JP2017135345A - 部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テープのスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるのを抑制することが可能な部品実装装置を提供する。
【解決手段】この部品実装装置は、部品Eを基板Pに実装するヘッドユニット4と、所定の部品Eを保持したテープ331を供給するテープフィーダ31が配置される部品供給部3と、テープフィーダ31のテープ331をスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行う制御部9とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、部品実装装置に関し、特に、テープフィーダが配置される部品供給部を備えた部品実装装置に関する。
従来、テープフィーダが配置される部品供給部を備えた部品実装装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、部品を基板に実装する移載ヘッドと、部品を保持したテープを供給するテープフィーダが配置される部品供給部と、テープの部品残数が規定の部品残数まで減少したことに基づいて、部品残数の減少したテープからの部品吸着をスキップして部品実装する制御を行うCPUとを備える電子部品実装装置(部品実装装置)が開示されている。また、上記特許文献1では、部品吸着をスキップしている時に、部品残数の減少したテープのスプライシングが行われるように構成されている。
特開2003−332796号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された電子部品実装装置(部品実装装置)では、テープの部品残数が規定の部品残数まで減少したことに基づいて、部品残数の減少したテープからの部品吸着をスキップして部品実装を行うため、実際にスプライシングが行われる前でも、スプライシングを行うテープの部品吸着がスキップされる。このため、部品吸着をスキップさせる分、部品実装を行う時間が長くなる場合があるという不都合がある。その結果、テープのスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、テープのスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるのを抑制することが可能な部品実装装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面における部品実装装置は、部品を基板に実装する部品実装部と、所定の部品を保持したテープを供給するテープフィーダが配置される部品供給部と、テープフィーダのテープをスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御を行う制御部とを備える。
この発明の一の局面による部品実装装置では、上記のように、テープフィーダのテープをスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御を行う制御部を設ける。これにより、実際にスプライシングが開始される時(スプライシングのためのユーザの操作が行われた時)からテープの送りが抑制されるので、テープの部品残数が規定の部品残数まで減少したことに基づいてテープの送りが抑制される場合に比べて、実際にスプライシングが開始されるまでの、部品実装を行う時間が長くなるのを抑制することができる。その結果、テープのスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるのを抑制することができる。また、スプライシングを行うテープの送りを抑制することができるので、スプライシング作業中に、テープが引っ張られるのを抑制することができる。これにより、スプライシング作業を容易に行うことができる。また、スプライシングされるテープが引っ張られるのを抑制するためにスプライシングされるテープを過度に引き出して弛みを持たせる場合と比べて、作業を行うユーザが弛んだテープを踏んだり、テープが捻じれたり曲がったりするのを抑制することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを行うテープ同士の照合操作、または、スプライシングを開始させるための操作部の操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御を行うように構成されている。このように構成すれば、スプライシングを行うテープ同士の照合操作、または、スプライシングを開始させるための操作部の操作を検知することに基づいて、実際にスプライシングが開始されることを制御部が容易に取得することができるので、部品実装動作の効率が悪くなるのを効果的に抑制することができる。なお、スプライシングを行うテープ同士の照合とは、先行および後続のテープの部品情報をテープやリールからそれぞれ直接的に取得して照合する場合も、テープの部品情報を対応するテープフィーダなどから間接的に取得して照合する場合も含んでいる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御として、テープの送り速度を低速化する制御、所定の部品を部品実装部により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品を代替のテープフィーダから吸着させる制御のうち少なくとも1つを行うように構成されている。このように構成すれば、スプライシングを行う際に、テープの送り速度を低速化する制御、所定の部品を部品実装部により吸着する順番を変更する制御、または、所定の部品を代替のテープフィーダから吸着させる制御が行われるので、スプライシング作業中に、テープが引っ張られるのを効果的に抑制することができる。これにより、スプライシング作業をより容易に行うことができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、スプライシングを行っているテープの所定の部品を吸着する際に、スプライシングを行っているテープの送りを抑制する制御を行うように構成されている。