JP2018019471A - ロボット及びモーター - Google Patents

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Abstract

【課題】低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることとを両立することができるロボット及びモーターを提供する。【解決手段】ロボットは、第1部材と、第1部材に対して回動可能に設けられた第2部材と、第1部材及び第2部材の一方から他方へ駆動力を伝達するモーター4と、を有し、モーター4は、ボビン26とボビン26に巻かれた巻線40とを有する固定子14と、固定子14に回転可能に装着された回転子16と、を有し、モーター4は、電源電圧が48〜60Vの範囲内であり、巻線40の線径が0.45〜0.75mmの範囲内であり、巻線40の巻回数が29〜44回の範囲内である。【選択図】図3

Description

本発明は、ロボット及びモーターに関するものである。
従来、ロボットハンドが備える複数のハンド部のうちの一のハンド部が把持する一の第2のワークを接合対象となる第1のワークの接合箇所に接合した後、各ハンド部を一体的に回転させることにより、第1のワークから一のハンド部を離間させつつ、他のハンド部に把持した第2のワークを第1のワークの接合箇所に接近させて位置決めすることが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
このため、複数の第2のワークを続けて接合する作業を実施する場合に、第2のワークを把持するためのセット位置へハンド部を移動させる作業と、ハンド部をセット位置から第1のワークへ移動させる作業の実施回数を減らすことができ、サイクルタイムの短縮化を図ることができる。
特開2016−22563号公報
しかしながら、特許文献1ではロボットの動力源になるモーターの電源電圧が高圧のため、駆動回路系の電気電子部品が高価になり、全体価格も高額になるおそれがあった。また、従来のモーターを、60V以下の電源電圧で駆動した場合、回転数が1/5以下に低下し、ロボットでの目標サイクルタイムが実現できないという課題があった。以上のように、従来のモーターでは、駆動回路系の電気電子部品の低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることを両立させることが困難であった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るロボットは、第1部材と、前記第1部材に対して回動可能に設けられた第2部材と、前記第1部材及び前記第2部材の一方から他方へ駆動力を伝達するモーターと、を有し、前記モーターは、ボビンと前記ボビンに巻かれた巻線とを有する固定子と、前記固定子に回転可能に装着された回転子と、を有し、前記モーターは、電源電圧が48〜60Vの範囲内であり、前記巻線の線径が0.45〜0.75mmの範囲内であり、前記巻線の巻回数が29〜44回の範囲内であることを特徴とする。
本適用例によれば、モーターの電源電圧を48〜60Vの範囲内とすることで、モーターの駆動回路系の電気電子部品を汎用品とすることができる。また、巻線の線径及び巻回数を制御することで、モーターの回転数及びトルクを制御することができる。これにより、モーターの低コスト化、及びモーターの高性能化を図ることができる。その結果、ロボットは、モーターにおいて、低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることができる。
サイクルタイムの測定の際のテスト用動作は、ロボットの部材の先端部(アーム連結体の先端部)に2kgの錘を保持した状態で、各アームの最大速度、最大加速度、及び最大減速度で、アーム連結体の先端部を往復移動させることである。
[適用例2]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記モーターの出力が50〜600Wの範囲内であることが好ましい。
本適用例によれば、このようなモーターを用いて、ロボットに好適な寸法及び十分な出力を得ることができる。
