JP2018028986A - 二次電池用セパレータ、二次電池、及び二次電池用セパレータの製造方法 - Google Patents

二次電池用セパレータ、二次電池、及び二次電池用セパレータの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電池性能の低下を抑制しつつ、電池の異常発熱時における安全性を向上させることができる。【解決手段】二次電池用セパレータ17は、合成樹脂製の繊維20を含む不織布30により形成され、正極部材と負極部材との間に介在される。繊維20には、炭酸ガス発生剤21及び耐熱性の電気絶縁体22が繊維20を紡糸する際に一体に形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、リチウムイオン電池などの二次電池用セパレータ、二次電池、及び二次電池用セパレータの製造方法に関する。
リチウムイオン電池は、正極部材、負極部材、及び正極部材と負極部材との間に介設された電気絶縁性の多孔体からなるセパレータを備えている。リチウムイオン電池は、他の二次電池に比べてエネルギ密度が高いことから、過充電などにより異常に発熱することがある。そのため、リチウムイオン電池においては、安全弁としての弁機構が設けられているものがある(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載のリチウムイオン電池においては、不織布などの多孔体の表面に炭酸ガス発生剤を塗布することによりセパレータが形成されている。特許文献1に記載のリチウムイオン電池(以下、電池)によれば、電池が異常に発熱した場合に、炭酸ガス発生剤から非引火性の炭酸ガスが発生することにより電池内部の圧力が上昇して弁機構が開放される。これにより、電池内部の圧力が早期に低下される。
国際公開第2012/172587号
ところで、特許文献1に記載の電池のセパレータは、多孔体の表面に炭酸ガス発生剤を塗布することにより形成されているため、炭酸ガス発生剤が多孔体の表面近傍に多く偏在しやすい。そのため、表面近傍の細孔が炭酸ガス発生剤によって塞がれる結果、正極部材と負極部材との間におけるイオン導電性、すなわち電池性能が損なわれるおそれがある。
なお、こうした問題は、リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池用セパレータに限られるものではなく、エネルギ密度の高い他の二次電池及び同二次電池用セパレータにおいても同様にして生じる。
本発明の目的は、電池性能の低下を抑制しつつ、電池の異常発熱時における安全性を向上させることのできる二次電池用セパレータ、二次電池、及び二次電池用セパレータの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための二次電池用セパレータは、合成樹脂製の繊維を含む不織布により形成され、正極部材と負極部材との間に介在される二次電池用セパレータにおいて、前記繊維には、炭酸ガス発生剤が前記繊維を紡糸する際に一体に形成されている。
また、上記目的を達成するための二次電池は、正極部材と、負極部材と、前記正極部材と前記負極部材との間に介設された前記二次電池用セパレータと、電解液と、電池内部の圧力の上昇により開放されて電池内部の圧力を低下させる弁機構と、を備える。
上記構成によれば、二次電池が異常に発熱した場合に、セパレータを構成する炭酸ガス発生剤から非引火性の炭酸ガスが発生することにより電池内部の圧力が上昇して弁機構が開放される。これにより、電池内部の圧力が早期に低下する。
また、不織布において炭酸ガス発生剤が均等に分散して配置されるため、炭酸ガス発生剤によってセパレータの細孔が塞がれることが抑制される。これにより、正極部材と負極部材との間におけるイオン導電性、ひいては電池の充電性能及び放電性能が損なわれることを抑制できる。
また、上記目的を達成するための二次電池用セパレータの製造方法は、合成樹脂製の繊維を含む不織布により形成され、二次電池の正極部材と負極部材との間に介在される二次電池用セパレータを製造する方法において、液状の合成樹脂材料に炭酸ガス発生剤が混在された原料から前記繊維を紡糸することにより前記不織布を製造する工程を含む。
同方法によれば、炭酸ガス発生剤が液状の合成樹脂材料に混在された原料から繊維を紡糸することにより、炭酸ガス発生剤が繊維に一体に形成される。このため、不織布において炭酸ガス発生剤を均等に分散して配置することができる。また、不織布に対して別途、炭酸ガス発生剤を塗布する工程が不要となるため、セパレータの製造工程を簡略化することができる。
したがって、電池性能の低下を抑制しつつ、電池の異常発熱時における安全性を向上させることができる。
本発明によれば、電池性能の低下を抑制しつつ、電池の異常発熱時における安全性を向上させることができる。
