JP2018017912A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体に対して常に一定量の滑剤を塗布する。【解決手段】滑剤塗布部220Aは、ガイド部材230a,230bおよびレール部材240a,240bを有する。レール部材240a,240bは、支持部材226の側面部に立設される。レール部材240a,240bには、その長手方向に沿ってレール溝が形成される。レール溝は、その下端部から上端部に向かって徐々に幅広となるように構成される。ガイド部材230a,230bは、支持部材226の両端部のそれぞれに取り付けられると共に、レール部材240a,240bのレール溝にスライド可能に係合される。滑剤224の残量が減少してガイド部材230a,230bがレール部材240a,240bに沿って上昇すると、ガイド部材230a,230bのがたが徐々に大きくなるので、滑剤224に伝達される振動の増加により感光体ドラム1への滑剤224の塗布量を増やすことができる。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、像担持体上の未転写トナーや転写残トナー等の残留トナーを除去するための手段として、例えばブレードクリーニング方式が採用されている。ブレードクリーニング方式のクリーニング装置では、弾性体からなる平板状のクリーニングブレードを回転する像担持体の表面に当接させることで、像担持体上の残留トナーを除去している。
ところで、近年、電子写真方式の画像形成装置では、高画質化の観点からトナー粒子の小粒径化の要請があり、このようなトナー粒子を得る方法として、例えば乳化重合法や懸濁重合法等の重合法が利用されている。しかし、トナー粒子が小粒径化すると、トナー粒子と像担持体との付着力が大きくなるため、潜像担持体上の残留トナーの除去が困難になるという問題がある。特に、重合法により製造されたいわゆる重合トナーを用いた場合には、トナー粒子の形状が球形に近いものとなるため、トナー粒子が像担持体上で転がってクリーニングブレードを通りぬけることで、クリーニング不良が発生しやすくなり、一層、像担持体上の残留トナーの除去が困難になる、という問題がある。
また、クリーニングブレードをすり抜けるトナーが発生すると、そのトナーを核としてトナーの凝集物が潜像担持体上に形成され、ベタ画像による印字部に粒状の白抜け(粒状ノイズ)が発生する、という問題もある。
これらの品質問題に対応するために、現状では像担持体上に滑剤を供給し、トナー粒子と潜像担持体との付着力を低下させた状態でクリーニングを行っている。像担持体上に滑剤を供給する方法としては、所定形状からなる滑剤にブラシを当接させてブラシで滑剤を掻き取り、剥ぎ取った滑材を像担持体表面に供給する滑剤塗布方式がある。例えば、特許文献1には、回転するブラシに滑剤をばねで押圧し、ブラシにより滑剤を削りとって像担持体上に滑剤を塗布する潤滑剤塗布機構が記載されている。
特開2010−210799号公報
しかしながら、特許文献1等に記載の潤滑剤塗布機構等では、以下のような問題がある。すなわち、滑剤は、ブラシに対してばねにより押圧されているため、滑剤の残量が減ってくると、これに伴ってばねが伸びてブラシに対する滑剤の押圧力(力量)も減少する。その結果、像担持体に対する滑剤の塗布量が減少してしまい、像担持体上の残留トナーの除去が困難となり、画像不良が発生してしまう問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するものであり、像担持体に対して常に一定量の滑剤を塗布することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、トナー像を担持する像担持体と、回転可能に構成され、前記像担持体に滑剤を削り取って塗布する塗布ブラシと、前記滑剤を前記塗布ブラシに押圧する押圧部材と、前記押圧部材による前記滑剤に対する押圧力に応じて前記滑剤に伝達される振動を制御する振動制御部と、を備えるものである。
