JP2018016150A - ダストカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリングシャフトとブッシュとの間の摩擦を抑制することができるダストカバーを提供すること。【解決手段】ダストカバーは、ダッシュパネルを貫通するステアリングシャフトの外周面に取り付けられる第1ブッシュと、前記第1ブッシュとは異なる位置で前記ステアリングシャフトの外周面に取り付けられる第2ブッシュと、前記第1ブッシュの外周面に嵌まる第1嵌合部、及び前記第2ブッシュの外周面に嵌まる第2嵌合部を有し、前記ダッシュパネルと前記ステアリングシャフトとの間に配置される環状のベローズユニットと、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、ステアリングシャフトとダッシュパネルとの間の隙間に配置されるダストカバーに関する。
車両に設けられるステアリング装置は、ステアリングホイールの回転を車輪に伝えるためステアリングシャフトを備える。ステアリングシャフトは、車室とエンジンルームとを隔てるダッシュパネルを貫通している。ステアリングホイールの位置の調整又は走行中の振動等に伴ってステアリングシャフトが移動するため、ステアリングシャフトとダッシュパネルとの間には所定の隙間が設けられる。その一方、粉塵等の異物を含む外気及びエンジンルームで生じる音等の車室内への侵入は防がれる必要がある。このため、ステアリングシャフトとダッシュパネルとの間の隙間にダストカバーが設けられる。例えば特許文献1には、ダストカバーの一例が記載されている。
国際公開第2005/068277号
ステアリングシャフトには取付誤差等が生じる可能性がある。このため、ステアリングシャフトが回転するとき、ステアリングシャフトが軸方向に対する直交方向に撓む可能性がある。この撓みの大きさは、軸方向の位置によって異なる。よって、特許文献1のように複数のベローズが1つのブッシュに取り付けられている場合、ステアリングシャフトとブッシュとの間の摩擦が大きくなることがある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、ステアリングシャフトとブッシュとの間の摩擦を抑制することができるダストカバーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の一態様に係るダストカバーは、ダッシュパネルを貫通するステアリングシャフトの外周面に取り付けられる第1ブッシュと、前記第1ブッシュとは異なる位置で前記ステアリングシャフトの外周面に取り付けられる第2ブッシュと、前記第1ブッシュの外周面に嵌まる第1嵌合部、及び前記第2ブッシュの外周面に嵌まる第2嵌合部を有し、前記ダッシュパネルと前記ステアリングシャフトとの間に配置される環状のベローズユニットと、を備える。
これにより、異なる位置に配置された第1ブッシュと第2ブッシュとによってステアリングシャフトが支持される。第1ブッシュ及び第2ブッシュは、それぞれ独立して移動することができる。このため、ステアリングシャフトが径方向に撓んだ時でも、第1ブッシュ及び第2ブッシュがステアリングシャフトの撓みの大きさに応じてそれぞれ径方向に移動する。よって、ステアリングシャフトは、第1ブッシュ及び第2ブッシュのそれぞれから反力を受けにくい。したがって、ダストカバーは、ステアリングシャフトとブッシュとの間の摩擦を抑制することができる。
ダストカバーの望ましい態様として、前記ベローズユニットは、前記ダッシュパネルに接する支持部と、前記第1嵌合部と前記支持部とを繋ぐ第1可撓部と、前記第2嵌合部と前記支持部とを繋ぐ第2可撓部と、を備え、前記支持部、前記第1可撓部、前記第1嵌合部、前記第2可撓部及び前記第2嵌合部は一体であることが好ましい。れにより、第1嵌合部及び第2嵌合部がバラバラにならないので、ダストカバーの組み立てが容易になる。
ダストカバーの望ましい態様として、ダストカバーは、前記第1嵌合部を前記第1ブッシュに押えつける第1固定部材と、前記第2嵌合部を前記第2ブッシュに押えつける第2固定部材と、を備えることが好ましい。これにより、ダストカバーは、第1嵌合部の第1ブッシュからの脱落、及び第2嵌合部の第2ブッシュからの脱落を防止することができる。
ダストカバーの望ましい態様として、前記第1ブッシュは、前記ステアリングシャフトに接する環状の基部と、前記基部の前記第2ブッシュから遠い側の端部から径方向外側に突出する外側フランジと、を備え、前記外側フランジの外周は、前記第2ブッシュから遠ざかるにつれて小さくなっていることが好ましい。これにより、第1固定部材を第1ブッシュの外周面に嵌める作業が容易になる。