[適用例3]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記モーターの出力が50〜300Wの範囲内である場合、前記巻線の線径が0.45〜0.55mmの範囲内、前記巻線の巻回数が29〜43回の範囲内であることが好ましい。
本適用例によれば、巻線の巻回数を調整することにより、モーターの出力を調整することができる。
[適用例4]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記モーターの出力が100〜600Wの範囲内である場合、前記巻線の線径が0.65〜0.75mmの範囲内、前記巻線の巻回数が34〜44回の範囲内であることが好ましい。
本適用例によれば、巻線の線径を調整することにより、モーターの出力を調整することができる。
[適用例5]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記第1部材の長さと前記第2部材の長さとの和は、400mm以下であることが好ましい。
本適用例によれば、第1部材の長さと第2部材の長さとの和を長く確保できる。
[適用例6]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記ロボットは、スカラロボットであることが好ましい。
本適用例によれば、低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることとを両立することができるスカラロボットを提供することができる。
[適用例7]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記ロボットは、多軸ロボットであることが好ましい。
本適用例によれば、低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることとを両立することができる多軸ロボットを提供することができる。
[適用例8]本適用例に係るモーターは、ボビンと前記ボビンに巻かれた巻線とを備える固定子と、前記固定子に回転可能に装着された回転子とを有するモーターであって、前記モーターは、電源電圧が48〜60Vの範囲内であり、前記巻線の線径が0.45〜0.75mmの範囲内であり、前記巻線の巻回数が29〜44回の範囲内であることを特徴とする。
本適用例によれば、モーターの電源電圧を48〜60Vの範囲内とすることで、モーターの駆動回路系の電気電子部品を汎用品とすることができる。また、巻線の線径及び巻回数を制御することで、モーターの回転数及びトルクを制御することができる。これにより、モーターの低コスト化、及びモーターの高性能化を図ることができる。
第1実施形態に係るロボットの構成の一例を示す図。 モーターユニットの一例を示す斜視図。 第1実施形態に係るモーターを示す断面図。 ボビンの構造を示す図。 モーターの出力が200W仕様のときのモーター及びロボットの動作のTN特性を示す図。 モーターの出力が100W仕様のときのモーター及びロボットの動作のTN特性を示す図。 第2実施形態に係るロボットの概略構成を示す図。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。なお、使用する図面は、説明する部分が認識可能な状態となるように、適宜拡大又は縮小して表示している。
(第1実施形態)
(ロボットの構成)
まず、ロボット1の構成について説明する。
図1は、本実施形態に係るロボット1の構成の一例を示す図である。
本実施形態に係るロボット1は、床面や壁面等の設置面に設置される支持台Bと、支持台Bにより第1軸AX1周りに回動可能に支持された第1部材としての第1アームA1と、第1アームA1により第2軸AX2周りに回動可能に支持された第2部材としての第2アームA2と、第2アームA2により第3軸AX3周りに回動可能かつ第3軸AX3の軸方向に並進可能に支持されたシャフトSとを備えるスカラロボットである。これによれば、低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることとを両立することができるスカラロボットを提供することができる。
なお、ロボット1は、スカラロボットに代えて、垂直多関節ロボットや直角座標ロボット等の他のロボットであってもよい。なお、垂直多関節ロボットは、1つの腕を備える単腕ロボットであってもよく、2つの腕を備える双腕ロボット(2つの腕を備える複腕ロボット)であってもよく、3以上の腕を備える複腕ロボットであってもよい。また、直角座標ロボットは、例えば、ガントリロボットである。
