JP2016526996A - ニードルシールド取外し装置(remover) - Google Patents

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Abstract

針キャップ(5)と、針キャップ(5)内で軸方向に摺動可能に配置され、かつ針(3)上に配置されたニードルシールド(4)と係合するように適用されたキャリアシース(6.2)と、針キャップ(5)内で横断方向に摺動可能に配置され、かつキャリアシース(6.2)と係合し、キャリアシース(6.2)およびニードルシールド(4)を、針キャップ(5)に対して軸方向に変位させるように適用されたグリップ(6.1)とを含むニードルシールド取外し装置(6)が述べられる。

Description

本発明は、薬剤容器の針からニードルシールドを取り外すためのニードルシールド取外し装置に関し、またニードルシールドを備える針を有する薬剤容器を含む薬剤送達デバイスに関する。
自動注射器または薬剤容器などの多くの従来の薬剤送達デバイスが、薬剤の自己投与のために開発されている。このようなデバイスは、薬剤の自己投与を容易にするための針を含む。滅菌した針の滅菌性を維持するために、針は、通常、ゴムなどの可撓性材料から作られたニードルシールドで覆われる。
針を損傷(例えば、曲げなど)から保護するために、かつ針刺し事故から人々を保護するために、ニードルシールドは、例えば、プラスチックの針キャップなど、ニードルシールドの材料よりさらに剛性の材料から作られた保護用針キャップで包むことができる。
従来の針キャップは、針の損傷および針刺し事故を防止するのに役立つが、針からニードルシールドを取り外すには、一部の患者および/または介護者が保持していない一定の器用さと力を必要とする可能性がある。したがって、容易で、信頼性があり、かつ安全なニードルシールドの取外しを提供する機構が求められている。
特許文献1は、針を直接または間接的に支持するように適用された針取付け部を含む、鋭利な先端を有する医用針を保護するための安全デバイスを記述している。
WO2012/073040A1
本発明の目的は、薬剤容器からニードルシールドを容易に、高い信頼性で、かつ安全に取り外すことを支援するニードルシールド取外し装置を提供することである。さらに、本発明の目的は、改良されたニードルシールド取外し装置を備えた薬剤送達デバイスを提供することである。
例示的な実施形態では、本発明によるニードルシールド取外し装置は、針キャップと、針キャップ内で軸方向に摺動可能に配置され、かつ針上に配置されたニードルシールドと係合するように適用されたキャリアシース(carrier sheath)と、針キャップ内で横断方向に摺動可能に配置され、かつ針キャップの中心軸に対して傾斜した当接面に沿ってキャリアシースと係合し、キャリアシースおよびニードルシールドを針キャップに対して軸方向に変位させるように適用されたグリップとを含む。
例示的な実施形態では、針キャップは、グリップ上に配置された1つまたはそれ以上のグリップハンドルを受け入れるように適用された1つまたはそれ以上の穴を含む。グリップハンドルは、1つまたはそれ以上の穴から半径方向に突き出ている。
例示的な実施形態では、針キャップは、第1の材料から作られ、ニードルシールドは、第2の材料から作られ、第1の材料は第2の材料よりも高いデュロメータを有する。
例示的な実施形態では、キャリアシースは、グリップハンドルが針キャップに対して横断方向に並進運動をしたときグリップハンドルと係合するように適用された近位端を含む。近位端は、針キャップの中心軸に対して傾斜している。グリップハンドルは、近位端と係合するように適用された内側面を有し、また内側面は、針キャップの中心軸に対してある角度で配置される。
例示的な実施形態では、ニードルシールド取外し装置は、ニードルシールドと係合するように適用された1つまたはそれ以上のバーブ(barb)をさらに含む。近位端は、1つまたはそれ以上のバーブと係合するように適用される。
例示的な実施形態では、ニードルシールド取外し装置は、ニードルシールドと係合するように適用された円錐体をさらに含む。近位端は、円錐体の近位端と係合するように適用される。
例示的な実施形態では、グリップは部分的なリングである。
例示的な実施形態では、グリップは、変形可能な材料から作られる。変形可能な材料は、形状記憶を有する。
例示的な実施形態では、本発明による薬剤送達デバイスは、薬剤容器と、薬剤容器に連結された針と、針に連結されたニードルシールドと、本発明の例示的な実施形態のいずれかによるニードルシールド取外し装置とを含む。
