JP2017071840A - 高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法 - Google Patents

高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
高強度かつ鋳造性の高い高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明によれば、Si:1.5〜8.5質量%、Mg:0.5〜6.5質量%、Fe:0.3〜0.6質量%、Mn:0.2〜1.2質量%、からなる組成を有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、200℃で2時間時効処理した場合の耐力の増加率が1.30%以下であることを特徴とする高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法が提供される。
【選択図】なし

Description

本発明は、高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法に関する。
従来、ステアリングホイールの芯金の材料として、アルミニウム合金鋳物を採用することが提案されている。このようなアルミニウム合金鋳物としては、アルミニウムにマグネシウムを主に添加した合金鋳物が用いられてきた(特許文献1及び2)。
特開平01−60471号公報 特開平01−215666号公報
上記のような材料について、省エネの観点から軽量化のニーズが高まり、多くの鋳物の薄肉化も要求されるとともに、より高強度のものが、要求されるようになってきた。
また、薄肉化による剛性等の機械的強度の減少を鋳物の形状により抑制させるために複雑な形状が求められるようになり、鋳造性も要求されるようになってきた。
上記のような事情に鑑み鋭意検討した結果、本願の発明者は、高強度かつ鋳造性の高い高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法を見出した。
本発明によれば、Si:1.5〜8.5質量%、Mg:0.5〜6.5質量%、Fe:0.3〜0.6質量%、Mn:0.2〜1.2質量%、からなる組成を有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、200℃で2時間時効処理した場合の耐力の増加率が1.30%以下であることを特徴とする高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法が提供される。
本発明の一態様によれば、上記の高靱性アルミニウム合金鋳物又はその製造方法において、Cu:0.3〜0.6質量%、Zn:0.3〜0.6質量%、のいずれか一種以上をさらに含む。
本発明の一態様によれば、上記の高靱性アルミニウム合金鋳物又はその製造方法において、SiとMgの含有量の比(Mg/Si)が、0.5以上である。
本発明の一態様によれば、上記の高靱性アルミニウム合金鋳物又はその製造方法において、上記の組成を有するアルミニウム合金鋳物を鋳造し、鋳造後に30〜100℃の温度で1〜1000時間保持する。
本発明によれば、高強度かつ鋳造性の高い高靱性アルミニウム合金鋳物及びその製造方法が提供される。
金型の形状を示す概略的な正面図および側面図である。
以下に、本発明の実施形態を説明するが、本発明がこれらの実施形態に限定されないことは自明である。
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物は、Si:1.5〜8.5質量%、Mg:0.5〜6.5質量%、Fe:0.3〜0.6質量%、Mn:0.2〜1.2質量%、からなる組成を有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、Mg‐Si系析出物の体積率が、0.1体積%以下であり、200℃で2時間時効処理した場合の耐力の増加率が1.30%以下である。
[Si:シリコン]
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、Siは、機械的強度の向上に寄与する。さらに、低温で時効処理を行った場合、Siは、Mgと相まってMg‐Siクラスタ(ナノ集合体)を生成し、機械的強度の向上に寄与する。
この効果は、Siの含有量が1.5質量%以上で顕著となる。また、鋳造性の向上に寄与して、鋳造の際に薄肉部にも溶湯がスムーズに注湯されやすくなる。Siの含有量が8.5%以下であることで、破壊の起点となる粗大な晶出物の形成を抑制することができる。さらに好ましくは、Siの含有量は、3.5質量%以下である。
[Mg:マグネシウム]
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、Mgは、機械的強度の向上に寄与する。また低温で時効処理を行った場合、Siと相まってMg‐Siクラスタ(ナノ集合体)を生成し、さらに機械的強度の向上に寄与する。
