JP2017200366A - 振動波モータおよび振動波モータが搭載された電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】振動子に給電するフレキシブル基板を折り返して配置する構成を設けた上で、小型化可能な振動波モータを提供すること。【解決手段】振動子と、振動子と接触する摺動部材と、振動子に接続されるフレキシブル基板と、摺動部材の振動子と接触する接触面の反対側の面側に配置され、振動子とともに移動する移動部材と、を有し、振動子に発生する振動により振動子と摺動部材が相対的に移動する振動波モータであって、フレキシブル基板は、折り返すことで形成され、振動子の移動に応じて振動子の移動方向に沿って形成される位置が変化する屈曲部を備え、屈曲部は、摺動部材と移動部材の間に形成される。【選択図】図4
Description
本発明は、振動波モータに関する。
従来、高周波電圧を印加することで周期的に振動する振動子を摺動部材に圧接させ、摺動部材を相対的に駆動する振動波モータ(超音波モータ)が知られている。特許文献1では、振動子を円滑に直進駆動させるために、振動子に給電するフレキシブル基板を折り返して配置する超音波モータが開示されている。
特許第4331531号公報
しかしながら、特許文献1の超音波モータは、フレキシブル基板を配置するための専用の部材やスペースを設ける必要があり、大型化してしまう。そのため、超音波モータを小型化することは困難である。
このような課題に鑑みて、本発明は、振動子に給電するフレキシブル基板を折り返して配置する構成を設けた上で、小型化可能な振動波モータを提供することを目的とする。
本発明の一側面としての振動波モータは、振動子と、前記振動子と接触する摺動部材と、前記振動子に接続されるフレキシブル基板と、前記摺動部材の前記振動子と接触する接触面の反対側の面側に配置され、前記振動子とともに移動する移動部材と、を有し、前記振動子に発生する振動により前記振動子と前記摺動部材が相対的に移動する振動波モータであって、前記フレキシブル基板は、折り返すことで形成され、前記振動子の移動に応じて前記振動子の移動方向に沿って形成される位置が変化する屈曲部を備え、前記屈曲部は、前記摺動部材と前記移動部材の間に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、振動子に給電するフレキシブル基板を折り返して配置する構成を設けた上で、小型化可能な振動波モータを提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る振動波モータである超音波モータ1を備える電子機器の一例であるレンズ鏡筒の要部断面図である。なお、レンズ鏡筒は略回転対称形であるため、図1では上側半分のみを図示している。また、図1には、本発明の実施形態に係る振動波モータである超音波モータ1を備えた電子機器の例として撮像装置に着脱可能なレンジ鏡筒を示しているが、別の電子機器の例としてレンズ鏡筒が一体化された撮像装置が挙げられる。
カメラ本体(撮像装置)2にはマウント5を介してレンズ鏡筒3が着脱可能に取り付けられ、カメラ本体2の内部には撮像素子4が設けられる。レンズ鏡筒3の固定筒6には、レンズG1を保持する前鏡筒7とレンズG3を保持する後鏡筒8が固定される。レンズ保持枠9は、レンズG2を保持し、前鏡筒7と後鏡筒8に保持されるガイドバー10によって直進移動可能に保持される。超音波モータ1の地板115には、後鏡筒8にビス等で固定されるフランジ部(不図示)が形成されている。
超音波モータ1の振動子保持部材102を含む可動部が駆動すると、超音波モータ1の駆動力は振動子保持部材102を介してレンズ保持枠9に伝達され、レンズ保持枠9はガイドバー10により光軸O(x軸)と平行に直進移動する。
なお、本実施形態では超音波モータ1は電子機器であるレンズ鏡筒3に搭載されているが、本発明はこれに限定されない。超音波モータ1は、レンズ鏡筒や撮像装置とは異なる電子機器に搭載されてもよい。
図2〜図5はそれぞれ、本実施例の超音波モータ1Aの斜視図、分解斜視図、要部断面図および上面図である。
