JP2016213582A - 観察装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】拡大表示時に拡大された部分が鮮明に表示される観察装置を提供すること。【解決手段】観察装置10は、画像を撮影する撮像部20と、撮像部の撮影条件を設定し、撮像部を制御する撮像制御部110と、撮像部により撮影された観察画像の表示中に所定の操作がされた場合に、観察画像の一部を拡大表示するよう制御するとともに、拡大されていない観察画像を基づいて設定された撮影条件の少なくとも一部を、拡大表示される対象に基づいて変更して設定するよう撮像制御部を制御する拡大制御部140と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、拡大表示機能付きの観察装置に関する。
撮像素子により撮影された被写体画像を表示して被写体を観察する観察装置が、顕微鏡や内視鏡の分野で、広く利用されている。また、カメラのライブビュー機能も観察機能と言うことができ、その意味からすれば、カメラも観察装置を有している。
ピント調整は通常AF(オートフォーカス、自動合焦)により行われるが、被写体の特定の部分にピントを合わせたい場合には、AFではなく、画面を見ながらのマニュアルフォーカスが用いられることが多い。
しかし、画面を見ながら手動でピントを合わせるので、ピントを合わせたい箇所が小さいエリア、あるいは隣接部分と区別がつきにくい色や輪郭の場合には、容易でない場合もある。そこで、マニュアルフォーカス時に、画面の一部を拡大表示するカメラが提案されている。例えば、特許文献1では、画面の一部を設定された絞りに応じた拡大率で表示するカメラが提案されている。
特開2013−126177号公報
ピントの確認や調整のため、特定部分を拡大表示させた場合に、拡大画像は不明瞭な状態で表示されることが多い。特定部分には、拡大時点でピントや露出等が合っていない場合が多いからである。ピント合わせを補助する目的で拡大表示しても、視認性が悪いのでは使いづらい。また、ボケが大きい場合には、特定部分を画面上で見失ってしまうこともあり、せっかくの拡大表示の意味がなくなってしまう。
本願発明は、上記課題に鑑み、拡大表示時に拡大された部分が鮮明に表示される観察装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本実施形態に係る観察装置は、画像を撮影する撮像部と、前記撮像部の撮影条件を設定し、前記撮像部を制御する撮像制御部と、前記撮像部により撮影された観察画像の表示中に所定の操作がされた場合に、前記観察画像の一部を拡大表示するよう制御するとともに、拡大されていない観察画像を基づいて設定された前記撮影条件の少なくとも一部を、前記拡大表示される対象に基づいて変更して設定するよう前記撮像制御部を制御する拡大制御部と、を備える。
本発明によれば、拡大表示時に拡大された部分が鮮明に表示される観察装置を提供することができる。
本発明に係る観察装置の主な機能を説明するためのブロック図である。 観察装置が搭載された撮像装置のブロック図である。 撮影者によって構えられた状態の撮像装置を横から見た図ある。 撮像装置による撮影シーンの例である。 背面表示部あるいは接眼表示部に表示される拡大画像の例を示す図である。 本実施形態の基本的な拡大制御処理を説明するフローチャートである。 撮像装置における具体的な拡大制御処理の手順を説明するフローチャートである。 拡大制御処理1の手順を説明するサブルーチンである。 拡大制御処理2の手順を説明するサブルーチンである。 距離バーを直線で表示した距離情報の表示例である。 距離バーを円弧で表示した距離情報の表示例である。
以下、図面に従って本発明の実施形態を説明する。本実施形態では、本発明に係る観察装置10を、撮像装置1(カメラ)に搭載された例で説明する。図1は、本発明に係る観察装置10の主な機能を説明するためのブロック図である。また、図2は、観察装置10が搭載された撮像装置1のブロック図である。
図1から説明する。観察装置10は、被写体を撮影し、撮影画像を表示して像を観察するためのものである。観察装置10は、例えば、カメラ等の撮像装置1に組み込まれ、撮影時にライブビュー表示を行う。また、撮像装置1以外でも、観察装置10は、顕微鏡や内視鏡に組み込まれて使用される。観察装置10で表示部に表示される観察画像を、以下では撮像装置1の用途にあわせてライブビュー画像と呼ぶ。
