JP2017090036A - コンデンサチューブクリーニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発電所に備えられた熱交換器またはコンデンサユニットに積層される異物を除去する多数の洗浄ボールの循環と回収を安定的に実施することができるコンデンサチューブクリーニング装置を提供する。
【解決手段】内部に多数の単位チューブ110が備えられたコンデンサユニット100と、コンデンサユニットを経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボール2と冷却水とを分離するために備えられたストレーナユニット300と、ストレーナユニットを経由した多数の洗浄ボールが収集されるボール収集ユニット400とからなるコンデンサチューブクリーニング装置において、一端がストレーナユニットに連結され、他端が異物除去ユニット200の上部に延びた第1移送管402の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブ410の切り替えにより、洗浄ボールをボール収集ユニットに回収する状態と、洗浄ボールが循環する状態とを繰り返す。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンデンサチューブクリーニング装置に係り、より詳しくは、多数の洗浄ボールを用いて熱交換器の内部に積層される異物を洗浄するために洗浄ボールが収集されるボール収集ユニットを通して洗浄ボールの流れを容易に調節するようにしたコンデンサチューブクリーニング装置に関する。
一般的に、火力または原子力発電所には、熱交換器またはコンデンサのような構成品が装着され、前記熱交換器またはコンデンサには、内部が中空状態のパイプユニットが設けられる。
パイプユニットは、冷却のために冷却水が供給されるが、パイプユニットには各種異物が内部に積層され、供給された冷却水中に含まれる異物は、コンデンサチューブクリーニングシステム(Condenser tube cleaning system)を通して供給される多数の洗浄ボール(Cleaning Ball)を用いてコンデンサの内部に積層される異物を除去することで、コンデンサの熱交換性能を一定に維持している。
コンデンサチューブクリーニングシステムは、コンデンサを経由した多数のボールがストレーナを経由して、コンデンサチューブクリーニングシステムの前段に位置した異物除去部に供給されるが、異物除去部で異物が除去された冷却水に多数の洗浄ボールを供給して、パイプユニットの内部に積層された異物または水垢のような残渣を掃除し、コンデンサからストレーナに移動させる。
前記ストレーナでは、冷却水は別の配管を通して排出され、多数の洗浄ボールは異物除去部に再循環するように構成される。
従来は、コンデンサに供給される冷却水に含まれた異物をフィルタリングするための多数の洗浄ボールが単に特定の時間単位でコンデンサに供給される方式であったが、コンデンサに多量の異物が積層される場合、これを除去するために多数の洗浄ボールを安定的に供給しにくい問題があり、これに対する対策が必要になった。
米国登録特許第4,904,397号
本発明の目的とするところは、発電所に備えられた熱交換器またはコンデンサユニットに積層される異物を除去する多数の洗浄ボールの循環と回収を安定的に実施することができるコンデンサチューブクリーニング装置を提供することにある。
また、発電所に備えられた熱交換器またはコンデンサユニットに積層される異物を除去する多数の洗浄ボールの循環と回収を安定的に実施するために、冷却水の流量差または洗浄ボールを追加的に投入可能な投入部または洗浄ボールの収集量に応じて選択的に洗浄ボールを供給することができるコンデンサチューブクリーニング装置を提供することにある。
本発明は、内部領域に多数の単位チューブが備えられたコンデンサユニットと、前記コンデンサユニットに供給される冷却水に含まれた異物を除去するために前記コンデンサユニットの入口側に位置した異物除去ユニットと、前記コンデンサユニットを経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボールと冷却水とを分類するために備えられたストレーナユニットと、前記ストレーナユニットを経由した多数の洗浄ボールが収集されるボール収集ユニットとを含み、前記ボール収集ユニットは、一端が前記ストレーナユニットに連結され、他端が前記異物除去ユニットの上部に延びた第1移送管の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブと、前記第1バルブと離れてて、前記第1バルブを経由した洗浄ボールを前記異物除去ユニットに供給するために前記第1移送管に設けられたポンプユニットと、前記第1バルブと前記ポンプユニットとの間に位置し、前記第1バルブの切り替え状態に応じて前記洗浄ボールを収集する収集ユニットとを含むことを特徴とする。
前記第1バルブは、3−Wayバルブが用いられ、前記第1バルブに一端が連結され、他端は前記収集ユニットの外側上部に連結された第1供給管と、前記収集ユニットの外側下部に一端が連結され、他端は前記ポンプユニットの前段で前記第1移送管に連結された第2供給管とが備えられたことを特徴とする。
前記第2供給管には、前記第1移送管に連結された連結部位に位置し、前記洗浄ボールが前記異物除去ユニットに移送される間に前記収集ユニットに逆流することを防止するために逆流防止トラップが設けられたことを特徴とする。
前記第1移送管は、前記異物除去ユニットの上部に延びた他端の長手方向でそれぞれ離れ離れし、前記異物除去ユニットの上部に向けて開口した流出口が形成され、前記流出口は、前記第1移送管の他端の内側中央で長手方向に沿って位置した分離板を介して一側に開口した第1流出口と、前記分離板の他側に開口した第2流出口とを含むことを特徴とする。
前記異物除去ユニットを経由して前記コンデンサユニットに供給される冷却水の圧力と冷却水量を感知する感知センサと、前記感知センサで感知された冷却水の圧力または前記冷却水量に応じて前記洗浄ボールの供給時期と供給量を選択的に制御する制御部とを含むことを特徴とする。
前記制御部は、前記冷却水の圧力が増加する場合、前記コンデンサユニットの単位チューブの内部に異物が積層されたと判断して、前記ボール収集ユニットに貯蔵された多数の洗浄ボールが前記異物除去ユニットに供給されるようにポンプユニットをオン(On)させ、前記異物除去ユニットに供給される冷却水量が増加する場合、前記洗浄ボールの供給周期が増加するように前記ポンプユニットの1分あたりの回転数を増加させることを特徴とする。
また、本発明は、内部領域に多数の単位チューブが備えられたコンデンサユニットと、前記コンデンサユニットに供給される冷却水に含まれた異物を除去するために前記コンデンサユニットの入口側に位置した異物除去ユニットと、前記コンデンサユニットを経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボールと冷却水とを分類するために備えられたストレーナユニットと、前記ストレーナユニットを経由した多数の洗浄ボールが収集されるボール収集ユニットとを含み、前記ボール収集ユニットは、一端が前記ストレーナユニットに連結され、他端が前記異物除去ユニットの上部に延びた第1移送管の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブと、前記第1バルブと離れて、前記第1バルブを経由した洗浄ボールを前記異物除去ユニットに供給するために前記第1移送管に設けられたポンプユニットと、前記第1バルブと前記ポンプユニットとの間に位置し、前記第1バルブの切り替え状態に応じて前記洗浄ボールを収集する収集ユニットとを含み、前記収集ユニットの外側に一端が連結され、他端が前記第1バルブから離れた第1移送管の任意の位置に連結され、前記第1移送管より小さい直径に形成され、前記収集ユニットの外側上部に連結された第2移送管が備えられたことを特徴とする。