本発明の可用性のさらなる範囲は、以下で示される詳細な説明から明らかになろう。しかし、本発明の趣旨および範囲に含まれる様々な変更および修正は、当業者であればこの詳細な説明から明らかになるので、その詳細な説明および具体的な例は、本発明の例示的な実施形態を示してはいるが、例示のために示されているに過ぎないことを理解されたい。
本発明は、以下で示す詳細な説明と、例示のためだけに示され、本発明を限定することのない添付図面とから、より完全に理解されよう。
本発明によるニードルシールド取外し装置の例示的な実施形態を備えた薬剤送達装置の例示的な実施形態の部分的な長手方向断面図である。 本発明によるニードルシールド取外し装置のさらなる例示的な実施形態を備えた薬剤送達デバイスの部分的な長手方向断面図である。 本発明によるニードルシールド取外し装置のさらなる例示的な実施形態を備えた薬剤送達デバイスの部分的な長手方向断面図である。 本発明によるニードルシールド取外し装置に対するグリップの例示的な実施形態の長手方向を示す図である。 本発明によるニードルシールド取外し装置に対するグリップのさらなる例示的な実施形態の長手方向を示す図である。 本発明によるニードルシールド取外し装置の例示的な実施形態による剛性の軸方向コネクタの長手方向断面図である。
対応する部材は、すべての図において同じ参照記号で印付けられる。
図1Aは、ハウジング1.1および薬剤容器キャリア1.2を含む薬剤送達デバイス1を示す。例示的な実施形態では、薬剤容器キャリア1.2は、事前に取り付けられた針3を備えた薬剤容器2を保持し、かつ包むように適用される。薬剤容器2は、薬剤が事前に充填された充填済み薬剤容器2(例えば、シリンジ)とすることができる。針3は、薬剤送達デバイス1の中心軸Cと実質的に心合わせされる。他の例示的な実施形態では、薬剤容器2は、薬剤送達デバイス1の内側にないスタンドアロンの薬剤容器2とすることができる。他の例示的な実施形態では、薬剤容器2は、取外し可能なニードルアセンブリと係合するように適用されたアンプルまたはカートリッジとすることができる。
例示的な実施形態では、針3は、針3の滅菌状態、および薬剤容器2の内容物の滅菌状態を維持する取外し可能なニードルシールド4により覆われている。ニードルシールド4は、ゴムなどの材料から作られる。それは、摩擦により薬剤容器2の遠位部材(例えば、首部分)に嵌合することができる。
ニードルシールド4を取り外すために、例えば、ゴムなどのニードルシールド4の材料と、例えば、熱可塑性物質もしくはガラスなどの薬剤容器の材料との間の静摩擦に打ち勝つ除去力が必要である。材料、およびそれらの特性、ならびに例えば、老化、温度、および湿度などによるこのような特性に対する影響間に差があるため、除去力は変化する可能性がある。ときには、除去力は、最高で35ニュートンまで上昇することもあり得る。
例示的な実施形態では、針キャップ5は、ニードルシールド4、および場合により、薬剤容器2の遠位部材を包むことができる。例示的な実施形態では、針キャップ5は、ニードルシールドよりも高いデュロメータを有する剛性の材料から形成される。例示的な実施形態では、針キャップ5は、例えば、円形または多角形の横断面を有し、かつ開放された遠位端および近位端を有する中心軸Cと心合わせされた円筒として形成することができる。
例示的な実施形態では、ニードルシールド取外し装置6は、グリップ6.1およびキャリアシース6.2を有する。例示的な実施形態では、グリップ6.1は、針キャップ5の側壁における開口部5.1を通って半径方向に突き出た少なくとも2つのグリップハンドル6.1.1を含む。図1Aの例示的な実施形態で示すように、少なくとも2つのグリップハンドル6.1.1は、互いに反対側に配置され、それらの各々はピン形状をしている。他の例示的な実施形態では、グリップハンドル6.1.1は、針キャップ5内に形成されたスロットに配置される弾性ビームとして形成することができる。
例示的な実施形態では、グリップハンドル6.1.1は、開口部5.1よりも大きい横断面を有する保持要素(例えば、フランジ)を有することのできる内側面6.1.2を含む。保持要素は、グリップハンドル6.1.1が、開口部5.1から半径方向に落ちないように保証することができる。グリップハンドル6.1.1は、中心軸Cに向けて、半径方向Rに、開口部5.1内で摺動可能である。グリップハンドル6.1.1は、(中心軸Cとは離れる)反対の半径方向にさらに摺動することができる。
