JP2018008715A - キャップユニット及び飲料用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】片手で把持し易くすると共に、蓋体の開閉操作を片手で容易に行うことができ、使い勝手の更なる向上を可能としたキャップユニットを提供する。
【解決手段】上部が開口した容器本体2の口頸部に着脱自在に取り付けられるキャップユニット1であって、容器本体2の上部開口部を閉塞すると共に、上部に通液口が設けられたキャップ本体7と、キャップ本体7にヒンジ部8を介して回動自在に取り付けられた状態で、通液口を開閉する蓋体9と、キャップ本体7のヒンジ部8とは反対側に位置して、蓋体9をキャップ本体7に対して固定する蓋ロック機構10とを備え、ヒンジ部8の下方に指掛け部27が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、キャップユニット及び飲料用容器に関する。
従来より、上部が開口した容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けられるキャップユニット(栓体)がある。その中でも、容器本体の上部開口部を閉塞すると共に、可撓性を有するストローが上部から突出して設けられたキャップ本体と、キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に取り付けられた蓋体と、蓋体をキャップ本体に対して固定する蓋ロック機構とを備えたストロー付きのキャップユニットが提案されている(例えば、特許文献1,2を参照。)。
このようなキャップユニットを備えた飲料用容器では、蓋ロック機構により蓋体がキャップ本体に対して固定されたときに、蓋体の内側にストローが折り曲げられた状態で収容される。また、蓋体の内側に設けられた突起部がストローに当接し、このストローを押し潰すことによって、ストローの通液路を閉塞する。一方、蓋ロック機構による蓋体の固定を解除することによって、蓋体を開方向に回動させながら、ストローが折り曲げられた状態から元の状態へと弾性復帰する。これにより、ストローを通して容器本体内の飲料を飲むことができる。
特許第4524681号公報 特許第5662536号公報
ところで、蓋ロック機構では、キャップ本体のヒンジ部とは反対側に設けられた操作ボタンを押圧操作することによって、蓋体の固定状態を解除し、蓋体を開方向に回動させることが可能となっている。
しかしながら、従来のキャップユニットを備えた飲料用容器では、蓋ロック機構により蓋体をキャップ本体に固定する操作と、蓋ロック機構による蓋体の固定を解除する操作とを片手で行おうとした場合、必ずしも使い勝手のよいものではなかった。
特に、上述したストロー付きのキャップユニットを備えた飲料用容器では、片手で把持した状態のまま、ストローを通して容器本体内の飲料を飲むことができるため、蓋体の開閉操作を片手で行うことができれば、使い勝手を更に良くすることが可能である。
また、蓋体の開閉操作とは別に、例えば、飲料用容器がバッグ等に収納されたときや、飲料用容器が自転車のボトルケージ等に取り付けられたときに、飲料用容器を片手で取り出し又は取り外し易くすることも、使い勝手の更なる向上を図る上で求められている。
したがって、自転車携行用の飲料用容器を考えた場合、自転車のハンドルを一方の手で握ったまま、もう一方の手でボトルケージから飲料用容器を抜き取ることができ、そのまま片手で蓋体を開けて飲料を飲んだ後、片手で蓋体を閉じてボトルケージに飲料用容器を装着するといった操作を確実に行えることが、使い勝手の向上を図る上で重要となる。
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、片手で把持し易くすると共に、蓋体の開閉操作を片手で容易に行うことができ、使い勝手の更なる向上を可能としたキャップユニット、並びに、そのようなキャップユニットを備えた飲料用容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
〔1〕 上部が開口した容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けられるキャップユニットであって、
