JP2018073635A - 面状ライトユニット - Google Patents

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清一 渡辺
Seiichi Watanabe
清一 渡辺
卓巳 宮下
Takumi Miyashita
卓巳 宮下
敏伸 勝俣
Toshinobu Katsumata
敏伸 勝俣
拓磨 堀内
Takuma Horiuchi
拓磨 堀内
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【課題】LEDと導光板の入射面との間に透明弾性樹脂を介在させても、リアフレームにLED及び導光板を収納する際、LEDと導光板との間の位置ずれを起こすことなく容易に組み立てることができる面状ライトユニットを提供する。【解決手段】面状ライトユニット1は、LED21と、一方の面がLED21に密着するエラストマー30と、一方の面と対向するエラストマー30の他方の面が密着する側面に入射面11が設けられ、入射面11と直交する主面が出射面12となる導光板10と、LED21、エラストマー30、導光板10を収納するリアフレーム40とを備えている。導光板10は、入射面11の両脇に支持部13、14を有する。支持部13、14は、リアフレーム40の側壁43に当接し、支持部13、14の先端に設けられたカシメ部材51、52でリアフレーム40に固定される。【選択図】図1

Description

本発明は、液晶パネル等を背面から照明する面状ライトユニットに関し、さらに詳しくは、光源と導光板の入射面との間に透明弾性樹脂を配置して、発光効率を向上させたサイドエッジ型の面状ライトユニットに関する。
従来から、液晶表示装置のバックライトとして、ひとつの側面(入射面)から入射した光を、主面(出射面)から出射させる導光板を備えたサイドエッジ型の面状ライトユニットが知られている。この面状ライトユニットでは、光源や導光板等を枠状のケースに収納し、導光板の側面を弾性部材で押圧して、光源や導光板等をケースに固定することがある。例えば、特許文献1の図1には、導光板の受光部となる側面の反対側の側面と、当該側面に対向する枠体の内壁面との間に設けられた弾性保持部が、導光板を光源に密着させながら枠体に固定する面状ライトユニットが記載されている。
また、面状ライトユニットには、光源と導光板との間に空気層が介在しないように構成して発光効率を向上させようとする提案がある。例えば、特許文献2の図1には、光源と、導光板と、光源及び導光板とを密着させる中間層と、を備えた面状ライトユニットが記載されている。
特開2006−318830号公報(図1) 特開2007−103101号公報(図1)
特許文献1に示された面状ライトユニットは、弾性保持部によって導光板を光源となるLEDに密着させながら、当該導光板を枠体に固定することにより、耐衝撃性を向上させ、併せて安定した輝度特性を得ている。しかしながら、この面状ライトユニットは、LEDと導光板との間に位置ずれが発生すると、LEDから導光板に入射する光の状態が変化して、発光効率の低下や、出射面における輝度の不均一等を招くことがある。
さらに特許文献2に示された面状ライトユニットは、LEDと導光板の入射面との間に密着用の中間層が追加されるため、LEDと導光板をケースに収納する際の僅かな形状や力加減のばらつきにより、LEDと導光板との間の位置ずれがいっそう発生しやすくなる。
すなわち、サイドエッジ型の面状ライトユニットは、LEDと導光板との間の位置ずれが常に問題となる。そのような中で、LEDと導光板の入射面の間に密着用の中間層を備えるようにすると位置ずれがいっそう起きやすくなってしまう。このため中間層を備えた面状ライトユニットでは、LEDと導光板をケースに収納する工程において、位置ずれを無くすためきわめて精密で高度な作業が要求される。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、LEDと導光板の入射面との間に密着のため透明弾性樹脂を介在させても、リアフレーム(ケース)にLED及び導光板を収納する際、LEDと導光板との間の位置ずれを起こすことなく容易に組み立てることができる面状ライトユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の面状ライトユニットは下記記載の構成を採用する。