本発明によれば、押圧部材による滑剤に対する押圧力に応じて滑剤に伝達される振動を振動制御部により制御するので、滑剤の減少により押圧部材の押圧力が低下した場合でも一定量の滑剤を像担持体に塗布することができる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る滑剤塗布部の構成の一例を示す図である。 ガイド部材およびレール部材の構成例を示す斜視図である(その1)。 ガイド部材およびレール部材の構成例を示す斜視図である(その2)。 レール溝の構成例を示す図である。 滑剤塗布部の動作例を説明するための図である。 滑剤に振動を線形で付与する場合における滑剤振動量と滑剤のトータル消費量との関係の一例を示している。 滑剤に振動を階段状で付与する場合における滑剤振動量と滑剤のトータル消費量との関係の一例を示している。 第2の実施の形態に係る滑剤塗布部等の構成の一例を示す図である。 滑剤塗布部の動作例を説明するための図である。 本発明の第3の実施の形態に係る滑剤塗布部等の構成の一例を示す図である。 滑剤塗布部の動作例を説明するための図である。 本発明の第4の実施の形態に係る滑剤塗布部等の構成の一例を示す図である。 滑剤塗布部の動作例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上拡張されており、実際の比率と異なる場合がある。
<第1の実施の形態>
[画像形成装置100の構成例]
図1は、本発明に係る画像形成装置100の構成の一例を示している。図1に示すように、画像形成装置100は、タンデム型の画像形成装置と称されるものであり、自動原稿搬送部80と装置本体102とを備えている。自動原稿搬送部80は、装置本体102の上部に取り付けられ、搬送台上にセットされた用紙を、搬送ローラー等により装置本体102の画像読取部90に送り出す。
装置本体102は、操作表示部70と、画像読取部90と、画像形成部10と、中間転写ベルト8と、給紙部20と、レジストローラー対32と、定着部44と、自動用紙反転搬送ユニット60(Auto Duplex Unit:以下ADUという)と、制御部250(図2参照)と、感光体駆動部260(図2参照)と、ブラシ駆動部270(図2参照)とを有している。なお、制御部250、感光体駆動部260およびブラシ駆動部270については便宜上後述する。
操作表示部70は、表示部と入力部とが組み合わされたタッチパネルと、タッチパネルの周辺部に設けられたスタートキーや決定キーを含む複数の操作キーとを有している。操作表示部70は、操作画面等を画面上に表示したり、操作画面でのタッチ操作や操作キーの操作により入力された画像形成条件等の情報を受け付けたりする。
画像読取部90は、原稿台上に載置された原稿、または自動原稿搬送部80により搬送された原稿を走査露光装置の光学系により走査露光し、走査した原稿の画像をCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサにより光電変換して画像情報信号を生成する。画像情報信号は、図示しない画像処理部によりアナログ処理、アナログ/ディジタル(以下A/Dという)変換処理、シューディング補正、画像圧縮処理等が行われた後に画像形成部10に出力される。
画像形成部10は、電子写真方式により画像を形成するものであり、イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成ユニット10Yと、マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成ユニット10Mと、シアン(C)色の画像を形成する画像形成ユニット10Cと、黒(K)色の画像を形成する画像形成ユニット10Kとを有している。この例では、それぞれ共通する機能名称、例えば、符号10の後ろに形成する色を示すY,M,C,Kを付して表記する。
画像形成ユニット10Yは、感光体ドラム1Yと、その周囲に配置される帯電器2Y、露光部(光書込み部)3Y、現像器4Yおよびクリーニング部200Yを有している。画像形成ユニット10Mは、感光体ドラム1Mと、その周囲に配置される帯電器2M、露光部3M、現像器4Mおよびクリーニング部200Mを有している。画像形成ユニット10Cは、感光体ドラム1Cと、その周囲に配置される帯電器2C、露光部3C、現像器4Cおよびクリーニング部200を有している。画像形成ユニット10Kは、感光体ドラム1Kと、その周囲に配置される帯電器2K、露光部3K、現像器4Kおよびクリーニング部200Kを有している。
画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kにおけるそれぞれの感光体ドラム(像担持体)1Y,1M,1C,1K、帯電器2Y,2M,2C,2K、露光部3Y,3M,3C,3K、現像器4Y,4M,4C,4K、クリーニング部200Y,200M,200C,200K、一次転写ローラー7Y,7M,7C,7Kは、それぞれ共通する内容の構成である。以下、特に、区別が必要な場合を除き、Y,M,C,Kを付さずに表記することとする。
