JP2017223246A - 波動歯車伝達装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用性の高い波動歯車伝達装置を提供する。
【解決手段】波動歯車伝達装置1が、内周に複数の内歯21,31を有する剛性内歯車2,3と、外周に複数の外歯41を有する可撓性外歯車4と、波動発生器6とを備える。波動発生器6は、内輪61と、可撓性外歯車4に固定された可撓性の外輪62と、2個の玉63とを含む遊星伝達機構である。2個の玉63は、内輪61と外輪62との間に径方向Yの対向位置に配置された遊星部材を構成する。2個の玉63に嵌合された外輪62が、楕円状に撓められている。
【選択図】図1

Description

本発明は波動歯車伝達装置に関する。
剛性内歯車と、可撓性外歯車と、波動発生器とを備える波動歯車減速機では、波動発生器が、可撓性外歯車を楕円状に撓み変形させながらその楕円の長径部分を剛性内歯車に噛合させる。通例、波動減速器としては、楕円状のカムと、カムによって楕円状に撓まされる可撓性のベアリングとを含む構造が用いられる。前記ベアリングは、内輪と、外輪と、23〜25個の玉とを含む。しかしながら、部品点数が多く、製造コストが高い。
そこで、波動発生器として、入力軸の外周に配置される2個のローラを含む遊星ローラ機構を用いる技術が提案されている(例えば特許文献1を参照)。遊星ローラ機構では、2個のローラを入力軸に平行に保持するとともに、該ローラを回転方向に略当分保持する保持器が、必須の構成となる。
特開2005−54981号公報
しかしながら、カップ状やシルクハット状の可撓性外歯車を有するカップ型やシルクハット型の波動歯車減速機に、特許文献1の遊星ローラ機構を適用した場合、可撓性外歯車の軸方向位置によって回転方向の変形量(ねじれ量)が異なるため、可撓性外歯車に固定されている遊星ローラ機構(波動発生器)の外輪が、入力軸に対して傾斜する。
このため、ローラにスキューが発生し、ローラの回転がロックされるおそれがある。したがって、遊星ローラ機構は、カップ型やシルクハット型の波動歯車減速機に適用することは困難であり、汎用性が低い。
本発明の目的は、汎用性の高い波動歯車伝達装置を提供することである。
請求項1の発明は、内周に複数の内歯(21,31)を有する剛性内歯車(2,3)と、外周に複数の外歯(41)を有する可撓性外歯車(4)と、前記可撓性外歯車の内側に配置され、前記可撓性外歯車を楕円状に撓めて前記剛性内歯車に対して部分的に噛合させて噛合位置を周方向(Z)に移動させる波動発生器(6)と、を備え、前記波動発生器は、内輪(61)と、前記可撓性外歯車に固定された可撓性の外輪(62)と、前記内輪と前記外輪との間に径方向(Y)の対向位置に配置された遊星部材としての2個の玉(63)とを含む遊星伝達機構であり、前記2個の玉に嵌合された前記外輪が、楕円状に撓められている波動歯車伝達装置(1)を提供する。
なお、括弧内の英数字は、後述する実施形態における対応構成要素等を表すが、このことは、むろん、本発明がそれらの実施形態に限定されるべきことを意味するものではない。以下、この項において同じ。
請求項2のように、前記2個の玉は、前記内輪および前記外輪に対する接触圧のみによって、前記対向位置に保持されてもよい。
請求項3のように、前記玉の直径(Bd)は、前記外輪の軸方向幅(W)と同等または同等以上であってもよい(Bd≧W)。
請求項1の発明によれば、遊星部材としての2個の玉を用いるので、遊星部材としてローラを用いる場合のようなスキューによるロックのおそれがない。いわゆるカップ状またはシルクハット状の可撓性外歯車に対しても適用でき、汎用性が高い。
請求項2の発明では、2個の玉が内輪および外輪に対する接触圧のみによって対向位置に自律的に保持される。遊星ローラ機構のように保持器が必須の構成ではなく、構造を簡素化することができる。
請求項3の発明では、外輪の軸方向幅を玉の直径以下にして、軸方向の小型化を達成することができ、汎用性を高くすることができる。
本発明の一実施形態の波動歯車伝達装置の概略断面図である。 (a)および(b)は、2個の玉によって外輪が楕円形に撓まされた状態を示す波動発生器の模式的正面図および模式的側面図である。