観察装置10は、撮像部20、操作部30、タッチ部40、背面表示部50、接眼表示部60、記憶部70及び制御部100等を有する。撮像部20は、被写体を撮影して、ライブビュー画像として表示される撮影画像データを出力する。撮像部20は、撮影レンズ22、撮像素子24及び撮像処理部26等を有する。
撮影レンズ22は、被写体像を撮像素子24に結像する。撮影レンズ22は、ピント位置を調整するフォーカスレンズ、焦点距離を調整するズームレンズ、光量を調整する絞り、露光時間を調整するシャッター、及びこれらを駆動する駆動系を有する。
撮像素子24は、CCDやCMOS等の光電変換素子であって、撮影レンズ22によって結像された被写体像に基づく画像信号を出力する。撮像処理部26は、撮像素子24を駆動するとともに、撮像素子24からの画像信号にAGC処理やCDS処理を行い、AD変換して撮影画像データを出力する。
操作部30は、撮影者からの操作指示を入力するものである。操作部30は、各種ボタンや手動でピント位置を調整するためにフォーカスリングを有する。タッチ部40は、画面から操作指示を入力するためのタッチパネルで、背面表示部50と一体的に構成される。
背面表示部50は、撮像装置1の背面に配置され、撮像部20で撮影された画像をライブビュー画像として表示するものである。接眼表示部60は、撮像部20で撮影された画像をライブビュー画像として表示するもので、撮像装置1の上部に配置される。接眼表示部60には、背面表示部50よりも小型の表示素子が内蔵され、覗き込んで観察できるよう表示素子の前面に接眼レンズが設けられる。
記憶部70は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、不揮発性メモリなどで構成される。記憶部70は、制御部100を構成するCPU(Central Processing Unit)を制御するための制御プログラムなどの各種プログラムを格納するプログラムエリア、各種データを格納するデータエリアとして機能する。
制御部100は、観察装置10及び撮像装置1全体を統括的に制御するものである。制御部100は、CPUを有し、記憶部70の制御プログラムを読込んだCPUにより、制御処理が実行される。制御部100は、撮像制御部110、操作判定部120、表示制御部130、拡大制御部140、画像拡大部150、指定画像特定部160、距離判定部170及び距離情報生成部172等を、CPUにより実行される機能部として有する。
撮像制御部110は、撮像部20の撮影条件を設定し、撮像部20を制御するものである。撮像制御部110は、AF(オートフォーカス)制御部112及びAE制御部114を有する。AF制御部112は、合焦位置を検出し、検出した合焦位置に撮像部20のフォーカスレンズを移動させる。合焦方式は、コントラスト方式、あるいは撮像素子24が撮像面位相差方式に対応する素子の場合には撮像面位相差方式でもよい。AF制御部112は、画面上で指定あるいは設定した検出エリアで、コントラスト方式あるいは撮像面位相差方式で合焦位置を検出する。AF制御部112は、通常は、画面の中心を検出エリアに設定する。
AE制御部114は、被写体の明るさを検出して、撮像部20の露出を調整する。AE制御部114は、画面の設定された範囲で画像の輝度を検出して、輝度が適正になるように、撮影レンズ22の絞りやシャッター速あるいは撮像処理部26におけるISO感度値を調整する。
操作判定部120は、操作部30やタッチ部40へ入力された信号から操作指示の内容を判定する。表示制御部130は、背面表示部50や接眼表示部60を制御して、背面表示部50や接眼表示部60にライブビュー画像を表示する。以下では、背面表示部50や接眼表示部60に表示された撮影画像を特にライブビュー画像と呼ぶ。
拡大制御部140は、撮影画像の一部を拡大する拡大表示を制御する。画像拡大部150は、拡大制御部140の制御により、撮影画像の一部を拡大する。画像拡大部150は、撮影画像データから指定された領域のデータを抽出して、補間処理等をして1画面分の拡大画像データを生成する。拡大画像データは、表示制御部130により拡大されたライブビュー画像として背面表示部50に表示される。