帯電器2は、感光体ドラム1の表面をほぼ一様に帯電する。露光部3は、例えばLEDアレイと結像レンズとを有するLPH(LED Print Head)や、ポリゴンミラー方式のレーザー露光走査装置により構成され、画像情報信号に基づいて感光体ドラム1上をレーザー光により走査して静電潜像を形成する。現像器4は、感光体ドラム1上に形成された静電潜像をトナーにより現像する。これにより、感光体ドラム1上に可視画像であるトナー像が形成される。
中間転写ベルト8は、複数のローラーにより張架されると共に回動可能に支持されている。中間転写ベルト8の回動と併せて、一次転写ローラー7と感光体ドラム1とが回転し、一次転写ローラー7と感光体ドラム1との間に所定の電圧が印加されることで、感光体ドラム1に形成されたトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(一次転写)。
給紙部20は、A3やA4等の用紙Pが収容された複数の給紙トレイ20A,20Bを有している。各給紙トレイ20A,20Bから搬送ローラー22,24,26,28等によって搬送された用紙Pは、レジストローラー対32に搬送される。なお、給紙トレイの数は2つに限定されるものではない。また、必要に応じて大容量の用紙Pを収容することが可能な大容量給紙装置を単数または複数連結させても良い。
レジストローラー対32に搬送された用紙Pは、ループローラー対30によってその先端部がレジストローラー対32に突き当てられることでループを形成して用紙Pの搬送方向Dに対する曲りが補正される。用紙Pの曲がりが補正された用紙Pは、所定のタイミングで二次転写部34に搬送される。二次転写部34では、中間転写ベルト8上に転写されたY色、M色、C色、K色トナー像が、レジストローラー対32により搬送される用紙Pの表面に一括転写される(二次転写)。二次転写された用紙Pは、搬送方向Dの下流側の定着部44に搬送される。
定着部44は、加圧ローラーと加熱ローラーとを有している。定着部44は、二次転写部34でトナー像が転写された用紙Pに加圧、加熱処理を行うことにより用紙Pの表面のトナー像を用紙Pに定着させる。
搬送路切替部48は、定着部44の搬送方向Dの下流側に設けられ、選択されている印刷モード(片面印刷モード、両面印刷モード等)に基づいて搬送経路の切り替え制御を行う。片面印刷モードで片面の印刷が終了した用紙P、または、両面印刷モードで両面の印刷が終了した用紙Pは、排紙ローラー46により排紙トレイ上に排出される。
また、両面印刷モードで、用紙Pの裏面側に画像を形成する場合、表面側に画像が形成された用紙Pは、搬送ローラー62等を介してADU60に搬送される。ADU60のスイッチバック経路では、ADUローラー64の逆回転制御により用紙Pの後端を先頭にしてUターン経路部に搬送され、Uターン経路部に設けられた搬送ローラー66,68等により表裏反転された状態で二次転写部34に再給紙される。
[クリーニング部200の構成例]
図2は、クリーニング部200の構成の一例を示している。図2に示すように、クリーニング部200は、クリーニング装置210と、滑剤塗布部220Aとを備えている。クリーニング装置210は、滑剤塗布部220Aよりも感光体ドラム1の回転方向Dbの上流側に配置され、ウレタン等の弾性材料からなるクリーニングブレード212を有している。クリーニングブレード212は、一端部が感光体ドラム1の表面に当接するように配設され、感光体ドラム1の表面に残留したトナー像を剥ぎ取る。
[滑剤塗布部220Aの構成例]
滑剤塗布部220Aは、滑剤塗布ブラシ222と、滑剤224と、支持部材226と、押圧部材228と、ガイド部材230a,230bと、レール部材240a,240bとを有している。まず、滑剤塗布部220Aを駆動、制御する、制御部250、感光体駆動部260およびブラシ駆動部270について説明する。
制御部250は、装置全体の制御を行うCPU(Central Processing Unit)や、制御ソフトウェアの格納およびデータの保管を行うROM(Read Only Memory)、CPUのワークエリアを構成するRAM(Random Access Memory)等を有している。制御部250には、感光体駆動部260およびブラシ駆動部270のそれぞれが接続されている。
感光体駆動部260は、例えばステッピングモータやDCブラシレスモータ等から構成され、制御部250から供給される駆動信号に基づいて駆動して感光体ドラム1を回転駆動する。ブラシ駆動部270は、例えばステッピングモータやDCブラシレスモータ等から構成され、制御部250から供給される駆動信号に基づいて駆動して滑剤塗布ブラシ222を回転駆動する。
