JP2016512738A - 事務用椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】背もたれを備える事務用椅子において、ユーザの背中を快適に支持するとともに、効率的に製造することにある。【解決手段】背もたれ(12)は、椅子枠(20)と椅子枠(20)に取り付けられた一対の直立支柱(18)とを含む。直立支柱(18)は、椅子枠(20)に対して横方向に可撓性がある。背もたれ(12)は、直立支柱(18)から横方向外側に延びる複数の可撓性の支持アーム(21)を含む。支持アーム(21)は、各々が周縁(23)を含む。支持アーム(21)は、第1組の支持アームと第2組の支持アームとを含む。事務用椅子(10)は、第1組の支持アームの周縁(23)と第2組の支持アームの周縁(23)との間で引っ張られて延びるカバー(42)を備える。カバー(42)の少なくとも中央部分は、支持アーム(21)から離間する。【選択図】図1

Description

本発明は、事務用椅子に係り、より具体的には、部分的に可撓性および調節機能を提供する機構を備える事務用椅子に関する。
事務用椅子の市場は、ただ座るだけの場所以上のものを求め続けている。今日のユーザは、美しい形状において、快適性、機能性、および高度な調節機能の全てを求めている。最近では、事務用椅子としては、周辺枠に引っ張られて取り付けられたメッシュ織物などの可撓性のあるカバーを含む背もたれを備えたが知られている。これらの構成は、長期間であっても高度な快適性を提供することができる。
米国特許7347495号公報
ところが、従来、事務用椅子においては、周辺枠の剛性が限定される傾向にある。周辺枠は、一般的に、メッシュ織物などからなるカバーを引っ張って支持するための剛性でなくてはならず、この剛性が背もたれの可撓性を制限している。場合によっては、ユーザは、さらなる快適性および座っている間の大幅な移動に対して、背もたれにおけるある程度の横方向の可撓性を求めることがある。
また、事務用椅子を異なるサイズのユーザに適合させるために、座部の前縁と背もたれとの間の座部表面の深さを調節する機構を提供することも知られている。この距離は、ユーザが大腿部の下に圧力を感じる位置に大きな影響を与え、ひいては、総じて座部の快適度に影響を与える。
このような機構を実装すると、例えば、座部の前縁の伸縮により、不要に伸張されるかあるいは余分なカバーをもたらし得るという点で問題が発生し得る。
そこで、この発明は、ユーザの背中を快適に支持するとともに、効率的に製造することができる事務用椅子を提供することを目的とする。
本発明は、事務用椅子の背もたれやシート支持部を提供する。
背もたれは、椅子枠と、椅子枠に取り付けられた一対の直立支柱とを含む。直立支柱は、椅子枠に対して横方向に可撓性がある。背もたれは、直立支柱から横方向外側に延びる複数の可撓性の支持アームを含む。支持アームは、各々が周縁を含む。支持アームは、直立支柱から第1の横方向に延びる第1組の支持アームと、直立支柱から第2の横方向に延びる第2組の支持アームとを含む。事務用椅子は、第1組の支持アームの周縁と第2組の支持アームの周縁との間で引っ張られて延びるカバーを備える。これにより、カバーの少なくとも中央部分は、支持アームから離間する。
一実施形態では、支持アームの周縁の各々は、支持アームをカバーに取り付けるための構造を有する取付部を含む。取付部は、面を含む。支持アームをカバーに取り付けるための構造は、取付部の面から延びる。取付部の面は、支持アームに対する角度で位置決めされる。支持アームおよび直立支柱は、同一材料から一体的に形成されてもよい。支持アームは、凸形状を有してユーザの背中の形状に適合するように湾曲していてもよい。
一実施形態では、背もたれは、第1部分を有するランバーサポート機構を含む。第1部分は、直立支柱と、事務用椅子に座っているユーザの背中に面するように第1部分から延びる腰パッドとの間に、取り付けられる。
他の実施形態では、背もたれは、位置調節可能な前縁を含むシート支持部を含む。シート支持部は、固定台と、固定台に取り付けられた座部とを含む。座部は、前部および後部を有する。座部の後部は、固定台に対して固定されるように固定台に取り付けられる。前縁を含む座部の前部は、座部の後部に対して移動可能である。背もたれは、座部の前部および座部の後部にわたって延びるカバーを備える。カバーは、座部の前部および座部の後部に取り付けられる。カバーは、座部の前部と共に移動可能である。これにより、前縁を含むカバーの一部は、座部の前部が第1の横方向に移動する場合に、座部の前部の下に少なくとも部分的に巻かれる。カバーの一部は、座部の前部が第2の横方向に移動する場合に、座部の後部から離れて延びる。
この発明は、ユーザの背中を快適に支持するとともに、効率的に製造することができる。