特にグリップ6.1は、針キャップ5内で、横断方向に摺動可能に配置され、かつキャリアシース6.2およびニードルシールド4を、針キャップ5に対して軸方向に変位させるために、針キャップ5の中心軸Cに対して傾斜した当接面に沿って、キャリアシース6.2と係合するように適用される。
例示的な実施形態では、キャリアシース6.2は、針キャップ5とニードルシールド4の間で同心に配置される。キャリアシース6.2は、閉じた遠位端、および傾斜した近位縁部6.2.1を有する開口した近位端を備える円筒として形成することができる。例示的な実施形態では、キャリアシース6.2の遠位端は、針キャップ5の遠位端と位置を合わせることができ、したがって、キャリアシース6.2は、針キャップ5の遠位端を超えて遠位方向に突き出すことはない。
例示的な実施形態では、傾斜した近位縁部6.2.1は、キャリアシース6.2の外周が、近位方向Pに減少するように形成される。具体的には、近位の傾斜した近位縁部6.2.1は、ニードルシールド4の横軸に対して35°から45°の範囲の角度を含む円周方向傾斜を有することができる。傾斜した近位縁部6.2.1は、ニードルシールド4を受け入れ、かつニードルシールド4の外側面と係合する内側縁部6.2.2を形成するように、半径方向内側に延びる開口部を提供する。
ニードルシールド4に組み立てられたとき、傾斜した近位縁部6.2.1は、針キャップ5の開口部5.1に隣接して配置される。したがって、内方向に導かれたグリップハンドル6.1.1の内側表面は、キャリアシース6.2の傾斜した近位縁部6.2.1と当接することができる。
例示的な実施形態では、傾斜した近位縁部6.2.1の遠位にあるキャリアシース6.2の部分は、ニードルシールド4の外径よりも大きい内径を有することができ、したがって、ニードルシールド4とキャリアシース6.2の間に、間隙6.4が形成される。ニードルシールド4と針キャップ5の間の間隙6.4により、少なくともグリップハンドル6.1.1の領域で内側縁部6.2.2に、したがって、キャリアシース6.2の傾斜した近位縁部6.2.1の反対側に、近位の凹部が形成される。
例示的な実施形態では、1つまたはそれ以上のバーブ6.3が、内側縁部6.2.2に連結される。例として、プラスチックから作られたキャリアシース6.2を製作する場合、射出成形中にバーブ6.3を取り付けることが可能である。例えば、中心軸Cに対して本質的に平行に、内側縁部6.2.2の中に導入された止まり穴の中に各バーブ6.3を導くことにより、バーブ6.3を解放可能に取り付けることも可能である。バーブ6.3の遠位端6.3.1は、中心軸Cの方向に曲がっている。したがって、曲がった遠位端6.3.1は、キャリアシース6.2が遠位方向Dに移動したとき、ニードルシールド4と係合する。
針3からニードルシールド4を取り外すために、グリップハンドル6.1.1が、中心軸Cに向けて半径方向Rに押される。グリップハンドル6.1.1が、半径方向に並進運動すると、それらは、キャリアシース6.2の傾斜した近位縁部6.2.1と係合する。傾斜した近位縁部6.2.1に対して半径方向力を加えることにより、キャリアシース6.2を、針キャップ5に対して遠位方向に並進運動させる。キャリアシース6.2が遠位方向に並進運動すると、曲がった端部6.3.1がニードルシールド4と係合して、遠位方向Dに押す。ニードルシールド4は、針3から少なくとも部分的に取り外されるので、ニードルシールド4を単独に引っ張るよりも大幅に少ない力で針キャップ5を針3から引き離し、針3を露出することができる。
図1Bは、本発明によるニードルシールド取外し装置6のさらなる例示的な実施形態の部分的な長手方向断面図を示す。この例示的な実施形態では、キャリアシース6.2の近位端6.2.1’は、中心軸Cに対してほぼ直角に内側に曲がっており、バーブ6.3を保持するための内側縁部6.2.2を形成し、またグリップハンドル6.1.1の内側面6.1.2’は、中心軸Cに対して35°から45°の角度だけ傾斜もしくはスロープを有している。動作においては、グリップハンドル6.1.1が、中心軸Cに向けて半径方向Rに押される。グリップハンドル6.1.1が半径方向に並進運動すると、内側面6.1.2’が、キャリアシース6.2の近位端6.2.1’と係合する。近位端6.2.1’に対して半径力を加えることにより、キャリアシース6.2を、針キャップ5に対して遠位方向に並進運動させる。キャリアシース6.2が遠位方向に並進運動すると、曲がった端部6.3.1がニードルシールド4と係合し、かつ遠位方向Dに押す。ニードルシールド4は、針3から、少なくとも部分的に取り外され、また針キャップ5が針3から引き離されて、針3を露出することができる。
