうち隣接する各層で強化繊維10bの延びる方向が互いに異なる方向となるようにしたが、そうしたことは必須ではない。
・第2層11において、傾斜巻層12と直交巻層13との一方を省略してもよい。
・強化繊維9,10a,10bとしては、カーボンファイバー以外のものを用いることも可能である。
1…ロータ、2…ステータ、3…回転軸、4…コア、4a…端面、4b…端面、5…積層部、6…永久磁石、7…繊維層、8…第1層、9…強化繊維、10a…強化繊維、10b…強化繊維、11…第2層、12…傾斜巻層、13…直交巻層、14…繊維シート、14a…フィルム。

Claims (5)

  1. 回転軸が貫通するとともに永久磁石が設けられている筒状のコアと、そのコアの周りを周回する繊維からなる繊維層と、を備える回転電機のロータにおいて、
    前記繊維層は、前記繊維が前記コアの軸線方向両側の端面にそれぞれ巻き付けられるように同コアの周りを周回する第1層と、前記繊維が前記コアの外周面に沿って同コアを周方向に周回している第2層と、を有していることを特徴とする回転電機のロータ。
  2. 前記繊維層は、前記コアの周りを周回するとともに複数の前記繊維が平行に配置された帯状の繊維シートからなるものである請求項1に記載の回転電機のロータ。
  3. 前記第1層において繊維が前記コアの軸線方向両側の端面のうちの一方の端面に巻き付けられた部分と他方の端面に巻き付けられた部分とは、前記コアの径方向において前記回転軸を挟む位置に存在している請求項1又は2に記載の回転電機のロータ。
  4. 前記第1層は、前記コアの軸線方向の端面で同軸線方向において複数層に重なっており、その複数層のうち隣接する各層で繊維の延びる方向が互いに異なる方向となるよう、前記各層の繊維が前記コアの周りを周回している請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機のロータ。
  5. 前記第2層は、前記コアの外周面で同コアの径方向において複数層に重なっており、その複数層のうち隣接する各層で繊維の延びる方向が互いに異なる方向となるよう、前記各層の繊維が前記コアの周りを周回している請求項1〜4のいずれか一項に記載の回転電機のロータ。
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