この効果は、Mgの含有量が0.2質量%以上で顕著となる。Mgの含有量が6.5質量%以下の場合、粗大な晶出物の形成を抑制することができる。より好ましくはMgの含有量は2.5質量%以上であり、さらに好ましくは5.0質量%以上6.0質量%以下である。
[Fe:鉄]
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、Feは、アルミニウム中に不可避的に混入する元素であるが、金型への焼き付き防止、機械的強度の向上に寄与する。この効果は、Feの含有量が0.3質量%以上0.6質量%以下で顕著となる。
Feの含有量が1.0質量%以上となると破壊の起点となる粗大なAl‐Fe‐Si系晶出物を形成しやすくなるので、1.0質量%以下に規制することが好ましい。より好ましくは、0.5質量%以下である。
[Mn:マンガン]
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、Mnを含むことで、Feと同様に金型への焼き付きを防止すると共に、針状のAl‐Fe‐Si系晶出物を粒状化させ、伸びの低下を抑制する。この効果は、Mnの含有量が0.2質量%以上で顕著となる。より好ましくは、Mnの含有量は0.8質量%以上である。Mnの含有量が1.2質量%以下の場合、Al‐Fe‐Si‐Mn系晶出物が粗大化して破壊の起点となり、合金鋳物の伸びが低下することを抑制できる。
また、本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、Mg‐Si系析出物の体積率が0.1体積%以下であることが好ましい。Mg‐Si系析出物の体積率が0.1体積%以下であることにより、Mg及びSiによるクラスタを形成することができ好ましい。
[残部の組成]
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、残部として、Cu(銅)を0.3〜0.6質量%、Zn(亜鉛)を0.3〜0.6質量%含んでもよい。Cu、Znは、機械的強度に寄与する。
この効果は、Cu又はZnの含有量が0.3質量%以上で顕著となり、0.6質量%以下の場合、破壊の起点となる粗大なAl‐Cu系晶出物、Al‐Zn系晶出物の形成を抑制できる。
[Mg/Si比]
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、MgとSiの含有量の比(Mg/Siで表されるSiの含有量に対するMgの含有量の比)が、0.5以上であれば、Mg‐Siクラスタが多く形成され、クラスタの効果が顕著となる。なお、Mg/Si比が大きくなりすぎると破壊の起点となる粗大なMg系化合物が形成され、伸びが低下する虞があるので、Mg/Siは2以下にすることがより好ましい。
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、200℃で2時間の条件で、時効処理した場合、この時効処理を施す前の引張強度に対する時効処理後の引張強度の増加率が1.30%以下である。
先述のクラスタは、200℃で時効処理を行うと復元(溶解)するが、クラスタを形成していたMg及びSiは、析出物にはならない。そのため、クラスタを形成させていない鋳物を同条件で時効処理した場合と比較して、強度の向上(析出強化)に寄与する析出物量が少なくなる。そのため、クラスタを形成させた鋳物では、時効処理した場合の耐力の増加率が小さいことになる。
このような関係を利用することで、時効処理後の引張強度の増加率を1.30%以下に規制することにより、クラスタを形成させた鋳物か、クラスタを形成させていない鋳物かを区別できる。
クラスタは、ナノサイズレベルの原子の集合組織であるため、クラスタを直接測定することが困難な場合がある。本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物では、時効処理の前後における引張強度(耐力)の増加率で、クラスタが形成された材料とクラスタの無い材料を区別することができる。
MgとSiを含有するアルミニウム合金鋳物は、120〜200℃の温度範囲で一定時間保持する時効処理を行い、Mg‐Si系化合物を析出させ、機械的強度の向上を図ることが行われている。しかし、Mg‐Si系化合物は、Alより硬度がかなり高いため析出物の量が多すぎると破壊の起点により、伸びが低下する虞がある。
本実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物において、鋳造後、30〜100℃の温度で1〜1000時間保持すると、Mg及びSi原子のナノサイズの集合体(クラスタ)が形成され、このクラスタが鋳物の強度を向上させる。このクラスタは極めて微小であるため、破壊の起点にならないので、伸びの低下につながらない。
鋳造後、30℃以上の温度で保持することにより、クラスタの生成に要する時間を短くでき、十分な量のクラスタが得ることができる。保持温度をは、より好ましくは40℃以上である。鋳造後、100℃以下の温度で保持することにより、析出物の形成よりもクラスタの形成が優先されるようになる。また熱処理費用を考慮すると、保持温度を70℃以下にすることがより好ましい。
なお、Mg‐Si系析出物は時効処理以外に鋳造後の冷却の際に析出するものもあり、鋳造時の冷却速度が遅いと強度向上に寄与しない析出物量が増えたり、析出物が粗大化したりしやすいので、鋳造の際は、100℃/秒以上の冷却速度で鋳物を冷却することが好ましい。冷却速度100℃/秒以上の鋳造方法としては、ダイカスト法等がある。
上記の実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物は、靱性に優れたアルミニウム合金鋳物(ダイカスト材も含む)に関するものであり、特に、車両のステアリングホイール用の芯金等の薄肉部を含む鋳物に好ましく用いられる。
上記の実施形態に係る高靱性アルミニウム合金鋳物の他の用途としては、ブレーキレバー、ブラケット、キャリパー、フォーアームアダプター、プレート(体)、リンク、クランク、ハブシェル等が挙げられる。
以下に、本発明について実施例を用いて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[合金1から10]
表1に示す組成のアルミニウム合金の溶湯(合金1から10)を用意し、銅製の金型(図1)に注湯し、冷却速度100℃/秒の条件で鋳造を行った。
Figure 2017071840
得られた鋳物を40℃と60℃で24時間保持する低温時効を行い、鋳物の断面の組織観察を行い、Mg‐Si系化合物の析出物の体積率を測定した。得られた鋳物から、JIS4号試験片を削り出し、引張試験を行い、耐力と伸びを測定した。本発明に係るこれらの合金の測定結果を表2に示す。
また、低温時効をしていない(鋳造後5℃で保持)場合の比較例の測定結果を表2に示す。
Figure 2017071840
さらに、合金1から10について、40℃の低温時効を行った試料について、200℃で2時間の条件で時効処理を行い、引張試験を行い、耐力を測定した。その結果を表3に示す。
Figure 2017071840
表4には、合金1から10について、低温時効を施さず(鋳造後5℃で保持)に200℃で2時間の条件で時効処理を行った結果(比較例)を示す。
Figure 2017071840
先ず、表2の結果によると、クラスタを形成させていないもの、すなわち低温時効を施していないものより、低温時効処理によりクラスタを形成した試料の耐力が高いことがわかる。
また、低温時効処理によりクラスタを形成した試料(表2の試料)は、一般的な時効処理をしたもの(表4の試料)より耐力は低いが、伸びは高いことがわかる。
時効処理を行うとクラスタは復元(溶解)されるが、クラスタを形成していたMg、及びSiは、析出せず、固溶強化に寄与しない。そのため、クラスタを形成させた鋳物は、クラスタを形成させていない鋳物と比較して、耐力の増加率が小さい(1.30%以下である)ことが表3及び表4の結果からわかる。
[比較合金11から19]
比較合金11から19では、合金1から10と同じ条件で鋳造を行い、鋳造後5℃で保持し、クラスタを形成させない鋳物(比較例)を製造し、合金1から10と同じ測定を行った。その結果を表1から表2に示す。
比較合金11から19では、SiとMgの含有量の比(Mg/Si)が小さく、クラスタの効果が小さいため、低温時効を施しても、耐力の増加が小さいことが表2よりわかる。

Claims (4)

  1. Si:1.5〜8.5質量%
    Mg:0.5〜6.5質量%
    Fe:0.3〜0.6質量%
    Mn:0.2〜1.2質量%
    からなる組成を有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、
    200℃で2時間時効処理した場合の耐力の増加率が1.30%以下であることを特徴とする高靱性アルミニウム合金鋳物。
  2. Cu:0.3〜0.6質量%
    Zn:0.3〜0.6質量%
    のいずれか一種以上をさらに含む請求項1に記載の高靱性アルミニウム合金鋳物。
  3. 請求項1又は2に記載の高靱性アルミニウム合金鋳物において、SiとMgの含有量の比(Mg/Si)が、0.5以上であることを特徴とする高靱性アルミニウム合金鋳物。
  4. 請求項1又は2に記載の組成を有するアルミニウム合金鋳物を鋳造し、鋳造後に30〜100℃の温度で1〜1000時間保持することを特徴とする高靱性アルミニウム合金鋳物の製造方法。
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