JP2018012201A - 深絞り包装体用共押出多層フィルム並びにこれを用いた深絞り包装体用底材及び深絞り包装体 - Google Patents
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Abstract
Description
更にこれら包装体用途では、個包装当たりの食品少量化に合わせ、各個の深絞り包装体作製後、3〜4個の包装体をずらし重ねてラベルテープで接着し一体化させた、所謂3〜4連パック製造が行われている。
これら開示技術では、外層の単層ポリエステル樹脂層に、シクロヘキサンジメタノールとの共重合やイソフタル酸との共重合による非晶性ポリエステル樹脂層や、結晶性ポリエステルを非晶のまま固化させた無定形ポリエステル樹脂層を用いることにより、深絞り包装体に必要な腰、光沢、透明性を付与している。
深絞り包装体作製のヒートシール工程の具体的な状況は、蓋材と深絞り成形された底材のフランジ部とが合わせられ、熱板/蓋材/底材フランジ部/ゴムパッキンの順にそれぞれ接触して重なった状態で、蓋材側上部に設置されている熱板からの熱により、ヒートシールが為される。
特許文献1〜4等の従来技術の場合では、外層のポリエステル樹脂層が、熱によりゴムパッキンに強めに付着してしまうため、ゴムパッキンから包装体が離れる際に、底材フィルム外層のポリエステル樹脂層表面が荒れてしまい、光沢が失われる等の外観悪化が問題であった。
特許文献4の多層フィルムは、フィルム総厚50〜150μm、フィルム総厚に対する外層の非晶性ポリエステル樹脂層厚の比率が40〜60%であり、剛性が足らず、ヒートシールによってカールが発生してしまう。
しかしながら、特許文献5〜6は、外層だけで200μm〜500μmと厚い、フィルム総厚300μm以上のフィルム製造を成し遂げる技術である。これらは、内容物と共に不活性ガスを封入して包装するガスパック用途に必要なリジット性を得る為に、ポリエステル樹脂層厚をフィルム総厚の8割以上としており、これらを単にそのままの比率で薄肉化してフィルム製膜することは加工技術の点で困難であり、薄肉で且つバリア性や耐ピンホール性も必要な本発明の用途には応用展開はできないものである。
また、特許文献7は、容器耐熱性、容器保形性、容器加工成形性を持つ支持体樹脂層が300μm厚という例のみであり、これらを薄肉化して深絞り包装体に用いることは困難である。また、テレフタル酸、エチレングリコール及び、1,4−シクロヘキサンジメタノールの3成分の共重合樹脂とポリブチレンテレフタレートの混合物からなる層、前記3成分共重合樹脂層の2層からなる外層なので、例え薄肉化したとしても、非晶性ポリエステル樹脂単層からなる外層の場合と同様に、ヒートシールによってカールが発生すると推察される。
即ち、ポリブチレンテレフタレート樹脂層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、ガスバリア層、及びイージーピール層をこの順に有し、フィルム総厚に対するポリエチレンテレフタレート樹脂層厚の比率が30%以上75%未満である深絞り包装体用共押出無延伸フィルムに存する。
特に、包装材の減量化のためにフィルムの薄肉化を行う場合、フィルムの薄さにより熱板の熱がより伝わり易く、底材外層表面と装置のゴムパッキンとの付着が強まりやすい条件となるが、本発明のフィルムによれば、フィルム外層表面荒れが発生し難く白化が抑制される。
説明において、フィルムの「外層」とは深絞り包装体に成形した場合に包装体の外側になる層であり、「内層」とは収容物側になる層であり、「中層」とは外層と内層の間に位置する層である。
本発明のフィルムは、ポリブチレンテレフタレート樹脂層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、ガスバリア層、及びイージーピール層をこの順に有し、外層1:ポリブチレンテレフタレート樹脂層、外層2:ポリエチレンテレフタレート樹脂層、中間層:ガスバリア層、内層:イージーピール層と表して以下に説明する。
本発明のフィルムの一方の面の表層に位置する外層1には、ポリブチレンテレフタレート単独重合体および/またはポリブチレンテレフタレート共重合体を用いる。以下、PBT層と略記することがある。