加圧バネ(加圧手段)111は、4つの位置で加圧力伝達部材(伝達部材)110と駆動力伝達部材である移動部材112をそれぞれが備える連結保持部を介して連結する。加圧力伝達部材110と移動部材112の間には引っ張りバネ力が生じ、加圧力伝達部材110は引っ張りバネ力により矢印A方向へ引き込まれる。加圧力伝達部材110は略半球状の突起で形成される加圧部110aを備え、弾性部材109は圧電素子103と加圧部110aが直接接触して圧電素子103が損傷することを防止するためにこれらの部材の間に配置される。加圧バネ111は、これらの部材を介して矢印A方向へ振動子100を加圧する。加圧バネ111が振動子100を加圧することで、振動子100の加圧力伝達部材110側の面と反対側の面に設けられた突出部である圧接部100aは摩擦部材(摺動部材)104に摩擦接触する。なお、本実施例では加圧バネ111は4つの位置で振動子100に対して加圧するが、複数の加圧部材が異なる位置で振動子100に対して加圧可能であれば、本発明はこれに限定されない。また、本実施例では加圧手段としてバネを使用しているが、振動子100を摩擦部材104に対して加圧する手段であれば、本発明はこれに限定されない。
振動子100は、振動板101と圧電素子103を備える。振動板101は、溶接や接着剤などにより振動子保持部材102に固定される。圧電素子103は、接着剤などにより振動板101に固着する。圧電素子103には、電力を供給するためにフレキシブル基板150が固着されている。圧電素子103は、フレキシブル基板150を介して高周波電圧を印加されることで超音波振動を励振する。振動板101と圧電素子103が接着された状態で圧電素子103に超音波振動を励振させることで、振動板101が共振する。すなわち、振動子100は、フレキシブル基板150を介して高周波電圧を印加されることで超音波振動を起こす。その結果、振動子100の圧接部100aの先端に楕円振動が発生する。
圧電素子103に印加する高周波電圧の周波数や位相を変えることで、回転方向や楕円比を適宜変化させて所望の振動を発生させることができる。よって、振動子100の圧接部100aを摩擦部材104の摩擦接触面104aに圧接することで相対的に移動させる駆動力を発生させ、振動子100を摩擦部材104に対してx軸(光軸O)に沿って移動させることが可能となる。なお、振動子100の相対移動方向は、加圧バネ111による加圧方向と直交する。
振動子保持部材102と、加圧力伝達部材110を保持する保持筐体105の間には、ローラー(転動部材)106a、106bおよび所定の弾性を有する板バネ(付勢部材)107から構成される連結手段116が組み込まれる。ローラー106aは、矢印A方向(加圧バネ111の加圧方向)へ移動可能に板バネ107と振動子保持部材102との間に挟持される。板バネ107は、保持筐体105とローラー106aの間に配置され、x軸に平行な付勢力を有する。すなわち、板バネ107は、ローラー106aを介して振動子保持部材102を矢印B方向へ付勢し、保持筐体105を矢印C方向へ付勢する。そのため、ローラー106bは、振動子保持部材102と保持筐体105の間で挟持される。
以上のように構成することで、連結手段116は、x軸に平行な方向(振動子100の移動方向)にはガタを発生させず、矢印A方向(加圧バネ111の加圧方向)にはローラー106a、106bの作用により摺動抵抗をほとんど発生させない。
また、板バネ107の付勢力は、保持筐体105および被駆動部の駆動開始および駆動停止時に発生する加減速による慣性力より大きくなるように設定されている。このように設定することで、振動子100、振動子保持部材102および保持筐体105には駆動時の慣性力による振動子100の移動方向に沿った相対変位が発生しないため、安定した駆動制御を実現することができる。
なお、本実施例では連結手段116を構成する転動部材としてローラー106a、106bを使用しているが、矢印A方向へ移動可能であれば本発明はこれに限定されない。例えば、ローラーの代わりにボールなどを使用してもよい。また、本実施例では連結手段116を構成する付勢部材として板バネ107を使用しているが、振動子保持部材102と保持筐体105の間のガタをなくすことができる付勢部材であれば本発明はこれに限定されない。
移動部材112は、保持筐体105に接着やねじ止めなどで固定され、振動子100で生じた駆動力を伝達する。すなわち、移動部材112は、振動子保持部材102および保持筺体105を介して振動子100に連結されている。移動部材112には、フレキシブル基板150をガイドするガイド部112aが形成されている。また、移動部材112には、それぞれ転動ボール(ガイド部材)114a〜114cが嵌入し、保持筐体105をx軸(光軸O)に沿ってガイドする3つのV溝(移動側案内部)が形成される。プレート部材(ガイド部材)113は、摩擦部材104の下部(摩擦部材104の摩擦接触面104aとは反対側の面側)に配置される。摩擦部材104およびプレート部材113は、ネジ等により地板115に固定される。プレート部材113には、3つの溝状の固定側案内部が形成される。転動ボール114a〜114cは、移動部材112に形成される移動側案内部と、プレート部材113に形成される固定側案内部により挟持される。これらの部材によって、保持筐体105は、振動子100の移動に応じてx軸(光軸O)に沿って進退可能に支持される。このとき、移動部材112もx軸(光軸O)に沿って移動する。すなわち、移動部材112は、プレート部材113および転動ボール114a〜114cにより構成されるガイド部材により移動可能に保持される。なお、プレート部材113に形成される3つの固定側案内部は、本実施例では2つはV溝、1つは有底の平面溝であるが、転動ボール114が転動可能な溝であればよい。
本実施例では、超音波モータ1Aをz軸方向において薄型化するために、加圧バネ111を振動子100の上部に積み重ねるのではなく、振動子100を囲うように4つの位置に配置している。本実施例では、複数の加圧バネ111により加圧力を発生させることで、加圧バネ111を小さくすることができる。また、振動子100は、摩擦部材104に対して均一に加圧されることが好ましい。そこで、本実施例では、超音波モータ1AをXY平面に対して平面視した場合、加圧バネ111を振動子100の圧接部100aを囲むように離間して配置している。
連結手段(ローラー106a、106bおよび板バネ107)116は、x軸に平行な方向(振動子100の移動方向)およびy軸に平行な方向において、加圧バネ111の間(加圧バネ111よりも圧接部100aに近い位置)に配置される。すなわち、加圧バネ111は、x軸に平行な方向およびy軸に平行な方向において、振動子100を中心に連結手段116より外側に配置される。ここで、y軸に平行な方向とは、振動子100の移動方向および加圧バネ111の加圧方向に直交する方向である。なお、厳密に直交である必要はなく、数度程度ずれていても実質的に直交(略直交)しているとみなされる。
フレキシブル基板150は、振動子100の摩擦部材104に対する相対的な移動を阻害しないように配置される必要がある。本実施例では、図4に示されるように、フレキシブル基板150は、折り返されて配置される。フレキシブル基板150は、折り返すことで形成される屈曲部150aと、圧電素子103に接続される接続部150bを備える。また、フレキシブル基板150は、摩擦部材104と移動部材112の間にプレート部材113を挟むように配置されている。摩擦部材104と移動部材112の距離が近い場合、屈曲部150aの半径が小さくなり、屈曲部150aにダメージが加わることがある。屈曲部150aにダメージが加わった場合、フレキシブル基板150が断線等を引き起こすおそれがある。そのため、屈曲部150aの半径は、なるべく大きく設定することが好ましい。しかしながら、単純に摩擦部材104と移動部材112の距離を広げて配置すると、超音波モータ1Aの大型化につながってしまう。そこで、本実施例では、図5に示されるように、摩擦部材104には、振動子100の圧接部100aに摩擦接触する摩擦接触面104aとは反対側の面に、フレキシブル基板150を配置可能な凹形状104bが形成されている。摩擦部材104に凹形状104bを形成することで、屈曲部150aにかかる屈曲の力を低減させることができる。なお、本実施形態では摩擦部材104に凹形状104bを形成しているが、フレキシブル基板150を配置可能であれば本発明はこれに限定されない。
以下、図6を参照して、フレキシブル基板150の配置方法について説明する。図6は、フレキシブル基板150の配置方法の説明図である。なお、図6では、説明を明瞭にするために代表的な部材のみを図示している。
まず、フレキシブル基板150は、図6(a)に示されるように、接続部150bが圧電素子103に接続され、振動子100の相対移動方向に直交する方向(y軸に平行な方向)へ引き出される。次に、フレキシブル基板150は、図6(a)の破線Dで折り曲げられ、図6(b)に示される状態になる。このとき、フレキシブル基板150は、転動ボール114a、114bの間を通るように配置される。なお、転動ボール114aと114bは、振動子100が移動する場合、x軸(光軸O)に沿って移動するが、移動範囲においてフレキシブル基板150とは干渉しないように配置される。
次に、フレキシブル基板150は、図6(b)の破線Eで折り曲げられ、図6(c)に示される状態になる。このとき、フレキシブル基板150は、移動部材112に形成されたガイド部112aに沿って配置される。また、フレキシブル基板150の第1端である接続部150bとは異なる第2端は、矢印F方向へ伸びている。