ダストカバーの望ましい態様として、前記第1ブッシュは、前記ステアリングシャフトに接する環状の基部と、前記基部の前記第2ブッシュから遠い側の端部から径方向外側に突出する外側フランジと、を備え、前記第1固定部材は、前記外側フランジに引っ掛かる返し部を備えることが好ましい。これにより、第1固定部材が第1ブッシュから脱落しにくくなる。よって、ダストカバーは、第1嵌合部が第1ブッシュから脱落することを防止することができる。
本発明によれば、ステアリングシャフトとブッシュとの間の摩擦を抑制することができるダストカバーを提供することができる。
図1は、実施形態1に係るステアリング装置の概略を示す模式図である。 図2は、実施形態1に係るステアリング装置の概略を示す斜視図である。 図3は、実施形態1に係るダストカバーの周辺を示す断面図である。 図4は、実施形態1に係るダストカバーの正面図である。 図5は、図4におけるA−A断面図である。 図6は、実施形態1に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。 図7は、実施形態1に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。 図8は、実施形態2に係るダストカバーの断面図である。 図9は、実施形態2に係る第1ブッシュの断面図である。 図10は、第1ブッシュのその他の例を示す断面図である。 図11は、実施形態2に係る第1嵌合部材の断面図である。 図12は、実施形態2に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。 図13は、実施形態2に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。 図14は、実施形態2に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の発明を実施するための形態(以下、実施形態という)により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、下記実施形態で開示した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係るステアリング装置の概略を示す模式図である。図2は、実施形態1に係るステアリング装置の概略を示す斜視図である。図1に示すように、ステアリング装置80は、操作者から与えられる力が伝達する順に、ステアリングホイール81と、第1ステアリングシャフト82と、操舵力アシスト機構83と、ユニバーサルジョイント84と、第2ステアリングシャフト85と、ユニバーサルジョイント86と、を備え第3ステアリングシャフト87に接合されている。また、ステアリング装置80は、ECU(Electronic Control Unit)90と、トルクセンサ94とを備える。車速センサ95は、車体に備えられ、CAN(Controller Area Network)通信により車速信号VをECU90に出力する。
図1に示すように、第1ステアリングシャフト82は、入力軸82aと、出力軸82bとを備える。入力軸82aの一方の端部がステアリングホイール81に連結され、入力軸82aの他方の端部が出力軸82bに連結される。また、出力軸82bの一方の端部が入力軸82aに連結され、出力軸82bの他方の端部がユニバーサルジョイント84に連結される。実施形態1では、入力軸82a及び出力軸82bは、機械構造用炭素鋼(SC材(Carbon Steel for Machine Structural Use))又は機械構造用炭素鋼鋼管(いわゆるSTKM材(Carbon Steel Tubes for Machine Structural Purposes))等の一般的な鋼材等から形成される。
図1に示すように、第2ステアリングシャフト85は、ユニバーサルジョイント84を介して出力軸82bに連結される。第2ステアリングシャフト85の一方の端部がユニバーサルジョイント84に連結され、他方の端部がユニバーサルジョイント86に連結される。第3ステアリングシャフト87の一方の端部がユニバーサルジョイント86に連結され、第3ステアリングシャフト87の他方の端部がステアリングギヤ88に連結される。また、図2に示すように、第2ステアリングシャフト85は、ダッシュパネル10を貫通している。ダッシュパネル10は、車室とエンジンルームとを隔てる仕切り板である。
