JP2017225007A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017225007A JP2017225007A JP2016119375A JP2016119375A JP2017225007A JP 2017225007 A JP2017225007 A JP 2017225007A JP 2016119375 A JP2016119375 A JP 2016119375A JP 2016119375 A JP2016119375 A JP 2016119375A JP 2017225007 A JP2017225007 A JP 2017225007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antenna element
- antenna device
- amplitude
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 41
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 17
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 12
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
Description
本発明に係るアンテナ装置の第一実施形態について、図1〜図15を参照して説明する。
本実施形態では、アンテナ装置10は、アンテナ装置10の縦長方向Dabがy方向に沿うように設置され、放射面10cから放射される高周波の電波を自由空間に送信する。
アンテナ装置10は、一端10aから他端10bにかけて複数のアンテナ素子30が一定の間隔で配置されたアレーアンテナ20を備える。本実施形態では一端10aから他端10bにかけて16個のアンテナ素子30が一定の間隔dで直線状に並べて配置されている。アンテナ素子30の並びは必ずしも直線状である必要はないが、直線状に並べたほうが、アレーアンテナの理論に沿って指向性パターンを制御できるため、ヌル低減の調整を比較的簡単に行うことができる。
以下、複数のアンテナ素子30のうち、最も一端10aに近いアンテナ素子30を「一端10aのアンテナ素子」といい、最も他端10bに近いアンテナ素子30を「他端10bのアンテナ素子」という。図2において、アンテナ素子30は、カバー40に隠れて見えないので、点線で示されている。
アンテナ素子層50の構造について説明する。
図4に示すように、アンテナ素子層50は、第1接地層51と、第1接地層51の一面51aに配設された複数のアンテナ素子30とを有する。
第1接地層51はプレート状の導体からなり、アンテナ素子30は矩形状の導体片である。アンテナ素子30は、配線によって、図示しない高周波供給源GENと電気的に接続されている。図4の場合、ビア配線33がアンテナ素子30に電気的に接続される。よって、高周波供給源GENから、第1分岐層60、第2分岐層70及びビア配線33を介して、アンテナ素子30に高周波の電流が流れることによって、アンテナ素子30から高周波の電波が自由空間に放射される。
本実施形態では、アンテナ装置10の背面10d側から後で説明する第1入力部60aに高周波供給源GENから高周波を供給する。
パッチアンテナ31は、絶縁性を有する支持部32によりアンテナ素子30から離間して配置されている。パッチアンテナ31を有すると、アンテナ装置10が使用する周波数帯域を規制(調整)することができる。アンテナ装置10が使用する周波数帯域によっては、必ずしも必要なものではない。
図3に戻って、第1分岐層60及び第2分岐層70の構造について説明する。
本実施形態の場合、分岐回路部として、第1分岐層60及び第2分岐層70を設けている。アンテナ装置10に給電された高周波は、第1分岐層60及び第2分岐層70で16分岐される。16分岐された各高周波は、16個のアンテナ素子30にそれぞれ供給される。高周波を16分岐するための構造を以下のとおり示す。
第1分岐層60は、1個の第1入力部60a、4個の第1出力部60b及び第2分岐回路60cを備える。本実施形態では、1つの第1入力部60aから、第2分岐回路60cを介して、4つの第1出力部60bに分岐するように構成されている。よって、第1入力部60aに給電された高周波の電流は、第1分岐回路60cでトーナメント状に4つに分岐され、各第1出力部60bに出力される。
第2分岐層70の各第2出力部70bは、z方向からの平面視で重なる位置のアンテナ素子30にそれぞれ接続される。
図3の吹き出し図に示されるように、第1分岐回路60cの線路は、2つの各分岐点において、2つの線路にそれぞれ分岐している。2分岐された各線路は、分岐後において、互いに異なる線路幅及び線路長とすることで、互いに特性インピーダンスを異ならせている。各線路への高周波の分岐比率(分配比)は、当該特性インピーダンスの関係によって決まるため、線路幅及び線路長の簡単な組み合わせによって振幅が異なる4つの高周波に分岐することができる。また、当該第1分岐回路60cによれば、線路幅及び線路長の簡単な組み合わせで分岐比率を調整できるので、アンテナ装置10を製作する上でも簡単である。
本実施形態では、線路幅及び線路長による分岐後の特性インピーダンスの簡単な組み合わせによって、第1分岐回路60cは、後で示すように所望の関係の振幅となるように、伝送損失や反射損失を低減しつつ、所望の分岐比率で高周波を分岐させている。第2分岐層70についても同様である。
図5に示されたトーナメント表の各分岐点が、第1分岐回路60c及び第2分岐回路70cの各分岐点に対応している。
