JP2017536866A - 飲料調製機 - Google Patents

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Abstract

(飲料調製機)飲料調製機(1)が提供され、本体(2)、調製された飲料を分注する出口(31)を有する抽出ヘッド(3)、水レザバー(4)、および水レザバーから抽出ヘッドに水を運ぶ水路を含む。水レザバーは、本体に関して貯蔵構成と飲料分注構成との間で移動可能である。本開示の1つの局面において水レザバー(4)は本体(2)から取り外し不可能である。本開示の別の局面において水レザバー(4)は、貯蔵構成における幅に比べて飲料調製機の全体の幅を増やすために、本体(2)の正中から側方にオフセットされて配置される。もう1つの局面において水レザバー(4)は二重目的のふた(50;50’)を含む。

Description

本開示は飲料調製機に関する。特に、本開示は、コンパクトな飲料調製機に関する。
コーヒーおよびお茶などを作るための飲料調製機は、当該分野において公知である。近年飲料調製機は、飲料成分の包装済みのコンテナを利用する家庭内使用のために開発されている。これらのコンテナは、例えば、多孔質パッド、小袋、ポッド、カプセル、およびカートリッジを含む様々な形態をとり得る。代表的に、このような飲料調製機は、コーヒーおよびお茶などの熱い飲料を分注するように構成されるが、他の飲料を分注するようにも使われ得る。家庭内環境において、飲料調製機を、水および電気の供給源に近い台所などの部屋のカウンターの上に配置することが一般的である。しかしながら、公知の飲料調製機、特に飲料成分の包装済みのコンテナから分注するように構成される公知の飲料調製機は、他の理由で他の時間(例えば、食事の準備)に必要になり得る貴重なカウンターの空間をふさぎ得る。しかしながら、そのような飲料調製機は、ポンプや水の加熱器など密集した内部の構成要素に起因して通常比較的重いため、そのような飲料調製機は、使用しないときにカウンターから日常的に片づけられることはない。
本開示の第一の局面によると、
本体、
調製された飲料を分注するための出口を有する抽出ヘッド、
水レザバー、および
水レザバーから抽出ヘッドへ水を運ぶための水路、
を備える飲料調製機であって、水レザバーが少なくとも部分的に抽出ヘッドの下に配置される貯蔵構成、および抽出ヘッドの出口の下に空いた空間を作るために水レザバーが抽出ヘッドの下から動かされる飲料分注構成から、本体に関して水レザバーは移動可能であり、
水レザバーは本体から取り外し不可能である、飲料調製機が提供される。
好都合に、水レザバーを、貯蔵構成と飲料分注構成との間で移動可能にすることにより、飲料調製機のよりコンパクトな貯蔵形式が達成され得る。加えて、貯蔵構成において水レザバーを少なくとも部分的に抽出ヘッドの下に配置することにより、その飲料調製機は、公知の飲料調製機に比べ、その貯蔵構成においてさらにいっそうコンパクトに製造され得る。これは、例えば、抽出ヘッドの遠位にある飲料調製機の後方に配置する(これは、飲料調製機の全体の奥行きを増やす傾向がある)よりも、貯蔵構成において水レザバーが抽出ヘッドの下に(代表的に飲料調製機の前方に)配置されるように、家庭の飲料調製機用の通常のレイアウトを改良することで達成され得る。飲料分注構成において作られる抽出ヘッドの出口の下の空いた空間は、調製された飲料が中に分注される容器、例えば、コップ、マグカップまたはカラフ、を受容するように使用され得る。従って、本開示によると、容器のための空いた空間は、必要なときにだけ作られる。飲料調製機の、よりコンパクトな貯蔵構成は、飲料調製機が使われていないときに、その飲料調製機によりカウンターが取られる空間がより少ないという利点を有する。これは、使用の合間に飲料調製機をカウンターから片づける必要または所望を減少させる。飲料調製機が片づけられる場合、そのときは、そのコンパクトな貯蔵構成が必要とされる空間を減少させる。
