JP2016184199A - 駐車状況報知装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】駐車スペースにおける車両の有無及び駐車された車両の種類を、ユーザに対して事前に報知することができる駐車状況報知装置を提供する。
【解決手段】駐車スペース毎に区切られた複数の区画Bを有する駐車場Pの駐車状況を報知する駐車状況報知装置1は、駐車場Pに進入する車両Cの種類を特定する車種特定部と、車両Cが駐車された区画Bを特定する区画特定部と、各区画Bにおける車両Cの有無及び該区画Bに駐車された車両Cの種類を示す情報を出力する出力部とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】駐車スペース毎に区切られた複数の区画Bを有する駐車場Pの駐車状況を報知する駐車状況報知装置1は、駐車場Pに進入する車両Cの種類を特定する車種特定部と、車両Cが駐車された区画Bを特定する区画特定部と、各区画Bにおける車両Cの有無及び該区画Bに駐車された車両Cの種類を示す情報を出力する出力部とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、駐車場における駐車状況を報知する駐車状況報知装置に関する。
車両に設けられた撮像装置を用いて自車両周辺を撮像し、撮像して得た画像に基づいて駐車可能な駐車スペースを認識する駐車スペース認識装置がある(例えば、特許文献1)。
また、通信回線を介して車両のユーザに駐車スペースを案内する駐車位置案内装置がある(例えば、特許文献2)。特許文献2の駐車位置案内装置は、駐車スペースに関するユーザの嗜好情報を取得し、駐車場内の駐車可能な駐車スペースの中から、ユーザの嗜好に応じた駐車スペースをユーザに送信する。ユーザの嗜好は、過去の駐車スペース、その際の駐車場内の駐車状況に基づいて予測される。
しかしながら、従来技術においては、案内される駐車スペースの周辺に駐車されている他車両の車種に関する情報はユーザに提供されない。従って、ユーザは他車両の車種を考慮して駐車スペースを選択することができないという問題がある。例えば、運転に不慣れなユーザは、高級車両、大型車両等の隣に自車両を駐車することを極力避けたいものであるが、案内された駐車スペースまで移動し、その周辺に駐車されている車両の車種を視認する必要がある。案内された駐車スペースの隣に高級車等が駐車されていた場合、ユーザは引き返して、他の駐車スペースを探さなければならない。
本願の目的は、駐車スペースにおける車両の有無及び駐車された車両の種類を、ユーザに対して事前に報知することができる駐車状況報知装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る駐車状況報知装置は、駐車スペース毎に区切られた複数の区画を有する駐車場の駐車状況を報知する駐車状況報知装置であって、前記駐車場に進入する車両の種類を特定する車種特定部と、車両が駐車された前記区画を特定する区画特定部と、各区画における車両の有無及び該区画に駐車された車両の種類を示す情報を出力する出力部とを備える。
なお、本願は、このような特徴的な処理部を備える駐車状況報知装置として実現することができるだけでなく、かかる特徴的な処理をステップとする駐車状況報知方法として実現したり、かかるステップをコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現したりすることができる。また、駐車状況報知装置の一部又は全部を実現する半導体集積回路として実現したり、駐車状況報知装置を含むその他のシステムとして実現したりすることができる。
上記によれば、駐車スペースにおける車両の有無及び駐車された車両の種類を、ユーザに対して事前に報知することができる駐車状況報知装置を提供することが可能となる。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(1)本発明の一態様に係る駐車状況報知装置は、駐車スペース毎に区切られた複数の区画を有する駐車場の駐車状況を報知する駐車状況報知装置であって、前記駐車場に進入する車両の種類を特定する車種特定部と、車両が駐車された前記区画を特定する区画特定部と、各区画における車両の有無及び該区画に駐車された車両の種類を示す情報を出力する出力部とを備える。