当該トーナメント表の分岐点前後の各線が第1分岐回路60c及び第2分岐回路70cの分岐点前後の各線路に対応している。また、当該トーナメント表の左側、右側の部分は、第1分岐回路60c、第2分岐回路70cにそれぞれ対応する。さらに、当該トーナメント表の上側がアンテナ装置10の一端10a、下側がアンテナ装置10の他端10bに対応する。
図5のトーナメント表の分岐点前後の各線の上に示される数字は、分岐点前後における高周波の分岐状況を示す。当該数字は、高周波供給源GENから給電する電流の振幅Ioに対する各配線に流れる電流の振幅Iの比をdB単位(10×log(I/Io)[dB])で示したものである。
当該16分割されたdB値(−10[dB]〜−16.02[dB])を真値(リニアスケール)で計算し直すと、一端10aから他端10bにかけて、1:0.95:0.90:0.85…0.35:0.3:0.25の比率で分割されていることがわかる。なお当該分岐比率は、一端10aを1とした比率を示した。図5のように分岐比率で分岐した場合、一端10aから他端10bにかけて、0.05刻みで(一定の割合で)高周波の電流の振幅を順次異ならせることができる。言い換えると、第1分岐回路60c及び第2分岐回路70cを用いて図5のような分岐比率で分岐した電流を、各アンテナ素子30にそれぞれ流せば、隣り合うアンテナ素子30に与える高周波の電流の振幅の差を0.05とすることができる。
本実施形態では、分岐回路部として、第1分岐層60及び第2分岐層70によって分岐比率を設定しているので、各アンテナ素子30に与える高周波の分岐比率の都度調整を行う必要がない。
図6の上側が、アンテナ装置10の一端10a、図6の下側がアンテナ装置10の他端10bに対応する。
本実施形態では、図6に示すように、最大振幅をImaxとして、一端10aのアンテナ素子30から他端10bのアンテナ素子30にかけて、順にImax、Imax−ΔI、Imax−2ΔI、…の振幅の電流を、各アンテナ素子30に流す。
したがって、各アンテナ素子30に流れる高周波の電流の振幅は、以下の式のように表すことができる。
In=Imax−(n−1)ΔI(但し、n=1,2,…N) ・・・(1)
Inは、n番目のアンテナ素子に流れる高周波の電流の振幅、Nはアンテナ装置10に設けられた全アンテナ素子の数である。係数ΔIは、隣接するアンテナ素子に与えられる高周波の電流の振幅の差に相当する。
本実施形態では、一端10a側にいちばん近いn=1となるアンテナ素子30に流す高周波の電流の振幅をImax[A]とすると、ΔI=Imax/NとなるようにΔIを設定している。このようにΔIを設定すれば、隣り合うアンテナ素子30に与える高周波の電流の振幅の差をできるだけ大きくすることができる。
このとき、図7に示すように、隣り合うアンテナ素子30に与える高周波の電流の振幅の差が真値で0.0625、すなわちΔI=0.0625となっていることがわかる。
なお、n番目のアンテナ素子に与える高周波の電流の位相Ψn[°]とすると、本実施形態の場合、Ψn=0としている。すなわち、各アンテナ素子30に与える高周波の電流の位相を同位相としている。各アンテナ素子30に与える高周波の電流の位相の調整は、例えば、分岐後に移相器を設けることによって行ってもよいし、分岐後の各線路や各配線の長さといった電気長を調整することによって行ってもよい。
図8は、本実施形態におけるアンテナ装置10の伝搬距離特性の計算結果を示したものである。横軸に放射面10cからの距離、縦軸に相対伝搬損失を示す。
本実施形態のアンテナ装置10において求められた伝搬距離特性を点線で示す。後に図9に示すように、本実施形態のアンテナ装置10は、垂直面内指向性にヌル・フィルを形成している。
参考例として、本実施形態のアンテナ装置10において、各アンテナ素子30に与える高周波の電流の振幅を一様(同振幅)とした場合の伝搬特性を実線で示す。
なお、図8の伝搬距離特性は、伝搬路を自由空間伝搬とし、アンテナ装置10のアンテナ高を30mとして計算された。
参考例では伝搬路に大きなレベル変動が生じているのに対し、本実施形態では、伝搬路におけるレベル変動が小さくなっていることがわかる。
一般にアレーアンテナの垂直面内の指向性は、以下に示すようなアレーファクターF(θ)の関係式(2)から求めることができる。
図9の横軸は、アンテナ装置10の垂直面における方位角θであって、z方向をθ=90°とした方位角θを示す。図9の縦軸は、θ=90°における電波の放射レベルの電力Poに対する各θにおける放射レベルの電力Pの比をdB単位(10×log(P/Po)[dB])で示したものである。
図9は、各アンテナ素子30として半波長ダイポールアンテナを配列し、モーメント法により計算したものである。
図9から明らかなように、本実施形態では、後に示す図13の参考例の特性に比べて、ヌルが低減されていることがわかる。
図10に示すように、アンテナ素子30の間隔を大きくしても、ヌルが低減されていることがわかる。したがって、アンテナ素子間隔が変化してもヌルを低減できることがわかる。
図11、図12に示すように、アンテナ素子の数を半減、さらに半減しても、後に示す図13の参考例の特性に比べて、ヌルを低減できることがわかる。
本実施形態のアンテナ装置10において、ΔIを0.02から0.06まで変えた時の相対利得ΔG[dBi]の変化、第1ヌル点と第1サイドローブレベルの偏差Δppの変化を図14、図15にそれぞれ示す。図13に示すように、Δpp[dB]は、第1ヌル点Pfnでの放射レベルと第1サイドローブPsでの放射レベルの偏差に相当する。ここで、ヌル点のうち、主ビーム(垂直面内指向性の90°における強いビーム)に最も近いヌル点を第1ヌル点Pfnとし、主ビームに最も近いサイドローブを第1サイドローブPsとする。
図15からわかるように、ΔIを0.02から0.06に近づけるほど、偏差Δppは小さくなる。よって、本実施形態のようにΔI=0.0625[A]に設定すれば、偏差Δppを小さくでき、ヌルを抑制することができる。
