JP2017217991A - 前部車体構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】衝撃吸収部材によって、ボンネットの前端位置にかかわらず車両前端部に入力される前方および上方からの衝撃を効果的に吸収できるようにし、フェイシャアッパ部材を車体側にしっかりと保持させる。【解決手段】ボンネット1の前方に配設されたフェイシャアッパ部材12の下方に、衝撃吸収部材20が配設される。衝撃吸収部材20は、下方に開口された断面コ字状とされて、前壁部21bと頂壁部21aと後壁部21cとを有する前側部分21と、後壁部21cの下端から後方へ伸びる平板状の後側部分22と、を有する。後側部分22は、その後端部が車体側部材となるラジエタシュラウド30に固定される。フェイシャアッパ部材12の後端部が前側部分21の頂壁部21aに固定される。後壁部21cの下端が、ロックステー31(車体側の支持部材)によって支承される。【選択図】 図7
Description
本発明は、前部車体構造に関するものである。
車両としての自動車においては、前方衝突時、特に歩行者と衝突した際の軽衝突時における衝撃を効果的に吸収することが望まれる。特許文献1には、ボンネットの前端部のうちレインフォースメントで囲まれる空間内に、上方へ凸となるように三角形状とされた板材からなる衝撃吸収部材を配設したものが開示されている。この特許文献1に記載のものでは、大人の大腿部による前方からの衝突や、子供の頭部による上方からの衝突に対応可能とされる。
特許文献1のようにボンネットの前端部内に衝撃吸収部材を配設したものでは、車両によっては、衝撃吸収を効果的に行うという点においては好ましく場合もある。すなわち、車両の中には、ボンネットの前方にフェイシャアッパ部材のような別部材が配設されて、ボンネットの前端位置が車両の前端位置よりもかなり後方に位置される場合がある(衝撃吸収部材が、望ましい位置よりも後の位置になる)。また、車高がかなり高く設定された車両においては、ボンネットの前端部がかなり高い位置となってしまうことになる(衝撃吸収部材が、望ましい位置よりも高い位置になる)。
また、ボンネットの前方にフェイシャアッパ部材を設けた車両においては、このフェイシャアッパ部材をしっかりと車体側に保持させておくことが望まれるが、この保持のために別途専用の部材を設けることは、車体の軽量化やコスト等の観点からは好ましくないものとなる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、衝撃吸収部材を利用して、ボンネットの前端位置にかかわらず車両前端部に入力される前方および上方からの衝撃を効果的に吸収できるようにしつつ、フェイシャアッパ部材を車体側にしっかりと保持させておくことのできるようにした前部車体構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、請求項1に記載のように、
ボンネットの前方にフェイシャアッパ部材が配設され、
前記フェイシャアッパ部材およびボンネットの下方に、衝撃吸収部材が配設され、
前記衝撃吸収部材は、下方に開口された断面コ字状とされて前壁部と頂壁部と後壁部とを有する前側部分と、該後壁部の下端から後方へ伸びる平板状の後側部分と、を有し、
前記後側部分の後端部が車体に固定され、
前記前側部分に対して、前記フェイシャアッパ部材の後端部が固定され、
前記衝撃部のうち前記後壁部の下端が、車体側に設けた支持部材に支承されている、
ようにしてある。
ボンネットの前方にフェイシャアッパ部材が配設され、
前記フェイシャアッパ部材およびボンネットの下方に、衝撃吸収部材が配設され、
前記衝撃吸収部材は、下方に開口された断面コ字状とされて前壁部と頂壁部と後壁部とを有する前側部分と、該後壁部の下端から後方へ伸びる平板状の後側部分と、を有し、
前記後側部分の後端部が車体に固定され、
前記前側部分に対して、前記フェイシャアッパ部材の後端部が固定され、
前記衝撃部のうち前記後壁部の下端が、車体側に設けた支持部材に支承されている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、前方からの衝突荷重については、衝撃吸収部材のうち下方が開口された前側部分が閉じるように変形すると共に、後側部分の座屈によって衝撃吸収される。また、上方からの荷重については、衝撃吸収部材のうち下方が開口された前側部分が開くように変形すると共に、後側部分が下方へ変形することにより、衝撃吸収される。衝撃吸収部材は、ボンネットの前端部の前後方向位置や高さ位置にかかわらず衝撃吸収に好適な位置に配設することができ、種々のタイプの車両に対しても適用でき、汎用性の高いものとなる。さらに、衝撃吸収部材を有効に利用して、フェイシャアッパ部材を車体に保持させておくことができる。特に、衝撃吸収部材のうち後壁部の下端が、車体側の支持部材で支承されるので、衝撃吸収部材を介したフェイシャアッパ部材の支承をしっかりと行うことができる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、請求項2以下に記載のとおりである。すなわち、