図1は一実施形態による事務用椅子の斜視図である。 図1Aは図1に示す事務用椅子の側面図である。 図2は一実施形態による事務用椅子の一部分の後方斜視図である。 図3は布製のカバーの一部分を取り除いた図2に示す事務用椅子の後方斜視図である。 図4はランバーサポートを含む事務用椅子の一部分の後方斜視図である。 図5Aはランバーサポート機構を含む事務用椅子の一部分を示す。 図5Bはランバーサポート機構を含まない事務用椅子の背面図である。 図5Cはランバーサポート機構を含む事務用椅子の一部分の後方斜視図である。 図5Dはランバーサポート機構用のブラケットの拡大図である。 図6Aは布製のカバーの部分が取り除かれた事務用椅子の一部分の側面図である。 図6Bは図6Aに示す事務用椅子の拡大図である。 図6Cは図6Aに示す事務用椅子の正面拡大図である。 図7Aは一実施形態による支持アーム端部の正面拡大図である。 図7Bは一実施形態による支持アームの背面図である。 図8Aはカバーに接続された支持アームの背面拡大図である。 図8Bは図8Aに示す支持アームの側面図である。 図8Cはカバーが取り付けられていない支持アームの側面図である。 図9Aはカバーが部分的に取り除かれた事務用椅子の上部の背面図である。 図9Bは図9Aに示す事務用椅子の拡大図である。 図10はカバーが取り付けられた支持アームの拡大図である。 図11はカバーが取り付けられていない支持アームの拡大図である。 図12Aは一実施形態によるカバーの背面図である。 図12Bは図12Aの円「X」内のカバーの一部の拡大図である。 図12Cは図12Aの円「Y」内のカバーの一部の拡大図である。 図13Aは一実施形態によるカバーの背面図である。 図13Bは図13Aの円「X」内のカバーの一部の拡大図である。 図13Cは図13Aの円「Y」内のカバーの一部の拡大図である。 図14Aは事務用椅子の背もたれ部分の正面図である。 図14Bはカバーの一部の拡大図である。 図15はカバーの部分が取り除かれた背もたれ部分の背面図である。 図16Aは他の実施形態による椅子枠および支持アームの正面斜視図である。 図16Bは図16Aに示す椅子枠および支持アームの上面図である。 図17はカバーの部分が取り除かれた他の実施形態による背もたれ部分の背面図である。 図18は図17に示す背もたれ部分の一部の斜視図である。 図19は図18に示す背もたれ部分の一部の拡大図である。 図20は図18に示す背もたれ部分の一部の他の背面図である。 図21はカバーが取り除かれた他の実施形態による事務用椅子の正面斜視図である。 図22は図21に示す事務用椅子の後方斜視図である。 図23は調節可能な前縁を有する代替のシート支持部部分を含む事務用椅子の正面斜視図である。 図24は図23に示す事務用椅子の後方斜視図である。 図25はシート表皮を含む、図24に示す事務用椅子の後方斜視図である。 図26はカバーが含まれた図25に示す事務用椅子の後方斜視図である。 図27Aは他の実施形態によるシート支持部部分の後方斜視図である。 図27Bは図27Aに示す事務用椅子の拡大図である。 図27Cは図27Bに示す事務用椅子の正面図である。 図27Dはカバーが取り付けられていない図27Bに示す事務用椅子の拡大図である。 図28Aは他の実施形態による事務用椅子の一部分の正面斜視図である。 図28Bは図28Aに示す事務用椅子の他の図である。 図29は開位置にあるタブレットアームレストの底面図である。 図30は閉位置にあるタブレットアームレストの底面図である。 図31Aは拡張位置にある位置調節可能な前縁を含む事務用椅子の一実施形態の側面図である。 図31Bは退避位置にある図31Aに示す事務用椅子の側面図である。 図31Cは退避位置にある図31Bに示す事務用椅子の他の側面図である。 図31Dは拡張位置にある図31Cに示す事務用椅子の他の側面図である。 図32はシート支持部の底面図である。 図33はシート支持部の上面図である。 図34はシート支持部の他の底面図である。 図35はカバーが取り除かれたシート支持部の底面図である。 図36は位置調節可能な前縁の斜視図である。 図37は図36に示す前縁の拡大図である。 図38は部分的退避位置にある前縁を含む、図37に示す前縁の拡大図である。 図39は位置調節可能な前縁の一部分の背面図である。 図40は図39に示す前縁の一部分の正面図である。 図41は図40に示す前縁の一部分の拡大正面図である。 図42はシート支持部の底面図である。
この発明は、事務用椅子において、ユーザの背中を快適に支持するとともに、効率的に製造する目的を、横方向に延びる支持アームを備える等で背もたれやシート支持部の構造を変更して実現するものである。
本発明の現在の実施形態による事務用椅子を、図1〜図30に示し、全般的に符号10で示す。特に、本発明に開示の事務用椅子10の実施形態は、ユーザの背中を快適に支持するための背もたれ12の支持構造、および、このような背もたれ12を製造する効率的な方法、ならびにシート支持部14の前縁を再配置するための機構を含むものである。
図1〜図27は、略垂直で一対の直立支柱18を含む背もたれ12と、直立支柱18から外側に延びる複数の支持アーム21とを含む事務用椅子10の一態様を示している。