前記第2移送管は、前記収集ユニットに連結された部分から外側に延びた第1区間(L1)の内側の長手方向で前記第2移送管の中央に直径が縮小されたレデューサを含むことを特徴とする。
前記ポンプユニットの流出口に一端が連結され、前記収集ユニットに他端が連結された連結管をさらに含むことを特徴とする。
前記収集ユニットに連結された連結管の連結部位には、前記洗浄ボールが前記収集ユニットに移送される間にポンプユニットに逆流することを防止するために逆流防止トラップが設けられたことを特徴とする。
前記収集ユニットには、内部に位置し、前記収集ユニットの内側形状に対応する形態からなって前記冷却水に含まれた異物を濾過するためのスクリーン網が備えられ、前記スクリーン網の側面と前記収集ユニットの側面には、同一線上に開口し、多数の洗浄ボールが前記ポンプユニットに移送されるように開口した開口部が形成されたことを特徴とする。
前記異物除去ユニットを経由して前記コンデンサユニットに供給される冷却水の圧力と冷却水量を感知する感知センサが備えられ、前記感知センサで感知された冷却水の圧力または前記冷却水量に応じて前記洗浄ボールの供給時期と供給量を選択的に制御する制御部を含み、前記制御部は、前記コンデンサユニットに前記洗浄ボールを循環移動させるために前記第1バルブがオープンされるように制御し、前記洗浄ボールを前記収集ユニットに収集する場合、前記第1バルブがクローズされるように制御することを特徴とする。
前記ポンプユニットの流出口に一端が連結され、前記収集ユニットに他端が連結された連結管と、前記連結管の任意の位置に一端が連結され、他端が上部に向けて開口した投入口が形成され、前記コンデンサユニットを循環する洗浄ボールと別の洗浄ボールを追加的に投入するために備えられた投入部とを含む。
前記投入部は、前記投入口の上面に備えられたヒンジを回転中心に開閉するカバーをさらに含み、前記カバーは、外部で前記投入口の内側を観察可能に透明に形成された点検窓が備えられたことを特徴とする。
前記カバーは、前記投入口に選択的に固定されるために備えられた固定部材をさらに含むことを特徴とする。
前記収集ユニットの内部に位置し、前記収集ユニットの内側形状に対応する形態からなり、前記洗浄ボールの収集量に応じて前記ポンプユニットに前記洗浄ボールを選択的に供給する洗浄ボール供給ユニットを含むことを特徴とする。
前記洗浄ボール供給ユニットは、前記収集ユニットの内側に備えられた補助収集筒と、前記補助収集筒の下面に位置し、前記収集ユニットの内側底面に向けて開閉されるように回転軸を介して備えられた開閉口と、前記開閉口から外側に離れた前記回転軸の外周面の長手方向に形成された第1ギヤと、前記開閉口に対する回転のために前記収集ユニットの外側に位置した補助モータに一端が軸挿入され、他端が前記第1ギヤと噛み合うように第2ギヤが形成されたギヤ軸とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、コンデンサチューブクリーニング装置を用いて多数の洗浄ボールに対する循環と供給を安定的に実施可能で、コンデンサユニットの効率向上を図ることができる。
、また、多数の洗浄ボールを異物除去ユニットに供給する時、時間差をおいて分散供給できるように制御可能で、洗浄ボールに対する供給安全性の向上により特定の位置にのみ集中的に洗浄ボールが落下する現象を予防することができる。
さらに、洗浄ボールを追加的に投入する時、コンデンサチューブクリーニング装置に対する作動中止を実施しなくても現場で多数の洗浄ボールを直ちに投入可能で、コンデンサユニットに対する洗浄効率を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る制御部および前記制御部と連携された周辺構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置に備えられた逆流防止トラップを示す図である。 本発明の第1実施形態に係る流出口の他の実施形態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置により洗浄ボールが回収される状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るレデューサを示す図である。 本発明の第2実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置における洗浄ボールが収集された状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置により洗浄ボールが収集される状態を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る投入部を示す図である。 本発明の第4実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置を示す図である。 本発明の第4実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置の洗浄ボール供給ユニットを示す図である。
本発明の第1実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置について、図面を参照して説明する。添付した図1は、本発明の第1実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置を示す図であり、図2は、制御部および前記制御部と連携された周辺構成を示す図である。
図1、図2に示す通り、本発明の第1実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置は、内部領域に多数の単位チューブ110が備えられたコンデンサユニット100と、コンデンサユニット100に供給される冷却水に含まれた異物を除去するためにコンデンサユニット100の入口側に位置した異物除去ユニット200と、コンデンサユニット100を経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボール2と冷却水とを分類するために備えられたストレーナユニット300と、ストレーナユニット300を経由した多数の洗浄ボール2が収集されるボール収集ユニット400とを含む。
コンデンサユニット100には、内部領域に軸方向に沿って多数の単位チューブ110が備えられ、前記単位チューブ110に沿って多量の冷却水が矢印方向に移動する。
冷却水の移動方向を基準として再び説明すれば、前記冷却水は、異物除去ユニット200で前記冷却水に含まれた異物がフィルタリングされた後に、前記コンデンサユニット100に後述する洗浄ボール2とともに供給される。そして、冷却水は単位チューブ110を経由して、ストレーナユニット300で冷却水は矢印方向に示されているように下側方向に移動し、洗浄ボール2は後述する第1移送管402を通してボール収集ユニット400に収集される。
ボール収集ユニット400は、1日を基準として合わせて3回異物除去ユニット200の上部に供給され、コンデンサユニット100に対する洗浄を実施するように作動するが、一例として、2時間はコンデンサユニット100に対する洗浄のために洗浄ボールが循環し、6時間はボール収集ユニット400に洗浄ボールが収集された状態が維持される。
したがって、ボール収集ユニット400は、計8時間の周期で1日3回洗浄ボール2が循環と収集を繰り返しながら、単位チューブ110に積層された異物の除去を図る。
異物除去ユニット200は、冷却水が下側から上側に向けて移動し、前記冷却水に含まれた異物をフィルタリングするためにメッシュ形態の金網が備えられていて、単位チューブ110に移動し得る異物を最小化する。
ストレーナユニット300は、コンデンサユニット100を経由した多数の洗浄ボール2と冷却水とを受けて、洗浄ボール2はボール収集ユニット400に移動し、冷却水はストレーナユニット300の下側方向(矢印方向)に移動する。
ストレーナユニット300は、多数の洗浄ボール2がボール収集ユニット400に移動するように下側に第1移送管402が連結される。
ボール収集ユニット400は、第1移送管402の一端がストレーナユニット300に連結され、他端が異物除去ユニット200の上部に延びた第1移送管402の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブ410と、第1バルブ410と離れて、第1バルブ410を経由した洗浄ボール2を異物除去ユニット200に供給するために第1移送管402に設けられたポンプユニット420と、第1バルブ410とポンプユニット420との間に位置し、第1バルブ410の切り替え状態に応じて洗浄ボール2を収集する収集ユニット430とを含む。
第1バルブ410は、3−Wayバルブが用いられるが、3−Wayバルブは制御部500によって方向が切り替えられる。例えば、制御部500は、多数の洗浄ボール2を異物除去ユニット200に供給するために、3−Wayバルブの方向を洗浄ボール2がポンプユニット420に移動する方向に移動するように制御する。
この場合、多数の洗浄ボール2は、ポンプユニット420のポンピング力によって異物除去ユニット200の上部に移動して下側方向に落下し、コンデンサユニット100に備えられた多数の単位チューブ110に向けて安定的に移動する。
制御部500は、コンデンサユニット100に対する洗浄が完了し、収集のために洗浄ボール2が収集ユニット430に誘導されるように制御するが、ポンプユニット420の作動はオフ状態に制御して異物除去ユニット200に洗浄ボール2の供給は中断させ、第1バルブ410の方向を収集ユニット430が位置した第1供給管404に誘導して多数の洗浄ボール2を移動させる。
第1バルブ410に3−Wayバルブが用いられる場合、コンデンサユニット100に対する洗浄が必要な場合にのみ選択的に多数の洗浄ボール2を手軽に移動させることができて、コンデンサユニット100の内部に積層される異物除去効率を向上させることができる。
ポンプユニット420は、制御部500によって作動状態が制御されるが、1台または複数台で構成され、1分あたりの回転数が選択的に制御される場合、コンデンサユニット100に供給される洗浄ボール2の供給量が互いに異なるように制御できる。
例えば、制御部500は、多数の洗浄ボール2がコンデンサユニット100に供給される必要がある場合、ポンプユニット420の1分あたりの回転数が増加するように制御し、特別な異常の有無が感知されない場合、予め設定された1分あたりの回転数でポンプユニット420の作動状態を制御する。
収集ユニット430は、第1バルブ410に一端が連結され、他端は収集ユニット430の外側上部に第1供給管404が連結され、収集ユニット430の外側下部に一端が連結され、他端はポンプユニット420の前段で第1移送管402に第2供給管406が備えられる。
第1供給管404は、収集ユニット430に多数の洗浄ボール2を移動させるために備えられ、第2供給管406は、収集ユニット430に貯蔵された洗浄ボール2をポンプユニット420に移動させるために備えられる。
収集ユニット430は、第1バルブ410とポンプユニット420との間に位置し、第1バルブ410の切り替え状態に応じて洗浄ボール2を収集するために備えられるが、円筒形態に形成され、内部にスクリーン網432が備えられる。
スクリーン網432は、冷却水に含まれた異物をフィルタリングするためにメッシュ(mesh)構造の金網で形成され、収集ユニット430の内側形状に対応する形態からなって冷却水に含まれた異物を濾過し、スクリーン網432の側面と収集ユニット430の側面には、同一線上に開口し、多数の洗浄ボール2がポンプユニット420に移送されるように開口した開口部432a、430aが形成される。
収集ユニット430は、上部に開閉可能なカバーが備えられるため、点検が必要な場合、作業者がオープンさせてスクリーン網432に対する点検を実施することができる。
開口部432a、430aは、同一線上に開口するので、コンデンサユニット100に移送が必要な場合、ポンプユニット420のポンピング力によって第2供給管406とポンプユニット420を経由して安定的に移動する。
第1移送管402には、洗浄ボール2の個数をカウント可能なカウントユニット700が備えられ、カウントユニット700は、制御部500に洗浄ボール2の個数情報を送信して、現在ボール収集ユニット400に移動したデータが演算される。
第1移送管402は、異物除去ユニット200に向けて他端が延びるが、この場合、延びた端部は異物除去ユニット200の上部中央位置まで延び、流出口402aが単独で開口して洗浄ボール2が異物除去ユニット200の下側に落下しながら、異物除去ユニット200を経由した冷却水とともにコンデンサユニット100に移動する。
そして、洗浄ボール2が単位チューブ110に沿って移動しながら異物を除去することが可能で、コンデンサユニット100の効率が向上する。
図3に示す通り、逆流防止トラップ600は、第2供給管406と第1移送管402の連結部位に設けられるが、洗浄ボール2が異物除去ユニット200に移送される間に収集ユニット430に逆流するのを防止するために備えられる。
逆流防止トラップ600は、第2供給管406から第1移送管402に向けて一方向にのみオープンされるため、洗浄ボール2が収集ユニット430からポンプユニット420に移動する場合、一方向にのみ安定的に移動可能で、洗浄ボール2が未供給または逆流せず、供給安全性が向上する。
したがって、多数の洗浄ボール2が第2供給管406から第1移送管402に向けて一方向に移動するため、洗浄ボール2を用いたコンデンサユニット100に対する洗浄を安定的に実施することができる。
また、ポンプユニット420が作動途中に故障が発生した場合にも多数の洗浄ボール2が収集ユニット430に逆流せず、予め設定された移動方向に向けて安定的に移動する。
第1移送管402は、他端に流出口402aが単独で形成されるか、下記のように形成されることも可能である。
図4に示す通り、第1移送管402に形成された流出口402aは、上述したのとは異なり、第1移送管402の他端の内側中央で長手方向に沿って位置した分離板402bを介して一側に開口した第1流出口402aaと、分離板402bの他側に開口した第2流出口402abとを含む。
第1移送管402は、端部が異物除去ユニット200の外周近くまで延び、第2流出口402abが異物除去ユニット200の下側を向いて開口し、第1流出口402aaは図面を基準として右周縁で異物除去ユニット200の下側に向いて開口する。
このように第1流出口402aaと第2流出口402abがそれぞれ互いに離れた位置に開口する場合、洗浄ボール2は、第1、第2流出口402aa、402abを通してそれぞれ互いに異なる方向に落下するので、多数の洗浄ボールが異物除去ユニット200の特定の位置にのみ落下せず、複数の位置から落下し、多数の単位チューブ110に向けて移動する場合、均一に分散して単位チューブ110に積層された異物を安定的に除去することができる。
したがって、単位チューブ110の特定の位置に積層された異物のみ除去するのではなく、すべての位置に配置された単位チューブに積層された異物が除去可能で、異物除去効率が向上する。