前記容器本体の上部開口部を閉塞すると共に、上部に通液口が設けられたキャップ本体と、
前記キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に取り付けられた状態で、前記通液口を開閉する蓋体と、
前記キャップ本体の前記ヒンジ部とは反対側に位置して、前記蓋体を前記キャップ本体に対して固定する蓋ロック機構とを備え、
前記ヒンジ部の下方に指掛け部が設けられていることを特徴とするキャップユニット。
〔2〕 前記指掛け部は、前記キャップ本体の前記ヒンジ部の下方に位置して、前記キャップ本体の周壁の一部を内側に凹ませた形状を有することを特徴とする前記〔1〕に記載のキャップユニット。
〔3〕 前記指掛け部は、前記ヒンジ部の下方から前記ヒンジ部とは反対側に向かって前記キャップ本体及び前記蓋体の周囲へと回り込むように連続して凹ませた形状を有することを特徴とする前記〔2〕に記載のキャップユニット。
〔4〕 前記ヒンジ部は、前記指掛け部よりも外側に突出して設けられていることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔5〕 前記ヒンジ部は、前記キャップ本体の最外周部よりも内側に位置することを特徴とする前記〔1〕〜〔4〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔6〕 前記キャップ本体の前記ヒンジ部とは反対側の周壁に、別の指掛け部が設けられていることを特徴とする前記〔1〕〜〔5〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔7〕 前記別の指掛け部は、前記ヒンジ部よりも下方に配置され、
前記別の指掛け部の上部には、前記別の指掛け部よりも外側に突出した壁部が設けられていることを特徴とする前記〔6〕に記載のキャップユニット。
〔8〕 前記蓋ロック機構は、前記壁部の上方に配置されていることを特徴とする前記〔7〕に記載のキャップユニット。
〔9〕 前記蓋体は、前記ヒンジ部と前記蓋ロック機構とが並ぶ方向に沿って見たときに、前記キャップ本体よりも幅狭となる形状を有することを特徴とする前記〔1〕〜〔8〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔10〕 前記通液口は、可撓性を有するストローにより構成され、
前記ストローは、前記キャップ本体の上部から突出して設けられて、前記蓋ロック機構により前記蓋体が前記キャップ本体に対して固定されたときに、前記蓋体の内側に折り曲げられた状態で収容されることを特徴とする前記〔1〕〜〔9〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔11〕 前記〔1〕〜〔10〕の何れか一項に記載のキャップユニットと、
前記キャップユニットが取り付けられた容器本体とを備える飲料用容器。
以上のように、本発明によれば、蓋体の開閉操作を片手で容易に行うことができ、使い勝手の更なる向上を可能としたキャップユニット、並びに、そのようなキャップユニットを備えた飲料用容器を提供することが可能である。
本発明の一実施形態に係るキャップユニットを備えた飲料用容器の外観を示す斜視図である。 図1に示すキャップユニットを備えた飲料用容器の断面図である。 図1に示すキャップユニットを備えた飲料用容器の上面図である。 図1に示すキャップユニットの片手による蓋体の開閉操作を説明するための図であり、(a)はその閉状態を示す側面図、(b)はその開状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施形態として、例えば図1〜図3に示すキャップユニット1を備えた飲料用容器100について説明する。なお、図1は、キャップユニット1を備えた飲料用容器100の外観を示す斜視図である。図2は、図1に示すキャップユニット1を備えた飲料用容器100の断面図である。図3は、図1に示すキャップユニット1を備えた飲料用容器100の上面図である。
本実施形態の飲料用容器100は、容器本体2と、容器本体2に着脱自在に取り付けられるキャップユニット1とを備えている。飲料用容器100では、真空断熱構造を有する容器本体2によって、容器本体2に収容された飲料(内容物)を保温又は保冷することが可能となっている。