本発明の面状ライトユニットは、サイドエッジ型の面状ライトユニットにおいて、LEDと、一方の面が前記LEDに密着する透明弾性樹脂と、前記一方の面と対向する前記透明弾性樹脂の他方の面が密着する側面に入射面が設けられ、前記入射面と直交する主面が出射面となる導光板と、前記LED、前記透明弾性樹脂、及び前記導光板を収納するリアフレームとを備え、前記導光板は、前記入射面の両脇に前記入射面から前記出射面と平行に突出する支持部を有し、前記支持部は、前記リアフレームの側壁に当接するとともに、先端に固定手段を備え、前記固定手段により前記導光板が前記リアフレームに固定されることを特徴とする。
前記固定手段は、前記支持部の先端に設けられたカシメ部材であり、前記カシメ部材の先端が前記リアフレームに設けられたカシメ穴から外部に突出し、かしめられることにより、前記導光板が前記リアフレームに固定されると良い。
前記固定手段は、ネジであり、前記支持部の先端にネジ穴が設けられ、前記ネジが前記リアフレームに設けられた貫通穴から前記ネジ穴にねじ込まれることにより、前記導光板が前記リアフレームに固定されると良い。
前記貫通穴は長穴でも良い。
前記固定手段は、前記支持部の先端に設けられたフックであり、前記フックが前記リアフレームに設けられたフック穴に填め込まれることにより、前記導光板が前記リアフレームに固定されると良い。
前記導光板の側面から眺めたとき前記固定手段と前記LEDの中心軸が一致していると良い。
前記導光板の前記入射面と対向する側面と前記リアフレームの側壁との隙間に弾性部材が配置されても良い。
前記導光板は、前記入射面と対向する前記側面の一部に前記弾性部材を保持する突起部が形成されても良い。
本発明の面状ライトユニットは、LEDと透明弾性樹脂と導光板とをリアフレームに収納し、支持部の先端に備えられた固定手段で導光板とリアフレームとを固定する。このとき導光板がリアフレームの底面に対し平行に移動するだけなので、LEDと導光板の間に透明弾性樹脂が介在しても、LEDと導光板との間に位置ずれが起きない。以上のように本発明の面状ライトユニットは、LEDと導光板の入射面との間に密着のため透明弾性樹脂を介在させても、リアフレーム(ケース)にLED及び導光板を収納する際、LEDと導光板との間の位置ずれを起こすことなく容易に組み立てることができる。
本発明の第1実施形態として示す面状ライトユニットの平面図である。 図1で示す面状ライトユニットの切断線A−A´で切断した断面図である。 図1で示す面状ライトユニットの切断線B−B´で切断した拡大断面図である。 第1実施形態として示す面状ライトユニットの組み立て工程1の平面図である。 第1実施形態として示す面状ライトユニットの組み立て工程2の断面図である。 第1実施形態として示す面状ライトユニットの組み立て工程3の断面図である。 第1実施形態として示す面状ライトユニットの組み立て工程4の斜視図である。 第1実施形態として示す面状ライトユニットの組み立て工程5の断面図である。 第1実施形態として示す面状ライトユニットの導光状態を示す説明図である。 第2実施形態として示す面状ライトユニットの平面図である。 図10で示す面状ライトユニットの切断線C−C´で切断した断面図である。 図10で示す面状ライトユニットの切断線D−D´で切断した拡大断面図である。 第2実施形態として示す面状ライトユニットの側面図である。 第3実施形態として示す面状ライトユニットの平面図である。 図14で示す面状ライトユニットの切断線E−E´で切断した断面図である。 図14で示す面状ライトユニットの切断線F−F´で切断した拡大断面図である。
以下、添付図1〜図16を参照して本発明の好適な第1〜第3実施形態について詳細に説明する。なお図面の説明において、同一または相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図面の縮尺等は説明のため適宜変更し、また、構造が理解しやすいように一部を模式的に示している。
[第1実施形態]
[第1実施形態の構成説明:図1]
図1により第1実施形態として示す面状ライトユニット1の構成について説明する。面状ライトユニット1はいわゆるサイドエッジ型である。面状ライトユニット1は、導光板10、複数のLED21、LED21を実装する基板23、LED21と導光板10の間に配置される透明弾性樹脂であるエラストマー30、及び、導光板10、LED21、基板23、及びエラストマー30を収納するリアフレーム40等によって構成される。なお、面状ライトユニット1は、リアフレーム40を上部から覆うフロントフレーム60や光学シート62等(図8参照)を有するが、ここでの図示は省略する。