図1に示すように、ステアリングギヤ88は、ピニオン88aと、ラック88bとを備える。ピニオン88aは、第3ステアリングシャフト87に連結される。ラック88bは、ピニオン88aに噛み合う。ステアリングギヤ88は、ピニオン88aに伝達された回転運動をラック88bで直進運動に変換する。ラック88bは、タイロッド89に連結される。すなわち、ステアリング装置80は、ラックアンドピニオン式である。
図1に示すように、操舵力アシスト機構83は、減速装置92と、電動モータ93とを備える。電動モータ93は、例えばブラシレスモータであるが、ブラシ(摺動子)及びコンミテータ(整流子)を備えるモータであってもよい。減速装置92は、例えばウォーム減速装置である。電動モータ93で生じたトルクは、減速装置92の内部のウォームを介してウォームホイールに伝達され、ウォームホイールを回転させる。減速装置92は、ウォーム及びウォームホイールによって、電動モータ93で生じたトルクを増加させる。そして、減速装置92は、出力軸82bに補助操舵トルクを与える。すなわち、ステアリング装置80は、コラムアシスト方式である。
トルクセンサ94は、ステアリングホイール81を介して入力軸82aに伝達された操作者(運転者)の操舵力を操舵トルクとして検出する。車速センサ95は、ステアリング装置80が搭載される車体の走行速度(車速)を検出する。電動モータ93、トルクセンサ94及び車速センサ95は、ECU90と電気的に接続される。
ECU90は、電動モータ93の動作を制御する。また、ECU90は、トルクセンサ94及び車速センサ95のそれぞれから信号を取得する。すなわち、ECU90は、トルクセンサ94から操舵トルクTを取得し、且つ車速センサ95から車体の車速信号Vを取得する。ECU90は、イグニッションスイッチ98がオンの状態で、電源装置99(例えば車載のバッテリ)から電力が供給される。ECU90は、操舵トルクTと車速信号Vとに基づいてアシスト指令の補助操舵指令値を算出する。そして、ECU90は、その算出された補助操舵指令値に基づいて電動モータ93へ供給する電力値Xを調節する。ECU90は、電動モータ93から誘起電圧の情報又は電動モータ93に設けられたレゾルバ等から出力される情報を動作情報Yとして取得する。
ステアリングホイール81に入力された操作者の操舵力は、入力軸82aを介して操舵力アシスト機構83の減速装置92に伝わる。この時、ECU90は、入力軸82aに入力された操舵トルクTをトルクセンサ94から取得し、且つ車速信号Vを車速センサ95から取得する。そして、ECU90は、電動モータ93の動作を制御する。電動モータ93が作り出した補助操舵トルクは、減速装置92に伝えられる。
出力軸82bを介して出力された操舵トルク(補助操舵トルクを含む)は、ユニバーサルジョイント84を介して第2ステアリングシャフト85に伝達され、さらにユニバーサルジョイント86を介して第3ステアリングシャフト87に伝達される。第3ステアリングシャフト87に伝達された操舵力は、ステアリングギヤ88を介してタイロッド89に伝達され、車輪を変位させる。
図3は、実施形態1に係るダストカバーの周辺を示す断面図である。図4は、実施形態1に係るダストカバーの正面図である。図5は、図4におけるA−A断面図である。以下の説明において、第2ステアリングシャフト85の回転中心軸Zに沿う方向は軸方向と記載され、軸方向に対する直交方向は径方向と記載され、回転中心軸Zを中心とした円の接線方向は周方向と記載される。また、図3において上側が車室側であり、下側がエンジンルーム側である。
図3に示すように、ダッシュパネル10は、筒状部材101を備える。筒状部材101の内周面は、第2ステアリングシャフト85の外周面と対向する。第2ステアリングシャフト85は、ステアリングホイール81の位置の調整又は走行中の振動等に伴って移動することがある。このため、筒状部材101の内周面と第2ステアリングシャフト85の外周面との間には環状の隙間が設けられている。この隙間を塞ぐために、ステアリング装置80は、ダストカバー1を備える。ダストカバー1は、筒状部材101の内周面に嵌められており、且つ筒状部材101の端部に設けられたフランジ102によって位置決めされている。筒状部材101の外周面に設けられたバンド103によって、ダストカバー1が筒状部材101に固定されている。
図5に示すように、ダストカバー1は、ベローズユニット2と、第1ブッシュ5と、第2ブッシュ6と、第1固定部材13と、第1シールリップ11と、第2固定部材14と、第2シールリップ12と、を備える。
ベローズユニット2は、ダッシュパネル10の筒状部材101に支持されており、図5に示すように本体部21と、補強部材22と、を備える。本体部21は、例えば合成ゴムで形成されている。本体部21は、第1ブッシュ5の移動に応じて容易に変形可能である。本体部21は、支持部211と、第1可撓部212と、第1嵌合部213と、第2可撓部215と、第2嵌合部216を含む。支持部211、第1可撓部212、第1嵌合部213、第2可撓部215及び第2嵌合部216は、一体成形されている。
