JP2017213300A - キャリーバッグ - Google Patents

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    • A45C5/14Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means

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Abstract

【課題】バッグ本体を任意の方向に且つ軽い負荷で運搬することができるキャリーバッグを提供する。【解決手段】 本発明のキャリーバッグ10は、バッグ本体11と、該バッグ本体11の底面の前半部及び後半部のいずれか一方の左右両側に、該底面に対して垂直な取付軸周りに回転可能に取り付けられた2個のキャスター14と、前記前半部及び後半部の他方に固定された、前記キャスター14とともに走行面に接地させたときにバッグ本体11が傾斜状態で自立するような高さを有するストッパ15とを備える。ストッパ15は断面が略台形状をなし、走行面と面接触する。【選択図】図1

Description

本発明は、接地状態での運搬が可能なキャリーバッグに関する。
キャリーバッグはバッグ本体の底面に複数の車輪が取り付けられたカバンであり、接地状態での運搬が可能なことから、収容量の多い旅行カバンや仕事用カバンとして普及している。このようなキャリーバッグのうち収容量の多い大型のキャリーバッグは、バッグ本体を垂直に立てた状態での運搬が可能なように、通常、バッグ本体の底面に4〜6個の車輪が取り付けられている。
これに対して、収容量が少ない小型のキャリーバッグは、バッグ本体の底面に2個の車輪が取り付けられており、バッグ本体を斜めに倒した状態でハンドルを引いて運搬するようになっている。この方が、バッグ本体を垂直に立てて運搬するよりも速く、また楽に運搬できるからである。このような運搬形態のため、小型のキャリーバッグでは、バッグ本体の底面のうち背面(斜めに倒したときに下に位置する面)側の両端部に2個の車輪が該バッグ本体の背面と平行な車軸を中心に回転可能に取り付けられている。そして、バッグ本体の底面のうち前面側にはバッグ本体を垂直に立てた状態で自立させることができるように、突部が固定されている。突部は、自立させたキャリーバッグが移動してしまうことを防止するストッパとしても機能する。
上述した小型のキャリーバッグは通常、飛行機内に持ち込みが可能なカバンとして販売されている。ところが、飛行機内の通路は小型のキャリーバッグの横幅よりも狭いことが多く、また、通路で他の乗客とすれ違うこともあるため、バッグ本体を斜めに倒した状態での運搬が難しい。小型のキャリーバッグの車輪は、バッグ本体を斜めに倒した状態で引いて運搬するときの移動方向に回転するよう構成されているため、それ以外の方向に回転させることができない。
これに対して、特許文献1には、バッグ本体の底面に2個のボール車輪と2個の足(ストッパ)を取り付けたキャリーバッグが開示されている。2個のボール車輪と2個の足はそれぞれ対向配置されている。2個の足はいずれも断面半円状の部材から構成されていて、円弧面で地面と接触するようにバッグ本体の底面に取り付けられている。2個のボール車輪と2個の足が接地した状態にあるとき、バッグ本体は垂直に起立した状態となる。
特開2012-144251号公報
特許文献1のキャリーバッグでは、360°任意の方向に回転可能なボール車輪が用いられているため、バッグ本体を傾斜させ2個の足を地面から離間させることにより、バッグ本体を任意の方向へ移動させることができる。
しかしながら、2個の足を接地面から離間させてバッグ本体を移動させるためには、バッグ本体を傾斜させ、更にバッグ本体を運搬する間、その傾斜状態を維持する必要がある。バッグ本体の傾斜状態を維持するにはバッグ本体の重量に応じた負荷が該バッグ本体の保持者にかかるため、傾斜状態を維持しつつバッグ本体を任意の方向に移動させることは容易ではないという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、バッグ本体を任意の方向に容易に且つ軽い負荷で運搬することができるキャリーバッグを提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明は、走行面に接地した状態で運搬可能なキャリーバッグであって、
a) バッグ本体と、
b) 前記バッグ本体の底面の前半部及び後半部のいずれか一方の左右両側に、該底面に対して垂直な取付軸周りに回転可能に取り付けられた2個のキャスターと、
c) 前記前半部及び後半部の他方に固定された、前記キャスターとともに前記走行面に接地させたときに前記バッグ本体が傾斜状態で自立するような高さを有するストッパとを備えることを特徴とする。