具体的に、この容器本体2は、例えばステンレス等からなる有底筒状の外容器3及び内容器4を有し、外容器3の内側に内容器4を収容した状態で互いの口元部を接合した二重構造の容器により構成されている。また、外容器3と内容器4との間には、真空断熱層5が設けられている。真空断熱層5は、例えば、高真空に減圧(真空引き)されたチャンバー内で、外容器3の底面中央部に設けられた脱気孔を塞ぐことによって形成することができる。
容器本体2は、略円形状の底面部2aと、底面部2aの外周から略円筒状に起立した胴部2bと、胴部2bの上部側において縮径された略円筒状の口頸部2cとを有している。また、口頸部2cの上端部は、容器本体2の上部開口部2dとして、円形状に開口している。
なお、本実施形態の飲料用容器100は、全体として略円筒状の外観形状を有しているが、飲料用容器100の外観形状については、特に限定されるものではなく、サイズやデザイン等に合わせて、適宜変更を加えることが可能である。また、容器本体2の外周面には、塗装や印刷等が施されていてもよい。
本実施形態のキャップユニット1は、容器本体2の上部開口部2dを閉塞する栓体を構成するものである。また、キャップユニット1は、上部に設けられたストロー(通液口)6を通して容器本体2内の飲料を飲むことができるストロー付きのキャップユニットである。
具体的に、このキャップユニット1は、可撓性を有するストロー6が上部から突出して設けられたキャップ本体7と、キャップ本体7にヒンジ部8を介して回動自在に取り付けられた蓋体9と、蓋体9をキャップ本体7に対して固定する蓋ロック機構10とを備えている。なお、以下の説明では、キャップユニット1のヒンジ部8が設けられた側を飲料用容器100の「後側」とし、それとは反対側を飲料用容器100の「前側」として説明する。
キャップ本体7は、例えばポリプロピレン等の合成樹脂からなる。キャップ本体7は、容器本体2の胴部2bと連続するように略円筒状に形成された周壁部7aと、周壁部7aの上面を覆う上壁部7bとを有している。
キャップ本体7は、容器本体2の口頸部2cに螺合により着脱自在に取り付けられている。このため、周壁部7aの内周面には、雌ネジ部11が設けられている。一方、口頸部2cの外周面には、雌ネジ部11と螺合される雄ネジ部12が設けられている。
キャップ本体7の上壁部7bには、ストロー6を貫通させる第1の貫通孔13が設けられている。第1の貫通孔13は、上壁部7bの中央よりも後側にずれた位置に設けられている。一方、キャップ本体7の内側には、ストロー6を形成するストロー形成部材14が着脱自在に取り付けられている。ストロー形成部材14は、例えばシリコーンゴム等のゴムやエラストマーなどの弾性部材からなる。ストロー6は、このストロー形成部材14によりチューブ状に形成されている。
ストロー形成部材14は、ストロー6の長さ方向の中途部に設けられたフランジ部14aと、ストロー6の下端部に設けられたパイプ接続部14bとを有している。また、パイプ接続部14bには、容器本体2に収容された飲料を吸い込む吸込パイプ15が接続されている。吸込パイプ15は、パイプ接続部14bから容器本体2の底部まで円筒状に延びている。
ストロー形成部材14は、上壁部7bの下面にフランジ部14aが当接されるまで、第1の貫通孔13にストロー6を貫通させることによって、第1の貫通孔13の内側にストロー6が嵌め付けられた状態で、キャップ本体7の内側に取り付けられている。
キャップ本体7の上壁部7bには、第1の通気孔16及び第2の貫通孔17が設けられている。第1の通気孔16は、上壁部7bの第1の貫通孔13よりも前側(本例では上壁部7bの略中央)に位置して設けられている。第2の貫通孔17は、上壁部7bの第1の通気孔16よりも外側(本例では第1の通気孔16よりも前側)に位置して設けられている。
キャップ本体7の内側には、止水パッキン18が着脱自在に取り付けられている。止水パッキン18は、容器本体2とキャップ本体7との間を密閉するリング状のシール部材である。止水パッキン18は、例えばシリコーンゴム等のゴムやエラストマーなどの弾性部材からなる。
止水パッキン18は、キャップ本体7の内側に嵌め付けられるリング部18aと、第1の通気孔16の周囲に密着する逆止弁18bと、第2の貫通孔17の内側に嵌め付けられる筒状突起部18cとを有している。