単独重合体は、ジカルボン酸成分にテレフタル酸、ジオール成分に1,4−ブタンジオールを用いて重合する。共重合体としては、ジカルボン酸成分にドデカンジオン酸やポリテトラメチレングリコール、ジオール成分にテトラメチレンオキシドグリコールを用いたもの等が例示できる。
これらが、共押出無延伸フィルムの外層にPBT層を配設した場合に、ヒートシール工程における表面粗化や光沢・透明性悪化を防ぐ主因となっているものと考えられる。
本発明のフィルムの上記外層1に隣接する外層2は、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)層からなり、結晶性ポリエステル樹脂を無延伸フィルム製膜において非晶のまま固化させて層形成するものである。
外層2にPET層を配することにより、フィルムに剛性、強度、成形性、透明性を付与することが出来る。また、PBT樹脂に比べ低コストであるので、層厚比を大きくしても経済性がよく、剛性、強度、成形性の付与効果を十分に発揮することが出来る。
芳香族ジカルボン酸としては、イソフタル酸、オルトフタル酸、5−tert−ブチルイソフタル酸などのベンゼンジカルボン酸類;2,6−ナフタレンジカルボン酸などのナフタレンジカルボン酸類;44−ジカルボキシジフェニル、2,2,6,6−テトラメチルビフェニル−4,4 ’−ジカルボン酸などのジカルボキシビフェニル類; 1,1,3−トリメチル−3−フェニルインデン−4,5−ジカルボン酸およびその置換体;1,2−ジフェノキシエタン−4,4’−ジカルボン酸およびその置換体などが挙げられる。
脂肪族ジカルボン酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバチン酸、ピメリン酸、スベリン酸、ウンデカン酸、ドデカンジカルボン酸、ブラシリン酸、テトラデカンジカルボン酸、タプシン酸、ノナデカンジカルボン酸、ドコサンジカルボン酸などが挙げられる。さらに、上記脂環式ジカルボン酸としては、1,4−ジカルボキシシクロヘキサン、1,3−ジカルボキシシクロヘキサン等が挙げられる。
脂肪族ジオールとしては、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,10−デカンジオール、ネオペンチルグリコール、2−メチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール2−ジエチル−1,3−プロパンジオール、2−エチル−2−n−ブチル−1,3−プロパンジオールなどが挙げられる。
脂環式ジオールとしては、1,3−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメタノールなどが挙げられる。
芳香族ジオールとしては、2,2−ビス(4’−β−ヒドロキシエトキシジフェニル)プロパン、ビス(4’−β−ヒドロキシエトキシフェニル)スルホンなどのビスフェノール系化合物のエチレンオキサイド付加物; キシリレングリコールなどが挙げられる。
また、多価アルコール成分として、ポリエチレングリコールやポリプロピレングリコール等のポリアルキレングリコールなどを用いることもできる。
また、PET樹脂には、単一の共重合レジンを用いてもよいし、2種類以上の共重合またはホモポリエステルの混合物を用いることも可能である。
本発明のフィルムは、内容物の食品の腐敗を防ぐ目的で、酸素ガスバリア性を中間層に配することが望ましい。
ガスバリア層として、ポリアミド樹脂(PA)層、またはエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)層、又はPAとEVOHの混合樹脂層を配することができる。また、ガスバリア層は、単層でも複数の積層でも良い。
PA層の厚みは、下限は2μm以上、好ましくは3μm以上、さらに好ましくは5μm以上である。また上限は、25μm以下、好ましくは20μm以下、さらに好ましくは15μm以下である。2μm以上であると良好なガスバリア性と耐ピンホール性が得易く、また25μm以下とすることにより深絞り包装機での良好なカット性が得易い。
EVOH層の厚みは、下限は1μm以上が好ましく、2μm以上がより好ましい。また上限は、20μm以下が好ましく、10μm以下がより好ましい。1μm以上であると良好な酸素ガスバリア性が得易く、20μm以下により耐ピンホール性の悪化を抑制し易い。