シャフトSは、円柱形状の軸体である。シャフトSの周表面には、図示しないボールねじ溝とスプライン溝とがそれぞれ形成されている。シャフトSは、この一例において、第2アームA2の端部のうちの第1アームA1と反対側の端部を、支持台Bが設置された設置面に対して垂直な方向である第1方向に貫通し、設けられる。また、シャフトSの端部のうちの当該設置面側の端部は、エンドエフェクターを取付け可能である。エンドエフェクターは、物体を把持可能なエンドエフェクターであってもよく、空気や磁気等によって物体を吸着可能なエンドエフェクターであってもよく、他のエンドエフェクターであってもよい。
第1アームA1は、この一例において、第1軸AX1周りに回動するので、第2方向に移動する。第2方向は、前述の第1方向に直交する方向である。第2方向は、例えば、ワールド座標系やロボット座標系RCにおけるXY平面に沿った方向である。第1アームA1は、支持台Bが備えるモーターユニット21によって第1軸AX1周りに回動させられる。モーターユニット21が備える後述するモーター4の出力は100〜600Wの範囲内であることが好ましい。200Wであることがより好ましい。ここでモーター4の出力は、例えば放熱条件などにより変化する。
第2アームA2は、この一例において、第2軸AX2周りに回動するので、第2方向に移動する。第2アームA2は、第2アームA2が備えるモーターユニット22によって第2軸AX2周りに回動させられる。また、第2アームA2は、図示しないモーターユニット23及び図示しないモーターユニット24を備え、シャフトSを支持する。モーターユニット23は、シャフトSのボールねじ溝の外周部に設けられたボールねじナットをタイミングベルト等で回動させることにより、シャフトSを第1方向に移動(昇降)させる。モーターユニット24は、シャフトSのスプライン溝の外周部に設けられたボールスプラインナットをタイミングベルト等で回動させることにより、第3軸AX3周りにシャフトSを回動させる。モーターユニット22〜24が備えるモーター4の出力は50〜300Wの範囲内であることが好ましく、100Wであることがより好ましい。ここで、モーター4の出力は、例えば放熱条件などにより変化する。モーター4は、第1アームA1及び第2アームA2の一方から他方へ駆動力を伝達する。
第1アームA1の長さと第2アームA2の長さとの和は、400mm以下であることが好ましい。これによれば、第1アームA1の長さと第2アームA2の長さとの和を長く確保できる。例えば、第1アームA1の長さが225mm、第2アームA2の長さが175mmで、第1アームA1の長さと第2アームA2の長さとの和は軸中心間距離で400mmである。
以下では、一例として、モーターユニット21〜24のそれぞれが、すべて同じ構成を備えている場合について説明する。なお、モーターユニット21〜24のうちの一部又は全部は、互いに異なる構成を備えるモーターユニットであってもよい。以下では、モーターユニット21〜24のそれぞれを区別する必要がない限り、これらをまとめてモーターユニット2と称して説明する。
(モーターユニットの構成)
図2は、モーターユニット2の一例を示す斜視図である。以下、図2を参照し、モーターユニット2の構成について説明する。
モーターユニット2は、図2に示すように、モーター4と、アンプ部3とを備える。
アンプ部3は、モーター4を駆動する駆動回路と、駆動回路を制御する制御回路と、通信回路とを備える。ここで、モーターユニット2の概要について説明する。モーターユニット2は、モーター4と、モーター4を駆動する駆動回路を備えるアンプ部3とを備える。アンプ部3は、アンプカバー32を備える。アンプカバー32に、モーター4に電力を供給する電力線が結束されている。これにより、モーターユニット2は、電力線が他の物体と干渉してしまうことを抑制することができる。以下では、このようなモーターユニット2について詳しく説明する。また、以下では、一例として、モーター4が図1において図示しないエンコーダーENCと一体型のモーターである場合について説明する。なお、モーター4は、エンコーダーENCと別体のモーターであってもよい。