支持部211は、筒状部材101のフランジ102に接する円環状の部材である。第1可撓部212は、支持部211と第1嵌合部213とを繋ぐ部材である。図5に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第1可撓部212は略U字状である。第1嵌合部213は、第1ブッシュ5の外周面に嵌められる。第2可撓部215は、支持部211と第2嵌合部216とを繋ぐ部材である。図5に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第2可撓部215は略U字状である。第2可撓部215は、第1可撓部212に対して隙間を空けて対向している。第2嵌合部216は、第2ブッシュ6の外周面に嵌められる。
補強部材22は、例えば金属であって、本体部21と一体成形されている。より具体的には、補強部材22は例えば鋼鉄である。補強部材22は、本体部21の全周に亘って配置された環状の部材である。図5に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、補強部材22は略L字状である。補強部材22は、本体部21の支持部211の内部から第1可撓部212の内部に亘って配置されている。
第1ブッシュ5は、第2ステアリングシャフト85を回転可能に支持する軸受である。第1ブッシュ5は、環状の部材であって、例えば合成樹脂で形成されている。図5に示すように第1ブッシュ5は、基部50と、外側フランジ51と、内側フランジ52と、複数の溝59とを備える。基部50の内周面が第2ステアリングシャフト85に接しており、基部50の外周面が第1嵌合部213に接している。外側フランジ51は、基部50の第2ブッシュ6から遠い側の端部から径方向外側に突出している。内側フランジ52は、基部50の第2ブッシュ6に近い側の端部から径方向外側に突出している。第1嵌合部213が外側フランジ51及び内側フランジ52に接している。外側フランジ51及び内側フランジ52は、第1嵌合部213を軸方向に位置決めしている。溝59は、例えば軸方向に沿う溝であって、第1ブッシュ5の軸方向の全長に亘って設けられている。例えば複数の溝59が周方向に等間隔に配置されている。溝59には、第2ステアリングシャフト85の潤滑剤としてのグリースが充填されている。これにより、第1ブッシュ5と第2ステアリングシャフト85との間の摩擦が抑制される。
第2ブッシュ6は、第2ステアリングシャフト85を回転可能に支持する軸受である。第2ブッシュ6は、環状の部材であって、例えば合成樹脂で形成されている。図5に示すように第2ブッシュ6は、基部60と、内側フランジ61と、外側フランジ62と、複数の溝69とを備える。基部60の内周面が第2ステアリングシャフト85に接しており、基部60の外周面が第2嵌合部216に接している。内側フランジ61は、基部60の第1ブッシュ5に近い側の端部から径方向外側に突出している。外側フランジ62は、基部60の第1ブッシュ5から遠い側の端部から径方向外側に突出している。第2嵌合部216が内側フランジ61及び外側フランジ62に接している。内側フランジ61及び外側フランジ62は、第2嵌合部216を軸方向に位置決めしている。溝69は、例えば軸方向に沿う溝であって、第2ブッシュ6の軸方向の全長に亘って設けられている。例えば複数の溝69が周方向に等間隔に配置されている。溝69には、第2ステアリングシャフト85の潤滑剤としてのグリースが充填されている。これにより、第2ブッシュ6と第2ステアリングシャフト86との間の摩擦が抑制される。
第1固定部材13は、ベローズユニット2を第1ブッシュ5に固定するための部材である。第1固定部材13は、例えば金属で形成された環状の部材である。図5に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第1固定部材13は略L字状である。第1固定部材13はベローズユニット2の第1嵌合部213の外周面に嵌められる。第1固定部材13により、第1嵌合部213が第1ブッシュ5に押し付けられる。第1固定部材13は、ベローズユニット2が第1ブッシュ5から脱落することを防止している。