本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態の波動歯車伝達装置の概略断面図である。図1に示すように、波動歯車伝達装置1は、第1剛性内歯車2と、第2剛性内歯車3と、可撓性外歯車4と、波動発生器6と、入力軸7と、第1部材8と、第2部材9と、クロスローラベアリング10と、第1軸受11と、第2軸受12とを備えている。波動歯車伝達装置1は、本実施形態では、減速機として用いられる場合に則して説明するが、増速機に用いられてもよい。
第1剛性内歯車2は環状をなし、内周面に複数の第1内歯21を形成している。第2剛性内歯車3は環状をなし、内周面に複数の第2内歯31を形成している。第1剛性内歯車2および第2剛性内歯車3は、装置軸線1aの方向(入力軸7の軸方向Xに相当)に離隔している。
可撓性外歯車4は、第1剛性内歯車2および第2剛性内歯車3の内側に配置されたリング状の歯車である。これにより、本実施形態の波動歯車伝達装置1は、いわゆるフラット型の波動歯車伝達装置を構成している。
可撓性外歯車4は、外周4aの周方向Z(回転方向に相当)に配列された複数の外歯41を有している。可撓性外歯車4は、HRC硬度が45〜55程度の鋼または樹脂により形成されている。外歯41は、第1剛性内歯車2の第1内歯21および第2剛性内歯車3の第2内歯31にそれぞれ部分的に噛合されている。
入力軸7は、モータの出力軸等の回転源に接続固定される回転入力要素を構成する。また、第1剛性内歯車2は、固定部材である第1部材8によって回転不能に拘束される回転不能要素を構成する。また、第2剛性内歯車3は、出力部材である第2部材9と一体回転可能に連結されて、減速回転出力要素を構成している。第1部材8および第2部材9は、環状の部材であり、第1部材8および第2部材9の中心軸線は、装置軸線1aに一致している。
入力軸7は、入力軸本体70と、中間フランジ73と、連結リング74とを含む。入力軸7の入力軸本体70、中間フランジ73、および連結リング74は、単一の材料で一体に形成されている。入力軸本体70は、軸方向Xの一端71および他端72を有している。
中間フランジ73は、入力軸本体70の軸方向Xの中間部の外周から径方向外方に延設された環状フランジである。連結リング74は、入力軸本体70と同心で入力軸本体70よりも大径の円筒リングであり、中間フランジ73の外周に連結されている。中間フランジ73は、連結リング74の軸方向Xの中央部に連結されている。
入力軸本体70は、装置軸線1aに沿う中心軸線を有する中空軸である。入力軸本体70は、第1部材8および第2部材9の中心に挿通されている。入力軸本体70の軸方向Xの一端71および他端72に、それぞれ、第1軸受11および第2軸受12が、嵌合されている。入力軸7は、第1部材8および第2部材9によって、それぞれ、第1軸受11および第2軸受12を介して、回転可能に支持されている。第1軸受11および第2軸受12は、例えば玉軸受からなる。
第1部材8は、本体80と、第1筒状突起81と、第2筒状突起82と、第3筒状突起83とを含む。第1筒状突起81、第2筒状突起82および第3筒状突起83は、本体80と一体に形成され、本体80から第2部材9側に向けて同心的に延びている。
第1部材8の本体80は、装置軸線1aを中心とする中心孔80aを有する環状板である。第1筒状突起81は、本体80の中心孔80aの周囲に配置されている。第3筒状突起83は、本体80の外周に配置されている。第2筒状突起82は、本体80の径方向Yの中間部に配置されている。
第2部材9は、本体90と、第1筒状突起91と、第2筒状突起92とを含む。第1筒状突起91および第2筒状突起92は、本体90と一体に形成され、本体90から第1部材8側に向けて同心的に延びている。第2部材9の本体90は、装置軸線1aを中心とする中心孔90aを有する環状板である。第1筒状突起91は、本体90の中心孔90aの周囲に配置されている。第2筒状突起82は、本体90の外周に配置されている。
第1軸受11は、入力軸本体70の一端71の外周71aと第1部材8の第1筒状突起81の内周81aとの間に介在している。第2軸受12は、入力軸本体70の他端72の外周72aと第2部材9の第1筒状突起91の内周91aとの間に介在している。