他方、図14に示すように、ΔIを0.02から0.06に近づけるほど、相対利得ΔG[dBi]は小さくなってしまう。よって、多少のヌルを許容しつつ、相対利得を稼ぎたいときは、ΔIが0.0625[A]より小さくなるように設定してもよい。
図15に示すように、ΔIを小さくするとΔppは大きくなる。
例えば、許容されるΔppが最大で3dBとすると、そのときΔI≒0.045となる。よって、ΔIの設定値が0.0625の場合、約30%の誤差が許容できることになる。
本発明に係るアンテナ装置の第二実施形態について、図16〜図20を参照して説明する。
一端10aのアンテナ素子30から他端10bのアンテナ素子30にかけて、各アンテナ素子30に与える高周波の電流の位相Ψnを移相量φNで変化させると、主ビームにビームチルト角θtを持たせることができる。
本実施形態では、移相量φNを−41.2°に設定し、ビームチルト角θt=−10°としている。よって、図16に示すように、一端10aのアンテナ素子30から他端10bのアンテナ素子30に向かって、各アンテナ素子30の位相Ψnを順に−41.2°ずつ変化させている。
本実施形態では、付加移相量Δφ=±20°としている。すなわち、一端10aのアンテナ素子30(n=1)については、移相量φNに対してさらに付加移相量Δφ=+20°でシフトさせた移相量を与えている。また、他端10bのアンテナ素子30(n=16)については、移相量φNに対してさらに付加移相量Δφ=−20°シフトさせた移相量を与えている。具体的には、各アンテナ素子30に与える高周波の電流の位相Ψnは、図16に示すとおりである。
本実施形態のアンテナ装置10の指向性の計算結果を図17に示す。図17において、90°がz方向、180°がy方向にそれぞれ相当する。
本変形例のアンテナ装置10の指向性の計算結果を図19に示す。
例えば、天空方向SKへのサイドローブSLを抑制したいときは、付加移相量をΔφ=±30°とするよりも、付加移相量をΔφ=±20°とするほうがよいことが分かる。
主ビームに加えて、サービスエリアSAにおける電波のレベルをできるだけ向上したいときは、Δφ=0°とするよりも、Δφ=±30°、±60°とした方がよいことが分かる。
また、Δφ=0°とするよりも、Δφ=±30°、±60°とした方がz方向のレベルを低くすることができるため、水平方向にある他のアンテナとの干渉を抑制することができる。
変形例として、一定の移相量φNに対し、一端10aのアンテナ素子30にマイナスの付加移相量、他端10bのアンテナ素子30にプラスの付加移相量を加えて、一端10aのアンテナ素子30及び他端10bのアンテナ素子30の移相量φNをより小さくしてもよい。
例えば、図16の位相Ψnの設定において、一端10aのアンテナ素子30(n=1)の位相をΨn=−20.0°とし、他端10bのアンテナ素子30(n=16)の位相をΨn=−598.0°とした設定としてもよい。
例えば、一端10aのアンテナ素子30については、移相量φNに対してさらに付加移相量Δφ=+20°でシフトさせた移相量を与え、他端10bのアンテナ素子30については、移相量φNに対してさらに付加移相量Δφ=−30°シフトさせた移相量を与えてもよい。具体的には、図16の位相Ψnの設定において、一端10aのアンテナ素子30(n=1)の位相をΨn=+20.0°とし、他端10bのアンテナ素子30(n=16)の位相をΨn=−648.0°とした設定としてもよい。
受信する場合も一端のアンテナ素子から他端のアンテナ素子にかけて一定の割合で振幅を異ならせて高周波を受信するように構成する。具体的には、第1分岐層60及び第2分岐層70からなる分岐回路部を合成回路部として利用し、アンテナ装置10をそのまま利用し、複数のアンテナ素子で変換された各高周波の電流や電圧を、第1分岐層60及び第2分岐層70で一定の割合で振幅を順次異ならせて合成すればよい。合成された高周波は、第1入力部60aから得られる。
10a:一端
10b:他端
10c:放射面
10d:背面
20:アレーアンテナ
30:アンテナ素子
31:パッチアンテナ
32:支持部
33:ビア配線
40:カバー
50:アンテナ素子層
51:第1接地層
51a:一面
60:第1分岐層
60a:第1入力部
60b:第1出力部
60c:第1分岐回路
70:第2分岐層
70a:第2入力部
70b:第2出力部
70c:第2分岐回路
100:アンテナ装置
BL:ビル
d:間隔
Dab:縦長方向
GEN:高周波供給源
In:振幅
Imax:最大振幅
Pfn:第1ヌル点
Ps:第1サイドローブ
SA:サービスエリア
SK:天空方向
SL:サイドローブ
ΔG:相対利得
ΔI:係数
Δpp:偏差
θ:方位角
θt:ビームチルト角
φN:移相量
Ψn:位相
本変形例のアンテナ装置10の指向性の計算結果を図19に示す。
Claims (6)
- 一端及び他端を有し、前記一端から前記他端にかけて複数のアンテナ素子が一定の間隔で配置されたアレーアンテナを備え、
前記一端のアンテナ素子から前記他端のアンテナ素子にかけて一定の割合で振幅を異ならせて高周波を送信又は受信するアンテナ装置。 - 前記高周波を送信する場合において、入力された高周波を、前記振幅の異なる各高周波に分岐する分岐回路部をさらに備える請求項1に記載のアンテナ装置。
- 前記高周波を受信する場合において、前記アンテナ素子で変換された各高周波を、前記一定の割合で振幅を異ならせて合成する分岐回路部をさらに備える請求項1に記載のアンテナ装置。
- 前記一端のアンテナ素子から前記他端のアンテナ素子にかけて位相を異ならせて送信又は受信する請求項1から3のいずれか一項に記載のアンテナ装置であって、