分離板402bは、第1移送管402の他端のうち長手方向に沿って一部区間から延び、第1移送管402の中央に位置する。分離板402bは、第1流出口402aaと第2流出口402abに向けて移動する洗浄ボール2を第1流出口402aaと第2流出口402abに向けてそれぞれ移動させることができ、これにより、第1流出口402aaまたは第2流出口402abのいずれかに多数の洗浄ボール2が集中する現象を防止することができる。
分離板402bは、第1移送管402の他端(第2流出口の位置)から第1流出口402aaが形成された位置まで延び、第1流出口402aaと第2流出口402abは、分離板402bを基準として互いに対角線方向に位置するため、距離に応じて洗浄ボール2が第1流出口402aaと第2流出口402abに供給される時間差が発生する。
したがって、異物除去ユニット200に落下する洗浄ボール2の落下速度が異なり、コンデンサユニット100に移動する移動速度の差によって互いに衝突する現象が最小化される。
したがって、多数の洗浄ボール2は、移動による移動軌跡が互いに重なることなく拡散可能で、多数の単位チューブ110に向けてより安定的にコンデンサユニット100の内部で移動および洗浄を実施できるため、洗浄効率の向上とこれによるコンデンサユニット100の全体的な効率が同時に向上する。
感知センサ440は、異物除去ユニット200を経由してコンデンサユニット100に供給される冷却水の圧力と冷却水量を感知するが、一例として、圧力センサ(図示せず)と流量センサ(図示せず)が用いられる。
圧力センサと流量センサは、異物除去ユニット200を基準として下側と上側にそれぞれ位置し、冷却水が異物除去ユニット200を通過する前と後の圧力と流量を感知して制御部500に送信する。制御部500は、送信された冷却水の圧力または冷却水量に応じて洗浄ボール2の供給時期と供給量を選択的に制御する。
例えば、制御部500は、冷却水の圧力が増加する場合、コンデンサユニット100の単位チューブ110の内部に異物が積層されたと判断して、ボール収集ユニット400に貯蔵された多数の洗浄ボール2が異物除去ユニット200に供給されるようにポンプユニットをオン(On)させる。
この場合、逆流防止トラップ600が瞬間的に第2供給管406から第1移送管402の方向にオープンされ、多数の洗浄ボール2がポンプユニット420のポンピング力によってポンプユニット420に向けて移動する。そして、異物除去ユニット200の上部から下側に流出口を通して落下して、コンデンサユニット100に移動する。
制御部500は、異物除去ユニット200に供給される冷却水量が増加する場合、洗浄ボール2の供給周期が増加するようにポンプユニット420の1分あたりの回転数を増加させるが、この場合、増加した冷却水量に比例して洗浄ボール2が供給可能で、コンデンサユニット100に積層された異物を安定的に除去することができる。
したがって、制御部500によって冷却水量の変動による洗浄ボール2の比例供給制御を実施可能で、多様な変数に安定的に対応することができる。図5に示す通り、制御部500は、コンデンサユニット100に対する洗浄がすべて完了した後には、多数の洗浄ボール2がすべて収集ユニット430に収集されるように第1バルブ410の方向を制御し、ポンプユニット420はオフされるように制御する。洗浄ボール2は、第1供給管404を経由して収集ユニット430の内部領域に向けてすべて安定的に移動するので、収集による洗浄ボール2の損傷が防止されて安全性が向上する。
以下、本発明の第2実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置について、図面を参照して説明する。図6は、本発明の第2実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置を示す図であり、図7は、本発明の第2実施形態に係るレデューサを示す図であり、図8は、本発明の第2実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置における洗浄ボールが収集された状態を示す図である。
上記第1実施形態と第2実施形態との相違点は、冷却水の移動流れを後述する第1移送管402を通して大部分移動するように誘導して、多数の洗浄ボール2が冷却水とともに第1移送管402に沿って安定的に循環させることである。
図6〜図8に示す通り、本発明の第2実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置1は、コンデンサユニット100と、異物除去ユニット200と、ストレーナユニット300と、ボール収集ユニット400とを含んで構成され、ボール収集ユニット400とともに、感知センサ440と制御部500とを含む。
コンデンサユニット100は、内部領域に軸方向に沿って多数の単位チューブ110が備えられ、単位チューブ110に沿って多量の冷却水と洗浄ボール2がともに移動しながら、チューブ110に積層された異物が除去される。したがって、単位チューブ110に積層された異物が洗浄ボール2の繰り返し移動によって単位チューブ110の内側で分離され、コンデンサユニット100の熱交換効率を安定化させる。
冷却水の移動方向を基準として再び説明すれば、冷却水は、異物除去ユニット200で冷却水に含まれた異物がフィルタリングされた後に、コンデンサユニット100に後述する洗浄ボール2とともに供給される。
そして、冷却水は、単位チューブ110を経由してストレーナユニット300で下側方向に移動し、洗浄ボール2は後述する第1移送管402を通してボール収集ユニット400に収集される。
ボール収集ユニット400は、1日を基準として合わせて3回異物除去ユニット200の上部に供給され、コンデンサユニット100に対する洗浄を実施するように作動するが、一例として、2時間はコンデンサユニット100に対する洗浄のために洗浄ボールが循環し、6時間はボール収集ユニット400に洗浄ボールが収集された状態が維持される。
したがって、ボール収集ユニット400は、計8時間の周期で1日3回洗浄ボール2の循環と収集を繰り返しながら、単位チューブ110に積層された異物の除去を図る。
異物除去ユニット200は、冷却水が下側から上側に向けて移動し、冷却水に含まれた異物をフィルタリングするためにメッシュ形態の金網が備えられていて、単位チューブ110に移動可能な異物を最小化する。
ストレーナユニット300は、コンデンサユニット100を経由した多数の洗浄ボール2と冷却水とを受けて、洗浄ボール2はボール収集ユニット400に移動し、冷却水はストレーナユニット300の下側方向に移動する。
ボール収集ユニット400は、一端がストレーナユニット300に連結され、他端が異物除去ユニット200の上部に延びた第1移送管402の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブ410と、第1バルブ410と離れて、第1バルブ410を経由した洗浄ボール2を異物除去ユニット200に供給するために第1移送管402に設けられたポンプユニット420と、第1バルブ410とポンプユニット420との間に位置し、第1バルブ410の切り替え状態に応じて洗浄ボール2を収集する収集ユニット430とを含む。
第1バルブ410には、2ウェイバルブが用いられ、制御部500によって方向が切り替えられる。例えば、制御部500は、多数の洗浄ボール2を異物除去ユニット200に供給するために、第1バルブ410の方向を開閉させて洗浄ボール2が異物除去ユニット200に移動するように制御する。
この場合、多数の洗浄ボール2は、ポンプユニット420のポンピング力によって収集ユニット430と第1移送管402を経由して異物除去ユニット200に移送され、異物除去ユニット200の上部から下側方向に落下する。そして、コンデンサユニット100に備えられた多数の単位チューブ110に向けて安定的に移動する。