図1〜図1Aは、事務用椅子10の完成版の図を示している。事務用椅子10は、一般的に、椅子枠20と、背もたれ12と、シート支持部15と、椅子枠20から延びるアームレストアセンブリ22とを含む。椅子枠20は、直立支持部材19および複数の外側に延びる脚部28を含んでもよい。
一実施形態では、カバー42は、布製(布材料)から形成されてもよく、背もたれ12の部分に延びてもよい。カバー42は、発泡クッション(図示せず)などのクッションを含んでもよく、あるいは、クッション用のカバーを形成してもよい。
図2〜図4は、背もたれ12の背面図を示している。図示の通り、背もたれ12は、一般的に、椅子枠20に取り付けられた略水平の下部横材26によって接続される一対の直立支柱18と、略水平の上部横材31とを含む。直立支柱18は、互いに略平行に延びてもよく、あるいは、事務用椅子10の上縁に近づくにつれてわずかに収束または分岐してもよい。直立支柱18は、例えば、鋼(または他の金属、あるいは射出成形プラスチックなどのプラスチック)など、様々な材料から形成されてもよい。以下により詳細に説明するように、直立支柱18から延びる支持アーム21は、単一片の成形プラスチックから一体的に形成されてもよい。直立支柱18は、背もたれ12に支持を提供するだけでなく、背もたれ12にある程度の横方向の可撓性を提供してもよい。例えば、直立支柱18は、ある程度の弾力性を有してもよく、これにより、ユーザが前後に動いたときに背もたれ12をユーザとともに移動させることを可能にするユーザの背中の力によって、左右にわずかに曲がることが可能になる。
図3は、直立支柱18から延びる支持アーム21を露出させるために、布製のカバー42の後部が取り除かれた事務用椅子10の背面図を示している。図示の実施形態の全体を通して、支持アーム21は、直立支柱18から外側に、直立支柱18と略直交する方向に延びるが、それ以外の場合は、直立支柱18とは異なる角度で延びてもよい。各支持アーム21は、周縁23を含む。より具体的には、図3に示す実施形態では、一連の離間した支持アーム21は、直立支柱18の各々から外側に延びる。各支持アーム21は、所望の支持特性に応じて、所望の通り成形してもよい。より長く狭いアームは、より可撓性があり、背もたれ12に対してより一層の浮遊感覚をもたらす一方で、より厚く短いアームは、より剛性がある。図示の実施形態では、各支持アーム21の幅は、遠位縁23に接近しながら次第に収束する。図3に示すように、プレート状の脚部28は、上部横材31から延びる。複数の支持アーム21は、脚部28から外側に延びる。支持アーム21は、ユーザの背中の一部分を包み込むように凸形状に湾曲して快適性および支持を提供してもよい。さらに、支持アーム21は、ある程度の弾力性を備えてもよく、これにより、各個別の支持アーム21は、ユーザから力を受ける際に曲がることが可能になる。支持アーム21は、各々が、一般的に直立支柱18から延びる横方向の長さを画定し、それにより、各個別の支持アーム21は、その他の支持アーム21とは関係なく曲がることができる。
図5Bは、事務用椅子10の背面図を示している。図5A、図5C、図5Dおよび図6Cは、直立支柱18の間に嵌合する任意のランバーサポート機構62を含む事務用椅子10の型を示している。
一実施形態では、ランバーサポート機構62は、ランバーサポート機構62を直立支柱18の間で上下に滑らせることで、垂直方向に調節可能である。様々なランバーサポート機構を使用してもよいが、図示の実施形態は、発明の名称が「Chair Back with Lumbar and Pelvic Supports」である米国特許第7,347,495号に図示および記載されているランバーサポート機構を含み、この内容は、参照により本明細書に組み込まれる。つまり、ランバーサポート機構62は、支持アーム63と、支持アーム63に取り付けられた腰パッド65とを含む。腰パッド65は、事務用椅子10に座ったときのユーザの下背部に面している。腰パッド65は、ユーザの下背部の腰部を支持する一連の同心円で可撓性のある支持リング67を含んでもよい。
支持アーム21の周縁23は、布製のカバー42に取り付けられ、支持アーム21の前面49上に引っ張られて取り付けられてもよい。カバー42は、その張力が支持アーム21でいくつかの湾曲を引き起こすことがあるが、図示の通り、ユーザの背中の輪郭に成形するように、所定通りに支持アーム21をあらかじめ湾曲させてもよい。
一実施形態では、各支持アーム21の周縁23は、カバー42に取り付けられた周辺枠27を通してカバー42に接続される。
支持アーム21の周縁23は、多数の方法でカバー42に取り付けることも可能である。
図6〜図16は、周辺枠27を介したカバー42の支持アーム21への取り付けの一実施形態について、より詳細に示している。図示のように、周辺枠27は、概して可撓性のあるプラスチック片であってもよく、例えば、周辺枠27をカバー42に縫い付けることでカバー42に取り付けられてもよい。図示の通り、周辺枠27は、カバー42の全周にわたって延びる。図6Cに示すように、周辺枠(ストリップ)27は、ファスナ52を支持アーム21の周縁23上に取り付けるための一体型ファスナ53を含んでもよい。図示の実施形態では、ストリップ/周辺枠27上のファスナ53は、周辺枠27に取り付けられた材料のループである。支持アーム21上のファスナ52は、ループ状のファスナ53を介して延びる支持アーム21から延び、突起またはねじ頭などの突出部である。この取り付け方法は、支持アーム21と周辺枠27との間にある程度の可撓性を提供し、周辺枠27およびカバー42に対して、さらに独立した動作をもたらし、かつ、各個別の支持アーム21を曲げる。この実施形態では、また、支持アーム21は、支持アーム21の周縁23に取り付けられた角度ブロック60を含んでもよい。支持アーム21上のファスナ52は、角度ブロック60から延びてもよい。角度ブロック60は、支持アーム21の端部23およびファスナ52を湾曲の方向とは概して逆の方向へ角度付けることで、湾曲した支持アーム21に「反曲」の効果をもたらす。ファスナ52が延びる面23は、こうして、支持アーム21の長手方向からの角度で配向される。支持アーム21の端部の反曲は、ユーザの背中に対してカバー(布材料)42を配向して、ユーザが寄りかかるための平面を提供するのに役立ち、さらに、吊るしたカバー42にいくつかのプレテンションを加える。支持アーム21における反曲の量は、カバー42における張力を制御するように調節されてもよい。
図12A〜図12Cおよび図14A〜図14Bは、例えば、支持アーム21の周縁23から内側に、周辺枠27をカバー42に縫い付けることで、周辺枠27が広がってカバー42に取り付けられる実施形態を示している。この構造は、腰部に張力を増加して加えることができ、ユーザのための付加的支持を腰部39にもたらす。
図13A〜図13Cは、別の方法で支持アーム21に取り付けられるカバー42の部分を示している。図13Bを参照して、例えば、カバー42に縫い付けることで、複数の離間したJ字状のクリップ49がカバー42に取り付けられている。J字状のクリップ49は、支持アーム21の周縁23または側縁に掛止して、カバー42のこれらの部分を支持アーム21に取り付けてもよい。図示の実施形態では、J字状のクリップ49は、カバー42の上縁にわたって離間しており、支持アーム21の両側のカバー42の対向する下隅部を横断する。他の実施形態では、J字状のクリップ49は、また、その他の場所で利用されてもよい。
図16A〜図16Bは、支持アーム21に反曲を提供する代替的な実施形態を示している。ここで、周端23は、湾曲部分61を含む。この湾曲部分61は、支持アーム21の湾曲と概して対向する方向に湾曲するように形成される。上述のように、支持アーム21の端部の反曲は、ユーザの背中に対してカバー42を配向して、ユーザが寄りかかるための平面を提供するのに役立ち、さらに、吊るしたカバー42にいくつかのプレテンションを加える。支持アーム21における反曲の量は、カバー42における張力を制御するように調節されてもよい。
図17〜図20は、支持アーム21が、ファスナ71とともに支柱18に取り付けられる代替的な実施形態を示している。
図17〜図20に示すように、周辺枠27は切り出し部56を配置して含み、これにより、切り出し部56の位置で、支持アーム21の周縁23をカバー42に取り付けることができる。図19を参照して、周辺枠27は、支持アーム21の周縁23上にループ状ファスナ75を取り付けるための一体型ファスナ73を含んでもよい。上述の実施形態の代替的な実施形態では、周辺枠27上の一体型ファスナ73は、周辺枠27に取り付けられた突出部である。支持アーム21上のループ状ファスナ75は、支持アーム21から延びる材料のループである。上記の実施形態と同様に、この取り付け方法は、支持アーム21と周辺枠27との間にある程度の可撓性を提供し、周辺枠27およびカバー42に対して、さらに独立した動作をもたらし、かつ、各個別の支持アーム21を曲げる。この実施形態では、また、支持アーム21は、支持アーム21の周縁23に取り付けられた角度ブロック60を含んでもよい。支持アーム21上のループ状ファスナ75は、角度ブロック60から延びてもよい。
図21〜図26は、代替的な実施形態を示している。
この実施形態では、直立支柱18は一連のウェブ30によって互いに接続されている。 図21〜図26に示す実施形態は、3組の支持アーム21を含む。3つの支持アーム21aは、直立支柱18から一方向に延びる。3つの支持アーム21bは、支持アーム21aと整列して反対方向に延びる。それぞれ対応する一対の支持アーム21aおよび21bの周縁23は、横材38によって連結されている。図示の通り、横材38は、支持アーム21の周縁23の間で引っ張られて接続され、支持アーム23に湾曲をもたらす。支持アーム21は、事務用椅子10の上縁40に接近しながら次第に短くなってもよい。支持アーム21、横材38および直立支柱18は、カバー42で覆われてもよい。
この実施形態では、ある程度の調節機能も背もたれ12に提供される。
図示の通り、一対のスライド29は、それぞれ整列した組の支持アーム21aおよび21bの後方に位置決めされ、支持アーム21の可撓性の量を制御するように横方向(直立支柱18または側縁23に向かって)に調節されてもよい。
