JP2018001866A - 助手席用エアバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】膨張完了状態において、メインバッグ及びサブバッグの乗員対向面が略面一状となる助手席用エアバッグを提供する。
【解決手段】メインバッグ2とサブバッグ3とを連結した助手席用エアバッグ1であって、膨張完了状態においてメインバッグ2の乗員対向面2fとサブバッグ3の乗員対向面3fとが略面一状である。サブバッグ3は三角柱状又は台形柱状である。メインバッグ2内とサブバッグ3内とは、開口によって連通している。
【選択図】図1

Description

本発明は助手席用エアバッグに係り、特にメインバッグと、該メインバッグのサイド面に取り付けられたサブバッグとを有する助手席用エアバッグに関する。なお、以下の説明において、前後、左右及び上下方向はそれぞれ助手席用エアバッグを搭載した自動車の前後、左右及び上下方向と合致する。
メインバッグとサブバッグとを有する助手席用エアバッグとして、特許文献1には、メインバッグと、メインバッグの車体センター側に取り付けられたサブバッグとを有する助手席用エアバッグが記載されている。
特許文献1の助手席用エアバッグでは、サブバッグはメインバッグよりも後方に突出するように膨張する。
特開2016−37130号公報
本発明は、膨張完了状態において、メインバッグの乗員対向面とサブバッグの乗員対向面とが略面一状となる助手席用エアバッグを提供することを目的とする。
本発明の助手席用エアバッグは、メインバッグと、該メインバッグのサイド面に連結されたサブバッグとを有する助手席用エアバッグであって、膨張完了状態において該メインバッグの乗員対向面とサブバッグの乗員対向面とが略面一であることを特徴とする。
本発明の一態様では、メインバッグは、該メインバッグの乗員対向面及び左右のサイド面を構成するメインパネルと、メインバッグの上面を構成するトップパネルと、メインバッグの下面を構成するボトムパネルとを有し、該トップパネルの前辺部とボトムパネルの前辺部とが結合されており、前記メインパネルの上辺中央部及び下辺と、前記トップパネル及びボトムパネルの後辺が、左右方向に直線状に延在している直線状部を有する。
本発明の一態様では、膨張完了したメインバッグ及びサブバッグの乗員対向面が略平面状である。
本発明の一態様では、膨張完了したメインバッグの後面視形状が略方形である。
本発明の一態様では、サブバッグは、膨張完了状態の形状が三角柱状又は台形柱状である。
本発明の助手席用エアバッグにあっては、膨張完了状態においてメインバッグ及びサブバッグの乗員対向面が略面一状となる。これにより、斜突時に、サブバッグの乗員対向面も乗員を受承するようになるので、エアバッグの容積を徒に増大させることなく、斜突時に乗員が拘束される。
実施の形態に係る助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す斜視図である。 図1のII矢視図である。 図1のIII−III線断面図である。 図1の助手席用エアバッグの分解図である。 図1のメインバッグのパネル構成図である。 図1のサブバッグの斜視図である。 図1のサブバッグのパネル構成図である。 自動車に搭載された図1の助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す側面図である。 別の実施の形態に係る助手席用エアバッグの膨張完了状態における断面図である。 図9の助手席用エアバッグのサブバッグのパネル構成図である。 さらに別の実施の形態に係る助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す斜視図である。 自動車に搭載された図11の助手席用エアバッグの膨張完了状態を示す側面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
図1〜8に示す第1の実施の形態に係る助手席用エアバッグ1は、図8の通り、左ハンドル型の自動車50の助手席(右側前席)の前方のインパネ(インストルメントパネル)52とウィンドシールド53との間に膨張展開する。
この助手席用エアバッグ1は、メインバッグ2と、該メインバッグ2に取り付けられたサブバッグ3とを有する。サブバッグ3は、メインバッグ2のサイド面(この実施の形態では左サイド面)2sのうち後部側すなわちメインバッグ2の乗員対向面2f側に取り付けられている。
この実施の形態では、サブバッグ3は略三角柱状である。助手席用エアバッグ1の膨張完了状態において、サブバッグ3の乗員対向面3fは、メインバッグ2の乗員対向面2fと略面一状となる。メインバッグ2内とサブバッグ3内とは、開口18,48を介して連通している。
メインバッグ2は、図4,5の通り、メインパネル10に対しトップパネル20とボトムパネル30を縫着することにより構成されている。