本開示のこの局面における水レザバーは、使用の間に、水レザバーの補充または空にする間でさえ、本体から外されないように設計される。従って、水レザバーと水路との間には永久接続があり得、そしてその接続は、本体から水レザバーへの流体の流れを防ぐ逆流防止弁のみを必要とし得る。水レザバーを本体から取り外し不可能として構成することで、より単純、よりコンパクトな設計が可能となる。水レザバーのベースに着座可能な弁を提供する必要はなく、かつ適合する弁の台座との水レザバー位置は必要ないからである。
貯蔵構成において、水レザバーは少なくとも部分的に抽出ヘッドの出口の下に配置され得る。
水レザバーは本体に枢着点において枢結されて、水レザバーが貯蔵構成と飲料分注構成との間で枢動することを可能にし得る。その枢着点は、垂直な回転軸を有し得る。これは、水レザバーが、その幅および奥行きに比べて相対的に大きい高さを有して細長である場合、特に好ましくあり得る。枢着点は本体の前方の角に配置され得る。
水路は、枢着点を通って延びて、水レザバーと本体との間で流体連通を提供する柔軟な導管を含み得る。
好ましくは、水レザバーは、使用者が水レザバーに入っている水の水位を一目で見ることができるように、少なくとも部分的に透明なボディを含む。この様式においては、本開示の飲料調製機は、所望されれば、水レザバー内に水位センサーなしで構成され得る。
水レザバーは、飲料調製機全体のサイズを小さくするために、相対的に少ない容量を有し得る。例えば、水レザバーの容量は700mlまたはそれ未満であり得る。
本体は少なくとも前面、2つの側面、および後面を含み得、使用中に、前面の前方に分注された飲料を受容するための容器が配置され得;貯蔵構成のときには水レザバーは、前面に隣接して配置され得る。
好ましくは、水レザバーの幅は、貯蔵構成のときに水レザバーが本体の2つの側面のいずれも超えて延びないように、限定される。
飲料分注構成において、水レザバーは、貯蔵構成における飲料調製機の幅に比べて、飲料調製機の全体の幅を増やすように、本体から側方に延び得る。好都合に、これは、飲料分注構成における飲料調製機の安定性を高める。飲料分注構成において、飲料調製機全体の安定性が本体のみには依存しないため、それによって飲料調製機の本体がより細く製造されることも可能になる。むしろ、水レザバーは追加の安定化手段として作用する。
水レザバーは、二重目的のふたを含み得、そのふたは、水レザバーが貯蔵構成にあるとき、水レザバーの上にはめられて、水レザバーの口を閉じ得、かつ水レザバーが飲料分注構成のとき、本体に接続されて、容器のためのカップスタンドを形成し得る。好都合に、これは、飲料調製機に必要な構成要素の数を減らし、製造コストの削減を可能にし、かつよりコンパクトな貯蔵構成の達成を可能にする。
本体の前面は、二重目的のふたの接続のために、1つまたはそれより多いセットの取り付け箇所を含み得る。例えば、2セットの取り付け箇所はいろいろな高さに提供され得、二重目的のふたが、より高いおよびより低い容器をそれぞれに収容するために、より低い位置およびより高い位置に配置されることが可能となる。加えて、二重目的のふたを使わずに代わりにカウンターの上に容器を置くことにより、さらに高い容器が収容され得る。
二重目的のふたは、カップスタンドとして機能するとき、使用中の流体を収集するための容器を含み得る。その容器は、ベースの壁および直立した側壁によって規定され得、直立した側壁は、好ましくは、2から12mmの範囲の高さを有し、かつ/または容器により収容されることができる流体の容量は、好ましくは、6から15mlの範囲にある。その容器は、一連のリブにより複数のセグメントに細分され得、二重目的のふたがカップスタンドとして機能するとき、リブの上部の自由縁は容器のための複数の支点を形成し得る。その容器のベースの壁は、開口部がない壁であり得る。
貯蔵構成において、飲料調製機は、250mmより少ないまたは等しい奥行き、かつ100mmより少ないまたは等しい幅の設置面積を有し得る。1つの例において、設置面積は奥行き235mm、かつ幅95mmである。水レザバーが飲料分注構成に移動されるとき、飲料調製機の全体の幅は増え得(例えば、95mmから184mmになり)、上に記載されるように、飲料調製機の安定性を高める。飲料調製機の高さはわずか260mmまたはそれ未満であり得る。