導光板10は、平板形状であり、一例として、厚さが2.0〜3.0mmのポリカーボネートやアクリルなどからなる。導光板10の一方の側面に入射面11(破線で示す)が設けられ、入射面11と直交する主面に出射面12(四角の破線で囲う)が設けられる。また、導光板10は、入射面11の両脇(図面の上下)に入射面11から出射面12と平行に突出する支持部13、14を有している。ここで、入射面11を基準に支持部13、14が突出している長さを突出長L1と称する。
支持部13、14のそれぞれの先端には、固定手段としてのカシメ部材51、52が設けられている。なお図1では、カシメ部材51、52の先端は熱カシメ処理が施され変形している。熱カシメ処理前のカシメ部材51、52は、導光板10と一体成形で作ることが可能である。
基板23は、薄い短冊形状であり、ポリイミドをベースとするFPC(フレキシブルプリンテッドサーキット)である。基板23には、複数のLED21が長手方向に所定の間隔で実装され、各LED21に電力を供給するための電極(図示せず)が形成されている。LED21は、青色発光LEDチップを蛍光樹脂で被覆したパッケージ品である。
エラストマー30は、短冊形状であり、柔軟性の高いシリコーン樹脂からなる。エラストマー30の一方の面は、複数のLED21の出射面に密着し、一方の面と対向する他方の面は、導光板10の入射面11に密着する。エラストマー30の屈折率は、導光板10の屈折率と同程度、すなわち、1.4〜1.6である。
リアフレーム40は、底板を有する枠状体であり、アルミニウムからなる。リアフレーム40は、底板の四辺に側壁を有し、LED21や導光板10を収納する。リアフレーム40の側壁43(図面の左側)には、カシメ部材51、52を通すカシメ穴41、42が設けられている。
基板23は、入射面11側の側壁43に伝熱テープ(両面テープ:図示せず)等で固着される。
入射面11と対向する導光板10の側面15と、リアフレーム40の側壁44(図面の右側)との隙間に二つの弾性部材16a、16bが配置される。この弾性部材16a、16bの横ずれを防ぐため、側面15の一部に複数の突起部17a〜17dが形成されている。突起部17aと17bは、対となって弾性部材16aを保持し、突起部17cと17dは、対となって弾性部材16bを保持する。
[第1実施形態における導光板とリアフレームの固定状態の説明:図2]
次に、図2により面状ライトユニット1に含まれる導光板10とリアフレーム40の固定状態について説明する。図2は、図1に示す切断線A−A´に沿って面状ライトユニット1を切断した断面図である。図2に示されるように、導光板10は、リアフレーム40の内部に収納されている。リアフレーム40は、導光板10の支持部14と当接する側に側壁43、側面15側に側壁44、下面に底板45を備えている。
支持部14の先端にはカシメ部材52が形成され、側壁43にはカシメ穴42が形成される。なお、導光板10をリアフレーム40に収納するとき、熱カシメ処理前のカシメ部材52をカシメ穴42に通し、その後、カシメ部材52の先端を熱によって変形させる(熱カシメ処理)。この熱カシメ処理により、カシメ部材52の先端が変形し、カシメ穴42の径よりも大きくなることから、導光板10がリアフレーム40に固定される。
また、導光板10の側面15とリアフレーム40の側壁44との隙間には弾性部材16bが挿入されている。弾性部材16bは、弾性力により導光板10の側面15側をリアフレーム40に支持させる。図示していないが、支持部13側もカシメ部材51によって同様に固定される。導光板10の側面15とリアフレーム40の側壁44との隙間にも弾性部材16aが挿入される。
なお、図2では導光板10と底板45、側壁43と支持部14及びカシメ部材52の先端との間に隙間が描かれている。しかしながらこの隙間は、説明において各部材の位置関係をはっきりさせるために描いたものであり現実には存在しない(以下同様)。導光板10と底板45の間、及び側面15には反射シートを配しても良い。弾性部材16a、16bは、側面15側から導光板10を押し、カシメ部材51、52による導光板10の固定を補っている。このため弾性部材16a、16bの弾性力は弱くてよい。また、面状ライトユニット1は、導光板10をカシメ部材51、52によってリアフレーム40に強固に固定するので、弾性部材16a、16bを省略することも可能である。