メインパネル10は、上辺11と、左辺12と、右辺13と、下辺14とを有した略々台形を有している。上辺11の左右方向の中央部11aは左右方向に直線状に延在している。図5中のL11は、この中央部11aの直線状部の長さを示している。
上辺の左端側部11b及び右端側部11cは、それぞれ中央部11aから離れるほど下位となるように僅かに傾斜している。下辺14の左右方向の全長は、上辺11の左右方向の全長よりも小さい。下辺14は、左右の両端側を除いて左右方向に直線状に延在している。図5中のL14はこの直線状部の長さを示している。
左辺12及び右辺13は、下辺14側ほど互いに接近している。左辺12及び右辺13は、その長手方向の途中部分がメインパネル10の左右方向中央側に入り込むように湾曲している。
トップパネル20は、後辺21と、左辺22と、右辺23と、前辺24とを有する略台形のパネルである。左辺22と右辺23との間隔は、後辺21側に向って次第に大きくなっている。この実施の形態では、左辺22及び右辺23と、後辺21との交差部は、丸みを帯びている。
後辺21は、この丸みを帯びた左右両端部を除いて、左右方向に直線状に延在している。図5中のL21はこの直線状部の長さを示している。
前辺24は左右方向に直線状に延在している。
ボトムパネル30は、後辺31と、左辺32と、右辺33と、前辺34とを有する略台形のパネルである。左辺32と右辺33との間隔は、後辺31側に向って次第に大きくなっている。この実施の形態では、左辺32及び右辺33と、後辺31との交差部は、丸みを帯びている。
後辺31は、この丸みを帯びた左右両端部を除いて、左右方向に直線状に延在している。図5中のL31はこの直線状部の長さを示している。前辺34は左右方向に直線状に延在している。
ボトムパネル30の前部側には、インフレータ用開口35が設けられている。該インフレータ用開口35の周囲には、インフレータ取付用ボルトを挿通させるための小孔36が複数個(この実施の形態では4個)設けられている。
メインパネル10の上辺11にトップパネル20の左辺22、後辺21及び右辺23を縫着する。後辺21は上辺11の中央部11aに縫着され、左辺22は左端側部11bに縫着され、右辺23は右端側部11cに縫着される。
メインパネル10の下辺14にボトムパネル30の後辺31が縫着され、左辺12にボトムパネル30の左辺32が縫着され、左辺13にボトムパネル30の右辺33が縫着される。
メインパネル10は、メインバッグ2の乗員対向面2fと左右のサイド面2sとを構成し、トップパネル20はメインバッグ2の上面を構成し、ボトムパネル30はメインバッグ2の下面を構成する。メインバッグ2の前縁にあっては、メインパネル10は存在せず、トップパネル20の前辺24とボトムパネル30の前辺34とが縫着されている。
図5の符号10S、20S、30Sは、各パネル10,20,30同士の縫合予定ラインを示している。
なお、上記のように各パネル10,20,30同士を縫着した後、インフレータ用開口35を通してメインバッグ2を表裏反転させることにより、縫合代をエアバッグ1内に配置させて製品形態のメインバッグ2とされる。
サブバッグ3は、図6の通り、乗員対向面3fと、第1及び第2側面3a,3bと、上面3cと、下面3dとを有した三角柱形状である。第1側面3aに開口48が設けられている。サブバッグ3は、この開口48とメインバッグ2の開口18とが重なるようにメインバッグ2のサイド面2sに縫合により取り付けられる。なお、開口18,48の周縁部同士も縫合される。
この実施の形態のサブバッグ3は、図7(a),(b)に示すパネル40又は40’を縫製することにより製作されたものである。パネル40は、方形の主部41と、該主部41の一辺に連なる方形の第1フラップ42と、該一辺と反対側の辺に連なる方形の第2フラップ43と、主部41の残りの1対の辺にそれぞれ連なる三角形の第3フラップ44及び第4フラップ45とを有する。主部41に開口48が設けられている。
各フラップ42〜45を2点鎖線で示す折り線に沿って折り立て、フラップ42,44の辺同士、フラップ44,43の辺同士、フラップ43,45の辺同士及びフラップ45,42の辺同士を縫合し、さらにフラップ42,43の先端辺同士を縫合することにより三角柱形状のサブバッグ3が構成される。縫製後に開口48を通してサブバッグ3を表裏反転させて縫い代をサブバッグ3内にする。このサブバッグ3がメインバッグ2に縫着される。なお、メインバッグ2が製作完了する前の段階にあるメインパネル10にサブバッグ3が縫着され、その後メインバッグ2が完成されてもよい。
図7(a)の角度θは図6の角度θに対応する。膨張完了状態でサブバッグ3の乗員対向面3fとメインバッグ2の乗員対向面2fとが略面一となるように、角度θと、メインバッグ3へのサブバッグ2取り付け位置が調整・設定される。
図7(b)のパネル40’は、フラップ42と主部41とが別体となっており、フラップ42が主部41に縫着されること以外はパネル40と同様にしてサブバッグ3が製作される。