第1シールリップ11は、第1ブッシュ5の内側とエンジンルームとを隔てるための密封部材である。第1シールリップ11は、例えば合成ゴムであって、第1固定部材13と一体成形されている。図5に示すように、第1シールリップ11は、第1固定部材13の端面からエンジンルーム側に突出している。第2ステアリングシャフト85に接する前における第1シールリップ11の最小内径は、第2ステアリングシャフト85の外径より小さい。このため、第1シールリップ11が第2ステアリングシャフト85に接すると、第1シールリップ11が変形する。第1シールリップ11の弾性により、第1シールリップ11と第2ステアリングシャフト85との間の隙間が生じにくくなっている。このため、第1シールリップ11は、エンジンルームから第1ブッシュ5の内側への異物の侵入を防ぐことができる共に、第1ブッシュ5の内側からエンジンルームへのグリースの漏洩を防ぐことができる。また、第1シールリップ11は、エンジンルームで生じる音の車室への漏洩を抑制することができる。
第2固定部材14は、ベローズユニット2を第2ブッシュ6に固定するための部材である。第2固定部材14は、例えば金属で形成された環状の部材である。図5に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第2固定部材14は略L字状である。第2固定部材14はベローズユニット2の第2嵌合部216の外周面に嵌められる。第2固定部材14により、第2嵌合部216が第2ブッシュ6に押し付けられる。第2固定部材14は、ベローズユニット2が第2ブッシュ6から脱落することを防止している。
第2シールリップ12は、第2ブッシュ6の内側と車室とを隔てるための密封部材である。第2シールリップ12は、例えば合成ゴムであって、第2固定部材14と一体成形されている。図5に示すように、第2シールリップ12は、第2固定部材14の端面から車室側に突出している。第2ステアリングシャフト85に接する前における第2シールリップ12の最小内径は、第2ステアリングシャフト85の外径より小さい。このため、第2シールリップ12が第2ステアリングシャフト85に接すると、第2シールリップ12が変形する。第2シールリップ12の弾性により、第2シールリップ12と第2ステアリングシャフト85との間の隙間が生じにくくなっている。このため、第2シールリップ12は、第2ブッシュ6の内側から車室へのグリースの漏洩を防ぐことができる。また、第2シールリップ12は、エンジンルームで生じる音の車室への漏洩を抑制することができる。
図6は、実施形態1に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。図7は、実施形態1に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。図6に示すように、ダストカバー1が組み立てられる時、まずベローズユニット2に第1ブッシュ5及び第2ブッシュ6が取り付けられる。具体的には、合成ゴムである第1嵌合部213が、径方向外側に変形させられながら第1ブッシュ5の外周面に嵌められる。また、合成ゴムである第2嵌合部216が、径方向外側に変形させられながら第2ブッシュ6の外周面に嵌められる。第1ブッシュ5がベローズユニット2に取り付けられた後に第2ブッシュ6がベローズユニット2に取り付けられてもよいし、逆であってもよい。
次に、図7に示すように、第1固定部材13が第1嵌合部213に取り付けられ、第2固定部材14が第2嵌合部216に取り付けられる。具体的には、第1固定部材13が第1嵌合部213の外周面に圧入される。第1固定部材13の内周面と第1嵌合部213との間に生じる摩擦によって、第1固定部材13が第1嵌合部213に固定される。また、第2固定部材14が第2嵌合部216の外周面に圧入される。第2固定部材14の内周面と第2嵌合部216との間に生じる摩擦によって、第2固定部材14が第2嵌合部216に固定される。
なお、ダストカバー1が取り付けられる対象は、必ずしも第2ステアリングシャフト85でなくてもよい。例えば、第1ステアリングシャフト82がダッシュパネル10を貫通している時は、第1ステアリングシャフト82にダストカバー1が適用されてもよい。第3ステアリングシャフト87がダッシュパネル10を貫通している時は、第3ステアリングシャフト87にダストカバー1が適用されてもよい。
なお、補強部材22は、必ずしも金属でなくてもよい。例えば、補強部材22は、合成樹脂で形成されていてもよい。
以上で説明したように、実施形態1に係るダストカバー1は、ダッシュパネル10を貫通するステアリングシャフト(第2ステアリングシャフト85)の外周面に取り付けられる第1ブッシュ5と、第1ブッシュ5とは異なる位置でステアリングシャフト(第2ステアリングシャフト85)の外周面に取り付けられる第2ブッシュ6と、第1ブッシュ5の外周面に嵌まる第1嵌合部213、及び第2ブッシュ6の外周面に嵌まる第2嵌合部216を有しダッシュパネル10とステアリングシャフト(第2ステアリングシャフト85)との間に配置される環状のベローズユニット2と、を備える。