[第1実施形態におけるLEDと導光板の位置関係の説明:図3]
次に、図3により面状ライトユニット1のLEDと導光板の位置関係について説明する。図3は、LED21の周辺部を示すため、図1に示す切断線B−B´に沿って描いた面状ライトユニット1の要部断面図である。図3に示すように、導光板10の入射部12aには、断面椀状の反射曲面18a、18bが形成されるとともに、上下の反射面18a、18bの間に凹形状の溝が形成されている。導光板10の入射面11は、溝内に設けられている。エラストマー30は、溝に填め込まれ、図の右側の面(他方の面)が入射面11に密着している。
基板23に実装されたLED21は、エラストマー30の左側の面(一方の面)に密着している。LED21を実装した基板23は、リアフレーム40の側壁43に位置決めされた状態で伝熱テープ(図示せず)で固着されている。
また、図3に示すように、LED21と導光板10とカシメ部材51の中心軸が、厚み方向で一致している(図1において上下の側面から眺めた場合に相当する。以下同様)。カシメ部材52側の中心軸についても同様である。この結果、LED21及び導光板10からエラストマー30にかかる力は中心軸方向だけを向くことになる。すなわちエラストマー30には中心軸に垂直な力しか加わらないため、LED21、エラストマー30及び導光板10の間に位置ずれが発生しない。
また、周囲の温度変化で導光板10や基板23が熱膨張によって変形したとしても、リアフレーム40に固定されたカシメ部材51、52と、LED21と、導光板10との中心軸が一致しているので、熱膨張による変形の影響を最小限に抑えることが可能となり、LED21、エラストマー30及び導光板10の間の位置ずれを防ぐことができる。
[第1実施形態の組み立て工程の説明:図4〜図8]
次に、図4〜図8を用いて面状ダイとユニット1の組み立て工程を説明する。
まず、工程1として図4によりエラストマー30の貼り付け工程について説明する。図4に示すように、エラストマー30の上下の面(一方の面と他方の面)には、細長いセパレータ(台紙)31、32が貼り付けられている。上側のセパレータ31は、エラストマー30の長手方向より長く、両端がはみ出ている。まず、入射面11側(下側)のセパレータ32をはがす。次に上側のセパレータ31の両端(はみ出ている部分)を持って、エラストマー30を矢印Hの方向に移動させ、導光板10の溝(図3参照)に填め込む。
次にセパレータ31を介してエラストマー30を弱い力で押圧する。エラストマー30は粘着性があるので、導光板10の入射面11に貼り付いた状態となる。その後、セパレータ31をはがす。
次に、工程2として図5の断面図によりリアフレーム40に基板23と導光板10を収納する工程について説明する。図5に示すように、リアフレーム40の側壁43の内側に、伝熱テープ24によってLED21を実装した基板23を貼り付ける。このとき、基板23の位置ずれを防ぐために、基板23の側面23aがリアフレーム40の底板45に当接するように位置決めして固着すると良い。
次に入射面11にエラストマー30を貼り付けた導光板10をリアフレーム40の底板45上に置く(矢印I)。ここで、導光板10の両脇の支持部13、14の先端には、熱カシメ処理前のカシメ部材51、52が突出している。このカシメ部材51、52の延長線上の側壁43に、カシメ穴41、42が設けられている。
次に、工程3として図3の断面図により導光板の押圧工程について説明する。図6に示すように、側面15から押圧治具100を用いて、リアフレーム40に収納された導光板10を、矢印Jの方向に押す。この押圧治具100によって、導光板10は、支持部13、14(図4、図5参照)がリアフレーム40の側壁43に当接するまで押し込まれる。
これにより、導光板10の支持部13、14の先端にあるカシメ部材51、52は、リアフレーム40の側壁43に設けられているカシメ穴41、42を通り、その先端が側壁43の外側に突き出る。
ここで、基板23とLED21とエラストマー30の各厚みを合計した長さL2が、支持部13、14の突出長L1(図1参照)より、所定量ДLだけ長くなるように設計すると良い。これにより、導光板10が、押圧治具100によって押圧されると、基板23とLED21とエラストマー30が圧縮される。このとき柔軟性のあるエラストマー30が所定量ДL分だけ圧縮変形する。この結果、圧縮変形したエラストマー30は、LED21と導光板10の入射面11との境界面を確実に密着させるので、LED21と導光板10の間に空気層は存在し得ない。なお、エラストマー30の圧縮変形の目安となるДLは、エラストマー30の圧力でLED21を破壊しない範囲で実験的に決めると良い。