前記後壁部の下端は、前記支持部材に対して前後方向に相対変位可能として該支持部材に対して上方から当接されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、前方からの荷重を受けたときに、衝撃吸収部材のうち特に後壁部が、支持部材に邪魔されることなく前後方向に変位することができ、衝撃吸収部材による衝撃吸収機能を十分に発揮させる上で好ましいものとなる。
前記後壁部の下端は、前記支持部材に対して前後方向に相対変位可能として該支持部材に対して上方から当接されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、前方からの荷重を受けたときに、衝撃吸収部材のうち特に後壁部が、支持部材に邪魔されることなく前後方向に変位することができ、衝撃吸収部材による衝撃吸収機能を十分に発揮させる上で好ましいものとなる。
前記支持部材が、前記衝撃吸収部材の下方に位置するようにラジエタシュラウドに一体化されて、前記ボンネットに対するロック機構を保持したロックステーとされている、ようにしてある(請求項3対応)。この場合、強度的に優れたロックステーを有効に利用して、衝撃吸収部材の後壁部下端を支承させることができる。
前記後側部分に、前記支持部材に対応した位置において、後方へ開口されると共に前記後壁部付近にまで伸びる切欠部が形成されている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、ボンネットを開閉する際に、ボンネット側に設けられるロック部材が衝撃吸収部材の後側部分に対して干渉してしまう事態を確実に防止する上で好ましいものとなる。
前記フェイシャアッパ部材の下方において、グリル開口部を有するフェイシャロア部材と、該フェイシャロア部材に一体化されて該グリル開口部に配設されたグリル部材と、が配設され、
前記衝撃吸収部材は、前記フェイシャアッパ部材および前記グリル部材を介して、前記フェイシャロア部材を支承している、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、グリル部材が一体化されて大型部材となるフェイシャロア部材を、フェイシャアッパ部材および衝撃吸収部材を介して車体側に保持させることができる。
前記衝撃吸収部材は、前記フェイシャアッパ部材および前記グリル部材を介して、前記フェイシャロア部材を支承している、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、グリル部材が一体化されて大型部材となるフェイシャロア部材を、フェイシャアッパ部材および衝撃吸収部材を介して車体側に保持させることができる。
前記フェイシャアッパ部材は、グリル開口部を有するフェイシャロア部材と一体に形成されている、ようにしてある(請求項6対応)。この場合、フェイシャアッパ部材とフェイシャロア部材との一体品を、衝撃吸収部材を介して車体側にしっかりと保持させることができる。
本発明によれば、衝撃吸収部材を利用して、ボンネットの前端位置にかかわらず車両前端部に入力される前方および上方からの衝撃を効果的に吸収できるようにしつつ、フェイシャアッパ部材を車体側にしっかりと保持させておくことができる。
図1において、1はボンネットであり、エンジンルームの上方を覆っている。ボンネット1の前方には、バンパフェイシャ10が配設されている。このバンパフェイシャ10は、フェイシャロア部材11とフェイシャアッパ部材12とを有する。フェイシャロア部材11は、大型部材とされて、その車幅方向中央部には、上方へ開口するようにグリル開口部11aが形成されている。このグリル開口部11aには、グリル部材13が配設されている。グリル部材13は、走行風を取り入れるように多数の小孔(開口部)を有しており、フェイシャロア部材11に対して固定具等によって一体化されている。