以下では、説明の便宜上、モーター4の回動軸S1に沿った方向のうちモータートップケースMTCと反対側からモータートップケースMTCに向かう方向を上方向と称し、モータートップケースMTCから当該反対側に向かう方向を下方向と称して説明する。モータートップケースMTCは、モーター4が備える端部のうちのモーター4の回動軸S1が突出している側と反対側の端部に設けられた部材である。ここで、前述のエンコーダーENCは、モータートップケースMTCの端部のうちモーター4の回動軸S1が突出している側と反対側の端部に設けられている。また、以下では、モーター4の側面(上下方向と平行な面)のうちアンプ部3が取り付けられた側面を前面と称し、前面と対向する側面を後面と称し、前面に向かってモーター4を見た場合に右側に位置する側面を右面と称し、右面に対向する側面を左面と称して説明する。
モーターユニット2では、モーター4の前面にアンプ部3が取り付けられている。以下では、一例として、モーター4が三相直流モーターである場合について説明する。なお、モーター4は、これに代えて、他のモーターであってもよい。アンプ部3は、モーター4が備える基板を介して供給される電力を増幅し、当該基板を介して供給される制御信号に応じてモーター4を動作させる。具体的には、アンプ部3は、モーター4を動作させる際、当該制御信号に応じたタイミングにおいて、モーター4が備える三相それぞれの電磁石に電力を供給する。以下では、説明の便宜上、当該三相のそれぞれをU相、V相、W相と称して説明する。
アンプ部3は、電力線C2によってモーター4のU相の電磁石に電力を供給する。すなわち、電力線C2は、アンプ部3とモーター4のU相の電磁石とを繋ぐ電力線である。また、アンプ部3は、電力線C3によってモーター4のV相の電磁石に電力を供給する。すなわち、電力線C3は、アンプ部3とモーター4のV相の電磁石とを繋ぐ電力線である。また、アンプ部3は、電力線C4によってモーター4のW相の電磁石に電力を供給する。すなわち、電力線C4は、アンプ部3とモーター4のW相の電磁石とを繋ぐ電力線である。
また、アンプ部3は、配管C1の中を通る電力線によってモーター4が備える基板から電力が供給される。当該基板は、図示しない電源から電力が供給され、供給された電力を当該電力線によってアンプ部3に供給する。また、アンプ部3は、配管C1の中を通る通信線によってモーター4が備える基板から制御信号が供給される。当該基板は、図示しないロボット制御装置から制御信号が供給され、供給された制御信号を当該通信線によってアンプ部3に供給する。当該ロボット制御装置は、ロボット1を制御する装置である。
アンプ部3は、収納部30内にアンプ基板33が収納された構造を備えている。アンプ基板33は、前述の駆動回路と、制御回路と、通信回路とを備える基板である。収納部30は、この一例において、収納部30の後側の隔壁部と収納部30の左側の隔壁部と収納部30の右側の隔壁部とを構成する放熱部材31と、放熱部材31に固定されたアンプカバー32とによって構成され、上側の隔壁部と下側の隔壁部とを備えない。収納部30の後側の隔壁部には、収納部30にアンプ基板33が配置(固定)される。収納部30が上側の隔壁部と下側の隔壁部とを備えないため、収納部30は、収納部30を通る空気によってアンプ部3の熱(すなわち、アンプ基板33の熱)を放熱することができる。
放熱部材31は、モーター4の前面にボルトBTによって取付け可能な取付部を備える。これにより、モーターユニット2は、モーター4とアンプ部3とを一体化することができる。当該取付部には、ボルトBTを貫通させる貫通孔が形成されている。図2に示した例では、放熱部材31は、当該取付部と4本のボルトとによってモーター4の前面に取り付けられている。なお、放熱部材31は、ボルトBTによってモーター4の前面に取り付けられる構成に代えて、ボルトBT以外の他の取付治具や取付機構等によってモーター4の前面に取り付けられる構成であってもよい。また、放熱部材31は、モーター4の前面に代えて、モーター4の他の側面に取り付けられる構成であってもよい。