指定画像特定部160は、ライブビュー画像の中で、操作者に指定された画像(以下、指定画像)を特定し、ライブビュー画像中で変化する指定画像の位置を検出する。指定画像特定部160は、指定された範囲に存在する画像を、特徴となる輪郭や色によって特定し、特徴点を記憶部70に記憶する。そして、拡大表示時に指定画像が移動しても、指定画像特定部160は、特定した輪郭や色によって、全体の画像の中から、指定画像の位置を特定する。そして、画像拡大部150は、指定画像特定部160によって特定された指定画像の位置を含む領域を拡大する。
距離判定部170は、拡大表示される指定画像に対応した被写体(以下、拡大対象と呼ぶ)から観察装置10までの距離を判定する。距離判定部170は、AF制御部112を利用して距離を判定する。距離情報生成部172は、撮影距離を表す「距離バー」と、この「距離バー」上に「拡大対象までの距離」と「ピント位置」を重ねた距離情報を生成する。距離情報は、表示制御部130によって拡大表示時に拡大画像上に表示される。距離情報の詳細は、図10及び図11で後述する。
そして、拡大制御部140は、撮像制御部110、画像拡大部150、指定画像特定部160、距離判定部170及び距離情報生成部172を制御して、拡大表示を行う。拡大制御部140は、ライブビュー画像の表示中に操作部30やタッチ部40から所定の操作がされた場合に、拡大表示を開始する。また、拡大制御部140は、タッチ部40で拡大表示する画像が指定された場合には、指定された画像を拡大対象に設定し、指定がない場合には、画面中央の所定エリアを拡大対象にする。
そして、拡大制御部140は、拡大されていない観察画像を基づいて設定された撮影条件の少なくとも一部を、拡大表示される対象に基づいて変更して設定するよう撮像制御部110を制御する。具体的には、拡大制御部140は、撮像制御部110に、撮影条件の一部、例えば、露出とピント位置を調整する場合の検出領域を、拡大前の撮影画像から拡大対象の画像に変更させる。例えば、撮像制御部110は、拡大前には撮影画像の画面全体の中心を基準にピント位置を調整するが、拡大表示中は、拡大対象の画像の中心を基準にピント位置を調整する。
次に、図2により、撮像装置1の構成を簡単に説明する。撮像装置1は、観察装置10以外に、画像処理部200、保存メモリ210及び通信部220を有する。画像処理部200は、撮像部20から出力された撮影画像データを補間する補間処理部やAWB処理部や圧縮伸張処理部(不図示)を有する。保存メモリ210は、例えばフラッシュメモリで、画像処理部200で圧縮された撮影画像データを記録する。通信部220は、USB接続により直接的に外部機器と画像データの通信を行ったり、あるいはWi−Fi等によりネットワークを介して外部と画像データの通信を行う。
図3は、撮影者によって構えられた状態の撮像装置1を横から見た図である。撮像装置1に入射した被写体光は撮影レンズ22によって撮像素子24に結像される。撮像素子24で結像された被写体光は画像データに変換されて、撮像装置1の背面に配置された背面表示部50や、撮像装置1の上面に配置された接眼表示部60にライブビュー画像として表示される。
また、撮影レンズ22の周囲には手動でピント位置を調整するためのフォーカスリング32が設けられる。撮影者は、接眼表示部60に表示されるライブビュー画像を見ながら、フォーカスリング32を手で動かすいわゆるマニュアルフォーカスによって、ピント位置を微調整することができる。例えば、花全体にピントを合わせる程度であればAFにより可能であるが、特定の花弁にピントを合わせたいような場合には、手動でフォーカスを合わせる必要がある。
図4は、撮像装置1による撮影(観察)シーンの例である。図4(A)は、撮影者Pが被写体Jを狙って撮像装置1を構え、背面表示部50で被写体Jの撮影チャンスを探っているような状態である。図4(B)は、背面表示部50に表示された被写体Jを、指定する状態を示す図である。撮像装置1では、タッチ部40(背面表示部50)でタッチ操作により指定された画像が、拡大対象となる。
図5は、背面表示部50あるいは接眼表示部60に表示される拡大画像の例を示す図である。図5の画像D1は、本実施形態による拡大画像で、明瞭な状態で被写体Jが表示される場合である。このような拡大画像が表示されれば、被写体Jの頭部にマニュアルフォーカスでピントを調整することも可能にある。
一方、図5のD2〜D〜4は、本実施形態の拡大表示が適用されない場合の拡大画像である。このような拡大画像であると、被写体を認識することが困難になり、その後のマニュアルフォーカスの操作が難しくなる。図5の画像D2は、被写体Jにピントが合っていない場合である。また、図5の画像D3は、被写体Jが露光オーバで白とびに近い場合である。図5の画像D4は、被写体Jが露光アンダーで黒つぶれに近い場合である。拡大画像が、図5の画像D2〜画像D4のような状態であると、拡大した意味がなくなってしまう。