本発明では、キャリーバッグの非運搬時は、キャスターとストッパの両方を接地させる。ストッパはキャスターよりも低くなるように構成されているため、両方を接地させることにより、バッグ本体は傾斜した状態で自立する。このとき、ストッパと走行面の接触状態は面接触、線接触、点接触のいずれでも良いが、傾斜状態で自立するバッグ本体を安定させ、且つ、自立した状態にあるバッグ本体が移動してしまうことを防止するために、ストッパと走行面が面接触することが好ましい。また、バッグ本体が傾斜して自立した状態から、バッグ本体を垂直に立てた状態にすると、ストッパはキャスターよりも低いため、該ストッパが走行面から離間する。このため、ストッパによって邪魔されることなく垂直に立てた状態で任意の方向にバッグ本体を移動させることができる。また、垂直に立てた状態ではバッグ本体の荷重が該バッグ本体の保持者にほとんど加わらない。さらに、キャスターが取り付けられた側の部分(前半部又は後半部)が下側にくるように該バッグ本体を斜めに倒すことにより、バッグ本体を引いて運搬することもできる。
上記キャリーバッグにおいては、前記キャスターが、前記取付軸を中心に回転可能な車輪支持部と、該車輪支持部に前記バッグ本体の底面と平行な回転軸周りに回転可能に支持された車輪とを備え、前記取付軸と前記回転軸が交差しないことが好ましい。
この構成では、バッグ本体を斜めに倒した状態では、車輪がバッグ本体を運搬する方向に回転するように、典型的には、車輪支持部の取付軸が車輪の回転軸の下側に位置するように該車輪支持部が取付軸周りに回転する。また、バッグ本体を起立させた状態で移動させるときはその移動させる方向に応じて、車輪の回転軸が適切な方向を向くように車輪支持部が取付軸周りに回転する。このため、バッグ本体を任意の方向に容易に運搬することができる。
また、上記キャリーバッグにおいては、前記キャスターの車輪と前記ストッパを接地させたときの前記バッグ本体の傾斜角度が、5°〜15°の範囲内にあることが好ましい。このような角度範囲に設定することにより、自立状態にあるキャリーバッグが安定し、わずかな力で倒れてしまうことを防止できる。
上記構成の本発明に係るキャリーバッグによれば、バッグ本体を斜めに倒した状態で引いて運搬する動作と起立させた状態で任意の方向に運搬する動作の両方を容易に且つ、軽い負荷で行うことができる。
本発明の一実施例に係るキャリーバッグの側面図(a)、背面図(b)、下面図(c)。 キャスターの正面図(a)、側面図(b)、下面図(c)。 ストッパとキャスターの両方を接地させた、停止状態のキャリーバッグを示す図。 バッグ本体を斜めに倒した状態でハンドルを引いて運搬する態様を示す図。 垂直に立てた状態で横向きに押して運搬する態様を示す図。 本発明の変形例に係るキャリーバッグの図4相当図。
以下、本発明に係るキャリーバッグの具体的な実施例について、図面を参照して説明する。
図1(a)〜(c)はそれぞれ、本実施例に係るキャリーバッグ10の側面図、背面図及び下面図である。キャリーバッグ10は、直方体状のバッグ本体11と、該バッグ本体11の上面及び背面にそれぞれ取り付けられた把持部12及び伸縮自在なハンドル13と、該バッグ本体11の底面に取り付けられた2個のキャスター14、14及び1個のストッパ15から構成されている。バッグ本体11は、横幅、高さ、奥行きの長さの和が100cm〜115cmに設定されており、飛行機の機内に持ち込みが可能なカバンとされている。具体的には、横幅、高さ、奥行きの長さがそれぞれ35cm以下、45cm以下、20cm以下、もしくは横幅、高さ、奥行きの長さがそれぞれ45cm以下、35cm以下、20cm以下で且つ横幅、高さ、奥行きの長さの和が100cm以下のときは座席数が100席未満の小型の飛行機の機内に持ち込み可能とされる。また、横幅、高さ、奥行きの長さがそれぞれ40cm以下、55cm以下、25cm以下、もしくは横幅、高さ、奥行きの長さがそれぞれ55cm以下、40cm以下、25cm以下で且つ横幅、高さ、奥行きの長さの和が115cm以下のときは座席数が100席以上の大型の飛行機の機内に持ち込み可能とされる。
2個のキャスター14は、それぞれバッグ本体11の底面の後端部の左右両側に固定されている。ストッパ15は、バッグ本体11の底面の前辺部に沿って延びる、断面が略台形状の突部から構成されている。
図2に示すように、キャスター14は、バッグ本体11の底面に固定された取付座141と、該取付座141にベアリング142を介して回転自在に取り付けられた側面視三角形状のブラケット143と、該ブラケット143に、回転軸144を介して回転可能に支持された車輪145とから構成されている。本実施例ではベアリング142が取付軸に相当する。キャスター14は、ブラケット143の回転中心L1(図2(b)に二点鎖線で示す。)と、回転軸144が交差しないように構成されている。このような構成により、バッグ本体11が垂直状態にあるとき、回転軸144の中心を通る鉛直線L2(同図に一点鎖線で示す。)はブラケット143の回転中心L1は異なる位置にある。