フェイシャアッパ部材12は、フェイシャロア部材11に比して小型部材とされて、ボンネット1の前方に位置される。このフェイシャアッパ部材12は、前記グリル開口部11aを上方から覆っている(フェイシャアッパ部材12がグリル開口部11aの上縁部を構成)。なお、図1中15は、ヘッドライトユニットである。
ボンネット1およびフェイシャアッパ部材12の下方には、図2〜図4に示すような衝撃吸収部材20が配設される。衝撃吸収部材20は、実施形態では合成樹脂によって形成されて、車幅方向に長く伸びている。
衝撃吸収部材20は、前側部分21と後側部分22とを有する。前側部分21は、下方に開口された断面コ字状とされている.すなわち、前側部分21は、略水平に伸びる頂壁部21aと、頂壁部21aの前端から下方へ伸びる前壁部21bと、頂壁部21aの後端から下方へ伸びる後壁部21cとを有する。前壁部21bと後壁部21cとは略平行とされている。また、実施形態では、前壁部21bの下端位置は、後壁部21cの下端位置よりも高くされている(前壁部21aよりも後壁部21cの方が長く下方へ伸びている)。
前記後側部分22は、板状とされて、後壁部21cの下端から後方へ伸びている。図6に示すように、後側部分22の後端部は、ボルト等の固定具23によって、車体側部材としてのラジエタシュラウド30の上端部に固定されている。固定具23による固定部位は、車幅方向に間隔をあけて複数箇所で行われている。
ラジエタシュラウド30によって保持された状態の衝撃吸収部材20が、図5に示される。図5において、ラジエタシュラウド30のうち車幅方向中央部の上端部には、ロックステー31が固定されている。このロックステー31には、ボンネット1をロックしておくためのロック機構(図示略)が保持される。
衝撃吸収部材20は、車幅方向中央位置において後側部分22を左右に分断するように切欠部20aを有する(図2、図3参照)。この切欠部20aは、後側部分22の後方に開口されて、後壁部21c付近にまで伸びるように形成されている。この切欠部20aは、
ボンネット1の前端部下面に固定されたロック部材(ラッチで図示略)が挿通可能な空間とされる。すなわち、ボンネット1の開閉の際に、ボンネット1のロック部材が、切欠部20aを通って、ロックステー31に設けたロック機構と係脱される。
ボンネット1の前端部下面に固定されたロック部材(ラッチで図示略)が挿通可能な空間とされる。すなわち、ボンネット1の開閉の際に、ボンネット1のロック部材が、切欠部20aを通って、ロックステー31に設けたロック機構と係脱される。
図6に示すように、フェイシャアッパ部材12の後端部は、衝撃吸収部材20の頂壁部21aの上方を覆うようにして、固定具24によって頂壁部21aに固定されている。すなわち、フェイシャアッパ部材12は、衝撃吸収部材20を介して、車体側に保持(支承)されている。また、フェイシャアッパ部材12の前端部は、後方へ折り返されて、グリル部材部材13の上端部に形成されて係合孔13a内に挿通されている。これにより、フェイシャロア部材11は、グリル部材13、フェイシャアッパ部材12、衝撃吸収部材20を介して、車体側(ラジエタシュラウド30)に保持(支承)されることになる。
ボンネット1の前端部は、フェイシャアッパ部材12の後端部を上方から覆うように位置されて、ボンネット1の前端がフェイシャアッパ部材12に滑らかに連なるようにされている。
図7に示すように、衝撃吸収部材20のうち、車幅方向中央部分(具体的には、後壁部21cの下端)が、前述したロックステー31に着座されている。衝撃吸収部材20は、ロックステー31に上方から当接しているのみで、前後方向に相対変位可能とされている。このように、衝撃吸収部材20は、その後端部がラジエタシュラウド31に固定されると共に、車幅方向中央部分がロックステー31によって保持(支承)されることから、車体による衝撃吸収部材20の保持、支承がしっかりと行われることになる。
次に、衝撃吸収部材20による衝撃吸収の点について説明する。まず、図8は、前方からの外力F1が、フェイシャアッパ部材12を介して衝撃吸収部材20に作用した場合を示し、この外力F1は、大人の歩行者の大腿部からの荷重を想定したものとなっている。この場合、断面コ字状とされた前側部分21は、コ字状部分が前後方向に潰れ変形され(前壁部21bの下端と後壁部21cの下端とが接近するような変形)、また後側部分22が座屈されて、衝撃が吸収される。外力F1によっては、ボンネット1の前端部は実質的に(殆ど)変形しないものである。なお、衝撃吸収部材20は、ロックステー31に対しては着座されているだけなので、ロックステー31によって後側部分22の座屈作用が妨げられることはない。