次に、工程4として図7の斜視図により熱かしめによる固定工程について説明する。図7に示すように、工程4は、前述の工程3と同時に実施される。すなわち、押圧治具100によって導光板10を押圧しながら、加熱治具(図示せず)を用いて側壁43の外側に突き出ているカシメ部材51、52の先端を所定の温度で加熱する。これにより、カシメ部材51、52の先端が変形して広がり、導光板10がリアフレーム40に固定される(熱かしめ処理)。
その後、入射面11に対向する側面15とリアフレーム40の側壁44との隙間に弾性部材16a、16bを挿入する。工程3、4では導光板を水平方向にわずかな距離(熱カシメ部材51、52程度の距離)を移動させるだけである。すなわち、工程3、4により、導光板10とリアフレーム40を確実に固定しながら、LED21と導光板10の位置関係が決まるので、導光板10の位置ずれを修正する作業は不要となる。
次に、工程5として図8の断面図により最終組み立て工程について説明する。図8に示すように、リアフレーム40に固定された導光板10の出射面12に、光学シート62を積層する。光学シート62は、出射面12側から、拡散シート、プリズムシートを積層し、さらに必要に応じて反射型偏光板を積層する。
次にリアフレーム40の上側から枠状のフロントフレーム60を被せ、図示しないフック等でリアフレーム40と係合させる。以上により面状ライトユニット1が完成する。フロントフレーム60は、導光板10の出射面12を露出する出射部61を有している。この出射部61より、導光板10の出射面12から出射される出射光Pが光学シート62を通って外部に出射される。
[第1実施形態の導光状態の説明:図9]
次に、図9の拡大断面図により面状ライトユニット1の導光状態について説明する。図9では、LED21から導光板10へ入射する光線の挙動を矢印で示している。
図9に示すように、導光板10には入射面11の上下に反射曲面18a、18bが設けられている。また、導光板10は、出射面12に対向する面として底面19を備えている。底面19には導光板10内を伝搬する光の進行方向を変え、この光を出射面12から出射させるためのドット(図示せず)が形成される。底面19の下には、空気層を介して反射シート(図示せず)を配置する。
良く知られているように、屈折率n1の媒質から屈折率n2の媒質に光が侵入しようとすると反射が発生する(以下、フレネル損という)。フレネル損は屈折率n1と屈折率n2の差が大きくなればなるほど大きくなる。面状ライトユニット1では、LED21と導光板10の間に介在するエラストマー30の屈折率がLED21の封止樹脂21a及び導光板10と同程度の1.4〜1.6になっているため、LED21から導光板10までの間で屈折率の段差がほとんどない。すなわち面状ライトユニット1では、フレネル損はほとんど発生しないため高い発光効率が得られる。
とくにLED21に内蔵するLEDチップ22から導光板10に向かう光線のうち中心付近の光線Psは、LEDチップ22を封止する封止樹脂21aと導光板10の入射面11が、エラストマー30によって機械的及び光学的に密着しているので、ほとんどフレネル損失を受けることなく導光板10の内部に導かれていく。
また、斜め上方(又は下方)に向かう光線Phは、斜めに導光板10に入射した後、反射曲面18a、18bによって全反射され、導光板10の内部に導かれていく。もし仮に反射曲面18a、18bがないとした場合、斜め方向の光線Phの多くの部分が導光板10の上面から漏れ出してしまう。すなわち面状ライトユニット1では反射曲面18a、18bによる反射によっても発光効率の向上を図っている。
以上のように、面状ライトユニット1によれば、LED21、エラストマー30及び導光板10をリアフレーム40に収納する際、導光板10を水平方向(リアフレーム40の底板45に平行な方向)にわずかに移動させ、カシメ部材51、52を熱カシメするだけで、導光板10とリアフレーム40の位置決めが行われ、導光板10がリアフレーム40に確実に固定される。この結果、LED21と導光板10の間に柔軟性の高いエラストマー30が介在しても、位置ずれを無くす調整作業などが不要となり、組み立て性が向上する。