飲料調製機の起動は、抽出ヘッドの閉鎖に基づいて自動的に開始し得る。好都合に、これにより飲料調製機をより簡単に操作すること、および作動のための専用の開始ボタンを提供する必要を取り除くことの両方が可能となる。これによりコスト削減および本体のサイズの縮小が可能となる。
飲料調製機は、カプセル、カートリッジ、ポッド、小袋、または多孔質パッドから飲料を分注するために構成され得る。例えば、抽出ヘッドは、1つまたはそれより多い種類の包装済みのコンテナを受容するように、形づくられ、大きさに合わせられ、構成され得る。本発明の飲料調製機の好ましいコンパクトなサイズを考慮して、包装済みのコンテナは、好ましくは、飲料の1人分の分量1回を分注するように構成される。
第二の局面において、本開示は、
本体、
調製された飲料を分注するための出口を有する抽出ヘッド、
水レザバー、および
水レザバーから抽出ヘッドへ水を運ぶための水路、
を備える飲料調製機であって、水レザバーは、本体に関して貯蔵構成と飲料分注構成との間で移動可能であり、
貯蔵構成において、水レザバーは、飲料調製機の前方に配置され;
飲料分注構成において、水レザバーは、貯蔵構成における幅に比べて、飲料調製機の全体の幅を増やすように、本体の正中から側方にオフセットされて配置される、飲料調製機が提供される。
水レザバーは、飲料分注構成において安定化手段を形成し得る。
上に記載されるように、飲料調製機の前方に水レザバーを配置することは、その飲料調製機のよりコンパクトな貯蔵構成を可能にし得る。加えて、水レザバーを飲料調製機の前方に配置することは、水レザバーが飲料調製機の後方に配置されることと対照的に、水レザバーの使用者によるより簡単なアクセスを可能とする。これは、水レザバーが本体から取り外し不可能である随意の場合に特に有用である。
さらに、上に記載されるように、飲料調製機の全体の幅を増やすように、飲料分注構成において水レザバーを本体の正中から側方にオフセットして配置することは、飲料調製機の安定性を高める。それは、飲料分注構成において、飲料調製機全体の安定性が本体のみには依存しないため、それによって飲料調製機の本体がより細く製造されることも可能にする。むしろ、水レザバーは追加の安定化手段として作用する。
第一の局面と同じように、水レザバーは、枢着点において本体に枢結されて、水レザバーが貯蔵構成と飲料分注構成との間で枢動することを可能にし;そして好ましくは、枢着点は、垂直な回転軸を有する。加えて、水路は、枢着点を通って延びて、水レザバーと本体との間で流体連通を提供する柔軟な導管を含み得る。
第三の局面において、本開示は
本体、
調製された飲料を分注するための出口を有する抽出ヘッド、
水レザバー、および
水レザバーから抽出ヘッドへ水を運ぶための水路、
を備える飲料調製機であって、水レザバーが少なくとも部分的に抽出ヘッドの下に配置される貯蔵構成、および抽出ヘッドの出口の下に空いた空間を作るために水レザバーが抽出ヘッドの下から動かされる飲料分注構成から、本体に関して水レザバーは移動可能であり;
水レザバーは二重目的のふたを含み、そのふたは、水レザバーが貯蔵構成にあるとき、水レザバーの上にはめられて、水レザバーの口を閉じ得、かつ水レザバーが飲料分注構成のとき、本体に接続されて、容器のためのカップスタンドを形成し得る、飲料調製機を提供する。
好都合に、二重目的のふたの使用は、飲料調製機に必要な構成要素の数を減らし、製造コストの削減を可能にし、かつよりコンパクトな貯蔵構成の達成を可能にする。
本体の前面は、二重目的のふたの接続のために、1つまたはそれより多いセットの取り付け箇所を含み得る。例えば、2セットの取り付け箇所がいろいろな高さに提供され得、二重目的のふたが、より高いおよびより低い容器をそれぞれに収容するために、より低い位置およびより高い位置に配置されることが可能となる。加えて、二重目的のふたを使わずに代わりにカウンターの上に容器を置くことにより、さらに高い容器が収容され得る。