これにより、異なる位置に配置された第1ブッシュ5と第2ブッシュ6とによって第2ステアリングシャフト85が支持される。第1ブッシュ5及び第2ブッシュ6は、それぞれ独立して移動することができる。このため、第2ステアリングシャフト85が径方向に撓んだ時でも、第1ブッシュ5及び第2ブッシュ6が第2ステアリングシャフト85の撓みの大きさに応じてそれぞれ径方向に移動する。よって、第2ステアリングシャフト85は、第1ブッシュ5及び第2ブッシュ6のそれぞれから反力を受けにくい。したがって、ダストカバー1は、ステアリングシャフトとブッシュとの間の摩擦を抑制することができる。
また、ダストカバー1において、ベローズユニット2は、ダッシュパネル10に接する支持部211と、第1嵌合部213と支持部211とを繋ぐ第1可撓部212と、第2嵌合部216と支持部211とを繋ぐ第2可撓部215と、を備える。支持部211、第1可撓部212、第1嵌合部213、第2可撓部215及び第2嵌合部216は一体である。これにより、第1嵌合部213及び第2嵌合部216がバラバラにならないので、ダストカバー1の組み立てが容易になる。
また、ダストカバー1は、第1嵌合部213を第1ブッシュ5に押えつける第1固定部材13と、第2嵌合部216を第2ブッシュ6に押えつける第2固定部材14と、を備える。これにより、ダストカバー1は、第1嵌合部213の第1ブッシュ5からの脱落、及び第2嵌合部216の第2ブッシュ6からの脱落を防止することができる。
(実施形態2)
図8は、実施形態2に係るダストカバーの断面図である。図9は、実施形態2に係る第1ブッシュの断面図である。図10は、第1ブッシュのその他の例を示す断面図である。図11は、実施形態2に係る第1嵌合部材の断面図である。図8に示すように、実施形態2に係るダストカバー1Aは、ベローズユニット2Aと、第1ブッシュ5Aと、第2ブッシュ6Aと、第1固定部材13Aと、第2固定部材14Aと、を備える。ベローズユニット2Aは、第1ベローズ3と、第2ベローズ4と、を含む。なお、上述した実施形態1で説明したものと同じ構成要素には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
第1ベローズ3は、ダッシュパネル10の筒状部材101に支持されており、図8に示すように第1本体部31と、第1補強部材32と、を備える。第1本体部31は、筒状部材101から第1ブッシュ5Aに亘って設けられる部材であって、例えば合成ゴムで形成されている。第1本体部31は、第1ブッシュ5Aの移動に応じて容易に変形可能である。第1本体部31は、第1支持部311と、第1可撓部312と、第1嵌合部313と、を含む。第1支持部311は、筒状部材101のフランジ102に接する円環状の部材である。第1可撓部312は、第1支持部311と第1嵌合部313とを繋ぐ部材である。図8に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第1可撓部312は略U字状である。第1嵌合部313は、第1ブッシュ5Aの外周面に嵌まっている。
第1補強部材32は、例えば金属であって、第1本体部31と一体成形されている。より具体的には、第1補強部材32は例えば鋼鉄である。第1補強部材32は、第1本体部31の内周面の全周に亘って配置された環状の部材である。図8に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第1補強部材32は略L字状である。第1補強部材32は、第1本体部31の第1支持部311の内部と、第1可撓部312の内周面とに配置されている。
図8に示すように、第2ベローズ4は、第1ベローズ3に対して軸方向に重なっており、第2本体部41と、第2補強部材42と、を備える。第2本体部41は、第1本体部31の内周面に対向する部材であって、例えば合成ゴムで形成されている。第2本体部41は、第1ブッシュ5Aの移動に応じて容易に変形可能である。第2本体部41は、第2支持部411と、第2可撓部412と、第2嵌合部413と、シールリップ415と、を含む。第2支持部411は、第2補強部材42を支持する円環状の部材である。第2可撓部412は、第2支持部411と第2嵌合部413とを繋ぐ部材である。図8に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第2可撓部412は略U字状である。第2嵌合部413は、第2ブッシュ6Aの外周面に嵌まっている。シールリップ415は、第2可撓部412から径方向に突出する突起である。シールリップ415は、第1ベローズ3の第1可撓部312に接する。これにより、第1本体部31と第2本体部41との間の隙間が塞がれる。したがって、第1ベローズ3と第2ベローズ4との間の密封性が向上する。