本願にあっては、駐車場は、駐車スペース毎に区切られた複数の区画を有する。車種特定部は駐車場に進入した車両の種類を特定する。区画特定部は車両が駐車された区画を特定する。そして、出力部は、各区画における車両の有無と、区画に駐車されている車両の種類とを示す情報を出力する。従って、ユーザは出力部から出力された情報に基づいて、駐車場における複数の区画の内、どの区画に車両が駐車されており、しかもどのような種類の車両が駐車されているのかを事前に確認することができる。
(2)前記駐車場の入口に設けられており、該駐車場に進入した車両を撮像する進入車両撮像部を備え、前記車種特定部は、前記進入車両撮像部にて撮像した車両の画像に基づいて、該車両の種類を特定する構成が好ましい。
本願にあっては、駐車場の入口に設けられた進入車両撮像部によって、該駐車場に進入した車両を撮像する。車種特定部は、進入車両撮像部によって撮像して得た画像に基づいて、車両の種類を特定することができる。駐車場に進入した車両を撮像することによって、車両の種類を特定する構成であるため、特別な車載機を搭載した車両のみならず、凡そ全ての車両の種類を特定することが可能である。また、駐車場内を広く撮像する撮像装置では無く、主に駐車場の入口から進入する車両を撮像する進入車両撮像部を備えているため、精度良く車両の種類を認識することができる。
(3)前記駐車場を移動する車両及び前記区画に駐車された車両を撮像する場内撮像部を備え、前記区画特定部は、前記場内撮像部にて撮像した車両の画像に基づいて、前記車種特定部にて種類が特定された車両を追跡し、該車両が駐車された前記区画を特定する構成が好ましい。
本願にあっては、場内撮像部によって、駐車場内を移動する車両及び区画に駐車された車両を撮像する。区画特定部は、場内撮像部によって撮像して得た画像に基づいて、車両を追跡することができ、該車両が駐車された区画を特定することができる。例えば入口で種類が特定された車両を追跡し、該車両が駐車された区画を特定することが可能である。従って、車両が駐車された区画と、該区画に駐車された車両の種類との双方が特定される。
(4)前記種類は、少なくとも車両の価格によって分類された車両の種類である構成が好ましい。
本願にあっては、ユーザは、駐車場の区画に駐車された車両の種類として、少なくとも車両の価格によって分類された車両の種類を認識することができる。
(5)前記出力部は、前記駐車場における各区画の位置を表し、各区画における車両の有無及び駐車された車両の種類に応じた異なる態様で各区画を示す画像の情報を出力する構成が好ましい。
本願にあっては、出力部は、駐車場における各区画の位置を表した画像の情報を出力する。該画像に表された各区画の表示態様は、該区画における車両の有無及び駐車された車両の種類に応じて異なる。従って、ユーザは各区画の空き状況と、区画に駐車されている車両の種類とを視覚的に認識することができる。
(6)前記駐車場の入口に表示部を備え、前記出力部は、前記表示部へ前記情報を出力する構成が好ましい。
本願にあっては、ユーザは、記駐車場の入口に備えられた表示部に表示される前記画像によって、各区画の空き状況と、区画に駐車されている車両の種類とを視覚的に認識することができる。つまり、ユーザは所望の駐車スペースを駐車場の入口で確認した上で、該駐車スペースへ移動することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係る駐車状況報知装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施形態に係る駐車状況報知装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(実施形態1)
図1は本実施形態1に係る駐車状況報知装置1の一構成例を示す概観図、図2は本実施形態1に係る駐車状況報知装置1の一構成例を示すブロック図である。実施形態1に係る駐車状況報知装置1は、駐車場Pの適宜箇所に設置されている。駐車場Pは、駐車スペース毎に区切られた複数の区画B及び入口Aを有する。駐車状況報知装置1は、図2に示すように例えば、該駐車状況報知装置1の各構成部の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等の制御部11を備える。制御部11には、バスを介して、記憶部12、入力部13、出力部14及び通信部15が接続されている。
図1は本実施形態1に係る駐車状況報知装置1の一構成例を示す概観図、図2は本実施形態1に係る駐車状況報知装置1の一構成例を示すブロック図である。実施形態1に係る駐車状況報知装置1は、駐車場Pの適宜箇所に設置されている。駐車場Pは、駐車スペース毎に区切られた複数の区画B及び入口Aを有する。駐車状況報知装置1は、図2に示すように例えば、該駐車状況報知装置1の各構成部の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等の制御部11を備える。制御部11には、バスを介して、記憶部12、入力部13、出力部14及び通信部15が接続されている。
記憶部12は、例えば不揮発性メモリ及び揮発性メモリを含む。
不揮発性メモリは、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等のROMである。不揮発性メモリは、コンピュータの初期動作に必要なプログラムと、駐車場Pにおける駐車状況を報知するための制御プログラムとを記憶している。
揮発性メモリは、例えばDRAM(Dynamic RAM)、SRAM(Static RAM)等のRAMであり、制御部11の演算処理を実行する際に不揮発性メモリから読み出された制御プログラム又は制御部11の演算処理によって生ずる各種データを一時記憶する。
また、記憶部12は、駐車場画像12a、車両Cを撮像して得た画像から車両Cの種類を認識するための情報を格納した車種DB12b、駐車場Pにおける駐車状況を格納した駐車状況DB12c、及び各区画Bに駐車された車両Cの種類を異なる表示態様で表示するために必要な表示態様DB12dを記憶する。駐車場画像12a及び各種DBの詳細は後述する。
不揮発性メモリは、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等のROMである。不揮発性メモリは、コンピュータの初期動作に必要なプログラムと、駐車場Pにおける駐車状況を報知するための制御プログラムとを記憶している。
揮発性メモリは、例えばDRAM(Dynamic RAM)、SRAM(Static RAM)等のRAMであり、制御部11の演算処理を実行する際に不揮発性メモリから読み出された制御プログラム又は制御部11の演算処理によって生ずる各種データを一時記憶する。
また、記憶部12は、駐車場画像12a、車両Cを撮像して得た画像から車両Cの種類を認識するための情報を格納した車種DB12b、駐車場Pにおける駐車状況を格納した駐車状況DB12c、及び各区画Bに駐車された車両Cの種類を異なる表示態様で表示するために必要な表示態様DB12dを記憶する。駐車場画像12a及び各種DBの詳細は後述する。
なお記憶部12として、可搬型の記録媒体からデータの読み出しが可能なCD−ROMドライブ等の装置を備えても良い。記録媒体には、本実施形態に係る制御プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されている。記録媒体は、CD(Compact Disc)−ROM、DVD(Digital Versatile Disc)−ROM、BD(Blu-ray Disc)(登録商標)等である。なお、光ディスクは、記録媒体の一例であり、フレキシブルディスク、磁気光ディスク、外付けハードディスク、半導体メモリ等に制御プログラムをコンピュータ読み取り可能に記録しても良い。また、通信網に接続されている図示しない外部コンピュータから本実施形態に係る制御プログラムをダウンロードし、記憶部に記憶させても良い。
制御部11は、記録媒体に記録された制御プログラム又は記憶部12が記憶する制御プログラムを、実行することにより、コンピュータを駐車状況報知装置1として機能させる。
制御部11は、記録媒体に記録された制御プログラム又は記憶部12が記憶する制御プログラムを、実行することにより、コンピュータを駐車状況報知装置1として機能させる。
入力部13は、例えば進入車両撮像部1a及び場内撮像部1bが接続されるインタフェースである。
進入車両撮像部1aは、入口Aから駐車場Pに進入した車両Cが撮像範囲内に入るような位置及び姿勢で駐車場Pの入口Aに設けられており、制御部11は進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像を取得する。進入車両撮像部1aは、例えばCMOS、CCD等の撮像素子を備えたカメラである。例えば、進入車両撮像部1aは、車両Cのボディー、エンブレム、ナンバープレート等を撮像する。進入車両撮像部1aが1台の例を図示しているが、複数の進入車両撮像部1aにて車両Cを撮像するように構成しても良い。
場内撮像部1bは、駐車場Pの適宜箇所に設けられており、駐車場内を移動する車両C及び区画Bに駐車された車両Cを撮像する。制御部11は場内撮像部1bにて撮像して得た画像を取得する。場内撮像部1bは、進入車両撮像部1aと同様、CMOS、CCD等の撮像素子を備えたカメラである。場内撮像部1bは、入口Aから駐車場Pに進入し、移動する車両Cを追跡することが可能であれば、その台数は限定されない。広い駐車場Pの場合、駐車場内を移動する車両Cを漏れなく捉えるため、駐車場内の各部をそれぞれ撮像する複数の場内撮像部1bを設置すると良い。