二重目的のふたは、カップスタンドとして機能するとき、使用中の流体を収集するための容器を含み得;そして好ましくは、その容器は、ベースの壁および直立した側壁によって規定され、直立した側壁は、好ましくは、2から12mmの範囲の高さを有し、かつ/または容器により収容されることができる流体の容量は、好ましくは、6から15mlの範囲にある。
容器は、一連のリブにより複数のセグメントに細分され得、二重目的のふたがカップスタンドとして機能するとき、リブの上部の自由縁は容器のための複数の支点を形成して;そして好ましくは、その容器のベースの壁には開口部がない。
上記の局面は、以下の特徴の1つまたはそれより多くを、単体でまたは組み合わせで、さらに含み得る。
水路は、例えば、水を運ぶためのポンプを含み得、その水は、水レザバーから、抽出ヘッドに到達する前に、水路、および水を温めるための加熱器を通る。加熱器は瞬時の熱流であり得る。
飲料調製機には、抽出ヘッドに挿入された包装済みのコンテナを識別するための手段が組み込まれ得る。例えば、それは、包装済みのコンテナの上のバーコードを読み取るためのバーコード読取機、包装済みのコンテナの上または中のRFIDタグを読み取るためのRFID読取機等であり得る。
本体は、飲料調製機の電源コードを留めるための内部のケーブルの格納部を含み得る。
本体は、使用者に機械の状況を示すための、目に見える表示器が提供され得る。好ましくは、目に見える表示器は、LED表示器であり得る。単一のLED表示器が、簡単な構成を可能にするように使用され得る−これは、飲料調製機が、抽出ヘッドの閉鎖に基づいて自動的に飲料の分注を起動するように設計される場合、特に適切である。
本開示の飲料調製機は、広範な飲料を分注するように構成され得る。1つの例において、飲料調製機は、コーヒー飲料を分注することができる。
ここで、例示する目的のためのみに、本開示の例が、添付の図面の参照とともにさらに詳細に記載される。
図1は、本開示に従う、貯蔵構成における飲料調製機の斜視図である。 図2は、図1の飲料調製機の正面図である。 図3は、図1の飲料調製機の側面図である。 図4は、飲料分注構成における図1の飲料調製機の斜視図である。 図5は、飲料分注構成における、かつカップスタンドとして本体に取り付けられた二重目的のふたを備える飲料調製機の斜視図である。 図6は、図5の飲料調製機の上面の平面図である。 図7は、内部の詳細を示す、いくつかの部分が省略された図4の飲料調製機の斜視図である。 図8は、明確さのために特定の部分が省略された図4の飲料調製機の分解斜視図である。 図9および図10は、本開示の飲料調製機とともに使用するための、代替的な二重目的のふたの斜視図である。 図9および図10は、本開示の飲料調製機とともに使用するための、代替的な二重目的のふたの斜視図である。 図11は、本開示に記載される、飲料分注構成におけるもう1つの飲料調製機の斜視図である。
(詳細な説明)
図1から3は、本開示に記載の飲料調製機1の実施形態を例示する。飲料調製機1は、本体2、抽出ヘッド3、および水レザバー4を含む。図1から3において、飲料調製機1は貯蔵構成で示される。この構成において飲料調製機は、飲料を分注するように使用できない。
本体2は、ベース14を含み、そこに、本体2の、前面10、2つの側面11、12、および後面13を形成する、1つまたはそれより多いパネルが取り付けられる。本体2は、一般的に平行六面体の形態を有し、かつ飲料調製機1全体の高さhおよび奥行きdに比べて、飲料調製機1全体は、その貯蔵構成において相対的に小さい幅wを有する。1つの例において、幅wは95mm、高さhは260mm、かつ奥行きdは235mmである。
抽出ヘッド3は、本体2から突出する抽出ヘッドボディ30を含む。抽出ヘッドボディ30は、本体2と一元的に形成されてもよいし、別の方法で本体2に取り付けまたは接続されてもよい。抽出ヘッドの出口31は、抽出ヘッドボディ30の下側に提供され、そこから使用中の飲料が分注される。抽出ヘッド3は、飲料成分の1つまたはそれより多い種類の包装済みのコンテナを受容および保持するように構成され得る。包装済みのコンテナの挿入および取り外しを可能にするために、抽出ヘッド3は、互いに対して移動されて抽出ヘッド3を開閉する、上方および下方の部品を含み得る。飲料調製機1は、抽出ヘッド3の閉鎖に基づいて自動的に起動し飲料の分注を開始するように構成され得る。