図6は、本実施形態の基本的な拡大制御処理を説明するフローチャートである。なお、図7以降で説明する具体的な拡大制御処理と区別するために、図6の処理を拡大制御基本処理と呼ぶ。
拡大制御部140は、拡大表示される対象物が指定されたかを判断する(ステップS10)。図4(B)で示したように、撮影者は、タッチ部40等で、対象物を指定することができる。
拡大制御部140は、拡大表示される対象物が指定されたと判断すると(ステップS10Yes)、指定された対象物を拡大対象に設定する(ステップS12)。拡大制御部140は、拡大表示される対象物が指定されていないと判断すると(ステップS10No)、画面の中央部を拡大対象に設定する(ステップS14)。
ステップS12及びステップS14に続いて、拡大制御部140は、設定した拡大対象を基準に露出を調整するように、撮像制御部110のAE制御部114を制御し、拡大前の露出値を記憶部70に記憶する(ステップS16)。AE制御部114は、拡大対象に測光エリアを設定し、拡大対象の輝度に基づき撮影レンズ22の絞りやシャッター速、撮像処理部26のISO感度等を調整する。
拡大制御部140は、設定した拡大対象に合焦するように、撮像制御部110のAF制御部112を制御し、拡大前の撮影レンズ22のピント位置を記憶部70に記憶する(ステップS18)。AF制御部112は、合焦エリアを拡大対象に設定する。
拡大制御部140は、拡大表示期間中であるかを判断する(ステップS20)。拡大制御部140は、拡大開始後所定時間以内である場合や、フォーカスリングの操作中、あるいは拡大表示を終了するためのボタンが押下されるまでは、拡大表示期間中と判断する。
拡大制御部140は、拡大表示期間中であると判断すると(ステップS20Yes)、撮像制御部110や画像拡大部150を制御して拡大表示制御を行い(ステップS22)、ステップS20に戻る。そして、拡大制御部140は、拡大表示期間中は、マニュアルフォーカスを許可する。さらに、拡大制御部140は、AE制御部114により、随時拡大対象に合わせて露出が調整されるようにしてもよい。
また、拡大制御部140は、拡大表示期間中でないと判断すると(ステップS20No)、露出を拡大前に戻す(ステップS24)。もちろん、厳密に絞り値やシャッタースピードや露光時間や感度などの数値そのものを「戻す」必要はなく、操作中に刻一刻と変わる状況に応じて対応可能なように、「露出モードや露出制御の基準の画像位置を戻す」という考え方でも良い。つまり、拡大表示とは別に全体の露出等を演算しておいて、拡大表示終了時には最新の設定で、すぐに全体像が表示されるような制御を行っても良い。また、この戻し方も、即座に戻す方法や、少しずつ徐々に人間の目を慣らすように戻す方法があるがどちらでもよい。このような工夫によって、確認時の視認性や軽快な操作を維持しつつ、ユーザが、拡大、縮小以外の画面変化の要因で混乱したりしないようにすることが出来る。
拡大制御部140は、記憶部70に記憶させた拡大処理開始前の露出値を読み出して、AE制御部114を制御して、撮像部20を拡大処理開始前の露出値に設定する。拡大制御部140は、画像拡大部150による拡大処理を止めて拡大表示を終了する(ステップS26)。なお、拡大前の表示に戻した場合に、指示がされた場合には、ステップS18で記憶したピント位置に戻すようにしてもよい。
なお、拡大表示開始時に拡大対象に「露出とピント」の基準を設定し調整すると説明したが、「露出とピント」は拡大対象に合わせて調整する撮影条件の代表例で、これに限定するものではない。調整する撮影条件としては、ホワイトバランスを加えてもよいし、また、露出とピントのいずれかだけであってもよい。なお、前述のように、この拡大表示期間中に、拡大対象あるいは拡大対象の一部にピントを合わせるようマニュアルフォーカス操作が可能である。
次に、図6で示した拡大制御処理を、撮像装置1の具体的な処理に組み込んだ例を説明する。図7は、撮像装置1における具体的な拡大制御処理の手順を説明するフローチャートである。
制御部100は、撮影モードであるかを判断する(ステップS100)。操作判定部120は、操作部30に含まれる例えばモードダイヤルの位置により、撮像装置1の動作モードを判定する。