ストッパ15の高さは、バッグ本体11の底面からキャスター14の車輪145の下端部までの距離よりも短く設定されており、キャスター14の車輪145を接地した状態でバッグ本体11を垂直に起立させたときは、ストッパ15は接地しないようになっている(図1(a)参照)。このため、ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方を接地させると、図3に示すように、バッグ本体11は鉛直方向から所定の角度θだけ傾斜する。このとき、ストッパ15は走行面に面接触するように構成されている。また、ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方が接地しているときのバッグ本体11の傾斜角度θは、ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方が接地状態にあるときのバッグ本体11の倒れ難さを考えると5°〜15°の範囲が好ましい。ただし、バッグ本体11の容量が大きい場合はθを5°よりも小さくしても良く、また、バッグ本体11の容量が小さい場合はθを15°よりも大きくしても良い。つまり、角度θはバッグ本体11の容量に応じた適宜の値(つまり、)ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方が接地状態にあるときのバッグ本体11が倒れにくい適宜の角度)に設定すると良い。
上記構成のキャリーバッグ10の使用方法を説明する。まず、キャリーバッグ10の非運搬時は、キャスター14の車輪145とストッパ15の両方を走行面に接地させる。この結果、バッグ本体11は傾斜状態で自立する(図3)。このとき、ストッパ15は、走行面と面接触しているため、バッグ本体11が移動してしまうことが防止される。
バッグ本体11が自立した状態から、キャスター14が下側に来るようにバッグ本体11を斜めに倒した状態にすると、ハンドル13を引いて運搬することができる。このとき、2個のキャスター14は、それぞれ車輪145の回転軸144が地面と水平になるように、且つ、車輪145の回転軸144よりもブラケット143の回転中心L1の方が下側に位置するようにブラケット143が回転する。このため、図4に示すように、車輪145の回転軸144がバッグ本体11の進行方向Aと垂直になり、バッグ本体11をスムーズに運搬することができる。
一方、自立した状態にあるバッグ本体11を角度θだけ起こして、垂直に起立した状態にすると、図1(a)に示すように、ストッパ15が走行面から離間する。この状態で、バッグ本体11を左方(図5に矢印B1で示す方向)に移動させると、図5に示すように、2個のキャスター14は、車輪145の回転軸144を通る鉛直線L2がブラケット143の回転中心L1よりも右方(図5に矢印B2で示す方向)に位置するようにブラケット143が回転する。また、垂直に起立した状態のバッグ本体11を右方に移動させると2個のキャスター14は、車輪145の回転軸144を通る鉛直線L2がブラケット143の回転中心L1よりも左方に位置するようにブラケット143が回転する。さらに、図示しないが、垂直に起立した状態のバッグ本体11を左方及び右方以外の方向に移動させた場合も、車輪145の回転軸144を通る鉛直線L2がブラケット143の回転中心L1よりも、移動方向の反対側にくるように、2個のキャスター14のブラケット143が回転する。
バッグ本体11が垂直に起立した状態では、バッグ本体11の荷重はほとんど該バッグ本体11の保持者に加わらない。このため、垂直に起立した状態にあるバッグ本体11を任意の方向に容易に且つ軽負荷で移動させることができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。
例えば、バッグ本体11の底面のうちハンドル13が取り付けられた面側にストッパ15を、それと反対側に2個のキャスター14を取り付けても良い。このような構成のキャリーバッグ10においては、バッグ本体11を斜めに倒した状態で運搬するときは、図6に示すように、ハンドル13が取り付けられた面が上に来るように該バッグ本体11を斜めに倒す。
上記実施例では、ストッパを、キャスターとともに接地したときに走行面と面接触するような断面形状にしたが、線接触するような形状(例えば断面半円状のストッパ)にしたり、点接触するような形状(例えば半球状)にしたりしても良い。また、樹脂等の弾性部材からストッパを構成し、接地したときにバッグ本体の荷重を受けて弾性変形して面接触するようにしても良い。さらに、ストッパを2個以上の部材から構成しても良い。
上記実施例では、取付軸と車輪の回転軸が交差しないようなキャスターを用いたが、取付軸と車輪の回転軸が交差する構成のキャスターを用いることも可能である。このようなキャスターの場合は、上記実施例で示したキャスターに比べて、キャリーバッグを移動させたときにその移動方向に応じてキャスターが取付軸周りに回転するタイミングが若干遅れる可能性があるが、最終的には、キャリーバッグの移動方向と回転軸が直交するため、キャリーバッグを任意の方向に移動させることができる。
10…キャリーバッグ
11…バッグ本体
12…把持部
13…ハンドル
14…キャスター
141…取付座
142…ベアリング(取付軸)
143…ブラケット(車輪支持部)
144…車軸
145…車輪
15…ストッパ
上記課題を解決するために成された本発明は、走行面に接地した状態で運搬可能なキャリーバッグであって、
a) バッグ本体と、
b) 前記バッグ本体の底面の前半部及び後半部のいずれか一方の左右両側に取り付けられた2個のキャスターであって各キャスターが、前記底面に対して垂直な取付軸を中心に回転可能に取り付けられた車輪支持部と、該車輪支持部に回転可能に支持された車輪とを備えた、2個のキャスターと、
c) 前記前半部及び後半部の他方に固定された、前記キャスターとともに前記走行面に接地させたときに前記バッグ本体が傾斜状態で自立するような高さを有するストッパとを備えることを特徴とする。
上記キャリーバッグにおいては、前記車輪が、前記車輪支持部に前記バッグ本体の底面と平行な回転軸周りに回転可能に支持されており、前記取付軸と前記回転軸が交差しないことが好ましい。
図2に示すように、キャスター14は、バッグ本体11の底面に固定された取付座141と、該取付座141にベアリング142を介して回転自在に取り付けられた側面視三角形状のブラケット143と、該ブラケット143に、回転軸144を介して回転可能に支持された車輪145とから構成されている。本実施例ではベアリング142が取付軸に相当する。キャスター14は、ブラケット143の回転中心L1(図2(b)に二点鎖線で示す。)と、回転軸144が交差しないように構成されている。このような構成により、バッグ本体11が垂直状態にあるとき、回転軸144の中心を通る鉛直線L2(同図に一点鎖線で示す。)ブラケット143の回転中心L1は異なる位置にある。
ストッパ15の高さは、バッグ本体11の底面からキャスター14の車輪145の下端部までの距離よりも短く設定されており、キャスター14の車輪145を接地した状態でバッグ本体11を垂直に起立させたときは、ストッパ15は接地しないようになっている(図1(a)参照)。このため、ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方を接地させると、図3に示すように、バッグ本体11は鉛直方向から所定の角度θだけ傾斜する。このとき、ストッパ15は走行面に面接触するように構成されている。また、ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方が接地しているときのバッグ本体11の傾斜角度θは、ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方が接地状態にあるときのバッグ本体11の倒れ難さを考えると5°〜15°の範囲が好ましい。ただし、バッグ本体11の容量が大きい場合はθを5°よりも小さくしても良く、また、バッグ本体11の容量が小さい場合はθを15°よりも大きくしても良い。つまり、角度θはバッグ本体11の容量に応じた適宜の値(ストッパ15とキャスター14の車輪145の両方が接地状態にあるときのバッグ本体11が倒れにくい適宜の角度)に設定すると良い。

Claims (3)

  1. 走行面に接地した状態で運搬可能なキャリーバッグにおいて、
    a) バッグ本体と、
    b) 前記バッグ本体の底面の前半部及び後半部のいずれか一方の左右両側に、該底面に対して垂直な取付軸周りに回転可能に取り付けられた2個のキャスターと、
    c) 前記前半部及び後半部の他方に固定された、前記キャスターとともに前記走行面に接地させたときに前記バッグ本体が傾斜状態で自立するような高さを有するストッパとを備えることを特徴とするキャリーバッグ。
  2. 前記キャスターが、前記取付軸を中心に回転可能な車輪支持部と、該車輪支持部に前記バッグ本体の底面と平行な回転軸周りに回転可能に支持された車輪とを備え、前記取付軸と前記回転軸が交差しないことを特徴とする請求項1に記載のキャリーバッグ。
  3. 前記キャスターの車輪と前記ストッパを接地させたときの前記バッグ本体の傾斜角度が、5°〜15°の範囲内にあることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャリーバッグ。
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