ボール収集ユニット400は、収集ユニット430の外側に一端が連結され、他端が第1バルブ410から離れた第1移送管402の任意の位置に連結され、第1移送管402より小さい直径に形成された第2移送管401を含む。
第2移送管401は、第1移送管402より相対的に小さい直径からなるが、一例として、洗浄ボール2が通過する程度の直径が維持される。
このように第2移送管401が構成される理由は、多数の洗浄ボール2がコンデンサユニット100を経由して循環する場合、第1移送管402と第2移送管401の異なる直径差によって冷却水の主誘導流れを第1移送管402に誘導して、多数の洗浄ボール2が冷却水とともに第1移送管402に沿って移動させるためである。
この場合、多数の洗浄ボールは第1移送管402を通して移動可能で、洗浄ボールの移動を容易に実施することができる。第2移送管401は、冷却水の移動のみ可能となるように、上述のように、洗浄ボール2の直径と類似の直径または小さい直径からなるので、大部分の冷却水がボール収集ユニット400の下側に位置した第1移送管402を通して移動する。
第2移送管401は、別のバルブを設けるのではなく、ボール収集ユニット400の内部で第1移送管402に大部分の冷却水の移動流れをガイド可能で、安価な費用で洗浄ボールの移動流れを案内することができる。
第1移送管402は、直径が第2移送管401に比べて大きく形成されるため、多数の冷却水と洗浄ボール2が移動するのが有利になるが、第2移送管401は、第1移送管402に比べて直径が小さく形成されるため、少量の冷却水のみ流れ、第1移送管402と第2移送管401の流量差が発生する。
したがって、洗浄ボール2が循環移動する場合、冷却水の移動流れが主に発生する第1移送管402を通して洗浄ボール2の安定的な移動が行われる。
収集ユニット430は、第1バルブ410とポンプユニット420との間に位置し、第1バルブ410の切り替え状態に応じて洗浄ボール2を収集するために備えられるが、円筒形態に形成され、内部にスクリーン網432が備えられる。
スクリーン網432は、冷却水に含まれた異物をフィルタリングするためにメッシュ(mesh)構造を有する金網で形成され、収集ユニット430の内側形状に対応する形態からなって冷却水に含まれた異物を濾過し、スクリーン網432の側面と収集ユニット430の側面には、同一線上に開口し、多数の洗浄ボール2がポンプユニット420に移送されるように開口した開口部432a、430aが形成される。
開口部432a、430aは、同一線上に開口するので、多数の洗浄ボール2が安定的に移動可能で、これにより、特定の部分で洗浄ボール2の流れが遮断される現象を最小化することができる。
第2移送管401は、収集ユニット430の外側上部に連結され、第1移送管402と垂直高さ差が維持される。
ポンプユニット420の流出口に一端が連結され、収集ユニット430に他端が連結された連結管403をさらに含むが、連結管403は、収集ユニット430の外側上部に連結される。
連結管403の連結部位には、洗浄ボール2が収集ユニット430に移送される間にポンプユニット420に逆流することを防止するために逆流防止トラップ600が設けられる。
逆流防止トラップ600は、収集ユニット430にのみ冷却水に含まれた洗浄ボール2が移動するように開閉されるため、収集ユニット430に移動する洗浄ボール2がポンプユニット420から収集ユニット430に移動し、ポンプユニット420に逆流する現象が防止される。
したがって、常時収集ユニット430にのみ洗浄ボール2の移動を図ることができ、洗浄ボール2が収集ユニット430に供給されず、供給安全性が向上し、多数の洗浄ボール2を用いたコンデンサユニット100に対する洗浄を安定的に実施することができる。
また、ポンプユニット420が作動途中に故障が発生した場合にも多数の洗浄ボール2が収集ユニット430に逆流せず、予め設定された移動方向に向けて安定的に移動する。
制御部500(図2参照)は、コンデンサユニット100に洗浄ボール2を循環移動させるために第1バルブ410がオープンされるように制御し、洗浄ボール2を収集ユニット430に収集する場合、第1バルブ410がクローズされるように制御する。この場合、多量の冷却水が第1バルブ410を通して移動可能で、冷却水とともに洗浄ボール2の移動流れが安定的に行われる。
また、制御部500は、カウントユニット700により多数の洗浄ボール2の個数を制御部500に送信し、制御部500は、現在収集ユニット430に収集された洗浄ボール2の個数、または第1移送管402を経由する洗浄ボール2の個数を測定することができる。参照として、カウントユニット700は、上述した収集ユニット430の内部または第1移送管402に設けられる。
感知センサ440は、異物除去ユニット200を経由してコンデンサユニット100に供給される冷却水の圧力と冷却水量を感知するが、一例として、圧力センサ(図示せず)と流量センサ(図示せず)が用いられる。
圧力センサと流量センサは、異物除去ユニット200を基準として下側と上側にそれぞれ位置し、冷却水が異物除去ユニット200を通過する前と後の圧力と流量を感知して制御部500に送信する。制御部500は、送信された冷却水の圧力または冷却水量に応じて洗浄ボール2の供給時期と供給量を選択的に制御する。
例えば、制御部500は、冷却水の圧力が増加する場合、コンデンサユニット100の単位チューブ110の内部に異物が積層されたと判断して、ボール収集ユニット400に貯蔵された多数の洗浄ボール2が異物除去ユニット200に供給されるようにポンプユニットをオン(On)させて洗浄ボール2の循環移動を制御する。
制御部500は、異物除去ユニット200に供給される冷却水量が増加する場合、洗浄ボール2の供給周期が増加するようにポンプユニット420の1分あたりの回転数を増加させるが、この場合、増加した冷却水量に比例して洗浄ボール2が供給可能で、コンデンサユニット100に積層された異物を安定的に除去することができる。
したがって、制御部500によって冷却水量の変動による洗浄ボール2の比例供給制御を実施可能で、多様な変数に安定的に対応することができる。
第2移送管401は、冷却水の流れが主に行われるように形成されるよりは、少量の流れさえ維持されれば良いので、洗浄ボール2の直径または相対的に小さい直径のいずれかの直径に形成される。
また、第2移送管401は、洗浄ボール2の直径をDとする時、Dの10%範囲以内の直径に形成される。例えば、洗浄ボール2の直径Dが20mmの場合、第2移送管401は22mmの直径に形成される。
第2移送管401は、収集ユニット430に連結された部分から外側に延びた第1区間L1の内側の長手方向で第2移送管の中央に直径が縮小されたレデューサ401aを含む。
レデューサ401aは、第2移送管401に移動する流体の流動流れを意図的に最小化させて大部分の冷却水が第1移送管402を通して流れるようにすることができ、多数の洗浄ボール2に対する循環を安定的に図ることができる。
図9に示す通り、制御部500は、コンデンサユニット100に対する洗浄が完了し、収集のために洗浄ボール2が収集ユニット430に誘導されるように制御するが、ポンプユニット420の作動はオフ状態に制御して異物除去ユニット200に洗浄ボール2の供給は中断されるように制御する。
そして、制御部500は、洗浄ボール2に対する収集のために第1バルブ410をクローズ状態に制御する場合、収集ユニット430に多数の洗浄ボール2が収集される。この場合、冷却水は第2移送管401にのみ移動し、洗浄ボール2は収集ユニット430に多数個収集された状態が維持される。
ポンプユニット420は、制御部500によって作動状態が制御されるが、1台または複数台で構成可能で、1分あたりの回転数が選択的に制御される場合、コンデンサユニット100に供給される洗浄ボール2の供給量が互いに異なるように制御できる。