図26は、図21〜図26の実施形態を示している。ここで、カバー42は、支持アーム21および横材38にわたって取り付けられている。カバー42は、一連のストラップ43を介して取り付けられる。このストラップ43は、支持アーム21の背面48を横断して、カバー42の第1縁部44とカバー42の第2縁部46との間に延びる。ストラップ43は、支持アーム21の周縁23の間に延びるときに、カバー42を引っ張って保持するように引き締められてもよい。
図27A〜図27Dは、背もたれ12の別の型を示している。
この実施形態では、支持アーム21は、背もたれ12の周縁82内へ延びる切り欠き部80によって形成される。切り欠き部80は、周縁82から直立支柱18へ部分的にのみ延び、こうして、支持アーム21の可撓性の度合いを低下させる。
この実施形態では、また、J字状のクリップ49は、カバー42の全周の周りに延び、カバー42を背もたれ12に取り付けるための唯一の方法である。
追加的な事務用椅子の実施形態を、図28〜図30に示す。この実施形態では、事務用椅子10は、タブレットコンピュータ302などの装置を支持する作業面300を含む。
図示の通り、作業面300の部分304は、作業面の他の部分306に対して下方へ折り曲がることが可能である。図29および図30は、作業面300および300’のための2つの異なる設計の底面を示している。図29は、平坦位置における設計の両方を示している。図30は、折り曲がり位置における設計の両方を示している。設計300は、作業面300を平坦位置に係止するための可動部を含むヒンジ310を示している。設計300’は、平坦位置と折り曲がり位置との間で曲がることができる可撓性部材312を示している。
図31〜図42は、事務用椅子10の前縁100を再配置する実施形態を示している。
椅子10または任意の事務用椅子10は、ユーザの体重を支持する椅子枠20に取り付けられたシート支持部14を含んでもよい。事務用椅子10は、シート支持部15の後縁15に隣接して位置決めされる背もたれ12を含む。シート支持部15は、こうして後縁15と前縁16との間の長さを画定する。この距離は、全てのユーザに適していなくてもよい。例えば、背の高いユーザは、この距離が短すぎると感じることもある。これにより、背の高いユーザは、大腿部の下に十分な支持が得られない。背の低いユーザは、この距離が大き過ぎると感じることがある。背の低いユーザは、前縁16がユーザの大腿部の下に極端に延び、ユーザの膝およびふくらはぎの背面に食い込むと感じることがある。
図31〜図42に開示の実施形態は、前縁16を含むシート支持部14を提供し、この前縁16は、各個別のユーザのための快適性および支持の段階を最適化するようにユーザによって位置調節可能である。
図31〜図35は、このような最初の実施形態を示している。
この実施形態では、シート支持部14は、固定台104と、座部の後部106と、座部の前部108と、カバー110とを含む。
固定台104は、椅子枠20上で支持され、椅子枠20に対して固定される。図33に示すように、固定台104は、座部の後部106用の取付構造を含む上面112を含む。固定台104の下面は、従来の椅子枠120に取り付けられてもよい。図32〜図35に示す実施形態では、固定台104は、中央開口部116を画成する中央環状構造114を含む。4つの弾性ボス120は、座部の後部106への取り付けのために中央開口部116周りに間隔を置いて配置される。加えて、一対のウイング部122は、中央環状構造114の両側から延びている。ウイング部122は、座部の後部106および座部の前部108に接触または隣接して延びるようにわずかに上方へ湾曲してもよい。
座部の前部108および座部の後部106は、固定台104の上に取り付けられる。
図32、図34および図35に示すように、座部の後部106は、椅子枠20に取り付けられる場合にユーザに面する上面124と、固定台104へ取り付けるための下面126とを含む。
一実施形態では、下面126は、背もたれ12に隣接して位置決めするための後縁128と、後縁128と対向する前縁130とを含む。前縁130は、前縁130内へ延びる少なくとも1つの切り出し部132を画成する。図示の実施形態では、4つの切り出し部132が前縁130内に画成される。切り出し部132と同一の形状の3つの突出部133は、切り出し部132の間に形成される。一対の取付レール134は、切り出し部132の間の下面126に取り付けられる。これにより、取付レール134は、前縁130まで延びる。取付レール134は、弾性ボス120から延びるファスナを固定台104で受けて、座部の後部106を固定台104に取り付けるファスナ穴136を含む。座部の後部106は、固定台104に対して固定される。
一実施形態では、取付レール134は、概して剛性の材料から作られる。スライドプレート138は、切り出し部132の各々の下に延びるように下面106に取り付けられる。スライドプレート138は、各々が、スライドプレート138を通って延びるトラック140を画成してもよい。