前記各アンテナ素子に与える前記位相を一定の移相量で変化させた上に、少なくとも一端のアンテナ素子及び他端のアンテナ素子に付加移相量を加えたアンテナ装置。 - 前記異ならせた振幅の最大振幅をImax、前記アンテナ素子の数をNとし、
係数ΔI=Imax/Nとしたとき、
前記異ならせた振幅の一定の割合が
In=Imax−(n−1)ΔI(但し、n=1,2,…N)
に従って順次異なる請求項1から4のいずれか一項に記載のアンテナ装置。 - 前記複数のアンテナ素子が直線状に配置された請求項1から5のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016119375A JP6175542B1 (ja) | 2016-06-15 | 2016-06-15 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016119375A JP6175542B1 (ja) | 2016-06-15 | 2016-06-15 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6175542B1 JP6175542B1 (ja) | 2017-08-02 |
JP2017225007A true JP2017225007A (ja) | 2017-12-21 |
Family
ID=59505224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016119375A Active JP6175542B1 (ja) | 2016-06-15 | 2016-06-15 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6175542B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6949640B2 (ja) * | 2017-09-22 | 2021-10-13 | 京セラ株式会社 | アレイアンテナ基板 |
ES2946144T3 (es) * | 2017-10-13 | 2023-07-13 | Quintel Cayman Ltd | Antena celular para despliegue elevado y obstruido |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3780372A (en) * | 1972-01-17 | 1973-12-18 | Univ Kansas | Nonuniformly optimally spaced antenna array |
JPS58100502A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-15 | Mitsubishi Electric Corp | アレイアンテナ装置 |
JPH07183724A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | 成形ビームアンテナ |
JPH10308627A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Nec Corp | 成形ビームアレイアンテナ |
JP2001196849A (ja) * | 2000-01-04 | 2001-07-19 | Sharp Corp | アレーアンテナの給電回路 |
JP2006197530A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-07-27 | Nec Corp | ヌルフィルアンテナ、オムニアンテナ、無線装置 |
JP2007329666A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Ntt Docomo Inc | アレーアンテナ装置 |
JP2009218677A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Nec Corp | アンテナ装置、給電回路および電波送受信方法 |
JP2014007687A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Nec Corp | アンテナおよびこれを備えた無線通信装置 |
-
2016
- 2016-06-15 JP JP2016119375A patent/JP6175542B1/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3780372A (en) * | 1972-01-17 | 1973-12-18 | Univ Kansas | Nonuniformly optimally spaced antenna array |
JPS58100502A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-15 | Mitsubishi Electric Corp | アレイアンテナ装置 |
JPH07183724A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | 成形ビームアンテナ |
JPH10308627A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Nec Corp | 成形ビームアレイアンテナ |
JP2001196849A (ja) * | 2000-01-04 | 2001-07-19 | Sharp Corp | アレーアンテナの給電回路 |
JP2006197530A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-07-27 | Nec Corp | ヌルフィルアンテナ、オムニアンテナ、無線装置 |
