JP2017081627A - 包装体を製造する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】外形寸法にばらつきが生じ易く、熱に弱い吸収性物品を密封包装するための改良された方法を提供する。【解決手段】包装体を順次製造する方法は、第1方向における所定数の吸収性物品の長さを検出する検出工程と、所定数の吸収性物品全体を少なくとも第1方向に直交する第2方向に圧縮した状態で、第1方向における所定数の吸収性物品の端面に開放端が位置するように、所定数の吸収性物品のまわりに包装シートを筒状に巻くラップ工程と、包装シートの開放端を、所定数の吸収性物品の端面に沿うように折る折り工程と、折り工程で折られた包装シートの開放端に加熱手段を押し当てることによって、包装シートの開放端を熱封止する封止工程と、封止工程に吸収性物品が存在していないときに、検出工程で検出された所定数の吸収性物品の長さに応じて、第1方向における加熱手段の位置を変える位置制御工程と、を含む。【選択図】図10

Description

本発明は、熱可塑性材料を有する吸収性物品が包装された包装体を順次製造する方法に関する。
特許文献1は、包装材によって個別に包装された複数の吸収性物品を、収容袋内に一緒に収容することを開示している。吸収性物品としては、生理用ナプキンやパンティライナ一等が挙げられる。吸収性物品を個別に包装する包装材は、例えばポリエチレン、ポリプ口ピレン又はポリエステル等のフィルムから構成される。特許文献1は、複数の吸収性物品を収容袋内に包装する方法を開示していない。
特許文献2は、紙巻きたばこの群を囲む密封包装の製造方法を開示している。特許文献2に記載の製造方法によれば、包装材料のシートは、まず紙巻きたばこの群を囲むようにU字形状に折曲げられる。次に、包装材料のU字形状の両端部が互いに重ね合わせられ、互いに重ね合わせられた両端部どうしが熱シールされる。これにより、包装材料は、紙巻きたばこの群を取り囲む管形状になる。また、この時点で、管形状の包装材料の両端部は開放されている。それから、管形状の包装材料の、開放されている両端部を熱シールすることによって、密封包装が完成する。
国際公開第2014/157325号 特開2006−206192号公報
個別に包装された吸収性物品を包装する際、包装用の外装体を収容物の形に沿った形とし、包装用の外装体の部分のみが収容物から突出しないようにすることが考えられる。このように包装することで、包装用の外装体と収容物を含めた製品の大きさを抑制することができる。この場合、包装用の外装体で収容物を包んだ状態で、外装体及び収容物を押圧しつつ熱シールすることによって、密封包装が作られる。
本願の発明者は、このような包装方法で吸収性物品を包装する場合、以下のような課題が生じることを発見した。
吸収性物品は、比較的柔らかい複数の不織布や吸収体が互いに積層された構造を有する。そのため、紙巻きたばこのように比較的硬い物品と比較すると、吸収性物品の寸法は、予め設計した設計値から大きくばらつくことがある。例えば、同じ設計に基づき製造された複数の吸収性物品であっても、吸収性物品ごとに寸法が大きくばらつくことがある。
密封包装を作る際、このような吸収性物品を包装用の外装体で包み、外装体及び吸収性物品を押圧しつつ熱シールする。ここで、吸収性物品の寸法が設計値よりも大きくなっている場合、熱シールする際に吸収性物品にかかる押圧力が予め設計した値より大きくなってしまう。これにより、外装体及び吸収性物品に必要以上の熱を供給することになる。吸収性物品を個別に包装する包装材は、一般に熱可塑性を有するため、必要以上の熱により、包装用の外装体と熱溶着されてしまう虞がある。
吸収性物品の寸法が設計値よりも小さくなった場合、熱シールする際に吸収性物品にかかる押圧力が予め設計した値より小さくなってしまう。これにより、外装体を十分に熱シールすることができなくなる虞がある。
したがって、外形寸法にばらつきが生じ易く、熱に弱い吸収性物品を密封包装するための改良された方法が望まれる。
一態様に係る方法は、熱可塑性材料を有する所定数の吸収性物品が包装された包装体を順次製造する方法に関する。本方法は、第1方向における前記所定数の吸収性物品の長さを検出する検出工程と、前記所定数の前記吸収性物品全体を少なくとも前記第1方向に直交する第2方向に圧縮した状態で、前記第1方向における前記所定数の吸収性物品の端面に開放端が位置するように、前記所定数の吸収性物品のまわりに包装シートを筒状に巻くラップ工程と、前記包装シートの前記開放端を、前記所定数の吸収性物品の端面に沿うように折る折り工程と、前記折り工程で折られた前記包装シートの前記開放端に加熱手段を押し当てることによって、前記包装シートの前記開放端を熱封止する封止工程と、前記封止工程に吸収性物品が存在していないときに、前記検出工程で検出された前記所定数の吸収性物品の長さに応じて、前記第1方向における前記加熱手段の位置を変える位置制御工程と、を含む。
一態様に係る装置は、熱可塑性材料を有する所定数の吸収性物品が包装された包装体を順次製造する装置に関する。本装置は、第1方向における前記所定数の吸収性物品の長さを検出する検出ユニットと、前記所定数の前記吸収性物品全体を少なくとも前記第1方向に直交する第2方向に圧縮した状態で、前記第1方向における前記所定数の吸収性物品の端面に開放端が位置するように、前記所定数の吸収性物品のまわりに包装シートを筒状に巻くラップユニットと、前記包装シートの前記開放端を、前記所定数の吸収性物品の端面に沿うように折る折りユニットと、前記折りユニットで折られた前記包装シートの前記開放端に加熱手段を押し当てることによって、前記包装シートの前記開放端を熱封止する封止ユニットと、前記封止ユニットに吸収性物品が存在していないときに、前記検出ユニットで検出された前記所定数の吸収性物品の長さに応じて、前記第1方向における前記加熱手段の位置を変える位置制御ユニットと、を含む。
本発明によれば、外形寸法にばらつきが生じ易く、熱に弱い吸収性物品を密封包装するための改良された方法が提供される。
図1は、長手方向に沿った第1長手折り線で折られた一実施形態に係る吸収性物品を示す模式図である。 図2は、長手方向に沿った第1長手折り線及び第2長手折り線で折られた吸収性物品を示す模式図である。 図3は、折り畳まれた吸収性物品を示す模式図である。 図4は、一実施形態に係る包装体を順次製造する方法の概略を示す模式図である。 図5は、検出工程を示す模式的斜視図である。 図6は、第1封止工程及び第1封止工程を実行するユニットを示す模式的側面図である。 図7は、第1封止工程での熱封止の様子を示す模式図である。 図8は、折りユニットの模式的側面図である。 図9は、折り工程を示す模式的平面図である。 図10は、第2封止工程を示す模式図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なる場合があることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
(1)吸収性物品の全体的構成
図1から図3を参照して、一実施形態に係る吸収性物品について説明する。図1〜3は、吸収性物品1と、吸収性物品1の折り畳み方法と、を示している。本実施形態において、吸収性物品1は生理用ナプキンである。この代わりに、吸収性物品は、吸収パッドや使い捨ておむつなどの任意の吸収性物品であってもよい。
吸収性物品1は、液体を透過する液透過性の表面シートと、液体を透過しない液不透過性の裏面シートと、表面シートと裏面シートとの間の吸収体と、を有していてもよい。吸収性物品の裏面シートの裏側には、吸収性物品1を個別に包装するための包装材2が設けられている。包装材2の材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン又はポリエステル等の熱可塑性材料が挙げられる。吸収性物品1と包装材2が折り畳まれることにより、吸収性物品1が包装材2によって個別に包装される。
具体的には、まず、吸収性物品1と包装材2とは、長手方向Lに沿った第1長手折り線FL1(図1参照)を基点に内側に折り返される。次に、吸収性物品1と包装材2とは、長手方向Lに沿った第2長手折り線FL2(図2参照)を基点に内側に折り返される。それから、吸収性物品1と包装材2とは、幅方向Wに沿った第1幅折り線FW1及び第2幅折り線FW2を基点に内側に折り返される。吸収性物品1が折り畳まれた状態で、包装シート2の端部は、粘着テープ4によって包装シート2の別の一部分に貼着される(図3参照)。これにより、吸収性物品1が、包装材2によって覆われた状態となる。
以下では、「吸収性物品」という用語は、包装材2によって覆われた吸収性物品1のことも意味するものとする。
(2)包装体の製造方法
次に、図4〜図10を参照し、所定数の吸収性物品が包装された包装体を順次製造する方法を説明する。図4は、一実施形態に係る包装体を順次製造する方法の概略を示す模式図である。一実施形態に係る包装体を順次製造する方法は、検出工程S1と、ラップ工程S2と、第1封止工程S3と、折り工程S4と、第2封止工程S5と、を有する。
本方法において、まず、複数の吸収性物品を準備する。吸収性物品は、前述したように、熱可塑性材料を含む包装材で個別に包装されたものであってもよい。個包装された吸収性物品1は、所定数だけ互いに重ねられる。以下では、互いに重ねられた所定数の吸収性物品を、「被包装体10」と呼ぶ。
包装体の製造装置において、複数の被包装体10が、製造ライン上を順次搬送される。これにより、多数の被包装体10が、順次包装シート12によって包装される。
所定の方向(第1方向)における被包装体10の長さを検出する検出工程S1を実施する(図4,5参照)。検出工程S1は、被包装体10を搬送ベルト100上で搬送しつつ行われる。検出工程S1では、搬送方向Pと直交する方向における被包装体10の長さW1が検出されることが好ましい。被包装体10の長さW1の検出は、検出ユニット104により測定される。検出ユニット104は、例えばカメラから構成することができる。
長さW1の検出は、搬送ベルト100上のカメラ104の位置を通過するすべての被包装体10に対して行われることが好ましい。被包装体10の長さW1の測定値は、製造装置に備えられた制御ユニットのメモリに保存される。制御ユニットは、被包装体10の長さW1の平均値を算出してもよい。
次に、被包装体10のまわりに包装シート12を筒状に巻くラップ工程S2を実施する(図4,6参照)。ラップ工程S2は、被包装体10を少なくとも上記第1方向に直交する第2方向(図6のM1方向)に圧縮した状態でラップユニットによって行われる。ラップユニットは、少なくとも圧縮手段110と搬送ベルト112とプッシャ114とを有する。被包装体10は、搬送ベルト112と圧縮手段110とで圧縮された状態で、プッシャ114により保持手段122内へ搬送される。
圧縮手段110は、搬送ベルト112へ近づく方向、及び搬送ベルト112から離れる方向に往復移動可能に構成されている(図6の矢印M1参照)。圧縮手段110は、被包装体10を保持手段122内へ入れる間、被包装体10を搬送ベルト112へ向けて圧縮する。被包装体10は、圧縮された状態のまま、保持手段122内に収容される。被包装体10を圧縮した状態でラップ工程S2が実施されるため、被包装体10(所定数の吸収性物品)全体の剛性を比較的高めることができる。これにより、ラップ工程S2の後の工程S3〜S5を比較的精度よく行うことができる。
保持手段122の入口付近に、包装シート12が待機している。これにより、被包装体10は、保持手段122内へ収容されるとともに、包装シート12で巻かれた状態になる。ここで、第1方向における被包装体10の端面に包装シート12の開放端が位置するように、被包装体10のまわりに包装シート12が筒状に巻かれた状態となる。すなわち、包装シート12は、被包装体10を筒状に取り囲み、第1方向(図6における紙面直交方向)における包装シート12の端部が、被包装体10から突出した状態となる。
圧縮手段110は、搬送ベルト112とともに動く移動ベルトを有していてよい。これにより、被包装体10を圧縮した状態のまま、被包装体10を保持手段122内へ向けて容易に移動させることができる。
保持手段122は、被包装体10を受け入れる収容部113を有する。収容部113の厚みは、自然状態の被包装体10の厚みの90%以下であることが好ましい。これにより、被包装体10は、圧縮された状態で保持手段122に保持される。
保持手段122は、回転軸126周りに回転可能に構成されている。これにより、被包装体10は、第1封止工程S3へ送られる。
第1封止工程S3では、被包装体10を少なくとも圧縮した状態で、筒状に巻かれた包装シート12の互いに重複した端辺12cを熱封止する(特に図7参照)。これにより、包装シート12で巻かれた被包装体10を圧縮した状態に維持することができる。したがって、被包装体10及び包装シート12全体の剛性を高めることができるので、第1封止工程S3の後の工程S4,S5をより精度よく行うことができる。
熱封止は、封止手段128を用いて複数回に分けて行われることが好ましい。図6に示す例では、3つの封止手段128によって、包装シート12の互いに重複した端辺12cは、3回熱封止される。各々の封止手段128の先端部は、保持手段122へ向けて移動可能となっている。これにより、封止手段128は、保持手段122内の被包装体10を押圧可能に構成されている。封止手段128は、包装シート12の互いに重複した端辺12cを加熱しつつ押圧する。
第1封止工程S3の後に、被包装体10は、プッシャ124により保持手段122から押し出される。押し出された被包装体10は、折り工程S4(S41〜S44)へ送られる。折り工程S4の前に、包装シート12は、被包装体10を取り囲む筒状になっている(図4のステップS3も参照)。