進入車両撮像部1aは、入口Aから駐車場Pに進入した車両Cが撮像範囲内に入るような位置及び姿勢で駐車場Pの入口Aに設けられており、制御部11は進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像を取得する。進入車両撮像部1aは、例えばCMOS、CCD等の撮像素子を備えたカメラである。例えば、進入車両撮像部1aは、車両Cのボディー、エンブレム、ナンバープレート等を撮像する。進入車両撮像部1aが1台の例を図示しているが、複数の進入車両撮像部1aにて車両Cを撮像するように構成しても良い。
場内撮像部1bは、駐車場Pの適宜箇所に設けられており、駐車場内を移動する車両C及び区画Bに駐車された車両Cを撮像する。制御部11は場内撮像部1bにて撮像して得た画像を取得する。場内撮像部1bは、進入車両撮像部1aと同様、CMOS、CCD等の撮像素子を備えたカメラである。場内撮像部1bは、入口Aから駐車場Pに進入し、移動する車両Cを追跡することが可能であれば、その台数は限定されない。広い駐車場Pの場合、駐車場内を移動する車両Cを漏れなく捉えるため、駐車場内の各部をそれぞれ撮像する複数の場内撮像部1bを設置すると良い。
出力部14は、駐車場Pの入口Aに設けられた表示部1cが接続されたインタフェースである。表示部1cは、制御部11の制御に従って、駐車場Pにおける車両Cの駐車状況を示した駐車状況報知画像を表示する。ユーザは、駐車場Pの入口Aに設置された表示部1cに表示される駐車状況報知画像によって、駐車場Pの各区画Bにおける車両Cの有無、区画Bに駐車された車両Cの種類を認識することができる。
通信部15は、外部の通信装置と無線通信又は有線通信を行うための通信機である。通信部15は、制御部11の制御に従って、駐車状況に係る情報、例えば前記駐車状況報知画像を前記外部の通信装置へ送信することもできる。
図3は駐車場画像12aの一例を示す模式図である。駐車場画像12aは、例えば駐車状況報知装置1が設置される駐車場Pにおける各区画Bの位置を模式的に表した画像データである。また、駐車場画像12aには、各区画Bに駐車され得る車両Cの種類と、各種類に対応する表示態様とを表した説明画像が含まれている。車両Cの種類は、車両Cの寸法、排気量及び価格によって分類された車両Cの種類である。例えば、説明画像は、車両Cが駐車されていない区画Bを白色(白抜き)、大型車両Cが駐車された区画Bを青色(横線のハッチング)、普通車が駐車された区画Bを緑色(バツ印)、軽自動車が駐車された区画Bを黄色(線幅が広い斜めハッチング)、高級車が駐車された区画Bを赤色(線幅が狭い斜めハッチング)で表示することを示している。駐車場画像12aデータは、駐車状況の報知対象である駐車場P毎に予め作成し、記憶部12に格納される。駐車場画像12aは、線図であっても良いし、駐車場Pを上空から撮影した写真画像であっても良い。
図4は車種DB12bのレコードレイアウトの一例を示す概念図である。車種DB12bは、車両Cの種類に対応した車種IDと、該車両Cの特徴を表した特徴画像と、該車両Cの寸法情報とを対応付けて格納している。特徴画像は、例えば車両Cに設けられるエンブレム及びボディーの画像データ又は形状の特徴を表したデータ、車両Cの種類によって異なるナンバープレートの色を示すデータ等であり、特徴画像は予め車種DB12bに格納されている。
なお、車種DB12bは新車が発売される度に更新することが望ましく、駐車状況報知装置1は、外部サーバにアクセスし、定期的に記憶部12が記憶する前記車載ID、特徴画像及び寸法情報を更新するように構成すると良い。具体的には、駐車状況報知装置1の制御部11は、通信部15を介して外部サーバと情報を送受信することができる。外部サーバは、各種車両Cの車種ID、特徴画像及び寸法情報を記憶しており、定期的に情報の内容を更新している。制御部11は、定期的に外部サーバに情報の更新を要求し、外部サーバは該要求に応じて最新の車種ID、特徴画像及び寸法情報を駐車状況報知装置1へ送信する。駐車状況報知装置1は外部サーバから送信された最新の車種ID、特徴画像及び寸法情報を受信し、記憶部12が記憶する車種DB12bの内容を更新する。このように構成することによって、複数の駐車場Pにて最新の車種DB12bを共有することができる。また、駐車状況報知装置1は、最新の特徴画像及び寸法情報に基づいて、駐車状況を特定し、現在の駐車状況をユーザに報知することができる。