JP2007329666A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Ntt Docomo Inc | アレーアンテナ装置 |
JP2009218677A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Nec Corp | アンテナ装置、給電回路および電波送受信方法 |
JP2014007687A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Nec Corp | アンテナおよびこれを備えた無線通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6175542B1 (ja) | 2017-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108987911B (zh) | 一种基于siw的毫米波波束赋形微带阵列天线及设计方法 | |
EP1479130B1 (en) | Traveling-wave combining array antenna apparatus | |
US6320542B1 (en) | Patch antenna apparatus with improved projection area | |
US10230171B2 (en) | Travelling wave antenna feed structures | |
Pan et al. | Wideband circularly polarized dielectric bird-nest antenna with conical radiation pattern | |
CN107949954B (zh) | 无源串馈式电子引导电介质行波阵列 | |
CN109643852B (zh) | 端射圆极化基片集成波导喇叭天线及其制造方法 | |
US20100309068A1 (en) | Methods and apparatus for a low reflectivity compensated antenna | |
US9263807B2 (en) | Waveguide or slot radiator for wide E-plane radiation pattern beamwidth with additional structures for dual polarized operation and beamwidth control | |
US7075494B2 (en) | Leaky-wave dual polarized slot type antenna | |
GB2548422B (en) | Antenna array assembly with conductive sidewalls for improved directivity | |
JP6175542B1 (ja) | アンテナ装置 | |
JP6089924B2 (ja) | アンテナ装置 | |
WO2017085871A1 (ja) | 給電回路及びアンテナ装置 | |
KR20140139310A (ko) | 다수의 l 모양 슬릿을 이용한 삼중대역 원형편파 육각 슬롯 마이크로스트립 안테나 | |
JP2003318649A (ja) | 進行波合成アレーアンテナ装置 | |
JPH07336133A (ja) | アンテナ装置 | |
Bilgic et al. | High gain, wideband aperture coupled microstrip antenna design based on gain-bandwidth product analysis | |
Abdelaal et al. | Circularly polarized RGW slot antenna fed by ferrite based phase shifter | |
Zeng et al. | A Reconfigurable Millimeter-Wave Antenna Array With Wide-Range Continuous Beamwidth Control (WCBC) Based on Polarization-Mixing | |
KR102293354B1 (ko) | 이동통신 서비스용 옴니 안테나 | |
Milijic et al. | An investigation of side lobe suppression in integrated printed antenna structures with 3D reflectors | |
Neshati et al. | Design investigation of dual band H-plane SIW horn antenna with elliptical shaped radiating aperture | |
TWM507585U (zh) | 雙圓極化多波束陣列天線 | |
JP2015201821A (ja) | 片面放射デュアルバンドスロットアレイアンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170606 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170620 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6175542 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |