JP2017084940A - 一括交換台車および電子部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】さまざまな外径の供給リールに対する諸作業が行いやすく、作業者の負担を軽減できる一括交換台車および電子部品実装装置を提供する。
【解決手段】電子部品実装装置にて複数のテープフィーダを一括して交換するために用いられる一括交換台車5において、複数のテープフィーダへ電子部品収納テープを供給する複数の供給リールを受けるリール受部24を、台車本体部20において床面20bに近く且つ作業者による操作面から遠隔して位置する第1の位置[P1]と、台車本体部20においてベース部材23の下面23bに近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置[P2]と、第1の位置[P1]と第2の位置[P2]の間の第3の位置[P3]に移動させるリール受部移動機構25を備え、リール受部24を使用対象の供給リールの外径サイズに応じて、第1の位置[P1]、第2の位置[P2]、第3の位置[P3]に位置させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子部品実装装置において複数のパーツフィーダを一括して装着した状態でフィーダ交換を行うことが可能な一括交換台車および電子部品実装装置に関するものである。
電子部品を基板に実装する電子部品実装装置に備えられる電子部品供給装置として、一括交換台車方式のものが知られている。この種の電子部品供給装置は、床面を移動可能で電子部品実装装置の部品供給部に対して着脱自在な台車を主体としている。この台車には複数のパーツフィーダが並設され、部品実装中にパーツフィーダの電子部品が品切れになったような場合には、台車を電子部品実装装置から分離し、予め準備されていた新たな台車と交換する。これにより、複数のパーツフィーダを一括して交換することができ、設備稼働時におけるフィーダ交換に要する時間を短縮することが可能となっている。
このような一括交換台者方式として、スプライシングなどの供給リールについての諸作業を行う場合に供給リールを作業者が諸作業を行いやすい高さまで上昇させることで、作業者が容易に諸作業を行える一括交換台車方式が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−100695号公報
しかしながら、上述の特許文献例に示す先行技術には、対象とする供給リールの径サイズの相違に起因して次のような課題があった。すなわち電子部品実装装置に用いられる電子部品を収納した供給リールの外径は部品種類によって種々異なっており、供給リールを対照として実行される諸作業を最も作業性よく行うことができる適正高さも、供給リールの外径によって異なる。ところが上述の先行技術に示す構成では、外径が異なる複数種類の供給リールをそれぞれの外径に応じた適正高さに位置させることができず、作業者の負担を軽減する効果は不十分なものであった。
そこで本発明は、さまざまな外径の供給リールに対する諸作業が行いやすく、作業者の負担を軽減できる一括交換台車および電子部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明の一括交換台車は、複数のテープフィーダが並設されるベース部材と、前記ベース部材を下方から支持するフレーム部を有する台車本体部と、前記ベース部材よりも低い位置に設けられ、前記複数のテープフィーダへ電子部品収納テープを供給する複数の供給リールを受けるリール受部と、前記リール受部を、前記台車本体部において床面に近く且つ作業者による操作面から遠隔して位置する第1の位置と、前記台車本体部において前記ベース部材の下面に近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置との間で移動させるリール受部移動機構とを備え、前記リール受部は、リール外径の異なる複数種類の供給リールを受け、前記リール受部移動機構は、リール外径が所定の大きさよりも大きい供給リールを前記第1の位置に位置させる。