なお、車種DB12bは新車が発売される度に更新することが望ましく、駐車状況報知装置1は、外部サーバにアクセスし、定期的に記憶部12が記憶する前記車載ID、特徴画像及び寸法情報を更新するように構成すると良い。具体的には、駐車状況報知装置1の制御部11は、通信部15を介して外部サーバと情報を送受信することができる。外部サーバは、各種車両Cの車種ID、特徴画像及び寸法情報を記憶しており、定期的に情報の内容を更新している。制御部11は、定期的に外部サーバに情報の更新を要求し、外部サーバは該要求に応じて最新の車種ID、特徴画像及び寸法情報を駐車状況報知装置1へ送信する。駐車状況報知装置1は外部サーバから送信された最新の車種ID、特徴画像及び寸法情報を受信し、記憶部12が記憶する車種DB12bの内容を更新する。このように構成することによって、複数の駐車場Pにて最新の車種DB12bを共有することができる。また、駐車状況報知装置1は、最新の特徴画像及び寸法情報に基づいて、駐車状況を特定し、現在の駐車状況をユーザに報知することができる。
図5は駐車状況DB12cのレコードレイアウトの一例を示す概念図である。駐車状況DB12cは、駐車場Pが有する複数の各区画Bに対応した区画IDと、該区画Bに駐車されている車両Cの有無、該区画Bに駐車されている車両Cの種類を示す車種IDとを対応付けて記憶している。例えば、図1中左上角の区画Bに大型車両Cが駐車されている場合、「区画ID」列に該区画Bを示す区画ID「1」、「車両有無」列に「有」、「車種ID」列に「3」が対応付けて格納される。また、図1中右上角の区画Bに高級車両Cが駐車されている場合、「区画ID」列に該区画Bを示す区画ID「8」、「車両有無」列に「有」、「車種ID」列に「4」が対応付けて格納される。
図6は表示態様DB12dのレコードレイアウトの一例を示す概念図である。表示態様DB12dは、車両Cの種類に対応する車種IDと、該車種IDが示す車種の車両Cが駐車された区画Bを示す表示態様とを対応付けて格納している。例えば、車種ID「1」には青色(線幅が広い斜めハッチング)、車種ID「2」には緑色(バツ印)、車種ID「3」には黄色(横線のハッチング)、車種ID「4」には赤色(線幅が狭い斜めハッチング)の表示態様がそれぞれ対応付けて表示態様DB12dに格納されている。各種類に対応する表示態様は、予め適宜定められ、記憶部12に格納される。表示態様DB12dの内容は適宜変更したり、車両Cの種類を適宜追加可能に構成しても良い。この場合、駐車場画像12aの下部に表示される車両Cの種類に対応する表示態様の説明部分は、表示態様DB12dの内容に連動するように関連付けると良い。
図7及び図8は駐車状況の報知に係る処理手順を示すフローチャートである。制御部11は以下の処理を定期的に実行し、駐車場Pにおける駐車状況を表示部1cにリアルタイム表示する。
まず、制御部11は、進入車両撮像部1aで撮像して得た画像を取得し(ステップS11)、進入車両Cの有無を判定する(ステップS12)。なお、駐車場Pへの車両Cの進入自体は、進入車両撮像部1a側で判定し、判定結果を制御部11へ出力するように構成しても良い。車両Cが駐車場Pに進入したと判定した場合(ステップS12:YES)、制御部11は、駐車場Pに進入した車両Cの種類を、進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像と、車種DB12bに格納されている特徴画像とを照合することによって特定する(ステップS13)。具体的には、車種IDを特定する。例えば、制御部11は、車両Cのエンブレム又はボディー形状のパターンマッチングによって車両Cの種類を特定する。また、制御部11は、進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像に基づいて車幅を算出し、該車幅の寸法に基づいて車両Cの種類、特に寸法に係る種類を判定しても良い。更に、進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像からナンバープレートの画像を抽出し、ナンバープレートの画像に基づいて、車両Cの種類を特定するように構成しても良い。例えば、ナンバープレートの色、ナンバープレートに表示された文字に基づいて、車両Cの種類を特定しても良い。