このように構成すれば、スプライシングを行っているテープの所定の部品が吸着されない場合に、部品の吸着する順番を変更したり、代替のテープフィーダから吸着させるように切り替えたりすることがないので、部品吸着の効率が悪くなるのを抑制することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御を行いながら、基板に実装される部品の吸着順の最適化を行うように構成されている。このように構成すれば、スプライシングのテープの送りを抑制した場合に、部品吸着の効率が悪くなるのを効果的に抑制することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、テープの所定の部品が所定の数よりも少なくなった場合に、ユーザに通知するとともに、通知に対するスプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御を行うように構成されている。このように構成すれば、テープの所定の部品が所定の数よりも少なくなったことをユーザが認識することができるので、速やかにスプライシング作業を行うことができる。
本発明によれば、上記のように、テープのスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態による部品実装装置の構成を示した平面図である。 本発明の第1実施形態による部品実装装置の制御部によるスプライシング作業処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態による部品実装装置の制御部によるスプライシング作業処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3実施形態による部品実装装置の構成を示した平面図である。 本発明の第3実施形態による部品実装装置の制御部によるスプライシング作業処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1実施形態による部品実装装置100の構成について説明する。
(部品実装装置の構成)
部品実装装置100は、クリーム半田が印刷された基板Pの所定の実装位置に部品Eを実装(搭載)する機能を有している。なお、部品Eは、LSI、IC、トランジスタ、コンデンサおよび抵抗器などの小片状の電子部品を含む。また、部品実装装置100は、図1に示すように、基台1と、一対のコンベア2と、部品供給部3と、ヘッドユニット4と、支持部5と、一対のレール部6と、部品認識撮像部7と、操作画面8と、制御部9とを備えている。なお、ヘッドユニット4は、特許請求の範囲の「部品実装部」の一例であり、操作画面8は、特許請求の範囲の「操作部」の一例である。
一対のコンベア2は、基台1上に設置され、基板PをX方向に搬送するように構成されている。また、一対のコンベア2は、搬送中の基板Pを実装作業位置で停止させた状態で保持するように構成されている。また、一対のコンベア2は、基板Pの寸法に合わせてY方向の間隔を調整可能に構成されている。
部品供給部3は、一対のコンベア2の外側(Y1側およびY2側)に配置されている。また、部品供給部3には、複数のテープフィーダ31が配置されている。つまり、部品供給部3は、所定の部品Eを保持したテープ331を供給するテープフィーダ31が配置されている。なお、テープフィーダ31は、直接部品供給部3に配置されていてもよいし、所定の数のテープフィーダ31が台車に配置された状態で、部品供給部3に配置されていてもよい。
テープフィーダ31は、複数の部品Eを所定の間隔を隔てて保持したテープ331が巻き付けられたリール33を保持している。テープフィーダ31は、リール33を回転させて部品Eを保持するテープ331を送出することにより、テープフィーダ31の先端から部品Eを供給するように構成されている。
テープフィーダ31には、ボタン311と、識別部312とが設けられている。ボタン311は、テープフィーダ31に保持されたテープ331のスプライシング作業が行われる際に、作業の開始を部品実装装置100に通知するためにユーザにより操作される。識別部312は、バーコードリーダ32により読み取られて、個々のテープフィーダ31が識別されるように構成されている。識別部312は、たとえば、1次元バーコードや、2次元バーコード(QRコード(登録商標))などを含んでいる。バーコードリーダ32は、部品実装装置100に設けられている。なお、スプライシング作業は、テープフィーダ31に保持されたテープ331の残りの部品Eの数が少なくなった場合に、新しいリール33のテープ331が継合わされる作業である。スプライシング作業では、スプライシング治具34を用いて、先行の(古い)テープ331aと、後続の(新しい)テープ331bとが継合わされる。
リール33には、部品Eを保持したテープ331が巻き回されている。また、リール33には、識別部332が設けられている。識別部332は、バーコードリーダ32により読み取られて、個々のリール33が識別されるように構成されている。識別部332は、たとえば、1次元バーコードや、2次元バーコード(QRコード)などを含んでいる。
ヘッドユニット4は、一対のコンベア2の上方と部品供給部3の上方との間を移動するように設けられており、ノズルが下端に取り付けられた複数(5つ)の実装ヘッド41と、基板認識カメラ42とを含んでいる。
実装ヘッド41は、昇降可能(Z方向に移動可能)に構成され、負圧発生機(図示せず)によりノズルの先端部に発生された負圧によって、部品供給部3(テープフィーダ31)から供給される部品Eを吸着して保持し、基板Pにおける実装位置に部品Eを装着(実装)するように構成されている。
基板認識カメラ42は、基板Pの位置および姿勢を認識するために、基板PのフィデューシャルマークFを撮像するように構成されている。そして、フィデューシャルマークFの位置を撮像して認識することにより、基板Pにおける部品Eの実装位置を正確に取得することが可能である。
