JP2017003470A - 力変換器及びこれに使用される歪みゲージ - Google Patents

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Abstract

【課題】力変換器の起歪部への歪みゲージの貼り付けの位置誤差を低減しつつ、貼り付けを容易にして、歪みの感度の改善を図る力変換器と、これに使用される歪みゲージを提供する。
【解決手段】起歪部と力支持部との境界部角に起歪部の厚みが変化する傾斜面を設けた力変換器において、起歪部に貼り付けられる略円形の歪みゲージのベース材の外周の形状は、力支持部の内壁面を利用して位置決めするための突起状の第1の区間と、起歪部の歪みを検出する抵抗パターン部が外周近傍にある扇形の領域は傾斜面開始の稜線より内側の領域の寸法にて配置した第2の区間とから成る。
【選択図】図2

Description

本発明は、力を受けて弾性変形する起歪部に貼られる歪みゲージと、この歪みゲージからの出力信号によって力を検出する力変換器に関するものである。
従来の二対の歪み検出用抵抗体を用いた力変換器の底面を開口した底面図を図11に示す。また図11の力変換器のCC断面を図12に、図12の拡大詳細図を図13に示す。この歪みゲージ5は図1に示す力変換器1に突出形成された力導入部2の周囲に位置する薄肉の起歪部9の反対面に貼り付けされている。歪みゲージ5には、複数の電極部6が設けられ、各電極部の中間には歪み検出用の抵抗体である折り返し往復の抵抗パターン部が計4箇所設けられている。この各抵抗パターン部と複数の電極部6によってホイートストンブリッジ回路(図6)を形成し、電源7により直流電圧が印加されると、力導入部2に加わる力によって生じる起歪部9の歪みに比例した電圧が出力される。
各抵抗パターン部11と複数の電極部6を有する歪みゲージ5内の回路形成は、絶縁体のベース材10上に金属箔を積層し、フォトリソグラフィによって行われる。そのためにレジストでマスクし、エッチングにて形成するのが一般的である。その後、金型による打ち抜きやレーザカッティングによって外形を加工して歪みゲージ5を完成させ、これを力変換器1の起歪部9に接着剤にて貼り付けることになる。
図13に示すように、力変換器1の起歪部9の外周の力支持部3との境界部は力支持部3に対して徐々に厚みが増加する傾斜面Rを有して形成されることが多い。もしこの境界部を垂直な角部にすると、力導入部2に力が繰り返し加わることでこの角部にクラックが生じやすいため、これを防止する目的で角を丸めた傾斜面Rにて形成している。この境界部が垂直な角部であれば、歪みゲージの外形の直径寸法d0を力支持部3の内径D1より極僅か小さくすることで比較的位置決めを容易にできる。しかしながら境界部に傾斜面Rがあることから位置が定まり難くなる。特に図11に示すように抵抗パターン部11を保護して覆うカバー材12がある際には、総厚みが厚くなって傾斜面Rに沿わず、図13に示すようにベース材10が浮いてしまって接着されることが生じ、抵抗パターン部11が起歪部9の弾性変形を正確に検出できず、力変換器の歪みの感度が低下してしまう恐れがあった。力変換器1の起歪部9と力支持部3の境界部は応力が最大となる領域であるため、可能な限り抵抗パターン部11をこの境界部に近づけて配置するのが好ましい。
これに加えて抵抗パターン部11の起歪部9に対する半径方向の位置ずれは歪みの感度の差を生じさせてしまうので、力導入部2の中心と抵抗パターン部11の中心を高精度で合致させることは同時に必要である。故に、ベース材10の浮きを防止するため余裕を持って抵抗パターン部11を内側に設けて歪みの検出感度を犠牲にしたり、歪みゲージ5の貼直しをしたり、ということを従来行っていた。
本発明は、力変換器の起歪部への歪みゲージの貼り付けの位置誤差を低減しつつ、貼り付けを容易にして、かつ力変換器の歪みの感度の改善を図ることを課題としている。
本発明の力変換器は、
力が入力される略円柱状の力導入部と、
力導入部の外側に位置し、力導入部と同心円の円筒形状で力を支持する力支持部と、
力導入部と力支持部を繋いで環状にて形成され、力導入部の反対面側にて力支持部に向かって厚さが増すように形成された傾斜面を有する起歪部と、
略円形のベース材上にホイートストンブリッジ回路を構成する複数の抵抗パターン部が形成されて起歪部に貼り付けられる歪みゲージと、
を有する力変換器であって、
ベース材の外周部は、
力支持部の内壁面の直径と略同一寸法の円に接する突起部を備えた第1の区間と、
少なくともベース材の中心点を中心として抵抗パターン部が外周部の近傍に配置されている扇形の角度範囲を含み、起歪部側の傾斜面が始まる稜線の直径以下の領域を備えた第2の区間と、
を有することを特徴とする。
本発明の歪みゲージは、
力が入力される略円柱状の力導入部と、
力導入部の外側に位置し、力導入部と同心円の円筒形状で力を支持する力支持部と、
力導入部と力支持部を繋いで環状にて形成され、力導入部の反対面側にて力支持部に向かって厚さが増すように形成された傾斜面を有する起歪部と、
を有する力変換器の起歪部に貼り付けられる歪みゲージであって、
略円形のベース材上に形成されたホイートストンブリッジ回路を構成する複数の抵抗パターン部を有し、
ベース材の外周部は、
力支持部の内壁面の直径と略同一寸法の円に接する突起部を備えた第1の区間と、
少なくともベース材の中心点を中心として抵抗パターン部が外周部の近傍に配置されている扇形の角度範囲を含み、起歪部側の傾斜面が始まる稜線の直径以下の領域を備えた第2の区間と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、起歪部と力支持部の境界部に傾斜面を設けた力変換器において、歪みゲージの抵抗パターン部が起歪部への密着を保つようにして起歪部に貼ることが容易となり、故に起歪部に生じる歪みを安定して検出できる。また力導入部と複数の抵抗パターン部の位置合わせを容易にできるので高精度な力変換器を実現できる。
本発明の実施形態に係る力変換器の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る力変換器の底面開口図である。 本発明の実施形態に係る力変換器の歪みゲージ貼り付前の底面開口図である。 本発明の力変換器に好適な歪みゲージの第1の実施形態に係る平面図である。 本発明の力変換器に好適な歪みゲージの第2の実施形態に係る平面図である。 本発明の実施形態に係る力変換器に用いられる歪みゲージの配線図である。 本発明の実施形態に係る力変換器のAA断面である。 本発明の実施形態に係る力変換器のAA断面部分拡大詳細図である。 本発明の実施形態に係る力変換器のBB断面である。 本発明の実施形態に係る力変換器のBB断面部分拡大詳細図である。 従来の力変換器の底面開口図である。 従来の力変換器のCC断面図である。 従来の力変換器のCC断面拡大詳細図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の歪みゲージとこれを用いた力変換器について説明する。ただし、本発明が以下の実施形態に限定される訳ではない。
図1は、本発明の実施形態に係る力変換器1の外観斜視図であり、図2は本発明の実施形態に係る力変換器1を底面方向から見て底部を開口し、配線処理などを施す前の状態を表したものである。
力導入部2は突起した略円柱状であってこの天面に力が入力されるようになっている。力支持部3は力導入部2の外側で周囲を取り囲み、力導入部2と同心円の円筒形状をしていて、剛性が高く、入力された力を支持するものである。起歪部9は力導入部2と力支持部3を繋いで環状で薄肉に形成され、力が印加された際には起歪部9が弾性変形して歪みが生じる。また図8、図10に示すように起歪部9は、力導入部2の反対面側にて力支持部3に向かって厚みが増すように形成された傾斜面Rを有していて、力支持部3に結合する傾斜面Rの終わりの箇所が起歪部9の端部と定義する。
歪みゲージ5は、力導入部2の反対側の起歪部9の薄肉部に接着剤にて貼り付けされるものである。したがって、力導入部2に力が入力された際には起歪部9は弾性変形して歪みが生じ、起歪部9に貼り付けられた歪みゲージ5の抵抗値変化から歪みを電気信号に変換することができる。ケーブル4は変換された電気信号を外部に取り出すと共に、歪みゲージ5を含むホイートストンブリッジ回路へ電源供給を行うためのものである。
図3は歪みゲージ5を起歪部9に貼り付ける前の力変換器1を、底面方向から見て底部を開口して表したものである。力支持部3は剛性の高い厚肉でできておりその内壁の直径がD1である。起歪部9は力支持部3との接続する部分近傍において、傾斜面Rが直径D2から始まり、力支持部3の内壁面の直径D1で終わる。したがって傾斜面Rが始まる箇所の稜線は直径D2の円である。
図4は、本発明の力変換器1に好適な歪みゲージ5の第1の実施形態の平面図である。歪みゲージ5は、積層構造になっていて、例えば電気的絶縁性能を有する厚み25μmのポリイミドフィルムの略円形の単一のベース材10上に、銅55%、ニッケル45%合金で厚み2.5μmの金属箔が貼られたものである。歪みゲージ5のベース材10の外周には、外形が直径d1の円弧の突起部13を有する第1の区間S1と、直径d2の円弧の第2の区間S2が存在する。
第2の区間S2はベース材10の外周部付近に抵抗パターン部11が配置されている位相角を含んだ区間であり、第1の区間S1は第2の区間S2以外の位相角に設けられている。なおベース材10の外周で第1の区間S1と第2の区間S2以外の位相角の区間は、直径d2以下の領域であれば良い。この配置の理由の詳細は図7〜図10を用いて後述する。
抵抗パターン部11は、歪みを検出するための折り返し往復形状のパターンであって、本実施形態では4箇所設けられている。電極部6は抵抗パターン部11をケーブル4と繋いで電気的接続を行うものである。また調整用パッド8はレーザトリミング等によってその一部を切断することでこの歪みゲージ5の抵抗値を調整するために設けられている。カバー材12は抵抗パターン部11を保護するために、電極部6や調整用パッド8がある箇所を避けて、幅寸法がWの帯形状で積層されていて、ベース材10同様に厚み25μmのポリイミドフィルムを使用している。もちろんベース材10、カバー材12はポリイミドフィルムに限らずポリエチレンテレフタレートフィルムや、また金属箔も銅・ニッケル系に限らずニッケル・クロム系合金などであってもよい。また金属箔に限らず、スパッタ等による金属膜形成でも良い。
電極部6及び抵抗パターン部11の配置は回転対称形である。なお、折り返し往復の形状をした各抵抗パターン部11の最大感度方向は、それぞれこの歪みゲージ5の半径方向である。そしてこれら複数の抵抗パターン部は単一の基材であるベース材10上に一体で形成されたものである。
またベース材10及びカバー材12を含めた歪みゲージ5の外形の切断加工は、金型による打ち抜きや、レーザによるカッティングにて行うことができる。
図5は、本発明の力変換器1に好適な歪みゲージ5の第2の実施形態の平面図である。第1の実施形態の歪みゲージ5とは外周の突起部13bの形状が異なる。第1の実施形態では突起部13の外周は直径d1の円弧であったが、第2の実施形態の歪みゲージ5bでは直径d1の円に接する円弧で構成されている。すなわち第1の実施形態同様に力支持部3の内壁面の円に接する寸法d1で突起部13bが設けられているため、位置決めを容易に行うことができる。またこの突起部の形状は、ベース材10の材質、厚み、寸法d1、外形加工方法などを考慮して種々変形が可能であり、最適なものが使用される。
図6はこの結線回路含んだホイートストンブリッジ回路を示したものである。したがって図4、図5における各抵抗パターン部11がそれぞれR1〜R4に該当して構成されている。電源7により直流電圧が印加され、電極部6から各抵抗パターン部に加わった歪みによって変化した抵抗値によって変化する電圧が電気信号として出力される。前述のように、ケーブル4は電極部6各々と接続されて、この電圧出力信号及び電源7の配線を行っている。
図7は図2のAA断面図であって、図8は図7の部分拡大詳細図である。いずれもベース材10を含む歪みゲージ5の部分は厚みを誇張して描いてある。起歪部9において、力導入部2が形成されているのと反対側に位置した面には、歪みゲージ5が貼り付けられていて、そのベース材10が起歪部9に面して貼り付けられてある。厳密には抵抗パターン部11と繋がっている歪みゲージ5内部の配線部やカバー材12の一部もこの断面図には存在するが、ここでは省略している。
図8に示すように、このAA断面は、ベース材10の直径がd1の突起部13が存在する第1の区間S1であり、ベース材10の中心点を中心としたこの扇形の角度範囲の外周近傍には抵抗パターン部11は位置していない。この突起部13は、起歪部9の傾斜面Rに位置して貼り付けされている。貼り付け工程は、力支持部3の内壁寸法D1と突起部13の直径d1を略同一寸法とすること、及び突起部13にはカバー材12を積層しないことで、歪みゲージ5における突起部13の可撓性の低下がなく、突起部13が傾斜面Rに沿うように貼り付け可能であり、位置精度を確保しつつ容易に行うことができる。