図1Cおよび図2Aは、グリップ6.1の例示的な実施形態をより詳細に示しており、グリップ6.1は、スロット付きリングとして形成される。2つの半径方向に突き出したグリップハンドル6.1.1が、リングを通る直径と位置合わせされている。例えば、グリップ6.1のリングの中心を通る中心軸Cの周りで回転対称に配置されるなど、2を超える複数の半径方向に突き出したグリップハンドル6.1.1を有することも可能である。さらに、単一の突き出したグリップハンドル6.1.1を配置することも可能である。リングのグリップハンドル6.1.1は、針キャップ5の側壁における開口部5.1を通って半径方向に突き出す。リングは、円筒形に形成された針キャップ5とニードルシールド4との間で同心に配置される。特に、開口部5.1の外で、リングは、針キャップ5の壁の部分的に円周方向の凹部5.2内に配置される。
例示的な実施形態では、グリップハンドル6.1.1を半径方向Rに摺動させるために、グリップ6.1は、スロット付きのリングとして形成することができる。言い換えると:グリップ6.1は、その周辺部に沿って開口することができ、その開口部はグリップハンドル6.1.1の間のリングセクタに配置される。特に、この実施形態によるグリップ6.1は、そのリング形状をした周辺部を通る半径方向スロットを提供する。例示的な実施形態では、スロットは、2つのグリップハンドル6.1.1の間に対称的に配置される。
さらに他の実施形態では、グリップ6.1は、グリップハンドル6.1.1が針キャップ5に対して半径方向Rに摺動できるように、圧縮可能な、または変形可能な材料から作られる。
グリップハンドル6.1.1が中心軸Cに向けて半径方向Rに押されたとき、半径方向スロットは減少する、または閉じられる。グリップ6.1の材料に応じて、スロット付きリングは、グリップハンドル6.1.1に対して半径方向Rに加えられた負荷に対してばねとして作用することができる。熱可塑性物質または鋼など、十分な弾性および剛性を提供する多くの材料が当業者に知られている。
グリップ6.1の内側面6.1.2は、係合近位縁部/端6.2.1と当接するように適用される。グリップハンドル6.1.1が、中心軸Cに向けて押されたとき、傾斜した近位縁部6.2.1、したがってキャリアシース6.2は、遠位方向Dに駆動され、したがって、剛性のバーブ6.3は、ニードルシールド4に刺さる、またはしっかりと嵌合する。ニードルシールド4は、嵌合した、または部分的に挿入された剛性のバーブ6.3により、針キャップ5に対して遠位方向Dに強制され、かつ移動し、したがって、ニードルシールド4の取外しを達成または支援することができる。
図2Bは、グリップ6.1のさらなる例示的な実施形態を示しており、グリップ6.1は、変形可能な材料から作られた閉じたリングとして形成される。グリップハンドル6.1.1が中心軸Cに向けて圧縮されたとき、閉じたリングは変形する。グリップ6.1が半径方向Rに沿ってばねとして作用するように十分な弾性を提供する、この実施形態によるグリップ6.1のための様々な材料が当業者には知られている。
図3は、バーブ6.3の代わりに、その遠位端に減少させた内径を有する円錐体6.5として形成されたキャリアシース6.2のさらなる実施形態を示している。この減少させた内径は、ニードルシールド4にしっかりと嵌合するように、ニードルシールド4の外径よりもわずかに小さく選択されている。近位端における円錐体6.5の内径は、ニードルシールド4の周辺部よりも広く選択されている。円錐体6.5の近位端の外径は、円錐体6.5の近位端が、傾斜した近位縁部6.2.1の遠位面に当接するように選択される。
その広くした近位端により、円錐体6.5は、近位方向Pに、ニードルシールド4の上で容易に摺動することができる。その遠位端では、円錐体6.5の内径は、ニードルシールド4をわずかに締め付けて、ニードルシールド4の材料を円錐体6.5の遠位端の遠位方向に***させる。***部4.1は、円錐体6.5が、遠位方向Dにニードルシールド4の上を摺動しないようにする。したがって、円錐体6.5は、傾斜した近位縁部6.2.1から遠位方向Dへと実質的に導かれた力をニードルシールド4へと変換し、それにより、薬剤容器2および針3からのニードルシールド4の取外しが支援される。
円錐体6.5は、製作するのに費用がかからず、特に針キャップ5、ニードルシールド4、およびグリップ6.1と組み立てるのが容易であり得る。それは、熱可塑性物質または金属など、当業者に知られた様々な材料から作ることができる。
当業者であれば、本明細書で述べられた装置、方法、および/またはシステム、ならびに諸実施形態の様々な構成要素の変更(追加および/または除去)は、本発明の完全な範囲および趣旨から逸脱することなく行うことができ、本発明は、このような変更、およびその任意のおよびすべての均等な形態を包含することが理解されよう。