また、エラストマー30は、熱かしめによる導光板10とリアフレーム40の固定によって、安定した力で圧縮変形されるので、LED21と導光板10の入射面11が確実に密着し、光学的損失が減少する。すなわち、発光効率に優れ、均一で安定した発光性能を備えた面状ライトユニット1を実現できる。また、導光板10とリアフレーム40を固定するカシメ部材51、52は、導光板10と一体成形できるので、部品点数を増やすことがない。
[第2実施形態]
[第2実施形態の構成説明:図10]
図10により第2実施形態として示す面状ライトユニット2の構成について説明する。なお、面状ライトユニット2は、第1実施形態として示した面状ライトユニット1と比較して、導光板とリアフレームとの間の固定手段のみが異なる。そこで異なる構成を中心に説明する。図10に示すように、面状ライトユニット2は、導光板10、複数のLED21、基板23、エラストマー30、及び、リアフレーム40等によって構成される。
導光板10の入射面11の両脇には支持部13、14が形成され、支持部13、14のそれぞれの先端には、ネジ穴13a、14aが設けられている。導光板10の支持部13、14が当接するリアフレーム40の側壁43には、支持部13、14のネジ穴13a、14aに対応する位置に貫通穴46、47が設けられている。
ネジ53、54は、それぞれリアフレーム40の側壁43に設けられた貫通穴46、47を通り、導光板10の支持部13、14のネジ穴13a、14aにねじ込まれる。
[第2実施形態における導光板とリアフレームの固定状態の説明:図11]
次に、図11により面状ライトユニット2における導光板とリアフレームの固定状態について説明する。図11は、図10に示す切断線C−C´に沿って面状ライトユニット2を切断した断面図である。図11に示すように、支持部14側のネジ54は、側壁43の貫通穴47を通り、支持部14のネジ穴14aにねじ込まれて、導光板10とリアフレーム40とを固定する。同様に、支持部13側でもネジ53がネジ穴13aにねじ込まれて、導光板10とリアフレーム40とを固定する。
以上のように、導光板10は、支持部13、14にねじ込まれるネジ53、54によって、リアフレーム40に確実に固定される。また、入射面11と対向する側面15側では、第1実施形態として示した面状ライトユニット1と同様に、二つの弾性部材16a、16bがリアフレーム40の側壁44と側面15との隙間に挿入され、その弾性力で導光板10を補助的に支持する。
[第2実施形態におけるLEDと導光板の位置関係の説明:図12]
次に、図12により面状ライトユニット2のLEDと導光板の位置関係について説明する。図12は、図10に示す切断線D−D´に沿って面状ライトユニット2を切断した断面図である。図12に示すように、リアフレーム40の側壁43に設けられた貫通穴46を通って導光板10にねじ込まれているネジ53の中心軸と、基板23に実装されたLED21の中心軸と、導光板10の中心軸が、厚み方向で一致している。なお、ネジ54側の中心軸についても同様である。
これにより、LED21と導光板10の間に柔軟性の高いエラストマー30が介在しても、導光板10とリアフレーム40がネジ53、54で固定されると共に、それぞれの中心軸が一致しているので、エラストマー30には中心軸方向の力しかかからない。すなわち面状ライトユニット2では、エラストマー30の反発力でLED21に対して導光板10が傾いたり、上下に移動したりせず、LED21と導光板10の間に位置ずれが発生しない。
[第2実施形態の貫通穴の説明:図13]
次に、図13により面状ライトユニット2の貫通穴について説明する。図13は、面状ライトユニット2の側壁43側から見た側面図である。図13に示すように、リアフレーム40の側壁43には、導光板10(破線で示す)を固定するためのネジ53、54を通す貫通穴46、47が設けられている。貫通穴46、47は、図示するように側壁43の長手方向に延びた長穴である。すなわち、側壁43の長手方向の径を厚み方向の径より所定量だけ長くする。
温度が変化すると導光板10が熱膨張する。剛性の高いネジ53、54によって強固に導光板10を固定し、導光板10の熱膨張を抑え込もうとすると、導光板10とリアフレーム40に熱膨張に係る力が加わり、変形が発生する。その結果、LED21、エラストマー30及び導光板10の間に位置ずれが生じ、発光効率の低下や出射面における輝度の不均一を招く。