まず、制御部11は、進入車両撮像部1aで撮像して得た画像を取得し(ステップS11)、進入車両Cの有無を判定する(ステップS12)。なお、駐車場Pへの車両Cの進入自体は、進入車両撮像部1a側で判定し、判定結果を制御部11へ出力するように構成しても良い。車両Cが駐車場Pに進入したと判定した場合(ステップS12:YES)、制御部11は、駐車場Pに進入した車両Cの種類を、進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像と、車種DB12bに格納されている特徴画像とを照合することによって特定する(ステップS13)。具体的には、車種IDを特定する。例えば、制御部11は、車両Cのエンブレム又はボディー形状のパターンマッチングによって車両Cの種類を特定する。また、制御部11は、進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像に基づいて車幅を算出し、該車幅の寸法に基づいて車両Cの種類、特に寸法に係る種類を判定しても良い。更に、進入車両撮像部1aにて撮像して得た画像からナンバープレートの画像を抽出し、ナンバープレートの画像に基づいて、車両Cの種類を特定するように構成しても良い。例えば、ナンバープレートの色、ナンバープレートに表示された文字に基づいて、車両Cの種類を特定しても良い。
次いで、制御部11は、駐車場Pに進入した車両Cを、場内移動車両Cとして記憶する(ステップS14)。例えば、制御部11は、前記車両Cを識別する移動車両識別子と、該車両Cの現在地として駐車場Pの入口Aの位置と、該車両Cの車種IDとを対応付けて一時記憶する。また、制御部11は、場内撮像部1bが撮像して得られる画像を用いた車両Cの追跡を容易にするために、該車両Cの色情報等を記憶しても良い。
ステップS14の処理を終えた場合、又はステップS12において駐車場Pへの進入車両Cが無いと判定した場合(ステップS12:NO)、制御部11は、場内撮像部1bで撮像して得た画像を取得する(ステップS15)。そして、制御部11は、場内移動車両Cの有無を判定する(ステップS16)。制御部11は、例えば、ステップS14又は後述するステップS23で記憶した場内移動車両Cの情報に基づいて、移動車両Cの有無を判定する。場内移動車両Cがあると判定した場合(ステップS16:YES)、制御部11は、場内撮像部1bで撮像して得た画像に基づいて、駐車場内を移動する車両Cを追跡する(ステップS17)。記憶部12が記憶する場内移動車両Cの位置が変化した場合、該位置の情報を逐次更新する。
次いで、制御部11は、場内移動車両Cが区画B内で所定時間以上停止しているか否かを判定する(ステップS18)。所定時間以上停止していると判定した場合(ステップS18:YES)、制御部11は、駐車場内を移動していた車両Cであって、現時点において所定時間以上継続的に停止している車両Cが存在する区画Bを特定する(ステップS19)。つまり、制御部11は、車両Cが駐車された区画Bを特定する。記憶部12は、例えば、場内撮像部1bにて撮像して得た画像中の位置と、駐車場Pの各区画Bの区画IDとを対応付けた対応情報を記憶しており、制御部11は該対応情報を用いて、車両Cが停止した区画Bに対応する区画IDを特定する。
次いで、制御部11は、駐車状況DB12cの内容を更新登録する(ステップS20)。つまり、制御部11は、所定時間以上継続的に停止している車両Cが存在する区画Bに対応する「車両有無」列に「有」を格納し、「車種ID」列に前記車両Cの車種IDを格納する。車種IDは、車両Cが駐車場Pに進入した時に特定されたものであり、場内移動車両Cに係る情報として記憶部12が記憶している。そして、制御部11は、停止している前記車両Cに係る場内移動車両Cの情報を削除する(ステップS21)。
ステップS21の処理を終えた場合、ステップS16で場内移動車両Cが無いと判定した場合(ステップS16:NO)、又はステップS18で場内移動車両Cが区画B内で所定時間以上停止していないと判定した場合(ステップS18:NO)、制御部11は、場内撮像部1bで撮像して得た画像に基づいて、区画Bからの出車の有無を判定する(ステップS22)。
区画Bからの出車があったと判定した場合(ステップS22:YES)、制御部11は、区画Bから出た車両Cを、場内移動車両Cとして記憶する(ステップS23)。そして、制御部11は、駐車状況DB12cの内容を更新登録する(ステップS24)。つまり、制御部11は、空き駐車スペースになった区画Bの区画IDに対応する「車両有無」列に「無」を格納し、「車種ID」に格納されていた情報を削除する。