図9は、フェイシャアッパ部材12の上方から外力F2が作用した場合を示し、この外力F2は、子供の頭部からの荷重を想定したものとなっている。この場合、断面コ字状とされた前側部分21は、開くように(前壁部21bの下端と後壁部21cの下端との間隔が大きくなるように)変形し、また後側部分22が下方へと曲げ変形されて、衝撃が吸収される。外力F2によっては、ボンネット1の前端部は殆ど変形されないものである。前壁部21bと後壁21cとが開くように変形されることにより、後壁部21cは、ロックステー31に対して後方へと相対変位されて、ロックステー31による支承が解除される。
衝撃吸収部材20は、ボンネット1の前端位置や高さ位置の相違にかかわらず、衝撃吸収に望まれる最適な位置に位置設定することができ、種々の車両について適用できる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能である。フェイシャロア部材11とフェイシャアッパ部材12とは、例えばスポーツカーにおいて多く見られるように、互いに一体成形されたものであってもよい。衝撃吸収部材20の後側部分22を、前下がりとすることなく、略水平あるいは前上がりに設定することも可能であるが、上方からの外力F2に対してスムーズに下方へ曲げ変形させるという点では、前下がりに設定するのが好ましいものである。衝撃吸収部材20を支承する支持部材としては、ロックステー31とは別個独立して設けたもので有ってもよい。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明は、衝突時の衝撃吸収構造として好適である。
F1:前方からの外力
F2:上方からの外力
1:ボンネット
10:バンパフェイシャ
11:フェイシャロア部材
11a:グリル開口部
12:フェイシャアッパ部材
13:グリル部材
13a:係合孔
20:衝撃吸収部材
20a:切欠部
21:前側部分
21a:頂壁部
21b:前壁部
21c:後壁部
22:後側部分
23:固定具
24:固定具
30:ラジエタシュラウド
31:ロックステー
F2:上方からの外力
1:ボンネット
10:バンパフェイシャ
11:フェイシャロア部材
11a:グリル開口部
12:フェイシャアッパ部材
13:グリル部材
13a:係合孔
20:衝撃吸収部材
20a:切欠部
21:前側部分
21a:頂壁部
21b:前壁部
21c:後壁部
22:後側部分
23:固定具
24:固定具
30:ラジエタシュラウド
31:ロックステー
Claims (6)
- ボンネットの前方にフェイシャアッパ部材が配設され、
前記フェイシャアッパ部材およびボンネットの下方に、衝撃吸収部材が配設され、
前記衝撃吸収部材は、下方に開口された断面コ字状とされて前壁部と頂壁部と後壁部とを有する前側部分と、該後壁部の下端から後方へ伸びる平板状の後側部分と、を有し、
前記後側部分の後端部が車体に固定され、
前記前側部分に対して、前記フェイシャアッパ部材の後端部が固定され、
前記衝撃部のうち前記後壁部の下端が、車体側に設けた支持部材に支承されている、
ことを特徴とする前部車体構造。 - 請求項1において、
前記後壁部の下端は、前記支持部材に対して前後方向に相対変位可能として該支持部材に対して上方から当接されている、ことを特徴とする前部車体構造。 - 請求項1または請求項2において、
前記支持部材が、前記衝撃吸収部材の下方に位置するようにラジエタシュラウドに一体化されて、前記ボンネットに対するロック機構を保持したロックステーとされている、ことを特徴とする前部車体構造。 - 請求項3において、
前記後側部分に、前記支持部材に対応した位置において、後方へ開口されると共に前記後壁部付近にまで伸びる切欠部が形成されている、ことを特徴とする前部車体構造。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
前記フェイシャアッパ部材の下方において、グリル開口部を有するフェイシャロア部材と、該フェイシャロア部材に一体化されて該グリル開口部に配設されたグリル部材と、が配設され、
前記衝撃吸収部材は、前記フェイシャアッパ部材および前記グリル部材を介して、前記フェイシャロア部材を支承している、
ことを特徴とする前部車体構造。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
前記フェイシャアッパ部材は、グリル開口部を有するフェイシャロア部材と一体に形成されている、ことを特徴とする前部車体構造。
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