座部の前部108は、座部の前部108が座部の後部106に対して移動することができる方法で座部の後部106に取り付けられる。
図35に示すように、座部の前部108は弾性プラスチック材料から作られてもよく、事務用椅子10の前縁16および前縁16と対向する後縁142を形成する前縁140を含んでもよい。図示の通り、後縁142は、座部の後部106上の切り出し部132と同一の形状を有する一連の4つの突出部144を含む。一連の3つの切り出し部145は、突出部144の間に形成される。これにより、座部の前部108の後縁142は、座部の後部106上の切り出し部132内へ延びる座部の前部108の突出部144とともに、座部の後部106の前縁130と嵌合することができる。かつ、座部の後部106の突出部133は、座部の前部108上の切り出し部145と嵌合することができる。切り出し部132および144の深さ、および突出部133および145のそれぞれの長さは、座部の後部106に対する座部の前部108の移動距離を画定する。図示の実施形態では、座部の前部108は、スライドプレート138内のトラック140へ延びるように成形されたガイドブロック146を含む。トラック140は、トラック140内のガイドブロック146のスライド移動を可能にするように、ガイドブロックを囲むか、あるいは部分的に囲んでもよい。加えて、座部の前部108は、レール148を含んでもよい。このレール148は、座部の前部108に取り付けられ、かつ座部の後部106の取付レール134に隣接して後縁142から延びる。
レール148および取付レール134は、各々が、自身の隣接面上に互いに嵌合する構造を含んでもよい。例えば、レール148および取付レール134のうちの一方は、チャネル150を含んでもよい。レール148および取付レール134の他方は、チャネル150内へ延びて座部の後部106に対する座部の前部108の移動を容易にするローラまたは軸受149を含んでもよい。加えて、板ばねなどの1つ以上のアシストばね147は、座部の前部108に取り付けられてもよい。このアシストばね147は、座部の前部108が下方へ曲がるか、あるいは、下方へ巻くことを可能にするが、座部の前部108を図35に示す略平面位置に戻すように付勢する。
図32および図34に示すように、カバー110は、座部の後部106および座部の前部108にわたって延びてもよい。
一実施形態では、カバー110は、座部の後部106の後縁128と、座部の前部108の前縁16とに固定的に取り付けられる。一対のばね152は、前縁16で座部の後部106とカバー110との間に取り付けられる。ばね152は、座部の前部108を、座部の前部108および座部の後部106が互いに嵌合する位置に後方へ付勢するように作用する。この位置では、座部の前部108のカバー110および前縁16は、座部の前部108の下に巻くように下方へ包まれる。座部の前部108に取り付けられた一対のパドル154を、ばね152の力に抗してアシストばね147の支援によって、前縁16を引いて座部の前部108の巻きを取るようにユーザが把持してもよい。座部の前部108のカール取りは、シート支持部14の有効長さを伸ばす。従来の係止手段は、ユーザが前縁16を任意の所望の位置、あるいは複数の個別の位置のうちの1つに係止することを可能にするように提供されてもよい。
図36〜図42は、事務用椅子10のための位置調節可能な前縁16の第2実施形態を示している。先述の実施形態と同様に、この実施形態では、事務用椅子10は、(前縁16を含む)可動部および固定部を有するシート支持部14を含む。
図42は、固定部の一実施形態を示す。この固定部は、先述の実施形態の固定台104と類似の固定台204を含む。固定台204は、中央開口部208を画定する中央構造206を含む。前述の実施形態のように、一対のウイング部210は、中央構造206の両側から延びている。前述の実施形態とは異なって、この実施形態では、後部座部212は、その他の場所に取り付けることもできるが、ウイング部210に固定的に取り付けられる。
図36〜図42に示すように、座部14の前部214は、座部14の前部214の前縁16の両方にヒンジ式で取り付けられた略水平のプレート215および角度付きプレート216を含む。特に、角度付きプレート216は、座部14の前部214の前縁16でカバー42にヒンジ式で取り付けられる。図37を参照して、水平のプレート215は、前縁16付近に位置決めされた横材220によって接続される一対のサイドレール218を含む。サイドレール218は、固定台204と座部14の後部212との間に作られる開口部内で、座部14の後部212の下に後方に延びる。
横材220は、概して剛性であり、ユーザが把持するために外側に延びる少なくとも1つのパドル222を含む。