続けて、滑剤塗布部220Aについて説明する。滑剤塗布ブラシ222は、例えばアクリル系材料の樹脂製等のブラシからなり、感光体ドラム1および滑剤224のそれぞれに当接している。滑剤塗布ブラシ222は、ブラシ駆動部270の駆動に基づいて回転することで滑剤224を削り取ると共に、削り取った滑剤224を感光体ドラム1の表面に付着させる。滑剤塗布ブラシ222の回転方向Daは、感光体ドラム1の回転方向Dbとは反対に設定され、滑剤を効率的に感光体ドラム1の表面に付着できるようになっている。もちろん、滑剤塗布ブラシ222を感光体ドラム1と同一方向に回転させるようにしても良い。
滑剤224は、略直方体形状から構成され、例えばステアリン酸亜鉛(ZnSt)等の脂肪酸金属塩類からなる。滑剤224は、その上面部が滑剤塗布ブラシ222に当接するように支持部材226上に取り付けられている。
押圧部材228は、例えば圧縮ばねから構成され、下端部が図示しない装置本体に取り付けられ、上端部が支持部材226の下面部に取り付けられている。押圧部材228は、支持部材226を介して滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側(上方側)に押圧する。押圧部材228は、滑剤224の残量に応じて伸縮する。
図3および図4は、滑剤塗布部220Aを構成するガイド部材230a,230bおよびレール部材240a,240bの構成の一例を示している。なお、ガイド部材230a,230bおよびレール部材240a,240bは、滑剤224の左右側の側面部のそれぞれに配設されるが、左右側で構成が共通しているため、以下では一方側のガイド部材230aおよびレール部材240bの構成についてのみ説明する。
図3および図4に示すように、レール部材240aは、滑剤224(支持部材226)の側面部側に立設されている。レール部材240aは、押圧部材228の押圧方向D1に延びる細長の直方体形状からなる本体242を有している。本体242の滑剤224に対向する内面側には、その長手方向に沿ってレール溝244が形成されている。
図5Aおよび図5Bは、レール溝244の構成の一例を示している。図5Aおよび図5Bに示すように、レール溝244は、本体242の下端部から上端部に向かって徐々に幅広となるように形成されている。具体的には、本体242の下端部のレール溝244が幅L1で構成され、本体242の上端部のレール溝244が幅L1よりも若干幅広の幅L2で構成される。つまり、本体242の上方側にいくほど、後述するガイド部材230aとのがたが大きくなるように構成されている。
図3および図4に戻り、ガイド部材230aは、滑剤224が取り付けられる支持部材226をレール部材240aの長手方向に沿って移動させるための部材であり、ガイド部材230aの内側の側面部が支持部材226の一端部226dに取り付けられている。ガイド部材230aの外側の側面部には突出部234,236が上下方向(押圧方向D1)に離間して設けられ、これらの突出部234,236がレール部材240aのレール溝244にスライド可能に係合される。
[滑剤塗布部220Aの動作例]
次に、滑剤塗布部220Aの動作の一例について図6Aおよび図6Bを参照して説明する。ここで、図6Aおよび図6Bに示すように、上述した滑剤塗布部220Aの構成において、滑剤224の残量が減ってくると、押圧部材228が伸びて押圧部材228による滑剤224に対する押圧力も減少する。これにより、滑剤224の滑剤塗布ブラシ222に対する当接力が減少することで滑剤224の削り量も減り、その結果、感光体ドラム1への滑剤224の塗布量も減少する。
一方で、滑剤224を削り取るために、滑剤塗布ブラシ222を回転させると、その回転時における滑剤塗布ブラシ222と滑剤224との摩擦力により滑剤224が振動する。この振動が大きくなると、滑剤塗布ブラシ222と滑剤224との間の摺動距離も増えるので、滑剤224が多く削れることになる。
そこで、第1の実施の形態では、滑剤224の残量に対して上述したガイド部材230aのレール部材240aで生じるがたの大きさを可変させることで、常に一定量の滑剤224を感光体ドラム1に塗布している。
図5Aおよび図6Aに示すように、滑剤224の残量が多い場合、ガイド部材230aがレール部材240aの下部側に位置するため、ガイド部材230aの突出部234,236とレール溝244との間にがたはほぼ生じない。そのため、押圧部材228の押圧方向D1と直交する直交方向D2におけるガイド部材230aの振動を抑制できる。この場合、押圧部材228による滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側に押圧する押圧力が大きくなり、滑剤塗布ブラシ222による滑剤224の削り量も多くなるので、一定量の滑剤224を感光体ドラム1に塗布できる。