アンプカバー32は、収納部30の前面を覆うカバーである。アンプカバー32には、前述の電力線C2と、電力線C3と、電力線C4とが結束されている。これにより、モーターユニット2は、電力線C2、電力線C3、電力線C4のそれぞれが他の物体と干渉してしまうことを抑制することができる。また、モーターユニット2は、電力線C2、電力線C3、電力線C4のそれぞれが最大曲げ半径を超えて曲がってしまうことを抑制することができるとともに、ユーザーにモーターユニット2の組立てを容易に行わせることができる。
具体的には、アンプカバー32の前面、すなわちアンプカバー32の外側には、第1結束部BB1と、第2結束部BB2とが取り付けられている。
第1結束部BB1は、アンプ基板33からモーター4に接続された電力線C2、電力線C3、電力線C4のそれぞれを、電力線C2、電力線C3、電力線C4のそれぞれがモーター4に接続された接続位置に第2結束部BB2よりも相対的に近い位置において結束する部材であり、例えば、結束クリップである。この一例において、第1結束部BB1は、アンプカバー32にネジで取り付けられている。
第2結束部BB2は、アンプ基板33からモーター4に接続された電力線C2、電力線C3、電力線C4のそれぞれを、電力線C2、電力線C3、電力線C4のそれぞれがアンプ基板33に接続された接続位置に第1結束部BB1よりも相対的に近い位置において結束する部材であり、例えば、結束クリップである。この一例において、第2結束部BB2は、アンプカバー32にネジで取り付けられている。
(モーター)
図3は、本実施形態に係るモーター4を示す断面図である。図4は、ボビン26の構造を示す図である。
本実施形態に係るモーター4は、図3に示すように、ハウジング10と、回動軸S1と、固定子としてのステーター14と、回転子としてのローター16と、を備えている。なお、モーター4としては、特に限定されず、例えば、サーボモーター、ステッピングモーター等が挙げられる。
ハウジング10の上壁及び底壁には軸受18,20が設けられている。そして、この軸受18,20には回動軸S1が回動可能に軸支されている。又はハウジング10内において、回動軸S1にはローター16が固定されている。ローター16は、円柱状をなし、鉄等の軟磁性材料で構成されたコア19と、コア19の外周に設けられた永久磁石25と、により構成されている。また、ローター16の周囲にはステーター14が配置されている。ハウジング10の材料は、例えば導電性の金属である。永久磁石25は、円環柱状をなしている。また、永久磁石25は、その周方向に複数の磁極が形成された多極構造を備えている。
本実施形態に係るステーター14は、図4に示すように、ボビン26に巻線40を巻いたコイル42と、巻線40を絡めるピン34と、コイル42を電気接続するコイル接続基板(図示略)と、を備える。本実施形態に係る巻線40の一部は、コイル接続基板とボビン26の端面54との間に配置されている。
ボビン26は、ティース(図示省略)の外周面を覆う筒状の芯部(巻線部)36と、芯部36の両端に径方向に広がる第1及び第2鍔部37,38と、を備える。ボビン26は、ティースの外側に設けられ、周囲に巻線40が巻かれる筒状の芯部36と、芯部36から径方向内側に延びる第1鍔部37と、芯部36から径方向外側に延びる第2鍔部38とを備える。第2鍔部38にはピン34が固定されている。ボビン26の第2鍔部38は、芯部36に連続して設けられている。
モーター4の巻線40の線径は0.45〜0.75mmの範囲内である。モーター4の巻線40の巻回数は29〜44回の範囲内である。
モーター4の電源電圧は48〜60Vの範囲内である。モーター4の出力は50〜600Wの範囲内である。これによれば、このようなモーター4を用いて、ロボット1に好適な寸法及び十分な出力を得ることができる。
(実施例)
本実施例は、モーター4の電源電圧が60V以下である48V、52V、及び60Vのモーター4をロボット1に組んだ場合を例にする。
図5は、モーター4の出力が200W仕様のときのモーター4及びロボット1の動作のTN特性を示す図である。
本実施例では、モーター4の出力が200W仕様の場合、巻線40の線径は0.65〜0.75mmの範囲内である。巻線40の巻回数は34〜44回の範囲内である。これによれば、巻線40の線径を調整することにより、モーター4の出力を調整することができる。例えば、出力が200Wで電源電圧が60V以下のとき、巻線40の線径が0.70mm、巻線40の巻回数が39回である。