リング部18aは、容器本体2の口頸部2cにキャップ本体7が取り付けられたときに、口頸部2cの上端部と全周に亘って密着した状態となることで、容器本体2とキャップ本体7との間を密閉する。逆止弁18bは、容器本体2内の圧力が負圧となるときに、弾性変形によりスリット(図示せず。)を開放し、外部の空気を第1の通気孔16から容器本体2の内部へと導入する。筒状突起部18cの中心孔は、外部の空気を容器本体2の内部へと導入する第2の通気孔19を形成している。第2の通気孔19は、後述する蓋ロック機構10による蓋体9の固定が解除されて開放された際に、ストロー6内の液体が外部に飛散することを防止する。
蓋体9は、その内側にストロー6を折り曲げた状態で収容するものであり、キャップ本体7の後端側の上部に設けられたヒンジ部8を介して回動自在に取り付けられている。蓋体9は、例えばポリプロピレン等の合成樹脂からなる。蓋体9は、略楕円筒状に形成された周壁部9aと、周壁部9aの天面を覆う天壁部9bとを有している。また、蓋体9は、キャップユニット1の軽量化を図ると共に、このキャップユニット1を把持し易くするため、ヒンジ部8と蓋ロック機構10とが並ぶ方向(前後方向)に沿って見たときに、キャップ本体7よりも幅狭となる形状を有している。さらに、天壁部9bの下面には、突起部20が下方に突出して設けられている。
蓋ロック機構10は、キャップ本体7の前側の周壁部7aにヒンジ軸21を介して回動自在に取り付けられたロック部材22を有している。ロック部材22は、ヒンジ軸21から上方に延長された上側アーム部22aと、ヒンジ軸21から下方に延長された下側アーム部22bと、ヒンジ軸21から後方に延長された後側アーム部22cとを有している。
上側アーム部22aの先端(ロック部材22の上端)には、フック部23が後方に向かって突出して設けられている。下側アーム部22bと周壁部7aとの間には、コイルバネ24が配置されている。キャップ本体7の前側の周壁部7aには、下側アーム部22bの周囲を囲む位置から前方に突出した壁部25が設けられている。一方、蓋ロック機構10は、ロック部材22のフック部23が係止されるロック受部26を有している。ロック受部26は、蓋体9の前側の下端部から突出された爪部からなる。
蓋ロック機構10では、蓋体9がキャップ本体7の上部を閉塞したときに、ロック部材22のフック部23がロック受部26に係止されることによって、蓋体9がキャップ本体7に対して固定される。
このとき、ストロー6が2箇所で逆向きに折り曲げられた状態で蓋体9の内側に収容されると共に、ストロー6に当接された突起部20がストロー6を押し潰しながら、ストロー6の通液路を閉塞する。また、突起部20により押し潰されたストロー6が第1の通気孔16の周囲と密着することによって、この第1の通気孔16を閉塞する。さらに、後側アーム22cが第2の通気孔19の周囲と密着することによって、この第2の通気孔19を閉塞する。
この状態から、コイルバネ24を圧縮させながら、ロック部材22の下側アーム部22b側を押圧操作することによって、ロック受部26に対するフック部23の係止状態を解除する。これにより、ストロー6が蓋体9を押し上げながら、折り曲げられた状態から元の状態へと弾性復帰する。また、ストロー6が弾性復帰するのに伴って、蓋体9が開方向に回動される。さらに、第1の通気孔16及び第2の通気孔19が開放された状態となる。一方、蓋体9が開方向に回動された後に、ロック部材22の押圧操作を解除することによって、第2の通気孔19が再び閉塞された状態となる。これにより、容器本体2を傾けたときに第2の通気孔19から飲料が漏れ出すことを防ぎつつ、ストロー6を通して容器本体2内の飲料を飲むことができる。
ところで、本実施形態のキャップユニット1では、このキャップユニット1を片手で把持したときに人差し指Fが掛かるように、第1の指掛け部27が設けられている。また、キャップユニット1を片手で把持し易くするため、第1の指掛け部27は、キャップ本体7のヒンジ部8の下方に配置されている。さらに、ヒンジ部8は、第1の指掛け部27よりも後方(外側)に突出し、且つ、キャップ本体7(周壁部7a)の最外周部よりも前方(内側)に位置している。なお、ヒンジ部8は、第1の指掛け部27よりも後方(外側)に5mm以上突出していることが好ましい。