支持部5は、モータ51を含んでいる。支持部5は、モータ51を駆動させることにより、支持部5に沿ってヘッドユニット4をX方向に移動させるように構成されている。支持部5は、両端部が一対のレール部6により支持されている。
一対のレール部6は、基台1上に固定されている。X1側のレール部6は、モータ61を含んでいる。レール部6は、モータ61を駆動させることにより、支持部5を一対のレール部6に沿ってX方向と直交するY方向に移動させるように構成されている。ヘッドユニット4が支持部5に沿ってX方向に移動可能であるとともに、支持部5がレール部6に沿ってY方向に移動可能であることによって、ヘッドユニット4はXY方向に移動可能である。
部品認識撮像部7は、基台1の上面上に固定されている。部品認識撮像部7は、一対のコンベア2の外側(Y1側およびY2側)に配置されている。部品認識撮像部7は、部品Eの実装に先立って部品Eの吸着状態(吸着姿勢)を認識するために、実装ヘッド41のノズルに吸着された部品Eを下側(Z2側)から撮像するように構成されている。これにより、実装ヘッド41のノズルに吸着された部品Eの吸着状態を取得することが可能である。
操作画面8は、部品実装装置100の運転状態を表示するように構成されている。また、操作画面8は、部品実装装置100を操作するためのボタンを表示させるように構成されている。また、操作画面8は、表示させたボタンによる操作を受け付けるように構成されている。操作画面8は、たとえば、スプライシング作業が行われる際に、作業の開始を部品実装装置100に通知するためにユーザにより操作される。また、操作画面8には、テープ331の残りの部品Eの数が少なくなった場合に、ユーザに対する通知が表示される。
制御部9は、CPUを含んでおり、一対のコンベア2による基板Pの搬送動作、ヘッドユニット4による実装動作、基板認識カメラ42または部品認識撮像部7による撮像動作などの部品実装装置100の全体の動作を制御するように構成されている。
ここで、第1実施形態では、制御部9は、テープフィーダ31のテープ331をスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331(331a)の送りを抑制する制御を行うように構成されている。具体的には、制御部9は、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを行うテープ331(331aおよび331b)同士の照合操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成されている。なお、スプライシングを行うテープ331(331aおよび331b)同士の照合とは、先行および後続のテープ331の部品情報をテープ331やリール33からそれぞれ直接的に取得して照合する場合も、テープ331の部品情報を対応するテープフィーダ31などから間接的に取得して照合する場合も含んでいる。
たとえば、スプライシングを行うテープ331(331aおよび331b)同士の照合操作では、スプライシングの対象のテープフィーダ31のボタン311の操作、操作画面8の操作、または、識別部312の読込により、スプライシングが行われるテープ331aが認識される。また、新しいテープ331bの識別部332の読込により、スプライシングが行われるテープ331bが認識される。そして、認識されたテープ331aおよび331bが同じ部品Eに対応しているか否かが照合される。つまり、照合操作は、識別部312、332の読込操作、操作画面8の操作、または、ボタン311の操作が含まれる。
また、制御部9は、テープ331の所定の部品Eが所定の数よりも少なくなった場合に、ユーザに通知するとともに、通知に対するスプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成されている。また、制御部9は、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御として、テープ331の送り速度を低速化する制御、所定の部品Eをヘッドユニット4により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品Eを代替のテープフィーダ31から吸着させる制御を行うように構成されている。
また、制御部9は、スプライシングを行っているテープ331の所定の部品Eを吸着する際に、スプライシングを行っているテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成されている。つまり、制御部9は、スプライシングを行っているテープ331の所定の部品Eをヘッドユニット4が吸着する順番が回ってきた場合に、スプライシングを行っているテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成されている。
また、制御部9は、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行いながら、基板Pに実装される部品Eの吸着順の最適化を行うように構成されている。具体的には、制御部9は、スプライシングを行っているテープ331の部品Eを吸着する順番を変更する場合、他の実装予定の部品Eの実装順番を最適化して実装する制御を行うように構成されている。また、制御部9は、代替のテープフィーダ31から部品Eを吸着させる場合、代替のテープフィーダ31の部品Eを含む実装予定の部品Eの実装順番を最適化して実装する制御を行うように構成されている。実装順番の最適化とは、実装時間が短くなるように、部品Eの吸着順や実装順を適切な順番にすることである。
(スプライシング作業処理)
次に、図2を参照して、第1実施形態の部品実装装置100の制御部9によるスプライシング作業処理について説明する。
部品実装装置100により、部品Eが基板Pに実装されている場合に、ステップS1において、テープフィーダ31のテープ331の部品残数が設定数より大きいか否かが判断される。なお、ステップS1の処理は、複数のテープフィーダ31のテープ331のそれぞれについて判断される。部品残数が設定数より大きければ、スプライシング作業処理が終了される。部品残数が設定数以下であれば、ステップS2に進む。