ステップS24の処理を終えた場合、又はステップS22で区画Bからの出車が無いと判定した場合(ステップS22:NO)、制御部11は、場内撮像部1bで撮像して得た画像に基づいて、駐車場Pを退場した車両Cの有無を判定する(ステップS25)。駐車場Pを退場した車両Cが有ると判定した場合(ステップS25:YES)、制御部11は、駐車場Pを出た車両Cに係る場内移動車両Cの情報を削除する(ステップS26)。
ステップS26の処理を終えた場合、又は退場した車両Cが無いと判定した場合(ステップS25:NO)、制御部11は、駐車状況DB12cから駐車状況を示す情報を読み出し(ステップS27)、駐車状況報知画像を作成する(ステップS28)。そして、制御部11は、ステップS28で作成した駐車状況報知画像の情報を表示部1cに出力することにより、駐車状況報知画像を表示部1cに表示し(ステップS29)、処理を終える。
図9は表示部1cに表示される駐車状況報知画像の一例を示す模式図である。駐車状況報知画像は、記憶部12が記憶する駐車場画像12a、駐車状況DB12c及び表示態様DB12dに基づいて作成される。制御部11は、記憶部12から駐車場画像12aを読み出し、各区画Bに対応する画像部分を、各区画Bに駐車された車両Cの有無、駐車された車両Cの種類に応じた表示態様で表示する。例えば、図9に示すように、空車の区画Bは白色で表示される。大型車両Cが駐車された区画Bは青色、普通車が駐車された区画Bは緑色、軽自動車が駐車された区画Bは黄色、高級車が駐車された区画Bは赤色で表示される。
実施形態1に係る駐車状況報知装置1によれば、駐車スペースにおける車両Cの有無及び駐車された車両Cの種類を、ユーザに対して事前に報知することができる。
また、駐車場Pの入口Aに設けられた進入車両撮像部1aによって、該駐車場Pに進入した車両Cを撮像し、車種を特定する構成であるため、特別な車載機を搭載した車両Cのみならず、凡そ全ての車両Cの種類を特定することができる。従って、駐車場Pの各区画Bに駐車されている大凡全ての車両Cの種類をユーザに報知することができる。
更に、駐車場内を広く撮像する撮像装置では無く、主に駐車場Pの入口Aから進入する車両Cを撮像する進入車両撮像部1aを備えているため、精度良く車両Cの種類を特定し、より正確な駐車状況をユーザに報知することができる。
更に、駐車場内を広く撮像する撮像装置では無く、主に駐車場Pの入口Aから進入する車両Cを撮像する進入車両撮像部1aを備えているため、精度良く車両Cの種類を特定し、より正確な駐車状況をユーザに報知することができる。
更にまた、画像認識精度が要求される車種特定用の進入車両撮像部1aとは別に設けられた場内撮像部1bによって、駐車場内を移動する車両C及び区画Bに駐車された車両Cを撮像する構成であるため、画像認識精度が進入車両撮像部1aより低い少数の撮像装置を用いて駐車場内を移動する車両C、区画Bに駐車された車両Cを特定することができる。
進入車両撮像部1a及び場内撮像部1bを組み合わせることによって、少数の撮像装置によって、車両Cが駐車された区画Bと、該区画Bに駐車された車両Cの種類との双方を特定することができる。
進入車両撮像部1a及び場内撮像部1bを組み合わせることによって、少数の撮像装置によって、車両Cが駐車された区画Bと、該区画Bに駐車された車両Cの種類との双方を特定することができる。
更にまた、駐車場Pの区画Bに駐車された車両Cの種類として、車両Cの価格、寸法及び排気量によって分類された車両Cの種類をユーザに報知することができる。
更にまた、ユーザは、駐車状況報知画像によって、駐車場Pの各区画Bの空き状況と、区画Bに駐車されている車両Cの種類とを視覚的に認識することができる。
更にまた、ユーザは、駐車場Pの入口Aに備えられた表示部1cに表示される駐車状況報知画像によって、各区画Bの空き状況と、区画Bに駐車されている車両Cの種類とを視覚的に認識することができる。従って、ユーザは所望の駐車スペースを駐車場Pの入口Aで確認した上で、該駐車スペースへ移動することができる。
なお、本実施形態1では、1層の駐車場を例示したが、多層の立体駐車場に本発明を適用する場合、駐車場の各階の入口に表示部を設け、各表示部には、該表示部が設けられた階層の駐車状況報知画像を表示するように構成すると良い。
なお、本実施形態1では、1層の駐車場を例示したが、多層の立体駐車場に本発明を適用する場合、駐車場の各階の入口に表示部を設け、各表示部には、該表示部が設けられた階層の駐車状況報知画像を表示するように構成すると良い。
(実施形態2)
図10は本実施形態2に係る駐車状況報知装置1の一構成例を示す模式図である。実施形態2に係る駐車状況報知装置1は、実施形態1と同様の構成であり、駐車状況の報知方法のみが実施形態1と異なる。以下では主にかかる相違点を説明する。