本発明のフィルムは、柔軟性を付与する目的で、中間層にエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)層やポリエチレン樹脂(PE)層を配設することもできる。
EVAのエチレン含有率は特に限定されるものではないが、フィルム製膜安定性の観点から1.5モル%以上20モル%以下であることが好ましく、3モル%以上15モル%以下であることがさらに好ましい。
PE層の樹脂は特に限定はないが、例えば、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)又はそれらを混合したものを使用することができる。
本発明のフィルムは、層間接着強度をより高める観点から、外層と中間層との間、内層と中間層との間に、適宜、接着樹脂層を配設することができる。例えば、EVOH層とPE層の間、PA層とPE層との間、PET層とEVOH層との間、PET層とPA層との間に配設させることが好ましい。
また接着樹脂として、不飽和カルボン酸のエステルや無水物も用いることができ、さらに誘導体としてアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸ブチル、酢酸ビニル、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸ナトリウム等を用いることができる。
本発明のフィルムの包装体作製時に収容物側に位置する内層は、イージーピール機能を有する。
イージーピール(EP)層を構成する樹脂は、イージーピール機能を有する樹脂であれば特に限定されず、非相溶性の2種のポリオレフィン樹脂の混合を用いることが出来る。
例えば、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)とポリブテン(PB)の混合、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)とポリプロピレン(PP)の混合、PPと低密度ポリエチレン(LDPE)の混合、PPとアイオノマー(IO)の混合、PPとエチレン−アクリル酸共重合体(EAA)の混合、PPとエチレン−メタクリル酸メチル共重合体(EMMA)の混合、等が挙げられる。中でもLLDPEとPBの混合や、PPとLDPEの混合を好適に用いることができる。
2μm以上により、安定したフィルム製膜性が得られ、また15μm以下により、剥離時に毛羽立ちや膜残りが発生し難くすることができ、良好な剥離外観が得られる。
本発明のフィルムの総厚は、40μm以上120μm未満が好ましい。下限は、共押出フィルム製膜安定性とフィルム強度の観点で、45μm以上がより好ましく、50μm以上が更に好ましい。上限は、包装材減量化の観点で、100μm以下がより好ましく、80μm以下が更に好ましい。
例えば、略号を用い、PBT層(A)、PET層(A’)、PA層(B)、EVOH層(C)、EVA層又はPE層(D)、イージーピール層(E)、及び接着樹脂層(F)と各層を表記する場合、以下の層構成を形成することができる。
(1) A/A’/F/B/C/F/E
(2) A/A’/F/B/C/F/D/E
(3) A/A’/F/C/B/F/D/E
(4) A/A’/F/C/B/F/E
(5) A/A’/F/B/C/B/F/D/E
(6) A/A’/F/B/F/C/F/D/E
本発明のフィルムは、深絞り包装体に用いることができる。特に本発明のフィルムを深絞り包装体の底材として用いると、良好な深絞り包装体を得ることができる。深絞り成形は、公知の方法で行うことができる。
また、蓋材と底材とのヒートシール条件は、例えば温度110〜160℃、時間1秒〜4秒など、一般的な条件を採用でき、ヒートシール工程のゴムパッキンからフィルムが離れる際においても、フィルム表面荒れは起こらず、包装体の光沢などの外観が悪化することはない。
<多層フィルムの作製>
各例に示す層構成の多層フィルムを共押出法で作製した。層構成は外層から内層への順で表記した。また、各層の成分は、下記の略号を用いて示した。
また、樹脂の熱変形温度は、ASTM D648(0.455MPa)における測定値である。
・PBT: ポリブチレンテレフタレート単独重合体 熱変形温度136℃
・PET: ポリエチレンテレフタレート単独重合体 熱変形温度68℃