折り工程S4では、包装シート12の開放端を、所定数の被包装体10の端面に沿うように折る。まず、包装シート12の、被包装体10から突出した開放端のうちの側面部を被包装体10の端面に沿うように折る(ステップS41及びS42参照)。これにより、包装シート12の開放端は、上側フラップ部12aと、下側フラップ部12bとが、被包装体10から突出した状態になる。
次に、被包装体10を搬送しつつ、上側フラップ部12aを被包装体10の端面に沿うように折る上側フラップ折り工程S43と、下側フラップ部12bを被包装体10の端面に沿うように折る下側フラップ折り工程S44と、を実施する(図4,8,9参照)。
図8は、包装シート12の開放端の上側フラップ部12a及び下側フラップ部12bを折るための折りユニットを示している。図9は、折りユニットを用いた折り工程S43,S44を示す模式図である。
折りユニットは、折りプレート140から構成されていてよい。折りプレート140は、第1プレート部141と、第2プレート部142と、第3プレート部143と、を有する。第1プレート部141、第2プレート部142及び第3プレート部143は、被包装体10の搬送方向Pに直交する方向において、被包装体10の両側に設けられる。
第1プレート部141、第2プレート部142及び第3プレート部143は、それぞれ略台形状のプレートから構成される。第1プレート部141と第2プレート部142との間には、若干の隙間が設けられている(図8参照)。また、第2プレート部142と第3プレート143部との間には、若干の隙間が設けられている(図8参照)。
被包装体10が一対の第1プレート部141の間を通るとき、包装シート12の上側フラップ部12a及び下側フラップ部12bは、それぞれ第1プレート部141の上側及び下側を通る。上側フラップ部12aが第2プレート部142に到達すると、上側フラップ部12aは、第1プレート部141と第2プレート部142との間の隙間を通りつつ、下方に折り曲げられていく。これにより、上側フラップ部12aが被包装体10の端面に沿って折り曲げられる。
さらに、下側フラップ部12bが第3プレート部143に到達すると、下側フラップ部12bは、第2プレート部142と第3プレート部143との間の隙間を通りつつ、上方に折り曲げられていく。これにより、下側フラップ部12bが被包装体10の端面に沿って折り曲げられる。
折りプレート140は、搬送方向Pに直交する方向M3における間隔W2を変えることができるように、方向M3に沿って移動可能に構成されていてよい。本実施形態に係る製造方法は、検出工程S1で検出された被包装体10の長さW1に応じて、第1方向における折りプレート140の位置を変える工程を含んでいることが好ましい。折りプレート140の位置は、折り工程S4に吸収性物品が存在しない待機状態から折り工程S4に吸収性物品が到達した状態へ切り替わるときに、変えられることが好ましい。このような折りプレート140の位置制御は、包装体を順次製造する装置によって自動的にされることが好ましい。折りプレート140の位置を被包装体10の長さW1に応じて変えることで、被包装体10(吸収性物品)の長さW1にばらつきがあったとしても、被包装体の長さW1に応じて折りプレート140の位置を変えることができる。これにより、被包装体10に応じて、包装シート12を精度よく折ることができる。
折り工程S4の後に、封止ユニットで第2封止工程S5が行われる。封止ユニットは、加熱手段150,152,160,164を有する。第2封止工程S5では、折り工程S4で折られた包装シート12の開放端に加熱手段150,152,160,164を押し当てることによって、包装シート12の開放端を熱封止する。
具体的には、封止ユニットは、図10に示すように、被包装体10の搬送とともに回転する無端ベルト154,162,166を有する。無端ベルト154,162,166は、搬送方向Pに直交する方向における被包装体10の両端面に接する。加熱手段150,152,160,164は、無端ベルト154,162,166を介して、被包装体10を加熱しつつ被包装体10を押圧する。これにより、被包装体10を包む包装シート12は、搬送されつつ、加熱手段150,152,160,164によって熱封止される。加熱手段150,152,160,164は、被包装体10の搬送方向Pに直交する方向において被包装体10の両側に設けられている。
加熱手段は、複数設けられていてもよい。本実施形態では、加熱手段は、上流側から順番に、第1加熱手段150、第2加熱手段152、第3加熱手段160及び第4加熱手段164を含んでいてよい。