水レザバー4は、透明または透光性の材料から形成されたボディ40、およびボディ40が固定して取り付けられるベース41を含む。ボディ40は上方の口44を有し、それを通って水レザバー4が満たされ得る。二重目的のふた50は、上方の口44を選択的に閉鎖するために提供され、下でさらに記載される。水レザバー4は、最大約700mlの水のための相対的に小さい容量を有する。好ましくは、図2に示されるように、貯蔵構成のときに水レザバー4が本体2の2つの側面11、12のいずれも超えて延びないように、水レザバー4の幅は本体2の幅wよりも小さい。
飲料調製機1は、水レザバー4から抽出ヘッドへ延び、使用の間に水を運ぶために使用される水路を含む。その水路は複数の構成要素を含み得、水を運ぶための柔軟なホースまたはパイプなどの導管、および、ポンプ、加熱器および弁などのユニットを含む。
図4から6は、飲料調製機1を飲料分注構成および貯蔵構成に適応させるために、水レザバー4がどのように移動可能であるかを例示する。本例において、水レザバー4は、前面10と側面12との間の接合部の本体2の前方の角に配置される、枢着点42の周りを中枢的に回転可能である。
図7および8は、(いくつかの部分は明確さのために省略されているが)飲料調製機1の内部の詳細を示す。図8に最も良く示されるように、水レザバー4の枢動機構は、水レザバー4のベース41に、本体2のベース14の中空の枢動シャフト15に回転可能に取り付けられた、中空の枢動ピン43を提供することにより達成される。枢着点42の回転軸は垂直である。これにより水レザバー4全体−ベース41およびボディ40−が図4に示される位置へ回転されることが可能となる。図4に最も良く示されるように、本体2のベース14は、枢着点42の反対側の本体2の側面に、突出するレザバーガイドレッグ16が提供される。そのレザバーガイドレッグ16は、水レザバー4が貯蔵構成のとき、水レザバー4のベース41に形成されたリセス45に嵌合するような形状およびサイズにされる。レザバーガイドレッグ16およびリセス45に戻り止めが提供されて、貯蔵構成におけるその2つの部分間の堅い接続を可能にする。
図8に示されるように、飲料調製機1の水路は、加熱器19およびポンプ20を含み得る。明確さのために相互接続の管(および、PCB板および制御処理装置など、他の構成要素)は図から省略されている。好都合に、その水路は、水レザバーのベース41の中空の枢動ピン43内を通る柔軟な管を利用することにより、枢着点42を通って延び得る。これにより、水レザバー4は、本体2から、随意に取り外し不可能にすることができる。言い換えると、水レザバー4は、使用の間に、水レザバー4の補充または空にする間でさえ、本体2から離されないように設計され得る。好ましくは、水路は、ベース41内で、本体2から水レザバー4への水の逆流を防ぐように、逆流防止弁を含む。
図1から3の貯蔵構成において、水レザバー4は少なくとも部分的に抽出ヘッド3の下に配置される。好ましくは、水レザバー4は、抽出ヘッド3の出口31の下に配置され、かつ水レザバー4は、飲料調製機1の寸法を小さくするために、本体2の前面10に隣接して配置される。貯蔵構成において水レザバー4は、飲料調製機1の前方に配置されることが認識される(その「前方」は、飲料を分注するときの飲料調製機1の使用者に面することが意図される側と定義される)。
飲料分注構成へと回転されるとき、水レザバー4は、抽出ヘッド3の出口31の下に図4で示されるような空いた空間18を作るために、抽出ヘッド3の下から移動される。そのように作られた空いた空間18は、分注される飲料を受容するように容器を配置することを可能にする。水レザバー4のこの動きはまた、飲料調製機1の全体の幅を、幅wより大きい図6に示される幅wへ増やす。これは、飲料を分注するときの飲料調製機1の側方の安定性を高める。