メインバッグ2とサブバッグ3とは、膨張完了状態においてそれらの乗員対向面2f,3fが略面一状となるようにサブバッグ3の第1側面3aの周縁部がメインバッグ2のサイド面2sに縫合される。また、前述の通り、開口18,48の周縁部同士も縫合される。
サブバッグ3は、メインバッグ2のサイド面2sの少なくとも上半側を占める上下方向長さを有することが好ましい。
この実施の形態では、サブバッグ3の上面3cは、膨張完了状態においてメインバッグ2の上面のトップパネル20よりも若干下位に位置しているが、メインバッグ2の上面とサブバッグ3の上面3cとは略面一状となっていてもよい。また、サブバッグ3の下面3dは、膨張完了状態においてメインバッグ2の上下方向の中間と下端との間に位置している。
なお、この実施の形態では、開口18,48は円形であるが、楕円形など他の形状であってもよい。開口18,48はそれぞれ2個以上設けられてもよい。
このエアバッグ1は、インフレータが取り付けられ、折り畳まれ、箱状のケース55(図8)内に設置され、前記インフレータ取付用ボルトによってケース55に取り付けられる。インパネ52には、エアバッグ1の折り畳み体を覆うようにリッド(図示略)が設けられる。折り畳まれたエアバッグ1と、インフレータと、ケース55とによって助手席用エアバッグ装置が構成される。このリッドはインパネ52の一部として設けられてもよく、インパネ52とは別体の蓋状部材として設けられてもよい。後者の場合、リッドはケース55に連結される。
インフレータが作動した場合、エアバッグ1はリッドを押し開け、図8の通り、助手席乗員の前方においてインパネ52とウィンドシールド53との間に展開する。
この助手席用エアバッグ1が膨張する場合、まずメインバッグ2が膨張し、それから開口18,48を通ってガスがサブチャンバ3に流入してサブチャンバ3が膨張する。サブチャンバ3は、乗員とステアリングとの間に膨張する。サブチャンバ3の容積はメインバッグ2に比べて小さいので、インフレータの出力を全く又は殆ど増大させることなく、助手席用エアバッグ1が速やかに膨張完了する。
このエアバッグ1は、各パネル10,20,30に上記長さL11,L14,L21,L31の直線状部が設けられているので、膨張完了状態にあっては、乗員対向面2fが図1,3,8の通り、上下及び左右にわたって平面に近い略平面状となる。また、この乗員対向面2fは、助手席用エアバッグ1の後面視において、略方形となる。このため、このエアバッグ1にあっては、車両の左斜突(車両に対し左前方から衝撃が加えられる衝突形態。オフセット衝突を含む。)時に乗員が乗員対向面2fの左側縁部とサブバッグ3の乗員対向面3fに受承される。右斜突に際しては、乗員は乗員対向面2fの右側縁部に受承される。従って、エアバッグ1の容積を徒に増大させることなく、斜突時に乗員を拘束することができる。
この実施の形態では、助手席用エアバッグ1のメインバッグ2が、乗員対向面2fの後面視が略方形となるように膨張するので、インパネ52とウィンドシールド53との間に膨張したメインバッグ2は、底面の左右方向中央部だけでなく底面の左辺側及び右辺側もインパネ52に支承されるようになる。これにより、インパネ52とウィンドシールド53との間に膨張した助手席用エアバッグ1の姿勢がより安定したものとなる。
この助手席用エアバッグ1のメインバッグ2は、乗員対向面2fからバッグサイド部にわたって1枚のパネル(メインパネル10)で構成されているので、乗員対向面2fの左辺側及び右辺側に上下方向の縫合部がなく、サブチャンバ3の配置自由度が高い。
なお、本発明を特に限定するものではないが、助手席用エアバッグ1の膨張完了状態において、メインバッグ2の最大左右幅はサブバッグ3の最大左右幅の約2倍(具体的には約1.6〜2.4倍)であることが好ましく、また、サブバッグ3の最大内圧はメインバッグ2の最大内圧よりも大きいことが好ましい。
上記実施の形態では、サブバッグ3は三角柱形状となっているが、その他の形状であってもよい。図9は、四角柱形状、特に台形柱形状のサブバッグ3Aを備えた助手席用エアバッグ1Aの前記図3と同一部分の断面図である。
この助手席用エアバッグ1Aは、サブバッグ3Aが台形柱形状であること以外は前記図3と同一構造を有しており、同一符号は同一部分を示している。
このサブバッグ3Aは、例えば図10(a)〜(e)に示すパネル40A〜40Eによって製作することができる。
図10(a)のパネル40Aは、フラップ41,42間に方形のフラップ46を介在させたこと、各フラップ44,45が台形であること以外はパネル40と同一構造となっている。なお、フラップ44,45は、乗員対向面を構成するフラップ43側の辺長が、反対側の辺長よりも長い台形となっている。これにより、サブバッグの容積を徒に増大させることなく、サブバッグ3Aの乗員対向面3fの側方張り出し長さを大きくすることができる。