第2補強部材42は、例えば金属であって、第2本体部41と一体成形されている。より具体的には、第2補強部材42は例えば鋼鉄である。第2補強部材42は、第2支持部411の外周面の全周に亘って配置された環状の部材である。図8に示すように、回転中心軸Zを含む断面において、第2補強部材42は略I字状である。
第2ベローズ4は、例えば圧入によって第1ベローズ3に固定されている。具体的には、第1補強部材32の内周面に第2補強部材42が圧入される。第2補強部材42が第1補強部材32の内周面に嵌まることによって、第2ベローズ4が第1ベローズ3に固定されている。
図9に示すように、第1ブッシュ5Aは、外側フランジ51Aを備える。外側フランジ51Aの外周は、第2ブッシュ6Aから遠ざかるにつれて小さくなっている。すなわち、外側フランジ51Aは、傾斜した外周面であるテーパー面511を有する。図9に示す断面において、テーパー面511のエンジンルーム側(第2ブッシュ6Aから遠い側)の端部は、テーパー面511の車室側(第2ブッシュ6Aに近い側)の端部より径方向内側に位置している。これにより、第1固定部材13Aを第1ブッシュ5Aの外周面に嵌める作業が容易になる。
なお、図10に示すように、第1ブッシュ5Aは、外側フランジ51A及び内側フランジ52Aを備えていてもよい。内側フランジ52Aは、傾斜した外周面であるテーパー面521を有する。テーパー面521の外周は、外側フランジ51Aに近付くに従って大きくなっている。すなわち、第1ブッシュ5Aは、テーパー面を軸方向の両端に備えていてもよい。これにより、第1ブッシュ5Aが逆向きに第1嵌合部313に嵌められた場合であっても、第1固定部材13Aを第1ブッシュ5Aの外周面に嵌める作業が容易である。
第2ブッシュ6Aは、例えば第1ブッシュ5Aと同じ形状を有する。第2ブッシュ6Aは、外側フランジ62Aを備える。外側フランジ62Aの外周は、第1ブッシュ5Aから遠ざかるにつれて小さくなっている。すなわち、外側フランジ62Aは、例えばテーパー面511と同じ形状のテーパー面を有する。第1ブッシュ5Aと同様に、外側フランジ62Aは、テーパー面を軸方向の両端に備えていてもよい。
図11に示すように、第1固定部材13Aは、基部131と、返し部135とを備える。回転中心軸Zを含む断面において、基部131は略L字状である。返し部135は、基部131の内周面から径方向内側に向かって突出する突起である。より具体的には、返し部135は、基部131の第1シールリップ11から遠い端部から第1シールリップ11のある方向に向かって突出している。返し部135の肉厚は基部131の肉厚より小さい。これにより、返し部135は、基部131よりも容易に変形することができる。第1固定部材13Aが軸方向に沿って第1ブッシュ5Aに押し付けられると、返し部135が変形しながらテーパー面511を乗り越える。返し部135がテーパー面511を乗り越えた後、返し部135が弾性変形することで、返し部135が外側フランジ51Aに引っ掛かる。また、第1嵌合部313が第1ブッシュ5Aに押し付けられる。返し部135は、第1嵌合部313が第1ブッシュ5Aから脱落することを防止することができる。
第2固定部材14Aは、例えば第1固定部材13Aと同じ形状を有する。第2固定部材14Aは、基部141と、返し部145とを備える。返し部145が外側フランジ62Aに引っ掛かる。
図12から図14は、実施形態2に係るダストカバーの組み立て方法を示す模式図である。ダストカバー1Aが組み立てられる時、図12に示すように第1ベローズ3に第1ブッシュ5Aが取り付けられ、第2ベローズ4に第2ブッシュ6Aが取り付けられる。具体的には、合成ゴムである第1嵌合部313が、径方向外側に変形させられながら第1ブッシュ5Aの外周面に嵌められる。また、合成ゴムである第2嵌合部413が、径方向外側に変形させられながら第2ブッシュ6Aの外周面に嵌められる。
次に、図13に示すように、第1固定部材13Aが第1嵌合部313に取り付けられ、第2固定部材14Aが第2嵌合部413に取り付けられる。具体的には、第1固定部材13Aが第1嵌合部313の外周面に圧入される。第1固定部材13Aの返し部135が外側フランジ51Aに引っ掛かることで、第1固定部材13Aが位置決めされる。また、第2固定部材14Aが第2嵌合部413の外周面に圧入される。第2固定部材14Aの返し部145が外側フランジ62Aに引っ掛かることで、第2固定部材14Aが位置決めされる。