図5に示す折れ線60はモーター4を60Vの電源電圧で駆動させたときのモーター4のTN特性である。折れ線62はモーター4を52Vの電源電圧で駆動させたときのモーター4のTN特性である。折れ線64はモーター4を48Vの電源電圧で駆動させたときのモーター4のTN特性である。
曲線66は、モーター4を備えたロボット1を標準動作させたときのモーター4のTN特性であり、標準動作サイクルタイムは0.54sである。曲線68は、モーター4を備えたロボット1をP&P動作(長ピッチ)させたときのモーター4のTN特性であり、サイクルタイムは1.56sである。なお、曲線70は、従来のモーターを備えたロボットを標準動作させたときのモーターのTN特性であり、サイクルタイムは0.64sである。
本実施例のモーター4は、48V、52V、60Vの電源電圧で駆動させると、いずれの場合でも標準動作サイクルタイムの0.54sを実現するTN特性が得られる。また、モーター4は、48V、52V、60Vの電源電圧で駆動させると、いずれの場合でもP&P動作(長ピッチ)サイクルタイムの1.56sを実現するTN特性が得られる。
図6は、モーター4の出力が100W仕様のときのモーター4及びロボット1の動作のTN特性を示す図である。
本実施例では、モーター4の出力が100W仕様の場合、巻線40の線径は0.45〜0.55mmの範囲内である。巻線40の巻回数は29〜43回の範囲内である。これによれば、巻線40の巻回数を調整することにより、モーター4の出力を調整することができる。例えば、出力100Wで電源電圧60V以下のとき、巻線40の線径が0.50mm、巻線40の巻回数が36回である。
図6に示す折れ線80はモーター4を60Vの電源電圧で駆動させたときのモーター4のTN特性である。折れ線82はモーター4を52Vの電源電圧で駆動させたときのモーター4のTN特性である。折れ線84はモーター4を48Vの電源電圧で駆動させたときのモーター4のTN特性である。
曲線86は、モーター4を備えたロボット1を標準動作させたときのモーター4のTN特性であり、標準動作サイクルタイムは0.54sである。なお、曲線88は、従来のモーターを備えたロボットを標準動作させたときのモーターのTN特性であり、サイクルタイムは0.64sである。
本実施例のモーター4は、48V、52V、60Vの電源電圧で駆動させると、いずれの場合でも標準動作サイクルタイムの0.54sを実現するTN特性が得られる。
本実施例のモーター4を搭載したロボット1の特徴は、アーム長が400mm、可搬質量が1kg、電源電圧が48〜60Vの範囲内、標準動作サイクルタイムが0.54sである。これにより、モーター4の駆動回路系の電気電子部品のコストを大幅に下げることができる。
なお、各動作時、第1軸AX1〜第3軸AX3が全て動くが、動作時間を支配するのは、第1軸AX1と第2軸AX2とである。
また、標準動作サイクルタイムの測定の際のテスト用動作は、ロボットの部材の先端部(アーム連結体の先端部)に2kgの錘を保持した状態で、各アームの最大速度、最大加速度、及び最大減速度で、アーム連結体の先端部を往復移動させることである。
この往復移動における往路及び復路では、それぞれ、アーム連結体の先端部を鉛直方向上方へ25mm移動させる上昇動作と、水平方向へ300mm移動させる水平方向移動動作と、鉛直方向下方へ25mm移動させる下降動作とを行い、かつ、上昇動作と水平方向移動動作の初期とを同時に行い、下降動作と水平方向移動動作の終期とを同時に行う。また、P&P動作(長ピッチ)では、水平方向の移動距離が900mmになる。
本実施形態によれば、モーター4の電源電圧を48〜60Vの範囲内とすることで、モーター4の駆動回路系の電気電子部品を汎用品とすることができる。また、巻線40の線径及び巻回数を制御することで、モーター4の回転数及びトルクを制御することができる。これにより、モーター4の低コスト化、及びモーター4の高性能化を図ることができる。その結果、ロボット1は、モーター4において、低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることができる。
(第2実施形態)
図7は、本実施形態に係るロボットの概略構成を示す図である。以下、ロボットの構造を、図7を参照しながら説明する。
本実施形態のロボット100は、多軸ロボットである点が、第1実施形態と異なっている。以下、第1実施形態と同じ構成部材には同一符号を付し、ここではそれらの説明を省略又は簡略化する。