ステップS2において、スプライシング対象のテープフィーダ31が操作画面8に表示される。ステップS3において、スプライシング対象のテープフィーダ31の照合のための操作を受け付けたか否かが判断される。具体的には、バーコードリーダ32により該当のテープフィーダ31の識別部312が読み込まれたか、バーコードリーダ32により新しいテープ331のリール33の識別部332が読み込まれたかが判断される。
照合のための操作を受け付ければ、ステップS4に進み、操作を受け付けなければ、受け付けるまで、ステップS3の処理が繰り返される。ステップS4において、スプライシング対象のテープ331の部品Eの仕様が読み込まれる。つまり、バーコードリーダ32により読み込まれた識別部312の情報に基づいて、部品Eの仕様が記憶部(図示せず)から読み込まれる。
ステップS5において、照合結果が合致したか否かが判断される。つまり、スプライシングされる先行のテープ331aと、後続のテープ331bとが対応している(同じ種類の部品Eを保持している)か否かが判断される。合致すれば、ステップS7に進み、合致しなければ、ステップS6において、照合結果のエラーを操作画面8に表示して、ステップS3に戻る。
ステップS7において、スプライシング対象のテープフィーダ31の部品Eの吸着順に到達したか否かが判断される。吸着順に到達するまで、ステップS7の処理が繰り返される。吸着順に到達すると、ステップS8において、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御として、テープ331の送り速度を低速化する制御、所定の部品Eをヘッドユニット4により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品Eを代替のテープフィーダ31から吸着させる制御が行われる。
ステップS9において、所定時間経過後において、スプライシング作業終了操作を受け付けたか否かが判断される。スプライシング作業終了操作を受け付ければ、ステップS10に進み、スプライシング作業終了操作を受け付けなければ、ステップS9の判断を繰り返す。つまり、スプライシング対象のテープフィーダ31のスプライシング作業が終了していない場合、スプライシング作業が終了されるまで、対象の部品Eの補充を待つ待機状態となる。
ステップS10において、吸着の最適化が実施されて、基板生産(部品Eの実装)が継続される。つまり、スプライシング作業中に、対象のテープフィーダ31からの部品Eを吸着しない状態の実装および吸着の順番が、スプライシングが終了したテープフィーダ31も含めた部品Eの最適な実装および吸着の順番に変更される。その後、スプライシング作業処理が終了される。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、テープフィーダ31のテープ331をスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331(331a)の送りを抑制する制御を行う制御部9を設ける。これにより、実際にスプライシングが開始される時(スプライシングのためのユーザの操作が行われた時)からテープ331の送りが抑制されるので、テープ331の部品残数が規定の部品残数まで減少したことに基づいてテープ331の送りが抑制される場合に比べて、実際にスプライシングが開始されるまでの、部品実装を行う時間が長くなるのを抑制することができる。その結果、テープ331のスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるのを抑制することができる。また、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制することができるので、スプライシング作業中に、テープ331が引っ張られるのを抑制することができる。これにより、スプライシング作業を容易に行うことができる。また、スプライシングされるテープ331が引っ張られるのを抑制するためにスプライシングされるテープ331を過度に引き出して弛みを持たせる場合と比べて、作業を行うユーザが弛んだテープを踏んだり、テープが捻じれたり曲がったりするのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、制御部9を、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを行うテープ331(331aおよび331b)同士の照合操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成する。これにより、スプライシングを行うテープ331(331aおよび331b)同士の照合操作に基づいて、実際にスプライシングが開始されることを制御部9が容易に取得することができるので、部品実装動作の効率が悪くなるのを効果的に抑制することができる。
また、第1実施形態では、制御部9を、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御として、テープ331の送り速度を低速化する制御、所定の部品Eをヘッドユニット4により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品Eを代替のテープフィーダ31から吸着させる制御を行うように構成する。これにより、スプライシングを行う際に、テープ331の送り速度を低速化する制御、所定の部品Eをヘッドユニット4により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品Eを代替のテープフィーダ31から吸着させる制御が行われるので、スプライシング作業中に、テープ331が引っ張られるのを効果的に抑制することができる。これにより、スプライシング作業をより容易に行うことができる。