制御部100は、撮影モードであると判断すると(ステップS100Yes)、撮像制御部110は、撮像部20を起動する(ステップS102)。
撮像制御部110は、予め設定された条件で、測光エリアや合焦エリアを設定し、設定されたエリアに基づき露出やピントを調整する。例えば、AE制御部114は平均測光で露出を調整し、AF制御部112は画像の中央でピントを調整する(ステップS104)。
制御部100は、撮像部20により撮影された画像をライブビュー画像として、表示制御部130により背面表示部50あるいは接眼表示部60に表示する(ステップS106)。操作判定部120は、背面表示部50に表示されたライブビュー画像で、タッチ部40により画像を指定する操作がなされたかを判定する(ステップS108)。
操作判定部120が、画像を指定する操作がなされたと判定すると(ステップS108Yes)、指定画像特定部160は、画像データ全体からタッチで指定された範囲に存在する画像を、特徴となる輪郭や色によって特定し(ステップS110)、輪郭や色等の特徴データを記憶部70に記憶する。操作判定部120が、画像を指定する操作がされていないと判定すると(ステップS108No)、制御部100は、ステップS110をスキップする。
操作判定部120は、拡大操作がなされたかを判断する(ステップS112)。拡大操作とは、前述した拡大表示を指示する操作である。拡大操作は、例えば、操作部30に含まれるフォーカスリング32に対する操作である。操作判定部120が、所定の拡大操作がなされたと判断すると(ステップS112Yes)、拡大制御部140は、拡大制御処理を実行する。なお、操作判定部120が、所定の拡大操作がされていないと判断すると(ステップS112No)、拡大制御部140は、ステップS116に進む。以下で、図6で説明した拡大制御基本処理の具体例を2例説明する。区別するため、拡大制御処理1及び拡大制御処理2とする。
図8は、拡大制御処理1の手順を説明するサブルーチンである。拡大制御部140は、ステップS108での指定有りか?を判断する(ステップS200)。拡大制御部140は、ステップS108で指定有りと判断すると(ステップS200Yes)、指定画像を拡大対象に設定する(ステップS202)。拡大制御部140は、ステップS108で指定されていないと判断すると(ステップS200No)、画面の中央部を拡大対象に設定する(ステップS204)。
拡大制御部140は、「拡大対象に撮影条件を対応させる処理」が選択されているかを判断する(ステップS206)。例えば、「拡大対象に撮影条件を対応させる処理」を選択するボタン(例えばヘルプボタン)を背面表示部50に表示し、そのボタンが押下された場合には、拡大制御部140は、拡大対象に撮影条件を対応させるようにする。
「拡大対象に撮影条件を対応させる処理」が選択されていない場合には、撮影条件の変更は行われない。つまり、拡大表示はされるが、撮影条件の基準は、拡大されない画像で続行される。
拡大制御部140は、「拡大対象に撮影条件を対応させる処理」が選択されたと判断すると(ステップS206Yes)、拡大制御部140は、設定した拡大対象を基準に露出を調整するように、撮像制御部110のAE制御部114を制御し、拡大前の露出値を記憶部70に記憶する(ステップS208)。
拡大制御部140は、設定した拡大対象に合焦するように、撮像制御部110のAF制御部112を制御し、拡大前の撮影レンズ22のピント位置を記憶部70に記憶する(ステップS210)。AF制御部112は、合焦エリアを拡大対象に設定し、合焦を実行する。
また、拡大制御部140は、AF制御後に、再度絞りを調整してもよい(ステップS212)。例えば、絞りを最小絞りに調整すれば、拡大対象を見失うことをふせぐことができる。逆に、絞りを開放に調整すれば、ピント位置をより厳密に調整することができる。なお、ステップS212の処理の代わりに、ステップS208の露出調整時に、絞りを最小絞りあるいは開放絞りに調整するようにしてもよい。
また、拡大制御部140は、「拡大対象に撮影条件を対応させる処理」が選択されていないと判断すると(ステップS206No)、ステップS214に進む。拡大制御部140は、画像拡大部150を制御して、拡大対象の拡大表示を行う(ステップS214)。そして、拡大制御部140は、マニュアルフォーカスを許可する。