図10(b)のパネル40Bは、フラップ42をフラップ46から切り離したこと以外はパネル40Aと同一構成のものである。
図10(c)のパネル40Cは、フラップ42に開口48を設け、主部41に開口48を設けないようにしたこと以外はパネル40Bと同一構成のものである。このパネル40Cを用いて製作したサブバッグは、フラップ42がメインバッグ2の側面に対し重ね合わされて縫着される。
図10(d)のパネル40Dは、パネル40Cにおいて、フラップ42,46、主部41及びフラップ43を一連一体とし、フラップ44,45をそれらと別体としたものである。その他の構成はパネル40Cと同じである。
図10(e)のパネル40Eは、フラップ42と主部41とを対面配置し、それらを取り囲むようにフラップ46,44,43,45の一連一体のパネルを縫着してサブバッグ3を構成するためのものである。
図11,12は、メインバッグ内容積を小さくするために、メインバッグ2に貫通孔を設けた助手席用エアバッグ1Bを示している。なお、図11は図1と同様の斜視図、図12は図8と同様の側面図である。
この助手席用エアバッグ1Bでは、トップパネル20及びボトムパネル30に開口28,38が設けられ、開口28,38をつなぐように筒状パネル8が設けられている。筒状パネル8の上端は開口28の周縁部に縫着され、筒状パネル8の下端は開口38の周縁部に縫着されている。筒状パネル8と開口28,38とによって、メインバッグ2を上下に貫く貫通孔が構成されている。
この助手席用エアバッグ1Bのその他の構成は助手席用エアバッグ1と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
この助手席用エアバッグ1Bは、メインバッグ2に貫通孔を設けたことにより、助手席用エアバッグ1,1Aに比べてメインバッグ2の内容積が小さい。そのため、インフレータ出力を小さくしても速やかに膨張完了する。
また、筒状パネル8がトップパネル20とボトムパネル30とを連結しているので、自由膨張完了状態におけるトップパネル20とボトムパネル30との距離が前記助手席用エアバッグ1,1Aよりも小さいものとなる。このため、助手席用エアバッグ1Bの後面視において上辺と下辺とが左右方向に直線状に長く延在する膨張完了形状となる。
なお、貫通孔は助手席用エアバッグを左右方向に貫通するように設けられてもよい。また、2以上の貫通孔が設けられてもよい。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態とされてもよい。例えば、上記実施の形態では、サブバッグをメインバッグ2の左側に配置しているが、右側に配置してもよい。また、サブバッグをメインバッグの左側及び右側の双方に設けてもよい。上記実施の形態では、メインパネル10が左端側から右端側まで連続した1枚のパネルにて構成されているが、2枚以上のパネルを縫合などにより繋ぎ合わせてメインパネルを構成してもよい。具体的には、メインパネルを中央で分断した形状の左半側パネルと右半側パネルとを繋ぎ合わせたメインパネルを用いてもよい。
本発明では、助手席用エアバッグの膨張完了状態形状を規制するためのテザーを設けてもよい。
1,1A,1B エアバッグ
2 メインバッグ
3,3A サブバッグ
8 筒状パネル
10 メインパネル
20 トップパネル
30 ボトムパネル
40,40’,40A,40B,40C サブバッグ用パネル

Claims (5)

  1. メインバッグと、該メインバッグのサイド面に連結されたサブバッグとを有する助手席用エアバッグであって、
    膨張完了状態において該メインバッグの乗員対向面とサブバッグの乗員対向面とが略面一であることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  2. 請求項1において、前記メインバッグは、該メインバッグの乗員対向面及び左右のサイド面を構成するメインパネルと、
    メインバッグの上面を構成するトップパネルと、
    メインバッグの下面を構成するボトムパネルと
    を有し、
    該トップパネルの前辺部とボトムパネルの前辺部とが結合されており、前記メインパネルの上辺中央部及び下辺と、前記トップパネル及びボトムパネルの後辺が、左右方向に直線状に延在している直線状部を有することを特徴とする助手席用エアバッグ。
  3. 請求項1又は2において、膨張完了したメインバッグ及びサブバッグの乗員対向面が略平面状であることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、膨張完了したメインバッグの後面視形状が略方形であることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、前記サブバッグは、膨張完了形状が三角柱状又は台形柱状であることを特徴とする助手席用エアバッグ。
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