二次電池の一実施形態について、リチウムイオン電池の斜視図。 同実施形態のリチウムイオン電池の電極積層体を示す斜視図。 同実施形態のセパレータを構成する不織布を拡大して示す拡大図。 同実施形態におけるセパレータを製造する製造装置の概略構成を示す略図。
以下、図1〜図4を参照して、本発明を、リチウムイオン電池、リチウムイオン電池用セパレータ、及びリチウムイオン電池用セパレータの製造方法として具体化した一実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、リチウムイオン電池(以下、電池10)は、絶縁性樹脂により形成されたケース11を備えている。
図2に示すように、ケース11の内部には、電解液18と共に電極積層体14が収容されている。電極積層体14は、複数枚の正極部材15、複数枚の負極部材16、及び複数枚のセパレータ17を有している。1枚の正極部材15と1枚の負極部材16との間に1枚のセパレータ17が介在するように、正極部材15、負極部材16、及びセパレータ17が積層されている。
本実施形態の正極部材15は、アルミニウム箔の両面にコバルト酸リチウムなどの活物質が塗布されたものである。また、本実施形態の負極部材16は、銅箔の両面に炭素材料などが塗布されたものである。
図1及び図2に示すように、各正極部材15は、正極側集合部(図示略)を介して正極端子12に接続されている。また、各負極部材16は、負極側集合部(図示略)を介して負極端子13に接続されている。正極端子12及び負極端子13はケース11の外部に突出している。
図1に示すように、電池10には、電池10内部の圧力の上昇により開放されて電池10内部の圧力を低下させる周知の弁機構19が設けられている。
次に、本実施形態のセパレータ17について説明する。
図3に示すように、セパレータ17は、電気絶縁性及び耐熱性に優れたポリアクリロニトリル樹脂製の繊維20を含む不織布30により形成されている。繊維20には、炭酸ガス発生剤21と、耐熱性の電気絶縁体22とが繊維20を紡糸する際に一体に形成されている。繊維20の外径は、0.1μm(100nm)以上、1μm(1000nm)以下であることが好ましい。
炭酸ガス発生剤21は、炭酸塩、詳しくは炭酸カルシウムの粉体である。炭酸ガス発生剤21の粒径は、0.1μm以上、6μm以下であることが好ましい。
電気絶縁体22は、無機セラミック材料、詳しくはアルミナ(酸化アルミニウム)の粉体である。電気絶縁体22の粒径は、0.1μm以上、6μm以下であることが好ましい。
次に、セパレータ17を形成する不織布30の製造装置31、及び同製造装置31を用いた不織布30の製造方法について説明する。
図4に示すように、製造装置31は、電解紡糸法により繊維20を紡糸することにより不織布30を製造するものである。製造装置31は、繊維20の原料であるポリアクリロニトリル樹脂を含む溶液33が収容されたタンク32、タンク32に接続された供給管34、及び供給管34の先端に取り付けられたノズル35を備えている。溶液33には、炭酸ガス発生剤21の粉体及び電気絶縁体22の粉体が混在されている。なお、同図では、炭酸ガス発生剤21の粉体及び電気絶縁体22の粉体が誇張して示されている。
製造装置31には、ノズル35から噴射されて紡糸された繊維20を集積するとともに搬送する搬送装置36が設けられている。搬送装置36は、ベルト37と、ベルト37を搬送するローラ38とを備えている。
また、製造装置31は、ノズル35とベルト37との間に電圧を印加する電圧装置39を備えている。
ノズル35にプラスの電圧が印加されると、ノズル35の先端開口において溶液33の液滴の表面にプレスの電荷が集まるとともにこれらのプレスの電荷が互いに反発する。これにより、溶液33の液滴は先細の円錐状になる。
印加される電圧が大きくされて電荷の反発力が溶液33の表面張力を超えると、溶液33はマイナスに帯電したベルト37に向けて噴射される。そして、溶液33の流れが細くなると、溶液33の表面における電荷の密度が大きくなり、電荷の反発力が更に増大することで溶液33の流れが更に引き伸ばされる。
このとき、溶液33の表面積が大きくなることにより溶媒が揮発し、炭酸ガス発生剤21及び電気絶縁体22が一体化された微細な繊維20が形成される。
こうして紡糸された繊維20がベルト37上に集積されることにより不織布30が形成される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態の電池10においては、過充電などにより電池10が異常に発熱した場合に、セパレータ17を構成する炭酸ガス発生剤21から非引火性の炭酸ガスが発生することにより電池10内部の圧力が上昇して弁機構19が開放される。これにより、電池10内部の圧力が早期に低下する。
またこのとき、電池の異常な発熱に伴って繊維20が軟化しても、繊維20に一体に形成された耐熱性の電気絶縁体22によって繊維20の熱収縮が抑制されるとともに、正極部材15と負極部材16との間に電気絶縁体22が介在することで正極部材15と負極部材16との接触、すなわち短絡が抑制される。