拡大制御部140は、マニュアルフォーカス(MF)中であるかを判断する(ステップS216)。フォーカスリング32の操作中は、マニュアルフォーカス操作中と判断し、フォーカスリング32の操作が所定時間ない場合や戻るボタンが操作された場合には、マニュアルフォーカス操作が終了したと判断する。
拡大制御部140は、マニュアルフォーカス中であると判断すると(ステップS216Yes)、撮像制御部110は、操作判定部120により検出されたフォーカスリング32の操作に応じて、撮影レンズ22のピント位置を調整して(ステップS218)、ステップS216に戻る。
なお、拡大表示中は、指定画像特定部160により特定された指定画像が存在する場合には、画像拡大部150は、指定画像の位置を拡大して表示する。また、拡大制御部140は、ステップS216とステップS218のマニュアルフォーカス操作中に、AE制御部114により、随時拡大対象に合わせて露出調整を行ってもよい。
拡大制御部140は、マニュアルフォーカス中でないと判断すると(ステップS216No)、拡大表示前の露出値を呼び出して、AE制御部114により、露出を拡大表示前に戻し(ステップS220)、画像拡大部150の処理を終了して拡大表示を終了する(ステップS222)。
図7に戻る。制御部100は、操作判定部120により、ステップS108やステップS112以外の他の操作がされたかを判断する(ステップS116)。制御部100は、他の操作がされたと判断すると(ステップS116Yes)、操作された種類に対応した制御を行う(ステップS118)。制御部100は、他の操作がされていないと判断する場合には(ステップS116No)、ステップS118の処理をスキップする。
制御部100は、操作判定部120により、撮影操作がされたかを判断する(ステップS120)。制御部100は、撮影操作がされていないと判断すると(ステップS120No)、ステップS100に戻る。
制御部100は、撮影操作がされたと判断すると(ステップS120Yes)、撮影を行う(ステップS122)。制御部100は、撮影された画像を背面表示部50等に表示して、確認表示を行う(ステップS124)。制御部100は、確認表示を所定時間行ったかを判断して(ステップS126)、所定時間経過するまでは(ステップS126No)、確認表示を継続する。
制御部100は、確認表示を所定時間したと判断すると(ステップS126Yes)、確認表示を終了する。制御部100は、操作判定部120により、電源オフ操作がされたかを判断し(ステップS128)、電源オフ操作がされたと判断すると(ステップS128Yes)、終了処理を行い動作を終了する。制御部100は、電源オフ操作されていないと判断すると(ステップS128No)、ステップS100に戻る。
ステップS100に戻る。制御部100は、撮影モードでないと判断すると(ステップS100No)、再生モードであるかを判断する(ステップS140)。制御部100は、再生モードであると判断すると(ステップS140Yes)、保存メモリ210から撮影した画像データを読み出し、画像処理部200で伸張して、読み出した撮影済画像を背面表示部50等に再生する(ステップS144)。
制御部100は、再生終了の指示がされたかを判断する(ステップS146)。制御部100は、再生終了の指示がされたと判断すると(ステップS146Yes)、ステップS128に進む。制御部100は、再生終了の指示がされていないと判断すると(ステップS146No)、操作判定部120により操作部30に含まれる送信ボタン(不図示)が操作されたかを判断する(ステップS148)。制御部100は、送信ボタンが操作されたと判断すると(ステップS148Yes)、再生中の画像を、通信部220のUSBやWi―Fi等により、外部機器に送信する(ステップS150)。制御部100は、ステップS150の後は、ステップS144に戻る。
制御部100は、送信ボタンが操作されていないと判断すると(ステップS148No)、再生画像の変更操作がされたかを判断する(ステップS152)。制御部100は、
再生画像の変更操作がされたと判断すると(ステップS152Yes)、操作に応じた画像を変更して(ステップS154)、ステップS144に戻る。また、制御部100は、再生画像の変更操作がされていないと判断すると(ステップS152No)、ステップS144に戻る。
ステップS140に戻り、制御部100は、再生モードではないと判断すると(ステップS140No)、設定されたモードに応じて、例えば、外部機器からの画像の受信処理などを行い(ステップS142)、ステップS128に進む。
次に、拡大制御処理2を説明する。拡大制御処理2は、拡大表示時に、ピント合わせをさらに容易にするために、拡大表示画面に拡大対象までの距離と現ピント位置を表示するものである。拡大制御処理として、拡大制御処理1または拡大制御処理2のいずれを実行するかを、撮影者が選択できるようにしておいてもよい。
図9は、拡大制御処理2の手順を説明するサブルーチンである。拡大制御処理2では、拡大制御処理1と共通する処理については、同じステップ番号で示し、共通する処理については、簡単に説明する。ステップS200からステップS214までは、拡大制御処理1と共通するので、説明は省略する。
距離判定部170は拡大対象までの距離を測定する(ステップS215a)。距離判定部170は、AFの形式がコントラストAFの場合には、コントラストピークを見つける処理を実行して拡大対象までの距離を測定し、撮像面位相差AFの場合には、位相差情報により、拡大対象までの距離を測定する。
距離情報生成部172は、拡大対象までの距離と現在設定されているピントの位置を示す距離情報を表示する(ステップS215b)。図10及び図11は、距離情報の表示例である。図10は、距離情報の距離バー302を直線で表示した例で、図11は、距離バー302を円弧で表示した例である。
図10では、画面底部に距離バー302が水平の向きで配置され、拡大対象の位置から撮像装置1までの距離を示す距離マーク304と、撮影レンズ22の現在のピント位置を示すピントマーク306が、それぞれ距離バー302上に表示される。距離バー302で右側が至近側で、左側が遠方側である。図10の画面E1は、ピントマーク306が距離マーク304と一致した位置にあり、ピントが合った状態である。図10の画面E2は、ピントマーク306が距離マーク304よりも遠方側にあり、ピントがずれた状態を示す図である。画面E2では、画面E1に比べて、被写体Jの画像が不鮮明になる。
図11では、距離バー302が円弧形状で表示される。図11の画面E3は、ピントマーク306が距離マーク304と一致した位置にあり、ピントが合った状態である。図11の画面E4は、画面E3に対して、被写体Jが画面左側でかつ遠方側に移動した状態を示す図である。画面E4では、画面E3に比べて、被写体Jの画像が不鮮明になる。
図9に戻る。拡大制御部140は、マニュアルフォーカス中であるかを判断する(ステップS216)。マニュアルフォーカス中であるかの判断は、拡大制御処理1で説明したと同様である。拡大制御部140は、マニュアルフォーカス中であると判断すると(ステップS216Yes)、操作判定部120により検出されたフォーカスリング32の操作に応じて、撮影レンズ22のピント位置を調整して(ステップS218)、ステップS215aに戻る。
拡大制御部140は、マニュアルフォーカス中でないと判断すると(ステップS216No)、拡大表示前の露出値を呼び出して、AE制御部114により、露出を拡大表示前に戻し(ステップS220)、画像拡大部150の処理を終了して拡大表示を終了する(ステップS222)。
以上のように、本実施形態の観察装置10によれば、ピント合わせ用に拡大表示を行う際に、拡大されない画像に合わせて設定された撮影条件を、拡大対象に合わせて変更するので、拡大表示したためにかえって見づらくなる事態、あるいは対象を見失うことを防止できる。更に、拡大前画像に合わせて設定された撮影条件を記憶しておくので、拡大終了後に、撮影条件の再測定なしで、直ちに拡大なしの画像の表示に移行することができる。さらに、拡大表示画面に距離情報を表示することで、マニュアルフォーカスの操作がより快適になる。このように、操作に最適な画面を軽快に切り換えながら、ユーザのやりたいことを考慮して視認性を改善したので、ユーザの混乱をなくし、迅速な操作が可能になる。
なお、拡大対象の画像については、背面表示部50等に表示するばかりでなく、記憶しておいて、撮影操作時に、撮影される拡大されない画像に付帯して保存記録してもよい。
また、制御部100は、制御プログラムを読込んだCPUによるソフトウェア処理により実現されると説明したが、一部または全部をハードウェアにより構成してもよい。
なお、本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階でのその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。