本発明の電子部品実装装置は、電子部品を基板に実装する電子部品実装装置において、複数のテープフィーダが並設されるベース部材と、前記ベース部材を下方から支持するフレーム部を有する台車本体部と、前記ベース部材よりも低い位置に設けられ、前記複数のテープフィーダへ電子部品収納テープを供給する複数の供給リールを受けるリール受部と、前記リール受部を、前記台車本体部において床面に近く且つ作業者による操作面から遠隔して位置する第1の位置と、前記台車本体部において前記ベース部材の下面に近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置との間で移動させるリール受部移動機構とを備え、前記リール受部は、リール外径の異なる複数種類の供給リールを受け、前記リール受部移動機構は、リール外径が所定の大きさよりも大きい供給リールを前記第1の位置に位置させる一括交換台車を有する。
本発明によれば、さまざまな外径の供給リールに対する諸作業が行いやすく、作業者の負担を軽減できる。
本発明の一実施の形態の一括交換台車が装着される電子部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の一括交換台車の斜視図 本発明の一実施の形態の一括交換台車の構成および機能説明図 本発明の一実施の形態の一括交換台車における供給リール装着状態の説明図 本発明の一実施の形態の一括交換台車における供給リール装着状態の説明図 本発明の一実施の形態の一括交換台車における供給リール装着状態の説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、本実施の形態の一括交換台車が装着される電子部品実装装置1の構成を説明する。図1において基台1aの中央にはX方向(基板搬送方向)に基板搬送機構2が配設されている。基板搬送機構2は上流側から搬入された基板3を搬送し、部品実装作業を実行するために設定された実装ステージに位置決めして保持する。
基板搬送機構2の両側方には、部品供給部4が配置されており、それぞれの部品供給部4には複数のテープフィーダ12が予め一括して装着された一括交換台車5がセットされている。テープフィーダ12は、電子部品を収納した電子部品収納テープをテープ送り方向、すなわち部品供給部4の外側から基板搬送機構2に向かう方向にピッチ送りすることにより、以下に説明する部品実装機構の実装ヘッドによる部品吸着位置に電子部品を供給する。
基台1a上面においてX方向の一方側の端部には、リニア駆動機構を備えたY軸移動テーブル7が配設されており、Y軸移動テーブル7には、同様にリニア駆動機構を備えた2基のX軸移動テーブル8が、Y方向に移動自在に結合されている。2基のX軸移動テーブル8には、それぞれ実装ヘッド9がX方向に移動自在に装着されている。実装ヘッド9は複数の保持ヘッドを備えた多連型ヘッドであり、それぞれの保持ヘッドの下端部には、電子部品を吸着して保持し個別に昇降可能な吸着ノズルが装着されている。
Y軸移動テーブル7、X軸移動テーブル8を駆動することにより、実装ヘッド9はX方向、Y方向に移動する。これにより2つの実装ヘッド9は、それぞれ対応した部品供給部4のテープフィーダ12の部品吸着位置から電子部品を吸着ノズル9aによって取り出して、基板搬送機構2に位置決めされた基板3の実装点に移送搭載する。Y軸移動テーブル7、X軸移動テーブル8および実装ヘッド9は、電子部品を保持した実装ヘッド9を移動させることにより、電子部品を基板3に移送搭載する部品実装機構10を構成する。
部品供給部4と基板搬送機構2との間には、部品認識カメラ6が配設されている。部品供給部4から電子部品を取り出した実装ヘッド9が部品認識カメラ6の上方を移動する際に、部品認識カメラ6は実装ヘッド9に保持された状態の電子部品を撮像して認識する。実装ヘッド9にはX軸移動テーブル8の下面側に位置して、それぞれ実装ヘッド9と一体的に移動する基板認識カメラ11が装着されている。実装ヘッド9が移動することにより、基板認識カメラ11は基板搬送機構2に位置決めされた基板3の上方に移動し、基板3を撮像して認識する。実装ヘッド9による基板3への部品実装動作においては、部品認識カメラ6による電子部品の認識結果と、基板認識カメラ11による基板認識結果とを加味して搭載位置補正が行われる。
次に図2を参照して、一括交換台車5の全体構成を説明する。図2において、一括交換台車5の本体を構成する台車本体部20は複数のフレーム部20aを有しており、フレーム部20aはベース部材23を下方から支持する。ベース部材23の上面に形成されたフィーダ装着スロットには複数のテープフィーダ12が並設され、ベース部材23の側端部にはサイドプレート23aが配設されている。台車本体部20は下面に設けられたキャスタ21および起倒式の操作ハンドル22を有しており、操作ハンドル22を作業者が把持して操作することにより、一括交換台車5を作業床面上で自由に移動させることができるようになっている。
一括交換台車5においてベース部材23よりも下方の低い位置には、複数のテープフィーダ12へ電子部品収納テープを供給する複数の供給リール13を受けるリール受部24が設けられている。リール受部24は、両側端面に設けられた側板部24aおよび供給リール13を下方から支持する受け部材(図示省略)を有する構成となっている。受け部材の構成としては、保持対象の供給リール13の外周部を曲面状の受け面によって保持する構成や、供給リール13の外周部の複数箇所に当接するように受け部材を配置する構成などが用いられる。
リール受部24の内部には、複数の仕切り部材24bが設けられており、これにより複数の供給リール13を並列状態で保持することができる。さらにリール受部24の下端部近傍には、小径の供給リール13(図6に示す供給リール13C参照)を保持するためのリール受部材24cが設けられている。本実施の形態においては、リール受部24は以下に説明する構成のリール受部移動機構25によって上下方向の位置を移動させることができるようになっている。すなわちリール受部移動機構25に設けられたグリップハンドル27を操作することにより、作業対象の供給リール13をサイズに応じた良好な作業位置に位置させることが可能となっている。台車本体部20の底部には、供給リール13から引き出されてテープフィーダ12に供給された後に排出された空テープの切断屑を収容するための切り屑収納部26が格納されている。
図3を参照して、リール受部移動機構25の構成を説明する。図3において、台車本体部20の上部には、第1のアーム部材30、第2のアーム部材31が、第1の固定軸支点30a、第2の固定軸支点31aによって回転自在に軸支されている。第1のアーム部材30、第2のアーム部材31が斜め下方に延出した端部には、リール受部24の両側端を構成する側板部24aが、第1の可動軸支点30b、第2の可動軸支点31bを介して回転自在に軸支されている。この構成において、第1のアーム部材30、第2のアーム部材31はリール受部24を所定軌跡で上下方向に旋回移動させるリンク機構を構成している。第1のアーム部材30、第2のアーム部材31を第1の固定軸支点30a、第2の固定軸支点31a廻りに回動させることにより、リール受部24を予め設定された所定の位置に移動させることが可能となっている。
台車本体部20に固定された操作ハンドル22の基部22aには、カム溝32aが形成されたカムプレート32が固着されている。カム溝32aは、第2のアーム部材31の略中央位置に第2のアーム部材31の長手方向に形成されたスライド溝31cと交差する位置関係にある。スライド溝31cには、操作用のグリップハンドル27がスライド溝31cの溝方向に沿って移動自在に結合されており、さらにグリップハンドル27はカム溝32aに嵌合して外方に突出している。
ここでカム溝32aには、グリップハンドル27の位置を固定するためのノッチ形状の中間係止部32c、上端係止部32dが設けられている。グリップハンドル27を、カム溝32aの下端部の下端係止部32bに上述の中間係止部32c、上端係止部32dを加えた3位置に位置させることにより、第2のアーム部材31とカムプレート32との相対位置関係を、3通りに切り替えることができる。
これにより、第1のアーム部材30、第2のアーム部材31によって保持されたリール受部24の位置を、第2のアーム部材31とカムプレート32との相対位置関係に対応した3位置に位置させることができる。すなわち、図3に示すように、グリップハンドル27を下端係止部32bに位置させることにより、リール受部24を台車本体部20において床面20bに近く且つ作業者による操作面(図3において右側の面)から遠隔して位置する第1の位置[P1](図4も参照)に位置させることができる。
またグリップハンドル27をカム溝32aの最上端に形成された上端係止部32dに位置させることにより、リール受部24を台車本体部20においてベース部材23の下面23bに近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置[P2](図6も参照)に位置させることができる。そしてグリップハンドル27をカム溝32aの中間位置に形成された中間係止部32cに位置させることにより、リール受部24を第1の位置[P1]と第2の位置[P2]との間の第3の位置[P3](図5も参照)に位置させることができる。
上記構成において、リール受部24を保持する第1のアーム部材30、第2のアーム部材31、第2のアーム部材31に設けられたスライド溝31cと交差するカム溝32aが設けられたカムプレート32、スライド溝31cに溝方向に沿って移動自在に結合された操作用のグリップハンドル27は、リール受部24を上述の第1の位置[P1]と、第2の位置[P2]との間で移動させるリール受部移動機構を構成する。
本実施の形態に示す一括交換台車5においては、リール受部24はリール外径の異なる複数種類の供給リール13を受けるようになっている。以下、図4、図5、図6を参照して、リール外径が所定の大きさの供給リール13B、リール外径が所定の大きさよりも大きい供給リール13Aおよびリール外径が所定の大きさよりも小さい供給リール13Cを、リール受部24によって受ける際のリール受部24の位置について説明する。なお、ここで云う所定の大きさとは、外径サイズの異なる複数種類の供給リール13のうち、中間的なサイズと判断される外径サイズを意味している。
まず図4は、リール外径が所定の大きさよりも大きい供給リール13Aを、リール受部24によって受ける場合を示している。この場合には、リール受部移動機構25において、グリップハンドル27をカム溝32aの下端部の下端係止部32bに位置させる。すなわちリール受部移動機構25は、リール外径が所定の大きさよりも大きい供給リール13Aを、台車本体部20において床面20bに近く且つ作業者による操作面から遠隔して位置する第1の位置[P1]に位置させる。これにより、外径サイズが大きい供給リール13Aを対象とする場合において、リール受部24の内容積を十分に活用することができるとともに、供給リール13Aから繰り出される電子部品収納テープ14Aを対象とするテープスプライシングや供給リール13Aの照合作業などの諸作業を、作業性よく行うことができる。
次に、図5はリール外径が中間的なサイズである所定の大きさの供給リール13Bを、リール受部24によって受ける場合を示している。この場合には、リール受部移動機構25においてグリップハンドル27をカム溝32aの中間部に形成された中間係止部32cに位置させる。すなわちリール受部移動機構25はリール外径が所定の大きさの供給リール13Bを、第1の位置[P1]と第2の位置[P2]との間の第3の位置[P3]に位置させる。これにより、外径サイズが中間的なサイズである供給リール13Bを対象とする場合において、供給リール13Bからくり出される電子部品収納テープ14Bを対象とする作業や、供給リール13Bの照合作業などの諸作業を行うために適した高さ位置に保持して、作業性を向上させることができる。
さらに図6は、リール外径が所定の大きさよりも小さい供給リール13Cを、リール受部24によって受ける場合を示している。この場合には、リール受部移動機構25においてグリップハンドル27を、カム溝32aの上端部の上端係止部32dに位置させる。すなわちリール受部移動機構25はリール外径が所定の大きさよりも小さい供給リール13Cを、台車本体部20においてベース部材23の下面23bに近く且つ作業者による操作面に近接して位置する台車本体部20において床面20bに近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置[P2]に位置させる。
この場合には、リール受部24において小径リール保持用に先端部に設けられたリール受部材24cによって供給リール13Cを下方から受けて保持する。これにより、外径サイズが小さい供給リール13Cを対象とする場合にあっても、供給リール13Cからくり出される電子部品収納テープ14Cを対象とする作業や、リール照合のためのバーコード読み取りなど、諸作業を行うために適した高さ位置に保持して、作業性を向上させることができる。