これに対し、滑剤224の残量が少なくなると、支持部材226は押圧部材228に押圧されることで滑剤塗布ブラシ222側(上方側)に移動していく。これに伴って、ガイド部材230aもレール部材240aに沿って上方側に移動するので、ガイド部材230aの突出部234,236とレール溝244との間のがたも徐々に大きくなる。そのため、ガイド部材230aの直交方向D2における振動も大きくなるので、感光体ドラム1の回転方向Dbの回転接線方向の振動が大きくなり、その結果、滑剤224の削れ量を多くできる。この場合、押圧部材228による滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側に押圧する押圧力が小さくなり、滑剤塗布ブラシ222による滑剤224の削り量(トータル消費量)も少なくなるが、滑剤224への振動量を増加させることで一定量の滑剤224を感光体ドラム1に塗布できる。
なお、滑剤224に付与する振動量は、線形状に増加させても良いし、階段状で増加させても良い。図7は、滑剤224に振動を線形で付与する場合における、滑剤振動量と滑剤のトータル消費量との関係の一例を示している。なお、図7において、縦軸は滑剤振動量であり、横軸は滑剤のトータル消費量である。
本実施の形態では、図7に示すように、レール溝244の幅を下方から上方に向かって徐々に幅広とする構成とすることで、滑剤224のトータル消費量の増加に伴って、滑剤224の振動量を線形で増加させている。
図8は、滑剤224に振動を階段状で付与する場合における、滑剤振動量と滑剤のトータル消費量との関係の一例を示している。なお、図8において、縦軸は滑剤振動量であり、横軸は滑剤のトータル消費量である。
例えば、レール溝244を下方から上方に向かって階段状で幅広となるように構成することで、滑剤224のトータル消費量の増加に伴って、滑剤224の振動量を階段状で増加させている。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、レール溝244を下方から上方に向かって幅広となるように構成することで、滑剤224の残量が少なくなると支持部材226の直交方向D2におけるがたが大きくなり、その結果、滑剤224に伝達される振動を大きくすることができる。これにより、滑剤224の残量が少なくなり、滑剤224の滑剤塗布ブラシ222による削り量が減ったとしても、滑剤224への振動を大きくすることで、滑剤224の消費量を増加させる(制御する)ことができる。その結果、感光体ドラム1に対して一定量の滑剤224を常に塗布することができ、感光体ドラム1上の残留トナーを確実に除去することができる。
また、第1の実施の形態によれば、滑剤塗布部220Aの新品時から末期時まで、滑剤224の塗布力を一定とすることができるので、滑剤224の感光体ドラム1への塗布量を安定させることができる。これにより、良好な画像を得ることができる。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態では、滑剤224の振動を調整する手段として加振源280(振動発生機)を用いている点において上記第1の実施の形態と相違している。なお、その他の画像形成装置100の構成や動作等は、上記第1の実施の形態と同様であるため、共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
[滑剤塗布部220Bの構成例]
図9は、滑剤塗布部220Bの構成の一例を示している。図9に示すように、滑剤塗布部220Bは、加振源280と、滑剤塗布ブラシ222と、滑剤224と、支持部材226と、押圧部材228とを有している。
支持部材226は、水平方向に延びる支持部226aと、その両端部から垂直方向に延びる脚部226b,226bとを有している。支持部226aの上面部には、滑剤224が取り付けられる。
加振源280は、支持部材226の一方の脚部226bの外面側に取り付けられ、制御部250から供給される電気信号(電力)に基づいて振動する。加振源280で発生した振動は、支持部材226を介して滑剤224に伝達される。
制御部250は、滑剤塗布ブラシ222の回転時間や感光体ドラム1の回転時間等(以下、滑剤塗布ブラシ222の回転時間等という)を取得し、取得した滑剤塗布ブラシ222の回転時間等から滑剤224の残量に応じた電気信号を加振源280に供給する。振動の大きさは、周波数や振幅を可変させることで調整できる。なお、滑剤224の近傍にセンサを設け、センサの検知結果の有無により滑剤224の残量情報を直接取得することもできる。
[滑剤塗布部220Bの動作例]