そこで、面状ライトユニット2では、ネジ53、54が通る側壁43の貫通穴46、47を長穴し、導光板10が膨張してもネジ53、54を側壁43が長手方向(矢印K方向)に滑らせている。これで熱による不用意な力の発生を吸収し、LED21、エラストマー30及び導光板10の位置ずれの発生を防ぐことができる。なお、ネジ53、54が側壁43を滑りやすくなるように、ネジ53、54に樹脂製のワッシャー(図示せず)を填めても良い。
[第2実施形態の組み立て工程の説明:図7]
面状ライトユニット2の組み立て工程は、第1実施形態として示した面状ライトユニット1と比較して、ネジによって導光板10とリアフレーム40を固定する工程のみが異なる。そこで図7を参照してネジにより固定する工程のみを説明する。なお、図7のカシメ部材51、52をネジ53、54に置き換えて説明する。図7において、リアフレーム40に収納された導光板10を、押圧治具100によって矢印Jの方向に押す。そして、導光板10を押圧しながら、ネジ53、54を側壁43の貫通穴46、47に通して支持部13、14のネジ穴13a、14aにねじ込み固定する(図10参照)。その後、導光板10の入射面11に対向する側面15とリアフレーム40の側壁44との隙間に弾性部材16a、16bを挿入する。
以上のように、面状ライトユニット2によれば、ネジ止め作業だけで導光板10とリアフレーム40とを位置決めしながら確実に固定できるので、組み立て作業が容易となる。また、導光板10とリアフレーム40が確実に固定されるので、第1実施形態として示した面状ライトユニット1と同様な優れた光学的効果を有している。また、ネジを通す貫通穴46、47を長穴としているため、温度変化による変形を吸収できるので、出射面積が大きい大型面状ライトユニットや、発熱量が大きい高輝度型面状ライトユニットを容易に実現できる。
[第3実施形態]
[第3実施形態の構成説明:図14]
図14により第3実施形態として示す面状ライトユニット3の構成について説明する。なお、面状ライトユニット3は、第1実施形態として示した面状ライトユニット1と比較して、導光板10とリアフレーム40の固定手段のみが異なるだけである。そこで異なる構成を中心に説明する。図14に示すように、面状ライトユニット3は、導光板10、複数のLED21、基板23、エラストマー30、及び、リアフレーム40等によって構成される。
導光板10の入射面11の両脇には支持部13、14が形成され、支持部13、14のそれぞれの先端には、固定手段としてのフック55、56が設けられている。フック55、56は、先端が略円錐形であるが、形状は限定されず、たとえば、鉤形でも良い。導光板10の支持部13、14が当接するリアフレーム40の側壁43には、支持部13、14のフック55、56に対応する位置にフック穴48、49が設けられている。
[第3実施形態における導光板とリアフレームの固定状態の説明:図15]
次に、図15により面状ライトユニット3における導光板10とリアフレーム40の固定状態について説明する。図15は、図14に示す切断線E−E´に沿って面状ライトユニット3を切断した断面図である。図15に示すように、支持部14のフック56は、リアフレーム40の側壁43に設けられたフック穴49を内側から通り、フック56の先端が側壁43の外側に出て、フック穴49に填め込まれる。この結果、導光板10がリアフレーム40に固定される。また同様に、支持部13のフック55がフック穴48に填め込まれ、導光板10がリアフレーム40に固定される。
導光板10は、入射面11の両脇に設けられた支持部13、14のフック55、56によって、リアフレーム40に確実に固定される。また、入射面11と対向する側面15側は、第1実施形態として示した面状ライトユニット1と同様に、二つの弾性部材16a、16bが挿入され、その弾性力で導光板10を補助的に支持する。
[第3実施形態におけるLEDと導光板の位置関係の説明:図16]
次に、図16により面状ライトユニット3におけるLEDと導光板の位置関係について説明する。図16は、図14に示す切断線F−F´に沿って面状ライトユニット3を切断した断面図である。図16に示すように、リアフレーム40の側壁43に設けられたフック穴48に填め込まれたフック55の中心軸と、基板23に実装されたLED21中心軸と、導光板10との中心軸が、厚み方向で一致する。なお、フック56側の中心軸についても同様である。