図7に示すように、本実施形態のロボット100は、第1実施形態と同様、モーター4を備える。
本実施形態に係るロボット100は、図7に示すように、6軸の垂直多関節ロボットであり、第1部材としての基台111と、基台111に接続されたロボットアーム120と、ロボットアーム120の先端部に設けられた力検出器140及びハンド130とを備えている。また、ロボット100は、ロボットアーム120を駆動させる動力を発生させる複数の駆動源(モーター4及び歯車装置102を含む)を制御する制御装置110を備えている。
基台111はロボット100を任意の設置箇所に取り付ける部分である。なお、基台111の設置箇所は、特に限定されず、例えば、床、壁、天井、移動可能な台車上などが挙げられる。
ロボットアーム120は、第2部材としての第1アーム(アーム)121と、第2アーム(アーム)122と、第3アーム(アーム)123と、第4アーム(アーム)124と、第5アーム(アーム)125と、第6アーム(アーム)126とを備えている。これらアームは基端側から先端側に向かってこの順に連結されている。第1アーム121は基台111に接続されている。第1アーム121は、アームを含んで構成され、基台111に対して回動可能に設けられている。モーター4は基台111及び第1アーム121の一方から他方へ駆動力を伝達する。モーター4は基台111から第1アーム121へ駆動力を伝達している。モーター4は第1アーム121から基台111へ駆動力を伝達している。モーター4は第1アーム121を基台111に対して回動させる。第6アーム126の先端には、例えば、各種部品等を把持するハンド130(エンドエフェクター)が着脱可能に取り付けられている。このハンド130は、2本の指131,132を備えており、指131,132で例えば各種部品等を把持することができる。
基台111には、第1アーム121を駆動するサーボモーター等のモーター4及び歯車装置102(減速機)を備える駆動源が設けられている。また、図示しないが、各アーム121〜126にも、それぞれ、モーター及び減速機を備える複数の駆動源が設けられている。そして、各駆動源は、制御装置110により制御される。
このようなロボット100では、歯車装置102が、基台111及び第1アーム121の一方から他方へ駆動力を伝達する。より具体的には、歯車装置102が、第1アーム121を基台111に対して回動させる駆動力を基台111側から第1アーム121側へ伝達する。ここで、歯車装置102が減速機として機能することにより、駆動力を減速して第1アーム121を基台111に対して回動させることができる。なお、「回動」とはある中心点に対して一方向又はその反対方向を含めた双方向に動くこと、及びある中心点に対して回転することを含むものである。
本実施形態では、基台111が「第1部材」であり、第1アーム121が、アームを含んで構成され、第1部材である基台111に対して回動可能に設けられた「第2部材」である。なお、「第2部材」は、第2〜第6アーム122〜126のうち第1アーム121側から順次任意の数選択したアームを含んでいてもよい。すなわち、第1アーム121及び第2〜第6アーム122〜126のうち第1アーム121側から順次任意の数選択したアームからなる構造体が「第2部材」であるとも言える。例えば、第1、第2アーム121,122からなる構造体が「第2部材」であるとも言えるし、ロボットアーム120全体が「第2部材」であるとも言える。また、「第2部材」がハンド130を含んでいてもよい。すなわち、ロボットアーム120及びハンド130からなる構造体が「第2部材」であるとも言える。
本実施形態によれば、低コスト化を図ることと、サイクルタイムの短縮化を図ることとを両立することができる多軸ロボットを提供することができる。
以上、本発明のロボットを、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を備える任意の構成のものに置換することができる。また、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