例えば、制御部500は、多数の洗浄ボール2がコンデンサユニット100に供給されなければならない場合、ポンプユニット420の1分あたりの回転数が増加するように制御し、特別な異常の有無が感知されない場合、予め設定された1分あたりの回転数でポンプユニット420の作動状態を制御する。
次に、本発明の第3実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置について、図面を参照して説明する。
図10〜図11に示す通り、本発明の第3実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置1aは、コンデンサユニット100と、異物除去ユニット200と、ストレーナユニット300と、ボール収集ユニット400とを含んで構成され、ボール収集ユニット400とともに、感知センサ440と制御部500とを含む。上述した多数の構成は、第1実施形態で説明したのと類似しているので、詳細な説明は重要な構成要素のみに限定するか、第1実施形態と異なる構成または作動関係が発生する構成のみに限定する。
コンデンサチューブクリーニング装置1aは、内部領域に多数の単位チューブ110が備えられたコンデンサユニット100と、コンデンサユニット100に供給される冷却水に含まれた異物を除去するためにコンデンサユニット100の入口側に位置した異物除去ユニット200と、コンデンサユニット100を経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボール2と冷却水とを分類するために備えられたストレーナユニット300と、ストレーナユニット300を経由した多数の洗浄ボール2が収集されるボール収集ユニット400とを含む。
ボール収集ユニット400は、一端がストレーナユニット300に連結され、他端が異物除去ユニット200の上部に延びた第1移送管402の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブ410と、第1バルブ410と離れて、第1バルブ410を経由した洗浄ボール2を異物除去ユニット200に供給するために第1移送管402に設けられたポンプユニット420と、第1バルブ410とポンプユニット420との間に位置し、第1バルブ410の切り替え状態に応じて洗浄ボール2を収集する収集ユニット430とを含む。
ポンプユニット420の流出口に一端が連結され、収集ユニット430に他端が連結された連結管403と、連結管403の任意の位置に一端が連結され、他端が上部に向けて開口した投入口452が形成され、コンデンサユニット100を循環する洗浄ボール2と別の洗浄ボール2を追加的に投入するために備えられた投入部450とを含む。
投入部450は、コンデンサユニット100に対する洗浄をより効率的に実施するために、予め投入された洗浄ボール2と別途に備えられた洗浄ボール2を投入口452を通して投入可能で、洗浄ボール2が変形する場合、または損傷して継続的な使用が難しい場合、作業者が現場で便利に他の洗浄ボールを投入可能で、コンデンサユニット100に対する洗浄効率を向上させることができる。
投入部450は、連結管403の外側に延び、投入部450に投入された洗浄ボールが連結管403を通して移動するように備えられた投入管の上端に、半円形態または円錐形態のいずれかの形態に形成される。
投入部450は、投入口452の上面に備えられたヒンジ451を回転中心に開閉するカバー454をさらに含み、カバー454は、外部で投入口452の内側を観察可能に透明に形成された点検窓456が備えられる。
点検窓456は、平常時に作業者が投入口452の内部を肉眼で確認できるので、異常有無の発生をより正確に認知することができる。
カバー454は、投入口452に選択的に固定されるために備えられた固定部材457をさらに含み、固定部材457は、カバー454を投入口452の上面に密着維持して冷却水の外部漏れを遮断する。
投入部450には、多数の洗浄ボールを現場で直ちに投入可能に貯蔵された洗浄ボール貯蔵タンク(図示せず)が備えられ、作業者が現場で追加投入が必要な場合、別の移動なく直ちに洗浄ボール貯蔵タンクに貯蔵された洗浄ボールを投入することができる。したがって、作業者の移動動線が最小化され、洗浄ボールの追加投入による時間の短縮と洗浄効率の向上を図ることができる。
第1バルブ410は、3ウェイバルブが用いられ、制御部500によって方向が切り替えられる。例えば、制御部500は、多数の洗浄ボール2を異物除去ユニット200に供給するために、第1バルブ410の方向を開閉させて洗浄ボール2が異物除去ユニット200に移動するように制御する。
ボール収集ユニット400には、収集ユニット430の外側上部に一端が連結され、他端が第1バルブ410に連結された第2移送管401が備えられる。
収集ユニット430は、第1バルブ410とポンプユニット420との間に位置し、第1バルブ410の切り替え状態に応じて洗浄ボール2を収集するために備えられるが、円筒形態に形成され、内部にスクリーン網432が備えられる。
スクリーン網432は、冷却水に含まれた異物をフィルタリングするためにメッシュ(mesh)構造を有する金網で形成され、収集ユニット430の内側形状に対応する形態からなって冷却水に含まれた異物を濾過し、スクリーン網432の側面と収集ユニット430の側面には、同一線上に開口し、多数の洗浄ボール2がポンプユニット420に移送されるように開口した開口部432a、430a(図3と同じである)が形成される。
開口部432a、430aは、同一線上に開口するので、多数の洗浄ボール2が安定的に移動可能で、これにより、特定の部分で洗浄ボール2の流れが遮断される現象を最小化することができる。
収集ユニット430に連結された連結管403の連結部位には、洗浄ボール2が収集ユニット430からポンプユニット420に移動途中に逆流することが防止されるように逆流防止トラップ600が設けられる。
逆流防止トラップ600によって洗浄ボール2の安定的な移動を図ることができ、洗浄ボール2の収集ユニット430に対する供給安全性が向上し、多数の洗浄ボール2を用いたコンデンサユニット100に対する洗浄を安定的に実施することができる。
また、ポンプユニット420が作動途中に故障が発生した場合にも多数の洗浄ボール2が収集ユニット430に逆流せず、予め設定された移動方向に向けて安定的に移動する。
制御部500は、コンデンサユニット100に洗浄ボール2を循環移動させるために第1バルブ410がオープンされるように制御し、洗浄ボール2を収集ユニット430に収集する場合、第1バルブ410の作動方向を切り替える。この場合、多量の冷却水が第1バルブ410を通して移動可能で、冷却水とともに洗浄ボール2の移動流れが安定的に行われる。
感知センサ440(図2参照)は、異物除去ユニット200を経由してコンデンサユニット100に供給される冷却水の圧力と冷却水量を感知するが、一例として、圧力センサ(図示せず)と流量センサ(図示せず)が用いられる。
圧力センサと流量センサは、異物除去ユニット200を基準として下側と上側にそれぞれ位置し、冷却水が異物除去ユニット200を通過する前と後の圧力と流量を感知して制御部500(図2参照)に送信する。制御部500は、送信された冷却水の圧力または冷却水量に応じて洗浄ボール2の供給時期と供給量を選択的に制御する。
例えば、制御部500は、冷却水の圧力が増加する場合、コンデンサユニット100の単位チューブ110の内部に異物が積層されたと判断して、ボール収集ユニット400に貯蔵された多数の洗浄ボール2が異物除去ユニット200に供給されるようにポンプユニットをオン(On)させて洗浄ボール2の循環移動を制御する。