これにより、LED21と導光板10の間に柔軟性の高いエラストマー30が介在しても、エラストマー30には中心軸方向の力しかからないので、LED21に対して導光板10が傾いたり、上下に移動したりせず、LED21と導光板10の間に位置ずれが発生しない。
[第3実施形態の組み立て工程の説明:図7]
面状ライトユニット3の組み立て工程は、第1実施形態として示した面状ライトユニット1と比較して、フック55、56によって導光板10とリアフレーム40を固定する工程のみが異なる。そこで、図7を参照してフック55、56により固定する工程のみを説明する。なお、図7のカシメ部材51、52をフック55、56に置き換えて説明する。図7に示すように、リアフレーム40の内部に収納された導光板10を、押圧治具100によって矢印Jの方向に押す。これにより、フック55、56が側壁43のフック穴48、49(図14参照)に填め込まれ、導光板10がリアフレーム40に固定される。その後、導光板10の入射面11に対向する側面15とリアフレーム40の側壁44との隙間47に弾性部材16a、16bを挿入する。
以上のように、面状ライトユニット3は、フック55、56の填め込み作業だけで導光板10がリアフレーム40に確実に固定されるので、組み立て作業が容易となる。また、導光板10とリアフレーム40が位置決めされながら確実に固定されるので、面状ライトユニット1、2と同様に優れた光学的効果を有している。また、図示しないが、フック穴48、49を長穴にすれば、温度変化による変形を吸収できるので、面状ライトユニット2と同様な効果を得ることができる。
1、2、3 面状ライトユニット
10 導光板
11 入射面
12 出射面
13、14 支持部
13a、14a ネジ穴
15 側面
16a、16b 弾性部材
17a〜17d 突起部
21 LED
22 LEDチップ
23 基板
30 エラストマー
40 リアフレーム
41、42 カシメ穴
46、47 貫通穴
48、49 フック穴
51、52 カシメ部材
53、54 ネジ
55、56 フック

Claims (8)

  1. サイドエッジ型の面状ライトユニットにおいて、
    LEDと、
    一方の面が前記LEDに密着する透明弾性樹脂と、
    前記一方の面と対向する前記透明弾性樹脂の他方の面が密着する側面に入射面が設けられ、前記入射面と直交する主面が出射面となる導光板と、
    前記LED、前記透明弾性樹脂、及び前記導光板を収納するリアフレームと、
    を備え、
    前記導光板は、前記入射面の両脇に前記入射面から前記出射面と平行に突出する支持部を有し、
    前記支持部は、前記リアフレームの側壁に当接するとともに、先端に固定手段を備え、
    前記固定手段により前記導光板が前記リアフレームに固定される
    ことを特徴とする面状ライトユニット。
  2. 前記固定手段は、前記支持部の先端に設けられたカシメ部材であり、前記カシメ部材の先端が前記リアフレームに設けられたカシメ穴から外部に突出し、かしめられることにより、前記導光板が前記リアフレームに固定されることを特徴とする請求項1に記載の面状ライトユニット。
  3. 前記固定手段は、ネジであり、前記ネジが前記リアフレームに設けられた貫通穴を通り、前記支持部のネジ穴にねじ込まれることにより、前記導光板が前記リアフレームに固定されることを特徴とする請求項1に記載の面状ライトユニット。
  4. 前記貫通穴は長穴であることを特徴とする請求項3に記載の面状ライトユニット。
  5. 前記固定手段は、前記支持部の先端に設けられたフックであり、前記フックが前記リアフレームに設けられたフック穴に填め込まれることにより、前記導光板が前記リアフレームに固定されることを特徴とする請求項1に記載の面状ライトユニット。
  6. 前記導光板の側面から眺めたとき前記固定手段と前記LEDの中心軸が一致していることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の面状ライトユニット。
  7. 前記導光板の前記入射面と対向する側面と前記リアフレームの側壁との隙間に弾性部材が配置されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の面状ライトユニット。
  8. 前記導光板は、前記入射面と対向する前記側面の一部に前記弾性部材を保持する突起部が形成されることを特徴とする請求項7に記載の面状ライトユニット。

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