第1剛性内歯車2は、第1部材8(固定部材)の第2筒状突起82の内周82aに嵌合固定されている。第1剛性内歯車2は、第1部材8によって回転不能に拘束されている。第2剛性内歯車3は、第2部材9(出力部材)の第2筒状突起92の内周92aに嵌合され、第2部材9に一体回転可能に連結されている。
クロスローラベアリング10は、第1部材8の第3筒状突起83の内周83aと、第2部材9の第2筒状突起92の外周92bとの間に介在している。クロスローラベアリング10は、外輪13と、内輪14と、ローラ15とを含む。
外輪13は、第1部材8の第3筒状突起83の内周83aに嵌合されている。外輪13は、第3筒状突起83の端面83bに固定される固定部材16によって、第3筒状突起83に固定されている。内輪14は、第2部材9の第2筒状突起92の外周92bに嵌合されている。内輪14は、第2筒状突起92の端面92cに固定される固定部材17によって、第2筒状突起92の外周92bに一体回転可能に連結されている。
波動発生器6は、内輪61と、可撓性の外輪62と、2個の玉63とを含む遊星伝達機構である。内輪61は、入力軸7と一体回転可能に連結されている。
入力軸7の中間フランジ73は、第1部材8の第1筒状突起81と第2部材9の第1筒状突起91との間に挿通されている。連結リング74は、入力軸7と波動発生器6の内輪61とを一体回転可能に連結している。内輪61は連結リング74の外周74aに一体回転可能に嵌合連結されている。可撓性の外輪62は、可撓性外歯車4の内周4bに一体回転可能に嵌合連結されている。
2個の玉63は、内輪61と外輪62との間で内輪61を挟んだ径方向Yの対向位置に配置されており、遊星部材を構成している。各玉63は、内輪61の外周61aに形成された内輪軌道溝61bと外輪62の内周62aに形成された外輪軌道溝62bとの間に配置されている。遊星部材としての2個の玉63は、自転および公転可能である。
図2(a)および(b)は、それぞれ、波動発生器6の模式的正面図および模式的側面図である。図2(a)に示すように、2個の玉63は、内輪61および外輪62に対する接触圧のみによって、径方向Yの対向位置に保持されている。すなわち、2個の玉63は、組立時に治具等を用いて位置保持した状態で内輪61と外輪62との間に組み込まれた後は、保持器を用いずとも、内輪61と外輪62との間で周方向Zに等配の位置に自律的に保持される。
弾性変形しない状態で直径Dの円形(図示せず)をなす外輪62と、内輪61との間に挿入可能な玉の最大直径Bd0(図示せず)に対して、弾性変形量δだけ大きな直径Bd(Bd=Bd0+δ)を有する2個の玉63が、内輪61と外輪62との間に嵌合される。これにより、外輪62は、長径(D+2×δ)を有し、短径(D−2×δ)を有する楕円状に撓められる。
図2(b)に示すように、玉63の直径Bdは、外輪62の軸方向Xの幅である軸方向幅Wの半分と同等または同等以上である(Bd≧0.5×W)。図2(b)の例では、Bd=1.2×Wとされ、直径Bdが、軸方向幅Wよりも大きく設定されている。
内輪61は入力軸7と一体回転し、遊星部材としての2個の玉63の自転を伴って公転することにより、外輪62は、入力軸7(内輪61)に対して、所定の減速比R1(例えばR1=2〜10。好ましくはR1=2〜3)で減速回転される。
また、波動発生器6の外輪62は、2個の玉63に嵌合されることによって楕円状に撓められ、その楕円の長径部の2箇所で部分的に、可撓性外歯車4の外歯41を対応する剛性内歯車2,3の内歯21,31に係合させる。そして、波動発生器6は、可撓性外歯車4と各剛性内歯車2,3との噛み合わせ位置を周方向Zに移動する。
ここで、回転不能要素である第1剛性内歯車2の第1内歯21の歯数e1と、減速回転出力要素である第2剛性内歯車3の第2内歯31の歯数e2と、可撓性外歯車4の外歯41の歯数e3は、例えば下記のように設定される。
第1剛性内歯車2(回転不能要素)の第1内歯21の歯数e1は、可撓性外歯車4の外歯41の歯数e3よりも、所定の歯数差Δe分、少ない歯数に設定される(e3−e1=Δe)。
また、第2剛性内歯車3(減速回転出力要素)の第2内歯31の歯数e2は、可撓性外歯車4の外歯41の歯数e3と等しく設定される(e2=e1)。外歯41の歯数e3と第1内歯21の歯数e1は異なっているので、歯数差(Δe=2)に応じた相対回転が、これらの外歯41と第1内歯21との間に発生する。