上に記載のように、二重目的のふた50は、貯蔵構成において、水レザバー4の上方の口44を閉鎖するように使用され得る。飲料分注構成において、二重目的のふた50は本体2の前面10に接続されて、容器のためのカップスタンドを形成し得る。これを可能にするために、本体2の前面10には、二重目的のふたの接続のための取り付け箇所17の1つまたはそれより多いセットが提供される。例示される例においては、2セットの取り付け箇所17が提供され、各セットは、図4で示されるように、二重目的のふた50のボディ51の後方の縁から延びる2つのL字型突起52を受容するような形状およびサイズである2つの穴を構成する。図5に見られるように、二重目的のふたの50は、ボディ51の下側に、2つの支持ウェブ53も構成し得る。
使用時は、貯蔵構成、かつ水レザバー4は空で開始され、水レザバー4はまず、飲料調製機が飲料分注構成になるように、図4に示される位置に回転される。二重目的のふた50は上方の口44から取り外され、そして前面10の所望の取り付け箇所17に取り付けられる。次に、必要量の水が水レザバー4のボディ40へと注がれ、そして適当な容器が、二重目的のふた50のボディ51により形成されたカップスタンドの上に配置される。最後に、抽出ヘッド3が開かれ、成分の包装済みの適切なコンテナが挿入されて、そして抽出ヘッド3が閉鎖される。閉鎖により自動的に抽出サイクルおよび飲料の分注を開始する。その抽出サイクルは、ポンプ20および加熱器19の作動を伴い、水レザバー4から水路により抽出ヘッド3へ水を運びながら同時に必要な温度に水を温める。一旦分注が完了すると、飲料調製機1は、次に必要となるまでカウンター(または貯蔵)空間を小さくするために、貯蔵構成に戻され得る。
図9および10は、本開示の飲料調製機の一部を形成し得る二重目的のふた50’の代替的な設計を例示する。以下では、前に記載されたものと同一の要素は同一の参照数字を使用して参照される。上に記載されるのと同じように、二重目的のふた50’は、貯蔵構成においては、水レザバー4の上方の口44を閉鎖するように使用され得、そして飲料分注構成において、二重目的のふた50’は、本体2の前面10に接続されて、容器のためのカップスタンドを形成し得る。前記のように、二重目的のふた50’は、2つのL字型突起52’とともに提供され、このL字型突起は、図9に示されるように二重目的のふた50’のボディ51’の後縁から延びて、使用中に、前面10の所望の取り付け箇所17と嵌合する。上記のように、二重目的のふた50’は、ボディ51’の下側に2つの支持ウェブ53’を含み得る。ボディ51’の上側は上記のように平坦ではないが、その代わりに、使用中に容器からあふれ出す、または出口31から滴る流体の収集のための容器60’を含む。容器60’は、ボディ51’のベースの壁61’、直立した側壁62’、およびフランジ63’によって規定される。容器60’は、好ましくは浅く、直立した側壁62’は2から12mmの範囲の高さを有するだけである。結果として、容器60’によって収容されることができる流体の容量は小さく、6から15mlの範囲にあって、かつ、主に、1回の抽出サイクルの終わりに滴を捕捉および保持することを意図されるのであり、抽出サイクルが終わる前に、容器が二重目的のふた50’から移動される場合に、大量の流体をとどめるようには意図されない。使用中は、二重目的のふた50’は、毎回使用後に、および飲料調製機を貯蔵構成に戻す前に、空にして洗浄されるように意図される。従って、容器60’の容量が小さいことは適切であって、かつ二重目的のふた50’の奥行きを小さいままにしておけるという利点を有する。
容器60’は、ベースの壁61’から上方に延びる一連のリブ64’により複数のセグメントに細分される。リブ64’は、直立した側壁62’から二重目的のふた50’の中心65’に向かって放射状に内方に走るが、互いに接するに足りないところで止まる。リブ64’の上部の自由縁は、容器がベースの壁61’につかないように保持されるように、使用中の容器のための複数の支点を形成する。この方法により、二重目的のふた50’は、前面10に取り付けられるとき、カップスタンドとして機能し得る。リブ64’は、二重目的のふた50’を固くかつ強くするようにも機能する。