角度付きプレート216の一方端は、ヒンジ224によって横材220に取り付けられる。角度付きプレート216の他方端は、ヒンジ226によってカバー42に取り付けられる。これにより、角度付きプレート216は、角度付きプレート216がカバー42および座部14の前部214の前縁16を一般的拡張位置に支持する図37に示す拡張位置と、角度付きプレート216が下方に枢動し、かつ座部14の前部214の前縁16を座部14の後部212の下に下方にカールさせる図38に示す角度位置との間で枢動することができる。ばね227は、角度付きプレート216の前部でファスナ230に取り付けられ、かつ、横材220から延びるタブ232に取り付けられる。ばね226は、角度付きプレート216、ひいては、その角度位置にある椅子の前縁16を付勢するように作用する。
水平のプレート215のサイドレール218は、図39〜図41に示すように、固定台204に取り付けられたローラ235上で支持される。図39は、後方の視点から見た固定台204と座部14との間の空間を示している。図40および図41は、前方の視点から見た固定台204と座部14との間の空間を示している。したがって、水平のプレート215は、プレート215が背もたれ12のより近くに位置決めされる退避位置と、水平のプレート215が背もたれ12からより離れて位置決めされる拡張位置との間で移動可能である。
一実施形態では、プレート215および角度付きプレート216は、ユーザがパドル222を引くかあるいは後退させるときに共に移動する。例えば、ユーザがパドル222を外向きに引いて前縁16を延ばすと、プレート215は、ローラ235上の背もたれ12から離れて移動する一方で、角度付きプレート216もまた、前縁16のカールを強制的に取って前縁16を延ばすように拡張位置へ枢動する。ユーザがパドル222を後退させると、角度付きプレート216が退避位置へ枢動しているときに、プレート215は、ローラ235上で強制的に後方へ移動させられる。
一実施形態では、一般的に従来の係止機構は、ユーザが前縁16を所望の位置に係止することを可能にするように含まれる。
「垂直」、「水平」、「上」、「下」、「上方」、「下方」、「内側」、「内向き」、「外側」および「外向き」などの方向を示す用語は、図示の実施形態の方向に基づいて、本発明の説明に役立つように使用される。方向を示す用語の使用は、本発明を任意の特定の方向に限定するものと解釈されるべきではない。
上述の説明は本発明の現在の実施形態を説明するものである。様々な改変および変更を、均等論を含む特許法の原理に従って解釈される、添付の特許請求の範囲で定義した本発明の精神および広範な局面から逸脱することなく行うことができる。本開示は、例示の目的のために提示され、本発明の全ての実施形態の包括的な説明として、あるいは、これらの実施形態に関連して図示または説明した特定の要素に対する特許請求の範囲を制限するものと解釈されるべきではない。例えば、限定することなく、記載された本発明の任意の個々の要素を、実質的に同様の機能を提供するか、そうでなければ適切な動作を提供する代替的な要素によって置き換えることができる。これは、例えば、当該技術分野において当業者に知られている可能性のある現在公知の代替要素、および、開発時に当業者が代替要素として認識する可能性のある将来開発され得る代替要素を含む。さらに、開示の実施形態は、同時に記載され、かつ、利点の集合を協調的に提供する可能性のある複数の特徴を含む。本発明は、既に発行された特許請求の範囲に明示的に記載される場合を除き、これらの特徴の全てを含むか、あるいは記載の利点の全てを提供する実施形態のみに限定されない。例えば、冠詞「a」、「an」、「the」または「前記」を用いた請求項の構成要素に対する任意の参照は、要素を単数に限定するものとして解釈されるべきではない。
この発明に係る事務用椅子は、各種の椅子に適用可能である。
10 事務用椅子
12 背もたれ
14 シート支持部
18 直立支柱
20 椅子枠
21 支持アーム
22 アームレスアッセンブリ
26 下部横材
27 周辺枠
28 脚部
29 スライド部
30 ウェブ
31 上部横材
39 腰部
42 カバー
48 背面
60 角度ブロック
62 ランバーサポート機構
65 腰パッド
104 固定台
106 座部の後部
108 座部の前部

Claims (15)

  1. 背もたれを備える事務用椅子において、
    前記背もたれは、椅子枠と、前記椅子枠に取り付けられた一対の直立支柱と、前記直立支柱から横方向外側に延びる複数の可撓性の支持アームとを備え、
    前記支持アームは、各々が周縁を含み、
    前記支持アームは、前記直立支柱から第1の横方向に延びる第1組の支持アームと、前記直立支柱から第2の横方向に延びる第2組の支持アームとを含み、
    前記第1組の支持アームの周縁と前記第2組の支持アームの周縁との間で引っ張られて延びるカバーを備え、
    前記カバーの少なくとも中央部分は、前記支持アームから離間することを特徴とする事務用椅子。
  2. 前記直立支柱は、第1の材料から一体的に成形されることを特徴とする請求項1に記載の事務用椅子。
  3. 前記支持アームは、第2の材料から一体的に成形されることを特徴とする請求項1に記載の事務用椅子。