また、第1実施形態では、制御部9を、スプライシングを行っているテープ331の所定の部品Eを吸着する際に、スプライシングを行っているテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成する。これにより、スプライシングを行っているテープ331の所定の部品Eが吸着されない場合に、部品Eの吸着する順番を変更したり、代替のテープフィーダ31から吸着させるように切り替えたりすることがないので、部品吸着の効率が悪くなるのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、制御部9を、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行いながら、基板Pに実装される部品Eの吸着順の最適化を行うように構成する。これにより、スプライシングのテープ331の送りを抑制した場合に、部品吸着の効率が悪くなるのを効果的に抑制することができる。
また、第1実施形態では、制御部9を、テープ331の所定の部品Eが所定の数よりも少なくなった場合に、ユーザに通知するとともに、通知に対するスプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成する。これにより、テープ331の所定の部品Eが所定の数よりも少なくなったことをユーザが認識することができるので、速やかにスプライシング作業を行うことができる。
[第2実施形態]
次に、図1および図3を参照して、第2実施形態について説明する。本発明の第2実施形態による部品実装装置200では、上記第1実施形態と異なり、スプライシング対象のテープフィーダ31のスプライススイッチがONにされたことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御が行われる構成について説明する。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成には、第1実施形態と同じ符号を付して図示している。
(部品実装装置の構成)
まず、図1を参照して、本発明の第2実施形態による部品実装装置200の構成について説明する。部品実装装置200は、図1に示すように、基台1と、一対のコンベア2と、部品供給部3と、ヘッドユニット4と、支持部5と、一対のレール部6と、部品認識撮像部7と、操作画面8と、制御部9とを備えている。なお、ヘッドユニット4は、特許請求の範囲の「部品実装部」の一例であり、操作画面8は、特許請求の範囲の「操作部」の一例である。
ここで、第2実施形態では、制御部9は、テープフィーダ31のテープ331をスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331(331a)の送りを抑制する制御を行うように構成されている。具体的には、制御部9は、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを開始させるための操作部(操作画面8またはボタン311)の操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成されている。つまり、スプライシング対象のテープフィーダ31のボタン311または操作画面8が操作されることにより、スプライススイッチがONにされる。これに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御が行われる。
(スプライシング作業処理)
次に、図3を参照して、第2実施形態の部品実装装置200の制御部9によるスプライシング作業処理について説明する。なお、ここでは、第1実施形態のスプライシング作業処理と共通の処理についての説明は省略する。
ステップS2においてスプライシング対象のテープフィーダ31が操作画面8に表示されたあと、ステップS21において、対象のテープフィーダ31のスプライススイッチがONにされたか否かが判断される。具体的には、対象のテープフィーダ31のボタン311または操作画面8が操作されたか否かが判断される。スプライススイッチがONにされれば、ステップS22に進み、スプライススイッチがONにされなければ、ONにされるまでステップS21の処理が繰り返される。
ステップS22において、スプライシング対象のテープフィーダ31の照合のための操作を受け付けたか否かが判断される。照合のための操作を受け付ければ、ステップS7に進み、操作を受け付けなければ、受け付けるまで、ステップS22の処理が繰り返される。
ステップS8においてテープ331の送り速度を低速化する制御、所定の部品Eをヘッドユニット4により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品Eを代替のテープフィーダ31から吸着させる制御が行われたあと、ステップS23において、所定時間経過後において、対象のテープフィーダ31のスプライススイッチがOFFにされたか否かが判断される。具体的には、対象のテープフィーダ31のボタン311または操作画面8が操作されたか否かが判断される。スプライススイッチがOFFにされれば、ステップS10に進み、スプライススイッチがOFFにされなければ、ステップS23の判断を繰り返す。つまり、スプライシング対象のテープフィーダ31のスプライシング作業が終了していない場合、スプライシング作業が終了されるまで、対象の部品Eの補充を待つ待機状態となる。なお、ステップS1、S2、S7、S8およびS10の処理は、上記第1実施形態と同様である。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記第1実施形態と同様に、テープフィーダ31のテープ331をスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331(331a)の送りを抑制する制御を行う制御部9を設けることによって、テープ331のスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるのを抑制することができる。