好ましくは、容器60’のベースの壁61’には開口部がない。言い換えると、ベースの壁61’に排流点は、(例えば中心65’には)、提供されない。これは、二重目的のふた50’が水レザバー4のふたとして機能しなくてはならず、開口部がないことは水レザバー4のよりよい閉鎖を可能にするため、好都合である。結果として、二重目的のふた50’は、二重目的のふた50’を逆さにして容器60’の開いた口を通して全ての流体を流すことにより、簡単に空にして洗浄され得る。
他の点では、二重目的のふた50’は上に記載のように機能する。
図11は、本開示における飲料調製機1の代替的な設計を例示する。以下では、前に記載されたものと同一の要素は同一の参照数字を使用して参照される。ほとんどの点において、飲料調製機1の設計および機能は、上に記載の設計と同じであり、さらに記載はされない。しかしながら、この代替的な設計において、抽出ヘッド3’は異なるように形づくられ、ハンドルも形成する曲がった前面32’を含み、そのハンドルによって抽出ヘッド3’がつかまれて上方に枢動され、飲料カートリッジの挿入を可能にするように抽出ヘッド3’を開け得る。加えて、水レザバー4’のベース41’は水レザバー4’のボディ40’がベース41’から分離され得る、随意の特徴を例示する。好ましくは、ベース41’は、複数の起立したガイド突出部47’が提供され、ベース41’にボディ40’の摺動連結のガイドをする補助をし、そして、例えば、摩擦締り嵌めまたはスナップフィット接続など、適当な手段によりボディ40’をベース41’に維持する助けもし得る。

Claims (21)

  1. 本体、
    調製された飲料を分注するための出口を有する抽出ヘッド、
    水レザバー、および
    該水レザバーから該抽出ヘッドへ水を運ぶための水路、
    を備える飲料調製機であって、該水レザバーが少なくとも部分的に該抽出ヘッドの下に配置される貯蔵構成、および該抽出ヘッドの該出口の下に空いた空間を作るために該水レザバーが該抽出ヘッドの下から動かされる飲料分注構成から、該本体に関して該水レザバーは移動可能であり、
    該水レザバーは該本体から取り外し不可能である、飲料調製機。
  2. 前記水レザバーと前記水路との流体接続が永久接続である、請求項1に記載の飲料調製機。
  3. 前記貯蔵構成において、前記水レザバーは、少なくとも部分的に前記抽出ヘッドの前記出口の下に配置される、請求項1または請求項2に記載の飲料調製機。
  4. 前記水レザバーは前記本体に枢着点において枢結されて、該水レザバーが貯蔵構成と飲料分注構成との間で枢動することを可能にし;そして好ましくは、該枢着点は、垂直な回転軸を有する、先行するいずれかの請求項に記載の飲料調製機。
  5. 前記水路は、前記枢着点を通って延びて、前記水レザバーと前記本体との間で流体連通を提供する柔軟な導管を含む、請求項4に記載の飲料調製機。
  6. 前記本体は少なくとも前面、2つの側面、および後面を含み、使用時には該前面の前方に分注された飲料を受容するための容器が配置されて:前記貯蔵構成のときには前記水レザバーは、該前面に隣接して配置され;そして好ましくは、該貯蔵構成のときに該水レザバーが該本体の該2つの側面のいずれも超えて延びないように、該水レザバーの幅が限定される、先行するいずれかの請求項に記載の飲料調製機。
  7. 前記飲料分注構成において、前記水レザバーは、前記貯蔵構成における前記飲料調製機の幅に比べて、該飲料調製機の全体の幅を増やすように、前記本体から側方に延びる、先行するいずれかの請求項に記載の飲料調製機。
  8. 前記水レザバーは二重目的のふたを含み、該ふたは、該水レザバーが前記貯蔵構成にあるとき、該水レザバーの上にはめられて、該水レザバーの口を閉じ得、かつ該水レザバーが前記飲料分注構成のとき、前記本体に接続されて、容器のためのカップスタンドを形成し得;そして好ましくは、該本体の前面は、該二重目的のふたの接続のための1つまたはそれより多いセットの取り付け箇所を含む、先行するいずれかの請求項に記載の飲料調製機。