例えば、Δe=2として、e1=202、e2=200、e3=200と設定される場合、可撓性外歯車4、第1剛性内歯車2および第2剛性内歯車3を含む歯車伝達部の減速比R2は、下記となる。
R2={(e1×e3)/(e3×e2)}−1
R2=(202×200)/200×200}−1
R2=1/100
波動歯車伝達装置1の全体としての減速比Rは、波動発生器6(遊星伝達機構)の減速比R1と歯車伝達部の減速比R2とを乗じたものとなる(R=R1×R2)。
例えば減速比R1=2で、R2=100の場合、R=1となる。
本実施形態によれば、遊星部材としての2個の玉63を用いるので、遊星部材としてローラを用いる場合のようなスキューによるロックのおそれがない。したがって、図示していないが、いわゆるカップ状またはシルクハット状の可撓性外歯車を用いるカップ型やシルクハット型の波動歯車伝達装置に対しても適用でき、汎用性が高い。
また、波動発生器6(遊星伝達機構)の2個の玉63が内輪61および外輪62に対する接触圧のみによって内輪61を挟んで径方向Yに対向する対向位置(すなわち周方向Zの等配位置)に自律的に保持される。遊星ローラ機構のように保持器が必須の構成ではなく、構造を簡素化することができる。
また、外輪62の軸方向幅Wの半分と同等または同等以上の直径Bd(Bd≧0.5×W)を持つ2個の大きな玉63を用いることで、外輪62を楕円状に撓み変形させることが実質的に可能となる。
また、玉63を用いる本実施形態では、遊星ローラ機構のようにローラを用いる場合と違って、外輪62の軸方向幅Wを玉63の直径Bd同等または同等以下とすることが可能である(Bd≧W)。これにより、軸方向Xの小型化を達成することができ、汎用性を高くすることができる。
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、波動発生器6の内輪61が入力軸7と単一の材料で一体に形成されていてもよい。
また、波動発生器6において、2個の玉63を周方向に等配に保持する保持器(図示せず)が用いられてもよい。
また、第1剛性内歯車、第2剛性内歯車および波動発生器の何れか1つが回転不能に拘束され、残りの2つのうちの一方が回転入力要素であり、他方が回転出力要素であればよい。その他、本発明は特許請求の範囲記載の範囲内で種々の変更を施すことができる。
1…波動歯車伝達装置、1a…装置軸線、2…第1剛性内歯車(回転不能要素)、3…第2剛性内歯車(減速回転出力要素)、4…可撓性外歯車、6…波動発生器、7…入力軸(回転入力要素)、8…第1部材(固定部材)、9…第2部材(出力部材)、10…クロスローラベアリング、21…第1内歯、31…第2内歯、41…外歯、61…内輪、62…外輪、63…玉、70…入力軸本体、71…一端、72a…他端、71a,72a…外周、73…中間フランジ、74…連結リング、80…本体、81…第1筒状突起、82…第2筒状突起、83…第3筒状突起、90…本体、91…第1筒状突起、92…第2筒状突起、Bd…(玉の)直径、C1…装置軸線、W…(外輪の)軸方向幅、X…軸方向、Y…径方向、Z…周方向

Claims (3)

  1. 内周に複数の内歯を有する剛性内歯車と、
    外周に複数の外歯を有する可撓性外歯車と、
    前記可撓性外歯車の内側に配置され、前記可撓性外歯車を楕円状に撓めて前記剛性内歯車に対して部分的に噛合させて噛合位置を周方向に移動させる波動発生器と、を備え、
    前記波動発生器は、内輪と、前記可撓性外歯車に固定された可撓性の外輪と、前記内輪と前記外輪との間に径方向の対向位置に配置された遊星部材としての2個の玉とを含む遊星伝達機構であり、前記2個の玉に嵌合された前記外輪が、楕円状に撓められている波動歯車伝達装置。
  2. 請求項1において、前記2個の玉は、前記内輪および前記外輪に対する接触圧のみによって、前記対向位置に保持される波動歯車伝達装置。
  3. 請求項1または2において、前記玉の直径は、前記外輪の軸方向幅と同等または同等以上である波動歯車伝達装置。
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