図10Aは、滑剤224の残量が多い場合の滑剤塗布部220Bの動作の一例を説明するための図である。図10Bは、滑剤224の残量が少ない場合の滑剤塗布部220Bの動作の一例を説明するための図である。
図10Aに示すように、制御部250は、取得した滑剤塗布ブラシ222等の回転時間が短い場合、滑剤224の残量が多いと判定する。制御部250は、判定結果に基づいて、加振源280の振動量が少なくなるような電気信号を生成して加振源280に供給する。加振源280は、制御部250から供給される電気信号に基づいて少ない振動量で振動する。そのため、振動による滑剤224の削り量は少なくなる。この場合、押圧部材228による滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側に押圧する押圧力が大きくなり、滑剤塗布ブラシ222による滑剤224の削り量が多くなるので、一定量の滑剤224を感光体ドラム1に塗布できる。
これに対し、図10Bに示すように、取得した滑剤塗布ブラシ222等の回転時間が長い場合、滑剤224の残量が少ないと判定する。制御部250は、判定結果に基づいて、加振源280の振動量が多くなるような電気信号を生成して加振源280に供給する。加振源280は、制御部250から供給される電気信号に基づいて多い振動量で振動する。そのため、振動による滑剤224の削り量は多くなる。この場合、押圧部材228による滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側に押圧する押圧力が小さくなり、滑剤塗布ブラシ222による滑剤224の削り量も少なくなるので、その減少分を、滑剤224に伝達する振動量を増加して滑剤224の削り量を多くすることで補うことができる。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、滑剤224の残量(使用時間)に応じて、滑剤224に伝達する振動の大きさを可変する。そのため、押圧部材228の滑剤224の押圧力の低下による滑剤224の消費量の低下分を、滑剤224への振動を大きくすることで滑剤224の消費量を増やすことができる。これにより、感光体ドラム1に対して一定量の滑剤224を常に塗布することができ、感光体ドラム1上の残留トナーを確実に除去することができる。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態では、滑剤224の振動を調整する手段として加振源280を用い、加振源280の設置位置を固定している点において上記第1および第2の実施の形態と相違している。なお、その他の画像形成装置100の構成や動作等は、上記第1および第2の実施の形態と同様であるため、共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
[滑剤塗布部220Cの構成例]
図11は、滑剤塗布部220Cの構成の一例を示している。図11に示すように、滑剤塗布部220Cは、加振源280と、滑剤塗布ブラシ222と、滑剤224と、支持部材226と、押圧部材228とを有している。
支持部材226は、水平方向に延びる支持部226aと、その一端部から垂直方向に延びる脚部226bと、その他端部から外側の斜め下方に延びる脚部226cとを有している。支持部226aの上面部には、滑剤224が取り付けられる。
加振源280は、支持部材226の脚部226cの外面側の近傍(周辺部)における図示しない装置本体に取り付けられ、制御部250から供給される電気信号(電力)に基づいて振動する。加振源280は、滑剤224の残量に応じて滑剤塗布ブラシ222側に移動する支持部材226の脚部226cに当接し、支持部材226を介して滑剤224に振動を伝達するように構成されている。
[滑剤塗布部220Cの動作例]
図12Aは、滑剤224の残量が多い場合における滑剤塗布部220Cの動作の一例を説明するための図である。図12Bは、滑剤224の残量が少ない場合における滑剤塗布部220Cの動作の一例を説明するための図である。
図12Aに示すように、滑剤224の残量が多い場合、支持部材226は下方側に位置するため、加振源280は支持部材226とは離間している。そのため、滑剤224には、加振源280の振動は伝達されない。この場合、押圧部材228による滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側に押圧する押圧力が大きくなり、滑剤塗布ブラシ222による滑剤224の削り量が多くなるので、一定量の滑剤224を感光体ドラム1に塗布できる。
