JP2017012210A - ゲームサービス提供方法 - Google Patents
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Description
前記複数のグラス型端末のそれぞれは、
対人型対戦ゲームの進行に必要な情報を表示するための表示部と、
当該端末を装着するプレイヤー前方にある(各プレイヤーの面前に現実に存在する)ゲームフィールドやゲームピースを撮影するためのカメラと、
前記カメラで得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの種類・位置を判別するための種類・位置判別手段と、
前記種類・位置判別手段によって判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介して、他のグラス型端末に送信する送信手段と(一の端末から他の端末へ直接送信する場合と、サーバを経由して送信する場合の両方を含む)、
他のグラス型端末側で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介して、当該他の端末から受信する受信手段と(他の端末から直接受信する場合と、サーバを経由して受信する場合の両方を含む)、
他のグラス型端末から受信した前記種類・位置情報に基づいて、他のプレイヤー側で使用しているゲームピースに対応するゲームピース画像を、前記表示部の所定位置に表示するための画像表示手段と、を具備しており、
各プレイヤーが自己のグラス型端末の前記表示部を通してゲームフィールドを見たときに、離れた場所にいる対戦相手側のゲームピースの画像が、自己側のゲームフィールドの所定位置に付加表示される(合成された状態で見える)ようになっている、ことを特徴とするゲームサービス提供システム。
(a) グラス型端末を装着するプレイヤー前方にある(各プレイヤーの面前に現実に存在する)ゲームフィールドやゲームピースを、当該グラス型端末のカメラで撮影するステップと、
(b) ステップ(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの種類を判別するステップと、
(c) ステップ(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの位置を判別するステップと、
(d) ステップ(b)及びステップ(c)で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、他のグラス型端末に送信するステップと、
(e) 他のグラス型端末側で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、当該他のグラス型端末から受信するステップと、
(f) ステップ(e)で他のグラス型端末から受信した前記種類・位置情報に基づいて、他のプレイヤー側で使用しているゲームピースに対応するゲームピース画像を、グラス型端末の表示部の所定位置に表示するステップと、を含んでおり、
各プレイヤーが自己のグラス型端末の前記表示部を通してゲームフィールドを見たときに、離れた場所にいる対戦相手側のゲームピースの画像が、自己側のゲームフィールドの所定位置に付加表示される(合成された状態で見える)ようになっている、ことを特徴とするゲームサービス提供方法。
第1のゲームプレイヤーが使うゲームフィールド(201)とゲームピース(301)をグラス型端末(101)で撮影し、
第2のゲームプレイヤーがグラス型端末(101A)を通して自己のゲームフィールド(201A)を見たときに、当該ゲームフィールド(201A)に第1のゲームプレイヤーが使うゲームピース(301)に対応する画像(401A)が付加されて見えるように、当該画像(401A)をグラス型端末(101A)の表示部に表示する、
ことを特徴とするゲームサービス提供方法。
前記対戦ゲームの各参加者が装着するグラス型ウェアラブル・コンピュータを、
(a) グラス型端末を装着するプレイヤー前方にある(各プレイヤーの面前に現実に存在する)ゲームフィールドやゲームピースを撮影する手段、
(b) 手段(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの種類を判別する手段、
(c) 手段(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの位置を判別する手段、
(d) 手段(b)及び手段(c)で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、他のグラス型端末に送信する手段、
(e) 他のグラス型端末側で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、当該他のグラス型端末から受信する手段、
(f) 手段(e)で他のグラス型端末から受信した前記種類・位置情報に基づいて、他のプレイヤー側で使用しているゲームピースに対応するゲームピース画像を、グラス型端末の表示部の所定位置に表示する手段、として機能させ、
各プレイヤーが自己のグラス型端末の前記表示部を通してゲームフィールドを見たときに、離れた場所にいる対戦相手側のゲームピースの画像が、自己側のゲームフィールドの所定位置に付加表示されるようになっている、ことを特徴とするプログラム。
・ゲームプレイヤーの頭部に装着できるように構成された略眼鏡フレーム形状の本体(フレーム)。
・当該グラス型端末の前方(端末装着者の前方)におけるゲームプレイの様子などを撮影するためのカメラ。
・インターネットにアクセス可能であって、サーバ等との間で各種情報の送受信を行うための送信部と受信部。
・対戦ゲームの進行に必要な各種情報(対戦相手側の駒やカードなどに関する情報)を表示するための情報表示部。なお、この情報表示部はグラスなどを含んで構成される。装着者が情報表示部(グラス)を通して見た風景に、対戦ゲームの進行に必要な各種情報(例えば対戦相手の駒やカードなど)が付加表示される。
・前記カメラで撮影して得られた画像情報に基づいて、ゲーム盤上における駒やカードなどの種類・座標(位置)を認識するための種類・座標認識部(種類位置判別手段)。
・自己の音声やその周囲のサウンドを集音するためのマイク、
・対戦相手の音声やその周囲のサウンド、ゲームの効果音、音声ガイダンス、BGMなどを出力するためのサウンド出力部、
などを具備していてもよい。
これらを具備する場合、マイクで集音されたサウンドは、送信部によって、インターネットとサーバを介して相手側端末に送信される。
相手側端末のマイクで集音されたサウンドは、その送信部によって、インターネットを介して自分側端末に送信される。相手側端末から受信したサウンド情報は、サウンド出力部から出力される。サウンド出力部には、イヤフォンやスピーカーなどが接続される。
このようなマイクやサウンド出力部を具備することで、例えば遠隔地にいる相手側の音声などのサウンドを感じることができ、よりリアリティのあるゲームプレイを実現することができる。
まず、対人対戦型ゲームの各参加者はカメラ搭載グラス型端末を装着していることとする。各参加者の面前には、実物のゲーム盤などのゲームフィールドが用意されている。各参加者の目の前に置かれるゲームフィールドは、大きさや形状の点で共通していることが望ましい。なお前述したとおり、ゲームフィールドは単なる空間であってもよい。以下、ゲームフィールドの代表例としてゲーム盤を挙げる。
また、対人対戦型ゲームの各参加者は、ゲームの進行に必要な駒やカードなどの実物のゲームピースが必要数割り当てられている。各参加者の面前にあるゲーム盤上には、少なくとも自分が使うゲームピースが配置等される。対戦相手が使うゲームピースは、カメラ搭載グラス型端末を通して、当該ゲーム盤上にAR表示される。(つまり、対戦相手が使うゲームピースは、実際には各参加者の面前のゲーム盤上には配置されないが、カメラ搭載グラス型端末を通してゲーム盤を見ることで、対戦相手のゲームピースの3D画像がゲーム盤上の所定位置に合成表示される。)
また、カメラ搭載グラス型端末には、予め本発明を利用する為の情報を格納しておく。
また、ゲーム開始前に、対人型対戦ゲームに使用するゲーム盤を、カメラ搭載グラス型端末のカメラで認識していることとする。ここでいう認識とは、ゲーム盤の位置・大きさなどをカメラ搭載グラス型端末に記憶させておくことである。対人型対戦ゲームの性格上、対戦中は参加者の頭の位置は大きな変化をしない。そのため、あらかじめゲーム盤の位置・大きさ情報をカメラ搭載グラス型端末に記憶しておき、カメラ搭載グラス型端末とゲーム盤との相対的な位置を算出しておけば、ゲーム進行中も、誤差なくゲーム盤を認識できる。
また、一般的なインターネット回線を利用出来る環境であることとする。
以上を、本発明を実施するにあたる前提条件とする。
なお、ここでいうゲーム盤とは、ゲームフィールドの一例であって、対人型対戦ゲーム用にデザインされた盤面を持つ構造物を意味する。ただし、本発明で利用可能なゲームフィールドは、このようなゲーム盤などの構造物に限定されず、単なる床やテーブルであってもよく、あるいは、対戦者の面前の所定範囲の空間であってもよい。
まずステップA1では、手番が回ってきたゲームプレイヤーが、実施している対人型対戦ゲームのルールに則り、ゲームに使用する駒・カードなどのゲームピースを移動させる。各ゲームプレイヤーは、自己の手番が回ってきたときに、自己に割り当てられた駒・カードなどの実物のゲームピースを自身の手を使ってゲーム盤上で移動させる。なお、各ゲームプレイヤーが実物のゲーム盤や駒・カードなどを使用するという点で、従来のオンラインゲームとは全く異なる。
続いてステップA2では、装着しているカメラ搭載グラス型端末で駒・カードなどのゲームピースの認識を実行する。本ステップは、図3でさらに詳しくフロー図化しているため、そちらを参照し説明する。
続いてステップA3では、ステップA2で実施した認識の成功判定を行う。ここでいう成功判定は、図3のステップB7で実施した、認識した情報の格納が成功しているかを判定する。成功した場合は、ステップA4へ進む。失敗した場合は、ステップA2へ戻り再度駒・カードなどの認識を実行する。
図2の説明に戻る。続いてステップA4では、ステップA2で認識した駒・カードなどのゲームピースの情報を、インターネットを介しサーバへ送信する。本ステップは、図4でさらに詳しくフロー図化しているため、そちらを参照し説明する。
図2の説明に戻る。続いてステップA5では、ステップA4で実施した情報の送信の成功判定を行う。ここでいう成功判定は、図4のステップC5で実施したサーバが情報の受信に成功しているかを判定する。成功した場合は、ステップA6へ進む。失敗した場合は、ステップA4へ戻り再度サーバへ情報を送信する。
続いてステップA6では、サーバがカメラ搭載グラス型端末から送信された情報を受信し、その情報を処理する。本ステップは、図7でさらに詳しくフロー図化しているため、そちらを参照し説明する。
図2の説明に戻る。続いてステップA7では、サーバがカメラ搭載グラス型端末から受信した駒・カードなどの情報を、対戦相手のカメラ搭載グラス型端末へ送信する。本ステップは、図5でさらに詳しくフロー図化しているため、そちらを参照し説明する。
図2の説明に戻る。続いてステップA8では、ステップA7で実施したサーバが対戦相手のカメラ搭載グラス型端末への情報の送信の成功判定を行う。ここでいう成功判定は、図5のステップD5で実施した対戦相手のカメラ搭載グラス型端末が情報の受信に成功しているかを判定する。成功した場合は、ステップA6へ進む。失敗した場合は、ステップA4へ戻り再度対戦相手のカメラ搭載グラス型端末へ情報を送信する。
続いてステップA9では、対戦相手のカメラ搭載グラス型端末がサーバから受信した情報を基に駒・カードなどのゲームピースの表示を実行する。本ステップは、図6でさらに詳しくフロー図化しているため、そちらを参照し説明する。
図2の説明に戻る。続いてステップA10では、ステップA9で実施した対戦相手のカメラ搭載グラス型端末がサーバから受信した情報を基に駒・カードなどの表示の成功判定を行う。ここでいう成功判定は、図6のステップE6で実施した対戦相手のカメラ搭載グラス型端末でゲーム盤上に3D画像が正しくAR表示されているかを判定する。ここでいう正しくとは、ステップA9で受信した駒・カードなどの座標・種類情報が間違いなく認識されAR表示されていることである。成功した場合は、ステップA11へ進む。失敗した場合は、ステップA9へ戻り再度対戦相手のカメラ搭載グラス型端末がサーバから受信した情報を基に駒・カードなどの表示を実行する。
最後にステップA11では、対戦相手へ手番が移動する。これによりステップは対戦相手のステップA1へ移動する。本項にて説明してきた本発明の処理の流れはこの後ループし続け、対人型対戦ゲームが終了するまで続けられる。
101 カメラ搭載グラス型端末(グラス型ウェアラブル・コンピュータ)
102 種類・座標認識部(種類・位置判別手段)
103 3D画像選択・表示部(画像表示手段)
201 ゲーム盤(ゲームフィールド)
301 現実に存在する駒・カードなど(ゲームピース)
401 AR表示された駒・カードなど(ゲームピース)
501 サーバ
502 ゲーム管理部
101A カメラ搭載グラス型端末(グラス型ウェアラブル・コンピュータ)
102A 種類・座標認識部(種類位置判別手段)
103A 3D画像選択・表示部(画像表示手段)
201A ゲーム盤(ゲームフィールド)
301A 現実に存在する駒・カードなど(ゲームピース)
401A AR表示された駒・カードなど(ゲームピース)
G2 将棋駒
G3 対戦相手の将棋駒(AR表示)
G4 歩兵(自分が移動させた駒)
G5 将棋盤(対戦相手側)
G6 将棋駒(対戦相手側)
G7 自分の将棋駒(AR表示)
Claims (5)
- ゲーム盤などのゲームフィールドと駒やカードなどのゲームピースを使用する対人型対戦ゲームの実施に用いるシステムであって、ゲームプレイヤーが装着する複数のグラス型端末を含んで構成されるゲームサービス提供システムにおいて、
前記複数のグラス型端末のそれぞれは、
対人型対戦ゲームの進行に必要な情報を表示するための表示部と、
当該端末を装着するプレイヤー前方にあるゲームフィールドやゲームピースを撮影するためのカメラと、
前記カメラで得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの種類・位置を判別するための種類・位置判別手段と、
前記種類・位置判別手段によって判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介して、他のグラス型端末に送信する送信手段と、
他のグラス型端末側で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介して、当該他の端末から受信する受信手段と、
他のグラス型端末から受信した前記種類・位置情報に基づいて、他のプレイヤー側で使用しているゲームピースに対応するゲームピース画像を、前記表示部の所定位置に表示するための画像表示手段と、を具備しており、
各プレイヤーが自己のグラス型端末の前記表示部を通してゲームフィールドを見たときに、離れた場所にいる対戦相手側のゲームピースの画像が、自己側のゲームフィールドの所定位置に付加表示されるようになっている、ことを特徴とするゲームサービス提供システム。 - 対人型対戦ゲームに参加する複数名のゲームプレイヤーが離れた場所にいても、まるで同じ場所で向き合っているかのように対戦できるように構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のゲームサービス提供システム。
- ゲーム盤などのゲームフィールドと駒やカードなどのゲームピースを使用する対人型対戦ゲームの実施に利用する方法であって、ゲームプレイヤーが装着する複数のグラス型端末を用いたゲームサービス提供方法において、
(a) グラス型端末を装着するプレイヤー前方にあるゲームフィールドやゲームピースを当該グラス型端末のカメラで撮影するステップと、
(b) ステップ(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの種類を判別するステップと、
(c) ステップ(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの位置を判別するステップと、
(d) ステップ(b)及びステップ(c)で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、他のグラス型端末に送信するステップと、
(e) 他のグラス型端末側で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、当該他のグラス型端末から受信するステップと、
(f) ステップ(e)で他のグラス型端末から受信した前記種類・位置情報に基づいて、他のプレイヤー側で使用しているゲームピースに対応するゲームピース画像を、グラス型端末の表示部の所定位置に表示するステップと、を含んでおり、
各プレイヤーが自己のグラス型端末の前記表示部を通してゲームフィールドを見たときに、離れた場所にいる対戦相手側のゲームピースの画像が、自己側のゲームフィールドの所定位置に付加表示されるようになっている、ことを特徴とするプログラム。 - ゲーム盤などのゲームフィールドと駒やカードなどのゲームピースを使用する対人型対戦ゲームの実施に利用する方法であって、各ゲームプレイヤーが装着する複数のグラス型端末を用いたゲームサービス提供方法において、
第1のゲームプレイヤーが使うゲームフィールド(201)とゲームピース(301)をグラス型端末(101)で撮影し、
第2のゲームプレイヤーがグラス型端末(101A)を通して自己のゲームフィールド(201A)を見たときに、当該ゲームフィールド(201A)に第1のゲームプレイヤーが使うゲームピース(301)に対応する画像(401A)が付加されて見えるように、当該画像(401A)をグラス型端末(101A)の表示部に表示する、
ことを特徴とするゲームサービス提供方法。 - ゲーム盤などのゲームフィールドと駒やカードなどのゲームピースを使用する対人型対戦ゲームの実施に利用するプログラムであって、
前記対戦ゲームの各参加者が装着するグラス型ウェアラブル・コンピュータを、
(a) グラス型端末を装着するプレイヤー前方にあるゲームフィールドやゲームピースを撮影する手段、
(b) 手段(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの種類を判別する手段、
(c) 手段(a)で得られた画像に基づいて、当該端末を装着するプレイヤー前方のゲームフィールドにおけるゲームピースの位置を判別する手段、
(d) 手段(b)及び手段(c)で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、他のグラス型端末に送信する手段、
(e) 他のグラス型端末側で判別したゲームピースの種類・位置に関する種類・位置情報を、インターネットを介しサーバを経由して、当該他のグラス型端末から受信する手段、
(f) 手段(e)で他のグラス型端末から受信した前記種類・位置情報に基づいて、他のプレイヤー側で使用しているゲームピースに対応するゲームピース画像を、グラス型端末の表示部の所定位置に表示する手段、として機能させ、
各プレイヤーが自己のグラス型端末の前記表示部を通してゲームフィールドを見たときに、離れた場所にいる対戦相手側のゲームピースの画像が、自己側のゲームフィールドの所定位置に付加表示されるようになっている、ことを特徴とするプログラム。
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