  9. 前記二重目的のふたは、カップスタンドとして機能するとき、使用中の流体を収集するための容器を含み;そして好ましくは、該容器は、ベースの壁および直立した側壁によって規定され、該直立した側壁は、好ましくは、2から12mmの範囲の高さを有し、かつ/または該容器により収容されることができる流体の容量は、好ましくは、6から15mlの範囲にある、請求項8に記載の飲料調製機。
  10. 前記容器は一連のリブにより複数のセグメントに細分され、前記二重目的のふたがカップスタンドとして機能するとき、該リブの上部の自由縁は容器のための複数の支点を形成して;そして好ましくは、該容器の前記ベースの壁には開口部がない、請求項9に記載の飲料調製機。
  11. 前記貯蔵構成において、前記飲料調製機は、250mmより少ないまたは等しい奥行き、かつ100mmより少ないまたは等しい幅の設置面積を有する、先行するいずれかの請求項に記載の飲料調製機。
  12. 前記飲料調製機の起動は、前記抽出ヘッドの閉鎖に基づいて自動的に開始する、先行するいずれかの請求項に記載の飲料調製機。
  13. カプセル、カートリッジ、ポッドまたはパッドから飲料を分注するように構成された、先行するいずれかの請求項に記載の飲料調製機。
  14. 本体、
    調製された飲料を分注するための出口を有する抽出ヘッド、
    水レザバー、および
    該水レザバーから該抽出ヘッドへ水を運ぶための水路、
    を備える飲料調製機であって、該水レザバーは、該本体に関して貯蔵構成と飲料分注構成との間で移動可能であり、
    該貯蔵構成において、該水レザバーは、該飲料調製機の前方に配置され;かつ
    該飲料分注構成において、該水レザバーは、該貯蔵構成における幅に比べて、該飲料調製機の全体の幅を増やすように、該本体の正中から側方にオフセットされて配置される、飲料調製機。
  15. 前記水レザバーは、前記飲料分注構成において、安定化手段を形成する、請求項14に記載の飲料調製機。
  16. 前記水レザバーは前記本体に枢着点において枢結されて、該水レザバーが貯蔵構成と飲料分注構成との間で枢動することを可能にし;そして好ましくは、該枢着点は、垂直な回転軸を有する、請求項14または請求項15に記載の飲料調製機。
  17. 前記水路は、前記枢着点を通って延びて、前記水レザバーと前記本体との間で流体連通を提供する柔軟な導管を含む、請求項16に記載の飲料調製機。
  18. 本体、
    調製された飲料を分注するための出口を有する抽出ヘッド、
    水レザバー、および
    該水レザバーから該抽出ヘッドへ水を運ぶための水路、
    を備える飲料調製機であって、該水レザバーが少なくとも部分的に該抽出ヘッドの下に配置される貯蔵構成、および該抽出ヘッドの該出口の下に空いた空間を作るために該水レザバーが該抽出ヘッドの下から動かされる飲料分注構成から、該本体に関して該水レザバーは移動可能であり;
    該水レザバーは二重目的のふたを含み、該ふたは、該水レザバーが該貯蔵構成にあるとき、該水レザバーの上にはめられて、該水レザバーの口を閉じ得、かつ該水レザバーが該飲料分注構成のとき、該本体に接続されて、容器のためのカップスタンドを形成し得る、飲料調製機。
  19. 前記本体の前面は、二重目的のふたの接続のための1つまたはそれより多いセットの取り付け箇所を含む、請求項18に記載の飲料調製機。
  20. 前記二重目的のふたは、カップスタンドとして機能するとき、使用中の流体を収集するための容器を含み;そして好ましくは、該容器は、ベースの壁および直立した側壁によって規定され、該直立した側壁は、好ましくは、2から12mmの範囲の高さを有し、かつ/または該容器により収容されることができる流体の容量は、好ましくは、6から15mlの範囲にある、請求項18または請求項19に記載の飲料調製機。
  21. 前記容器は一連のリブにより複数のセグメントに細分され、前記二重目的のふたがカップスタンドとして機能するとき、該リブの上部の自由縁は容器のための複数の支点を形成して;そして好ましくは、該容器の前記ベースの壁には開口部がない、請求項20に記載の飲料調製機。
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