次に、図14に示すように、第2ベローズ4が第1ベローズ3に圧入される。これにより、第2補強部材42が第1補強部材32の内周面に嵌まるので、第2ベローズ4が第1ベローズ3に固定される。
上述したように、実施形態2に係るダストカバー1Aは、別体である第1ベローズ3及び第2ベローズ4を備える。第1ベローズ3及び第2ベローズ4は、それぞれ別々に成形することができる。このため、第1ベローズ3及び第2ベローズ4のそれぞれを成形するための金型の形状が単純になる。すなわち、第1ベローズ3及び第2ベローズ4の製造が容易である。
また、ダストカバー1Aにおいては、第1ブッシュ5Aは、第2ステアリングシャフト85に接する環状の基部50と、基部50の第2ブッシュ6Aから遠い側の端部から径方向外側に突出する外側フランジ51Aと、を備える。外側フランジ51Aの外周は、第2ブッシュ6から遠ざかるにつれて小さくなっている。これにより、第1固定部材13Aを第1ブッシュ5Aの外周面に嵌める作業が容易になる。
また、ダストカバー1Aにおいては、第1固定部材13Aは、外側フランジ51Aに引っ掛かる返し部135を備える。これにより、第1固定部材13Aが第1ブッシュ5Aから脱落しにくくなる。よって、ダストカバー1Aは、第1嵌合部313が第1ブッシュ5から脱落することを防止することができる。
1、1A ダストカバー
10 ダッシュパネル
101 筒状部材
102 フランジ
103 バンド
11 第1シールリップ
12 第2シールリップ
13、13A 第1固定部材
14、14A 第2固定部材
2、2A ベローズユニット
21 本体部
211 支持部
212 第1可撓部
213 第1嵌合部
215 第2可撓部
216 第2嵌合部
22 補強部材
3 第1ベローズ
31 第1本体部
311 第1支持部
312 第1可撓部
313 第1嵌合部
32 第1補強部材
4 第2ベローズ
41 第2本体部
411 第2支持部
412 第2可撓部
413 第2嵌合部
415 シールリップ
42 第2補強部材
5、5A 第1ブッシュ
50 基部
51、51A 外側フランジ
52、52A 内側フランジ
59 溝
6、6A 第2ブッシュ
60 基部
61 内側フランジ
62、62A 外側フランジ
69 溝
80 ステアリング装置
81 ステアリングホイール
82 第1ステアリングシャフト
82a 入力軸
82b 出力軸
83 操舵力アシスト機構
84 ユニバーサルジョイント
85 第2ステアリングシャフト
86 ユニバーサルジョイント
87 第3ステアリングシャフト
88 ステアリングギヤ
88a ピニオン
88b ラック
89 タイロッド
90 ECU
92 減速装置
93 電動モータ
94 トルクセンサ
95 車速センサ
98 イグニッションスイッチ
99 電源装置
Z 回転中心軸

Claims (5)

  1. ダッシュパネルを貫通するステアリングシャフトの外周面に取り付けられる第1ブッシュと、
    前記第1ブッシュとは異なる位置で前記ステアリングシャフトの外周面に取り付けられる第2ブッシュと、
    前記第1ブッシュの外周面に嵌まる第1嵌合部、及び前記第2ブッシュの外周面に嵌まる第2嵌合部を有し、前記ダッシュパネルと前記ステアリングシャフトとの間に配置される環状のベローズユニットと、
    を備える
    ダストカバー。
  2. 前記ベローズユニットは、前記ダッシュパネルに接する支持部と、前記第1嵌合部と前記支持部とを繋ぐ第1可撓部と、前記第2嵌合部と前記支持部とを繋ぐ第2可撓部と、を備え、
    前記支持部、前記第1可撓部、前記第1嵌合部、前記第2可撓部及び前記第2嵌合部は一体である
    請求項1に記載のダストカバー。
  3. 前記第1嵌合部を前記第1ブッシュに押えつける第1固定部材と、
    前記第2嵌合部を前記第2ブッシュに押えつける第2固定部材と、
    を備える請求項1又は2に記載のダストカバー。
  4. 前記第1ブッシュは、前記ステアリングシャフトに接する環状の基部と、前記基部の前記第2ブッシュから遠い側の端部から径方向外側に突出する外側フランジと、を備え、
    前記外側フランジの外周は、前記第2ブッシュから遠ざかるにつれて小さくなっている
    請求項3に記載のダストカバー。
  5. 前記第1ブッシュは、前記ステアリングシャフトに接する環状の基部と、前記基部の前記第2ブッシュから遠い側の端部から径方向外側に突出する外側フランジと、を備え、
    前記第1固定部材は、前記外側フランジに引っ掛かる返し部を備える
    請求項3又は4に記載のダストカバー。
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