Claims (15)

  1. ニードルシールド取外し装置(6)であって:
    針キャップ(5)と;
    該針キャップ(5)内で軸方向に摺動可能に配置され、かつ針(3)上に配置されたニードルシールド(4)と係合するように適用されたキャリアシース(6.2)と;
    針キャップ(5)内で横断方向に摺動可能に配置され、かつ針キャップ(5)の中心軸(C)に対して傾斜した当接面に沿ってキャリアシース(6.2)と係合し、該キャリアシース(6.2)およびニードルシールド(4)を針キャップ(5)に対して軸方向に変位させるように適用されたグリップ(6.1)と
    を含む前記ニードルシールド取外し装置。
  2. 針キャップ(5)は、グリップ(6.1)上に配置された1つまたはそれ以上のグリップハンドル(6.1.1)を受け入れるように適用された1つまたはそれ以上の穴を含む、請求項1に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  3. グリップハンドル(6.1.1)は、1つまたはそれ以上の穴から半径方向に突き出ている、請求項2に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  4. 針キャップ(5)は、第1の材料から作られ、ニードルシールド(4)は、第2の材料から作られ、第1の材料は、第2の材料よりも高いデュロメータを有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  5. キャリアシース(6.2)は、グリップハンドル(6.1.1)が針キャップ(5)に対して横断方向に並進運動したときグリップハンドル(6.1.1)と係合するように適用された近位端(6.2.1)を含む、請求項2に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  6. 近位端(6.2.1)は、針キャップ(5)の中心軸(C)に対して傾斜している、請求項5に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  7. グリップハンドル(6.1.1)は、近位端(6.2.1)と係合するように適用された内側面を有し、また該内側面は、針キャップ(5)の中心軸(C)に対してある角度で配置される、請求項5に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  8. ニードルシールド(4)と係合するように適用された1つまたはそれ以上のバーブ(6.3)をさらに含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  9. 近位端(6.2.1)は、1つまたはそれ以上のバーブ(6.3)と係合するように適用される、請求項5または8に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  10. ニードルシールド(4)と係合するように適用された円錐体(6.5)をさらに含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  11. 近位端(6.2.1)は、円錐体(6.5)の近位端と係合するように適用される、請求項5または10に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  12. グリップ(6.1)は部分的なリングである、請求項1〜11のいずれか1項に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  13. グリップ(6.1)は、変形可能な材料から作られる、請求項1〜12のいずれか1項に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  14. 変形可能な材料は形状記憶を有する、請求項1〜13のいずれか1項に記載のニードルシールド取外し装置(6)。
  15. 薬剤送達デバイスであって:
    薬剤容器と;
    該薬剤容器に連結された針(3)と;
    該針(3)に連結されたニードルシールド(4)と;
    請求項1〜14のいずれか1項に記載のニードルシールド取外し装置(6)と
    を含む前記薬剤送達デバイス。
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