・PETG:ポリエチレンテレフタレート-グリコール共重合体 熱変形温度85℃
・EVOH1: エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物 エチレン38モル%
・EVOH2: エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物 エチレン32モル%
・EVA: エチレン−酢酸ビニル共重合体
・EP: 直鎖状低密度ポリエチレンとポリブテンの混合物 質量混合比=60:40
・接着: 不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン系接着樹脂
PBT(3μm)/PET(30μm)/接着(4μm)/Ny(5μm)/EVOH1(5μm)/接着(4μm)/LL(5μm)/EP(4μm)、総厚60μm
PBT(5μm)/PET(28μm)/接着(4μm)/EVOH2(5μm)/接着(4μm)/EVA(10μm)/EP(4μm)、総厚60μm
PBT(1μm)/PET(24μm)/接着(3μm)/Ny(2μm)/EVOH1(3μm)/接着(3μm)/LL(2μm)/EP(2μm)、総厚40μm
PBT(3μm)/PET(40μm)/接着(3μm)/Ny(3μm)/EVOH1(3μm)/接着(3μm)/LL(3μm)/EP(2μm)、総厚60μm
PETG(33μm)/接着(4μm)/Ny(5μm)/EVOH1(5μm)/接着(4μm)/LL(5μm)/EP(4μm)、総厚60μm
PBT(3μm)/PET(10μm)/接着(5μm)/Ny(6μm)/EVOH1(8μm)/接着(5μm)/LL(18μm)/EP(5μm)、総厚60μm
PBT(20μm)/PET(17μm)/接着(4μm)/Ny(3μm)/EVOH1(4μm)/接着(4μm)/LL(3μm)/EP(5μm)、総厚60μm
・OPP: 二軸延伸ポリプロピレンフィルム
・透明蒸着PET: 東洋メラライジング製VM−PET
・LLDPE: 直鎖状低密度ポリエチレンフィルム
ドライラミネート法で次の構成の積層フィルムを作製して用いた。「//」はドライラミネート法による接着を表す。
OPP(30μm)//透明蒸着PET(12μm)//LLDPE(40μm)
以下の評価を行い、表1に結果を示す。尚、フィルム表面に位置する外層を「外層1」と表した。
(ヒートシール部カール)
包装体作製後、5分以内に包装体を水平台上に置いて観察し、包装体のヒートシールしたフランジ部の四隅のうち最もカールが高い箇所の水平台面上からの高さを「カール最大高さ」として計測し、次の基準で評価した。
「○」; フランジ部が平らの場合、またはカール最大高さが3mm未満の場合
「△」: カール最大高さが3mm以上5mm未満の場合
「×」: カール最大高さが5mm以上の場合
ヒートシールしたフランジ部を観察し、白化が発生しなかった場合を「○」、発生した場合を「×」と評価した。
これに対し、比較例1〜3は、ヒートシールしたフランジ部が底材側にカールし、そのため包装ラインのラベラーにおいて包装体がうまく整列搬送されず、複数連パックのラベル貼りが曲がったり貼れなかったり等の問題が起きた。
また比較例1は、シール時に白化が発生し、外観不良であった。フィルム表層に配設したPETG層の表面荒れが観察された。
Claims (4)
- ポリブチレンテレフタレート樹脂層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、ガスバリア層、及びイージーピール層をこの順に有し、フィルム総厚に対するポリエチレンテレフタレート樹脂層厚の比率が30%以上75%未満である深絞り包装体用共押出無延伸フィルム。
- フィルム総厚が40μm以上120μm未満であり、かつ前記ポリブチレンテレフタレート樹脂層厚が1μm以上10μm未満である請求項1に記載の深絞り包装体用共押出無延伸フィルム。
- 請求項1又は2に記載の深絞り包装体用共押出無延伸フィルムを用いた深絞り包装体用底材。
- 前記深絞り包装体用底材を用いた深絞り包装体。
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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