また、第2実施形態では、制御部9を、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを開始させるための操作部(操作画面8またはボタン311)の操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成する。これにより、スプライシングを開始させるための操作部(操作画面8またはボタン311)の操作を検知することに基づいて、実際にスプライシングが開始されることを制御部9が容易に取得することができるので、部品実装動作の効率が悪くなるのを効果的に抑制することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
次に、図4および図5を参照して、第3実施形態について説明する。本発明の第3実施形態による部品実装装置300では、上記第1および第2実施形態と異なり、スプライシング装置35により後続のテープ331の照合を行う構成について説明する。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成には、第1実施形態と同じ符号を付して図示している。
(部品実装装置の構成)
まず、図4を参照して、本発明の第3実施形態による部品実装装置300の構成について説明する。部品実装装置300は、図4に示すように、基台1と、一対のコンベア2と、部品供給部3と、ヘッドユニット4と、支持部5と、一対のレール部6と、部品認識撮像部7と、操作画面8と、制御部9とを備えている。なお、ヘッドユニット4は、特許請求の範囲の「部品実装部」の一例である。
ここで、第3実施形態では、テープ331のスプライシングを行うために、スプライシング装置35が用いられる。スプライシング装置35は、後続のテープ331(331b)のリール33を保持するように構成されている。また、スプライシング装置35には、リール33の識別部332を読み取るバーコードリーダ32が設けられている。また、スプライシング装置35は、部品実装装置300の制御部9と通信可能に構成されている。つまり、スプライシング装置35は、バーコードリーダ32により読み取って取得した対象のテープ331の部品情報を制御部9に送信可能に構成されている。
また、第3実施形態では、制御部9は、テープフィーダ31のテープ331をスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331(331a)の送りを抑制する制御を行うように構成されている。具体的には、制御部9は、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを行うテープ331(331aおよび331b)同士の照合操作をスプライシング装置35から受信したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成されている。
(スプライシング作業処理)
次に、図5を参照して、第3実施形態の部品実装装置300の制御部9によるスプライシング作業処理について説明する。なお、ここでは、第1実施形態のスプライシング作業処理と共通の処理についての説明は省略する。
ステップS2においてスプライシング対象のテープフィーダ31が操作画面8に表示されたあと、ステップS31において、スプライシング対象のテープフィーダ31の照合結果をスプライシング装置35から受信したか否かが判断される。具体的には、後続のテープ331のリール33の識別部332が読み取られたか否かが判断される。照合結果を受信すれば、ステップS5に進み、照合結果を受信しなければ、受信するまでステップS31の処理が繰り返される。なお、ステップS1、S2、S5〜S10の処理は、上記第1実施形態と同様である。
なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態の効果)
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記第1実施形態と同様に、テープフィーダ31のテープ331をスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331(331a)の送りを抑制する制御を行う制御部9を設けることによって、テープ331のスプライシングを行う場合に、部品実装動作の効率が悪くなるのを抑制することができる。
また、第3実施形態では、制御部9を、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを行うテープ331(331aおよび331b)同士の照合操作をスプライシング装置35から受信したことに基づいて、スプライシングを行うテープ331の送りを抑制する制御を行うように構成する。これにより、スプライシング装置35を用いた場合に、実際にスプライシングが開始されることを制御部9が容易に取得することができるので、部品実装動作の効率が悪くなるのを効果的に抑制することができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(変形例)
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1〜第3実施形態では、制御部が、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御として、テープの送り速度を低速化する制御、所定の部品を部品実装部により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品を代替のテープフィーダから吸着させる制御を行う構成の例について説明したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部が、スプライシングを行うテープの送りを抑制する制御として、テープの送り速度を低速化する制御、所定の部品を部品実装部により吸着する順番を変更する制御、および、所定の部品を代替のテープフィーダから吸着させる制御のうち少なくとも1つを行う構成でもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、テープの所定の部品が所定の数よりも少なくなった場合に、操作画面の表示によりユーザに通知する