図9は図2のBB断面図であって、図10は図9の部分拡大詳細図である。ここでもベース材10を含む歪みゲージ5の部分は厚みを誇張して描いてある。このBB断面は、ベース材10の直径がd2である第2の区間S2であり、この第2の区間S2は、抵抗パターン部11がベース材10の外周近傍に配置された領域の扇形の角度範囲を含んでいる。そしてこのベース材10の直径d2は傾斜面Rが始まる稜線の直径D2以下としている。そしてベース材10に積層された抵抗パターン部11は直径D2より小さな範囲に位置している。さらに抵抗パターン部11を覆うカバー材12はベース材10と同じ直径d2となっているが、抵抗パターン部11を覆うのが目的であり、直径d2以下でかつ抵抗パターン部11を覆うことができれば良い。
実際の組立工程においては、歪みゲージ5の貼り付けは突起部13で位置が決まるため、傾斜面Rが始まる稜線の直径D2とベース材10の外周部直径d2の位置のずれは少ない。したがって図13に示すようなベース材10が傾斜面Rに沿わずに浮いてしまい、ベース材10と起歪部9との密着が低下する不良を防止できる。
なお、なおベース材10の外周で第1の区間S1と第2の区間S2以外の扇形角度区間は、傾斜面Rを覆わなければ良く、直径d2以下の領域内にあれば良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、ベース材10の突起部13の外周を力支持部3の内壁に接するようにして直径方向の位置決めのガイドとして使い、抵抗パターン部11が設けられている近傍のベース材10は起歪部9の傾斜面Rの開始稜線より小さくすることで浮きを防止し、位置決め精度を確保しつつ組立て性を向上させる力変換器を実現できる。
なお、本発明は、上述及び図面に示した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形にて実施することが可能である。
本発明は、歪みゲージを使用したロードセルや圧力測定器に適用することができる。
1 力変換器
2 力導入部
3 力支持部
4 ケーブル
5、5b 歪みゲージ
6 電極部
7 電源
8 調整用パッド
9 起歪部
10 ベース材
11 抵抗パターン部
12 カバー材
13、13b 突起部
R 傾斜面
S1 第1の区間
S2 第2の区間

Claims (2)

  1. 力が入力される略円柱状の力導入部と、
    前記力導入部の外側に位置し、前記力導入部と同心円の円筒形状で力を支持する力支持部と、
    前記力導入部と前記力支持部を繋いで環状にて形成され、前記力導入部の反対面側にて前記力支持部に向かって厚さが増すように形成された傾斜面を有する起歪部と、
    略円形のベース材上にホイートストンブリッジ回路を構成する複数の抵抗パターン部が形成されて前記起歪部に貼り付けられる歪みゲージと、
    を有する力変換器であって、
    前記ベース材の外周部は、
    前記力支持部の内壁面の直径と略同一寸法の円に接する突起部を備えた第1の区間と、
    少なくとも前記ベース材の中心点を中心として前記抵抗パターン部が前記外周部の近傍に配置されている扇形の角度範囲を含み、前記起歪部側の前記傾斜面が始まる稜線の直径以下の領域を備えた第2の区間と、
    を有することを特徴とする力変換器。
  2. 力が入力される略円柱状の力導入部と、
    前記力導入部の外側に位置し、前記力導入部と同心円の円筒形状で力を支持する力支持部と、
    前記力導入部と前記力支持部を繋いで環状にて形成され、前記力導入部の反対面側にて前記力支持部に向かって厚さが増すように形成された傾斜面を有する起歪部と、
    を有する力変換器の前記起歪部に貼り付けられる歪みゲージであって、
    略円形のベース材上に形成されたホイートストンブリッジ回路を構成する複数の抵抗パターン部を有し、
    前記ベース材の外周部は、
    前記力支持部の内壁面の直径と略同一寸法の円に接する突起部を備えた第1の区間と、
    少なくとも前記ベース材の中心点を中心として前記抵抗パターン部が前記外周部の近傍に配置されている扇形の角度範囲を含み、前記起歪部側の前記傾斜面が始まる稜線の直径以下の領域を備えた第2の区間と、
    を有することを特徴とする歪みゲージ。
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