上記説明したように、本実施の形態に示す一括交換台車5では、複数のテープフィーダ12へ電子部品収納テープを供給する複数の供給リール13を受けるリール受部24を、台車本体部20において床面20bに近く且つ作業者による操作面から遠隔して位置する第1の位置[P1]と、台車本体部20においてベース部材23の下面23bに近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置[P2]と、第1の位置[P1]と第2の位置[P2]の間の第3の位置[P3]に移動させるリール受部移動機構25を備えた構成とし、リール受部24を使用対象の供給リール13の外径サイズに応じて、第1の位置[P1]、第2の位置[P2]、第3の位置[P3]に位置させるようにしている。これにより、さまざまな外径の供給リール13に対する諸作業が行いやすくなり、作業者の負担を軽減することができる。
以上、本実施の形態を元に説明した。本実装の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、リール受部24を第1の位置[P1]と第2の位置[P2]との間の第3の位置[P3]に位置させることを説明したが、第1の位置[P1]と第2の位置[P2]との間にさらに供給リール13を作業位置に位置させ第4の位置を設けてもよい。
本発明の一括交換台車は、さまざまな外径の供給リールに対する諸作業が行いやすく、作業者の負担を軽減できるという効果を有し、供給リールによって供給される部品を基板に実装する部品実装分野において有用である。
1 電子部品実装装置
5 一括交換台車
12 テープフィーダ
13,13A,13B,13C 供給リール
20 台車本体部
23 ベース部材
24 リール受部
25 リール受部移動機構
30 第1のアーム部材
31 第2のアーム部材
32 カムプレート
[P1] 第1の位置
[P2] 第2の位置
[P3] 第3の位置

Claims (6)

  1. 複数のテープフィーダが並設されるベース部材と、
    前記ベース部材を下方から支持するフレーム部を有する台車本体部と、
    前記ベース部材よりも低い位置に設けられ、前記複数のテープフィーダへ電子部品収納テープを供給する複数の供給リールを受けるリール受部と、
    前記リール受部を、前記台車本体部において床面に近く且つ作業者による操作面から遠隔して位置する第1の位置と、前記台車本体部において前記ベース部材の下面に近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置との間で移動させるリール受部移動機構とを備え、
    前記リール受部は、リール外径の異なる複数種類の供給リールを受け、
    前記リール受部移動機構は、リール外径が所定の大きさよりも大きい供給リールを前記第1の位置に位置させる、一括交換台車。
  2. 前記リール受部移動機構は、リール外径が前記所定の大きさよりも小さい供給リールを前記第2の位置させる、請求項1に記載の一括交換台車。
  3. 前記リール受部移動機構は、リール外径が前記所定の大きさの供給リールを前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置に位置させる、請求項1または2のいずれかに記載の一括交換台車。
  4. 電子部品を基板に実装する電子部品実装装置において、
    複数のテープフィーダが並設されるベース部材と、
    前記ベース部材を下方から支持するフレーム部を有する台車本体部と、
    前記ベース部材よりも低い位置に設けられ、前記複数のテープフィーダへ電子部品収納テープを供給する複数の供給リールを受けるリール受部と、
    前記リール受部を、前記台車本体部において床面に近く且つ作業者による操作面から遠隔して位置する第1の位置と、前記台車本体部において前記ベース部材の下面に近く且つ作業者による操作面に近接して位置する第2の位置との間で移動させるリール受部移動機構とを備え、
    前記リール受部は、リール外径の異なる複数種類の供給リールを受け、
    前記リール受部移動機構は、リール外径が所定の大きさよりも大きい供給リールを前記第1の位置に位置させる一括交換台車を有する、電子部品実装装置。
  5. 前記リール受部移動機構は、リール外径が前記所定の大きさよりも小さい供給リールを前記第2の位置させる、請求項4に記載の電子部品実装装置。
  6. 前記リール受部移動機構は、リール外径が前記所定の大きさの供給リールを前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置に位置させる、請求項4または5のいずれかに記載の電子部品実装装置。
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