  4. 前記支持アームの各々の一部分は、第1の方向に湾曲しており、
    前記支持アームの各々の第2部分は、反曲部分を形成するように湾曲していることを特徴とする請求項1に記載の事務用椅子。
  5. 前記第2部分は、前記周縁を含むことを特徴とする請求項4に記載の事務用椅子。
  6. 前記カバー上に第1のコネクタを含み、
    前記第1組の支持アームと前記第2組の支持アームとのうちの1つの前記周縁上に第2のコネクタを含み、
    前記第1のコネクタは、前記第2のコネクタに連結固定され、
    前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとのうちの1つは、前記第1組の支持アームと前記第2組の支持アームとのうちの1つに対して移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の事務用椅子。
  7. 前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタのうちの1つは、可撓性材料のループであることを特徴とする請求項6に記載の事務用椅子。
  8. 位置調節可能な前縁を含むシート支持部を備える事務用椅子において、
    前記シート支持部は、固定台と、前記固定台に取り付けられた座部とを備え、
    前記座部は、前部および後部を有し、
    前記座部の後部は、前記固定台に対して固定されるように前記固定台に取り付けられ、
    前記前縁を含む前記座部の前部は、前記座部の後部に対して移動可能であり、
    前記座部の前部と前記座部の後部とにわたって延びるカバーを備え、
    前記カバーは、前記座部の前部および前記座部の後部に取り付けられ、
    前記カバーは、前記座部の前部と共に移動可能であり、
    前記前縁を含む前記カバーの一部は、前記座部の前部が第1の方向に移動する場合に、前記座部の前部の下に少なくとも部分的に巻かれ、
    前記カバーの一部は、前記座部の前部が第2の方向に移動する場合に前記座部の後部から離れて延びることを特徴とする事務用椅子。
  9. 前記座部の後部は、少なくとも1つの切り欠き部を画定する前縁を含み、
    前記座部の前部は、少なくとも1つの切り欠き部を画定する後縁を含み、
    前記座部の前部および前記座部の後部は、前記座部の後部内の前記切り欠き部内へ延びる前記座部の前部の一部分、および、前記座部の前部内の前記切り欠き部内へ延びる前記座部の後部の一部分と嵌合することが可能であることを特徴とする請求項8に記載の事務用椅子。
  10. 前記固定台に取り付けられた1組のローラを含み、
    前記座部の前部は、前記座部の後部の下の前記ローラに取り付けられ、
    前記座部の前部は、前記座部の後部に対して前記ローラ上を移動可能であることを特徴とする請求項8に記載の事務用椅子。
  11. 背もたれを備える事務用椅子用において、
    前記背もたれは、椅子枠と、前記椅子枠に取り付けられた一対の直立支柱とを備え、
    前記直立支柱は、前記椅子枠に対して横方向に可撓性があり、
    前記直立支柱から横方向外側に延びる複数の可撓性の支持アームを備え、
    前記支持アームは、各々が周縁を含み、
    前記支持アームは、前記直立支柱から第1の横方向に延びる第1組の支持アームと、前記直立支柱から第2の横方向に延びる第2組の支持アームとを含み、
    前記第1組の支持アームの周縁と前記第2組の支持アームの周縁との間で引っ張られて延びるカバーを備え、
    前記カバーの少なくとも中央部分は、前記支持アームから離間し、
    前記第1組の支持アームと前記第2組の支持アームとの周縁の各々は、前記第1組の支持アームと前記第2組の支持アームとを前記カバーに取り付けるための構造を有する取付部を含み、
    前記取付部は、面を有し、
    前記第1組の支持アームと前記第2組の支持アームとを前記カバーに取り付けるための構造は、前記取付部の面から延び、
    前記取付部の面は、前記支持アームに対してある角度で位置決めされることを特徴とする事務用椅子。
  12. 前記支持アームおよび前記直立支柱は、同一材料から一体的に形成されることを特徴とする請求項11に記載の事務用椅子。
  13. 前記取付部は、角度付きブロックを含み、
    前記取付部の面は、前記角度付きブロック上に位置決めされることを特徴とする請求項11に記載の事務用椅子。
  14. 前記支持アームは、湾曲しており、
    前記支持アームは、ユーザの背中の形状に適合するように凸形状を有していることを特徴とする請求項13に記載の事務用椅子。
  15. 前記背もたれは、第1部分を有するランバーサポート機構を含み、
    前記第1部分は、前記直立支柱と、座っているユーザの背中に面するように前記第1部分から延びる腰パッドとの間に、取り付けられることを特徴とする請求項14に記載の事務用椅子。
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