図12Bに示すように、滑剤224の残量が少なくなると、これに伴って支持部材226が上方側(滑剤塗布ブラシ222側)に移動していき、支持部材226の脚部226cの外面側が加振源280に当接する。これにより、加振源280の振動が支持部材226を介して滑剤224に伝達されることで滑剤224が振動し、滑剤224の削り量が多くなる。この場合、押圧部材228による滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側に押圧する押圧力が小さくなり、滑剤塗布ブラシ222による滑剤224の削り量も少なくなるので、その減少分を滑剤224に伝達する振動量を増加して滑剤224の削り量を多くすることで補うことができる。
なお、上述した第3の実施の形態では、加振源280を常時駆動するように制御したが、これに限定されることはない。例えば、加振源280が支持部材226に当接したときに、加振源280の駆動を開始するように制御しても良い。加振源280が支持部材226に当接したか否かは、加振源280と支持部材226との接触状態をセンサにより検知したり、滑剤224の減少量から加振源280と支持部材226との当接する時間を予測することにより判断できる。また、加振源280と支持部材226との当接量に応じて、加振源280の振動量を可変するように制御しても良い。
以上説明したように、第3の実施の形態によれば、滑剤224の残量(使用時間)に応じて、滑剤224に伝達する振動の大きさを可変するので、押圧部材228の滑剤224の押圧力の低下による滑剤224の消費量の低下分を、滑剤224への振動を大きくすることにより滑剤224の消費量を増やすことができる。これにより、感光体ドラム1に対して一定量の滑剤224を常に塗布することができ、感光体ドラム1上の残留トナーを確実に除去することができる。
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態では、滑剤224の振動を調整する手段として押圧部材228を支持するガイド部材290を用いている点において上記第1の実施の形態等と相違している。なお、その他の画像形成装置100の構成や動作等は、上記第1の実施の形態と同様であるため、共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
[滑剤塗布部220Dの構成例]
図13は、滑剤塗布部220Dの構成の一例を示している。図13に示すように、滑剤塗布部220Bは、滑剤塗布ブラシ222と、滑剤224と、支持部材226と、押圧部材228、ガイド部材290とを有している。
支持部材226は、水平方向に延びる支持部226aと、その両端部から垂直方向に延びる脚部226b,226bとを有している。支持部226aの上面部には、滑剤224が取り付けられる。
ガイド部材290は、押圧部材228の転倒や振動を抑制するために押圧部材228を支持するものであり、押圧部材228を構成する圧縮ばねの内側に挿通されている。ガイド部材290の上端部は支持部材226の支持部226aの下面部に取り付けられ、ガイド部材290の下端部は自由端となっている。ガイド部材290の下端部は、例えば、押圧方向D1に直交する方向に移動しないように図示しない支持部材により支持される。また、ガイド部材290の長手方向の長さは、押圧部材228の伸長時の押圧方向D1の長さよりも短くなるように構成されている。
[滑剤塗布部220Dの動作例]
図14Aは、滑剤224の残量が多い場合の滑剤塗布部220Dの動作の一例を説明するための図である。図14Bは、滑剤224の残量が少ない場合の滑剤塗布部220Dの動作の一例を説明するための図である。
図14Aに示すように、滑剤224の残量が多い場合(滑剤224の消費量が少ない場合)、滑剤224の下方側への付勢により支持部材226が下方側に位置するので、押圧部材228がその略全長に亘ってガイド部材290により支持される。そのため、滑剤塗布ブラシ222の回転時に発生する振動が抑制される。これにより、滑剤の残量が多い場合には、滑剤224の振動が小さくなり、滑剤224の振動による消費量は減るが、押圧部材228による滑剤224を滑剤塗布ブラシ222側に押圧する押圧力が大きく、滑剤塗布ブラシ222による滑剤224の削り量が多くなるので、一定量の滑剤224を感光体ドラム1に塗布できる。
これに対し、図14Bに示すように、滑剤224の残量が少なくなると(滑剤224の消費量が多い場合)、押圧部材228が伸びることで支持部材226が滑剤塗布ブラシ222側に上昇していく。これにより、ガイド部材290の長手方向の長さが押圧部材228の押圧方向の長さよりも短くなり、押圧部材228の下部側がガイド部材290により支持されない状態となる。その結果、滑剤224の残量が少なくなるにつれて滑剤224の振動を大きくできるので、滑剤224の消費量を増やすことができ、一定量の滑剤224を感光体ドラム1に塗布できる。