更に、不織布30において炭酸ガス発生剤21や電気絶縁体22が均等に分散して配置されるため、炭酸ガス発生剤21や電気絶縁体22によってセパレータ17の細孔が塞がれることが抑制される。これにより、正極部材15と負極部材16との間におけるイオン導電性、ひいては電池10の充電性能及び放電性能が損なわれることが抑制される。
以上説明した本実施形態に係る二次電池用セパレータ、二次電池、及び二次電池用セパレータの製造方法によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)セパレータ17を形成する不織布30の繊維20には、炭酸ガス発生剤21及び耐熱性の電気絶縁体22が繊維20を紡糸する際に一体に形成されている。
こうした構成によれば、上記作用を奏することから、電池性能を維持しつつ、電池の異常発熱時における安全性を向上させることができる。
(2)電池10は、正極部材15と、負極部材16と、正極部材15と負極部材16との間に介設されたセパレータ17と、電解液18と、電池10内部の圧力の上昇により開放されて電池10内部の圧力を低下させる弁機構19とを備える。
こうした構成によれば、上記効果(1)と同様な効果を奏することができる。
(3)セパレータ17の製造方法は、炭酸ガス発生剤21及び耐熱性の電気絶縁体22が混在された合成樹脂材料の溶液33を原料として電界紡糸法により繊維20を紡糸することにより不織布30を製造する工程を含む。
こうした方法によれば、炭酸ガス発生剤21及び電気絶縁体22を繊維20に一体に形成することが容易にできる。このため、不織布30において炭酸ガス発生剤21や電気絶縁体22を均等に分散して配置することができる。
また、上記方法によれば、不織布30に対して別途、炭酸ガス発生剤21などを塗布する工程が不要となるため、セパレータ17の製造工程を簡略化することができる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・繊維20の外径は、上記実施形態において例示した範囲の下限値(0.1μm)よりも小さくすることもできるし、同範囲の上限値(1μm)よりも大きくすることもできる。また、炭酸ガス発生剤21の粒径や電気絶縁体22の粒径についても同様にして変更することができる。
・ポリプロピレンやポリエチレンテレフタレートなどの他の合成樹脂によって繊維20を形成することもできる。
・炭酸ガス発生剤21を炭酸リチウムなどの他の炭酸塩に変更することもできる。
・上記実施形態では、セパレータ17を形成する繊維20に、炭酸ガス発生剤21及び耐熱性の電気絶縁体22の双方が一体化されたものについて例示したが、繊維20に炭酸ガス発生剤21のみが一体化されたものとして本発明を具体化することもできる。
・リチウムイオン電池以外の他の二次電池に対して本発明を適用することもできる。
10…電池(二次電池)、11…ケース、12…正極端子、13…負極端子、14…電極積層体、15…正極部材、16…負極部材、17…セパレータ、18…電解液、19…弁機構、20…繊維、21…炭酸ガス発生剤、22…電気絶縁体、30…不織布、31…製造装置、32…タンク、33…溶液、34…供給管、35…ノズル、36…搬送装置、37…ベルト、38…ローラ、39…電圧装置。

Claims (6)

  1. 合成樹脂製の繊維を含む不織布により形成され、正極部材と負極部材との間に介在される二次電池用セパレータにおいて、
    前記繊維には、炭酸ガス発生剤が前記繊維を紡糸する際に一体に形成されている、
    二次電池用セパレータ。
  2. 前記繊維には、前記炭酸ガス発生剤と耐熱性の電気絶縁体とが前記繊維を紡糸する際に一体に形成されている、
    請求項1に記載の二次電池用セパレータ。
  3. 正極部材と、
    負極部材と、
    前記正極部材と前記負極部材との間に介設された請求項1または請求項2に記載の二次電池用セパレータと、
    電解液と、
    電池内部の圧力の上昇により開放されて電池内部の圧力を低下させる弁機構と、を備える、
    二次電池。
  4. 合成樹脂製の繊維を含む不織布により形成され、正極部材と負極部材との間に介在される二次電池用セパレータを製造する方法において、
    液状の合成樹脂材料に炭酸ガス発生剤が混在された原料から前記繊維を紡糸することにより前記不織布を製造する工程を含む、
    二次電池用セパレータの製造方法。
  5. 前記原料には、前記炭酸ガス発生剤と耐熱性の電気絶縁体とが混在されている、
    請求項4に記載の二次電池用セパレータの製造方法。
  6. 前記工程は、電界紡糸法により前記繊維を紡糸することにより前記不織布を製造するものである、
    請求項4または請求項5に記載の二次電池用セパレータの製造方法。
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