第1加熱手段150、第2加熱手段152、第3加熱手段160及び第4加熱手段164は、被包装体10の搬送方向Pに直交する方向M4,M5,M6,M7に往復移動可能に構成されている。第1加熱手段150、第2加熱手段152、第3加熱手段160及び第4加熱手段164は、被包装体10の搬送方向Pに直交する方向における両端部を押圧しつつ、包装シート12を熱封止する。
本実施形態に係る製造方法では、第2封止工程S5に吸収性物品が存在していないときに、検出工程S1で検出された被包装体10の長さW1に応じて、第1方向(搬送方向に直交する方向)における第1加熱手段150の位置を変える位置制御工程を含む。具体的には、この位置制御工程では、一対の第1加熱手段150間の間隔が、検出工程S1で測定された被包装体10の長さW1よりも若干広くなるように、一対の第1加熱手段150の位置が制御される。ここで、「被包装体10の長さW1」は、複数の被包装体10の長さの平均値として規定されてもよい。この場合、一対の第1加熱手段150間の間隔が当該平均値よりも若干広くなるように、一対の第1加熱手段150の位置が制御される。
第2封止工程S5に吸収性物品が存在していないときに、検出工程S1で検出された所定数の吸収性物品(被包装体10)の長さW1に応じて、第1方向における第1加熱手段150の位置が変えられる。これにより、第2封止工程S5が休止されている待機状態において、被包装体10の寸法に合わせた適切な位置で、第1加熱手段150を待機させることができる。これにより、第2封止工程S5が再開されたとき、第1加熱手段150は、吸収性物品の寸法に合わせて適当な押圧力を吸収性物品に与えることができる。特に吸収性物品の寸法は予め設計した設計値から大きくばらつくことがある。この場合であっても、被包装体10の長さW1に応じた第1加熱手段150の位置制御により、第2封止工程S5を適切に実施することができる。その結果、吸収性物品の寸法が設計値より小さかったとしても、包装シート12に十分な熱を与えることができ、十分に熱シールを行うことができる。さらに、吸収性物品の寸法が設計値より大きかったとしても、吸収性物品に必要以上の押圧力を与えることがないため、吸収性物品に含まれる熱可塑性材料が溶ける虞を抑制することができる。
また、第2封止工程S5に吸収性物品が存在しているときに、吸収性物品から第1加熱手段150に加えられる圧力が所定の範囲になるように、第1方向における第1加熱手段150の位置を制御する圧力制御工程をさらに含むことが好ましい。これにより、被包装体10の寸法にばらつきがある場合でも、第1加熱手段150は、被包装体10(吸収性物品)毎に適切な押圧力を与えることができる。これにより、被包装体10を包む包装シート12をより精度よく熱封止することができる。
圧力制御工程の一例として、第1加熱手段150を駆動するモータのトルク制御を挙げることができる。モータのトルクが一定となるように制御することで、第1加圧手段150から被包装体へ与える圧力が所定の範囲になるように制御することができる。その結果、被包装体10を包む包装シート12をより精度よく熱封止することができる。
圧力制御工程の別の一例として、吸収性物品から第1加熱手段150へ加わる反力を測定し、その測定値を、第1加熱手段150を駆動する制御ユニットへフィードバックする方法が挙げられる。これにより、第1加熱手段150から被包装体10へ与える圧力が所定の範囲になるように制御することができる。その結果、被包装体10を包む包装シート12をより精度よく熱封止することができる。
本実施形態に係る製造方法では、第2封止工程S5における位置制御工程中に被包装体(吸収性物品)10が第2封止工程S5に導入されたとき、前述した位置制御工程から前述した圧力制御工程に切り替える。当該切り替えは、自動的に行われることが好ましい。
被包装体10が第2封止工程S5に導入されたときに第1加熱手段150が圧力制御工程に切り替わるため、被包装体10を熱封止する際に、被包装体10に適切な押圧力を与えることができる。これにより、吸収性物品を精度よく熱封止することができる。
本実施形態では、被包装体10は、第1加熱手段150で熱封止された後に、第2加熱手段152でさらに熱封止される。このように、被包装体10を段階的に熱封止することで、さらに精度よく熱封止することができる。特に、折り工程S4で折られた包装シート12の開放端は、その部分ごとに、包装シート12が重なる枚数が異なる。段階的に熱封止することで、多数に重なった包装シート12の部分に対しても、十分に熱封止することができる。また、一度に大量の熱を被包装体10及び包装シート12に与える必要がなくなるため、吸収性物品に設けられた熱可塑性材料に与える熱ダメージを低減することができる。