1 撮像装置
10 観察装置
20 撮像部
22 撮影レンズ
24 撮像素子
26 撮像処理部
30 操作部
40 タッチ部
50 背面表示部
60 接眼表示部
70 記憶部
100 制御部
110 撮像制御部
112 AF制御部
114 AE制御部
120 操作判定部
130 表示制御部
140 拡大制御部
150 画像拡大部
160 指定画像特定部
170 距離判定部
172 距離情報生成部
200 画像処理部
210 保存メモリ
220 通信部

Claims (9)

  1. 画像を撮影する撮像部と、
    前記撮像部の撮影条件を設定し、前記撮像部を制御する撮像制御部と、
    前記撮像部により撮影された観察画像の表示中に所定の操作がされた場合に、前記観察画像の一部を拡大表示するよう制御するとともに、拡大されていない観察画像を基づいて設定された前記撮影条件の少なくとも一部を、前記拡大表示される対象に基づいて変更して設定するよう前記撮像制御部を制御する拡大制御部と、を備える
    ことを特徴とする観察装置。
  2. 前記拡大制御部は、前記撮影条件として少なくとも露出またはピント合わせの基準を、前記拡大されていない観察画像から拡大表示される対象に変更するよう前記撮像制御部を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  3. 前記拡大制御部は、前記拡大表示時に、前記撮影条件としてピント合わせの基準を、前記拡大前の観察画像から拡大表示される対象に変更して、オートフォーカスを実行するよう前記撮像制御部を制御し、前記オートフォーカスの実行後に、マニュアルフォーカスを許可する
    ことを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  4. 前記拡大制御部は、前記拡大表示される対象に基づいて変更して設定される条件を拡大変更条件とし、前記拡大表示開始前の前記拡大変更条件を記憶し、前記拡大表示終了後に、前記撮像部の前記拡大変更条件を前記拡大表示開始前の前記拡大変更条件に戻すよう前記撮像制御部を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  5. 前記拡大制御部は、前記所定の操作として、マニュアルフォーカス操作がされた場合に、前記観察画像の一部を拡大表示するよう制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  6. 前記拡大制御部は、前記拡大対象までの距離を測定し、前記測定された拡大対象までの距離と前記撮像部の現ピント位置を前記拡大表示される観察画像に表示するよう制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の観察装置を備え、
    前記観察装置により撮影された前記観察画像をライブビュー画像として表示し、
    前記ライブビュー画像を記録する
    ことを特徴とする撮像装置。
  8. 画像を撮影する撮像部を備える観察装置おける画像観察方法において、
    前記撮像部の撮影条件を設定し前記撮像部を制御するステップと
    前記撮像部により撮影された観察画像の表示中に所定の操作がされた場合に、前記観察画像の一部を拡大表示するステップと、
    前記観察画像の一部を拡大表示するステップにおいて、拡大されていない観察画像を基づいて設定された前記撮影条件の少なくとも一部を、前記拡大表示される対象に基づいて変更して設定するステップと、を含む
    ことを特徴とする画像観察方法。
  9. 画像を撮影する撮像部を備える観察装置のコンピュータに、画像観察処理を実現させるプログラムにおいて、
    前記撮像部の撮影条件を設定し前記撮像部を制御するステップと
    前記撮像部により撮影された観察画像の表示中に所定の操作がされた場合に、前記観察画像の一部を拡大表示するステップと、
    前記観察画像の一部を拡大表示するステップにおいて、拡大されていない観察画像を基づいて設定された前記撮影条件の少なくとも一部を、前記拡大表示される対象に基づいて変更して設定するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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