図10は本実施形態2に係る駐車状況報知装置1の一構成例を示す模式図である。実施形態2に係る駐車状況報知装置1は、実施形態1と同様の構成であり、駐車状況の報知方法のみが実施形態1と異なる。以下では主にかかる相違点を説明する。
実施形態2に係る駐車状況報知装置1は、駐車状況に係る情報を、通信網Nを介してサーバ2へ送信する。サーバ2は、駐車状況報知装置1から送信された情報を受信する。そして、サーバ2は、駐車場Pを利用する車両Cに搭載された車載通信装置、車両Cの乗員が所持する携帯通信端末3からの求めに応じて、駐車状況に係る情報を車載通信機器及び携帯通信端末3へ送信する。駐車状況に係る情報は、駐車状況報知画像を表示するために必要な情報である。車載通信装置及び携帯通信端末3は、サーバ2から送信された情報を受信し、受信した該情報に基づいて、車載通信装置及び携帯通信端末3のディスプレイに駐車状況報知画像を表示する。
実施形態2に係る駐車状況報知装置1によれば、駐車場Pの入口Aを通過し、表示部1cに表示された駐車状況報知画像を確認できなかった場合であっても、ユーザは車載通信装置及び携帯通信端末3を用いて駐車状況を確認することができる。また、駐車場Pの入口Aを通過した後に、駐車状況が変化した場合であっても、ユーザは、車載通信装置及び携帯通信端末3を用いて変化後の駐車状況を確認することができる。
1 駐車状況報知装置
1a 進入車両撮像部
1b 場内撮像部
1c 表示部
2 サーバ
3 携帯通信端末
11 制御部
12 記憶部
12a 駐車場画像
12b 車種DB
12c 駐車状況DB
12d 表示態様DB
13 入力部
14 出力部
15 通信部
A 入口
B 区画
C 車両
P 駐車場
N 通信網
1a 進入車両撮像部
1b 場内撮像部
1c 表示部
2 サーバ
3 携帯通信端末
11 制御部
12 記憶部
12a 駐車場画像
12b 車種DB
12c 駐車状況DB
12d 表示態様DB
13 入力部
14 出力部
15 通信部
A 入口
B 区画
C 車両
P 駐車場
N 通信網
Claims (6)
- 駐車スペース毎に区切られた複数の区画を有する駐車場の駐車状況を報知する駐車状況報知装置であって、
前記駐車場に進入する車両の種類を特定する車種特定部と、
車両が駐車された前記区画を特定する区画特定部と、
各区画における車両の有無及び該区画に駐車された車両の種類を示す情報を出力する出力部と
を備える駐車状況報知装置。 - 前記駐車場の入口に設けられており、該駐車場に進入した車両を撮像する進入車両撮像部を備え、
前記車種特定部は、
前記進入車両撮像部にて撮像した車両の画像に基づいて、該車両の種類を特定する
請求項1に記載の駐車状況報知装置。 - 前記駐車場を移動する車両及び前記区画に駐車された車両を撮像する場内撮像部を備え、
前記区画特定部は、
前記場内撮像部にて撮像した車両の画像に基づいて、前記車種特定部にて種類が特定された車両を追跡し、該車両が駐車された前記区画を特定する
請求項1又は請求項2に記載の駐車状況報知装置。 - 前記種類は、
少なくとも車両の価格によって分類された車両の種類である
請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の駐車状況報知装置。 - 前記出力部は、
前記駐車場における各区画の位置を表し、各区画における車両の有無及び駐車された車両の種類に応じた異なる態様で各区画を示す画像の情報を出力する
請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の駐車状況報知装置。 - 前記駐車場の入口に表示部を備え、
前記出力部は、前記表示部へ前記情報を出力する
請求項1〜請求項5のいずれか一つに記載の駐車状況報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015062809A JP2016184199A (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 駐車状況報知装置 |
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- 2015-03-25 JP JP2015062809A patent/JP2016184199A/ja active Pending
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