JP2017085234A - 携帯端末、プロジェクター、投写システム、投写システムの制御方法およびプログラム - Google Patents
携帯端末、プロジェクター、投写システム、投写システムの制御方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
この携帯端末によれば、より簡易にプロジェクションマッピングを行うことができる。
この携帯端末によれば、携帯端末が計算手段を有する場合と比較して携帯端末の負荷を軽減することができる。
この携帯端末によれば、サーバーが計算手段を有する場合と比較してサーバーの負荷および通信量を軽減することができる。
この携帯端末によれば、サーバーが生成手段を有する場合と比較してサーバーの負荷を軽減することができる。
この携帯端末によれば、撮影された映像をより簡単に確認することができる。
この携帯端末によれば、指定した領域に所望の映像を投写することができる。
この携帯端末によれば、表示手段に表示される映像を見ながらマッピングする画像オブジェクトを編集することができる。
この携帯端末によれば、複数の特徴点により構造体の形状に関する情報を取得することができる。
このプロジェクターによれば、より簡易にプロジェクションマッピングを行うことができる。
この投写システムによれば、より簡易にプロジェクションマッピングを行うことができる。
この制御方法によれば、より簡易にプロジェクションマッピングを行うことができる。
このプログラムによれば、より簡易にプロジェクションマッピングを行うことができる。
1−1.構成
図1は、第1実施形態に係る投写システム1の構成を例示する図である。投写システム1は、プロジェクションマッピングを行うためのシステムである。投写システム1は、プロジェクター10、携帯端末20、およびサーバー30を有する。プロジェクター10は、映像を投写する。携帯端末20は、プロジェクター10が投写するコンテンツすなわち映像データを生成するための装置であり、投写システム1におけるクライアント装置である。サーバー30は、携帯端末20と協働して映像データを生成する装置であり、投写システム1におけるサーバー装置である。
図5は、投写システム1の第1実施形態に係る動作を例示するシーケンスチャートである。以下の説明において、携帯端末20の処理はクライアントプログラムによるものであり、サーバー30の処理はサーバープログラムによるものである。図5のシーケンスの開始前において、プロジェクター10はある構造体に映像を投写する位置に設置されている。
2−1.構成
図8は、第2実施形態に係る投写システム2の構成を例示する図である。投写システム2において構造体に投写される映像はあらかじめサーバー30に記憶されていたが、第2実施形態において、携帯端末20は画像オブジェクトの描画指示を受け付け、プロジェクター10はこの画像オブジェクトを含む映像を投写する。以下の説明においては、第1実施形態と相違する要素を中心に説明する。
図9は、投写システム2の第2実施形態に係る動作を例示するシーケンスチャートである。ステップS20において、プロジェクター10の投写ユニット106は、テストパターンの映像を構造体に投写する。ステップS21において、携帯端末20のクライアントプログラムは、構造体に投写されたテストパターンの映像を、カメラ206を用いて撮影する。ステップS22において、クライアントプログラムは、撮影した映像を表示装置204に表示する。ステップS23において、クライアントプログラムは、撮影データをサーバーに送信する。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例のうち2つ以上のものが組み合わせて用いられてもよい。
Claims (13)
- プロジェクターにより映像が投写される構造体の映像を撮影する撮影手段と、
前記プロジェクターにより所定のテストパターンが投写されているときに前記撮影手段により撮影された映像を用いて得られた、前記構造体における映像の歪みを示す写像情報を用いて生成された映像データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記映像データを前記プロジェクターに送信する第1送信手段と
を有する携帯端末。 - 前記プロジェクターにより前記テストパターンが投写されているときに前記撮影手段により撮影された映像を、当該映像から前記写像情報を計算する計算手段を有するサーバーに送信する第2送信手段を有し、
前記取得手段は、前記サーバーにより計算された写像情報を用いて生成された映像データを取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 前記写像情報を計算する計算手段を有し、
前記取得手段は、前記計算手段により計算された写像情報を用いて生成された映像データを取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 前記写像情報を、当該写像情報を用いて映像データを生成する生成手段を有するサーバーに送信する第3送信手段を有し、
前記取得手段は、前記サーバーから前記映像データを取得する
ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。 - 前記写像情報を用いて映像データを生成する生成手段を有し、
前記取得手段は、前記生成手段から前記映像データを取得する
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の携帯端末。 - 前記撮影手段により撮影された映像を表示する表示手段を有する
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の携帯端末。 - 前記表示手段に表示されている映像のうち少なくとも一部の領域の指定を受け付ける第1受け付け手段を有し、
前記取得手段は、前記第1受け付け手段により指定が受け付けられた領域の座標を用いて計算された写像情報を用いて生成された映像を取得する
ことを特徴とする請求項6に記載の携帯端末。 - 前記表示手段に表示されている映像に重畳される画像オブジェクトの描画指示を受け付ける第2受け付け手段を有し、
前記取得手段は、前記第2受け付け手段により受け付けられた描画指示に係る画像オブジェクトを含む映像を表示するための映像データを取得する
ことを特徴とする請求項6または7に記載の携帯端末。 - 前記テストパターンは、複数の特徴点を含む
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の携帯端末。 - 所定のテストパターンの映像を構造体に投写する投写手段と、
前記テストパターンが前記構造体に投写されているときに携帯端末で撮影された映像を用いて得られた、前記構造体における映像の歪みを示す写像情報を用いて生成された映像を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された映像を前記投写手段に投写させる制御手段と
を有するプロジェクター。 - プロジェクターと、
前記プロジェクターと通信する携帯端末と
を有し、
前記プロジェクターは、
所定のテストパターンの映像を構造体に投写する投写手段
を有し、
前記携帯端末は、
前記構造体の映像を撮影する撮影手段と、
前記プロジェクターにより所定のテストパターンが投写されているときに前記撮影手段により撮影された映像を用いて得られた、前記構造体における映像の歪みを示す写像情報を用いて生成された映像データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記映像データを前記プロジェクターに送信する通信手段と
を有し、
前記プロジェクターはさらに、
前記通信手段により送信された前記映像データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記映像データにより示される映像を前記投写手段に投写させる制御手段と
を有する投写システム。 - プロジェクターが、所定のテストパターンの映像を構造体に投写するステップと、
携帯端末の撮影手段が、前記構造体の映像を撮影するステップと、
前記携帯端末が、前記テストパターンが投写されているときに前記撮影手段により撮影された映像を用いて得られた、前記構造体における映像の歪みを示す写像情報を取得するステップと、
前記携帯端末が、前記写像情報を用いて生成された映像データを取得するステップと、
前記携帯端末が、前記取得された前記映像データを前記プロジェクターに送信するステップと、
前記プロジェクターが、前記送信された前記映像データを受信するステップと、
前記プロジェクターが、前記受信された前記映像データにより示される映像を投写するステップと
を有する投写システムの制御方法。 - 映像を撮影する撮影手段を有するコンピューターに、
プロジェクターにより映像が投写される構造体の映像を前記撮影手段が撮影するステップと、
前記プロジェクターにより所定のテストパターンが投写されているときに前記撮影手段により撮影された映像を用いて得られた、前記構造体における映像の歪みを示す写像情報を用いて生成された映像データを取得するステップと、
前記取得された前記映像データを前記プロジェクターに送信するステップと
を実行させるためのプログラム。
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JP2015208851A JP6620979B2 (ja) | 2015-10-23 | 2015-10-23 | 携帯端末、投写システム、投写システムの制御方法およびプログラム |
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