次に、フレキシブル基板150は、図6(c)の破線Gで屈曲部150aが形成されるように折り返され、図6(d)および図6(e)に示されるUターン形状になる。図6(e)は、図6(d)の状態の超音波モータ1Aの正面図である。フレキシブル基板150の第2端は、矢印H方向へ伸びている。振動子100が摩擦部材104に対して相対的に移動すると、屈曲部150aが形成される位置も移動する。また、フレキシブル基板150は、転動ボール114b、114cの間を通るように配置される。なお、転動ボール114bと114cは、振動子100が移動する場合、x軸(光軸O)に沿って移動するため、フレキシブル基板150とは干渉しない。
以上説明したように、フレキシブル基板150は、z軸方向において摩擦部材104から移動部材112までの間に折り返して配置されることで、振動子100の摩擦部材104に対する相対的な移動を阻害しない。また、このように既存のスペースにフレキシブル基板150を配置することで、超音波モータ1Aを小型化することが可能となる。
図7および図8はそれぞれ、本実施例の超音波モータ1Bの要部断面図および正面断面図である。本実施例の超音波モータ1Bでは、摩擦部材(摺動部材)204とプレート部材(ガイド部材)213以外の部品については実施例1の超音波モータ1Aと配置や形状など構成の変更はないため説明を省略する。各部品の参照番号についても、摩擦部材204とプレート部材213以外の部品については実施例1と同様としている。
図7に示されるように、本実施例では、摩擦部材204には凹形状は設けられていない。また、摩擦部材204とプレート部材213は、近接して配置されている。そのため、実施例1ではフレキシブル基板150は移動部材112と摩擦部材104の間にプレート部材113を挟むように配置されているが、本実施例ではフレキシブル基板150はプレート部材213と移動部材112の間に配置されている。すなわち、本実施例では、フレキシブル基板150の屈曲部150aは、プレート部材213と移動部材112の間に配置される。このように、摩擦部材204と移動部材112の間に別の部材であるプレート部材213を配置した上で、フレキシブル基板150の屈曲部150aをプレート部材213と移動部材112の間に配置することも可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1、1A、1B 超音波モータ(振動波モータ)
100 振動子
104 摩擦部材(摺動部材)
112 移動部材
150 フレキシブル基板
150a 屈曲部
100 振動子
104 摩擦部材(摺動部材)
112 移動部材
150 フレキシブル基板
150a 屈曲部
Claims (8)
- 振動子と、
前記振動子と接触する摺動部材と、
前記振動子に接続されるフレキシブル基板と、
前記摺動部材の前記振動子と接触する接触面の反対側の面側に配置され、前記振動子とともに移動する移動部材と、を有し、
前記振動子に発生する振動により前記振動子と前記摺動部材が相対的に移動する振動波モータであって、
前記フレキシブル基板は、折り返すことで形成され、前記振動子の移動に応じて前記振動子の移動方向に沿って形成される位置が変化する屈曲部を備え、
前記屈曲部は、前記摺動部材と前記移動部材の間に形成されることを特徴とする振動波モータ。 - 前記摺動部材と前記移動部材の間に配置され、前記移動部材を前記振動子の移動方向に沿って移動可能に保持するガイド部材を更に有し、
前記フレキシブル基板は、前記ガイド部材を挟むように配置されることを特徴とする請求項1に記載の振動波モータ。 - 前記摺動部材の前記接触面の反対側の面には、前記フレキシブル基板を配置可能な凹形状が形成されることを特徴とする請求項2に記載の振動波モータ。
- 前記摺動部材と前記移動部材の間に配置され、前記移動部材を前記振動子の移動方向に沿って移動可能に保持するガイド部材を更に有し、
前記屈曲部は、前記ガイド部材と前記移動部材の間に形成されることを特徴とする請求項1に記載の振動波モータ。 - 前記ガイド部材は、複数の転動部材を備え、
前記フレキシブル基板は、前記複数の転動部材の間に配置されることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の振動波モータ。 - 前記振動子は、前記摺動部材に接触する振動板と電圧を印加されることで超音波振動を励振する圧電素子を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の振動波モータ。
- 前記フレキシブル基板は、前記圧電素子に接続される接続部を備えることを特徴とする請求項6に記載の振動波モータ。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載の振動波モータを有することを特徴とする電子機器。
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