また、上記実施形態では、ロボット(基台)が固定される平面(面)である第1面は、水平面と平行な平面(面)であるが、本発明では、これに限定されず、例えば、水平面や鉛直面に対して傾斜した平面(面)でもよく、また、鉛直面と平行な平面(面)であってもよい。すなわち、回動軸(第1軸AX1)は、鉛直方向や水平方向に対して傾斜していてもよく、また、水平方向と平行であってもよい。
また、本発明のロボットは、水平多関節ロボットに限らず、垂直多関節ロボットやパラレルリンクロボット、双腕ロボットなどでも同様の効果が得られる。また、本発明のロボットは、6軸ロボットに限らず、7軸以上のロボットや5軸以下のロボットでも同様の効果が得られる。また、本発明のロボットは、アームを備えていれば、アーム型ロボット(ロボットアーム)に限定されず、他の形式のロボット、例えば、脚式歩行(走行)ロボット等であってもよい。
1,100…ロボット 2,21〜24…モーターユニット 3…アンプ部 4…モーター 10…ハウジング 14…ステーター(固定子) 16…ローター(回転子) 18,20…軸受 19…コア 25…永久磁石 26…ボビン 30…収納部 31…放熱部材 32…アンプカバー 33…アンプ基板 34…ピン 36…芯部 37…第1鍔部 38…第2鍔部 40…巻線 42…コイル 54…端面 60,62,64…折れ線 66,68,70…曲線 80,82,84…折れ線 86,88…曲線 102…歯車装置 110…制御装置 111…基台(第1部材) 120…ロボットアーム 121…第1アーム(第2部材) 122…第2アーム 123…第3アーム 124…第4アーム 125…第5アーム 126…第6アーム 130…ハンド 131,132…指 140…力検出器 A1…第1アーム(第1部材) A2…第2アーム(第2部材) AX1…第1軸 AX2…第2軸 AX3…第3軸 B…支持台 BB1…第1結束部 BB2…第2結束部 BT…ボルト C1…配管 C2,C3,C4…電力線 ENC…エンコーダー MTC…モータートップケース S…シャフト S1…回動軸。

Claims (8)

  1. 第1部材と、
    前記第1部材に対して回動可能に設けられた第2部材と、
    前記第1部材及び前記第2部材の一方から他方へ駆動力を伝達するモーターと、
    を有し、
    前記モーターは、
    ボビンと前記ボビンに巻かれた巻線とを有する固定子と、
    前記固定子に回転可能に装着された回転子と、
    を有し、
    前記モーターは、
    電源電圧が48〜60Vの範囲内であり、
    前記巻線の線径が0.45〜0.75mmの範囲内であり、
    前記巻線の巻回数が29〜44回の範囲内であることを特徴とするロボット。
  2. 前記モーターの出力が50〜600Wの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のロボット。
  3. 前記モーターの出力が50〜300Wの範囲内である場合、前記巻線の線径が0.45〜0.55mmの範囲内、前記巻線の巻回数が29〜43回の範囲内であることを特徴とする請求項2に記載のロボット。
  4. 前記モーターの出力が100〜600Wの範囲内である場合、前記巻線の線径が0.65〜0.75mmの範囲内、前記巻線の巻回数が34〜44回の範囲内であることを特徴とする請求項2に記載のロボット。
  5. 前記第1部材の長さと前記第2部材の長さとの和が400mm以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のロボット。
  6. 前記ロボットは、スカラロボットであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のロボット。
  7. 前記ロボットは、多軸ロボットであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のロボット。
  8. ボビンと前記ボビンに巻かれた巻線とを備える固定子と、前記固定子に回転可能に装着された回転子とを有するモーターであって、
    前記モーターは、
    電源電圧が48〜60Vの範囲内であり、
    前記巻線の線径が0.45〜0.75mmの範囲内であり、
    前記巻線の巻回数が29〜44回の範囲内であることを特徴とするモーター。
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