制御部500は、異物除去ユニット200に供給される冷却水量が増加する場合、洗浄ボール2の供給周期が増加するようにポンプユニット420の1分あたりの回転数を増加させるが、この場合、増加した冷却水量に比例して洗浄ボール2が供給可能で、コンデンサユニット100に積層された異物を安定的に除去することができる。
したがって、制御部500によって冷却水量の変動による洗浄ボール2の比例供給制御を実施可能で、多様な変数に安定的に対応することができる。
ポンプユニット420は、制御部500によって作動状態が制御されるが、1台または複数台で構成可能で、1分あたりの回転数が選択的に制御される場合、コンデンサユニット100に供給される洗浄ボール2の供給量が互いに異なるように制御できる。例えば、制御部500は、多数の洗浄ボール2がコンデンサユニット100に供給されなければならない場合、ポンプユニット420の1分あたりの回転数が増加するように制御し、特別な異常の有無が感知されない場合、予め設定された1分あたりの回転数でポンプユニット420の作動状態を制御する。
以下、本発明の第4実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置について、図面を参照して説明する。
図12、図13に示す通り、本実施形態に係るコンデンサチューブクリーニング装置1bは、コンデンサユニット100と、異物除去ユニット200と、ストレーナユニット300と、ボール収集ユニット400とを含んで構成され、ボール収集ユニット400とともに、感知センサ440と制御部500とを含む。上述した多数の構成は、第1実施形態で説明したのと類似しているので、詳細な説明は重要な構成要素のみ限定するか、第1実施形態と異なる構成または作動関係が発生する構成のみ限定的に説明する。
特に、本実施形態は、洗浄ボール供給ユニット460が備えられ、洗浄ボール供給ユニット460を通して洗浄ボール2の収集量に応じて選択的にポンプユニット420に洗浄ボール2を供給可能で、コンデンサユニット100に対する洗浄効率を向上させることができる。
このために、本発明は、内部領域に多数の単位チューブ110が備えられたコンデンサユニット100と、コンデンサユニット100に供給される冷却水に含まれた異物を除去するためにコンデンサユニット100の入口側に位置した異物除去ユニット200と、コンデンサユニット100を経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボール2と冷却水とを分類するために備えられたストレーナユニット300と、ストレーナユニット300を経由した多数の洗浄ボール2が収集されるボール収集ユニット400とを含む。
ボール収集ユニット400は、一端がストレーナユニット300に連結され、他端が異物除去ユニット200の上部に延びた第1移送管402の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブ410と、第1バルブ410と離れて、第1バルブ410を経由した洗浄ボール2を異物除去ユニット200に供給するために第1移送管402に設けられたポンプユニット420と、第1バルブ410とポンプユニット420との間に位置し、第1バルブ410の切り替え状態に応じて洗浄ボール2を収集する収集ユニット430とを含む。
洗浄ボール供給ユニット460は、収集ユニット430の内部に位置し、収集ユニット430の内側形状に対応する形態からなり、洗浄ボール2の収集量に応じてポンプユニット420に洗浄ボール2を選択的に供給するために備えられる。
洗浄ボール供給ユニット460は、収集ユニット430の内側に備えられた補助収集筒462と、補助収集筒462の下面に位置し、収集ユニット430の内側底面に向けて開閉されるように回転軸463を介して備えられた開閉口464と、開閉口464から外側に離れた回転軸463の外周面の長手方向に形成された第1ギヤ466と、開閉口464に対する回転のために収集ユニット430の外側に位置した補助モータ467に一端が軸挿入され、他端が第1ギヤ466と噛み合うように第2ギヤ469が形成されたギヤ軸468とを含む。
補助収集筒462は、収集ユニット430の内側下端に位置し、円筒形態に形成され、開閉口464は、板形態または他の形態に変更可能である。
回転軸463は、開閉口464の下面に一端が固定され、他端は外側に向けて水平に延び、延びた外側に第1ギヤ466が形成される。第1ギヤ466は、一例として、ヘルリカルギヤが形成されるが、他の形態のギヤに変更可能である。
補助モータ467は、収集ユニット430の外側に位置し、ギヤ軸468が開閉口464に向けて延びる。そして、延びた端部に第2ギヤ469が形成され、第1ギヤ466と噛み合う。例えば、補助モータ467が制御部500によって制御される場合、ギヤ軸468が回転し、第2ギヤ469と噛み合った第1ギヤ466に回転力が伝達される。最終的には、第1ギヤ466が形成された回転軸463が回転する場合、開閉口464が水平状態から垂直状態に回転し、多数の洗浄ボール2が第1移送管402を通してポンプユニット420に供給される。
これによって洗浄ボールの追加供給が必要な場合、作業者が投入されずに自動的に洗浄ボールを安定的に供給可能で、コンデンサユニット100の洗浄効率を向上させることができる。
2 洗浄ボール
100 コンデンサユニット
110 単位チューブ
200 異物除去ユニット
300 ストレーナユニット
400 ボール収集ユニット
401 第2移送管
402 第1移送管
402a 流出口
402b 分離板
402aa 第1流出口
402ab 第2流出口
403 連結管
404 第1供給管
406 第2供給管
410 第1バルブ
420 ポンプユニット
430 収集ユニット
432 スクリーン網
432a、430a 開口部
440 感知センサ
450 投入部
451 ヒンジ
452 投入口
454 カバー
456 点検窓
457 固定部材
462 補助収集筒
463 回転軸
464 開閉口
466 第1ギヤ
467 補助モータ
468 ギヤ軸
469 第2ギヤ
500 制御部
600 逆流防止トラップ
700 カウントユニット

Claims (17)

  1. 内部領域に多数の単位チューブが備えられたコンデンサユニットと、
    前記コンデンサユニットに供給される冷却水に含まれた異物を除去するために前記コンデンサユニットの入口側に位置した異物除去ユニットと、
    前記コンデンサユニットを経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボールと冷却水とを分類するために備えられたストレーナユニットと、
    前記ストレーナユニットを経由した多数の洗浄ボールが収集されるボール収集ユニットとを含み、
    前記ボール収集ユニットは、
    一端が前記ストレーナユニットに連結され、他端が前記異物除去ユニットの上部に延びた第1移送管の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブと、
    前記第1バルブと離れて、前記第1バルブを経由した洗浄ボールを前記異物除去ユニットに供給するために前記第1移送管に設けられたポンプユニットと、
    前記第1バルブと前記ポンプユニットとの間に位置し、前記第1バルブの切り替え状態に応じて前記洗浄ボールを収集する収集ユニットとを含むことを特徴とするコンデンサチューブクリーニング装置。
  2. 前記第1バルブは、3−Wayバルブが用いられ、前記第1バルブに一端が連結され、他端は前記収集ユニットの外側上部に連結された第1供給管と、
    前記収集ユニットの外側下部に一端が連結され、他端は前記ポンプユニットの前段で前記第1移送管に連結された第2供給管とが備えられたことを特徴とする請求項1に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  3. 前記第2供給管には、