以上説明したように、第4の実施の形態によれば、滑剤224の残量(使用時間)に応じてガイド部材290による押圧部材228をガイドするガイド範囲が可変するので、滑剤224の残量が少なくなるにつれて滑剤224への振動を大きくできる。これにより、滑剤224に伝達される振動を大きくすることができ、これに伴い滑剤224の消費量を増やすことができる。その結果、感光体ドラム1に対して一定量の滑剤224を常に塗布することができ、感光体ドラム1上の残留トナーを確実に除去することができる。
なお、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施の形態に記載の範囲には限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。例えば、上記第2〜第4の実施の形態においても、図7および図8に示したように、滑剤224に付与する振動量を、線形状で増加させることもできるし、階段状で増加させることもできる。また、図1に示す画像形成装置100はカラー画像を形成するものであるが、本発明はカラー画像を形成する画像形成装置に限らず、モノクロ画像を形成する画像形成装置にも適用することができる。
1 感光体ドラム(像担持体)
100 画像形成装置
222 滑剤塗布ブラシ(塗布ブラシ)
228 押圧部材
230a,230b ガイド部材(振動制御部)
240a,240b レール部材(振動制御部)
280 加振源(振動制御部,加振装置)
290 ガイド部材(支持部材,振動制御部)

Claims (6)

  1. トナー像を担持する像担持体と、
    回転可能に構成され、前記像担持体に滑剤を削り取って塗布する塗布ブラシと、
    前記滑剤を前記塗布ブラシに押圧する押圧部材と、
    前記押圧部材による前記滑剤に対する押圧力に応じて前記滑剤に伝達される振動を制御する振動制御部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記振動制御部は、前記滑剤の残量に応じて振動を可変させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記振動制御部は、
    前記滑剤と前記押圧部材との間に設けられ、前記滑剤を支持する支持部材と、
    前記支持部材の側面側に設けられ、前記支持部材を前記押圧部材による押圧方向にガイドするガイド部材と、を有し、
    前記ガイド部材は、前記滑剤が前記塗布ブラシ側に向かうにつれて前記支持部材との間におけるがたが大きくなるように構成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記振動制御部は、
    前記滑剤と前記押圧部材との間に設けられ、前記滑剤を支持する支持部材と、
    前記支持部材に取り付けられ、当該支持部材を介して前記滑剤に振動を伝達する加振装置と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記振動制御部は、
    前記滑剤と前記押圧部材との間に設けられ、前記滑剤を支持する支持部材と、
    前記支持部材とは離間して設けられ、前記滑剤の残量に応じて移動する前記支持部材に当接することで前記滑剤に振動を伝達する加振装置と、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記押圧部材は、圧縮ばねから構成され、
    前記振動制御部は、前記圧縮ばねを支持するガイド部材を備え、
    前記ガイド部材は、前記圧縮ばねの伸縮状態に応じて当該圧縮ばねのガイド範囲を可変する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020106731A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 コニカミノルタ株式会社 滑剤塗布装置および画像形成装置
US11868076B2 (en) 2020-06-04 2024-01-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Lubricant coating with reduced lubricant remnant

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