第1の指掛け部27は、キャップ本体7の周壁部7a及び蓋体9の周壁部9aを側面視で略円弧状に凹ませた形状を有している。さらに、第1の指掛け部27は、ヒンジ部8の下方から前方に向かってキャップ本体7及び蓋体9の周囲へと回り込むように連続して凹ませた形状を有している。
一方、キャップ本体7の前側の周壁部7aには、キャップユニット1を片手で把持したときに親指Tが掛かるように、第2の指掛け部28が設けられている。また、キャップユニット1を片手で把持し易くするため、第2の指掛け部28は、ヒンジ部8よりも下方に配置されている。さらに、第2の指掛け部28の上部には、上述した壁部25が第2の指掛け部28よりも前方(外側)に突出して設けられている。ロック部材22の下側アーム部22bは、壁部25の上方の親指Tで押圧操作可能な位置に配置されている。
以上のような構成を有するキャップユニット1の片手による蓋体9の開閉操作について、図4(a),(b)を参照しながら説明する。なお、図4(a)は、蓋体9が閉状態となるときに、キャップユニット1を片手で把持した状態を示す側面図である。図4(b)は、蓋体9が開状態となるときに、キャップユニット1を片手で把持した状態を示す側面図である。
本実施形態のキャップユニット1では、図4(a)に示す蓋体9が閉状態となるときに、第1の指掛け部27に人差し指Fを掛けると共に、第2の指掛け部28に親指Tを掛けることによって、キャップユニット1を片手で安定した状態で把持することができる。そして、この状態から、親指Tでロック部材22の下側アーム部22b側を押圧操作することによって、ロック受部26に対するフック部23の係止状態を解除し、蓋体9を開方向に回動させることができる。
一方、本実施形態のキャップユニット1では、図4(b)に示す蓋体9が開状態となるときに、キャップユニット1を片手(具体的には親指Tと人差し指F以外の指)で把持した状態のまま、人差し指Fで蓋体9を閉方向に回動させることによって、ロック部材22のフック部23をロック受部26に係止し、蓋体9をキャップ本体7に対して固定することができる。
以上のように、本実施形態のキャップユニット1では、上述した第1の指掛け部27と第2の指掛け部28との間で、キャップ本体7及び蓋体9の周囲を片手で安定した状態で把持することができる。また、このキャップユニット1を片手で把持した状態のまま、蓋体9の開閉操作を容易に行うことが可能である。
さらに、本実施形態のキャップユニット1では、上述した蓋体9がキャップ本体7よりも前後方向に沿って見たときに幅狭となる形状を有し、ヒンジ部8が容器本体2及びキャップ本体7の最外周部よりも内側に位置することから、このキャップユニット1をコンパクトに設計することができ、収容性を高めることが可能である。
したがって、このようなキャップユニット1を備える飲料用容器100では、使い勝手の更なる向上を図ることが可能である。例えば、飲料用容器100がバッグ等に収納されたときや、飲料用容器100が自転車のボトルケージ等に取り付けられたときに、ヒンジ部8がキャップ本体7の最外周部よりも内側に位置するため、ヒンジ部8が邪魔となることがなく、出し入れの際に自転車の本体にぶつかって自転車に傷を付けるといったことを防ぐことができる。また、第1の指掛け部27や第2の指掛け部28を把持しながら、この飲料用容器100を片手で取り出し又は取り外し易くすることが可能である。さらに、飲料用容器100を持ち上げ易くすることが可能である。
これにより、自転車携行用の飲料用容器100として、自転車のハンドルを一方の手で握ったまま、もう一方の手でボトルケージから飲料用容器100を抜き取ることができ、そのまま片手で蓋体9を開けて飲料を飲んだ後、片手で蓋体9を閉じてボトルケージに飲料用容器100を装着するといった操作を確実に行うことが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、真空断熱構造を有する容器本体2によって保温・保冷機能を持たせた飲料用容器100に本発明を適用した場合を例示しているが、このような真空断熱構造を有する容器本体2を備えたものに必ずしも限定されるものではない。すなわち、本発明は、キャップユニットが容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けられる飲料用容器に対して幅広く適用することが可能である。