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、テープの所定の部品が所定の数よりも少なくなった場合に、音声や、他の視覚的方法によりユーザに通知してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、バーコードリーダによる読み取りによりテープの部品情報を取得する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、バーコードリーダの読み取り以外により、テープの部品情報を取得してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、先行のテープの部品情報を対応するテープフィーダから間接的に取得する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、先行のテープの部品情報をテープやリールなどから直接的に取得してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、部品供給部に複数のテープフィーダが配置される構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、部品供給部に複数のテープフィーダに加えて大型部品用のトレイが配置されてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、部品残数が設定数以下であるスプライシング対象のテープフィーダが画面に表示されてスプライシング作業が行われる構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、部品残数が設定数より大きいテープフィーダでもスプライシング対象として照合された場合には、照合されたテープフィーダに対して上記第1〜第3実施形態のようなスプライシング作業処理が行われてもよい。たとえば、ユーザの作業に余裕があり、部品残数が設定数より大きいテープフィーダに対して、スプライシング作業が行われる場合などに、本発明を適用してよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、ヘッドユニットが1つ設けられている構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ヘッドユニットが複数設けられていてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、コンベアが一対設けられているシングルレーンの構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、コンベアが複数対設けられたマルチレーンの構成であってもよい。たとえば、2対のコンベアが平行に設けられたデュアルレーンの構成であってもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、説明の便宜上、制御部の制御処理を、処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローチャートを用いて説明した例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部の制御処理を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
3 部品供給部
4 ヘッドユニット(部品実装部)
8 操作画面(操作部)
9 制御部
31 テープフィーダ
100、200、300 部品実装装置
311 ボタン(操作部)
331 テープ
E 部品
P 基板

Claims (6)

  1. 部品を基板に実装する部品実装部と、
    所定の部品を保持したテープを供給するテープフィーダが配置される部品供給部と、
    前記テープフィーダの前記テープをスプライシングする場合に、スプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行う前記テープの送りを抑制する制御を行う制御部とを備える、部品実装装置。
  2. 前記制御部は、スプライシングのためのユーザの操作として、スプライシングを行うテープ同士の照合操作、または、スプライシングを開始させるための操作部の操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行う前記テープの送りを抑制する制御を行うように構成されている、請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記制御部は、スプライシングを行う前記テープの送りを抑制する制御として、前記テープの送り速度を低速化する制御、前記所定の部品を前記部品実装部により吸着する順番を変更する制御、および、前記所定の部品を代替の前記テープフィーダから吸着させる制御のうち少なくとも1つを行うように構成されている、請求項1または2に記載の部品実装装置。
  4. 前記制御部は、スプライシングを行っている前記テープの前記所定の部品を吸着する際に、スプライシングを行っている前記テープの送りを抑制する制御を行うように構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  5. 前記制御部は、スプライシングを行う前記テープの送りを抑制する制御を行いながら、前記基板に実装される前記部品の吸着順の最適化を行うように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  6. 前記制御部は、前記テープの前記所定の部品が所定の数よりも少なくなった場合に、ユーザに通知するとともに、通知に対するスプライシングのためのユーザの操作を検知したことに基づいて、スプライシングを行う前記テープの送りを抑制する制御を行うように構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の部品実装装置。
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