    前記第1移送管に連結された連結部位に位置し、前記洗浄ボールが前記異物除去ユニットに移送される間に前記収集ユニットに逆流することを防止するために逆流防止トラップが設けられたことを特徴とする請求項2に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  4. 前記第1移送管は、
    前記異物除去ユニットの上部に延びた他端の長手方向でそれぞれ離れ、前記異物除去ユニットの上部に向けて開口した流出口が形成され、
    前記流出口は、
    前記第1移送管の他端の内側中央で長手方向に沿って位置した分離板を介して一側に開口した第1流出口と、
    前記分離板の他側に開口した第2流出口とを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  5. 前記異物除去ユニットを経由して前記コンデンサユニットに供給される冷却水の圧力と冷却水量を感知する感知センサと、
    前記感知センサで感知された冷却水の圧力または前記冷却水量に応じて前記洗浄ボールの供給時期と供給量を選択的に制御する制御部とを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  6. 前記制御部は、
    前記冷却水の圧力が増加する場合、前記コンデンサユニットの単位チューブの内部に異物が積層されたと判断して、前記ボール収集ユニットに貯蔵された多数の洗浄ボールが前記異物除去ユニットに供給されるようにポンプユニットをオン(On)させ、前記異物除去ユニットに供給される冷却水量が増加する場合、前記洗浄ボールの供給周期が増加するように前記ポンプユニットの1分あたりの回転数を増加させることを特徴とする請求項5に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  7. 内部領域に多数の単位チューブが備えられたコンデンサユニットと、
    前記コンデンサユニットに供給される冷却水に含まれた異物を除去するために前記コンデンサユニットの入口側に位置した異物除去ユニットと、
    前記コンデンサユニットを経由した冷却水に含まれた多数の洗浄ボールと冷却水とを分類するために備えられたストレーナユニットと、
    前記ストレーナユニットを経由した多数の洗浄ボールが収集されるボール収集ユニットとを含み、
    前記ボール収集ユニットは、
    一端が前記ストレーナユニットに連結され、他端が前記異物除去ユニットの上部に延びた第1移送管の延びた経路中の任意の位置に設けられた第1バルブと、
    前記第1バルブと離れて、前記第1バルブを経由した洗浄ボールを前記異物除去ユニットに供給するために前記第1移送管に設けられたポンプユニットと、
    前記第1バルブと前記ポンプユニットとの間に位置し、前記第1バルブの切り替え状態に応じて前記洗浄ボールを収集する収集ユニットとを含み、
    前記収集ユニットの外側に一端が連結され、他端が前記第1バルブから離れた第1移送管の任意の位置に連結され、前記第1移送管より小さい直径に形成され、前記収集ユニットの外側上部に連結された第2移送管が備えられたことを特徴とするコンデンサチューブクリーニング装置。
  8. 前記第2移送管は、
    前記収集ユニットに連結された部分から外側に延びた第1区間(L1)の内側の長手方向で前記第2移送管の中央に直径が縮小されたレデューサを含むことを特徴とする請求項7に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  9. 前記ポンプユニットの流出口に一端が連結され、前記収集ユニットに他端が連結された連結管をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  10. 前記収集ユニットに連結された連結管の連結部位には、前記洗浄ボールが前記収集ユニットに移送される間にポンプユニットに逆流することを防止するために逆流防止トラップが設けられたことを特徴とする請求項7に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  11. 前記収集ユニットには、
    内部に位置し、前記収集ユニットの内側形状に対応する形態からなって前記冷却水に含まれた異物を濾過するためのスクリーン網が備えられ、前記スクリーン網の側面と前記収集ユニットの側面には、同一線上に開口し、多数の洗浄ボールが前記ポンプユニットに移送されるように開口した開口部が形成されたことを特徴とする請求項7に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  12. 前記異物除去ユニットを経由して前記コンデンサユニットに供給される冷却水の圧力と冷却水量を感知する感知センサが備えられ、前記感知センサで感知された冷却水の圧力または前記冷却水量に応じて前記洗浄ボールの供給時期と供給量を選択的に制御する制御部を含み、
    前記制御部は、前記コンデンサユニットに前記洗浄ボールを循環移動させるために前記第1バルブがオープンされるように制御し、前記洗浄ボールを前記収集ユニットに収集する場合、前記第1バルブがクローズされるように制御することを特徴とする請求項7に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  13. 前記ポンプユニットの流出口に一端が連結され、前記収集ユニットに他端が連結された連結管と、
    前記連結管の任意の位置に一端が連結され、他端が上部に向けて開口した投入口が形成され、前記コンデンサユニットを循環する洗浄ボールと別の洗浄ボールを追加的に投入するために備えられた投入部とを含むことを特徴とする請求項7に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  14. 前記投入部は、
    前記投入口の上面に備えられたヒンジを回転中心に開閉するカバーをさらに含み、前記カバーは、外部で前記投入口の内側を観察可能に透明に形成された点検窓が備えられたことを特徴とする請求項13に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  15. 前記カバーは、
    前記投入口に選択的に固定されるために備えられた固定部材をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  16. 前記収集ユニットの内部に位置し、前記収集ユニットの内側形状に対応する形態からなり、前記洗浄ボールの収集量に応じて前記ポンプユニットに前記洗浄ボールを選択的に供給する洗浄ボール供給ユニットを含むことを特徴とする請求項7に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
  17. 前記洗浄ボール供給ユニットは、
    前記収集ユニットの内側に備えられた補助収集筒と、
    前記補助収集筒の下面に位置し、前記収集ユニットの内側底面に向けて開閉されるように回転軸を介して備えられた開閉口と、
    前記開閉口から外側に離れた前記回転軸の外周面の長手方向に形成された第1ギヤと、
    前記開閉口に対する回転のために前記収集ユニットの外側に位置した補助モータに一端が軸挿入され、他端が前記第1ギヤと噛み合うように第2ギヤが形成されたギヤ軸とを含むことを特徴とする請求項16に記載のコンデンサチューブクリーニング装置。
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