第2加熱手段152は、第1加熱手段150と同様の圧力制御及び位置制御が行われることが好ましい。
本実施形態では、被包装体10は、第2加熱手段152で熱封止された後に、さらに第3加熱手段160及び第4加熱手段164で熱封止される。第3加熱手段160及び第4加熱手段164は、第1加熱手段150で行われるような圧力制御を行う必要は無い。
第2封止工程を終えることで、被包装体10が包装シート12により密封される。これにより、熱可塑性材料を有する吸収性物品が包装された包装体を製造することができる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
10 被包装体
12 包装シート
104 検出ユニット
122 保持手段
128 封止手段
140 折りプレート
150,152,160,164 加熱手段
S1 検出工程
S2 ラップ工程
S3 第1封止工程
S4 折り工程
S5 第2封止工程

Claims (7)

  1. 熱可塑性材料を有する所定数の吸収性物品が包装された包装体を順次製造する方法であって、
    第1方向における前記所定数の吸収性物品の長さを検出する検出工程と、
    前記所定数の前記吸収性物品全体を少なくとも前記第1方向に直交する第2方向に圧縮した状態で、前記第1方向における前記所定数の吸収性物品の端面に開放端が位置するように、前記所定数の吸収性物品のまわりに包装シートを筒状に巻くラップ工程と、
    前記包装シートの前記開放端を、前記所定数の吸収性物品の端面に沿うように折る折り工程と、
    前記折り工程で折られた前記包装シートの前記開放端に加熱手段を押し当てることによって、前記包装シートの前記開放端を熱封止する封止工程と、
    前記封止工程に吸収性物品が存在していないときに、前記検出工程で検出された前記所定数の吸収性物品の長さに応じて、前記第1方向における前記加熱手段の位置を変える位置制御工程と、を含む、方法。
  2. 前記封止工程に前記吸収性物品が存在しているときに、前記吸収性物品から前記加熱手段に加えられる圧力が所定の範囲になるように、前記第1方向における前記加熱手段の位置を制御する圧力制御工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記加熱手段は、前記所定数の吸収性物品の搬送方向の上流側に設けられた第1加熱手段と、前記所定数の吸収性物品の搬送方向の下流側に設けられた第2加熱手段と、を含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記位置制御工程中に前記吸収性物品が前記封止工程に導入されたときに、前記位置制御工程から前記圧力制御工程に切り替える、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記折り工程は、前記第1方向における前記吸収性物品の両側に設けられた折りプレートにより実行され、
    前記検出工程で検出された前記所定数の吸収性物品の長さに応じて、前記第1方向における前記折りプレートの位置を変える工程をさらに含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記ラップ工程の後に、前記所定数の前記吸収性物品全体を少なくとも前記第2方向に圧縮した状態で、筒状に巻かれた前記包装シートの互いに重複した端辺を熱封止する工程を含む、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 熱可塑性材料を有する所定数の吸収性物品が包装された包装体を順次製造する装置であって、
    第1方向における前記所定数の吸収性物品の長さを検出する検出ユニットと、
    前記所定数の前記吸収性物品全体を少なくとも前記第1方向に直交する第2方向に圧縮した状態で、前記第1方向における前記所定数の吸収性物品の端面に開放端が位置するように、前記所定数の吸収性物品のまわりに包装シートを筒状に巻くラップユニットと、
    前記包装シートの前記開放端を、前記所定数の吸収性物品の端面に沿うように折る折りユニットと、
    前記折りユニットで折られた前記包装シートの前記開放端に加熱手段を押し当てることによって、前記包装シートの前記開放端を熱封止する封止ユニットと、
    前記封止ユニットに吸収性物品が存在していないときに、前記検出ユニットで検出された前記所定数の吸収性物品の長さに応じて、前記第1方向における前記加熱手段の位置を変える位置制御ユニットと、を含む、装置。
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