また、上記実施形態では、ストロー付きのキャップユニットに本発明を適用した場合を例示しているが、このようなストロー付きのキャップユニットを備えたものに必ずしも限定されるものではない。すなわち、本発明は、通液口を開閉する蓋体がヒンジ部を介してキャップ本体に回動自在に取り付けられたキャップユニットに対して幅広く適用することが可能である。
100…飲料用容器 1…キャップユニット 2…容器本体 2c…口頸部 2d…上部開口部 3…外容器 4…内容器 5…真空断熱層 6…ストロー(通液口) 7…キャップ本体 7a…周壁部 7b…上壁部 8…ヒンジ部 9…蓋体 9a…周壁部 9b…天壁部 10…蓋ロック機構 16…第1の通気孔 25…壁部 27…第1の指掛け部 28…第2の指掛け部

Claims (11)

  1. 上部が開口した容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けられるキャップユニットであって、
    前記容器本体の上部開口部を閉塞すると共に、上部に通液口が設けられたキャップ本体と、
    前記キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に取り付けられた状態で、前記通液口を開閉する蓋体と、
    前記キャップ本体の前記ヒンジ部とは反対側に位置して、前記蓋体を前記キャップ本体に対して固定する蓋ロック機構とを備え、
    前記ヒンジ部の下方に指掛け部が設けられていることを特徴とするキャップユニット。
  2. 前記指掛け部は、前記キャップ本体の前記ヒンジ部の下方に位置して、前記キャップ本体の周壁の一部を内側に凹ませた形状を有することを特徴とする請求項1に記載のキャップユニット。
  3. 前記指掛け部は、前記ヒンジ部の下方から前記ヒンジ部とは反対側に向かって前記キャップ本体及び前記蓋体の周囲へと回り込むように連続して凹ませた形状を有することを特徴とする請求項2に記載のキャップユニット。
  4. 前記ヒンジ部は、前記指掛け部よりも外側に突出して設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のキャップユニット。
  5. 前記ヒンジ部は、前記キャップ本体の最外周部よりも内側に位置することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のキャップユニット。
  6. 前記キャップ本体の前記ヒンジ部とは反対側の周壁に、別の指掛け部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のキャップユニット。
  7. 前記別の指掛け部は、前記ヒンジ部よりも下方に配置され、
    前記別の指掛け部の上部には、前記別の指掛け部よりも外側に突出した壁部が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のキャップユニット。
  8. 前記蓋ロック機構は、前記壁部の上方に配置されていることを特徴とする請求項7に記載のキャップユニット。
  9. 前記蓋体は、前記ヒンジ部と前記蓋ロック機構とが並ぶ方向に沿って見たときに、前記キャップ本体よりも幅狭となる形状を有することを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のキャップユニット。
  10. 前記通液口は、可撓性を有するストローにより構成され、
    前記ストローは、前記キャップ本体の上部から突出して設けられて、前記蓋ロック機構により前記蓋体が前記キャップ本体に対して固定されたときに、前記蓋体の内側に折り曲げられた状態で収容されることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載のキャップユニット。
  11. 請求項1〜10の何れか一項に記載のキャップユニットと、
    前記キャップユニットが取り付けられた容器本体とを備える飲料用容器。
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